JP2007115095A - 紙葉類の切れ検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】サイズの異なる紙葉類、また、腰が弱い紙葉類であっても、その切れ目を確実に検出でき、さらに所望する長さの切れ目のみを検出できるようにする。
【解決手段】券類Kを搬送面に沿って搬送する搬送ベルト14a〜14dと、この搬送ベルト14a〜14dによって搬送される券類Kの一面側を搬送面と直交する第1の方向に押圧する下突起ローラ16と、搬送ベルト14a〜14dによって搬送される券類の他面側を前記第1の方向と逆の第2の方向に押圧する上突起ローラ15と、上、下の突起ローラ15,16の押圧により変形された券類に光を照射する光源18と、この光源18から照射された光を受光する受光センサ19と、この受光センサ19が光を受光するのに基づいて券類Kに切れ目aがあることを検出する検出手段2と、上、下の突起ローラ15,16を搬送面に沿い、かつ券類の搬送方向と直交する方向に移動させる移動手段26とを具備する。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば、紙幣などの紙葉類に形成される切れ目を検出する紙葉類の切れ検出装置に関する。
この種の検出装置としては、図20に示すようなものが知られている。
図中111は搬送路で、この搬送路111の上側には上側搬送ローラ112a,112b、下側には下側搬送ローラ113a,113bが配設されている。上側搬送ローラ112a,112b間には上搬送ベルト114aが掛け渡され、下側搬送ローラ113a,113b間には下搬送ベルト114bが掛け渡されている。これら上、下の搬送ベルト114a,114bにより紙葉類が挟持搬送されるようになっている。
また、上側搬送ローラ112a,112b間には、突起ローラ115及び突起板116が配設されている。突起ローラ115はその下端部を搬送路111の下方に突出させ、突起板116はその上端部を搬送路111の上方に突出させている。突起板116の下方部には光源118が設けられ、突起ローラ115と上側搬送ローラ112bとの間には光源118から発光された光を受光する受光センサ119が設けられている。
紙葉類が図示矢印方向に沿って搬送され、突起板16に至ると突起板16によって上方に押圧され、突起ローラ15に至ると下方に押圧される。これにより、紙葉類に切れ目がある場合には切れ目が押し広げられ、光源118から発光された光が切れ目を通過して受光センサ119によって受光される。この受光により、紙葉類の切れ目が検出され、受光しない場合には、切れ目がないと判断される(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−268225号公報
しかしながら、従来においては、突起板116を固定的に設けるため、特に、紙葉類が高速で搬送されて突起板116に接触する場合には、突起板116が磨耗するとともに、紙葉類が腰の弱い場合にはその切れ目を押し広げることができなくなる欠点があった。
また、突起ローラ115と突起板116は一定位置に設置されるため、サイズの異なる紙葉類が搬送されてくると、突起ローラ115と突起板16が紙葉類の切れ目から外れてしまうことがあり、この場合には切れ目を検出することができなくなる。
さらに、同じサイズの紙葉類の切れ目を検出する場合において、例えば、一定長さ以上の切れ目のみを検出するように調整することはできない。このため、無視できるような長さの切れ目であっても検出して排除券として排出してしまう恐れがあった。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、サイズの異なる紙葉類、また、腰が弱い紙葉類であっても、紙葉類の切れ目を確実に検出でき、さらに所望する長さの切れ目のみを検出できるようにした紙葉類の切れ検出装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の紙葉類の切れ検出装置は、紙葉類を搬送面に沿って搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送される前記紙葉類の一面側を前記搬送面と直交する第1の方向に押圧する第1の押圧手段と、前記搬送手段によって搬送される前記紙葉類の他面側を前記第1の方向と逆の第2の方向に押圧する第2の押圧手段と、前記第1及び第2の押圧手段の押圧により変形された前記紙葉類に光を照射する光照射手段と、この光照射手段から照射された光を受光する受光手段と、この受光手段が光を受光するのに基づいて前記紙葉類に切れ目があることを検出する検出手段と、前記第1の押圧手段と第2の押圧手段を前記搬送面に沿い、かつ前記紙葉類の搬送方向と直交する方向に移動させる移動手段とを具備する。
本発明によれば、サイズの異なる紙葉類、また、腰が弱い紙葉類であっても、その切れ部を確実に検出でき、また、同一サイズの紙葉類の切れ部を検出する場合には、所望する長さの切れ部のみを検出することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
(第1実施形態)
図1は本発明の一実施の形態に係わる紙葉類処理装置の全体的構成を示すブロック図である。
図中1は多数枚積層される紙葉類としての券類を一枚ずつ取り出す取出装置で、この取出装置1から取り出された券類は搬送路に沿って搬送される。搬送路中には券類に形成されう切れ目を検出する検出装置2が設けられている。検出装置2の券搬送方向下流側には、切れ目が検出された券類を第1の方向に案内し、切れ目が検出されない券類を第2の方向に案内する分岐ゲート3が設けられている。第1の方向には切れ目が検出されない券類を集積する集積部4、第2の方向には切れ目が検出された券類を集積するリジェクト部5が配設されている。
図2は上記した検出装置2を示す正面図で、図3はその上面図、図4はその縦断面図である。
図中11は搬送路で、この搬送路11の上部側には券類の搬送方向に対し直交する方向に所定間隔を存して一対の上搬送ローラ12aが配設され、搬送路11の下部側には券類の搬送方向に対し直交する方向に所定間隔を存して一対の下搬送ローラ13aが配設されている。
上搬送ローラ12a,12a及び下搬送ローラ13a、13aの券類搬送方向下流側には、上搬送ローラ12b,12b及び下搬送ローラ13b,13bが配設されている。上搬送ローラ12a,12aと上搬送ローラ12b,12bとの間には上搬送ベルト14a,14cが掛け渡され、下搬送ローラ13a,13aと下搬送ローラ13b,13bとの間には下搬送ベルト14b,14dが掛け渡されている。
上、下部の搬送ローラ12a,13aの近傍には導入されてくる券類を検出するトリガーセンサ8が設けられている。
サイズの異なる券類K1,K2,K3は上搬送ベルト14a,14cと下搬送ベルト14b,14dとによって挟持されて搬送されるが、搬送時における券類の中心線は搬送ベルト14a,14c(14b,14d)間の中心線と一致している。
また、上搬送ローラ12a,12aと上搬送ローラ12b,12b間には、第2の押圧手段としてのフランジ部15aを有する上突起ローラ15,15が配設され、下搬送ローラ13a,13aと下搬送ローラ13b,13b間には、同様に第1の押圧手段としてのフランジ部16aを有する下突起ローラ16,16が配設されている。
上突起ローラ15のフランジ部15aの下部側は搬送路11の下方へ突出され、下突起ローラ16のフランジ部16aの上部側は搬送路11の上方へ突出されている。上突起ローラ15,15は搬送ベルト14a,14cに接しており、下突起ローラ16,16は下搬送ベルト14c,14dに接している。上突起ローラ15,15、及び下突起ローラ16,16は搬送ベルト14a,14b,14c,14dの走行により従動回転するようになっている。
下搬送ローラ13a,13aと下突起ローラ16,16との間には光照射手段としてのライン状の光源18が券類の搬送面に沿い、かつ券類の搬送方向に対し直交する方向に沿って設けられている。上搬送ローラ12b,12bと上突起ローラ15,15との間には受光手段としてのライン状の受光センサ19が券類の搬送面に沿い、かつ券類の搬送方向に対し直交する方向に沿って設けられている。ライン状の光源18から発光された光は受光センサ19によって受光される。
ところで、上記した上、下の突起ローラ15,16は移動手段としての移動機構26によって移動されるようになっている。
即ち、上、下の突起ローラ15,16は軸17a,17bと、ねじ構造にて結合されているスリーブ21を回転軸として自由に回転できるようになっている。軸17a,17bには搬送路11の中心線を対称軸として前後に方向を違えた雄ねじが形成されており、スリーブ21にはこれに適合するように前後で方向が異なる雌ねじが形成されている。図示していないが、軸17a、17bを回転させたときスリーブ21が連れ回らない構造となっている。上記軸17a、17bとスリーブ21の構造により、軸17a、17bを時計方向或いは反時計方向に回転させると、前後のスリーブ21の距離、即ち、上突起ローラ15,15のフランジ部15a,15aの距離、及び下突起ローラ16,16のフランジ部16a,16aの距離が拡大、縮小するようになっている。
上突起ローラ15の軸17aと下突起ローラ16の軸17bはべ一ス7を貫いて、背面側で歯付プーリ22a、歯付ベルト23及び歯付プーリ22bを介して結合されている。上突起ローラ15の軸17aにはモータ24が直結され、モータ24が回転すると、2本の軸17a、軸17bが同期回転するようになっている。
図5は紙葉類処理装置の制御系を示すブロック図である。
図中20は制御手段で、この制御手段20にはトリガセンサ8及び受光センサ19が接続され、制御手段20はトリガセンサ8及び受光センサ19から送られてくる検出信号に応じて分岐ゲート3の動作を制御するようになっている。
即ち、制御手段20は受光センサ19から図12に示すような検出信号が送られてくると、図8に示すように切れ目のない券類Kであると判別して集積部4へ、また、図13に示すような検出信号が送られてくると、図9に示すように切れ目aのある券類Kと判別してリジェクト部5へ送るように分岐ゲート3を動作させるようになっている。
次に、券類の切れ目検出方法について説明する。
図6及び図7は、図8に示すような切れ目のない券類Kが検出装置2に搬送されてきた状態を示すものである。
券類Kは上搬送ベルト14a,14cと下搬送ベルト14b,14dとにより挟持されて搬送され、トリガセンサ8により検出されたのち、下突起ローラ16,16及び上突起ローラ15,15に送り込まれる。ここで、券類Kはその下面側の両側部が下突起ローラ16,16のフランジ部16aにより上方へ押し上げられるとともに、上面側の両側部が上突起ローラ15,15のフランジ部15aにより下方へ押し下げられる。
これにより、券類Kが正面から見て段状に変形され、切れ目がない場合には、光源18から発せられた光は券類Kが通過するまで遮断される。この遮断により、受光センサ19からは図12に示すような一定の暗信号が出力されて制御手段20に送られる。これにより、制御手段20は券類Kには切れ目がないと判別し、券類Kを集積部4に送るように分岐ゲート3を動作させる。なお、図12は、切れ目のない券類が2枚連続したときの信号を示すものである。)
図10及び図11は、図9に示すように切れ目aのある券類Kが検出装置2に搬送されてきた状態を示すものである。
券類Kは上搬送ベルト14a,14cと下搬送ベルト14c,14dとにより挟持されて搬送され、トリガセンサ8により検出されたのち、下突起ローラ16,16及び上突起ローラ15,15に送り込まれる。ここで、券類Kはその下面側の両側部が突起ローラ16,16のフランジ部16aにより上方へ押し上げられるとともに、上面側の両側部が突起ローラ15,15のフランジ部15aにより下方へ押し下げられる。
これにより、券類Kが正面から見て段状に変形され、切れ目Kaが上下方向に押し広げられる。光源18から発せられた光は券類Kの切れ目aを通過して受光センサ19に受光される。これにより、受光センサ19から図13に示すように、暗信号の途中で明信号を出力する検知信号が制御手段20に送られる。これにより、制御手段20は券類Kには切れ目aがあると判別し、券類Kをリジェクト部5に送るように分岐ゲート3を動作させる。なお、図13は、切れ目のない券類に続いて切れ目のない券類が搬送されたときの信号を示すものである。
ところで、紙葉類処理装置がサイズが異なる券類を取り扱う際には、制御手段20に接続された図5に示す入力装置25によって、券類のサイズが指定される。制御手段20は予め設定された券類のサイズ情報に基づき、紙葉類処理装置の各種設定を指定された券類に合致するよう変更する。
即ち、制御手段20から本実施例のモータ24に対して指定量回転する信号が出され、例えば、券類のサイズが小さい場合には、モータ24が正回転されてシャフト17aが正回転される。これにより、上突起ローラ15,15のフランジ部15a、15aが図14に示すように券類搬送方向に対して互いに近接する方向に移動される。
券類のサイズが大きい場合には、モータ24が逆回転されてシャフト17aが逆回転される。これにより、上突起ローラ15,15のフランジ部15a、15aが図15に示すように券類搬送方向に対して離間する方向に移動される。
また、このときには、歯付プーリ22a、歯付ベルト23、及び歯付プーリ22bを介してシャフト17bが回転されて下突起ローラ16,16のフランジ部16a、16aも上記した上突起ローラ15,15のフランジ部15a、15aと同方向に移動される。
上記した上、下の突起ローラ15,16の移動によりそのフランジ部15a,16aが券類のサイズに適合した位置にセットされ、券類の切れ目を確実に押し広げることができる。
なお、光源18と受光センサ19は共に、上、下の突起ローラ15,16の移動量をカバーできるだけの発光巾、受光巾を持つラインタイプのランプとセンサが組み合わせられている。
一方、同一サイズの券類を取り扱う際には、上、下の突起ローラ15,16の券類の端面からの距離を変化させることで、券類の切れ目を開く位置を変化させることができる。
この場合には、操作員が入力装置25により所望する移動量を入力する。これにより、制御手段20を介してモータ24が駆動され、上下の突起ローラ15,16のフランジ部15a、16aの券類の端面からの距離が可変されて検出対象とする切れ部の大きさを操作員が調節することが可能となる。
例えば、図16は、上下の突起ローラ15,16のフランジ部15a,16aが券類の端面から5mm内側に位置して切れ目を押し広げる場合を示し、図17は、上下の突起ローラ15,16のフランジ部15a,16aが券類の端面から10mm内側に位置して切れ目を押し広げない状態を示す。
この位置調整により、券類の短い切れ目を無駄に検出することがなく、一定以上の長さの切れ目のみを検出することが可能となる。
なお、上記した実施の形態では、券類を長手方向に沿って搬送する場合について示したが、これに限られることなく、券類を短手方向に沿って搬送するようにしても良い。
(第2実施形態)
図18、図19は、本発明の第2の実施形態である検出装置を示すものである。
この第2の実施の形態では、上記した上、下の突起ローラ15,16の代わりに上、下のエアーノズル31,32を備え、これら上、下のエアーノズル31,32を券類のサイズに応じて券類の搬送面に沿って搬送方向と直交する方向に互いに接離する方向に移動させるようになっている。
上、下のエアーノズル31,32から噴出されるエアーは、券類の両側部に上下方向から吹き付けられて切れ目がある場合には切れ目を押し広げてその検出を可能とする。
この第2の実施の形態によっても上記した第1の実施の形態と同様の作用効果を得ることができる。
なお、この発明は、上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、上述した実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良い。更に、異なる実施の形態に亘る構成要素を適宜組み合わせても良い。
本発明の一実施の形態である紙葉類処理装置の構成を概略的に示すブロック図。 図1の紙葉類処理装置に備えられる紙葉類の切れ検出装置を示す正面図。 図2の切れ検出装置を示す上面図。 図2の切れ検出装置を示す縦断面図。 図1の紙葉類処理装置の制御系を示すブロック図。 図2の切れ検出装置に切れ目のない券類が送られてきた状態を示す正面図。 図2の切れ検出装置に切れ目のない券類が送られてきた状態を示す縦断面図。 図2の切れ検出装置に送られる切れ目のない券類を示す斜視図。 図2の切れ検出装置に送られる切れ目のある券類を示す斜視図。 図9の券類が図2の切れ検出装置に送られてきた状態を示す正面図。 図9の券類が図2の切れ検出装置に送られてきた状態を示す縦断面図。 図2の切れ検出装置が券類に切れ目を検出しないセンサ信号を示す図。 図2の切れ検出装置が券類を切れ目を検出したときのセンサ信号を示す図。 図2の切れ検出装置の上下の突起ローラが互いに近接する方向に移動された状態を示す図。 図2の切れ検出装置の上下の突起ローラが互いに離間する方向に移動された状態を示す図。 図2の切れ検出装置が同一サイズの券類の切れ目を検出する際に切れ目を押し広げることができる位置に移動された状態を示す図。 図2の切れ検出装置が同一サイズの券類の切れ目を検出する際に所定長さ以下の切れ目は押し広げることのない位置に移動された状態を示す図。 本発明の第2の実施の形態である切れ検出装置を示すもので、上下の一対のノズルが互いに近接する方向に移動した状態を示す図。 図18の上下の一対のノズルが互いに離間する方向に移動した状態を示す図。 従来の券類の切れ検出装置を示す正面図。
符号の説明
K…券類(紙葉類)、2…検出装置(検出手段)、11…搬送路、12a,12b…上搬送ローラ(搬送手段)、13a,13b…下搬送ローラ(搬送手段)、14a,14b,14c,14d…搬送ベルト(搬送手段)、15…上突起ローラ(第2の押圧手段)、16…下突起ローラ(第1の押圧手段)、15a,16a…フランジ部、18…光源(光照射手段)、19…受光センサ(受光手段)、a…切れ目、26…移動手段、32…エアーノズル(第1の押圧手段)、31…エアーノズル(第2の押圧手段)。

Claims (6)

  1. 紙葉類を搬送面に沿って搬送する搬送手段と、
    この搬送手段によって搬送される前記紙葉類の一面側を前記搬送面と直交する第1の方向に押圧する第1の押圧手段と、
    前記搬送手段によって搬送される前記紙葉類の他面側を前記第1の方向と逆の第2の方向に押圧する第2の押圧手段と、
    前記第1及び第2の押圧手段の押圧により変形された前記紙葉類に光を照射する光照射手段と、
    この光照射手段から照射された光を受光する受光手段と、
    この受光手段が光を受光するのに基づいて前記紙葉類に切れ目があることを検出する検出手段と、
    前記第1の押圧手段と第2の押圧手段を前記搬送面に沿い、かつ前記紙葉類の搬送方向と直交する方向に移動させる移動手段と、
    を具備することを特徴とする紙葉類の切れ検出装置。
  2. 前記移動手段は、前記紙葉類のサイズに応じて前記第1及び第2の押圧手段を移動させることを特徴とする請求項1記載の紙葉類の切れ検出装置。
  3. 前記移動手段は、検出したい長さの切れ目に応じて前記第1及び第2の押圧手段を移動させることを特徴とする請求項1記載の紙葉類の切れ検出装置。
  4. 前記搬送手段は前記紙葉類を挟持搬送する搬送ベルトを有し、
    前記第1及び第2の押圧手段は、前記搬送ベルトに接触して従動回転するローラに設けられるフランジ部であることを特徴とする請求項1記載の紙葉類の切れ検出装置。
  5. 前記第1及び第2の押圧手段は、前記紙葉類にエアーを吹き付けて押圧するエアーノズルであることを特徴とする請求項1記載の紙葉類の切れ検出装置。
  6. 前記紙葉類は長方形状をなし、その長手方向或いは短手方向に沿って搬送されることを特徴とする請求項1記載の紙葉類の切れ検出装置。
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