JP2007117046A - リール固定装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】リール固定装置は、リール脚(7)を支えるリールシート本体(12)と、リール脚(7)の一端を保持する固定フード(16)と、リール脚(7)の他端を保持する可動フード(20)と、少なくともいずれか一方のフード(20)に設けられ、リールシート本体(12)にねじ込まれるナット部(37)とを備えている。ナット部(37)は、このナット部(37)と一緒に移動するフード(20)よりも小さな外径を有する摘み部(38)と、この摘み部(38)とフード(20)との間に位置する境界部(39)とを含んでいる。境界部(39)は、摘み部(38)からフード(20)の方向に進むに従い外径を増すように傾斜する傾斜面(35)を有し、この傾斜面(35)に指掛け部(41)が形成されている。
【選択図】 図1
Description
魚釣用リールのリール脚を支えるリールシート本体と、
上記リール脚の一端を上記リールシート本体との間で保持する第1のフードと、
上記第1のフードと向かい合うとともに、上記リール脚の他端を上記リールシート本体との間で保持する第2のフードと、
上記第1のフードおよび上記第2のフードの少なくともいずれか一方に設けられ、上記リールシート本体に回転可能にねじ込まれるナット部と、を備えており、
上記ナット部の回転により上記第1および第2のフードを相対的に近づいたり遠ざかる方向に移動させることで、上記リール脚を上記リールシート本体に取り外し可能に固定するリール固定装置であって、
上記ナット部は、このナット部と一緒に移動するフードよりも小さな外径を有する摘み部と、この摘み部と上記フードとの間に位置する境界部とを含んでいる。上記境界部は、上記摘み部から上記フードの方向に進むに従い外径を増すように傾斜する傾斜面を有し、この傾斜面に指掛け部を形成したことを特徴としている。
Claims (10)
- 魚釣用リールのリール脚を支えるリールシート本体と、
上記リール脚の一端を上記リールシート本体との間で保持する第1のフードと、
上記第1のフードと向かい合うとともに、上記リール脚の他端を上記リールシート本体との間で保持する第2のフードと、
上記第1のフードおよび上記第2のフードの少なくともいずれか一方に設けられ、上記リールシート本体に回転可能にねじ込まれるナット部と、を具備し、
上記ナット部の回転により上記第1および第2のフードを相対的に近づいたり遠ざかる方向に移動させることで、上記リール脚を上記リールシート本体に取り外し可能に固定するリール固定装置であって、
上記ナット部は、このナット部と一緒に移動するフードよりも小さな外径を有する摘み部と、この摘み部と上記フードとの間に位置する境界部とを含み、上記境界部は、上記摘み部から上記フードの方向に進むに従い外径を増すように傾斜する傾斜面を有するとともに、この傾斜面に指掛け部を形成したことを特徴とするリール固定装置。 - 請求項1の記載において、上記指掛け部は、上記ナット部の周方向に間隔を存して配置された複数の凹部によって規定されることを特徴とするリール固定装置。
- 請求項2の記載において、上記凹部は、上記傾斜面よりも窪んだ底面を有し、この底面は、上記ナット部の回転方向と交差する方向に延びる側縁部を有するとともに、上記底面の側縁部と上記傾斜面とで規定される角部は、鈍角であることを特徴とするリール固定装置。
- 請求項2又は請求項3の記載において、上記凹部は、上記フードの外周面に連なる端面を有し、この端面と上記フードの外周面とで規定される角部は、略直角であることを特徴とするリール固定装置。
- 請求項1ないし請求項4のいずれかの記載において、上記摘み部の外周面に複数の溝が形成され、これら溝は、上記摘み部の軸方向に延びるとともに上記摘み部の周方向に間隔を存して並んでいることを特徴とするリール固定装置。
- 請求項1ないし請求項5のいずれかの記載において、上記ナット部と一緒に回転するフードの外周面は、上記摘み部および上記傾斜面よりも平滑に形成されていることを特徴とするリール固定装置。
- 請求項1ないし請求項6のいずれかの記載において、上記ナット部は、上記フードと一体に形成されていることを特徴とするリール固定装置。
- 魚釣用リールのリール脚を支えるリールシート本体と、
上記リールシート本体に設けられ、上記リール脚の一端を受け入れる開口を有する固定フードと、
上記リール脚の他端を受け入れる開口を有するとともに、上記リールシート本体にねじ込まれるナット部が一体に形成された可動フードと、を具備し、
上記ナット部の回転により上記可動フードを上記固定フードに近づいたり遠ざかる方向に移動させることで、上記リール脚を上記リールシート本体に取り外し可能に固定するリール固定装置であって、
上記ナット部は、上記可動フードよりも小さな外径を有する摘み部と、この摘み部から上記可動フードの方向に進むに従い上記摘み部の径方向外側に向けて傾斜する傾斜面と、この傾斜面に形成された指掛け部とを備えていることを特徴とするリール固定装置。 - 請求項8の記載において、上記指掛け部は、上記ナット部の周方向に間隔を存して配置された複数の凹部によって規定されるとともに、上記摘み部は、その外周面に滑り止め用の複数の溝を有することを特徴とするリール固定装置。
- 請求項8又は請求項9の記載において、上記可動フードの外周面は、上記摘み部の外周面および上記傾斜面よりも平滑であることを特徴とするリール固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005316256A JP2007117046A (ja) | 2005-10-31 | 2005-10-31 | リール固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005316256A JP2007117046A (ja) | 2005-10-31 | 2005-10-31 | リール固定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007117046A true JP2007117046A (ja) | 2007-05-17 |
Family
ID=38141567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005316256A Pending JP2007117046A (ja) | 2005-10-31 | 2005-10-31 | リール固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007117046A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019033699A (ja) * | 2017-08-17 | 2019-03-07 | 株式会社シマノ | リールシート及び釣竿 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01108071U (ja) * | 1988-01-11 | 1989-07-21 | ||
JPH0488269U (ja) * | 1990-12-01 | 1992-07-31 | ||
JPH0761U (ja) * | 1993-06-04 | 1995-01-06 | ダイワ精工株式会社 | 釣 竿 |
JP2002065124A (ja) * | 2000-06-14 | 2002-03-05 | Daiwa Seiko Inc | 釣竿およびリール脚固定装置 |
-
2005
- 2005-10-31 JP JP2005316256A patent/JP2007117046A/ja active Pending
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101005 |
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Effective date: 20110705 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |