JP2007116638A - 原稿読取装置 - Google Patents

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公樹 三谷
Tadataka Wakatabi
唯孝 若旅
Satoru Komata
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Abstract

【課題】原稿の上方に離してスキャナ本体を安定保持し、原稿片を台紙に固定しない原稿でも、レイアウトを崩さずに位置合わせを行える原稿読取装置を提供する。
【解決手段】原稿台2の調整台10の上に原稿30を置く。原稿台2に対して開閉可能に軸支された読取部3を下方に回動し、上方にばねで付勢されたヒンジ8とストッパ16によって読取部を原稿の上方に支持する。読取部の透明な窓を介して原稿を視認し、読取範囲と原稿の位置合わせを行う。読取部と原稿は離れているので調整台を移動しても原稿のレイアウトは崩れない。その後、読取部を押し下げて原稿に密着させて読み取る。
【選択図】図3

Description

本発明は、両面に透明な窓が設けられた筐体の内部でイメージセンサが往復動作し、読取側の窓の外面に押し付けられた原稿を読み取って画像デー として印刷手段に出力することができる原稿読取装置に関するものである。本発明は、年賀状やクリスマスカード等のような手作りのポストカードを作成するために有用であり、特に、写真やイラスト等、種々の原稿片を所望の配置で並べることにより前記ポストカードの原稿を構成した場合に、これらの原稿片の配置を乱すことなく原稿に対して前記原稿読取装置を正確かつ容易に位置決めでき、さらに位置決め後に透明な読取窓を原稿に接触させて読取動作を行うことができるように工夫したものである。
下記特許文献1は、上述したような個人用途のポストカードの作成に適した原稿読取装置と、これを利用した行うポストカードの原稿データの作成について開示している。この原稿読取装置は、長方形状の厚板のような外形を呈するハウジングの下面側にポストカード大の透明な原稿読取窓を設け、上面側にはポストカード大の透明な原稿透視窓を設け、このハウジング内に原稿読取り窓に沿って往復して移動するイメージセンサを設けたスキャナ本体を備えている。原稿は、スキャナ本体とは別体である平板状の原稿台の上に配置され、スキャナ本体はこの原稿台に対してヒンジをもって揺動自在に取り付けられる。そして、原稿台の上に原稿を配置した後、スキャナ本体を原稿に向けて回動して原稿の上に重ね、スキャナ本体の原稿読取り窓の外面に原稿を密着させ、原稿の画像をイメージセンサで読み取って画像信号を生成する。
特開2005−27141号公報
ところが、前記原稿読取装置によれば、スキャナ本体を原稿台上の原稿に重ねたときに、スキャナ本体と原稿の間に隙間を設けておくための手段がなかった。よって、スキャナ本体を原稿台の上にセットすると、原稿台に載せた原稿とスキャナ本体の原稿読取窓は密着する。
そして、特に前述したような個人用途のポストカードの原稿は、そのデザインを工夫して興趣を増すために、種々のイラスト・写真等の小さな原稿片や、薄い小物類等を所定形状の台紙上に任意のレイアウトで配置して作成することが多く、またこれらの原稿片等は自由なレイアウト及びその変更の都合から台紙に対しては接着せずに単に載せただけでの状態であることが多い。
従って、前記原稿読取装置において一旦スキャナ本体を原稿に乗せて両者を接触させてしまうと、その後に原稿とスキャナ本体との位置決めを調整したり、再度原稿の各原稿片等のレイアウトを変更したりする必要が生じた場合、そのためにスキャナ本体を原稿から離すと原稿片がスキャナ本体の原稿読取窓に密着して一緒に持ち上がってしまい、原稿のレイアウトが崩れて原稿作りを始めからやり直さなければならなくなり、作業が非常に煩雑となってしまった。
また、前記原稿読取装置によれば、スキャナ本体におけるイメージセンサの読取範囲は、原稿のサイズによって異なる。そして、この読取範囲は、原稿読取窓の周縁に縁取りされている枠によって区画される範囲を最大としているので、最大サイズの原稿であれば、スキャナ本体を原稿に重ねた際に前記枠を原稿透視窓から見ることで読取範囲を確認できる。
しかし、最大サイズ以外の原稿の場合は、枠内のどの部分までが読取可能であるか視認することができない。仮に、原稿読取窓の前記枠よりも内側により小さい範囲を示す印を設けておけば、より小さいサイズの原稿を読み取る場合にはこの印の内側に原稿が配置されるようにすれば良いわけであるが、しかしこれでは、これより大きいサイズの原稿を読み取る際にこの印自体が原稿画像の一部として読み取られてしまう不都合が生じる。
そこで、原稿読取窓ではなく、原稿透視窓の方に各サイズの読取範囲を示す印を設けておくことも考えられる。しかし、このようにすると、原稿透視窓から原稿までの距離がスキャナ本体のケーシングの厚み程度に離れているため、ユーザーが原稿透視窓から原稿を見る際に、視線の角度が僅かに傾くだけで前記印が示す読取範囲が実際のものからずれてしまい、読取範囲についてユーザーに誤った認識を与えることになりかねない。
本発明は、以上説明したような本発明者の新規な課題の認識の下になされたものであり、前述したような原稿読取装置において、原稿に接触することなく原稿の直上にスキャナ本体を安定して保持でき、例えば原稿片を台紙に貼り付けていないような原稿であっても、そのレイアウトをみだりに崩すことなくスキャナ本体の原稿読取窓と原稿との位置合わせ等の作業を効率的に行うことができるようにすることを目的としている。
また、本発明は、さらに、各種のサイズの原稿に対して読取範囲の位置合わせを容易に行えるようにするために、最大サイズ以外の原稿に対しても読取範囲を正確かつ容易に確認できるようにすることをさらなる目的としている。
請求項1に記載された原稿読取装置は、
筐体と、前記筐体の下面に設けられた透明な原稿読取板と、前記筐体の上面に設けられた透明な原稿透視板と、前記筐体内において前記原稿読取板と前記原稿透視板の間で往復移動しながら前記原稿読取板越しに原稿を読み取って電気信号として出力する画像読取素子とを備えた読取部と、
所定位置に配置された前記原稿に前記原稿読取板が所定間隔をおいて対面するように、前記読取部を前記原稿の上方に支持する支持手段を備えたことを特徴としている。
請求項2に記載された原稿読取装置は、
筐体と、前記筐体の下面に設けられた透明な原稿読取板と、前記筐体の上面に設けられた透明な原稿透視板と、前記筐体内において前記原稿読取板と前記原稿透視板の間で往復移動しながら前記原稿読取板越しに原稿を読み取って電気信号として出力する画像読取素子とを備えた読取部と、
前記読取部が前記原稿読取板を下面として揺動可能となるように取り付けられる基台と、前記基台の上面側に位置調整可能に設けられて前記原稿が載置される調整台とを備えた原稿台と、
前記原稿台の上面側の複数位置に出没自在に設けられて前記読取部を支える支持部材と、前記支持部材に設けられて前記読取部を前記調整台の上にある前記原稿よりも上方に支える弾性手段とを備えた支持手段と、
を有することを特徴としている。
請求項3に記載された原稿読取装置は、請求項2記載の原稿読取装置において、
前記支持部材が、前記原稿台の上面側の2位置に出没自在とされて前記読取部を前記筐体の一側側の2つの位置で回動可能に支持する一対のヒンジと、前記原稿台の上面側の他の2位置に出没自在とされて前記読取部を前記筐体の他側側の2つの位置で支持する一対のストッパを有することを特徴としている。
請求項4に記載された原稿読取装置は、
筐体と、前記筐体の下面に設けられた透明な原稿読取板と、前記筐体の上面に設けられた透明な原稿透視板と、前記筐体内において前記原稿読取板と前記原稿透視板の間で往復移動しながら前記原稿読取板越しに原稿を読み取って電気信号として出力する画像読取素子とを備えた読取部と、
前記読取部の下面側の複数位置に出没自在に設けられて前記原稿が載置された載置面に当接する支持部材と、前記支持部材に設けられて前記読取部を前記載置面の上にある前記原稿よりも上方に支える弾性手段とを備えた支持手段と、
を有することを特徴としている。
請求項5に記載された原稿読取装置は、請求項1乃至4記載の原稿読取装置において、
前記読取部の前記原稿読取板が前記原稿に接した状態を保持するように前記読取部の位置を固定する固定手段を備えたことを特徴としている。
請求項6に記載された原稿読取装置は、請求項1乃至5記載の原稿読取装置において、
前記原稿透視板が透明板からなり、該透明板の表面及び裏面に原稿読取範囲の外形を示す目印線を設けたことを特徴としている。
請求項7に記載された原稿読取装置は、請求項6記載の原稿読取装置において、
前記表面の前記目印線と前記裏面の前記目印線が、それぞれ前記透明板の厚さ方向について互いに千鳥状の配置とされた破線で構成され、前記原稿透視板を介して前記原稿を視認して前記表面の前記目印線と前記裏面の前記目印線が連続した直線となった場合にその内側が前記原稿読取範囲であるように構成されたことを特徴としている。
請求項1に記載された原稿読取装置によれば、所定位置に配置された原稿の上方に所定間隔をおいて読取部を支持し、原稿読取板は原稿に接することなく原稿と対面する配置をとることができる。従って、原稿片を配置してなる原稿のレイアウトを崩すことなく、読取領域に対する原稿の位置決めを行うことができ、また読取部を持ち上げて原稿のレイアウト変更を行うこともできる。原稿の位置決めが決定すれば、支持手段の支持力に抗して読取部を原稿に向けて押圧すれば、読取部の原稿読取板を原稿に密着させて画像読取素子による原稿の読取を実行することができる。
請求項2に記載された原稿読取装置によれば、原稿台の調整台上に原稿を配置し、原稿台に取り付けられた読取部を下方の原稿に向けて揺動させる。読取部は、原稿の上方に所定間隔をおいて支持手段の支持部材で支持され、読取部の原稿読取板は原稿に接することなく原稿と対面する。従って、原稿片を配置してなる原稿のレイアウトを崩すことなく、読取領域に対する原稿の位置決めを行うことができ、また読取部を持ち上げて原稿のレイアウト変更を行うこともできる。原稿の位置決めが決定すれば、支持手段の弾性手段による支持部材の支持力に抗して読取部を原稿に向けて押圧すれば、読取部の原稿読取板を原稿に密着させて画像読取素子による原稿の読取を実行することができる。
請求項3に記載された原稿読取装置によれば、請求項2記載の原稿読取装置において、読取部は、その一側部において2箇所のヒンジで揺動可能に原稿台に取り付けられるとともに、その他側部において2箇所のストッパで支えられるので、原稿の上方に所定間隔をおいて読取部を安定して略水平に支持でき、原稿読取板は原稿に接することなく原稿と対面する配置を安定してとることができる。そして、これらヒンジ及びストッパは、原稿台に対して出没自在であることから、読取部を原稿に向けて押圧すれば、ヒンジ及びストッパは原稿台の中に沈みこみ、読取部の原稿読取板を原稿に密着させて画像読取素子による原稿の読取を実行することができる。
請求項4に記載された原稿読取装置によれば、任意の載置面の上に原稿を配置し、その上に読取部を重ねると、読取部の下面側に下方に突出して設けられた支持部材が原稿の周囲において載置面に当接し、読取部は、原稿の上方に所定間隔をおいて支持手段の支持部材で載置面上に支持され、読取部の原稿読取板は原稿に接することなく原稿と対面して配置される。従って、原稿片を配置してなる原稿のレイアウトを崩すことなく、読取領域に対する原稿の位置決めを行うことができ、また読取部を持ち上げて原稿のレイアウト変更を行うこともできる。原稿の位置決めが決定すれば、支持手段の弾性手段による支持部材の支持力に抗して読取部を原稿に向けて押圧すれば、読取部の原稿読取板を原稿に密着させて画像読取素子による原稿の読取を実行することができる。
請求項5に記載された原稿読取装置によれば、請求項1乃至4記載の原稿読取装置において、原稿の読取りに際して読取部の原稿読取板が原稿に接した状態を保持するように読取部の位置を固定手段で固定することができるので、画像読取素子による原稿の読取の間、原稿の位置がずれるおそれがなく、原稿の読取を正確に行うことができる。
請求項6に記載された原稿読取装置によれば、請求項1乃至5記載の原稿読取装置において、ユーザーが直接対面する透明な原稿透視板に設けた目印線を目標として、原稿が読取領域内にあるか否かを判断することができる。
請求項7に記載された原稿読取装置によれば、請求項6記載の原稿読取装置において、透明な原稿透視板の表と裏にそれぞれ形成された破線からなる各目印線が、ユーザーの目で見て一直線の実線に見えるような視線で見れば、その実線の内側が原稿読取範囲であるから、原稿がその範囲内に収まるように原稿の位置を調整すればよい。
1.第1実施形態(図1〜図11)
(1) 読取部及び原稿台(図1〜図4)
図1及び図2に示すように、本例の原稿読取装置1は、作業台や机の天板等のような平面上に載置される原稿台2と、原稿台2に対して揺動可能に取り付けられて開閉動作される読取部3とを有している。前記読取部3は、長方形状の厚板のような外形を呈する中空のハウジング(筐体)4を本体としている。ハウジング4の下面側にはポストカード大の矩形の窓が開口されて透明な原稿読取板5が設けられており、またハウジング4の上面側にも、下面の原稿読取板5と対応する位置に、同様の矩形の窓が開口されて透明な原稿透視板6が設けられている。ハウジング4内には、画像読取素子であるイメージセンサ7が、原稿読取板5の短辺方向と平行に配置され、原稿読取板5の内面に近接して原稿読取板5の長手方向に沿って往復移動可能となるように設けられている。従って、所定位置に配置した原稿を原稿読取板5で押圧し、原稿読取板5の外面に原稿を密着させた状態でイメージセンサ7を移動させれば、透明な原稿読取板5越しに原稿の画像を読み取り、画像信号を生成して画像形成部に出力することができる。
前記原稿台2は、読取部3と外形が概略同じか読取部3よりも一回り外形が大きい薄型で略矩形の基台12を本体として有し、基台12には、読取部3の一方の長辺側を回動自在に軸支する一対のヒンジ8,8が設けられ、前記読取部3は前記原稿読取板5を下面として基台12上で揺動可能とされている。従って、図1に示すように、読取部3を上方の位置から下方に向けて回動すれば、図2に示すように読取部3を基台12の上に重ねた位置とすることができる。また、図1に示すように、読取部3が重ねられる基台12の上面中央には、手前側に開口した矩形の凹部9が設けられ、この凹部9内には原稿が載置される調整台10が設けられている。この調整台10は、機構の詳細は後述するが、凹部9の水平な底面内で上下左右に移動且つ回転可能であり、読取部3に対する相対的な位置を自在に調整できるように構成されている。尚、読取部3は、原稿台2に対して着脱可能とする構成でもよい。
図1に示すように、前記原稿台2の上面側の4隅には4つの支持部材(ヒンジ8及びストッパ11)が設けられている。これらの支持部材は、調整台10の上に重ねられた矩形の読取部3を4隅で支持し、読取部3を調整台10上の原稿よりも上方に離して支持するための部材である。
まず、前述した一対のヒンジ8も、読取部3を原稿よりも上方に支える機能を備えた支持部材として機能する。一対のヒンジ8は、基台12の長辺方向に並ぶ2つの隅部に相当する2位置に設けられており、読取部3の一長辺側の2つの隅部に回動可能に連結されて、読取部3を基台12に対して揺動自在としている。またこのヒンジ8は、基台12の上面に対して出没自在の構造となっており、読取部3が調整台10へ沈み込んで原稿へ接触するのを許容しうる構造となっている。
すなわち、図3及び図4に示すように、基台12の内部には、短辺方向に沿って一対のレバー13,13が配置されており、各レバー13はヒンジ8と反対側の一端部が回動可能に基台12に軸支されるとともに、揺動端とされた他端部が連結板14により一体に連結されている。そして、各レバー13の各他端部の上にそれぞれヒンジ8が設けられ、各ヒンジ8は基台12の上面に設けた各開口から上方に突出している。各レバー13の他端部と基台12内部の底との間には、弾性手段としてのコイルばね15がそれぞれ設けられて各レバー13を上方に付勢しており、外力が加わらない状態では、図3に示すように、各ヒンジ8に連結された読取部3は原稿に接触しない上方の位置に持ち上げた状態に保持される。
また、図1に示すように、一対のヒンジ8,8とは反対側の原稿台2の2隅には、他方の支持部材である一対のストッパ11,11が設けられている。図3及び図4に示すように、これら一対のストッパ11,11は、前記一対のレバー13,13に沿って原稿台2の内部に設けられており、各ストッパ11の一端が回動可能に基台12に軸支され、揺動端とされた他端部の上に突起部16が設けられ、この突起部16が基台12の上面に設けた開口から上方に突出している。ストッパ11の他端(突起部16)と基台12内部の底との間には、弾性手段としてのコイルばね17が設けられてストッパ11を上方に付勢しており、外力が加わらない状態では、図3に示すように、読取部3は原稿に接触しない上方の位置に持ち上げた状態に保持される。前記ストッパ11は、ヒンジ8,8とは反対側の原稿台2の2隅に設けず、ヒンジ8,8に読取部3の回転角度を制限させる構造としてもよい。
図3乃至図5に示すように、前述した2つのヒンジ8が設けられた2つのレバー13を連結する前記連結板14の中央上面には、読取部3を開放した状態に固定する横長形状の係り爪18が揺動可能に取り付けられている。この係り爪18は、基台12に一体に設けられて前面が開放された箱型のカバー19から前方に覗いている。この係り爪18に相対する読取部3の一縁部には凸条20が設けられており、図1に示すように、読取部3を略45度ほどの角度に開くと凸条20が係り爪18を乗り越えて互いに係止し、読取部3が開いた状態に維持される。従って、原稿を調整台10の上に配置する作業の間、読取部3に手を触れないでも読取部3を上記開放状態に維持できて便利である。読取部3を原稿の直上位置に配置したい場合は、力を加えて読取部3を下方に回動させれば揺動可能な係り爪18を凸条20が乗り越えて容易に両者の係合が解除され、読取部3を下方に回動させることができる。
図1及び図3における原稿台2に設けられた突起21は、読取部3の下面に設けられた詳細は図示しない孔に係合するものであり、読取時に読取部3を原稿台2に対して位置決めするための構造である。
以上の構成における作用を説明する。
図1に示すように、原稿30は、原稿30台2の調整台10の上に配置される。そして、図1中の矢印で示すように読取部3を原稿30に向けて下方に揺動させ、図2及び図3に示すように読取部3を原稿30から離れた上方の位置に設定する。この状態での読取部3と原稿台2の間隔であるが、本装置がポストカードを対象とする場合には、概ね3〜10mm程度とするのが適当である。この状態で、使用者は原稿透視板6及び原稿読取板5を介して原稿30の配置を観察し、その読取領域の所望の位置に原稿30があるか否かを確認し、外れている場合には調整台10を移動して原稿30を読取領域内に収める。そして、図3中の矢印で示すように読取部3を原稿30に向けて押し下げ、図4に示すように読取部3を原稿30に密着させる。そして、原稿30の画像をイメージセンサ7で読み取って画像信号を生成する。
なお、図1及び図2に示すように、原稿台2の一対の短辺には、係合孔25が形成されたフラップ状の固定手段である係止部材26が回動可能に取り付けられており、読取部3を原稿30に押し付けた状態’(図4に示す)で読取部3の短辺側の凸条縁27に係止させれば、読取部3と原稿台2を一体に固定することができるので、読取中は読取部3を手で押さえている必要がなく、作業が容易になり、読取の安定性が向上する。
(2) 調整台10の調整機構(図5及び図6)
本例は、以上説明したように、原稿台2に設けた原稿30の直上に読取部3を接触しないように配置できるので、その状態で原稿30の位置決め等を確認してから読取の作業に入ることができる。本例の原稿読取装置1では、原稿台2に設けた原稿30の直上に読取部3を接触しないように配置した際、読取部3の真下で、原稿30が載せられた調整台10を自由に位置調整し、また規定の中央位置にワンタッチで位置決めできる機構を備えている。
図5及び図6に示すように、基台12の上面中央に設けられた凹部9には、調整台10が設けられている。この調整台10は凹部9よりも小さく、下面が開放された箱型であり、その上面に原稿30が載置される。調整台10の上面は、原稿30を安定して載せることができ、しかも後述する読取工程で読取部3に接触した場合に原稿読取板5との密着が確実となるように摩擦性と弾性を兼ね備えた材料、例えば弾性のある多孔質の材料であるスポンジ等で構成されることが好ましい。調整台10の中央部の下面には軸体33が下向きに突設されており、この軸体33は基台12の底板に設けられた大径の貫通孔31を挿通しており、基台12の底板外面において該軸体33の下端には貫通孔31よりも大径の円盤状の抜け止め板32が固定されている。従って、調整台10は、軸体33が大径の貫通孔31の内部で移動できる限りにおいて、凹部9底の水平面内で上下左右に移動且つ回転可能であり、読取部3に対する相対的な位置を任意に調整できるように構成されている。
図6に示すように、凹部9の底には、調整台10を所定位置に固定し又は固定解除してフリーとするための設定機構が設けられている。この機構は、調整台10に覆われており、通常は使用者から見えることはない。
凹部9の底には、互いに噛み合う2個1組のギア40,41が2対設けられている。図6(a)に示すように、各ギア40,41対は、貫通孔31の中心に前記軸体33が設定された場合、該軸体33を通過する縦線について、左右対称となるような配置で設けられている。また、各ギア40,41には突出したアーム42が設けられているが、図6(a)に示すように、各ギア40,41対のアーム42は、貫通孔31の中心に前記軸体33が設定された場合、ここを通過する縦線と平行で互いに反対方向に向くようになっており、その際、調整台10の裏面にある4つの係止板43に各アーム42が係止して調整台10を中心位置に固定するように構成されている。
そして、各ギア対40,41の間には、軸体33に近接した位置であって、各ギア対40,41における一方のギア41に寄った位置に、切替レバー44の基部が回動軸45を介して所定角度揺動自在に設けられている。この切替レバー44の基部は、回動軸45について回転方向に180度反対の2位置において、各ギア対40,41の一方のギア41の互いに対応する位置に連動部材46を介して連結されている。
従って、図6において、同図(a)に示すように切替レバー44を右方の「中央固定」のポジションに設定すると、各ギア対40,41のアーム42は互いに180度反対方向を向き、これによって4つのアーム42が調整台10の裏側にある4つの係止板43に内方から係合し、これによって調整台10は中央の位置(すなわち軸体33が貫通孔31の中心に来る)に設定される。
図6(b)に示すように、切替レバー44を左方の「固定解除」のポジションに設定すると、各ギア対40,41のアーム42は互いに軸体33側に回動して互いに近接する方向に移動する。これによって4つのアーム42は調整台10の4つの係止板43から離れ、調整台10は軸体33と貫通孔31の制限内において自由に移動できるようになる。
図6(c)に示すように、調整台10に設けた一対の調整レバー47,47を持って調整台10を凹部9内で左右上下方向及び回転方向に移動させて所望の位置に定め、前述した読取を行うことができる。
再び、調整台10をセンターポジションに設定したい場合は、図6(d)に示すように、切替レバー44を右方の「中央固定」のポジションに設定すれば、調整台10は軸体33が貫通孔31の中央に位置する中央位置(センターポジション)にワンタッチで設定される。
(3) 原稿透視板6及び原稿30読取範囲の目印線(図7〜図11)
本例は、以上説明したように、原稿台2に載置した原稿30の真上に接触しないように読取部3を配置でき、その状態で原稿30の位置決め等を確認してから読取の作業に入ることができるが、さらに本例の原稿読取装置1は、その際に原稿30が読取範囲に入っているか否かを確認するために有効な構造を備えている。
図7は、本例において、原稿30の上方に読取部3を離して配置した際に、使用者が原稿透視板6及び原稿読取板5を介して原稿30を視認した状況を示すものである。原稿透視板6の内面側には、透明な原稿透視板6の外方部分を隠す目隠し枠50が印刷等によって設けられており、この目隠し枠50の内側(図中斜線を付した部分)が、イメージセンサ7によって原稿30を読み取りうる最大の範囲である最大読取可能領域となっている。
本例の原稿読取装置1は、最大読取可能領域より小さい読取範囲を原稿透視板6に表示している。図8及び図9に示すように、原稿透視板6の目隠し枠50の内方に、さらに小さい読取範囲を示す目印線51,52が設けられている。この目印線51,52は、原稿透視板6の表面及び裏面に設けられ、表面側の目印線51と裏面側の目印線52が、それぞれ原稿透視板6の厚さ方向について互いに千鳥状の配置とされた破線で構成されている。そして、前記原稿透視板6を介して前記原稿30を視認して前記表面の前記目印線51と前記裏面の前記目印線52が連続した直線となるような視線で観察した場合に、その直線となった両目印線51,52の内側が原稿読取範囲であるように構成されている。
原稿透視板6の厚さが大きければ大きいほど、表面側の目印線51と裏面側の目印線52の間隔が大きくなり、使用者が読取可能領域を確認する際の視線の小さな傾きで両目印線51,52のずれが顕著に出るようになる。すなわち、原稿透視板6の厚さは大きくした方が読取範囲確認時の誤差はより小さくなる。そこで、本装置1を実施する際には、原稿透視板6の厚さはできるだけ大きくとることを目標としつつ、更に原稿透視板6をインジェクション成形する場合の適当肉厚・コスト・重量等を考慮して、例えば4mm程度に設定することができる。
本例によれば、原稿台2に原稿30を載せ、読取部3を下方に回動して支持手段8,11により原稿30の上方に離して支持させ、その状態で使用者は原稿透視板6及び原稿読取板5のなるべく真上からこれら両板を通して原稿30を確認する。その際、原稿透視板6の両目印線51,52が、図10に示すように枠が直線でなく破線の集合に見えた場合には、この枠内に入っていても画像が画像形成可能領域内に存在していない可能性がある。すなわち、このような枠の見え方では正規の画像形成可能領域の確認は行えない。そこで、視線の角度、視点の位置等に調整を加えると、図11に示すように、目印線51,52で構成される枠が直線に見える位置がある。このような直線で構成されるように見える枠内に入っていれば、その原稿30の画像は画像形成可能領域内に入っていることが確認できる。この状態で画像の一部が枠内に入っていなければ、原稿30の位置を前記調整台10の移動によって調整して範囲内に入るようにすればよい。調整後、画像の読取をする手順は前述した通りである。
2.第2実施形態(図12及び図13)
以上説明した第1実施形態に係る原稿読取装置1は、読取部3と原稿台2を有し、読取部3を原稿台2上に支える支持手段8,11は原稿台2の側に設けられていた。本例の原稿読取装置1’は、読取部3が必須である点は同じであるが、原稿台2は必ずしも必要とせず、読取部3を原稿30の上方に支える支持手段が読取部3自体に設けられている点が第1例と相違する。
図12及び図13に示すように、本例の原稿読取装置1’は、第1例と実質的に同様の構造を有する読取部3を備えている。しかし、この読取部3の矩形のハウジング4の4隅には、それぞれ支持手段60が設けられている。支持手段60は、ハウジング4に一体に設けられ、又は別体に構成されて筐体と一体とされたケース61を有している。このケース61は、上端が閉止され、下端が開放された略円筒形の部材であり、原稿読取板5及び原稿透視板6に対して垂直となるようにハウジング4に設けられている。このケース61の中には、上端側に弾性手段としてのコイルばね62が収納され、下端側には円柱状の支持部材63が上下摺動可能に設けられている。支持部材63は、その下端部分が略半円球状の当接部64であり、またその側面には突起部65が形成されている。ケース61の側面には、突起部65と略同幅で突起部65が挿入される溝が形成されており、この溝の下端部は突起部65よりも狭い段部となっている。従って、前記支持部材63は、外力が加えられない状態においては、コイルばね62によって下方に付勢されて突起部65が溝の段部に係止し、その当接部64がケース61から下方外側に突出した状態となる。
図12及び図13に示すように、本例の原稿読取装置1’は、原稿30を載置した平板状の原稿台2’又は任意の平面上に載置した原稿の上方に配置すると、読取部3が原稿から所定間隔だけ離れた状態で原稿の上方に支持された状態となる。この状態において第1実施形態と同様の目的で原稿の位置を修正し、その後読取部3を下方に押圧して原稿読取板5を原稿に押し付け、この状態を維持しながらイメージセンサ7を作動させて原稿を読み取る。
なお、読取部3を原稿側に押し付けた状態では、支持部材63はコイルばね62を縮退させてケース61内に引っ込んだ状態にあり、読取部3を抑えておかなければコイルばね62の復元力で読取部3は浮き上がってしまう。しかし、コイルばね62の復元力に抗して支持部材63をこの状態に保持しておくためのストッパ機構をケース乃至支持部材に設けておけば、手を離しても読取部3を原稿に押し付けた状態を支持できるので便利である。
本発明の第1実施形態に係る原稿読取装置1’の読取部3を開いた状態における斜視図である。 同原稿読取装置1’の読取部3を原稿30直上の原稿30位置決め可能位置に配置した状態における斜視図である。 同原稿読取装置1’の読取部3を原稿30直上の原稿30位置決め可能位置に配置した状態における一部の構成を透視して示す側面図である。 同原稿読取装置1’の読取部3を原稿30に密着させた原稿30読取位置に配置した状態における一部の構成を透視して示す側面図である。 同原稿読取装置1’の原稿台2の斜視図である。 同原稿読取装置1’の原稿台2における調整台10の位置調整機構を透視して示す平面図である。 同原稿読取装置1’の読取部3におけるスキャナの読取可能範囲を示す拡大平面図である。 同原稿読取装置1’の読取部3における原稿透視板6の斜視図である。 同原稿読取装置1’の読取部3における原稿透視板6の部分拡大斜視図である。 同原稿読取装置1’の読取部3における原稿透視板6の目印線の視認状況を示す部分拡大斜視図である。 同原稿読取装置1’の読取部3における原稿透視板6の目印線の正規の視認状況及び読取範囲を示す部分拡大斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る原稿読取装置1’を原稿台2の上に配置した状態を示す斜視図である。 同原稿読取装置1’を原稿30直上の原稿30位置決め可能位置に配置した状態における一部の構成を透視して示す側面図である。
符号の説明
1,1’…原稿読取装置
2,2’…原稿台
3…読取部
4…筐体としてのハウジング
5…原稿読取板
6…原稿透視板
7…画像読取素子としてのイメージセンサ
8…支持部材としてのヒンジ
10…調整台
11…支持部材としてのストッパ
12…基台
15…弾性手段としてのコイルばね
17…弾性手段としてのコイルばね
26…固定手段としての係止部材
51,52…目印線

Claims (7)

  1. 筐体と、前記筐体の下面に設けられた透明な原稿読取板と、前記筐体の上面に設けられた透明な原稿透視板と、前記筐体内において前記原稿読取板と前記原稿透視板の間で往復移動しながら前記原稿読取板越しに原稿を読み取って電気信号として出力する画像読取素子とを備えた読取部と、
    所定位置に配置された前記原稿に前記原稿読取板が所定間隔をおいて対面するように、前記読取部を前記原稿の上方に支持する支持手段を備えたことを特徴とする原稿読取装置。
  2. 筐体と、前記筐体の下面に設けられた透明な原稿読取板と、前記筐体の上面に設けられた透明な原稿透視板と、前記筐体内において前記原稿読取板と前記原稿透視板の間で往復移動しながら前記原稿読取板越しに原稿を読み取って電気信号として出力する画像読取素子とを備えた読取部と、
    前記読取部が前記原稿読取板を下面として揺動可能となるように取り付けられる基台と、前記基台の上面側に位置調整可能に設けられて前記原稿が載置される調整台とを備えた原稿台と、
    前記原稿台の上面側の複数位置に出没自在に設けられて前記読取部を支える支持部材と、前記支持部材に設けられて前記読取部を前記調整台の上にある前記原稿よりも上方に支える弾性手段とを備えた支持手段と、
    を有することを特徴とする原稿読取装置。
  3. 前記支持部材が、前記原稿台の上面側の2位置に出没自在とされて前記読取部を前記筐体の一側側の2つの位置で回動可能に支持する一対のヒンジと、前記原稿台の上面側の他の2位置に出没自在とされて前記読取部を前記筐体の他側側の2つの位置で支持する一対のストッパを有することを特徴とする請求項2記載の原稿読取装置。
  4. 筐体と、前記筐体の下面に設けられた透明な原稿読取板と、前記筐体の上面に設けられた透明な原稿透視板と、前記筐体内において前記原稿読取板と前記原稿透視板の間で往復移動しながら前記原稿読取板越しに原稿を読み取って電気信号として出力する画像読取素子とを備えた読取部と、
    前記読取部の下面側の複数位置に出没自在に設けられて前記原稿が載置された載置面に当接する支持部材と、前記支持部材に設けられて前記読取部を前記載置面の上にある前記原稿よりも上方に支える弾性手段とを備えた支持手段と、
    を有することを特徴とする原稿読取装置。
  5. 前記読取部の前記原稿読取板が前記原稿に接した状態を保持するように前記読取部の位置を固定する固定手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至4記載の原稿読取装置。
  6. 前記原稿透視板が透明板からなり、該透明板の表面及び裏面に原稿読取範囲の外形を示す目印線を設けたことを特徴とする請求項1乃至5記載の原稿読取装置。
  7. 前記表面の前記目印線と前記裏面の前記目印線が、それぞれ前記透明板の厚さ方向について互いに千鳥状の配置とされた破線で構成され、前記原稿透視板を介して前記原稿を視認して前記表面の前記目印線と前記裏面の前記目印線が連続した直線となった場合にその内側が前記原稿読取範囲であるように構成されたことを特徴とする請求項6記載の原稿読取装置。
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