JP4435035B2 - スチール・ルール抜型の自動曲げ機における刃材の両端切断装置 - Google Patents

スチール・ルール抜型の自動曲げ機における刃材の両端切断装置 Download PDF

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Description

本発明は、スチール・ルール抜型の自動曲げ機における刃材の両端切断装置に関し、詳しくは、紙器やダンボール箱の製造において板紙や段ボールなどに所定の切断や折り目を形成するのに使用されるスチール・ルール抜型を製作する自動曲げ機に係り、当該スチール・ルール抜型を構成する刃材の曲げ及び切断を自動的に行う自動曲げ機における刃材の両端切断装置に関するものである。
近年、1988年に水河末弘が世界に先駆けて発表したスチール・ルール抜型の自動曲げ機(商品名;BBS−101)を皮切りにその自動曲げ機の進歩には目覚しいものがある。スチール・ルール抜型を構成する刃材の切断や曲げ加工を行う自動曲げ機がある(例えば、特許文献1、2参照。)
米国特許第6629442号明細書 米国特許第5787750号明細書 特開平11−347828号公報 特開2001−314932号公報
水河末弘の米国特許第6158264号の曲げツールは図9−Aのように同心円上のツールであるため曲げ角度が90度が最大であった。実際曲げツールは90度以上回転するが、刃材5はスプリングバックがあるため、結果として90度が最大であった。この機構は単純で丈夫な工具なので信頼性は高い。また余分なモータまたはシリンダーを必要としない単純な構造である。この発明には刃材の両端の切断機構が付いていない。
従来、90度以上曲げられる曲げツールはあった、例えば米国特許第4627255号、文献2の米国特許第5787750号である。これらは2本の曲げツールが刃材5の両サイドに交互に上下する方式である。これらには曲げツールが上昇するときに刃材の底に当たりジャミングする可能性がある。また2本の工具を使用するためその分余分な時間がかかる。曲げツールを差し込むだけなのでそれを破損せないために同調機構を取り入れる必要があった。また曲げツールを上下させる機構が余分に必要である。図9−Bの構造。
切断機構については米国特許第5787750号は予め両端をストレートカットまたはマイターカットしておき、それを曲げ機構に送り曲げる。この方式は長さ精度がでない。米国特許第6629442号は米国特許第6324953号の機構で切断する。しかし、これはスレートカットのみである。図10−Aは米国特許第6227026号の切断具であり、2枚のハサミ状の可動具6で刃材両端の上部のみを切断する。刃材胴体部は別途ブリッジ切断具で切断する。すなわち、2段階カットである。
図10−B、図10−Cは米国特許第6324953号で2段階カットしなくていいが、固定刃61の両サイドでカットするが、そのための移動に別途シリンダーが必要である。
これらの既存の切断具は図13−Aのように閉鎖の形状であれば図13−Bのように切断する時、「2枚切り」し商品を損なう。
また、文献1の米国特許第6629442号では、2個の曲げツールが二重のギアに組み込まれ、別途のモータにより昇降するギァで1つが時計方向に周り、他方が反時計に回るという複雑な構造になっている。
本発明は、余分なモータ、シリンダーなどの機構を使用することなしに丈夫で精度の高い、そして、90度以上の深い角度を曲げられ曲げツールを提供することにある。
本発明は、曲げツール4の上下に直角方向に曲げツール支持体42備え、曲げツール支持体42には同軸穴41を備え、2個の曲げツール440を重ねてノズル3上のノズル円柱32を貫通させ、曲げツール支持体42に接触してコンピータにより制御回転させる突起22が下部ベルトウイール21上に備えられている。刃材5を間歇的に送り先端のノズル3のノズルゲート31から出し、下部ベルトウイール21が回転すると、その上の突起22も回転する。それが曲げツール支持体42を叩き曲げツール4が回転し刃材5を叩き曲げる構成をなしたものである。
上部ベルトウイール2が機械筐体1から延長された下部機械筐体101にノズル円柱32から独立してノズル円柱32または補強ロッド1021と同心円状に備えられた自動曲げ機。
さらにノズル3が曲げツール40からの衝撃に耐えるためにノズル円柱32を別途機械筐体1から伸びた上部機械筐体102に備えられた上部補強チューブ321と連結し上下から補強し回転の衝撃に耐えるような構成をなしている。
また回転した曲げツール44を早く引き戻すために突起22または溝ストッパー44に磁石221またはボールプランジャ222またはスプリング223を備えることの構成をなしたものである。
さらにノズル円柱32が機械筐体1から伸びた上部機械筐体102に備えられた上部補強チューブ321とネジで連結した構造をなしている。これにより上部補強チューブ321を上方に除去するとノズル3、曲げツール440などはノズル支持体11ごと機械筐体1から前方に引き出せる構造になっている。これによりツール交換が容易になっている。
また、切断機構は図10−Aのようにハサミ状になっているが、23.8ミリ高の刃材5を一度に切断できる。また本発明のプログラムにより図13−Aのような閉鎖状の形状もいわゆる「2枚切り」することなしに切断できる。
本発明は上記構成のように2個の別々の曲げツールを備えているので、90度以上の曲げが可能となっている。
本発明は上記構成のように2個の曲げツールを備えているので、曲げツール4が上下して反対側に回らないので、ジャミングしない。
本発明は上記構成のように2個の曲げツールを備えているので、曲げツール4が上下して反対側に回らないので、時間を節約できる。また磁石221またはスプリング223などにより回転した曲げツール4を次の曲げのため引き戻すことが可能となる。
本発明は上記構成のように一体化した2個の曲げツールを備えているので、曲げツール4の剛性が維持でき精度の良い曲げが可能である。一体化とはツールが一時的に差し込まれるというのでなく、ネジなどで固定化されたものである。
本発明は上記構成のように余分のモータ、シリンダーを必要としないので、制御系を安価にできる。またその部分の問題発生を防ぐことができる。
本発明は上記構成のようにノズル円柱32を上部機械筐体102と補強チューブ321と連結しているので、ノズル3が回転する曲げツール4の衝撃に耐えられる。
本発明は上記構成のようにノズル円柱32を上部機械筐体102と補強チューブ321と、ネジで連結しているので、随時、補強チューブ321を上方に除去すれば、ノズル3、曲げツール440などはノズル支持体11ごと機械筐体1から前方に引き出せる。これによりツール交換が容易になる。たとえば2ポイント0.72ミリの刃から3ポイント1.08ミリ厚の刃の工具に簡単に交換できる。
また、本発明の最大の目的で、最大の作用、効果は、本発明の切断具は23.8ミリ高の刃材5を一度に切断でき、また、本発明のプログラムにより図13−Aのような閉鎖状の形状も「2枚切り」することなしに切断できる。
本発明の好適な実施形態を図面に基づき説明する。
図1は本発明に係るスチール・ルール抜型の自動曲げ機の斜視図を示す。上下の機械筐体1には刃材5を導くノズル3とその上下にノズル支持体11を持ち機械筐体1に刺し込まれる。ノズル3の先端には刃材5が出てくるノズルゲート31がある。ノズル3の上下には曲げツール4の同軸穴41を貫通するノズル円柱32が備えられている。図3にノズル3と曲げツール440の関係が詳しく示されている。また図2に曲げツール440が詳しく示されている。曲げツール440はノズル3の出口で回転して、刃材5の側面を打ち、曲げる。本発明では上部から見て時計回りCWと反時計回りCCWの2つが用意されている。図2に見られるようにこの2つは同形で、垂直の樋状の曲げツール4とその上下に曲げツール支持体42が直角方向に伸びている。曲げツール支持体42にはノズル円柱32を貫通する同軸穴41が備えられている。これら2枚のCW曲げツール4とCCW曲げツール40は重ねられ、図3に見られるようにノズル円柱32に貫通されノズル3に固定される。正面から見て左側にCCW曲げツール40が右側のCW曲げツール4の上部に重ねられている。このような構成に組み立てるためにノズル円柱32は円柱台33上に備えられ曲げツール440を差し込まれた後にノズル3上下にネジで固定される。ノズル3は一体化した上下のノズル支持体11により機械筐体1に挿入されている。ノズル円柱32はさらにタイミングベルト25により回転される上部ベルトウイール2に差し込まれている。タイミングベルト25は上下同期ベルトウイール27と上部ベルトウイール2を結んでいる。上下同期ベルトウイール27は同期軸26により同期下部ベルトウイール24と上下同期ベルトウイール27につながっている。上下同期ベルトウイール27はタイミングベルト25により回転モータ図示されずにつながっている。回転モータが回転すると上記ウイールに連動して、上部ベルトウイール2と下部ベルトウイール21が回転する。上下ベルトウイール221の裏面には突起22が備えられており、モータが回転すると突起22が曲げツール支持体42を叩く。
図4は本発明のツールにより刃材5を曲げる工程が示されている。図4−Aは初期状態で、CCW曲げツール40とCW曲げツール4は原点にいる。突起22がCCWに回転すると図4−BではCCW曲げツール40が刃材5に当たったところである。さらに回転しCCW曲げツール40とノズルゲート31により、刃材5が90度以上曲げられたのが図4−Cである。このような構造なので、図9−Aの構造では90度までしか曲がらなかったが、130度近くまで曲がる。
本実施例の応用として、図5が考えられる。本実施例の突起22の代わりにCW曲げツール4CCW曲げツール40に案内突起43を備え、一方、下部ベルトウイール21には案内溝23を備える。案内溝23の両端には案内突起43に当たる溝ストッパー44を備えている。これにより同様の作用効果を得られる。しかし、案内溝23なくても曲げツール4回転は維持できるので、本発明の必須の構成要件に必要でなく、溝ストッパー44の代わりに突起22を備えることも可能である。
図8は他の実施例の側面断面図である。本実施例はノズル3上のノズル円柱32に負担をかけないためのものである。突起22及び下部ベルトウイール21はノズル円柱32から力の伝達から独立しても良いので、別途機械筐体1を延長した下部機械筐体101に備えたものである。上部ベルトウイール2はノズル円柱32と同心円の位置に中空の下部中空ベルトウイール210とチューブ連結体212よりなり、タイミングベルトで回転される。その下部はニードルベアリング211で回転される部分と突起22を取り付ける底部とよりなる。これによりノズル円柱32にはタイミングベルト駆動の負担が一切かからない。
またノズル3の上部のノズル円柱32は曲げツール40の曲げ圧力を受けるので補強したほうがよい。その場合は別途機械筐体1を延長して、上部機械筐体102からノズル円柱32に同心円の位置に補強チューブ321を貫通させ、その先端のネジでノズル円柱32を固定する。これにより、ノズル3は後方を機械筐体1に差込、上下を本実施例の補強チューブ321により固定されるので曲げツール40の回転衝撃に耐えられる。図8は分かりやすくするためCW曲げツール4を省略している。
図4では突起22の曲げツール支持体42に当たる部分に強力な磁石221を埋め込んでいる。その目的は円弧を曲げるとき、刃材5は1ミリ送られCCW曲げツール40で1回叩かれ、刃材5が次の1ミリ送られ位置までいったん逆回転し退避する。さらに1ミリ送られCCW曲げツール40で2回目が叩かれる。この方法の「ポリライン」の方法で円弧を形成する。その場合、退避の位置までCCW曲げツール40を逆回転しなければならない。磁石にはネオジム磁石が最適である。図4−Aの位置では曲げツール440は突起22に吸引されている。図4−BでCCW曲げツール40はノズル3の側壁にあたり、取り残され、CCW曲げツール40はさらに回転し刃材5を図4のように曲げると、退避の位置まで逆転する。その時もCCW曲げツール40は磁石221に吸引されて離れずに退避の位置まで戻ることが可能である。
本実施例は磁石221に限定されずに、いろいろなものが可能である。図6に例示されている。図6−Aは磁石の代わりにボールプランジャ222が突起22に埋め込まれている。図6−Bではスプリング223が曲げツール支持体42に一方がつながれ、他方はノズル支持体11に接続されている。この場合は曲げる時CCW曲げツール40の回転力がスプリング223の力に勝り、逆回転すると引かれたスプリング223の力で引き戻すのである。図6−Cはスプリング223の両端がノズル支持体11に接続されている。効果としては磁石221と同等である。要は図4−Aの状態にする逆方法に引くものであればいいのである。
図8の本実施例はまた、工具の交換が簡単である。一般に自動曲げ機は1.5P0.5ミリ厚,2P0.72ミリ厚,3P1.08ミリ、4P1.44ミリ厚の刃を曲げる。その場合はノズル3と曲げツール440は交換しなければならない。図1では交換するのに時間がかかり事実状不可能だが、本実施例は補強チューブ321のハンドル322を回し、補強チューブ321下部のネジを、ノズル円柱32からはずせば、ノズル3、曲げツール440を前方に引き抜いて、交換するツールを挿入して補強チューブ321を再度ノズル円柱32に固定するだけで良い。
本実施例での曲げツール4は図2の場合だけでなく、図7−Aのように製作を容易にするため3個の部品をネジ45で固定してもよい。その場合は図3のような円柱台33は不要となる。直接ノズル3にノズル円柱32を立てることができる。そして曲げツール支持体42をノズル円柱32に差し込んだ後、最後に曲げツール4をネジ45で固定すればよい。図7−AはCCW曲げツール40とCW曲げツール4の形状が異なりCCW曲げツール40がCW曲げツール4の内側に入っている。即ち曲げツール440は同形である必要はない。図7−Bは曲げツール4の他の形状であり、曲げツール4が摩耗すれば、曲げツール支持体42はそのままにして、曲げツール4のみを入れ替えればよい。
図8−Bは図8−Aの拡大図で図8−Aの補強チューブ321は図8−Bではチューブ状でなく補強ロッド1021とし、その先端はネジになっており、ノズル3の上部にその差込穴3211を設けて固定することが可能である。その場合はノズル円柱32は必要でなく、補強ロッド1021の先端部は各曲げツールの同軸穴41を貫通して差込穴3211にネジで固定それる。
本実施例は上下ベルトウイール221にて同期を取り各突起22が各曲げツール支持体42を叩いているが、上下ベルトウイールの両方が必ずしも必要と限らない。そのいずれか1つでもよい。しかし上下にすると刃材5への力の偏在がないため、曲げツール4をより小さくすることが可能になる。
本実施例図11は本実施例図14のように曲げ装置の先端にマイターカットユニット60とストレートカットユニット601と併設する。切断具6は3枚のハサミ状切断具がセットの構成になっている。3枚の切断具6は両側に2枚の背の高い切断具650と中央部に背の低い切断具651とこの3枚を貫通する貫通ピン652とよりなる。3枚の切断具は頂上にバー653によりミニシリンダー654に接続されている。ユニット60は昇降モータ655により上下する。刃材5を切断する時、モータ655により刃先を挟む位置まで下降する。シリンダー654が働き、図11−Aが図11−Cの状態になり、刃材5を切断する。
図12はマイターカットユニット60の切断を示している。この場合3枚の切断具には金型形状が図12−Aのようにマイター(miter)前端切断部63とマイター後端切断部631とよりなっている。なお、図12−B−3において、5631は刃材5の後端部、563は刃材5の先端部である。
マイター形状の切断は各切断具6の両側が切断具になっている。したがて最初、図12−Bの状態で刃5を挟み、図12−Aの状態で切断可能である。すなわち切断具6が図12−Aの状態にあっても、図12−Bの状態にあっても切断可能である。特に図13−Aのような閉鎖的の矩形の場合、従来の図10−Bのような切断具では、ジャミングするため曲げる順番を逆にしなければならない場合がある。図形によっては、曲げる順番を逆にしてもジャミングを避けることができない場合がある。本発明ではそのようなことはない。
この構造により図13−のような矩形の形状の場合、図12−Aの状態で下降すれば2個の切断具が矩形側にこないのでジャミングすることはない。ただし、1個の切断具を2枚の刃の間に挿入しなければならない。形状に応じて、図12−A図12−Bの選択によりジャミングを防げる。
図13は閉鎖形状の場合の「2枚切断」を防ぐ実施例を示している。図13-Bは切断具が下降途中でジャミングまたは下降を完了して「2枚切断」の可能性のある状態を示している。すなわち切断具先端65が下降するとき、2枚の刃の間に挿入されないと「2枚切断」になってしまこのような状態を防ぐ方法は図13−Eの状態が望ましい。通常、切断具先端65が下降する前に指で2枚の刃の間隔を開け、切断具先端65が2枚の刃の間に挿入されるように補助しなければならない。
そこで、いったん刃5を図13−Cのようにジャミングしない位置に送り出す。その後、切断具6を下降させる。1枚の低切断具651の先端65を少なくとも刃5の頂上より下の位置に下降させる。そのまま刃5を後退させる(図13−D)。最終的に前記送った分だけ後退させる(図13−E)。この実施例は従来の図10−Bのような切断具でも可能である。
この結果、毎回、指で2枚の刃の間隔を開けることない。
本発明の自動曲げ機における刃材の両端切断装置の斜視図である。 本発明の曲げツールの斜視図である。 本発明のノズルと曲げツールを組み合わせた斜視図である。 本発明の刃材を曲げる工程を示した平面図である。 本発明の他の実施例の斜視図である。 本発明の曲げツールの他の実施例の平面図である。 本発明の他の実施例の曲げツールの斜視図である。 本発明の自動曲げ機における刃材の両端切断装置の他の実施例の側面断面図である。 先行技術の曲げツールの平面図。 図10−Aは先行技術の切断具正面図。図10−Bは先行技術の切断具斜視図。図10−Cは先行技術の切断具正面図。 図11−Aは本発明の正面図。図11−Bは本発明の側面図。図11−Cは本発明の正面図。 図12−A−1は本発明の正面図。図12−A−2は本発明の平面断面図。図12−A−3は本発明の側面図。図12−B−1は本発明の正面図。図12−B−2は本発明の平面断面図。図12−B−3は本発明の側面図。 図13−Aは閉鎖形状の矩形の図形の断面平面図。図13−Bは閉鎖形状の矩形の図形を切断する断面平面図。図13−Cは閉鎖形状の矩形の図形を切断する本発明の断面平面図。図13−Dは閉鎖形状の矩形の図形を切断する本発明の断面平面図。図13−Eは閉鎖形状の矩形の図形を切断する本発明の断面平面 本発明の側面図。
機械筐体 1
下部機械筐体 101
上部機械筐体 102
補強ロッド 1021
ノズル支持体 11
上部ベルトウイール 2
下部ベルトウイール 21
下部中空ベルトウイール 210
ニードルベアリング 211
チューブ連結体 212
突起 22
磁石 221
ボールプランジャ 222
スプリング 223
案内溝 23
同期下部ベルトウイール 24
タイミングベルト 25
同期軸 26
上下同期ベルトウイール 27
ノズル 3
ノズルゲート 31
ノズル円柱 32
補強チューブ 321
差込穴 3211
ハンドル 322
円柱台 33
CW曲げツール 4
CCW曲げツール 40
同軸穴 41
曲げツール支持体 42
案内突起 43
ネジ 45
溝ストッパー 44
刃材 5
先端部 563
後端部 5631
ハサミ状の可動具 6
固定刃 61
マイターカットユニット 60
ストレートカットユニット 601
高い切断具 650
低い切断具 651
貫通ピン 652
バー 653
ミニシリンダー 654
昇降モータ 655
先端切断部 63
後端切断部 631
切断具先端 65
ブリッジ型 7
送りローラー 71

Claims (1)

  1. 紙器やダンボール箱の製造において板紙や段ボールに所定の切断や折り目を形成するのに使用されるスチール・ルール抜型を構成する刃材の曲げ及び切断を自動的に行う自動曲げ機において、刃材を切断する切断具を備え、前記自動曲げ機に併設される刃材5のマイターカットユニット60とストレートカットユニット601の両端切断装置であって、
    前記刃材5は自動曲げ機により垂直配置で水平方向に進退駆動され、
    前記切断具651は、前記刃材5の移動領域上方に配置されるとともに、前記刃材5に対して上下駆動されるように構成し、
    閉鎖形状の刃材5の後端部5631の切断に際しては、一、刃材5を切断具651の閉鎖形状部分とジャミングしない位置に送り出した後、切断具651の先端65を少なくとも刃材5の頂上より下の位置に下降させて、最終的に上記刃材5を切断具651の閉鎖形状部分とジャミングしない位置に送り出した分だけ後退させ、刃材5の2枚切断を防止するように自動制御できるようにしたことを特徴とする自動曲げ機に併設される刃材5のマイターカットユニット60とストレートカットユニット601の両端切断装置。
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