JP2007112487A - 給油ノズル - Google Patents

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【課題】 本発明は油液を容器に供給する際、容器からの油液の噴出し、容器からの溢流を防止する。
【解決手段】 図示の例では、段部52は、弁部5の小開、中開、全開といった弁開位置に対応して3つの段部52−1,52−2,52−3が形成されている。そして、ノズルレバー45の自由端45Aを待機位置の45A−0からこれら移動位置45A−1、45A−2、45A−3まで移動すればそれぞれの場所でそれ以上の開弁方向の移動が規制される。このため、車両レイアウトの関係から油液が入りにくい車輌に給油する場合は、位置基準として段部52−1にノズルレバー45の自由端45Aを当接させて保持すれば,油の跳ね返りを防止し、且つ、自動閉弁機構35を作動させることが可能となる。

【選択図】 図4

Description

本発明は、給油所等に設置された計量機のホース先端に設けられ、車両等の燃料タンクに燃料を供給する給油ノズルに関するものである。
従来、給油作業者は、給油作業の際、計量機本体等に設けられた所定のノズル収納場所から給油ノズルを取り外し、その筒先を燃料タンクの給油口に挿入し、操作体としてのノズルレバーを引くことで開弁操作して給油を開始する。このノズルレバーの開弁操作によって、ノズル本体内に設けられた弁部が開弁し、計量機本体内に設けられたポンプ等の油液供給手段からホースを介して供給される油液がノズル筒先から吐出される。
また、給油作業者が給油ノズルのノズルレバーを開放することで閉弁操作するか、又は、給油ノズルに設けられた自動閉弁機構が作動することによって、ノズル本体内の弁部が閉弁することにより、油液の吐出は停止する。その後、給油ノズルは、給油作業者によって前述した所定のノズル収納場所に格納される。
実開平05-061100号
さて、上記従来技術では、次に述べるようなケース(1)(2)で油の噴出しや油が給油口から溢れ出す可能性が想定される。
(1)給油ノズルはノズルレバーの移動量に伴って弁開度が増加するようになっているが、ノズルレバーの移動量に対してどの程度油液が吐出されているかがわからない。また、給油すべき車輌の中には、車両レイアウトの関係から、給油タンクに油液が入りにくいものもある。このような車輌に給油する際、ノズルレバーを強く握り高流量で油液を吐出すると、油液が燃料タンクの給油口より噴出するおそれがある。
(2)給油ノズルには、燃料タンク内の液面が給油ノズルの先端に接すると、自動的に給油を停止する自動閉弁機構が組み込まれている。この自動閉弁機構は、給油ノズルからの油液の吐出に伴い発生する負圧を利用して閉弁動作するように構成されている。このため、極端に低い流量で給油を行っている時には、閉弁させるに必要な負圧を発生させることができず、自動閉弁機構が作動せず、油液が給油口から溢れ出すおそれもある。
本発明は上記想定される問題点に鑑みてなされたものであって、所望の吐出流量で給油することを可能とする給油ノズルを提供することを目的とする。
請求項1記載の給油ノズルは、
送液手段から供給される油液を容器に給油する給油ノズルであって、
ノズル本体内に形成された液通路を連通・遮断する弁部と、
ノズル本体に取り付けられその移動量に伴って前記弁部の開度を変化させる操作体と、
ノズル本体に設けられ、前記操作体が開弁方向に所定量移動された際当接して操作体の移動を規制し、かつ、前記操作体の閉弁方向の移動は許容する位置基準手段と、
を備えてなるものである。
請求項2記載の給油ノズルは、
送液手段から供給される油液を容器に給油する給油ノズルであって、
ノズル本体内に形成された液通路を連通・遮断する弁部と、
ノズル本体に取り付けられその移動量に伴って前記弁部の開度を変化させうる操作体と、ノズル本体に設けられ、油液の供給に伴い発生する負圧の作用により、油液の供給を停止する自動閉弁機構と、ノズル本体に設けられ、前記操作体が開弁方向に所定量移動された際に当接して操作体の移動を規制し、かつ、前記操作体の閉弁方向の移動は許容する位置基準手段と、を備えてなり、前記位置基準手段を、自動閉弁機構が作動するために必要な負圧を発生しうる弁開度に対応する位置に設けたものである。
請求項1記載の発明によれば、給油時、操作体を操作し、位置基準手段に当接した状態で給油すれば、所望の吐出流量で給油することができる。
請求項2の発明によれば、位置基準手段を、自動閉弁機構が作動するために必要な負圧を発生しうる弁開度に対応する位置に設けたので、確実に自動閉弁機構を作動することができる。
本発明の一実施の形態の給油ノズルを、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施の形態の給油ノズルの正面断面図である。
本実施の形態の給油ノズル1は、液通路2が貫通して形成されたノズル本体3を有している。液通路2は、一端がノズル本体3の一側3Aに開口し、図示せぬ計量機本体から延出されたホースの接続端になっている。また、液通路2の他端は、ノズル本体3の他側3Bに開口し、吐出パイプ4の接続端になっている。そして、ノズル本体3の液通路2の途中位置には、弁部5が設けられている。
弁部5は、ノズル本体3の液通路2の内周壁に形成された環状の弁座部6と、この弁座部6に離着座する弁体部7とから構成されている。弁体部7は、弁座部6に離着座して液通路2を連通・遮断する主弁体8と、この主弁体8に離着座して主弁体8に形成された弁体通路10を連通・遮断する副弁体9とから構成されている。そして、この弁部5の副弁体9には、後述の弁軸部材15のロッド挿入孔11が形成されている。また、弁部5の副弁体9と、ノズル本体3に形成された弁部取付用開口部12を閉塞する蓋体13との間には、コイル状のバネ部材14が介装されている。このバネ部材14は、副弁体9を主弁体8に着座させ、さらに主弁体8を弁座部6に着座させるように副弁体9を付勢している。
弁部5には、弁軸部材15が係合して設けられている。弁軸部材15は、弁軸スリーブ16と、この弁軸スリーブ16に形成されたスリーブ孔17内を進退可能な弁軸ロッド20とによって構成されている。
弁軸スリーブ16は、その軸方向に関して、一端側がロッド挿入孔11内を進退可能な挿入ロッド部18となり、他端側がスリーブ部19となった段付形状になっている。このスリーブ部19には、弁軸スリーブ16の他端に開口したスリーブ孔17が軸方向に延びて形成されている。
弁軸ロッド20は、一端側が、弁軸スリーブ16のスリーブ孔17の底面との間にバネ部材21を介して、スリーブ孔17に進退可能に嵌合されて設けられている。そして、弁軸スリーブ16及び弁軸ロッド20は、後述する自動閉弁機構35の係合ロッド42によって、軸方向に一体的に移動可能に連結される。なお、このバネ部材21の収縮によって生じる付勢力は、バネ部材14の付勢力よりも、小さく設定されている。
このような構成からなる弁軸部材15は、ノズル本体3に形成された弁軸部材挿通孔22を貫通して設けられている。弁軸部材15における弁軸スリーブ16の挿入ロッド部18は、液通路2内に延出され、弁部5のロッド挿入孔11に嵌合されている。また、弁軸部材15における弁軸ロッド20の他端側はノズル本体3外部に突出させられ、ノズル本体3に回動可能に軸支された操作体としてのノズルレバー45に当接支持されている。
一方、吐出パイプ4の接続端であるノズル本体3の他側3Bの開口部には、弁座部材23、この弁座部材23に対して離着座するチェック弁24を案内支持し、吐出パイプ4が接続される継手部材25が、弁座部材23を奥側にして開口側より順に、同軸配置されている。弁座部材23の外周面とノズル本体3の他側3Bの開口部内周面との間には、環状通路26が形成され、環状通路26は、油液がチェック弁24を開弁してその狭隘部を流れる際のべンチュリ効果によって負圧を発生する負圧発生部27に接続されている。また、環状通路26は、継手部材25に形成された通路28を介して、吐出パイプ4内を延びる負圧補償管29の一端側に連通している。負圧補償管29の他端側は吐出パイプ4先端側の外周面に開口し、液面検知孔30になっている。さらに、環状通路26は、ノズル本体3内に形成された通路31を介して後述する自動閉弁機構35の負圧室37(図3参照)とも連通されている。これにより、負圧発生部27,液面検知孔30,及び後述の自動閉弁機構35の負圧室37は、環状通路26を介して相互に連通された構成になっている。また、吐出パイプ4の外周には、給油ノズル1の給油口からの脱落防止用の抜け止めコイル32が巻装されている。
次に、図2,図3により、図1に示した給油ノズル1のノズル本体3に設けられた自動閉弁機構35について説明する。
図2は、図1に示した給油ノズルをX−X矢視方向に眺めた端面図である。
図3は、図1に示した給油ノズルの自動閉弁機構の組み付け説明図である。
なお、図2,図3において、図1で説明した構成と同一部分については、同一符号を付して表わす。
図2において、自動閉弁機構35は、ダイアフラム部材36によって画成された負圧室37と大気圧室38とを備えている。
この負圧室37には、図示省略するが、図1で説明した一端側が環状通路26に連通されて設けられた通路31の他端側が連通している。また、この負圧室37内には、負圧により撓んだ状態になったダイアフラム部材36を復元するためのバネ部材39が設けられている。また、ダイアフラム部材36の大気圧室38側には、自動閉弁機構35を構成するコの字状の係合ロッド案内部材40が一体的に取り付けられている。この係合ロッド案内部材40は、図3に示すように、一対の側板部40R,40Lと、この一対の側板部40R,40Lを連結する連結板部40Cとを有するコの字状の形状になっている。一対の側板部40R,40Lそれぞれには、係合ロッド42の端部が係合する長穴形状の案内孔41が形成されている。これに対し、弁軸部材15を構成する弁軸スリーブ16及び弁軸ロッド18には、長さ方向の途中部分に係合ロッド42が係合可能な係合孔43及び係合溝44が形成されている。そして、液面によって液面検知孔30が閉塞されておらず、自動閉弁機構35の負圧室37が縮小されていない図2に示す状態では、バネ部材39の付勢力によって、係合ロッド案内部材40の案内孔41に保持された係合ロッド42は、係合孔43及び係合溝44の両方に対して係合した状態になっている。
一方、図1において、ノズルレバー45は、その基端側45Bが、ノズル本体3の他側3Bにおいてノズル本体3に回動可能に取り付けられ、その自由端側45Aが、ノズル本体3の一側3Aへ延び、ノズル本体3の一側3Aに形成されたノズル本体把持部33に対して近接又は離間できるようになっている。本実施の形態では、ノズルレバー45の基端側45B部分には、ノズル本体3に軸止された固定軸部材46が挿通される軸挿通孔47が形成され、ノズルレバー45はこの軸挿通孔47に固定軸部材46を挿通させて、ノズル本体3に対して回動自在に取り付けられている。その上で、この軸挿通孔47は、例えばその孔径が固定軸部材46の外径よりも大径に形成され、これにより固定軸部材46は遊びを有して軸挿通孔47を貫通している。この結果、ノズルレバー45のノズル本体3に対する取付けは、ノズルレバー45の基端45Bに対してその自由端45Aが自身の回動面と交差する方向(図1、紙面表裏方向)にも、小量だけ移動できる揺動可能な構成にもなっている。
ここで、図1において、給油操作時の操作と、給油ノズル1に組み込まれた自動閉弁機構35の動きについて説明する。ノズルレバー45を握り、図中反時計回りに移動すると、弁軸部材15を介して弁部5が開弁される。そしてその開弁量は、ノズルレバー45の移動量に伴って増加するよう変化し得るようになされており、より多量の油液が吐出できるようになっている。一方、ノズルレバー45から手を離せば、直ちに給油が停止される。
次に、自動閉弁機構35の自動閉弁機能を説明する。また、油液の供給が進み、給油ノズル1先端の液面検知孔30を油液が塞ぐと、図2の負圧室37の中に負圧が作用してダイアフラム部材36が右に動き、弁軸ロッド20から係合ロッド42が点線で示す位置まで移動する。これによって、弁軸スリーブ16と弁軸ロット20との係合が解除され、弁部15が自動的に閉弁されることになる。
ここで、この自動閉弁機構35は、通液路2を通過する油液により発生する負圧を利用して行われているが、油液の吐出量が少ないとわずかしか負圧が発生しない。負圧が小さいと、仮に、液面検知孔30を油液が塞いだとしても、ダイアフラム部材36を右に移動するだけの力を負圧室37内に発生することができず、自動閉弁機構35が作動しない。 つまり、自動閉弁機構35を作動させるには、負圧室37内においてばね部材39に抗してダイアフラム部材36を右に動かすことができる大きさの負圧を発生しうる油液を吐出させる必要があるのである。
ここで再び、構成の説明を行う。回動可能、かつ、揺動可能なノズルレバー45の回動軌跡範囲を規定してノズルレバー45を取り囲むように、レバーガード(掛止部材)50がノズル本体3の一側3Aと他側3Bとにそれぞれ両端を連結されて設けられている。ノズルレバー45の自由端45Aの回動軌跡を取り囲むレバーガード50部分には、ノズルレバー45の自由端45Aに当接してそれ以上の開弁方向の動きを規制する位置基準手段としてのレバーフック51が取り付けられている。
図4は、図1に示した給油ノズルのレバーガードをY−Y矢視方向に眺めた端面図である。図示の例の場合、ノズルレバー45の自由端45Aは矢印OP方向が開弁方向、逆に、矢印CR方向が閉弁方向を示すものである。ここで、レバーフック51は、図中左側のレバーガード50の内壁に取り付けられており、しかも、ノズルレバー45の自由端45Aが矢印OP方向、即ち、開弁方向に関して、段部52が対抗するように取り付けられている。図示の例では、段部52は、弁部5の小開、中開、全開といった弁開位置に対応して3つの段部52−1、52−2、52−3が形成されている。また、矢印CR方向、即ち、閉弁方向に対抗するよう傾斜面53がそれぞれ形成させている。そして、ノズルレバー45の自由端45Aを待機位置の45A−0からこれら移動位置45A−1,45A−2、45A−3まで移動すればそれぞれの場所でのそれ以上の開弁方向の移動が規制される。即ち、これらの段部52は、弁の開度が小開、中開、あるいは全開位置のいずれにあるかの位置基準となっているわけである。
ここで、前述の移動位置45−1は、自動閉弁機構が作動するために最低限度必要な吐出流量が確保できる弁開度に対応した位置に設けられている。また、移動位置45−2は、中間の弁開度に対応している。さらに、移動位置45−3は、全開の弁開度に対応している。
このため、燃料タンク内にかなりの油液が残留している車輌に給油する場合、あるいは、車両レイアウトの関係から油が入りにくい車輌に給油する場合は、段部52−1にノズルレバー45の自由端45Aを当接させて保持すれば,油の跳ね返りを防止し、且つ、自動閉弁機構35を確実に作動させることが可能となる。
通常給油が可能の場合、ノズルレバー45をP2方向に揺動させて、段部52−2、あるいは,段部52−3に当接させて保持すれば、迅速な給油が可能となる。一旦、自動閉弁機構35が作動した後に追加給油をする際、段部52−1にノズルレバー45の自由端45Aを当接させて保持すれば、総給油時間が短縮でき、油の跳ね返りを防止し、且つ、自動閉弁機構35を確実に働かせることが可能となる。
一方、ノズルレバー45から手をはなすと、ノズルレバー45は、レバーフック51の段部52とは回動方向に関して反対側に形成された傾斜面53によって案内され速やかに待機位置45A−0に戻る。
次に、位置基準手段の変形例を図5により説明する。
位置基準手段としてのレバーガイド55は所定距離をおいて段階的に段部55−1から55−3を形成したものである。それぞれの段部は前述の実施例と同様の位置に設けられている。また、レバーガイド55以外は前述の実施例と同様の番号を使用する。そして、この実施例においても、ノズルレバー45をP2方向に揺動させて所望の段部へ当接すればそれぞれに対応した吐出流量で給油ができる。ノズルレバー45から手を離せば、ノズルレバー45は速やかに待機位置に復帰する。
さらに、他の変形例を図6により説明する。
図6において、位置基準手段60は、自動閉弁機構35が作動するために最低限度必要な吐出流量が確保できる弁開度に対応した位置に設けている。押しボタン部60Aと軸部60Bとからなる。図の実線の状態で押し込むと点線の状態のように軸部60Bが突出し、離すと元の状態に戻る構成をとる。給油時において、低速の給油が必要な場面においてボタン60Aを押して軸部60Bを突出させ、ノズルレバー45を引いて矢印OP方向に移動し、ノズルレバー45を軸部60Bに当接した状態で給油すれば、自動閉弁機構35が作動するために最低限度必要な吐出流量が確保できる弁開度に対応した位置に保持することができる。そして、ノズルレバー45から手を離すと、ノズルレバー45は何ら規制されることなく、待機位置に復帰する。
本発明では、給油所における車輌への給油を例にとり説明したが、別段これに限らず、
各種容器に対する油液の供給に用いることができる。
また、上述実施例では、細長い短冊形状のノズルレバーを用いるタイプの給油ノズルに用いた例を示したが、他のノズルレバーにも適応可能である。
本発明の一実施の形態の給油ノズルの正面断面図である。 図1に示した給油ノズルをX−X矢視方向に眺めた端面図である。 図1に示した給油ノズルの自動閉弁機構の組み付け説明図である。 図1に示した給油ノズルのレバーガードをY−Y矢視方向に眺めた端面図である。 本発明の他の実施例を、図1に示した給油ノズルのレバーガードをY−Y矢視方向と同じ方向から眺めた端面図である。 本発明の他の変形例を、図1に示した給油ノズルのレバーガードをY−Y矢視方向と同じ方向から眺めた端面図である。
符号の説明
1 給油ノズル
2 液通路
3 ノズル本体
4 吐出パイプ
5 弁部
15 弁軸部材
32 抜け止めコイル
33 ノズル本体把持部
35 自動閉弁機構
45 ノズルレバー
46 固定軸部材
47 軸挿通孔
50 レバーガード
51 レバーフック(位置基準手段)
52 段部
55 レバーフック(位置基準手段)
60 位置基準手段






























Claims (2)

  1. 送液手段から供給される油液を容器に給油する給油ノズルであって、
    ノズル本体内に形成された液通路を連通・遮断する弁部と、
    ノズル本体に取り付けられその移動量に伴って前記弁部の開度を変化させる操作体と、
    ノズル本体に設けられ、前記操作体が開弁方向に所定量移動された際当接して操作体の移動を規制し、かつ、前記操作体の閉弁方向の移動は許容する位置基準手段と、
    を備えてなることを特徴とする給油ノズル。
  2. 送液手段から供給される油液を容器に給油する給油ノズルであって、
    ノズル本体内に形成された液通路を連通・遮断する弁部と、
    ノズル本体に取り付けられその移動量に伴って前記弁部の開度を変化させうる操作体と、ノズル本体に設けられ、油液の供給に伴い発生する負圧の作用により、油液の供給を停止する自動閉弁機構と、ノズル本体に設けられ、前記操作体が開弁方向に所定量移動された際に当接して操作体の移動を規制し、かつ、前記操作体の閉弁方向の移動は許容する位置基準手段と、を備えてなり、前記位置基準手段を、自動閉弁機構が作動するために必要な負圧を発生しうる弁開度に対応する位置に設けたことを特徴とする給油ノズル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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