JP2007112466A - 給油所用のマンホール構造、その工事方法および配管構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のマンホール構造は、燃料油を貯留する地下タンク10の真上において、前記地下タンク10に接続された配管の一部を収容する空間を形成するマンホール装置1の周囲に、上面が路面Gを構成する舗装された舗装層18が設けられたマンホール構造であって、マンホール蓋6の蓋受部60を支持する上筒部51と、該上筒部51の下方で、かつ、前記地下タンク10の上方に配置される下筒部52とを備え、前記上筒部の少なくとも上部が前記舗装層18に囲まれ、前記下筒部52は前記地下タンク10に直接または間接に支持されており、前記上筒部51の下端部が前記下筒部52の上端部にスライド移動可能に嵌合しており、前記上筒部51が前記舗装層18で支持されている。
【選択図】 図2
Description
また、マンホールプロテクタから管を配設する構造として、下記特許文献2の構造がある。
本発明の別の目的は、曲がり癖のある樹脂製フレキシブル配管などをプロテクタから配設する場合に、配管やプロテクタに不要な応力がかからない配管構造を提供することである。
この場合、下筒部が小型化でき、運搬や設置作業の負担が軽減できる。
図1は、本実施例のマンホール構造が設けられた給油所の一例を示す。図1に示すように、給油所の地下には、油種毎に燃料油Lを貯留する地下タンク10が埋設されている。一方、給油所の地上には、1台ないし複数台の給油機14が設置されている。該給油機14と前記地下タンク10との間には、地下タンク10の燃料油Lを地上の給油機14に導くための送油管(配管材の一例)12が配管されて地中に埋設されている。給油所の地中は、コンクリートやアスファルトなどからなる表層の舗装層18とその下層の比較的粗く圧縮し易い土砂層17とからなる(図2(c))。舗装層18の上面は地表面Gを構成する。
なお、本実施例では説明を簡略化するため、地下タンク10および給油機14をそれぞれ1台ずつ示している。
前記地下タンク10は、全体が鋼材またはFRPにより略円筒形に形成されいる。完成されたマンホール構造を示す図2(c)のように、地下タンク10は土砂層17に囲まれた状態で埋設されている。前記地下タンク10の上部には、円筒状のタンクフランジ部10aが設けられている。前記タンクフランジ部10aは貫通孔11a(図3)を有するタンク蓋11により閉塞されている。
図2(c)に示すように、本実施例にかかるマンホール装置1は、前記地下タンク10の真上に設けられて、土砂層17および舗装層18中に囲まれた状態で埋設されている。このマンホール装置1は、前記地下タンク10と地表面Gとの間に、前記地下タンク10に接続された送油管12の一部を収容する空間S(マンホール)を形成している。この空間Sの上方は後述のマンホール蓋6により覆われる。前記空間Sには、送油管12の一部の他に図示しないバルブや油面計等が収容されており、これらの点検やメンテナンス、あるいは、バルブの開閉操作などを前記空間S内で行うことが可能である。
図2(c)に示すように、架台2は、前記タンクフランジ部10aを取り囲むように地下タンク10の上部に設けられている。この架台2は土砂層17に囲まれた状態で埋設されている。図3に示すように、前記架台2は上下に貫通する角筒部20を有している。該角筒部20の下端は、略円筒形の前記地下タンク10の上部の曲面に沿った形状に形成されている。すなわち、前記角筒部20の下端の4辺のうち、地下タンク10の軸方向に離間して対向する一対の辺21が、地下タンク10の外周面と同心円状に湾曲している。
図2(c)に示すように、プロテクタ部3は、地下タンク10に接続された送油管12の一部を収容している。プロテクタ部3は土砂層17に囲まれた状態で埋設されている。図3に示すように、前記プロテクタ部3は、互いに対向する一対の第1側壁パネル30Aと、互いに対向する一対の第2側壁パネル30Bとを備えている。これら4つの側壁パネル30A,30Bが互いに接合されていることで、前記プロテクタ部3は上下に開口した角筒状に形成されている。
前記第1および第2フランジ部31,32は、各々、前記各側壁板部35の上下方向に延びる左右の辺に沿って配置されている。前記第3フランジ部33は、前記各側壁板部35の上辺に沿って配置されている。前記第4フランジ部34は、前記各側壁板部35の下辺に沿って配置されている。前記第1〜第4フランジ部31〜34は互いに連なるように形成されていることで、前記各側壁パネル30A,30Bは前記側壁板部35を底面とするトレー状に形成されている。
図2(c)に示すように、前記プロテクタ部3の上には、カバー4が載置されている。カバー4は土砂層17に囲まれた状態で埋設されている。前記カバー4は、図3に示すように、ドーム状に湾曲したカバー本体40と、該カバー本体40の上部に突設された筒状の突出部41を有している。前記突出部41は、前記プロテクタ部3の上下の開口よりも小さな上開口41aを形成している。前記カバー本体40の周縁には、方形枠状のフランジ部43が設けられ、該フランジ部43が前記プロテクタ部3の第3フランジ部33に接合される。前記カバー4のフランジ部43には、前記接合に用いる締結具を挿通するための複数の貫通孔48が形成されている。
図2(c)に示すように、前記カバー4の上には下筒部52が配置されている。図3に示すように、下筒部52は角筒状に形成されている。下筒部52の下端部は前記カバー4の突出部41の外周に外嵌しており、耐油性の接着材やコーキング材によりシールされて接合されている。かかる接合により、下筒部52は、前記カバー4、プロテクタ部3および架台2を介して地下タンク10に支持されている。
図2(c)に示すように、前記マンホール装置1の上筒部51の上には、マンホール蓋6が嵌め込まれる蓋受部60が載置される。すなわち、上筒部51は蓋受部60を支持している。前記マンホール蓋6は、前記上下の筒部51,52で形成される貫通孔54を覆う大きさに形成されている。前記貫通孔54の大きさは、前記カバー4の上開口41aと同様に前記プロテクタ部3の上下の開口よりも小さいので、マンホール蓋6を小さく形成することができる。したがって、マンホール蓋6を軽量化することができる共に、マンホール蓋6の開閉作業を容易に行うことが可能である。なお、蓋受部60は、締結具などで上筒部51のフランジ51tに固定されていてもよい。
なお、前記側壁パネル30A,30Bの側壁板部35は全体がフラットに形成されていてもよいが、図5(a),(b)のように、断面ヘ字状の部分が連続するように平面断面波形に形成されていてもよい。同図の側壁パネル30Aでは、側壁板部35の左右の両端部にフラットなフラット部90が設けられていると共に、両フラット部90の間に前記フラット部に対して斜めに形成された第1斜め部91および第2斜め部92が連続して設けられている。両斜め部91,92の間には頂部93が形成される。斜め部91,92は必ずしも複数設けられている必要はなく、側壁板部に1箇所だけ設けられていてもよい。
また、図5(c)の破線で示すパネル30A,30Bについては、前記斜め部91,92を有する側壁パネルまたは全体がフラットな側壁パネルを配管の状態に応じて適宜用いることができる。
たとえば、図1に示すように、給油所においては、送油管12の配管途中に点検口S1を設ける場合がある。この点検口S1の内部には、たとえば、送油管12の接続部やバルブ等が収容されており、これらを点検することが可能である。前記実施例の構造は、かかる点検口S1を形成するマンホール構造101にも適用することができる。
次に、地中に埋設された地下タンクの上方に前記マンホール構造を地中に構築する工事方法を図2〜図4を参照して説明する。
なお、前記地下タンク10〜下筒部52の各部材の接合ないし接着には耐油性の接着剤やコーキング材が用いられ、これにより各部材間がシールされる。
この際、図4(a)のように、上下の筒部51,52に高さ調節用の回転式のジャッキ7が装着されている。このジャッキ7は上筒部51の下筒部52に対する相対高さを調節するためのものである。高さの調節の必要な理由は、地下タンク10の埋設深さが各現場で異なるため、前記マンホール蓋6の高さを地表面に合わせるためのレベル調整が必要とされるからである。ジャッキ7は、図4(b)のように、両筒部51,52の内側の四隅のそれぞれに配置されている。
なお、上述のように架台2〜上筒部51の各部材を順に上に積み上げ、接合していってもよいが、予め前記各部材が組み立てられた構造体を前記地下タンク10の上に配置するようにしてもよい。
なお、本実施例では、図2(c)の完成状態において、上下のベース71,72が残るが、これらを上下の筒部51,52から取り外せるように構成してもよい。
たとえば、高さ調節部の上筒部および下筒部は、それぞれ、プロテクタ部と同様に、4つの側壁パネルを組み立てて形成できるようにしてもよい。
また、マンホール装置を構成する各部材は、軽量化や加工性を考慮してFRPなどの樹脂で形成するのが好ましいが、鋼材やアルミニウム等で形成してもよい。
また、上筒部の下端は必ずしも土砂層と舗装層の境界より下である必要はなく、たとえはビニール製の筒を上下の筒部の接合部分に巻き付けた後に上筒部の全体を囲むように舗装層を形成すれば、上筒部を下筒部に対してスライド可能に嵌合させることができる。
また、舗装層と土砂層との境界面は一定の高さにする必要はなく、上下の筒部の接合部分の周囲においてのみ高くしたり、あるいは、低くしたりしてもよい。
したがって、そのような変更および修正は、請求の範囲から定まる本発明の範囲内のものと解釈される。
10:地下タンク
12:送油管
12a:第1送油パイプ
12b:第2送油パイプ
17:土砂層
18:舗装層
19:境界面
3:プロテクタ部
30A,30B:側壁パネル
51:上筒部
51b:下端
52:下筒部
52t:上端
6:マンホール蓋
60:蓋受部
7:ジャッキ
G:地表面
S:マンホール(空間)
Claims (6)
- 燃料油を貯留する地下タンクの真上において、前記地下タンクに接続された配管の一部を収容する空間を形成すると共に、前記空間の上方をマンホール蓋により覆うマンホール装置の周囲に、上面が地表面を構成する舗装された舗装層が設けられたマンホール構造であって、
前記マンホール装置は、前記マンホール蓋の蓋受部を支持する上筒部と、該上筒部の下方で、かつ、前記地下タンクの上方に配置される下筒部とを備え、
前記上筒部の少なくとも上部が前記舗装層に囲まれ、
前記下筒部は前記地下タンクに直接または間接に支持されており、
前記上筒部の下端部が前記下筒部の上端部にスライド移動可能に嵌合しており、
前記上筒部が前記舗装層で支持されていることで、前記マンホール蓋の蓋受部に負荷された荷重が前記下筒部に負荷されるのを防止したマンホール構造。 - 請求項1において、前記舗装層の下層には土砂層が設けられており、
前記上筒部の下端が前記土砂層と舗装層の境界面よりも下方に位置し、
前記上筒部の下端よりも下方において、前記下筒部が前記土砂層に囲まれているマンホール構造。 - 請求項1もしくは2において、前記下筒部と前記地下タンクとの間に、前記配管の一部を収容し上下に開口した1以上の別の部材が設けられており、前記下筒部が前記別の部材を介して前記地下タンクに支持されているマンホール構造。
- 請求項1,2もしくは3に記載のマンホール構造を構築する工事方法であって、
前記地下タンクの上方に前記マンホール装置を設置する工程と、
前記下筒部に対する前記上筒部の上下の相対位置を調節するジャッキにより、前記上筒部の相対位置を調整する工程と、
前記ジャッキによる調整の後に、地表面の高さまで前記舗装層を形成して、前記上筒部の少なくとも一部を前記舗装層で支持する工程と、
前記舗装層の形成の後に、前記ジャッキを取り外す工程とを備える工事方法。 - 前記ジャッキによる調整の後で、かつ、前記舗装層の形成の前に、前記上筒部の下端よりも上方の位置まで土砂を埋めて土砂層を形成する工程を更に備え、
前記舗装層が前記土砂層の上に形成される工事方法。 - 燃料油を貯留する地下タンクと、前記地下タンクから燃料油を移送するための配管材と、前記地下タンクの上方において前記配管材の一部を収容するプロテクタ部とを備えた配管構造であって、
前記プロテクタ部は、4枚の側壁パネルが互いに接合されることで角筒状に形成されており、
前記配管材は前記地下タンクから略鉛直上方へ延びる第1送油パイプと、前記第1送油パイプから横方向に延び前記プロテクタ部を通って前記プロテクタ部の外方に向かって延びて配設される第2の送油パイプとを含み、
前記側壁パネルは、平面断面が波形に形成されていることで斜め部を有し、
前記第2の送油パイプは前記斜め部において前記側壁パネルの壁面に略直交する状態で当該側壁パネルを貫通している配管構造。
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