JP2007113262A - 建具 - Google Patents

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Abstract

【課題】縦枠材と横枠材を強固に連結できると共に、枠体の見込み方向一側面寄りに面材を装着できる建具とする。
【解決手段】枠体1の縦枠材6の内側面6aに一側内向片10と他側内向片11とで面材装着用溝6bを形成し、この枠体1の上下の横枠材4,5の内側面4a,5aに面材装着用溝4b,5bを形成すると共に、係合凹部20,30を形成し、前記一側内向片10の横枠材連結部分10aを除去すると共に、前記他側内向片11の横枠材連結部分11aを、前記係合凹部20,30と対向した部分を残して除去し、この残存した部分11bを前記係合凹部20,30に嵌合して縦枠材6と上下の横枠材4,5を嵌合して連結すると共に、ビスで連結することで、縦枠材6と上下の横枠材4,5を強固に連結できると共に、他側内向片11と係合凹部20,30を見込み方向一側面寄りに形成することで面材2を枠体1の見込み方向一側面寄りに装着できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、浴室ドアのドアや引き違い窓の障子等の枠体に面材を装着した建具に関する。
従来から、上下の横枠材と左右の縦枠材を連結した枠体内に、ガラス、パネルなどの面材を装着した建具が知られている。
このような建具においては、横枠材と縦枠材を強固に連結して枠体が自重で変形したり、面材が外れないようにすることがある。
例えば、特許文献1に開示された建具においては、縦枠材の面材装着用溝を形成する一対の斜壁における横枠材連結部分を、その直立裾部を残存して切断して除去し、横枠材の中空部を前述の残存した直立裾部に嵌合して横枠材の長手方向端面を縦枠材に突き当て、ビスで連結している。
このようにして連結すれば、縦枠材の残存した一対の直列裾部と横枠材の中空部が嵌合しているので、縦枠材と横枠材を強固に連結できる。
実開昭56−10789号公報
前述した従来の建具は、縦枠材の一対の斜壁の残存した一対の直立裾部が横枠材の中空部に嵌合し、その一対の直立裾部が中空部の見込み方向両側内面にそれぞれ接していると共に、その縦枠材の一対の斜壁間に面材の縦縁部が装着してあるので、その面材は縦枠材、横枠材の見込み方向中央部に装着されている。
このように、縦枠材と横枠材を強固に連結した従来の建具は、その面材が枠体の見込み方向中央部に装着されているので、枠体の見込み方向一側面と面材の一側面との間に形成された一側段差部の見込み寸法と、枠体の見込み方向他側面と面材の他側面との間に形成された他側段差部の見込み寸法が同一である。
このために、浴室に用いる建具の場合には、その見込み方向一側面を浴室側として使用しても、他側面が浴室側となるように使用しても、その一側段差部、他側段差部に湯水が溜り易いし、その段差部を拭き取る作業がやりずらい。
本発明の目的は、枠体に面材を装着した建具において、その枠体の縦枠材と横枠材を強固に連結できると共に、面材を枠体の見込み方向一側面寄りに装着することができるようにした建具を提供することである。
本発明は、縦枠材の内側面に横枠材を連結した枠体内に面材を装着した建具であって、前記枠体の横枠材は、内側面に面材装着用溝を有すると共に、係合凹部を有し、前記枠体の縦枠材は、内側面に設けた一側内向片と他側内向片で形成された面材装着用溝を有し、前記一側内向片における横枠材と対向した横枠材連結部分を除去し、前記他側内向片における横枠材と対向した横枠材連結部分を、前記係合凹部と対向した部分を残して除去し、この他側内向片の残存した部分を、前記係合凹部に見込み方向の隙間なく嵌合して前記横枠材の長手方向端面を縦枠材の内側面に突き当て、その縦枠材と横枠材をビスで連結したことを特徴とする建具である。
本発明においては、他側内向片の残存した部分を、横枠材の係合凹部に見付け方向の隙間なく嵌合することができる。
このようにすれば、横枠材と縦枠材を見付け方向に位置決めして連結できると共に、見付け方向にガタつくことがない。
本発明においては、縦枠材の他側内向片は、見込み方向に向けて斜めとすることができる。
このようにすれば、他側内向片の残存した部分が見込み方向に向けて斜めであるから、その残存部分を横枠材の係合凹部に容易に嵌合することができる。
本発明においては、横枠材の中空部に、下向係合凹部と上向係合凹部を相対向して形成して係合凹部とし、他側内向片の残存した部分の上部を下向係合凹部に、見込み方向の隙間なく、上面が底面に接して嵌合し、前記他側内向片の残存した部分の下部を上向係合凹部に、見込み方向の隙間なく、下面が底面に接して嵌合するようできる。
このようにすれば、他側内向片の残存した部分を横枠材の中空部に挿入して下向係合凹部、上向係合凹部に嵌合することで、横枠材と縦枠材を見込み方向、見付け方向に位置決めして連結できるし、ガタつくことがない。
よって、横枠材と縦枠材を簡単に嵌合して連結できる。
また、下向係合凹部、上向係合凹部と嵌合した他側内向片の残存した部分が見えないので、見栄えが良い。
本発明においては、横枠材の面材装着用溝と縦枠材の面材装着用溝を、それぞれ見込み方向一側面寄りとし、この横枠材の見込み方向一側面における面材装着用溝を形成する部分を見込み方向他側に向けて斜めとし、前記縦枠材の見込み方向一側面と一側内向片が連続し、かつその一側内向片は見込み方向他側に向けて斜めとすることができる。
このようにすれば、枠体の見込み方向一側面と面材の一側面との間に大きな段差部が生じることがない。
したがって、浴室建具とした場合に、その枠体の見込み方向一側面を浴室側とすることで、枠体の見込み方向一側面と面材の一側面との段差部に湯水が溜りずらいし、その段差部分を容易に拭き取ることができる。
本発明によれば、縦枠材の他側内向片における残存した部分が横枠材の係合凹部に嵌合していると共に、ビスで縦枠材と横枠材を連結しているので、縦枠材と横枠材を強固に連結できる。
また、前述の残存した部分は係合凹部に見込み方向の隙間がなく嵌合しているので、縦枠材と横枠材を見込み方向に位置決めできると共に、両者が見込み方向にガタつくことがない。
また、縦枠材の面材装着用溝を形成する一側内向片の横枠材連結部分は全て除去し、他側内向片の横枠材連結部分の一部分を残して除去し、この残存した部分を、横枠材の係合凹部に嵌合しているので、その他側内向片、係合凹部を見込み方向の任意の位置に設けることができ、その他側内向片、一側内向片を縦枠材の見込み方向一側面寄りに設けると共に、係合凹部を横枠材の見込み方向一側面寄りに設けることで、面材を枠体の見込み方向一側面寄りに装着することができる。
図1に示すように、枠体1内に面材2を装着して建具3としてある。
前記枠体1は上の横枠材4と下の横枠材5と左右の縦枠材6を方形状に連結してある。
図1に示す実施の形態では、前記建具3をドア枠7に開閉自在に取付けて浴室ドアとしてある。
図2に示すように、前記上の横枠材4、下の横枠材5の見付け方向内側面(以下、単に内側面という)4a,5aには面材装着用溝4b,5bが形成してある。図2に示す実施の形態では、この面材装着用溝4b,5bは横枠材4,5の見込み方向一側面(以下、単に一側面という)4c,5c寄りに形成してある。
図3に示すように、前記左右の縦枠材6の見付け方向内側面(以下、単に内側面という)6aには、一側内向片10と他側内向片11が見込み方向に離隔して一体的に設けられ、この一側内向片10と他側内向片11と内側面6aで面材装着用溝6bを形成している。図3に示す実施の形態では、この面材装着用溝6bは縦枠材6の見込み方向一側面(以下、単に一側面という)6c寄りに形成してある。
つまり、前記一側内向片10、他側内向片11は縦枠6の内側面6aにおける一側面6c寄りにそれぞれ一体的に設けてある。この一側内向片10、他側内向片11は見付け方向の内側に向う。
前述の説明において、見付け方向とは、面材2に沿った方向で、例えば横枠材4,5の見付け方向とは上下方向で、縦枠材6の見付け方向とは左右方向である。
また、見付け方向内側面4a,5a,6aとは枠体1の内周面を形成する面である。
また、見込み方向とは見付け方向と直交する方向で、面材2の厚さ方向に沿った方向である。この実施の形態においては横枠材4,5と縦枠材6の見込み方向とは浴室側と脱衣室側を結ぶ方向である。
前記上の横枠材4には図2に示すように係合凹部20が形成してある。この係合凹部20の見込み方向の形状は前記他側内向片11が見込み方向の隙間なく嵌合する形状で、その他側内向片11と見込み方向に同一位置に形成してある。
つまり、上の横枠材4の一側面4cと係合凹部20との間の見込み方向の寸法は、縦枠材6の一側面6cと他側内向片11との間の見込み方向の寸法と同一である。
前記係合凹部20は、相対向した下向係合凹部21と上向係合凹部22を有する。
好ましくは、上の横枠材4の中空部4dの上内面に下向係合凹部21が形成され、その中空部4dの下内面に上向係合凹部22が形成されている。
この実施の形態では、前記上の横枠材4は一側板23と他側板24と内側板25と連結板26で中空部4dを有し、この連結板26の下面に下向係合凹部21を有すると共に、内側板25の上面に上向係合凹部22を有する断面形状の押出形材である。
前記一側板23の面材装着用溝4bを形成する部分は見込み方向他側に向けて斜めである。
前記下の横枠材5には図2に示すように、係合凹部30が形成してある。この係合凹部30の見込み方向の形状は前記他側内向片11が見込み方向の隙間なく嵌合する形状で、その他側内向片11と見込方向に同一位置に形成してある。
つまり、下の横枠材5の一側面5cと係合凹部30との間の見込み方向の寸法は、縦枠材6の一側面6cと他側内向片11との間の見込み方向の寸法と同一である。
前記係合凹部30は、相対向した下向係合凹部31と上向係合凹部32を有する。
好ましくは、下の横枠材5の中空部5dの上内面に下向係合凹部31が形成され、その中空部5dの下内面に上向係合凹部32が形成されている。
この実施の形態では、下の横枠材5は上下に中空部5dをそれぞれ有し、その各中空部5d内に下向係合凹部31、上向係合凹部32がそれぞれ形成されている。
具体的には、前記下の横枠材5は一側板33と他側板34と内側板35と内側連結板36と外側連結板37と外側板38で上下に中空部5dを有し、上下中間に換気部5eを有すると共に、その内側板35と外側連結板37の下面に下向係合凹部31を有し、内側連結板36と外側板38の上面に上向係合凹部32を有する断面形状の押出形材である。
前記一側板33の面材装着用溝5bを形成する部分は見込み方向他側に向けて斜めである。
つまり、前記上の横枠材4の一側面4c、下の横枠材5の一側面5cにおける面材装着用溝4b,5bを形成する部分は見込み方向他側に向けて斜めで、その各一側面4c,5cと面材2の一側面2aとで大きな段差部が形成されないようにしてある。
前記縦枠材6は図3に示すように、一側板12と他側板13と内側板14と他側板15を有し、その内側板14に一側内向片10と他側内向片11を有する断面形状の押出形材である。
この縦枠材6の一側内向片10は一側板12と連続している。
つまり、縦枠材6の面材装着用溝6bを形成する一側内向片10は縦枠材6の一側面6cと連続し、かつ見込み方向他側に向けて斜めで、この縦枠材6の一側面6cと面材2の一側面2aとで大きな段差部が形成されないようにしてある。
図4に示すように、縦枠材6の一側内向片10における上下の横枠材4,5と対向し、その横枠材4,5が連結される部分10aは除去されている。この除去した部分10aを仮想線で示す。この実施の形態では一側内向片10における上部分10aが上の横枠材4の上下寸法(見付け寸法)に合せて除去され、下部分10aが下の横枠材5の上下寸法(見付け寸法)に合せて除去されている。
前記縦枠材6の他側内向片11における上下の横枠材4,5と対向し、その横枠材4,5が連結される部分11aは、前記係合凹部20,30と対向した部分11bを残して除去され、その残存した部分11bを係合凹部20,30に嵌合する凸部としてある。この除去した部分11aを仮想線で示す。
この実施の形態では他側内向片11における上の横枠材4が連結される上部分11aが、その係合凹部20と嵌合する部分11bを残して除去され、その他側内向片11における下の横材5が連結される下部分11aが、2つの係合凹部30と嵌合する2つの部分11bを残して除去される。
前述の除去するとは、カッタ等で切断して除去すること、ペンチ等を用いて折り取ることで除去すること、プレスで打ち抜いて除去することを含むものである。
前記上の横枠材4の長手方向端面を縦枠材6の内側面6aにおける横枠材連結部に突き当てることで、図2、図5に示すように、その係合凹部20に他側内向片11の残存した部分11bが見込み方向の隙間なく嵌合する。
この実施の形態では、残存した部分11bの上面と下面との間の寸法、つまり上下寸法(見付け寸法)が下向係合凹部21の底面と上向係合凹部22の底面間の寸法、つまり上下寸法(見付け寸法)と同じであるから、他側内向片11の残存した部分11bが係合部20に上下方向(見付け方向)の隙間なく嵌合する。
この後に、縦枠材6と上の横枠材4をビス16で連結する。
例えば、残存した部分11bの上部が下向係合凹部21に嵌合して上面が下向係合凹部21の底面に接すると共に、その残存した部分11bの下部が上向係合凹部22に嵌合して下面が上向係合凹部22の底面に接する。縦枠材6からビス16を上の横枠材4のビスホール27に螺合する。
このようにすることで、縦枠材6と上の横枠材4が強固に連結される。
また、残存した部分11bと係合凹部20が見込み方向の隙間がなく、しかも見付け方向の隙間がなく嵌合することで、縦枠材6と上の横枠材4が見込み方向及び見付け方向に位置決めされると共に、見込み方向及び見付け方向にずれることを防止し、縦枠材6と上の横枠材4を、その一側面6c,4c、他側面6d,4eをそれぞれ面一として連結する。
また、係合凹部20を中空部4d内に設けることで、その係合凹部20に嵌合した残存した部分11bが見えなくなるから、見栄えが良い。
前記下の横枠材5の長手方向端面を縦枠材6の内側面6aにおける横枠材連結部に突き当てることで、図2、図5に示すように、その係合凹部30に他側内向片11の残存した部分11bが見込み方向の隙間なく嵌合する。
この実施の形態では、残存した部分11bの上面と下面との間の寸法、つまり上下寸法(見付け寸法)が下向係合凹部31の底面と上向係合凹部32の底面間の寸法、つまり上下寸法(見付け寸法)と同じであるから、他側内向片11の残存した部分11bが係合部30に上下方向(見付け方向)の隙間なく嵌合する。
この後に、縦枠材6と下の横枠材5をビス16で連結する。
例えば、残存した部分11bの上部が下向係合凹部31に嵌合して上面が下向係合凹部31の底面に接すると共に、その残存した部分11bの下部が上向係合凹部32に嵌合して下面が上向係合凹部32の底面接する。縦枠材6からビス16を下の横枠材5のビスホール39に螺合する。
このようにすることで、縦枠材6と下の横枠材5が強固に連結される。
また、残存した部分11bと係合凹部30が見込み方向の隙間がなく、しかも見付け方向の隙間がなく嵌合することで、縦枠6と下の横枠材5が見込み方向及び見付け方向に位置決めされると共に、見込み方向及び見付け方向にずれることを防止し、縦枠材6と下の横枠材5を、その一側面6c,5c、他側面6d,5fをそれぞれ面一として連結する。
また、係合凹部30を中空部5d内に設けることで、その係合凹部30に嵌合した残存した部分11bが見えなくなるから、見栄えが良い。
前記他側内向片11は見込み方向に向けて斜めである。例えば他側内向片11は縦枠材6の内側面6aと直角に対して見込み方向一側に向けて斜めである。これにより、その残存した部分11bを上下の横枠材4,5の係合凹部20,30に容易に嵌合することができる。
前記一側内向片10の切断端面10b及び上下の横枠材4,5の一側面4c,5cにおける面材装着用溝4b,5dを形成する部分の長手方向の端面は、それぞれ45度で、その一側内向片10の切断端面10bと前述の長手方向の端面が隙間なく接するようにしてある。
前述の実施の形態においては、下の横枠材5が上下の中間に換気部5eを有して上下寸法(見付け寸法)が大きいので、その上と下に係合凹部30をそれぞれ形成し、縦枠材6の他側内向片11の下方の2つの残存した部分11bを各係合凹部30に嵌合することで、上下寸法の大きな下の横枠材5を縦枠材6に強固に連結したが、上下寸法の小さな下の横枠材5であれば係合凹部30は1つで良い。
また、縦枠材6の一側内向片10は、一側面6cと連続しているが、これに限ることはなく、一側内向片10は一側面6cと連続せずに内側面6aに設けても良い。
本発明の実施の形態を示す浴室ドアの正面図。 本発明の実施の形態を示す浴室ドアの縦断面図である。 本発明の実施の形態を示す浴室ドアの横断面図である。 縦枠材の斜視図である。 縦枠材と上下の横枠材の嵌合部分の縦断面図である。
符号の説明
1…本体、2…面材、2a…一側面、4…上の横枠材、4a…内側面、4b…面材装着用溝、4c…一側面、4d…中空部、4e…他側面、5…下の横枠材、5a…内側面、5b…面材装着用溝、5c…一側面、5d…中空部、5f…他側面、6…縦枠材、6a…内側面、6b…面材装着用溝、6c…一側面、6d…他側面、10…一側内向片、10a…横枠材連結部分、11…他側内向片、11a…横枠材連結部分、11b…残存部分、20…係合凹部、21…下向係合凹部、22…上向係合凹部、30…係合凹部、31…下向係合凹部、32…上向係合凹部。

Claims (5)

  1. 縦枠材の内側面に横枠材を連結した枠体内に面材を装着した建具であって、
    前記枠体の横枠材は、内側面に面材装着用溝を有すると共に、係合凹部を有し、
    前記枠体の縦枠材は、内側面に設けた一側内向片と他側内向片で形成された面材装着用溝を有し、
    前記一側内向片における横枠材と対向した横枠材連結部分を除去し、
    前記他側内向片における横枠材と対向した横枠材連結部分を、前記係合凹部と対向した部分を残して除去し、
    この他側内向片の残存した部分を、前記係合凹部に見込み方向の隙間なく嵌合して前記横枠材の長手方向端面を縦枠材の内側面に突き当て、その縦枠材と横枠材をビスで連結したことを特徴とする建具。
  2. 他側内向片の残存した部分を、横枠材の係合凹部に見付け方向の隙間なく嵌合した請求項1記載の建具。
  3. 縦枠材の他側内向片は、見込み方向に向けて斜めとした請求項1又は2記載の建具。
  4. 横枠材の中空部に、下向係合凹部と上向係合凹部を相対向して形成して係合凹部とし、
    他側内向片の残存した部分の上部を下向係合凹部に、見込み方向の隙間なく、上面が底面に接して嵌合し、
    前記他側内向片の残存した部分の下部を上向係合凹部に、見込み方向の隙間なく、下面が底面に接して嵌合するようにした請求項1記載の建具。
  5. 横枠材の面材装着用溝と縦枠材の面材装着用溝を、それぞれ見込み方向一側面寄りとし、この横枠材の見込み方向一側面における面材装着用溝を形成する部分を見込み方向他側に向けて斜めとし、
    前記縦枠材の見込み方向一側面と一側内向片が連続し、かつその一側内向片は見込み方向他側に向けて斜めとした請求項1〜4いずれか1項記載の建具。

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