JP2007111768A - スチール・ルール抜型の自動曲げ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】余分なモータ、シリンダーなどの機構を使用することなしに、丈夫で精度の高い、90度以上の深い角度を曲げられる曲げツールを提供する。
【解決手段】帯刃材を間歇的に送り、ノズル3のノズルゲート31から出し、回転する曲げツールにより、帯刃材を曲げる自動曲げ機において、a)CW曲げツール4とCCW曲げツール40との2個の曲げツールを配置し、曲げツール支持体42をシャフト32が貫通する。b)曲げツール支持体42に接触してコンピータにより制御回転させる突起22が下部ベルトウィール21上に備えられている。c)シャフト32はその中央部に帯刃材5を通すノスルゲート31を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、本発明者の先願、特願特願2004−127369(特許公開2005−279772)の改良である。紙器やダンボール箱の製造において板紙や段ボールなどに所定の切断や折り目を形成するのに使用されるスチール・ルール抜型を製作する自動曲げ機に係り、より詳しくはスチール・ルール抜型を構成する帯刃材の曲げや切断などを自動的に行う自動曲げ機に関するものである。
近年、1988年に水河末弘が世界に先駆けて発表したスチール・ルール抜型の自動曲げ機(商品名;BBS−101)を皮切りにその自動曲げ機の進歩には目覚しいものがある。スチール・ルール抜型を構成する帯刃材の切断や曲げ加工を行う自動曲げ機がある(例えば、特許文献1、2参照。)
米国特許第6629442号明細書 米国特許第5787750号明細書 特開平11−347828号公報 特開2001−314932号公報
水河末弘のUSP6158264の曲げツールは図9−Aのように同心円上のツールであるため曲げ角度が90度が最大であった。実際 曲げツールは90度以上回転するが、帯刃材5はスプリングバックがあるため、結果として90度が最大であった。この機構は単純で丈夫な工具なので信頼性は高い。また余分なモータまたはシリンダーを必要としない単純な構造である。また本構造は一体構造の堅牢な構造であるが、90度以上回転すると背部のエッジが供給される帯刃材5に接触するため、それ以上回転することができないのである。
従来、90度以上曲げられる曲げツールはあった、例えばUSP4627255、USP5787750である。これらは1本の曲げツールが帯刃材5の両サイドに回り込む方式である。いったん曲げツールが帯刃材の刃底以上に下降し、帯刃材5の反対に回り、上昇する方式である。これらには曲げツールが上昇するときに刃底に当たりジャミングする可能性がある。また回り込むためその分余分な時間がかかる。曲げツールを差し込むだけなのでそれを破損せないために同調機構を取り入れる必要があった。また曲げツールを上下させる機構が余分に必要である。図9−Bの構造。
またUSP6629442では2個の曲げツールが二重のギアに組み込まれ、別途のモータにより昇降するギァで1つが時計方向に周り、他方が反時計に回るという複雑な構造になっている。
本発明の最大の目的は余分なモータ、シリンダーなどの機構を使用することなしに丈夫で精度の高い、そして、90度以上の深い角度を曲げられ曲げツールを提供することにある。
本発明は曲げツール4の上下に直角方向に曲げツール支持体42備え、曲げツール支持体42には同軸穴41を備え、2個の曲げツール440を重ねてノズル3上のノズル円柱32を貫通させ、曲げツール支持体42に接触してコンピータにより制御回転させる突起22が下部ベルトウィール21上に備えられている。帯刃材5を間歇的に送り先端のノズル3のノズルゲート31から出し、下部ベルトウィール21が回転すると、その上の突起22も回転する。それが曲げツール支持体42を叩き曲げツール4が回転し帯刃材5を叩き曲げる構成をなしたものである。
上部ベルトウィール2が機械筐体1から延長された下部機械筐体101にノズル円柱32から独立してノズル円柱32または補強ロッド1021と同心円状に備えられた自動曲げ機。
さらにノズル3が曲げツール40からの衝撃に耐えるためにノズル円柱32を別途機械筐体1から伸びた上部機械筐体102に備えられた上部補強チューブ321と連結し上下から補強し回転の衝撃に耐えるような構成をなしている。
また回転した曲げツール44を早く引き戻すために突起22または溝ストッパー44に磁石221またはボールプランジャ222またはスプリング223を備えることの構成をなしたものである。
さらにノズル円柱32が機械筐体1から伸びた上部機械筐体102に備えられた上部補強チューブ321とネジで連結した構造をなしている。これにより上部補強チューブ321を上方に除去するとノズル3、曲げツール440などはノズル支持体11ごと機械筐体1から前方に引き出せる構造になっている。これによりツール交換が容易になっている。
本発明は一体構造の堅牢な曲げツール4と同心円上に貫通するノズル円柱32に一体構造の堅牢なノズル3を作成しシャフト10210とし、同じく一体構造の曲げツール4を組み込み可能にしたものである。
本発明は上記構成のように2個の別々の曲げツールを備えているので、90度以上の曲げが可能となっている。
本発明は上記構成のように2個の曲げツールを備えているので、曲げツール4が上下して反対側に回らないので、ジャミングしない。
本発明は上記構成のように2個の曲げツールを備えているので、曲げツール4が上下して反対側に回らないので、時間を節約できる。また磁石221またはスプリング223などにより回転した曲げツール4を次の曲げのため引き戻すことが可能となる。
本発明は上記構成のように一体化した2個の曲げツールを備えているので、曲げツール4の剛性が維持でき精度の良い曲げが可能である。一体化とはツールが一時的に差し込まれるというのでなく、ネジなどで固定化されたものである。
本発明は上記構成のように余分のモータ、シリンダーを必要としないので、制御系を安価にできる。またその部分の問題発生を防ぐことができる。
本発明は上記構成のようにノズル円柱32を上部機械筐体102と補強チューブ321と連結しているので、ノズル3が回転する曲げツール4の衝撃に耐えられる。
本発明は上記構成のようにノズル円柱32を上部機械筐体102と補強チューブ321と、ネジで連結しているので、随時、補強チューブ321を上方に除去すれば、ノズル3、曲げツール440などはノズル支持体11ごと機械筐体1から前方に引き出せる。これによりツール交換が容易になる。たとえば2ポイント0.72ミリの刃から3ポイント1.08ミリ厚の刃の工具に簡単に交換できる。
本発明は一体構造の堅牢なツール4と同心円上に貫通するノズル円柱32に一体構造の堅牢なノズル3を作成し、組み込み可能にしたので、長期の作業により図7のような組み立てのツール4のユルミなどが防げる。
本発明は一体構造の堅牢なツール4と同心円上に貫通するノズル円柱32に一体構造の堅牢なノズル3を作成し、この3者がワンセットで短時間で組み合わせ可能になったので、帯刃材5が例えば2P(0.72ミリ厚)から3P(1.0ミリ厚)に交換するときに時間が掛からない。これにより、従来複雑な構造のノズル3とツール4の機械の場合、高価な機械をもう一台購入しなければならなかった。
本発明の好適な実施形態を図面に基づき説明する。
図1は本発明に係るスチール・ルール抜型の自動曲げ機の斜視図を示す。上下の機械筐体1には帯刃材5を導くノズル3とその上下にノズル支持体11を持ち機械筐体1に刺し込まれる。ノズル3の先端には帯刃材5が出てくるノズルゲート31がある。ノズル3の上下には曲げツール4の同軸穴41を貫通するノズル円柱32が備えられている。図3にノズル3と曲げツール440の関係が詳しく示されている。また図2に曲げツール440が詳しく示されている。曲げツール440はノズル3の出口で回転して、帯刃材5の側面を打ち、曲げる。本発明では上部から見て時計回りCWと反時計回りCCWの2つが用意されている。図2に見られるようにこの2つは同形で、垂直の樋状の曲げツール4とその上下に曲げツール支持体42が直角方向に伸びている。曲げツール支持体42にはノズル円柱32を貫通する同軸穴41が備えられている。これら2枚のCW曲げツール4とCCW曲げツール40は重ねられ、図3に見られるようにノズル円柱32に貫通されノズル3に固定される。正面から見て左側にCCW曲げツール40が右側のCW曲げツール4の上部に重ねられている。このような構成に組み立てるためにノズル円柱32は円柱台33上に備えられ曲げツール440を差し込まれた後にノズル3上下にネジで固定される。ノズル3は一体化した上下のノズル支持体11により機械筐体1に挿入されている。ノズル円柱32はさらにタイミングベルト25により回転される上部ベルトウイール2に差し込まれている。タイミングベルト25は上下同期ベルトウイール27と上部ベルトウイール2を結んでいる。上下同期ベルトウイール27は同期軸26により同期下部ベルトウイール24と上下同期ベルトウイール27につながっている。上下同期ベルトウイール27はタイミングベルト25により回転モータ図示されずにつながっている。回転モータが回転すると上記ウイールに連動して、上部ベルトウイール2と下部ベルトウイール21が回転する。上下ベルトウイール221の裏面には突起22が備えられており、モータが回転すると突起22が曲げツール支持体42を叩く。
図4は本発明のツールにより帯刃材5を曲げる工程が示されている。図4−Aは初期状態で、CCW曲げツール40とCW曲げツール4は原点にいる。突起22がCCWに回転すると図4−BではCCW曲げツール40が帯刃材5に当たったところである。さらに回転しCCW曲げツール40とノズルゲート31により、帯刃材5が90度以上曲げられたのが図4−Cである。このような構造なので、図9−Aの構造では90度までしか曲がらなかったが、130度近くまで曲がる。
本実施例の応用として、図5が考えられる。本実施例の突起22の代わりにCW曲げツール4CCW曲げツール40に案内突起43を備え、一方、下部ベルトウイール21には案内溝23を備える。案内溝23の両端には案内突起43に当たる溝ストッパー44を備えている。これにより同様の作用効果を得られる。しかし、案内溝23なくても曲げツール4回転は維持できるので、本発明の必須の構成要件に必要でなく、溝ストッパー44の代わりに突起22を備えることも可能である。
図8は他の実施例の側面断面図である。本実施例はノズル3上のノズル円柱32に負担をかけないためのものである。突起22及び下部ベルトウイール21はノズル円柱32から力の伝達から独立しても良いので、別途機械筐体1を延長した下部機械筐体101に備えたものである。上部ベルトウイール2はノズル円柱32と同心円の位置に中空の下部中空ベルトウイール210とチューブ連結体212よりなり、タイミングベルトで回転される。その下部はニードルベアリング211で回転される部分と突起22を取り付ける底部とよりなる。これによりノズル円柱32にはタイミングベルト駆動の負担が一切かからない。
またノズル3の上部のノズル円柱32は曲げツール40の曲げ圧力を受けるので補強したほうがよい。その場合は別途機械筐体1を延長して、上部機械筐体102からノズル円柱32に同心円の位置に補強チューブ321を貫通させ、その先端のネジでノズル円柱32を固定する。これにより、ノズル3は後方を機械筐体1に差込、上下を本実施例の補強チューブ321により固定されるので曲げツール40の回転衝撃に耐えられる。図8は分かりやすくするためCW曲げツール4を省略している。
図4では突起22の曲げツール支持体42に当たる部分に強力な磁石221を埋め込んでいる。その目的は円弧を曲げるとき、帯刃材5は1ミリ送られCCW曲げツール40で1回叩かれ、帯刃材5が次の1ミリ送られ位置までいったん逆回転し退避する。さらに1ミリ送られCCW曲げツール40で2回目が叩かれる。この方法の「ポリライン」の方法で円弧を形成する。その場合、退避の位置までCCW曲げツール40を逆回転しなければならない。磁石にはネオジム磁石が最適である。図4−Aの位置では曲げツール440は突起22に吸引されている。図4−BでCCW曲げツール40はノズル3の側壁にあたり、取り残され、CCW曲げツール40はさらに回転し帯刃材5を図4のように曲げると、退避の位置まで逆転する。その時もCCW曲げツール40は磁石221に吸引されて離れずに退避の位置まで戻ることが可能である。
本実施例は磁石221に限定されずに、いろいろなものが可能である。図6に例示されている。図6−Aは磁石の代わりにボールプランジャ222が突起22に埋め込まれている。図6−Bではスプリング223が曲げツール支持体42に一方がつながれ、他方はノズル支持体11に接続されている。この場合は曲げる時CCW曲げツール40の回転力がスプリング223の力に勝り、逆回転すると引かれたスプリング223の力で引き戻すのである。図6−Cはスプリング223の両端がノズル支持体11に接続されている。効果としては磁石221と同等である。要は図4−Aの状態にする逆方法に引くものであればいいのである。
図8の本実施例はまた、工具の交換が簡単である。一般に自動曲げ機は1.5P0.5ミリ厚,2P0.72ミリ厚,3P1.08ミリ、4P1.44ミリ厚の刃を曲げる。その場合はノズル3と曲げツール440は交換しなければならない。図1では交換するのに時間がかかり事実状不可能だが、本実施例は補強チューブ321のハンドル322を回し、補強チューブ321下部のネジを、ノズル円柱32からはずせば、ノズル3、曲げツール440を前方に引き抜いて、交換するツールを挿入して補強チューブ321を再度ノズル円柱32に固定するだけで良い。
本実施例での曲げツール4は図2の場合だけでなく、図7−Aのように製作を容易にするため3個の部品をネジ45で固定してもよい。その場合は図3のような円柱台33は不要となる。直接ノズル3にノズル円柱32を立てることができる。そして曲げツール支持体42をノズル円柱32に差し込んだ後、最後に曲げツール4をネジ45で固定すればよい。図7−AはCCW曲げツール40とCW曲げツール4の形状が異なりCCW曲げツール40がCW曲げツール4の内側に入っている。即ち曲げツール440は同形である必要はない。図7−Bは曲げツール4の他の形状であり、曲げツール4が摩耗すれば、曲げツール支持体42はそのままにして、曲げツール4のみを入れ替えればよい。
図8−Bは図8−Aの拡大図で図8−Aの補強チューブ321は図8−Bではチューブ状でなく補強ロッド1021とし、その先端はネジになっており、ノズル3の上部にその差込穴3211を設けて固定することが可能である。その場合はノズル円柱32は必要でなく、補強ロッド1021の先端部は各曲げツールの同軸穴41を貫通して差込穴3211にネジで固定できる。
本実施例は上下ベルトウイール221にて同期を取り各突起22が各曲げツール支持体42を叩いているが、上下ベルトウイールの両方が必ずしも必要と限らない。そのいずれか1つでもよい。しかし上下にすると帯刃材5への力の偏在がないため、曲げツール4をより小さくすることが可能になる。
図10と図11の実施例は図1のダブテイル構造のノズル支持体11により後方からノズル3を支持するのでなく、図8のように上下の補強チューブ321で固定する方法であるが、本実施例は補強チューブ321と補強ロッド1021を一体化し図10−2のようにノズル3をその中に構成することを特徴としたものである。
しかしながら、3者を一体化すると、図10−3に見られるようにマジックでない限りツール4が干渉し、同心円状に組み込むことは不可能である。図10−3は実現不可能の図面である。図7のようにツール4が一体成型していなければ組み込み可能である。また図3のようにノズル3が一体成型していなければ組み込み可能である。
本実施例は図10−2のように補強ロッド1021と上下の補強チューブ321とノズル3を一体化したシャフト10210となっている。シャフト10210はその上部に上部機械筐体102に取り付けるボルト10211によって固定される穴10212とその中央部に帯刃材5が貫通するノズルゲート31を備えている。ノズル3には寄り深く曲げるための傾斜角カット面310とその背後に曲げた刃材の通過を良くするための通路カット面311を備えている。
一方、曲げツール4は図11−4に見られるように上下にシャフト10210を貫通する同期穴41を持ったリング421がある。その上下リング421の間には曲げツール40をもっている。図11−4のリング421は図11−2のCCW曲げツール40の斜視図である。曲げツールの断面が塗りつぶされている。図10−3のCCW組み込み不可能な曲げツールと異なるのは、上部リング421と曲げツール40の間にリング収納溝422を備えていることである。図11−2の実施例は同一形状の曲げツールを入れ子にして、CW曲げツール4とCCW曲げツール40にしていることである。図11−3は2つの形状の曲げツールであり、CW曲げツール4に2つのリング収納溝422を備えている。この構造によりリング収納溝422は相手のリングを収納し、CW曲げツール4とCCW曲げツール40のお互いのリング421を収納して、かつ、両者の同期穴41にシャフト10210を貫通することが可能の構造になっている。
その結果、2つのCW曲げツール4とCCW曲げツール40に貫通させたシャフト10210を上部機械筐体102に固定させることができ長期間の使用にもぶれない。また取り付け取り外しも1分以内にできる。
一体成型とはネジなどにより随時取り外しが効く場合を除くのであって、別々の部品を溶接、ロウ付けなどにより取り外しできない場合は含まれることは言うまでもない。
図10−2はシャフト10210に90度以上の曲げ角度を可能にする傾斜角面310を備えている。これにより90度以上曲げることが可能である。
図10−2はシャフト10210に通路カット面311が備えられている。これにより曲げた帯刃材5の先端がシャフト10210より後部にあるとき、切断のため前部に移動するときにジャミングしない。
本発明の自動曲げ機の斜視図である。 本発明の曲げツールの斜視図である。 本発明のノズルと曲げツールを組み合わせた斜視図である。 本発明の帯刃材を曲げる工程を示した平面図である。 本発明の他の実施例の斜視図である。 本発明の曲げツールの他の実施例の平面図である。 本発明の他の実施例の曲げツールの斜視図である。 本発明の自動曲げ機の他の実施例の側面断面図である。 先行技術の曲げツールの平面図。 本発明の自動曲機の実施例の側面断面図とシャフトと曲げツールの斜視図である。 本発明の自動曲機のシャフトと曲げツールの関係を示す平面断面図と正面断面図と斜視図である。
符号の説明
機械筐体1
下部機械筐体101
上部機械筐体102
補強ロッド1021
シャフト10210
ボルト10211
ノズル支持体11
上部ベルトウィール2
下部ベルトウィール21
下部中空ベルトウイール210
ニードルベアリング211
チューブ連結体212
突起22
磁石221
ボールプランジャ222
スプリング223
案内溝23
同期下部ベルトウイール24
タイミングベルト25
同期軸26
上下同期ベルトウイール27
ノズル3
ノズルゲート31
傾斜角カット面310
通路カット面311
補強チューブ321
差込穴3211
ハンドル322
円柱台33
CW曲げツール4
CCW曲げツール40
同軸穴41
曲げツール支持体42
リング421
リング収納溝422
案内突起43
ネジ45
溝ストッパー44
帯刃材5

Claims (3)

  1. 帯刃材5を間歇的に送り、先端のノズル3のノズルゲート31から出し、回転する曲げツール4により叩き帯刃材5を曲げる自動曲げ機において、以下の構成をなしたもの。
    a)曲げツール4の上下に直角方向に曲げツール支持体42備え、曲げツール支持体42には同軸穴41を備えたリング421を持ち、2個のCW曲げツール4とCCW曲げツール40を重ねてシャフト10210が貫通する。
    b)曲げツール支持体42に接触してコンピータにより制御回転させる突起22が下部ベルトウィール21上に備えられている。
    c)シャフト10210はその中央部内部に帯刃材5を通すノスルゲート31を備えている。
    d)曲げツール4とリング421の間に相手のリング421が工具干渉をしないように収納するリング収納溝422を備えたもの。
    e)上部ベルトウイール2は機械筐体1から伸びた下部機械筐体101に備えられたニードルベアリング211の内部でチューブ連結体212につながりそれは中空ベルトウイール210の回転により上部ベルトウイール2に突起22を備え、同軸穴41を貫通するシャフト10210を持つ。
  2. 傾斜角カット面310を備えたシャフト10210を持った請求項1記載の自動曲機。
  3. 通路カット面311を備えたシャフト10210を持った請求項1記載の自動曲機。
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