JP2007111920A - 画像形成装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】プリント対象ファイルを添付したメールを携帯電話機から画像形成装置に送信してプリント処理を行う場合に、よりユーザの使い勝手の良い画像形成装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】プリント対象ファイルが添付されたメールが携帯電話機から送信された場合、識別子付与部206が識別子を付与し、メール送信部208が、当該識別子を記載したメールを送信元の携帯電話機に返信する。識別子が記載されたメールが、さらに携帯電話機から返信された場合に、プリント制御部209が、プリント対象ファイルのプリント処理を実行する。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像形成装置及びプログラムに関し、特に携帯電話機等から送信された電子メールに添付されたファイルをプリントする技術に関する。
近年、カメラ付きの携帯電話機が広く普及し、携帯電話機で撮影した画像ファイルを電子メールに添付して送信することが極めて一般的に行われるようになっている。また最近では、撮影により得られた画像ファイルだけでなく、ワードプロセッサや表計算などのアプリケーションソフトウェアで作成、編集されたファイルを変換した上で電子メール(以下、単に「メール」ともいう。)に添付し、携帯電話機に転送することも可能となっている(非特許文献1参照)。
一方、ネットワークを介してメールを受信する機能を備える画像形成装置も広く普及しており、携帯電話機のユーザは、画像形成装置に付与されたメールアドレスに対して、上記の画像ファイルや、アプリケーションにより作成等されたファイルを添付したメールを送信することも可能である。以下、画像ファイルやアプリケーションにより生成等されたファイル(携帯用に変換したファイルも含む。)など、画像形成装置でのプリントの対象となるファイルを総称してプリント対象ファイルという。
従来の画像形成装置においては、例えばインターネットFAX機能を利用する場合のように添付ファイルが自動的にプリントされたり、画像形成装置側での操作により、添付ファイルをプリントするのが一般的であった。
津田 啓夢、"シャープ、WordやPowerPointデータを携帯用に変換するシステム"、[online]、2003年12月10日、ケータイWatch、[平成17年7月4日検索]、インターネット <URL:http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/16784.html>
最近、画像形成装置がスーパーマーケット、コンビニエンス・ストアなどに設置されることが多く、旅先などで気軽に利用できるプリンタとしての用途も考えられているところである。スーパーマーケット等に限らず、例えば、設置された画像形成装置に付与されたメールアドレスに携帯電話機からメールを送信し、メールに添付されたプリント対象ファイルのプリント処理を行うことができると便利である。しかしながら、プリント対象ファイルが機密性を有する内容を含む場合など、受信したプリント対象ファイルが自動的にプリントされるのは不都合な場合もあり、従来の画像形成装置では、まだユーザの要求に応えられているとは言えない。
本発明は係る問題点に鑑みてなされたものであって、プリント対象ファイルを添付したメールを携帯電話機から画像形成装置に送信してプリント処理を行う場合に、よりユーザの使い勝手の良い画像形成装置及びプログラムを提供することを目的としている。
上記の問題点を解決するために、本発明に係る画像形成装置は、電子メールを受信する受信手段と、受信した電子メールに添付されたプリント対象ファイルを抽出する抽出手段と、受信した電子メール又はプリント対象ファイルに識別子を付与する識別子付与手段と、付与された識別子を記載した電子メールを送信元に返信する返信手段と、前記受信手段が前記識別子を記載した電子メールを受信した場合に、前記プリント対象ファイルをプリントするプリント制御手段とを備えることを特徴としている。
本発明の構成では、プリント対象ファイルを添付したメールを受信した画像形成装置は、メール若しくはプリント対象ファイルに識別子を付与し、当該識別子を記載したメールを送信元に対して返信する。その後、当該識別子を記載したメールを受信した場合にプリント処理を行うように制御するため、プリント対象ファイルを送信した携帯電話機のユーザがプリント処理のタイミングを管理することが可能となる。携帯電話機のユーザから見ると、メールの返信は極めて簡単な操作で済むという利点もあり、ユーザの使い勝手を向上することが可能となる。
前記返信手段は、電子メールが他の送信先に対しても送信されている場合に、当該他の送信先に対しても識別子を記載した電子メールを送信する構成とすることができる。この場合には、例えば、前記他の送信先のいずれから識別子を記載した電子メールを受信した場合でも、等しくプリント対象ファイルをプリントすることができる。
前記識別子付与手段は、電子メールが他の送信先に対しても送信されている場合に、送信先ごとに異なる識別子を付与し、前記返信手段は、前記他の送信先に対して、各々に付与された識別子を記載した電子メールを送信する構成とすることができる。
前記プリント制御手段は、前記受信手段が、前記返信手段が送信した送信先の全てから識別子を記載した電子メールを受信するまでは、前記プリント対象ファイルをプリントしないようにすることができる。同報先も含めて全てのユーザから識別子を記載したメールが返送されるまではプリントしない構成である。
前記画像形成装置は、さらに、前記異なる識別子ごとに、前記受信手段が識別子を記載した電子メールを受信した場合に行う処理を示す情報を格納した管理テーブル手段を備えることができる。格納される情報として、下記削除手段を備える場合の削除権限、プリント処理条件、その他、任意の情報を格納することができる。
前記画像形成装置は、さらに、前記受信手段が、所定の識別子を記載した電子メールを受信した場合に、当該識別子に対応したプリント対象ファイルを削除する削除手段を備える構成とすることができる。
本発明の第2の画像形成装置は、携帯電話機から送信された電子メールを受信する受信手段と、受信した電子メールに添付されたプリント対象ファイルを抽出する抽出手段と、前記携帯電話機のメールアドレスと電話番号との対応関係を保持する携帯番号保持手段と、携帯電話機からの着信を受け付ける着信受付手段と、前記着信受付手段が、前記電子メールを送信した携帯電話機からの着信を受け付けた場合に、前記プリント対象ファイルをプリントするプリント制御手段とを備えることを特徴としている。
前記画像形成装置は、さらに、受信した電子メール又はプリント対象ファイルに識別子を付与する識別子付与手段と、付与された識別子を記載した電子メールを送信元に返信する返信手段とを備え、前記プリント制御手段は、前記返信手段が送信元に電子メールを返信した後に、送信元の携帯電話機からの着信を受け付けた場合に、前記プリント対象ファイルをプリントする構成とすることができる。
前記返信手段は、電子メールが他の送信先に対しても送信されている場合に、当該他の送信先に対しても識別子を記載した電子メールを送信する構成とすることができる。
前記識別子付与手段は、電子メールが他の送信先に対しても送信されている場合に、送信先ごとに異なる識別子を付与し、前記返信手段は、前記他の送信先に対して、各々に付与された識別子を記載した電子メールを送信する構成とすることもできる。
前記プリント制御手段は、前記着信受付手段が、前記返信手段が送信した送信先の全てから着信を受け付けるまでは、前記プリント対象ファイルをプリントしない構成とすることもできる。
前記画像形成装置は、さらに、前記異なる識別子ごとに、前記着信受付手段が着信を受け付けた場合に行う処理を示す情報を格納した管理テーブル手段を備えることもできる。また、前記画像形成装置は、さらに、前記着信受付手段が、所定の携帯番号の携帯電話機からの着信を受け付けた場合に、当該携帯番号に対応したプリント対象ファイルを削除する削除手段を備えることもできる。
前記画像形成装置には、複数のメールアドレスが付与されており、いずれのメールアドレスを宛先として送信されたかにより、処理の内容を切り替えることもできる。処理の内容としては、例えばプリント処理の内容や、同報先がある場合の処理の内容の切り替えが考えられる。
本発明の第1のプログラムは、画像形成装置の動作を制御するプロセッサ上で動作するプログラムであって、受信した電子メールに添付されたプリント対象ファイルを抽出する抽出処理と、受信した電子メール又はプリント対象ファイルに識別子を付与する識別子付与処理と、付与された識別子を記載した電子メールを送信元に返信する返信処理と、前記識別子を記載した電子メールを受信した場合に、当該識別子に対応するプリント対象ファイルをプリントするプリント制御処理とをプロセッサに実行させることを特徴としている。
本発明の第2のプログラムは、画像形成装置の動作を制御するプロセッサ上で動作するプログラムであって、携帯電話機から受信した電子メールに添付されたプリント対象ファイルを抽出する抽出処理と、前記携帯電話機から着信があった場合に、前記プリント対象ファイルをプリントするプリント制御処理とをプロセッサに実行させることを特徴としている。
本発明に係る画像形成装置等によると、メールの返信や携帯電話からの着信があった場合にプリント対象ファイルのプリント処理を実行するので、プリント対象ファイルを添付したメールを画像形成装置に送信してプリント処理を行う場合に、よりユーザの使い勝手を向上させることができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
(1)画像プリントシステムの構成
図1は、本実施の形態における画像プリントシステムの全体構成の一例を示す図である。画像プリントシステムは、携帯電話機100から送信されたメールに添付されたプリント対象ファイルを、インターネット40に接続されたMFP1によりプリントするものである。
携帯電話機100は、基地局47(図中では基地局を一つのみ図示しているが、携帯電話機100は、多数の基地局間でハンドオフ動作を繰り返しながら音声による通話、データ伝送等を行う。)、携帯電話ネットワーク(パケット交換網、IP網、インターネット網等)46を介してメールを送受信することが可能な構成となっている。本実施の形態の携帯電話機100は、例えば第3世代の携帯電話機であり、基地局47と接続されたパケット交換網を経由してメールの送受信を行うものとする。携帯電話機100は、例えばカメラ機能を備えており、ユーザにより入力されたメールアドレスに対して、カメラ機能で撮影された画像データのファイルをプリント対象ファイルとして添付したメールをMFP1に送信することができる。
携帯電話ネットワーク46はゲートウェイ45を介してインターネット40と接続されており、携帯電話機100からMFP1宛てに送信されたメールは、ゲートウェイ45でインターネット40に適したフォーマットに変換され、メールサーバ41に蓄積される。なお、携帯電話機からのメールの送受信プロトコルは、回線業者により多少異なる点もあるが、本発明はいずれの方式にも適用することができる。本実施の携帯のMFP1は、定期的にメールサーバ41の内容を探索しており、MFP1宛てのメールが送信されていた場合には、メールサーバ41から、POP3、IMAP4等のプロトコルに従って当該メールを取得することができる。
(2)MFP1の構成
次に、MFP1の構成について説明する。図2は、本実施の形態のMFP1の外観の一例を示す図である。MFP1は、コピー、ネットワークプリンティング、スキャナ、FAX、またはドキュメントサーバなどの機能を集約した画像形成装置である。複合機と呼ばれることもある。
図3は、本実施の形態のMFP1におけるハードウェア構成の一例を示す図である。MFP1は、操作部11、ディスプレイ部12、スキャナ部13、プリンタ部14、通信インタフェース16、ドキュメントフィーダ17、給紙装置18、トレイ19(図2参照)、CPU20、RAM21、ROM22、およびデータ記憶部23などによって構成される。
操作部11は、数字、文字、および記号などを入力するための複数のキー、押下されたキーを認識するセンサ、および認識したキーを示す信号をCPU20に送信する送信用回路などによって構成される。
ディスプレイ部12は、ユーザに対してメッセージまたは指示を与えるための画面、ユーザが設定および処理内容を入力するための画面、およびMFP1で処理された結果を示す画面などを表示する。本実施の形態では、ディスプレイ部12としてタッチパネルが用いられる。したがって、ディスプレイ部12は、ユーザが指で触れたタッチパネル上の位置を検知し、検知結果を示す信号をCPU20に送信する機能を備えている。
スキャナ部13は、原稿に描かれている写真、文字、絵、図表などの画像を光電的に読み取って、デジタルの画像データ(ここでは、RGBまたはブラックの濃度を表す濃度データ)を生成する。ドキュメントフィーダ17は、MFP1の本体の上部に設けられており、1枚または複数枚の原稿をスキャナ部13に順次送るために用いられる。
プリンタ部14は、スキャナ部13にて読み取られた画像、携帯電話機100から送信されてきたメールに添付された画像データの画像などを、記録紙、フイルムなどの記録シートにプリントする。給紙装置18は、MFP1本体の下部に設けられており、プリント対象の画像に適した記録シートをプリンタ部14に供給する。プリンタ部14によって画像がプリントされた記録シートはトレイ19に排出される。
通信インタフェース16は、受信部161、送信部162等によって構成され、メールサーバ42などの外部装置とデータのやり取りを行うための装置である。通信インタフェース16として、例えばNIC(ネットワーク・インタフェース・カード)などが用いられる。
データ記憶部23は、ハードディスク23H、カードリーダライタ23Rなどを有している。カードリーダライタ23Rは、コンパクトフラッシュ(登録商標)、スマートメディア、SDカードなどの各種メモリカード91からデータを読み取り、またはメモリカード91にデータを書き込むことができる。
(3)MFP1の処理内容
以下、本実施の形態のMFP1の処理内容等について詳細に説明する。図4は、MFP1の機能的構成の一例を示すブロック図である。同図に示される各ブロックの処理は、主としてROM22に格納されたプログラム、ハードディスク23Hなどに格納され、RAM21にロードされたプログラムがCPU20上で動作することにより実現される。なお、RAM21、ROM22としてフラッシュメモリなどの書き換え可能な不揮発性メモリを用いてもよい。また、処理の一部をDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)などの専用のハードウェアで実行するようにして、処理の高速化を図ることもできる。
MFP1は、メール受信部201、タイマ202、メール受信指示入力部203、メール解析部204、プリント対象ファイル管理部205、識別子付与部206、返信メール編集部207、メール送信部208、プリント制御部209、受信メール格納部221、プリント対象ファイル格納部222を備えている。
メール受信部201は、CPU20に設けられたタイマ202により定期的なメールサーバ41への問合せタイミングが検出された場合、若しくはメール受信指示入力部203としての操作部11等を介するユーザからの指示入力があった場合に、メールサーバ41にアクセスして自機宛のメールの探索を行う。メールサーバ41に自機宛のメールが格納されていた場合、POP3、IMAP4等のプロトコルに従ってメールを取得し、例えばハードディスク23Hに設けられた受信メール格納部221に格納する。
メール解析部204は、受信したメールを解析する。解析の結果、メールにプリント対象ファイルが添付されている場合には、プリント対象ファイル管理部205へとメールのデータを渡す。プリント対象ファイル管理部205は、プリント対象ファイルを抽出して、例えばハードディスク23Hに設けられたプリント対象ファイル格納部222に格納する。なお、前記したように、携帯電話機からのメール送信プロトコルは回線業者により多少異なるが、プリント対象ファイルの抽出は容易である。
識別子付与部206は、プリント対象ファイルが添付されたメール、あるいはプリント対象ファイルに識別子を付与する。識別子の付与方法は任意である。返信メール編集部207は、プリント対象ファイルが添付されたメールの送信元の携帯電話機への返信メールを編集する。返信メールには、識別子付与部206によって付与された識別子が記載される。返信メール編集部207により編集された返信メールがメール送信部208により、プリント対象ファイルの送信元の携帯電話機へと送信される。
返信メールの送信に際しては、SMTP(シンプル・メール・トランスファ・プロトコル)に従い、一旦メールサーバ41に格納された後、ゲートウェイ45を介して携帯電話ネットワーク(パケット交換網)46内のメールサーバ(不図示)に転送される。その後、携帯電話機100に対してメール着信の通知がなされ、携帯電話機100のユーザが返信メールを受信することができる。
図5は、MFP1側のメール受信処理の内容を示すフローチャートである。メール受信処理では、メールサーバ41への定期的な問合せタイミングとなるか(S101:YES)、メール受信指示入力部203等を介するユーザからの指示入力があった場合(S102:YES)、メールサーバ41にアクセスして探索を行い(S103)、自機宛の受信メールがあった場合(S104:YES)、受信メールをメールサーバ41からダウンロードとして、受信メール格納部221に格納する。そしてメール解析部204がメールの内容を解析する(S105)。本実施の形態では、まず受信したメールが携帯電話機から送信されたメールか否かを判定する(S106)。携帯電話機からのメールであるか否かは、例えば、メールヘッダの情報を参照して行うことも可能であるが、メール本文の記載に基づいて判定するようにしてもよい。メール本文や、題名を示すフィールド(Subjectフィールド)の記載に基づく場合、本発明を適用するメールであるか否かを直接的に記載するようにすれば、本発明を適用する意図のないメールについて以後の処理を省略することもできる。
メール解析部204は、さらにメールにファイルが添付されているか否かを解析する。受信したメールが携帯電話機からのメールであって(S106:YES)、メールに添付ファイルが有る場合(S107:YES)、識別子返信処理を行う(S108)。図6は、識別子返信処理の内容を示すフローチャートである。識別子返信処理では、プリント対象ファイル管理部205が、メールから添付ファイルを抽出する(S201)。抽出されたファイルはプリント対象ファイル格納部222に格納される。プリント対象ファイル管理部205は、ファイルが抽出された旨及びファイル名などを識別子付与部206に通知する。識別子付与部206は、抽出されたプリント対象ファイルに識別子を付与する(S202)。なお、もしメールに複数のファイルが添付されていた場合、ファイルごとに識別子を付与することもできるが(この場合にはファイルごとにプリント管理を行うことができる。)、メール単位で識別子を付与することもできる。
そして、返信メール編集部207が、付与された識別子を記載した返信メールを編集する(S203)。編集はSMTPその他のプロトコルに従って行うことができ、返信メールは返信メールのヘッダ及び本文を編集する。識別子はメール本文に記載してもよいが、ヘッダに記載することも可能である。編集された返信メールをメール送信部208が送信する(S204)。
図5のフローチャートへと戻って、ステップS107で添付ファイルが無い場合(S107:NO)、プリント制御処理を実行する(S109)。図7は、プリント制御処理の内容を示すフローチャートである。プリント制御処理では、メール解析部204の解析により、メール中に上記した識別子が記載されているか否かを判定する(S301)。ここで、誤動作を防止するためには、識別子に加えて本実施の形態のプリント制御を行う旨を示すデータを付加しておくことが好ましく、例えばメール本文や、メールの題名を記載するフィールド(Subjectフィールド)に、その旨のデータを付加することができる。また、識別子とファイルとの対応関係は、例えばハードディスク23Hに格納しておくことができ、メール解析部204は、格納された情報を参照して識別子が記載されているか否かを判定する。メールに識別子が記載されていない場合(S301:NO)、プリント処理を行う必要がないため、そのままプリント制御処理を終了する。
メールに識別子が記載されている場合(S301:YES)、プリント制御部209がプリント対象ファイル格納部222からプリント対象ファイルを取り出し(S302)、プリント処理を行う(S303)。
以上のように、本実施の形態のプリント制御によると、携帯電話機の側で、メールの返信という簡単な操作を行うことにより、ファイルプリント処理の実行を制御することができるため、ユーザの使い勝手が向上する。なお、本実施の形態の手法により携帯電話機から送信されたプリント対象ファイルについては、その旨を、例えばファイルのプロパティとして保持しておき、MFP1側での操作でプリントすることを禁止するようにすれば、ファイルの内容が機密性を有する場合に特に好適である。
(実施の形態2)
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態では、携帯電話機100から送信されたメールに複数の宛先が指定されている場合について説明する。もっとも、ほとんどは第1の実施の形態と同様であるので、ここでは、異なる点について説明する。
まず、識別子付与部206が複数の宛先に対して同一の識別子を付与する場合について説明する。この場合には、携帯電話機に対して返信メールを送信する際に、同一の識別子を記載したメールを前記複数の宛先を指定して送信すればよい。プリント制御処理(図7)においては、前記複数の宛先のどの宛先から識別子を記載されたメールが送信された場合でも、等しくプリント処理を実行する。
また、識別子付与部206は、複数の宛先に対して異なる識別子を付与することもできる。この場合には、携帯電話機に対して返信メールを送信する際に、異なる識別子をそれぞれ記載した複数の返信メールを編集し、前記複数の宛先の各々に個別に返信する。
プリント制御処理においては、例えば、前記複数の宛先の全てから識別子を記載したメールが送信された場合のみ、プリント処理を実行するように制御することが可能である。図8は、このような場合に、例えばハードディスク23Hに格納される管理テーブルの内容の一例を示す図である。
同図の例では、ファイル名「photo001.jpg」を添付したメールが、アドレス「k0123@dakamo.ne.jp」の携帯電話機からMFP1に送信されたものとする。その際のメールの宛先として、MFP1の他に「Nh256@dakamo.ne.jp」、「x97fe@dakamo.ne.jp」が指定されていたとすると、メールを送信した携帯電話以外に、他の宛先の携帯電話のアドレスに対してそれぞれ異なる識別子を付与する。
そして、各携帯電話機から識別子を記載したメールの送信があった場合に返信フラグをオン(図中「○」で表示)にセットする。全ての携帯電話機から返信があった場合に初めてファイル名「photo001.jpg」がMFP1でプリント処理可能な状態とする。実際にプリント処理するのは、最後の返信フラグがオンに設定されたタイミングでもよいが、例えばプリント処理可能となった旨を各々の携帯電話機にメールで通知し、当該通知メールに対する返信があった場合にプリント処理するような形態も可能である。
(実施の形態3)
次に本発明の第3の実施の形態について説明する。本実施の形態では、第2の実施の形態と同様に複数の宛先が指定されている場合において、携帯電話機ごとに異なる処理権限を設定する。
図9は、本実施の形態における管理テーブルの内容の一例を示す図である。同図に示されるように、本実施の形態では各々の携帯電話機に対応して複数の識別子を付与するとともに、それぞれに設定された権限を保持する。同図の例では、アドレス「k0123@dakamo.ne.jp」の携帯電話機から識別子が記載されたメールが返信された場合に、ファイル名「photo001.jpg」のプリント処理を実行するが、アドレス「Nh256@dakamo.ne.jp」、「x97fe@dakamo.ne.jp」から識別子を記載したメールが返信された場合には、プリント対象ファイル管理部205が、ファイル名「photo001.jpg」のファイルをプリント対象ファイル格納部222から削除する。
このように、異なる権限を設定する方法としては種々の方法が可能であり、例えば(1)図9の例のように、ファイルを添付したメールの送信元と、同報の宛先とで権限設定を変える方法、(2)同報の宛先を示すフィールドとして「To」の他にCc(カーボンコピー)、Bcc(ブラインドコピー)が指定されている場合にフィールドの指定ごとに権限設定を変える方法、(3)例えば管理者権限を有する所定のアドレスに対しては常にプリント、削除などの権限を設定する方法、等が考えられる。なお、同図の例では全てのアドレスに何らかの権限を設定しているが、権限を設定しない(返信メールがあっても何の処理もしない)アドレスを設けてもよい(例えば、ファイルを添付したメールの送信があった旨のみを通知したい場合)。
なお、同報の際に宛先を示すフィールドとしてCc、Bccを指定することが可能か否か、Cc等の指定がどのようになされるか(例えば単に複数の宛先を指定した場合、受信した相手先以外の宛先をCcとして表示する等)について、携帯電話の回線業者により異なる点があるため、複数の回線業者に対応するためには、例えば携帯電話機から返信されたメールの送信元メールアドレスから回線業者を判定し、以後の処理を切り替える構成とすることが好ましい。
(変形例)
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の内容が上記実施の形態において説明された具体例によって限定されないことは勿論であり、例えば、以下のような変形例も考えられる。
(1)第3の実施の形態のように、プリント対象ファイルの削除を可能とする場合、同報先の無い場合においても、メールの送信元、又はプリント対象ファイルに複数の識別子を付与し、プリント処理を実行させるための識別子と、削除処理を実行させるための識別子とを別識別子とすることもできる。
(2)上記実施の形態では、MFP1に付与されたメールアドレスは1種類であったが、MFP1に複数のメールアドレスを付与し、アドレスごとに処理条件を変えることができる。図10は、このような場合に例えばハードディスク23Hに格納される処理内容管理テーブルの例を示す図である。同図(a)の例では、MFP1に付与された異なるメールアドレスごとに、プリント処理の条件を変えている。同図の例では、用紙サイズ、片面・両面の別、2in1プリント機能の利用の有無、パンチ処理の有無を規定しているが、MFP1に付与するメールアドレスの数は任意であり、他にもステープル処理の有無、カラー・モノクロの別など任意の条件設定が可能である。
図10(b)は、処理内容管理テーブルの他の例であり、上記第2、第3の実施の形態のように、複数の宛先に対してメールが送信されている場合の処理を規定している。即ち、MFP1へのファイル添付メールの宛先アドレスが「mfp01@abc.ne.jp」であった場合には、識別子を記載したメールの送信先の全てから、識別子を記載したメールが返信された場合にプリント処理を行う(図8参照)。宛先アドレスが「mfp02@abc.ne.jp」であった場合には、ファイル添付メールの送信元から識別子を記載したメールが返信された場合にプリント処理を行い、他の同報先から識別子を記載したメールが返信された場合にはプリント対象ファイルの削除を行う(図9参照)。宛先アドレスが「mfp03@abc.ne.jp」であった場合には、どの同報先から識別子を記載したメールが返信された場合にも、等しくプリント処理を行う。なお、処理の規定方法が上記に限定されないことは勿論である。
(3)上記実施の形態では、携帯電話機からの返信メールを受信した場合にプリント処理を実行するようにしたが、MFP1に電話回線を接続するとともに、例えば図11に示すような携帯電話機のメールアドレスと電話番号との対応関係を格納するテーブルを保持しておき、携帯電話機から発信者番号通知の電話の着信があった場合にプリント処理を実行するようにすることも可能である。この場合、MFP1側からの識別子を記載したメールの送信を待たずにプリント処理を実行させることも可能であり、より迅速なプリント処理が可能となる。もっとも識別子を記載したメールの送信後に着信があった場合にプリント処理を実行するようにしてもよい。
ファイル添付メールに同報先があった場合には、上記第2の実施の形態と同様の対応、例えば、全ての番号から着信があった場合にプリントする等の処理を行うことができる。また、例えば図9のようなテーブルを併用することで、携帯電話機の電話番号ごとに権限や処理(プリント、削除等)を設定することもできる。もっとも、識別子を記載したメールを受信した場合と比較すると、同一の携帯電話機に複数のプリント対象ファイルが対応している場合に、いずれのファイルかの識別が困難であるため、例えばプリント処理を実行した後は当該ファイルを削除するようにしてもよい。
本発明は、例えば、MFP等の画像形成装置に適用することができる。
本発明の実施の形態における画像プリントシステムの全体構成の一例を示す図である。 MFP1の外観の一例を示す図である。 MFP1におけるハードウェア構成の一例を示す図である。 MFP1の機能的構成の一例を示すブロック図である。 MFP1側のメール受信処理の内容を示すフローチャートである。 識別子返信処理の内容を示すフローチャートである。 プリント制御処理の内容を示すフローチャートである。 第2の実施の形態における管理テーブルの内容の一例を示す図である。 第3の実施の形態における管理テーブルの内容の一例を示す図である。 本発明の変形例における処理内容管理テーブルの例を示す図である。 携帯電話機のメールアドレスと電話番号との対応関係を格納するテーブルの内容の一例を示す図である。
符号の説明
1 MFP
11 操作部
12 ディスプレイ部
13 スキャナ部
14 プリンタ部
16 通信インタフェース
161 受信部
162 送信部
17 ドキュメントフィーダ
18 給紙装置
19 トレイ
20 CPU
21 RAM
22 ROM
23 データ記憶部
23H ハードディスクドライブ
23R カードリーダライタ
40 インターネット
41 メールサーバ
45 ゲートウェイ
46 携帯電話ネットワーク(パケット交換網)
47 基地局
91 メモリカード
201 メール受信部
202 タイマ
203 メール受信指示入力部
204 メール解析部
205 プリント対象ファイル管理部
206 識別子付与部
207 返信メール編集部
208 メール送信部
209 プリント制御部
221 受信メール格納部
222 プリント対象ファイル格納部

Claims (16)

  1. 電子メールを受信する受信手段と、
    受信した電子メールに添付されたプリント対象ファイルを抽出する抽出手段と、
    受信した電子メール又はプリント対象ファイルに識別子を付与する識別子付与手段と、
    付与された識別子を記載した電子メールを送信元に返信する返信手段と、
    前記受信手段が前記識別子を記載した電子メールを受信した場合に、前記プリント対象ファイルをプリントするプリント制御手段とを備える
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記返信手段は、
    電子メールが他の送信先に対しても送信されている場合に、当該他の送信先に対しても識別子を記載した電子メールを送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記識別子付与手段は、
    電子メールが他の送信先に対しても送信されている場合に、送信先ごとに異なる識別子を付与し、
    前記返信手段は、
    前記他の送信先に対して、各々に付与された識別子を記載した電子メールを送信する
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記プリント制御手段は、
    前記受信手段が、前記返信手段が送信した送信先の全てから識別子を記載した電子メールを受信するまでは、前記プリント対象ファイルをプリントしない
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記画像形成装置は、さらに、
    前記異なる識別子ごとに、前記受信手段が識別子を記載した電子メールを受信した場合に行う処理を示す情報を格納した管理テーブル手段を備える
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  6. 前記画像形成装置は、さらに、
    前記受信手段が、所定の識別子を記載した電子メールを受信した場合に、当該識別子に対応したプリント対象ファイルを削除する削除手段を備える
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 携帯電話機から送信された電子メールを受信する受信手段と、
    受信した電子メールに添付されたプリント対象ファイルを抽出する抽出手段と、
    前記携帯電話機のメールアドレスと電話番号との対応関係を保持する携帯番号保持手段と、
    携帯電話機からの着信を受け付ける着信受付手段と、
    前記着信受付手段が、前記電子メールを送信した携帯電話機からの着信を受け付けた場合に、前記プリント対象ファイルをプリントするプリント制御手段とを備える
    ことを特徴とする画像形成装置。
  8. 前記画像形成装置は、さらに、
    受信した電子メール又はプリント対象ファイルに識別子を付与する識別子付与手段と、
    付与された識別子を記載した電子メールを送信元に返信する返信手段とを備え、
    前記プリント制御手段は、
    前記返信手段が送信元に電子メールを返信した後に、送信元の携帯電話機からの着信を受け付けた場合に、前記プリント対象ファイルをプリントする
    ことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記返信手段は、
    電子メールが他の送信先に対しても送信されている場合に、当該他の送信先に対しても識別子を記載した電子メールを送信する
    ことを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記識別子付与手段は、
    電子メールが他の送信先に対しても送信されている場合に、送信先ごとに異なる識別子を付与し、
    前記返信手段は、
    前記他の送信先に対して、各々に付与された識別子を記載した電子メールを送信する
    ことを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 前記プリント制御手段は、
    前記着信受付手段が、前記返信手段が送信した送信先の全てから着信を受け付けるまでは、前記プリント対象ファイルをプリントしない
    ことを特徴とする請求項9又は10に記載の画像形成装置。
  12. 前記画像形成装置は、さらに、
    前記異なる識別子ごとに、前記着信受付手段が着信を受け付けた場合に行う処理を示す情報を格納した管理テーブル手段を備える
    ことを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
  13. 前記画像形成装置は、さらに、
    前記着信受付手段が、所定の携帯番号の携帯電話機からの着信を受け付けた場合に、当該携帯番号に対応したプリント対象ファイルを削除する削除手段を備える
    ことを特徴とする請求項10又は12に記載の画像形成装置。
  14. 前記画像形成装置には、複数のメールアドレスが付与されており、
    いずれのメールアドレスを宛先として送信されたかにより、処理の内容を切り替える
    ことを特徴とする請求項1から13のいずれかに記載の画像形成装置。
  15. 画像形成装置の動作を制御するプロセッサ上で動作するプログラムであって、
    受信した電子メールに添付されたプリント対象ファイルを抽出する抽出処理と、
    受信した電子メール又はプリント対象ファイルに識別子を付与する識別子付与処理と、
    付与された識別子を記載した電子メールを送信元に返信する返信処理と、
    前記識別子を記載した電子メールを受信した場合に、当該識別子に対応するプリント対象ファイルをプリントするプリント制御処理とをプロセッサに実行させる
    ことを特徴とするプログラム。
  16. 画像形成装置の動作を制御するプロセッサ上で動作するプログラムであって、
    携帯電話機から受信した電子メールに添付されたプリント対象ファイルを抽出する抽出処理と、
    前記携帯電話機から着信があった場合に、前記プリント対象ファイルをプリントするプリント制御処理とをプロセッサに実行させる
    ことを特徴とするプログラム。
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