JP2007111892A - 画像印刷装置、画像印刷方法及びそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】エラーが発生した印刷媒体をユーザが容易に見つける。
【解決手段】このカラーレーザプリンタでは、1ページ分のビットマップイメージをバンドごとにコンピュータから順次入力してジョブメモリに保存するのに並行して、ジョブメモリに保存されたバンドを順次読み出て用紙に印刷する。このとき、印刷の実行中に印刷すべきバンドがジョブメモリに保存されていなかったときには、そのバンドの代わりにエラーを表示する線図を用紙の空白部分に印刷する。したがって、印刷途中の用紙が排出されたときにその用紙に印刷された線図を確認することにより、エラーが発生した用紙をユーザが容易に見つけることができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、画像印刷装置、画像印刷方法及びそのプログラムに関する。
従来より、印刷の高速化を図るために、イメージ展開した1ページ分の印刷データの全てが記憶媒体に保存される前に印刷を開始する画像印刷装置が知られている。このような画像印刷装置として、例えば特許文献1の画像印刷装置では、外部装置からイメージ展開していない1ページ分の印刷データを入力すると、その印刷データを複数の印刷データに分割して順次イメージ展開しこれを記憶媒体に順次記憶するのと並行して、記憶媒体に記憶済みの印刷データに基づいて順次印刷を実行する。このとき、イメージ展開したデータを記憶媒体に順次記憶する動作が間に合わず、印刷すべきデータが記憶媒体に記憶されていないときには、エラーが発生したとして一旦印刷動作を中止し、用紙を排出した後にエラーが発生したページを新たな用紙に自動的に再印刷する。したがって、印刷すべきデータが記憶媒体に記憶されていないために印刷できないというエラーが発生した場合であっても、ユーザによるエラー解除の操作を必要とすることなく残りの印刷の実行を自動的に行うことができる。
特許第3044939号
しかしながら、上述の特許文献1のように印刷途中の用紙をそのまま排出するとすれば、印刷した用紙の枚数が多いときにはその中からエラーが発生した用紙を見つけにくい。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、エラーが発生した印刷媒体をユーザが容易に見つけることができる画像印刷装置、画像印刷方法及びそのプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
すなわち、本発明の画像印刷装置は、
印刷媒体に印刷を行う印刷手段と、
データを記憶するデータ記憶手段と、
外部装置から入力したデータを前記データ記憶手段に書き込むデータ書き込み手段と、
ユーザにエラーの発生を通知する際に利用するエラー情報を記憶するエラー情報記憶手段と、
1ページ分の印刷データを複数の印刷領域に分割した分割印刷データを前記データ記憶手段に順次書き込むよう前記データ書き込み手段を制御する書き込み制御と、該データ記憶手段に記憶された分割印刷データを順次読み出し該読み出した分割印刷データを前記印刷媒体に印刷するよう前記印刷手段を制御する分割印刷制御とを並行して実行し、前記分割印刷制御の実行中に印刷すべき分割印刷データが前記データ記憶手段に記憶されていなかったときには、前記エラー情報記憶手段に記憶された前記エラー情報を読み出し前記印刷すべき分割印刷データの代わりに該読み出したエラー情報を前記印刷媒体に印刷するよう前記印刷手段を制御する制御手段と、
を備えたものである。
この画像印刷装置では、分割印刷データをデータ記憶手段に順次書き込むのに並行して、データ記憶手段に記憶された分割印刷データを順次読み出しその分割印刷データを印刷媒体に印刷する。そして、印刷の実行中に印刷すべき分割印刷データがデータ記憶手段に記憶されていなかったときには、印刷すべき分割印刷データの代わりにエラー情報を印刷媒体に印刷する。つまり、これから印刷しようとする印刷領域の印刷データが、その印刷領域の印刷を開始するときまでにデータ記憶手段に書き込まれていなかったときには、印刷データの代わりにエラー情報を印刷媒体に印刷する。したがって、印刷途中の印刷媒体が排出されたときにその印刷媒体に印刷されたエラー情報を確認することにより、エラーが発生した印刷媒体をユーザが容易に見つけることができる。
本発明の画像印刷装置において、前記制御手段は、前記書き込み制御を行う際、前記分割印刷データを前記外部装置から入力し前記データ記憶手段に順次書き込むよう前記データ書き込み手段を制御してもよい。書き込み制御を行う際、1ページ分の印刷データを外部装置から入力し該印刷データを複数の印刷領域に分割して分割印刷データを生成し該生成した分割印刷データをデータ記憶手段に順次書き込むようデータ書き込み手段を制御してもよいが、分割印刷データを外部装置から入力しデータ記憶手段に順次書き込む場合には、データ記憶手段への書き込み遅れのほか外部装置からの入力遅れによってもエラーが発生するため、本発明を適用する意義が大きい。
本発明の画像印刷装置において、前記印刷データは、ビットマップイメージであるとしてもよい。ビットマップイメージは容量が大きくなりがちなためデータ記憶手段への書き込み遅れなどが生じやすいことから、本発明を適用する意義が大きい。
本発明の画像印刷装置において、前記制御手段は、前記印刷すべき分割印刷データの代わりに前記読み出したエラー情報を前記印刷媒体に印刷するよう前記印刷手段を制御したあと、引き続き再度同じページの各分割印刷データを新たな印刷媒体に順次印刷するよう前記印刷手段を制御するとしてもよい。こうすれば、分割印刷データの入力が間に合わずエラーが発生したときに、そのエラーを自動解除して再度同じページから印刷を続行したとしても、複数の印刷媒体の中からエラーが発生した印刷媒体をユーザが容易に見つけ出すことができる。また、意図的に空白部分を設けた印刷媒体と本来形成されないはずの空白部分を有する印刷途中の印刷媒体とを区別しやすい。
本発明の画像印刷装置において、前記所定のエラー情報は、視認しやすい形態で印刷されるとしてもよい。こうすれば、エラーが発生したことを印刷媒体に印刷されたエラー情報から一目して認識することができる。ここで、視認しやすい形態としては、例えば、大きい文字や図柄、太字、濃色などが挙げられる。
本発明の画像印刷装置において、前記所定のエラー情報は、前記所定のエラー情報は、前記印刷媒体の空白部分にエラーの発生を示す簡素な線図で印刷されるとしてもよい。エラーの発生により印刷途中の印刷媒体は、通常ミスプリントとして廃棄等されることが多い。したがって、通常用いられる文字によりエラーメッセージを印刷するとすればその分着色剤(例えばインクとかトナー)が無駄になるところ、ここではエラーの発生を示す簡素な線図を印刷するようにしているため着色剤を節約することができる。ここで、簡素な線図としては、例えば印刷媒体の空白部分に斜線を引いたものやバツ印を付けたものなどが挙げられる。このとき、着色剤を節約することを考慮すると、印字濃度を通常よりも薄くすることが好ましい。
本発明の画像印刷方法は、
印刷媒体に印刷を行う印刷手段と、データを記憶するデータ記憶手段と、外部装置から入力したデータを前記データ記憶手段に書き込むデータ書き込み手段と、ユーザにエラーの発生を通知する際に利用するエラー情報を記憶するエラー情報記憶手段と、を利用して画像の印刷を行う、コンピュータ・ソフトウェアによる画像印刷方法であって、
(a)1ページ分の印刷データを複数の印刷領域に分割した分割印刷データを前記データ記憶手段に順次書き込むよう前記データ書き込み手段を制御する書き込み制御と、該データ記憶手段に記憶された分割印刷データを順次読み出し該読み出した分割印刷データを前記印刷媒体に印刷するよう前記印刷手段を制御する分割印刷制御とを並行して実行するステップと、
(b)前記ステップ(a)で前記分割印刷制御の実行中に印刷すべき分割印刷データが前記データ記憶手段に記憶されていなかったときには、前記エラー情報記憶手段に記憶された前記エラー情報を読み出し前記印刷すべき分割印刷データの代わりに該読み出したエラー情報を前記印刷媒体に印刷するよう前記印刷手段を制御するステップと、
を含むものである。
この画像印刷方法では、分割印刷データをデータ記憶手段に順次書き込むのに並行して、データ記憶手段に記憶された分割印刷データを順次読み出しその分割印刷データを印刷媒体に印刷する。そして、印刷の実行中に印刷すべき分割印刷データがデータ記憶手段に記憶されていなかったときには、印刷すべき分割印刷データの代わりにエラー情報を印刷媒体に印刷する。つまり、これから印刷しようとする印刷領域の印刷データが、その印刷領域の印刷を開始するときまでにデータ記憶手段に書き込まれていなかったときには、印刷データの代わりにエラー情報を印刷媒体に印刷する。したがって、印刷途中の印刷媒体が排出されたときにその印刷媒体に印刷されたエラー情報を確認することにより、エラーが発生した印刷媒体をユーザが容易に見つけることができる。なお、本発明の画像印刷方法に、上述した画像印刷装置のいずれかの機能を実現するステップを追加してもよい。
本発明の画像印刷プログラムは、1又は複数のコンピュータに、上述した画像印刷方法の各ステップを実行させるためのプログラムである。このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体(例えばハードディスク、ROM、FD、CD、DVDなど)に記録されていてもよいし、伝送媒体(インターネットやLANなどの通信網)を介してあるコンピュータから別のコンピュータへ配信されてもよいし、その他どのような形で授受されてもよい。このプログラムを一つのコンピュータに実行させるか又は複数のコンピュータに各ステップを分担して実行させれば、上述した画像印刷方法と同様の効果が得られる。
図1は本発明の一実施形態であるカラーレーザプリンタ10の概略構成を示すブロック図、図2はカラーレーザプリンタ10のプリンタ機構31の概略構成を示す断面図である。
本実施形態のカラーレーザプリンタ10は、図1に示すように、装置全体の制御を司るコントローラ20と、電子写真方式のプリンタ機構31やこのプリンタ機構31を制御するプリンタASIC32を含んで構成されるプリンタ部30と、ユーザによる指示の入力や各種情報の表示を行う操作パネル44とを備えている。なお、「ASIC」とは、アプリケーション・スペシフィック・インテグレーテッド・サーキット(Application Specific Integrated Circuit)の略である。
コントローラ20は、CPU21を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、各種処理プログラムなどを記憶するROM22と、一時的にデータを記憶したりデータを保存したりするRAM23と、電気的に書き換え可能で電源を切ってもデータは保持されるフラッシュメモリ24と、印刷ジョブを保存するジョブメモリ25とを備えている。このコントローラ20は、バス29を介してプリンタASIC32や操作パネル44と電気的に接続され、プリンタASIC32への印刷指令信号や操作パネル44への表示指令信号を出力し、プリンタASIC32からの印刷動作信号や操作パネル44からの各種指令信号を入力する。また、コントローラ20は、ネットワークボード27を介してネットワーク(例えばローカルエリアネットワークなどの電気通信回線網)に接続された複数のコンピュータ51〜53との間で信号のやり取りを行う。すなわち、コントローラ20は、各コンピュータ51〜53から印刷ジョブや各種指令信号を入力したり処理中の印刷ジョブのステータス情報をその印刷ジョブの送信元であるコンピュータ51〜53へ出力したりする。ここで、各コンピュータ51〜53から印刷ジョブを入力する際、コントローラ20は、1ページ分の印刷データ(ビットマップイメージ)を複数の領域に分割した分割印刷データ(以下、バンドという)をコンピュータ51〜53から順次入力し、これをジョブメモリ25に順次保存する。また、コントローラ20からプリンタASIC32へ印刷指令信号を出力する際、コントローラ20は、ジョブメモリ25からバンドを順次読み出し該読み出したバンドをプリンタASIC32に出力する。なお、本実施形態では、コンピュータ51〜53から出力されるバンドは1ページにつき4つとし、図3に示すように、1ページ分のビットマップイメージ70を4分割した各バンド72を先頭から順に第1バンド72a、第2バンド72b、第3バンド72c、第4バンド72dとする。
プリンタ部30は、プリンタ機構31とプリンタASIC32とを備えている。プリンタ機構31は、図2に示すように、単一感光体方式と中間転写方式とを採用したフルカラーの電子写真方式のプリンタ機構として構成され、帯電された表面上にシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4色に色分解された各色ごとの画像の静電潜像が露光器62により形成される感光体63と、各色のトナーカートリッジ40C,40M,40Y,40Kから供給される各色のトナーを感光体63上に形成された静電潜像に付着させてトナー像として現像する現像器61と、現像した各色のトナー像を重ね合わせるよう一次転写する中間転写体としての転写ベルト64と、用紙カセット65から搬送ユニット66により搬送された用紙Pに転写ベルト64上に形成された4色のトナー像を二次転写する二次転写ユニット67と、用紙P上に転写された4色のトナー像を用紙Pに溶融し定着させる定着ユニット68とを備えている。このうち、現像器61は、装着された各トナーカートリッジ40C,40M,40Y,40Kがそれぞれ感光体63に対向するように回転される。また、露光器62は、モータで回転駆動されるポリゴンミラーでスキャニングされるレーザ光によって感光体63を露光して静電潜像を形成する。一方、プリンタASIC32は、プリンタ機構31を制御する機能を備えたICチップであり、ジョブメモリ25内に保存されたデータがバンドごとに用紙Pに印刷されるようプリンタ機構31を制御する。
操作パネル44は、ユーザからの指示を入力可能なテンキーやカーソルキーなどの各種入力ボタン46と、キー操作に伴う文字や数字等を表示したりコントローラ20やプリンタ部30での処理状況を表示したりする液晶画面48とを備えている。
次に、こうして構成された本実施例のカラーレーザプリンタ10の機能について説明する。ここでは、まず、コンピュータ51〜53のうちのいずれか(ここでは説明の便宜上コンピュータ51とする)から印刷ジョブを受信する動作について説明する。コントローラ20のCPU21は、ネットワークを介して接続されたコンピュータ51から印刷ジョブの送信要求があったときにその要求信号を入力して図4に示す入力処理ルーチンを実行する。
この入力処理ルーチンが開始されると、コントローラ20のCPU21は、まず、受信バンドカウンタのカウンタ値mに値1をセットする(ステップS100)。ここで、受信バンドカウンタとは、図示しないがコントローラ20に内蔵されたカウンタであり、図3に示す第1〜第4バンドのうちのどのバンドかを特定するために用いられる。例えば、カウンタ値mが値1であれば、今回コンピュータ51から受信するバンドは第1バンド72aとなる。続いて、バンドの送信を許可するデータ送信許可信号をコンピュータ51に送信する(ステップS102)。コンピュータ51は、このデータ送信許可信号を受信すると、第mバンドをカラーレーザプリンタ10に送信する。例えば、カウンタ値mが値1のときにはコンピュータ51は第1バンド72aをカラーレーザプリンタ10に送信する。
続いて、CPU21は、第mバンドをコンピュータ51から受信しつつ該受信した第mバンドをジョブメモリ25に書き込み(ステップS104)、その後その書き込みが終了したか否かを判定し(ステップS106)、第mバンドのジョブメモリ25への書き込みが未だ終了していないときには書き込みが終了するまで書き込み処理を続行する。一方、第mバンドのジョブメモリ25への書き込みが終了したときには、カウンタ値mが所定数か否かを判定する(ステップS108)。この所定数は、CPU21がプリンタASIC32に印刷実行の指令を出力するタイミングを決定する値であり、本実施形態では値2とする。そして、カウンタ値mが所定数でないときには、カウンタ値mが最大値か否かを判定する(ステップS110)。ここで、最大値は、コンピュータ51〜53から送信される1ページ当たりのバンドの数であり、本実施形態では値4となる。なお、1ページ当たりのバンドの数は、各バンドに情報として含まれているものとする。そして、カウンタ値mが最大値でないときには、カウンタ値mを値1だけカウントアップする(ステップS114)。その後、ステップS102に戻り、ステップS102以降の処理を実行する。そして、ステップS108でカウンタ値mが所定数になったときには、印刷開始指示フラグFを値1にセットする(ステップS112)。つまり、CPU21は、第1バンド72a及び第2バンド72bのジョブメモリ25への書き込みが終了した時点で印刷開始指示フラグFを値1にセットする。ここで、印刷開始指示フラグFとは、プリンタASIC32への印刷開始指示の有無を示すフラグであり、ゼロのときには印刷開始指示がないことを示し、値1のときには印刷開始指示があることを示す。印刷開始指示フラグFを値1にセットすると、カウンタ値mを値1だけカウントアップした情報にセットし(ステップS114)、ステップS102に戻る。
さて、ステップS110でカウンタ値mが最大値のときには、CPU21は、印刷要求されているページが残っているか否かを判定し(ステップS116)、印刷要求されているページが残っているときには再びステップS100以降の処理を繰り返し、印刷要求されているページが残っていないときには本ルーチンを終了する。なお、コンピュータ51は、印刷ジョブに含まれる全ページのバンドの送信が完了したときに印刷ジョブ送信完了信号をカラーレーザプリンタ10に送信するものとし、コントローラ20のCPU21は、この印刷ジョブ送信完了信号を受信したときに印刷要求されているページが残っていないと判定するものとする。
次に、コントローラ20のCPU21によって実行される印刷処理ルーチンについて図5のフローチャートに基づいて説明する。このルーチンは、コンピュータ51〜53のいずれかから印刷要求があったあと所定タイミングごと(例えば数ミリsecごと)に実行される。また、このルーチンは、図4の入力処理ルーチンと並行して実行される。
このルーチンが開始されると、コントローラ20のCPU21は、まず、印刷開始指示フラグFが値1か否かを判定し(ステップS202)、印刷開始指示フラグFがゼロのときにはそのまま本ルーチンを終了する。一方、印刷開始指示フラグFが値1のときには、印刷バンドカウンタのカウンタ値nに値1をセットする(ステップS204)。ここで、印刷バンドカウンタとは、図示しないがコントローラ20に内蔵されたカウンタであり、図3に示す第1〜第4バンドのうち、本ルーチンの実行によりこれから印刷すべきバンドを特定するのに用いられる。例えば、印刷バンドカウンタのカウンタ値nが値1であれば、これから印刷しようとするバンドは第1バンド72aとなる。続いて、用紙カセット65から搬送ユニット66により用紙Pを搬送して給紙し(ステップS206)、カウンタ値nに対応するバンド(以下、第nバンドという)がジョブメモリ25に記憶されているか否かを判定する(ステップS208)。そして、第nバンドがジョブメモリ25に記憶されているときには、第nバンドをジョブメモリ25から読み出してプリンタASIC32に出力し、第nバンドに基づいて印刷を実行するようプリンタASIC32に指令する(ステップS210)。
ここで、印刷は次のように実行する。すなわち、まず、感光体63の表面を帯電させ、ジョブメモリ25から送られてきた第nバンドのうちイエローのデータに基づいて露光器62により感光体63の表面上に静電潜像を形成する。続いて、トナーカートリッジ40Yから供給されるイエロートナーを感光体63上の静電潜像に付着させてトナー像を現像し、現像したイエローのトナー像を転写ベルト64に一次転写する。その後、現像器61を順次回転させ、マゼンタ、シアン、ブラックについても同様にして帯電、露光、現像、一次転写を行う。全色について一次転写が終了した時点で、転写ベルト64には各色のトナー像が順次重ね合わされた4色のトナー像が形成される。その後、用紙カセット65から搬送ユニット66に搬送された用紙Pに転写ベルト64上の重合トナー像を二次転写し、用紙Pに二次転写された4色のトナー像を定着ユニット68により溶融・定着させる。これにより、第nバンドに基づくカラー画像が用紙Pに印刷される。なお、モノクロでの印刷の場合は、4色のインクのうちブラックのみについて帯電、露光、現像、一次転写を行う点以外はカラーでの印刷手順と同様に行われる。これにより、第nバンドに基づくモノクロ画像が用紙Pに印刷される。
続いて、CPU21は、プリンタ機構31での印刷が完了したか否かを判定する(ステップS212)。ここで、印刷が完了したか否かは、プリンタASIC32からの印刷完了の信号を入力したか否かにより判定する。そして、プリンタASIC32からの印刷完了の信号を入力していないときにはそのまま待機する。一方、プリンタASIC32からの印刷完了の信号を入力したときには、カウンタ値nが最大値か否かを判定する(ステップS214)。ここで、最大値は、プリンタASIC32に出力する1ページ当たりのバンドの数つまりコンピュータ51〜53からカラーレーザプリンタ10に送信される1ページ当たりのバンドの数であり、本実施形態では値4となる。なお、1ページ当たりのバンドの数は、ジョブメモリ25から出力される各バンドに情報として含まれているものとする。さて、ステップS214でカウンタ値nが最大値でないときには、カウンタ値nを値1だけカウントアップし(ステップS216)、ステップS208に戻り、ステップS208以降の処理を実行する。そして、ステップS214でカウンタ値nが最大値になったときには用紙Pを排出し(ステップS218)、印刷すべきページが残っているか否かを判定する(ステップS220)。このとき、印刷すべきページが残っているときには再びステップS204以降の処理を繰り返し、印刷すべきページが残っていないときにはこの印刷処理ルーチンを終了する。
さて、ステップS208で第nバンドがジョブメモリ25に記憶されていないときには、CPU21は、エラー表示用データをROM22から読み出してプリンタASIC32に出力し、エラー表示用データに基づいて印刷を実行するようプリンタASIC32に指令する(ステップS224)。ステップS208で第nバンドがジョブメモリ25に記憶されていないときとは、例えば何らかの原因により入力処理ルーチンにおける第nバンドのジョブメモリ25への受信・書き込みに遅れが生じ、印刷処理ルーチンにおいて第nバンドを印刷しようとするときにまだその受信・書き込みが終了していないような場合が挙げられる。ここで、エラー表示用データについて説明する。エラー表示用データは、エラーが発生したことを意味する簡易な線図を用紙Pに印刷するためのデータであり、予めROM22に記憶されている。この線図は、本実施形態では、ジョブメモリ25への書き込みが間に合わなかったことにより空白となった部分に印刷される斜線であり、用紙Pにグレーで印刷される。図6にエラー表示用データに基づく線図が用紙Pに印刷されたときの様子を示す。なお、図6では、第2バンドまでは正常に印刷され、第3バンドでエラーが発生したものとする。この場合、図6に示すように、用紙Pには、第1バンドと第2バンドとの領域86に印刷途中の画像84が形成され、第3バンドと第4バンドとの領域88にグレーの斜線82が形成される。このように、プリンタASIC32にバンドを出力するときに印刷しようとするバンドがジョブメモリ25に書き込まれていなかった場合には、用紙Pの空白部分にグレーの斜線82が印刷される。但し、エラーが発生した第3バンドの領域のみに斜線を形成してもよい。
ステップS224で印刷を実行すると、CPU21は、プリンタ機構31での印刷が完了したか否かを判定し(ステップS226)、印刷が完了していないときにはそのまま待機する。一方、印刷が完了したときには、用紙Pを排出し(ステップS228)、ステップS204以降の処理を実行する。このとき、ステップS204でカウンタ値nを値1にセットした後にステップS206〜S218の処理を実行するため、エラーの発生したページが新しい用紙Pに再度自動的に印刷される。なお、プリンタASIC32に出力するまでにジョブメモリ25に書き込むことができなかったバンドは、ステップS228で用紙Pを排出してからステップS206で新しい用紙Pを給紙するまでの時間を利用することにより、通常ジョブメモリ25に書き込まれていることが多い。このため、エラーの発生したページを新しい用紙Pに再度印刷するときには、そのページが正常に印刷されることとなる。
ここで、コントローラ20がコンピュータ51からバンドを入力する処理(受信し書き込む処理)とコントローラ20がプリンタASIC32にバンドを出力する処理との関係について説明する。図7は、バンドを入力する処理と出力する処理との関係を示すタイミングチャートである。図7のうち、上段はコンピュータ51からコントローラ20に各バンドを入力するタイミングを示し、下段はコントローラ20からプリンタASIC32に各バンドを出力するタイミングを示す。なお、本実施形態では、ステップS108での所定数は値2に設定されている。
まず、正常時の動作について図7(a)を用いて説明する。図7(a)に示すように、コンピュータ51からコントローラ20へのバンドの入力は、第1バンドから順次実行される。すなわち、まず、コントローラ20は、第1バンドをコンピュータ51から受信してジョブメモリ25に順次書き込んでいき、第1バンドの書き込みが終了すると、今度は第2バンドを受信してジョブメモリ25に書き込む。第2バンドの書き込みが終了すると、今度は第3バンドをジョブメモリ25に書き込み、第3バンドの書き込みが終了すると、今度は第4バンドをジョブメモリ25に書き込む。一方、コントローラ20からプリンタASIC32への出力は、第2バンドの入力が終了したときに第1バンドから順次実行される。すなわち、コントローラ20は、まず、第1バンドをプリンタASIC32に出力してプリンタ機構31での印刷を実行し、第1バンドの印刷が終了すると、今度は第2バンドを出力してプリンタ機構31での印刷を実行する。第2バンドの印刷が終了すると、今度は第3バンドを出力してプリンタ機構31での印刷を実行し、第3バンドの印刷が終了すると、今度は第4バンドを出力してプリンタ機構31での印刷を実行する。このとき、コンピュータ51からコントローラ20へのバンドの入力に要する時間は、通信状態やデータ量などに応じて各バンドで異なることがあり、コントローラ20からプリンタASIC32への出力に要する時間は、データ量などに応じて各バンドで異なることがある。図7(a)において同じ番号が付されたバンドの入出力を対比すると、図7(a)では、全てのバンドにおいて、コントローラ20からのバンドの出力が実行される前にコントローラ20へのバンドの入力が完了している。この場合には、プリンタASIC32へのバンドの出力時にはジョブメモリ25にバンドが書き込まれているため、正常に印刷が実行される。なお、このように、プリンタASIC32へのバンドの出力が開始される時点でジョブメモリ25にそのバンドが書き込まれているのは、コンピュータ51からコントローラ20へのバンドの入力開始タイミングの方がコントローラ20からプリンタASIC32へのバンドの出力開始タイミングよりも2バンド分だけ早く実行されるよう予め定めていることによる。
次に、エラー発生時の動作について図7(b)を用いて説明する。エラーが発生する場合としては、例えば、あるバンドのデータ量が大きすぎるためにコンピュータ51からコントローラ20にバンドが入力される際その入力に要する時間がかかりすぎる場合が考えられる。つまり、図7(b)では、同じ番号が付されたバンドの入出力を対比すると、コンピュータ51からコントローラ20にバンドを入力する際、第3バンドの入力に時間がかかっているため、コントローラ20への第3バンドの入力が完了する前にコントローラ20からの第2バンドの出力が完了している。具体的には、コントローラ20から第3バンドを出力しようとした時点T3では、コントローラ20に第3バンドが入力されておらず、ジョブメモリ25には第3バンドが書き込まれていない。したがって、第3バンドに基づいた印刷が実行できない。この場合には、エラーが発生したことを示す簡易な線図として空白部分に斜線を印刷する。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態のプリンタ部30が本発明の印刷手段に相当し、ジョブメモリ25がデータ記憶手段に相当し、コントローラ20のCPU21がデータ書き込み手段及び制御手段に相当し、ROM22がエラー情報記憶手段に相当する。なお、本実施形態では、カラーレーザプリンタ10の動作を説明することにより本発明の画像印刷方法の一例も明らかにしている。
以上詳述した本実施形態のカラーレーザプリンタ10によれば、1ページ分のビットマップイメージをバンドごとにコンピュータ51から順次受信してジョブメモリ25に書き込むのに並行して、ジョブメモリ25に書き込まれたバンドを順次読み出て用紙Pに印刷する。このとき、これから印刷しようとするバンドが、そのバンドの印刷開始までにジョブメモリ25に書き込まれていなかったときには、そのバンドの代わりにエラー情報として斜線82を用紙Pに印刷する。したがって、印刷途中の用紙Pが排出されたときにその用紙Pに印刷された斜線82を確認することにより、エラーが発生した用紙をユーザが容易に見つけることができる。また、空白部分に斜線82を引くことにより、意図的に空白部分を設けた印刷済みの用紙と印刷途中の用紙とを区別しやすい。
また、エラー情報は斜線82であるため、エラー情報として「エラー発生」などという文字列を印刷する場合に比べてトナーの使用量を節約することができる。また、斜線82はグレーで印刷されるため、印字濃度が濃いブラックなどに比べてトナーの使用量を節約することができる。
更に、コンピュータ51から送信されるバンドはビットマップイメージであり、容量が大きくなりがちなためにジョブメモリ25への書き込み遅れなどが生じやすいことから、本発明を適用する意義が大きい。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、グレーの斜線82を印刷することにより用紙Pにエラーが発生したことを表示したが、特にこれに限定されない。例えば、エラー情報をバツ印としてもよいし「エラー発生」などの文字列としてもよい。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果が得られる。あるいは、エラーの表示を視認しやすい形態で印刷するとしてもよい。具体的には、ブラックやマゼンタなどの視認しやすい色で印刷したり、大きな図形、太字などで印刷するとしてもよい。こうすれば、ユーザがその表示を一目して認識することができる。
上述した実施形態では、コンピュータ51からバンドを入力してジョブメモリ25に順次書き込んだが、1ページ分のPDL(Page Description Language)のデータをコンピュータ51から入力して一旦RAM23に記憶し、その1ページ分のPDLデータをビットマップイメージに展開した展開データに基づいてバンドを作成してジョブメモリ25に順次書き込むとしてもよい。但し、コンピュータ51からバンドを入力しジョブメモリ25に順次書き込む場合には、ジョブメモリ25への書き込み遅れのほかコンピュータ51からの通信遅れによってもエラーが発生するため、本発明に適用する意義が高い。
上述した実施形態では、プリンタ機構31として電子写真方式を採用したが、本発明は特にこれに限定されるものではなく、例えばインクジェット方式を採用したり、熱転写方式を採用したりしてもよい。
カラーレーザプリンタ10の概略構成を示すブロック図。 カラーレーザプリンタ10のプリンタ機構31の概略構成を示す断面図。 バンドの説明図。 入力処理ルーチンのフローチャート。 印刷処理ルーチンのフローチャート。 斜線が印刷された用紙Pを説明する説明図。 バンドの入出力タイミングとの関係を示すタイミングチャート。
符号の説明
10 カラーレーザプリンタ、20 コントローラ、21 CPU、22 ROM、23 RAM、24 フラッシュメモリ、25 ジョブメモリ、27 ネットワークボード、29 バス、30 プリンタ部、31 プリンタ機構、32 プリンタASIC、40C,40M,40Y,40K トナーカートリッジ、44 操作パネル、46 入力ボタン、48 液晶画面、51,52,53 コンピュータ、61 現像器、62 露光器、63 感光体、64 転写ベルト、65 用紙カセット、66 搬送ユニット、67 二次転写ユニット、68 定着ユニット、70 ビットマップイメージ、72 バンド、72a 第1バンド、72b 第2バンド、72c 第3バンド、72d 第4バンド、82 斜線、84 画像、86,88 領域。

Claims (8)

  1. 印刷媒体に印刷を行う印刷手段と、
    データを記憶するデータ記憶手段と、
    外部装置から入力したデータを前記データ記憶手段に書き込むデータ書き込み手段と、
    ユーザにエラーの発生を通知する際に利用するエラー情報を記憶するエラー情報記憶手段と、
    1ページ分の印刷データを複数の印刷領域に分割した分割印刷データを前記データ記憶手段に順次書き込むよう前記データ書き込み手段を制御する書き込み制御と、該データ記憶手段に記憶された分割印刷データを順次読み出し該読み出した分割印刷データを前記印刷媒体に印刷するよう前記印刷手段を制御する分割印刷制御とを並行して実行し、前記分割印刷制御の実行中に印刷すべき分割印刷データが前記データ記憶手段に記憶されていなかったときには、前記エラー情報記憶手段に記憶された前記エラー情報を読み出し前記印刷すべき分割印刷データの代わりに該読み出したエラー情報を前記印刷媒体に印刷するよう前記印刷手段を制御する制御手段と、
    を備えた画像印刷装置。
  2. 前記制御手段は、前記書き込み制御を行う際、前記分割印刷データを前記外部装置から入力し前記データ記憶手段に順次書き込むよう前記データ書き込み手段を制御するか、又は、1ページ分の印刷データを前記外部装置から入力し該印刷データを複数の印刷領域に分割して分割印刷データを生成し該生成した分割印刷データを前記データ記憶手段に順次書き込むよう前記データ書き込み手段を制御する、
    請求項1に記載の画像印刷装置。
  3. 前記印刷データは、ビットマップイメージである、
    請求項1又は2に記載の画像印刷装置。
  4. 前記制御手段は、前記印刷すべき分割印刷データの代わりに前記読み出したエラー情報を前記印刷媒体に印刷するよう前記印刷手段を制御したあと、引き続き再度同じページの各分割印刷データを新たな印刷媒体に順次印刷するよう前記印刷手段を制御する、
    請求項1〜3のいずれかに記載の画像印刷装置。
  5. 前記所定のエラー情報は、視認しやすい形態で印刷される、
    請求項1〜4のいずれかに記載の画像印刷装置。
  6. 前記所定のエラー情報は、前記印刷媒体の空白部分にエラーの発生を示す簡素な線図で印刷される、
    請求項1〜5のいずれかに記載の画像印刷装置。
  7. 印刷媒体に印刷を行う印刷手段と、データを記憶するデータ記憶手段と、外部装置から入力したデータを前記データ記憶手段に書き込むデータ書き込み手段と、ユーザにエラーの発生を通知する際に利用するエラー情報を記憶するエラー情報記憶手段と、を利用して画像の印刷を行う、コンピュータ・ソフトウェアによる画像印刷方法であって、
    (a)1ページ分の印刷データを複数の印刷領域に分割した分割印刷データを前記データ記憶手段に順次書き込むよう前記データ書き込み手段を制御する書き込み制御と、該データ記憶手段に記憶された分割印刷データを順次読み出し該読み出した分割印刷データを前記印刷媒体に印刷するよう前記印刷手段を制御する分割印刷制御とを並行して実行するステップと、
    (b)前記ステップ(a)で前記分割印刷制御の実行中に印刷すべき分割印刷データが前記データ記憶手段に記憶されていなかったときには、前記エラー情報記憶手段に記憶された前記エラー情報を読み出し前記印刷すべき分割印刷データの代わりに該読み出したエラー情報を前記印刷媒体に印刷するよう前記印刷手段を制御するステップと、
    を含む画像印刷方法。
  8. 請求項7に記載の画像印刷方法の各ステップを1又は複数のコンピュータに実行させるための画像印刷プログラム。
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