JP2007116832A - 突入電流低減回路および電気機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】回路素子数を低減できる突入電流低減回路を提供する。
【解決手段】ダイオードブリッジDB2のプラス側の出力節点は、トランジスタQ1のドレインに接続され、トランジスタQ1のソースは、ダイオードブリッジDB2のマイナス側の出力節点に接続されている。抵抗R1の一端がトランジスタQ1のドレインに接続され、抵抗R1の他端がトランジスタQ1のゲートに接続されている。抵抗R2の一端がトランジスタQ1のゲートに接続され、抵抗R2の他端がトランジスタQ1のソースに接続されている。コンデンサC1が抵抗R2に並列に接続されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、回路素子数を低減できる突入電流低減回路および電気機器に関する。
電源使用効率の効率化が図られたインバータ技術の台頭により、一般的電気製品への適用が浸透しつつある。インバータ器具は、スイッチング周波数を高い周波数へ移すことにより、電源トランスを小型軽量化し、効率化を実現しているが、電磁雑音的にはスイッチングに伴う多数の高調波成分が発生するため、他機器への電磁妨害を防止する目的で電源フィルタを装着するのが一般的である。しかし、こういった電源フィルタは、該器具が定常的に使用される条件での特性にのみ着目して設計されている。電源利用の効率化あるいは省エネを考慮して、不要時に電源を切断して動作を停止し、必要なときのみ電源を入れる使用法が定着しており、今まで以上に電源の投入・切断が頻繁に起こることとなってきている。
電源投入により生じる突入電流を低減させるものとして、例えば、特許文献1には、電源ラインにMOSFETを挿入し、そのゲート電圧を分圧手段によって調整することで、電源ラインに流れる電流(ドレイン電流)を一定にする技術が開示されている。
特開平5−19879号公報
こういった状況においては、電源フィルタ回路を含めた、電源投入切断に伴う過渡妨害波が増加する。機器への電源投入切断では、従来から過渡電流が発生することは知られているが、インバータ機器の突入電流の大きさについての報告は非常に少ない。突入電流は配電系統全体、電源の品質を左右するものであり、突入電流を抑制しないと安定な電力供給を行うことが困難になりうる。
また、交流の突入電流を低減させるため、正方向の突入電流を低減させる回路と、負方向の突入電流を低減させる回路とを備える交流用突入電流低減回路が用いられることがある。
かかる突入電流低減回路は同じ回路が2つ必要なので、回路素子数が多くなる傾向にある。また、各回路には高価なパワーMOSFETやパワートランジスタが必要なため、突入電流低減回路としても高価になる傾向がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、回路素子数を低減できる突入電流低減回路および電気機器を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1の本発明は、負荷回路が挿入された交流回路に挿入されたダイオードブリッジと、このダイオードブリッジからの電流が流れる回路に挿入された直流突入電流低減回路とを備えたことを特徴とする突入電流低減回路をもって解決手段とする。
請求項2の本発明は、交流回路に挿入されたダイオードブリッジの後段以降に負荷回路が接続されているときの当該交流回路に挿入されたダイオードブリッジと、このダイオードブリッジからの電流が流れる回路に挿入された直流突入電流低減回路とを備えたことを特徴とする突入電流低減回路をもって解決手段とする。
請求項3の本発明は、前記負荷回路が接続されたダイオードブリッジの後段以降に存在する第1の回路節点から前記直流突入電流低減回路に存在する第2の回路節点に至る制御回路を備えたことを特徴とする請求項2記載の突入電流低減回路をもって解決手段とする。
請求項4の本発明は、前記制御回路は、前記第1の回路節点への逆電流を阻止するダイオードを備えたことを特徴とする請求項3記載の突入電流低減回路をもって解決手段とする。
請求項5の本発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載の突入電流低減回路と、前記負荷回路とを備えたことを特徴とする電気機器をもって解決手段とする。
請求項6の本発明は、前記負荷回路であるインバータから電力を供給される駆動部を備えたことを特徴とする請求項5記載の電気機器をもって解決手段とする。
請求項7の本発明は、前記負荷回路であるインバータから電力を供給される光源を備えたことを特徴とする請求項5記載の電気機器をもって解決手段とする。
本発明によれば、ダイオードブリッジからの電流が流れる回路に直流突入電流低減回路を挿入したことで、交流回路に交流突入電流低減回路を挿入する場合に比べて、回路素子点数を低減することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態に係る突入電流低減回路を用いた電気機器の回路図である。
この電気機器は、単相の交流電源1とともに用いられ、この交流電源1に電力を供給される、つまり交流電源1にとっては負荷回路となるインバータ2を備える。また、この電気機器は、例えば、このインバータ2に電力を供給される光源3を更に備える。
交流電源1の一方の極は、両切りスイッチの一方のスイッチSW1ならびにノイズフィルタNFを構成する一方のインダクタンスLを介して、ダイオードブリッジDB1の一方の交流入力節点に接続され、ダイオードブリッジDB1の他方の交流入力節点は、ノイズフィルタNFを構成する他方のインダクタンスLを介して、ダイオードブリッジDB2の一方の交流入力節点に接続されている。ダイオードブリッジDB2の他方の交流入力節点は、両切りスイッチの他方のスイッチSW2を介して、交流電源1の他方の極に接続されている。ノイズフィルタNFでは、入力節点間および出力節点間にはコンデンサCが接続されている。
ダイオードブリッジDB2のプラス側の出力節点(脈流出力節点)は、NチャネルMOSFET(電界効果トランジスタ)であるトランジスタQ1のドレインに接続され、トランジスタQ1のソースは、ダイオードブリッジDB2のマイナス側の出力節点に接続されている。抵抗R1の一端がトランジスタQ1のドレインに接続され、抵抗R1の他端がトランジスタQ1のゲートに接続されている。抵抗R2の一端がトランジスタQ1のゲートに接続され、抵抗R2の他端がトランジスタQ1のソースに接続されている。コンデンサC1が抵抗R2に並列に接続されている。
これらのトランジスタQ1、抵抗R1、R2およびコンデンサC1からなる回路が、本発明の直流突入電流低減回路を構成する。
ダイオードブリッジDB1のプラス側の出力節点は、インバータ2のプラス側の入力節点に接続され、ダイオードブリッジDB1のマイナス側の出力節点は、インバータ2のマイナス側の入力節点に接続されている。
インバータ2では、その入力節点間に、比較的大容量の電解コンデンサ2Aが接続され、各入力節点が電圧変換回路2Bの各入力節点に接続されている。
電圧変換回路2Bのプラス側の出力節点には、抵抗R3の一端が接続され、抵抗R3の他端がトランジスタQ1のゲートに接続されている。電圧変換回路2Bのプラス側の出力節点からトランジスタQ1のゲートに至る回路が、本発明の制御回路を構成する。
電圧変換回路2Bのマイナス側の出力節点は、図示していないが、電圧変換回路2Bのマイナス側の入力節点に接続され、さらに、このマイナス側の出力節点とプラス側の出力節点との間に光源3が接続されている。
(第1の実施の形態の動作)
さて、交流電源1のスイッチSW1側の極の電圧の方が他方の極の電圧よりも高い場合に両切りスイッチがオフからオンになると、ノイズフィルタNFのコンデンサCへ高周波の突入電流が流れようとし、その後、インバータ2の電解コンデンサ2Aに低周波の突入電流が流れようとする。このとき、まず、交流電源1からダイオードブリッジDB2および抵抗R1を介してコンデンサC1の充電が始まる。
充電開始当初は、コンデンサC1の両端の電位差が小さく、トランジスタQ1のゲート電圧も低いので、トランジスタQ1はカットオフされている。
そして、充電継続により、トランジスタQ1のゲート電圧が高くなり、トランジスタQ1がオンして電流が流れ始める。その時点では、ノイズフィルタNFのコンデンサCならびにインバータ2の電解コンデンサ2Aに少なからず充電されているので、その後、トランジスタQ1を介してノイズフィルタNFのコンデンサCへ流れる電流(高周波の突入電流)ならびにインバータ2の電解コンデンサ2Aへ流れる電流(低周波の突入電流)がそれぞれ最大となったとき値は、トランジスタQ1を設けない場合の値よりも低いものとなる。つまり、突入電流を低減することができる。
さて、交流電源1のスイッチSW2側の極の電圧の方が高い場合に両切りスイッチがオンになると、ノイズフィルタNFのコンデンサCへ高周波の突入電流が流れようとし、その後、インバータ2の電解コンデンサ2Aに低周波の突入電流が流れようとする。このとき、まず、交流電源1からダイオードブリッジDB2および抵抗R1を介してコンデンサC1の充電が始まる。
充電開始当初は、コンデンサC1の両端の電位差が小さく、トランジスタQ1のゲート電圧も低いので、トランジスタQ1はカットオフされている。
そして、充電継続により、トランジスタQ1のゲート電圧が高くなり、トランジスタQ1がオンして電流が流れ始める。その時点では、ノイズフィルタNFのコンデンサCならびにインバータ2の電解コンデンサ2Aに少なからず充電されているので、その後、トランジスタQ1を介してノイズフィルタNFのコンデンサCへ流れる電流(高周波の突入電流)ならびにインバータ2の電解コンデンサ2Aへ流れる電流(低周波の突入電流)がそれぞれ最大となったとき値は、トランジスタQ1を設けない場合の値よりも低いものとなる。つまり、突入電流を低減することができる。
さて、最大値が低いながらもその電流により電解コンデンサ2Aが充電され、これにより、電圧変換回路2Bの入力節点間に電圧が印加されると、電圧変換回路2Bはその電圧を昇圧または降圧し、その電圧を印加することで光源3を点灯させる。
なお、交流電源1のスイッチSW1側の極の電圧の方が高い位相の期間、スイッチSW2側の極の電圧の方が高い位相の期間、のいずれにおいても、トランジスタQ1のドレイン−ソース間電圧を十分小さし、トランジスタQ1での電力損失を小さくするのが好ましい。
具体的には、ゲート電圧が十分高くなるように抵抗R1と抵抗R2の抵抗値を設定し、さらに、コンデンサC1が放電しないように該コンデンサC1の静電容量と抵抗R1と抵抗R2の抵抗値とを設定すればよい。
しかしながら、かかる設定だけでは、トランジスタQ1のドレイン電流が小さい場合、そのドレイン−ソース間電圧ならびにそこでの電力損失が増加することがある。
このときは、コンデンサC1の電荷が放電して、トランジスタQ1のゲート電圧が低くなる。
この電気機器では、電圧変換回路2Bのプラス側の出力節点を抵抗R3を介してトランジスタQ1のゲートに接続したことで、コンデンサC1の放電を防止し、これにより、トランジスタQ1のゲート電圧を高く保てるので、ドレイン−ソース間電圧および電力損失の増加を防止することができる。
図2は、交流電源1のスイッチSW1側の極の電圧の方が高い場合の等価回路であり、図3は、交流電源1のスイッチSW2側の極の電圧の方が高い場合の等価回路である。これらの図では、交流電源1を直流電源の記号で示している。また、両切りスイッチのスイッチSW1およびSW2がオンしていることとしてこれらを省略している。また、ノイズフィルタNFは省略している。また、ダイオードブリッジDB1およびDB2では、導通しているダイオードのみを示している。
図2に示すように、スイッチSW1側の極の電圧の方が高い場合、ダイオードブリッジDB1では、そのプラス側の出力節点と、ダイオードブリッジDB2側の交流入力節点と、の間に接続されたダイオードD11が導通する。また、ダイオードブリッジDB2では、そのマイナス側の出力節点と、他方の交流入力節点と、の間に接続されたダイオードD12が導通する。
また、ダイオードブリッジDB2では、そのプラス側の出力節点と、ダイオードブリッジDB2側の交流入力節点との間に接続されたダイオードD21が導通する。また、ダイオードブリッジDB2では、そのマイナス側の出力節点と、他方の交流入力節点と、の間に接続されたダイオードD22が導通する。
これにより、電圧変換回路2Bの出力節点間の電位差の大小によらず、電圧変換回路2Bのプラス側の出力節点の電位は、トランジスタQ1のゲートの電位よりも高くなる。よって、コンデンサC1の電荷が電圧変換回路2Bのプラス側の出力節点の方へ放電されることがない。
一方、図3に示すように、スイッチSW2側の極の電圧の方が高い場合、ダイオードブリッジDB1では、そのプラス側の出力節点と、ダイオードブリッジDB2側の交流入力節点との間に接続されたダイオードD13が導通する。また、ダイオードブリッジDB1では、そのマイナス側の出力節点と、他方の交流入力節点との間に接続されたダイオードD14が導通する。
また、ダイオードブリッジDB2では、そのプラス側の出力節点と、ダイオードブリッジDB1側の交流入力節点と、の間に接続されたダイオードD23が導通する。また、ダイオードブリッジDB2では、そのマイナス側の出力節点と、他方の交流入力節点との間に接続されたダイオードD24が導通する。
これにより、電圧変換回路2Bの出力節点間の電位差が小さい場合には、電圧変換回路2Bのプラス側の出力節点の電位が、トランジスタQ1のゲートの電位よりも低くなることがある。例えば、光源3がLED(発光ダイオード)のような、低電圧で発光する素子を含む場合は、電圧変換回路2Bの出力節点間の電位差が小さいので、電圧変換回路2Bのプラス側の出力節点の電位が、トランジスタQ1のゲートの電位よりも低くなることがある。
これにより、コンデンサC1の電荷が電圧変換回路2Bのプラス側の出力節点の方へ放電されるので、この電気機器は、かかる放電がない場合に限って使用することができる。例えば、光源3が、蛍光管のような、高電圧で発光する素子を含み、電圧変換回路2Bの出力節点間の電位差が大きい場合に使用することができる。
以上説明したように、第1の実施の形態によれば、ダイオードブリッジDB2からの電流が流れる回路に直流突入電流低減回路を挿入したことで、当該直流突入電流低減回路を逆接続して構成される交流突入電流低減回路を交流回路つまり交流電源1の一方の極から他方の極へ至る回路に挿入する場合に比べて、回路素子点数を低減(ほぼ半減)することができる。特に、高価であるトランジスタの数を半減できる。よって、突入電流低減回路や電気機器の小型化が可能となり、これらを小さな筐体などへ組み込むことも可能となる。
なお、第1の実施の形態では、交流回路に挿入されたダイオードブリッジDB1の後段以降にインバータ2(負荷回路)が接続されているときの当該交流回路にダイオードブリッジDB2を挿入し、このダイオードブリッジDB2からの電流が流れる回路に直流突入電流低減回路を挿入したが、例えば、交流モータなどの負荷回路が挿入された交流回路にダイオードブリッジDB2を挿入し、このダイオードブリッジDB2からの電流が流れる回路に直流突入電流低減回路を挿入してもよい。
また、第1の実施の形態によれば、ダイオードブリッジDB1の後段以降に存在する第1の回路節点から直流突入電流低減回路に存在する第2の回路節点に至る制御回路(電圧変換回路2Bのプラス側の出力節点からトランジスタQ1のゲートに至る回路)を備えたことで、電圧変換回路2Bの出力節点間の電位差が大きい場合などに好適である。
[第2の実施の形態]
図4は、第2の実施の形態に係る突入電流低減回路を用いた電気機器の回路図である。
図4に示すように、この電気機器は、そのほとんどが図1に示す電気機器と同じである。違うのは、抵抗R3の、電圧変換回路2Bのプラス側の出力節点に接続されていない方の一端が、ダイオードD1のアノードに接続され、ダイオードD1のカソードがトランジスタQ1のゲートに接続されていることだけである。
この電気機器でも、図2に示したように、スイッチSW1側の極の電圧の方が高い場合、ダイオードブリッジDB1では、ダイオードD11およびD12が導通する。また、ダイオードブリッジDB2では、ダイオードD21およびD22が導通する。
これにより、電圧変換回路2Bの出力節点間の電位差の大小によらず、電圧変換回路2Bのプラス側の出力節点の電位は、トランジスタQ1のゲートの電位よりも高くなる。よって、コンデンサC1の電荷が電圧変換回路2Bのプラス側の出力節点の方へ放電されることがない。
図5は、交流電源1のスイッチSW2側の極の電圧の方が高い場合の等価回路である。この図では、交流電源1を直流電源の記号で示している。また、両切りスイッチのスイッチSW1およびSW2がオンしていることとしてこれらを省略している。また、ノイズフィルタNFは省略している。また、ダイオードブリッジDB1およびDB2では、導通しているダイオードのみを示している。
図5に示すように、スイッチSW2側の極の電圧の方が高い場合、ダイオードブリッジDB1では、ダイオードD13およびD14が導通する。また、ダイオードブリッジDB2では、ダイオードD23およびD24が導通する。
これにより、電圧変換回路2Bのプラス側の出力節点の電位が、トランジスタQ1のゲートの電位よりも低くなることがある。
しかしながら、ダイオードD1により、コンデンサC1の電荷が電圧変換回路2Bのプラス側の出力節点の方へ放電されることがない。よって、第3の実施の形態に係る電気機器は、光源3が、蛍光管のような、高電圧で発光する素子を含み、電圧変換回路2Bの出力節点間の電位差が大きい場合に使用できることは勿論であるが、さらに、光源3が、LEDのような、低電圧で発光する素子を含み、電圧変換回路2Bの出力節点間の電位差が小さい場合にも使用することができる。
以上説明したように、第2の実施の形態によれば、制御回路(電圧変換回路2Bのプラス側の出力節点からトランジスタQ1のゲートに至る回路)は、第1の回路節点(電圧変換回路2Bのプラス側の出力節点)への逆電流を阻止するダイオードD1を備えたことで、電圧変換回路2Bの出力節点間の電位差が小さい場合にも好適である。
なお、これらの実施の形態では、トランジスタQ1やQ2などでの電力損失が許容できれば、制御回路を設けなくてもよい。
また、複数台の電気機器を同じスイッチで交流電源に接続する場合には、極めて大きな突入電流が発生していたが、それぞれの電気機器に本発明を適用することで、この突入電流を極めて低くすることができる。
また、これらの実施の形態の電気機器は、光源3に代わる駆動部を備えてなるものであってもよい。この電気機器では、電圧変換回路2Bの入力節点間に電圧が印加されると、電圧変換回路2Bはその電圧を昇圧または降圧し、その電圧を駆動部に印加することで、駆動部を駆動する。これ以外の動作は同様である。よって、駆動部を備えた電気機器の回路素子点数を低減することができる。
また、ノイズフィルタNFを備えることで、動作中の電磁妨害を防ぐことができるので、電源投入時と動作中の両方において電磁妨害の少ない状態を維持することができる。
また、NチャネルMOSFETを用いたが、NPNバイポーラトランジスタを用いてもよい。また、PチャネルMOSFETやPNPバイポーラトランジスタを用いてもよい。 また、これらの実施の形態では、両切りスイッチを用いたが、片切りスイッチを用いてもよい。
第1の実施の形態に係る突入電流低減回路を用いた電気機器の回路図である。 第1の実施の形態で、交流電源1のスイッチSW1側の極の電圧の方が高い場合の等価回路である。 第1の実施の形態で、交流電源1のスイッチSW2側の極の電圧の方が高い場合の等価回路である。 第2の実施の形態に係る突入電流低減回路を用いた電気機器の回路図である。 第2の実施の形態で、交流電源1のスイッチSW2側の極の電圧の方が高い場合の等価回路である。
符号の説明
1…交流電源
2…インバータ
2A…電解コンデンサ
2B…電圧変換回路
3…光源
C、C1…コンデンサ
DB1、DB2…ダイオードブリッジ
L…インダクタンス
NF…ノイズフィルタ
Q1…トランジスタ(NチャネルMOSFET)
R1、R2、R3…抵抗

Claims (7)

  1. 負荷回路が挿入された交流回路に挿入されたダイオードブリッジと、
    このダイオードブリッジからの電流が流れる回路に挿入された直流突入電流低減回路と を備えたことを特徴とする突入電流低減回路。
  2. 交流回路に挿入されたダイオードブリッジの後段以降に負荷回路が接続されているときの当該交流回路に挿入されたダイオードブリッジと、
    このダイオードブリッジからの電流が流れる回路に挿入された直流突入電流低減回路と を備えたことを特徴とする突入電流低減回路。
  3. 前記負荷回路が接続されたダイオードブリッジの後段以降に存在する第1の回路節点から前記直流突入電流低減回路に存在する第2の回路節点に至る制御回路
    を備えたことを特徴とする請求項2記載の突入電流低減回路。
  4. 前記制御回路は、前記第1の回路節点への逆電流を阻止するダイオードを備えたことを特徴とする請求項3記載の突入電流低減回路。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の突入電流低減回路と、
    前記負荷回路と
    を備えたことを特徴とする電気機器。
  6. 前記負荷回路であるインバータから電力を供給される駆動部を備えたことを特徴とする請求項5記載の電気機器。
  7. 前記負荷回路であるインバータから電力を供給される光源を備えたことを特徴とする請求項5記載の電気機器。

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