JP2007111586A - 清掃装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワークに付着したゴミを確実に除去でき、設置場所を選ばないコンパクトな清掃装置を提供する。
【解決手段】対向的に配置される清掃ローラ4a〜4cを有する清掃ユニット3をベース2に回動自在に取り付け、ワークWを垂直方向に搬送して、ワークWに付着したゴミを除去する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばプリント基板などの板材もしくはシート材に付着しているゴミを除去するための清掃装置に関し、さらに詳しく言えば、設置場所を選ばないコンパクトな清掃装置に関する。
例えば、プリント基板や液晶基板,各種印刷用素材などのシート材料の加工・製造工程では、パターンの焼き付け作業や組立作業などの精密作業を行う前に歩留まりを高めるため、ワークに付着したゴミ(塵埃:液晶パネルなどの切削時に生成された各種異物を含む)をできるだけ除去しておく必要がある。そこで、この種の板状ワークに付着したゴミを専用に除去する清掃装置が提供されている。
この種の除塵装置は、例えば特許文献1に示すように、搬送コンベアに乗って搬送されるワークの通過領域に回転ブラシや粘着ローラなどの清掃ローラを設けておき、ワークが清掃ローラを通過することによって、ワーク上のゴミが清掃ローラによって除去されるようになっている。
しかしながら、従来の清掃装置の多くは、ワークを水平方向に搬送しているため、清掃装置自体の大型化は否めない。特に、ローラ式の清掃装置の場合には、清掃ローラの設置スペースに加えて、搬送コンベアを清掃ローラの前後に必要とするため、より大きな設置スペースが必要であった。
また、従来の清掃装置の清掃ローラは、装置全体の中央最深部に組み込まれていることが多く、清掃ローラのメンテナンスを行う際に、周囲のカバー類や各種構造物を取り外す必要があり、その作業にかなりの時間がかかるものであった。
特開平6−296945号公報
そこで、本発明は上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は、ワークに付着したゴミを確実に除去でき、設置場所を選ばないコンパクトな清掃装置を提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明は以下に示すいくつかの特徴を備えている。請求項1に記載の発明は、対向的に配置される少なくとも一対の清掃ローラを有する清掃ローラ対を含み、上記清掃ローラ対でワークを挟み込んだ状態で搬送しながらワークの表面に付着しているゴミを除去する清掃装置において、上記清掃ローラ対は、上記ワークの搬送方向として垂直方向の搬送方向を含むことを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、上記請求項1において、上記清掃ローラ対を支持する清掃ユニットと、上記清掃ユニットを水平回転軸を中心に回転可能に支持するベースとをさらに備えていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、上記請求項2において、上記清掃ユニットは、上記ワークの搬送方向を垂直方向と水平方向の間の位置で任意に選択可能であることを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、上記請求項2または3において、上記清掃ユニットは、上記清掃ローラ対の一方の上記清掃ローラを支持する第1支持部材と、他方の上記清掃ローラを支持する第2支持部材とを有し、上記各支持部材は、その各々が互いに離反する方向に展開可能であることを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、上記請求項1ないし4のいずれか1項において、上記清掃ローラ対は、少なくとも2以上設けられていることを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、上記請求項2ないし5のいずれか1項において、上記清掃ローラを駆動する駆動手段と、上記ワークの有無を検出するワーク検出手段と、上記ワーク検出手段からの信号に基づいて上記駆動手段を制御する制御手段とをさらに備え、上記制御手段は、上記駆動手段により上記清掃ローラを回転させてワークを搬送する際、上記ワーク検出手段にて上記ワークの後端位置もしくは前端位置を検出した時点から、上記清掃ローラをあらかじめ設定されている所定の回数分回転させて上記ワークの後端位置に至るまで搬送した後、上記清掃ローラを反転させて上記ワークを逆方向に搬送することを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、上記請求項1ないし6のいずれか1項において、上記清掃ローラに付着したゴミを回収する強粘着式のゴミ転写ローラが設けられていることを特徴としている。
請求項8に記載の発明は、上記請求項1ないし7のいずれか1項において、上記ワークに帯電した静電気を除去する除電手段を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、清掃ローラをワーク搬送方向に垂直方向が含まれていることにより、ワークを垂直方向に移動させて清掃することができることにより、より小型でコンパクトとなり、設置場所を選ばず設置することができる。
請求項2および3に記載の発明によれば、清掃ローラを有する清掃ユニットがベースに対して回転可能に取り付けられていることにより、清掃ローラの搬送方向を垂直方向から水平方向の間で可変にすることができ、ワークの形状や大きさ、材質などに応じて搬送方向を自在に設定できる。
請求項4に記載の発明によれば、清掃ローラ対の各清掃ローラを支持する支持部材を互いに離反する方向に展開可能としたことにより、清掃ユニットを簡単に開いて内部をメンテナンスすることができる。
請求項5に記載の発明によれば、清掃ローラ対を2つ以上設けることにより、垂直方向に搬送した場合においても、ワークの被清掃面を完全に清掃することができる。
請求項6に記載の発明によれば、ワークを往復的に移動させることができ、垂直方向に搬送した場合であっても、ワークを確実に清掃することができる。
請求項7に記載の発明によれば、清掃ローラに接触するようにゴミ転写ローラが設けられていることにより、清掃ローラに付着したゴミをゴミ転写ローラで捕捉できるため、除去されたゴミがワークに再度付着することを確実に防止できる。
請求項8に記載の発明によれば、ワークに帯電した静電気を除去する除電手段を設けたことにより、静電気によってワークにゴミが吸着されるのを防ぐことができる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明するが、本発明はこの限りではない。図1は、本発明の一実施形態に係る清掃装置の斜視図であり、図2(a)および(b)は清掃装置の側面図および正面図である。
この清掃装置1は、床などの被設置面上に載置される頑丈なベース2と、同ベース2に対して回動自在に取り付けられる清掃ユニット3とを備えている。ベース2は、水平な矩形板状のベースプレート21の両端からほぼ垂直に立設された支柱22,22を備え、この例ではステンレス合金製のフレーム材が用いられている。
ベースプレート21の底面の四隅には、移動用のキャスター23と、固定設置用の脚部24とが設けられている。この例において、各脚部24はネジ式の伸縮脚からなり、各脚部24を回転させることにより、清掃装置1を被接地面上に固定設置でき、さらに水平出しを行うことができる。
ベースプレート21の上部中央には、清掃ユニット3を駆動するための駆動手段としての駆動モータのほか、除電手段としてのイオン発生装置および発生したイオンを清掃ユニット内に送り出す送風装置(ともに図示しない)が内蔵された電装品箱26が設けられている。なお、電装品箱26の背面側(図2(a)では左側面側)には、商用電源の引き込み端子やアース端子などの端子類28が設けられている。
支柱22,22の内部には、上記駆動モータの駆動力を伝達するスプロケット&チェーン機構や、発生したイオンを送り出すためのパイプなどが設けられている。
一方の支柱22(図2(b)では左側)の上端には、制御パネル25が設置されている。制御パネル25は、清掃装置1を制御するための図示しない制御手段に接続されており、電源のON/OFFスイッチ、一方向清掃モードと往復清掃モードの切替スイッチなどの各種スイッチ類、清掃開始および停止ボタン、緊急停止ボタンなどを各種ボタン類などが設けられている。
ベース2には、清掃ユニット3にて清掃された清掃済みワークを受け取るためのストッカー27が設けられている。ストッカー27は、上端が開口された箱体からなり、ベース2の支柱22,22の間に着脱可能に取り付けられている。
各支柱22,22の対向面には、支軸28,28が同軸的に設けられており、この支軸28,28に清掃ユニット3が水平回転軸L1を中心に回動自在に取り付けられている。
図3は、清掃ユニット3の分解斜視図であり、図4は、清掃ユニット3の内部構造を示す縦断面図である。清掃ユニット3は、各支柱22,22の間に架け渡される支持フレーム31と、それぞれが対向的に配置される一対の第1および第2ローラ支持部材32,33とを備えている。
図1に示すように、清掃ユニット1のワーク挿入口100には、ワークWをガイドするトレーTが設けられている。なお、トレーTの構成は仕様に応じて任意であるが、例えば複数のワークWを自動的に送り出すフィーダータイプであってもよい。
ワーク挿入口100付近には、ワークWの有無を検知する検知センサSが設けられている。この例において、検知センサSは、赤外線を使った非接触の対物センサからなるが、接触式の対物センサであってもよく、ワークWの有無を確実に検知できるものであれば、仕様に応じて任意に変更可能である。
支持フレーム31は、水平な板体の両端からほぼ垂直に延設された側板311,311(図5参照)を一体に備える金属製のコ字型フレームからなる。各側板311,311には、支柱22,22に設けられた支軸28,28に軸支される主軸受312,312が同軸的に設けられており、この主軸受312,312を介して清掃ユニット3がベース2に回転可能に取り付けられる。
支持フレーム31の各側板311,311には、第1ローラ支持部材32を水平回転軸L2を中心に回転可能に軸支するための第1軸受313,313が対向して同軸的に形成されている。
各側板311,311にはさらに、第2ローラ支持部材33を水平回転軸L3を中心に回転可能に軸支するための第2軸受314,314が同軸的に形成されている。これら第1および第2軸受313,314は横並びとして配置されている。
次に、図5を併せて参照して、第1ローラ支持部材32と、第2ローラ支持部材33の具体的な構成について説明するが、第1ローラ支持部材32と第2ローラ支持部材33はともに同一構成からなり、それらを対称に支持フレーム31に取り付けた構造であるため、以下においては一方の第1ローラ支持部材32について説明し、他方の第2ローラ支持部材33について同一である箇所には同じ参照符号を付し、その説明は省略する。
第1ローラ支持部材32は、例えばステンレス合金製の板体を折り曲げて形成された四角形状のフレームからなり、ワークWに対向する面(図4では右側面)と、反対の面(図4では左側面)とが開放されている。
図3に示すように、第1ローラ支持部材32の反ワーク対向面には、後述するゴミ転写ローラユニット5を取り付けるための支持板34が左右一対に設けられている。支持板34はL字状に形成された金属板からなり、一方の片が第1ローラ支持部材32に沿ってボルト止めされており、他方の片がほぼ垂直に立設されている。
この例において、支持板34は、ボルト341と、ナット342とからなるボルト&ナットによって係止されている。ボルト341は、内部に圧縮バネを有し、その先端に設けられた押圧子(ともに図示しない)が清掃ローラユニット4をワーク搬送面側に向けて押圧する、いわゆるスプリングプランジャーからなる。ボルト341およびナット342は、各ガイドプレート毎34にそれぞれ3カ所設けられている。
支持板34には、ゴミ転写ローラユニット5を着脱自在に取り付ける一方の係止手段としての係止孔343が設けられており、この係止孔343にゴミ転写ローラユニット5に設けられたラッチ55(図7参照)が引っ掛けられる。
第1ローラ支持部材32のローラ軸方向の両側面の中央には、清掃ローラユニット4を傾動可能に軸支するユニット軸受部35,35が同軸的に設けられている。
第1ローラ支持部材32の両側面の角部にはさらに、第1ローラ支持部材32を支持フレーム31の第1軸受313に回動自在に取り付けるための回転軸36,36が同軸的に突設されている。
図5に示すように、第2ローラ支持部材33側の回転軸36には、ベース2に突設された図示しない駆動ギアに接続される第1駆動ギア61と、駆動力を第1ローラ支持部材32の回転軸36に伝達する第2駆動ギア62とが同軸的に設けられている。第1ローラ支持部材33側の回転軸36には、第2駆動ギア62に歯合される第3駆動ギア63が同軸的に設けられている。
これにより、第1駆動ギア61に伝達された駆動力は、回転軸36を介して第2ローラ支持部材33の清掃ローラ4a〜4cを回転するとともに、その一部は第2駆動ギア62を介して第3駆動ギア63に伝達され、第1ローラ支持部材32の各清掃ローラ4a〜4cを駆動する。
第1ローラ支持部材32と第2ローラ支持部材33には、使用状態で固定しておくための一対のロック部37,37が設けられている。この例において、各ロック部37は、第1ローラ支持部材32側に設けられた係止爪(図示しない)に、第2ローラ支持部材33に設けられた係止部材371を係止する、いわゆるパチン錠からなるが、これ以外のロック手段を採用しても良い。
第1ローラ支持部材32と第2ローラ支持部材33とは、それぞれ回転軸36を介して支持フレーム31に回転可能に軸支される。これにより、上記ロック部37を解錠することで、図3に示す使用状態から図5に示す展開した状態(メンテナンス状態)にワンタッチで展開することができる。
第1ローラ支持部材32の側面(図4では上面)の一部は、ワークWの挿入口100を形成するためにコ字状に切り欠かれており、そこに隣接して除電手段に接続された除電イオン吹出部7が設けられている。
除電イオン吹出部7は、所定間隔で吹出孔(図示しない)が穿設された矩形パイプからなり、この除電イオン吹出部7から除電イオンを含む空気をワークWに向けて吹き出すことにより、ワークWが除電される。なお、除電イオン吹出部7は、第2ローラ支持部材32側にも設けられており、さらには、作図の問題上、図示しないがワークWの出口側にも左右一対に設けられている。なお、除電手段はアースされた除電ブラシなどであってもよい。
第1ローラ支持部材32および第2ローラ支持部材33の内部に清掃ローラユニット4が設置されている。清掃ローラユニット4は、同一平面上に配置された3本の清掃ローラ4a〜4cと、同清掃ローラ4a〜4cの両端を軸支するローラマウンタ41,41とを備えている。
図6を参照して、ローラマウンタ41は、金属板を折り曲げて形成された箱体からなり、清掃ローラ4a〜4cを支持する側面には、各清掃ローラ4a〜4cを回転可能に軸支する軸受孔411が、清掃ローラ4a〜4cの数に合わせて3カ所設けられている。
ローラマウンタ41の反清掃ローラ支持面には、清掃ローラユニット4を各ローラ支持部材32,33に傾動自在に取り付けるための取付軸42,42が一体的に突設されている。取付軸42は、上述したローラ支持部材32,33に設けられたユニット軸受部35,35に軸支されることにより、各清掃ローラ4a〜4cが同一面上において傾斜するように取り付けられる。
ローラマウンター41は、上記各ローラ支持部材32,33に取り付けられることにより、その底面(図6では紙面奥)がスプリングプランジャー341の先端部に接触するように配置される。これにより、清掃ローラユニット4が常に水平位置を保つように保持される。
ローラマウンター41は、各清掃ローラ4a〜4cを回転可能に軸支するとともに、回転駆動力を伝達するための第1〜第6連結ギア43a〜43fを収納するギアケースとしても用いられる。
すなわち、一方のローラマウンタ41(図6では右側)には、第1および第2支持部材32,33に設けられた第2および第3駆動ギア62,63に歯合される第1連結ギア43aが設けられている。第1連結ギア43aは清掃ローラ4cの回転駆動軸に連結されている。
他方のローラマウンタ41(図6では左側)には、第2〜第6の5つの連結ギア43b〜43fが収納されている。第2連結ギア43bは、清掃ローラ4cの回転駆動軸の他端側に連結されている。
第3連結ギア44cおよび第5連結ギアeは、各清掃ローラ4a〜4cを同一方向に回転させるための中間ギアであり、ローラマウンタ41に回動自在に軸支されている。
第4連結ギア44dは、清掃ローラ4bの回転駆動軸に、第6連結ギア43fは清掃ローラ4aの回転駆動軸にそれぞれ連結されている。これにより、各清掃ローラ4a〜4cは、ともに同一方向に回転するようになり、ワークWを回転方向に搬送する。
次に、各清掃ローラ4a〜4cについて説明するが、各清掃ローラ4a〜4cは同一もしくは同一と見なされる構成であるため、以下においては搬送ローラ4aについてのみ説明し、他の清掃ローラ4b,4cについての説明は省略する。
清掃ローラ4aは、例えばシリコンゴムなどの粘着性と適度な弾性を有するローラ本体44と、ローラ本体44の回転軸駆動軸45とからなる。この例において、ローラ本体44は、シリコンゴムからなる粘着ローラが用いられているが、これ以外に発泡ゴムなどの吸着ローラなども用いられる。
この例において、清掃ローラ4a〜4cは3本設けられているが、少なくとも2つ以上設けられていることが好ましい。すなわち、ワークWを上下垂直方向に搬送した場合、ワークWの被清掃面の全面を清掃するためには、下流側の清掃ローラでワークを支持しつつ、上流側の清掃ローラでワークWを清掃するようにすることが好ましい。
ただし、2つの清掃ローラ対のうち、1つの清掃ローラ対に代えて搬送専用の搬送ローラ対を別に設けるような場合においては、清掃ローラ対は1つ以上設けられていれば良く、このような態様も本発明に含まれる。
この第1および第2ローラ支持部材32,33の側面(反ワーク対向面)に、清掃ローラ4a〜4cで捕捉されたゴミを写し取るゴミ転写ローラユニット5,5が着脱自在に取り付けられる。なお、ゴミ転写ローラユニット5,5は同じ構成であるため、一方についてのみ説明し、他方の説明は省略する。
図7を併せて参照して、ゴミ転写ローラユニット5は、2つのゴミ転写ローラ5a,5bと、同ゴミ転写ローラ5a,5bを収納する収納ケース51とを備えている。ゴミ転写ローラ5a,5bは、この例において強粘着性の粘着テープの粘着面を表側を向くように巻回した粘着テープロールからなり、最外層の粘着面を使用状況に応じて剥がし取れるようになっている。
この例において、ゴミ転写ローラ4a,4bは、図4に示すように、3つの清掃ローラ4a〜4bのローラ間(例えば清掃ローラ4aと清掃ローラ4bの間)に接触するように配置されるため2本設けられているが、ゴミ転写ローラの数は、清掃ローラの配置数に応じて任意に変更可能である。また、ゴミ転写ローラは、清掃ローラよりも強粘着性を有するゴムローラであってもよい。
図4を併せて参照して、収納ケース51は、金属板を折り曲げて形成される箱体からなり、ローラ支持部材32,33に対する対向面(図7では上面)が開放されている。収納ケース51の内底面には、各ゴミ転写ローラ4a,4bを水平に軸支するローラマウンタ52が設けられている。
ローラマウンタ52は、収納ケース51の底部からほぼ垂直に立設された板体からなるベース521と、同ベース521に沿って垂直方向にスライド自在に支持された軸受部522と、同軸受部522を常に上(図7では紙面手前側)に向けてバネ付勢する圧縮バネ523とを備えている。
これにより、ゴミ転写ローラ4a,4bは、ローラマウンタ52を介して収納ケース51内に収納されるとともに、圧縮バネ523によって常に一定の力で清掃ローラ4a〜4cを押圧する。
図7に示すように、収納ケース51内にはさらに、ゴミ転写ローラユニット5を各ローラ支持部材32,33に取り付ける際の第2ガイドプレート34が設けられている。第2ガイドプレート53は、収納ケース51の内面からほぼ垂直に立設された板体からなり、中央にはガイド溝54が形成されている。
ガイド溝54には、ゴミ転写ローラユニット5を各ローラ支持部材32,33に固定するためのラッチ55が設けられている。ラッチ55は、収納ケース51に沿って左右にスライド可能に設けられており、常に施錠方向(内側)に向けてバネ付勢されている。
このラッチ55の先端が支持板34の係止孔343に差し込まれることにより、ゴミ転写ローラユニット5のローラ支持部材32,33に固定される。なお、図3に示すように、収納ケース51の外底面には、ラッチ55を操作するための操作つまみ551が設けられており、この操作つまみ551を外側にスライドすることで、ラッチ55が解除される。
次に、図8〜図13を参照して、清掃装置1の使用手順の一例について説明する。図8(a)および(b)は、本発明の清掃装置1の第1使用形態である一方向清掃モードを説明する説明図である。まず、清掃ユニット3のワーク搬送方向を垂直方向にセットし、これを初期状態とする。
清掃ユニット3をセットしたのち、清掃装置1の電源を投入し、操作パネル25を操作して一方向モードにセットする。一方向モードとは、ワークWを単に上から下に垂直に移動させるモードであり、トレーTにワークWを載置すると、検知センサSがワークWを検知して、それに伴い、駆動手段を介して各清掃ローラ4a〜4cを回転させる。
各清掃ローラ4a〜4cの回転に伴い、ワークWは清掃ユニット3内に引き込まれるとともに、被清掃面に各清掃ローラ4a〜4cが接触しながら下に向かって移動する。これにより、ワークWに付着したゴミが除去され、清掃済みワークWは清掃ユニット3の下に設けられたストッカー27内に落とされる。
同時に、清掃ユニット3のワーク挿入口100付近およびワーク出口付近に設けられた除電イオン吹出部7からワークWに向かって除電イオンが吹き付けられることにより、ワークWに帯電した静電気を除去し、再びゴミが付着するのを予防する。
また、清掃ローラ4a〜4cに捕捉されたゴミは、ワークWとは反対側で接触するゴミ転写ローラ5a,5bによって転写されるため、ワークWには、常にきれいな清掃ローラ4a〜4cが接触する。
図9(a)〜(c)および図10(a)〜(d)は、本発明の清掃装置1の第2使用形態である往復清掃モードを説明する説明図である。往復清掃モードは、まず、操作パネル25を操作して、往復清掃モードを選択する。
モードセット完了後、図9(a)および図10(a)に示すように、トレーTにワークWを置くと、まず検知センサSがワークWを検知する。ワークWが検出されると、制御手段は、駆動手段を駆動持して各清掃ローラ4a〜4cを送り出し方向(図10(a)では下方向)に回転する。
これにより、ワークWは清掃ユニット3内に徐々に引き込まれ、同時に各清掃ローラ4a〜4cによって被清掃面に付着したゴミが除去される。次に、図10(b)に示すように、ワークWの後端位置W1が検知センサSを通過すると、検知センサSはワークWの後端位置W1の検出信号を制御手段に通知する。
検知センサSがワークWの通過を検知すると、制御手段は、各清掃ローラ4a〜4cを予め入力された数値(この例では、検知センサSと清掃ローラ4cの距離やローラ径など)に基づき、各清掃ローラ4a〜4cを所定回数回転し、図10(c)に示すように、ワークWを最下流に位置する清掃ローラ4cによって保持した状態で止める。
これにより、ワークWの被清掃面の全面が各清掃ローラ4a〜4cに接触するため、ワークWに付着したゴミを確実に除去することができる。以上により、往路清掃は完了する。
次に、制御手段は図9(b),図10(c)に示すように、各清掃ローラ4a〜4cを反転し、ワークWを上側に向かって移動させることで、再度各清掃ローラ4a〜4cによりワークWが清掃される。
清掃済みワークWは、図9(c)および図10(d)に示すように、再びトレーT上に引き戻される。これによれば、ワークWを往復移動させるため、より確実にワークWに付着したゴミを除去することができるばかりでなく、ワークWは再びトレーTに引き戻されるため、作業者の回収作業も簡単に行える。
本発明の清掃装置は、清掃ユニット3がベース2に対して搬送方向を垂直方向から水平方向の間で自在に回転および固定できることにより、例えばガラスなどワークWをトレーTに垂直に立てた状態では安定しにくい材質を清掃する場合は、図11(a)および(b)に示すように、清掃ユニット3を所定角度(例えば15°)傾けることにより、ワークWを安定した姿勢で清掃を実施することができる。
また、ワークWが長尺物の場合には、図12(a)および(b)に示すように、清掃ユニット3をほぼ90°回転させて、ワークWの搬送方向を水平方向として清掃することもできる。
さらには、清掃ユニット3内にワークWが引っ掛かるなどして取り除く必要がある場合には、各ローラ支持部材32,33を固定するロック部37のパチン錠を解錠することにより、ワンタッチで、図13に示すように、清掃ユニット3を展開することができる。
この例において、往復清掃モードは、ワークWの後端位置Wを検出することにより制御されるが、これ以外に、各清掃ローラ4a〜4cの間にさらに検出センサを設けておき、ワークWの到来を検知して、各清掃ローラ4a〜4cを停止するように制御してもよい。また、ワークWの前端位置を検出して、ワークWの搬送を制御してもよい。
また、本発明の清掃装置1は、ワークWの清掃作業にのみ用いられる例について説明したが、ワークWを用いた組立装置の一部に組み込まれていてもよい。
本発明の一実施形態に係る清掃装置の斜視図。 (a):上記清掃装置の側面図,(b):上記清掃装置の正面図。 清掃ユニットの分解斜視図。 清掃ユニットの内部構造を示す断面図。 清掃ユニットを展開した状態の斜視図。 清掃ローラーユニットの構造を模式的に示す要部断面図。 ゴミ転写ローラユニットの斜視図。 (a)および(b):一方向清掃モードの動作説明図。 (a)〜(c):往復清掃モードの動作説明図。 (a)〜(d):往復清掃モードの清掃ユニットの動作説明図。 (a):清掃ユニットを傾斜した状態の模式図,(b):図11(a)の斜視図。 (a):清掃ユニットを水平にした状態の模式図,(b):図12(a)の斜視図。 清掃ユニットを展開してメンテナンス状態にした斜視図。
符号の説明
1 清掃装置
2 ベース
3 清掃ユニット
31 支持フレーム
32 第1ローラ支持部材
33 第2ローラ支持部材
34 支持板
4 清掃ローラーユニット
4a〜4c 清掃ローラ
41 ローラマウンタ
5 ゴミ転写ローラユニット
5a,5b ゴミ転写ローラ
51 収納ケース
7 除電イオン吹出部
S 検知センサ
T トレー
W ワーク

Claims (8)

  1. 対向的に配置される少なくとも一対の清掃ローラを有する清掃ローラ対を含み、上記清掃ローラ対でワークを挟み込んだ状態で搬送しながらワークの表面に付着しているゴミを除去する清掃装置において、
    上記清掃ローラ対は、上記ワークの搬送方向として垂直方向の搬送方向を含むことを特徴とする清掃装置。
  2. 上記清掃ローラ対を支持する清掃ユニットと、上記清掃ユニットを水平回転軸を中心に回転可能に支持するベースとをさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の清掃装置。
  3. 上記清掃ユニットは、上記ワークの搬送方向を垂直方向と水平方向の間の位置で任意に選択可能であることを特徴とする請求項2に記載の清掃装置。
  4. 上記清掃ユニットは、上記清掃ローラ対の一方の上記清掃ローラを支持する第1支持部材と、他方の上記清掃ローラを支持する第2支持部材とを有し、上記各支持部材は、その各々が互いに離反する方向に展開可能であることを特徴とする請求項2または3に記載の清掃装置。
  5. 上記清掃ローラ対は、少なくとも2以上設けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の清掃装置。
  6. 上記清掃ローラを駆動する駆動手段と、上記ワークの有無を検出するワーク検出手段と、上記ワーク検出手段からの信号に基づいて上記駆動手段を制御する制御手段とをさらに備え、上記制御手段は、上記駆動手段により上記清掃ローラを回転させてワークを搬送する際、上記ワーク検出手段にて上記ワークの後端位置もしくは前端位置を検出した時点から、上記清掃ローラをあらかじめ設定されている所定の回数分回転させて上記ワークの後端位置に至るまで搬送した後、上記清掃ローラを反転させて上記ワークを逆方向に搬送することを特徴とする請求項2ないし5のいずれか1項に記載の清掃装置。
  7. 上記清掃ローラに付着したゴミを回収する強粘着式のゴミ転写ローラが設けられていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の清掃装置。
  8. 上記ワークに帯電した静電気を除去する除電手段を備えることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の清掃装置。
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