JP2007109585A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】放電灯に流れる過大電流を抑制し、放電灯の電極の磨耗を防止して長寿命化を図ると共に、安価かつ小型の放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置1は、スイッチング回路4と高圧トランス5とからなるインバータ回路と、インバータ回路の前段に接続される昇圧回路3と、スイッチング回路4の動作を制御する制御回路2とを備え、その入力電圧ライン(a)には定電圧回路10が設けられ、定電圧回路10にはON/OFFスイッチ回路6が接続されている。また、制御回路2とスイッチング回路4との間には、スイッチング回路用制御信号GSを中継するスイッチ信号バッファ回路8が設けられている。制御回路2には、ON/OFFスイッチ回路6を介することなく所定の駆動電圧(b)が供給され、スイッチ信号バッファ回路8には、ON/OFFスイッチ回路6を介して駆動電圧(c)が供給される。
【選択図】図1

Description

本発明は、放電灯点灯装置に関し、特に、ファクシミリ、複写機、スキャナー等の情報機器の原稿読取用照明に用いられる放電灯点灯装置に関する。
近年、ファクシミリ、複写機、スキャナー等の情報機器の原稿読取用照明や、カラーディスプレイ装置等の液晶表示装置のバックライト用光源には、高輝度、長寿命および高信頼性が求められており、そのような要求に応えるために、誘電体バリア放電を利用した希ガス放電灯が用いられるようになってきている。誘電体バリア放電を利用した希ガス放電灯は、発光効率が高いことや、放電空間に電極を持たないことにより電極のスパッタリング等による短寿命化を防止できる等の多くの利点を有している。従来、この種の希ガス放電灯の点灯装置としては、プッシュプル方式のインバータ回路を用いたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。図4は、このような放電灯点灯装置の基本的な構成の一例を示すブロック図である。
図4において、放電灯点灯装置104は、制御回路106と、昇圧回路105と、スイッチング回路107と、昇圧トランス118と、平滑コンデンサ115とから構成されており、外部の直流電圧源からの入力電圧Viを昇圧回路105により昇圧(昇圧電圧Vj)して平滑コンデンサ115に出力すると共に、スイッチング回路107により昇圧トランス118の一次側を駆動することによって、昇圧トランス118の二次側に接続された放電灯101を点灯するものである。その際、制御回路106は、昇圧電圧Vjのフィードバック信号FBに基づいて、昇圧回路105用の制御信号GCと、スイッチング回路107用の制御信号GSとを出力しており、図4に示す放電灯点灯装置104は、このように、単一の制御回路106により昇圧回路105の昇圧動作とスイッチング回路107のスイッチング動作の両方を制御するものである。
図5は、図4に示す放電灯点灯装置104の具体的な構成例を示す回路図である。
図5において、昇圧回路105は、直流電圧源の正端子側に直列に接続したチョークコイル112、チョークコイル112に直列に接続したダイオード114、および、チョークコイル112とダイオード114との接続点とグランドとの間に接続したスイッチング素子113(例えば、パワーMOSFET等から構成される)を備えた昇圧チョッパ回路であり、その出力端子には、昇圧電圧Vjを平滑化するための平滑コンデンサ115が接続されている。
また、昇圧回路105において、スイッチング素子113のゲート端子にはゲート抵抗133が接続され、さらに、ゲート容量に対して速やかに充放電して高速スイッチングを実現するために、NPNトランジスタ129とPNPトランジスタ130のエミッタ端子同士およびベース端子同士を接続してなるバッファ回路135と、コンデンサ131および抵抗器132からなる微分回路136とが接続されている。
スイッチング回路107は、パワーMOSFET等からなる2つのスイッチング素子116、117とを備えており、一次巻線の中点タップに昇圧電圧Vjが接続された昇圧トランス118と、一次巻線の一端に接続されたスイッチング素子116と、一次巻線の他端に接続されたスイッチング素子117とからプッシュプル方式のインバータ回路を構成するものである。また、各スイッチング素子116、117のゲート端子には、昇圧回路105のスイッチング素子113と同様に、バッファ回路135、135、微分回路136、136、及びゲート抵抗124、125がそれぞれ接続されている。
制御回路106は、PWM制御回路119と、PWM制御回路119の出力段のトランジスタ120、121及び抵抗器122、123からなるスイッチング回路用ゲート信号発生回路と、ダイオード126、127および抵抗器128よりなる信号加算器を用いて構成される昇圧回路用ゲート信号発生回路とを備えている。
PWM制御回路119には、分圧回路111により昇圧電圧Vjを分圧してフィードバックされるフィードバック信号FBと、所定の基準電圧Vrefを分圧した基準信号とが入力されるエラーアンプ138が含まれており、PWM制御回路119内で生成される制御パルスは、このフィードバック信号FBと基準信号との比較に基づいてパルス幅変調され、スイッチング回路用ゲート信号GU,GLとしてスイッチング回路107のスイッチング素子116,117のゲート端子に、及び、昇圧回路用ゲート信号GCとして昇圧回路105のスイッチング素子113のゲート端子に、それぞれ入力される。
以上のように構成された放電灯点灯装置104の動作を、図6のシーケンス図を参照して説明する。まず、図6(a)に示すように、時刻t0において外部の直流電圧源からの入力電圧Viが昇圧回路105に投入されると、制御回路106が動作を開始する。これによって、図6(d)及び図6(f)に示すように、昇圧回路105のスイッチング素子113及びスイッチング回路107のスイッチング素子116、117に、それぞれゲート信号B、Dが出力され、各スイッチング素子113、116、117がオン・オフ動作を開始する。
このとき、昇圧回路105において、スイッチング素子113がオン状態からオフ状態に遷移したときにチョークコイル112に発生する誘導電圧により、図6(b)に示すように、平滑コンデンサ115の両端に昇圧電圧Vjが発生する。
特開2001−160497号公報
ここで、電源投入時には、図6(c)に示すように、入力電圧Viが昇圧回路105に入力されると同時に入力電流Aが流れ始めるが、この時、瞬間的に大きな突入電流が発生する。この際、直流電圧源に、入力電流Aに突入電流が重畳されることによる電流超過分を補うだけの電力供給能力が不足している場合は、直流電圧源の電圧Viは定格電圧以下まで低下してしまうという問題が発生する。一般に、直流電圧源の電圧低下を防ぐには、直流電圧源の供給容量を大きくする必要があるため、その結果として、直流電圧源が大型なものになってしまうという問題がある。
さらに、上述したように、放電灯点灯装置104では、昇圧回路用スイッチング素子113のゲート信号Bおよびスイッチング回路用スイッチング素子116のゲート信号D及びスイッチング素子117のゲート信号が同時に動作を開始するため、平滑コンデンサ115に流れ込むな突入電流は大きなものとなる。その結果、図6(e)に示すように、放電灯101に突入電流が重畳された出力電流Cが流れるため、放電灯101の電極103,103’へのストレスが増大し、放電灯101の寿命を短くするという問題も生じる。
さらに、一般に、放電灯101に流れる突入電流を少しでも抑制するためには、昇圧回路105において遅延動作を実施する必要があり、その結果、放電灯101の電流波形は、立ち上がりの遅いものとなってしまう。
なお、従来の放電灯点灯装置として、直流電圧源と制御回路の間にON/OFFスイッチ回路と定電圧回路を設けたものも一般的に使われており、この種の放電灯点灯装置は、あらかじめ直流電圧源より入力電圧を加えて昇圧回路をスタンバイ状態にしておき、ON/OFFスイッチ回路がオンしたときに昇圧回路とスイッチング回路の動作を開始して放電灯の点灯を開始するように構成されている。
この種の放電灯点灯装置では、平滑コンデンサにはスタンバイ状態においてあらかじめ入力電圧Viが加えられており、放電灯の点灯時には、平滑コンデンサの電圧が、0Vからではなく、入力電圧Viから所定の昇圧電圧Vjへ上昇することから、点灯時に平滑コンデンサの電圧が0Vから昇圧電圧Vjへと上昇する放電灯点灯回路104に比べれば、突入電流を抑制することができる。しかしながら、放電灯の点灯時に、昇圧回路とスイッチング回路が同時に動作を開始することには変わりがなく、平滑コンデンサに流れ込む突入電流が入力電流に重畳され、放電灯に突入電流が重畳された出力電流が流れる点において、放電灯点灯装置104と同様の問題を有するものである。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、入力電流に突入電流が重畳することによる直流電圧源からの供給電圧の低下を抑制するとともに、放電灯点灯時に放電灯への過大な突入電流の流入を抑制し、放電灯の寿命及び信頼性を高めた放電灯点灯装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る放電灯点灯装置は、スイッチング回路と高圧トランスとから構成されるインバータ回路と、該インバータ回路の前段に接続される昇圧回路と、前記スイッチング回路の動作を制御するスイッチング回路用制御信号及び前記昇圧回路の動作を制御する昇圧回路用制御信号を出力する制御回路とを備え、前記インバータ回路により前記高圧トランスの一次側を駆動して、前記高圧トランスの二次側に接続された放電灯を点灯させる放電灯点灯装置であって、入力電圧ラインにON/OFFスイッチ回路を設けると共に、前記制御回路と前記スイッチング回路との間に、前記スイッチング回路用制御信号を中継するスイッチ信号バッファ回路を設け、前記制御回路には、前記ON/OFFスイッチ回路を介することなく駆動電圧を供給し、前記スイッチ信号バッファ回路には、前記ON/OFFスイッチ回路を介して駆動電圧を供給する構成としたことを特徴とする。
本発明によれば、入力電圧ラインにON/OFFスイッチ回路を設けると共に、制御回路とスイッチング回路との間に、スイッチング回路用制御信号を中継するスイッチ信号バッファ回路とを設け、制御回路には、ON/OFFスイッチ回路を介することなく入力電圧を供給し、スイッチ信号バッファ回路には、ON/OFFスイッチ回路を介して駆動電圧を供給する構成とすることで、入力電圧の投入時にON/OFFスイッチ回路をオフ状態とし、非動作状態のスイッチ信号バッファ回路によりスイッチング回路用制御信号のスイッチング回路への到達を阻止することができるため、入力電圧の投入直後をスタンバイ状態として昇圧回路のみを動作させることが可能になり、一定時間の経過後に、ON/OFFスイッチ回路のオン状態へと遷移させて、スイッチ信号バッファ回路を動作させ、スイッチング回路の動作を開始することができる。これによって、放電灯点灯装置の入力電流に重畳される突入電流を抑制することが可能となる。
さらに、前記制御回路に接続された起動トリガ回路をさらに備え、前記起動トリガ回路は、前記ON/OFFスイッチ回路のオン状態への遷移時に、ON/OFFスイッチ回路のオン状態への遷移時に、放電灯を迅速かつ安定に点灯することが可能となる。
本発明の一態様では、前記昇圧回路は、入力電圧ラインに直列に接続したチョークコイル、該チョークコイルに直列に接続したダイオード、及び前記チョークコイルと前記ダイオードの接続点とグランドとの間に接続したスイッチング素子からなる昇圧チョッパ回路であり、前記スイッチング回路は、前記高圧トランスの一次巻線に接続された1個以上のスイッチング素子を含んでおり、前記制御回路は、所定の基準電圧に基づいて前記昇圧回路のスイッチング素子と前記スイッチング回路のスイッチング素子のオン・オフ動作を制御するパルス幅変調信号を生成するパルス幅変調制御回路を含むものである。
その場合、前記起動トリガ回路は、前記昇圧回路のスイッチング素子のオンデューティを一時的に増大させるように前記基準電圧を変動させる基準電圧シフト回路であることが好ましい。
本発明の一態様において、前記放電灯は、誘電体バリア放電を利用した希ガス放電灯であってもよく、また、前記スイッチング回路は、プッシュプルスイッチ回路であってもよい。
さらに、本発明の一態様では、前記ON/OFFスイッチ回路は、外部から入力するON/OFF信号によってその出力信号が制御されるものであり、また、前記入力電圧ラインと前記ON/OFFスイッチ回路との間に定電圧回路を設け、前記制御回路と前記スイッチ信号バッファ回路と前記スイッチング回路には、前記定電圧回路によって駆動電圧が供給されるものであってもよい。
本発明は、以上のように構成したため、入力電流に突入電流が重畳することによる直流電圧源からの供給電圧の低下を抑制するとともに、放電灯点灯時に放電灯への過大な突入電流の流入を抑えることが可能となり、放電灯の寿命及び信頼性を高めることができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態における放電灯点灯装置1の回路構成を示すブロック図である。図1において、放電灯点灯装置1は、スイッチング回路4と高圧トランス5とから構成されるインバータ回路と、インバータ回路の前段に接続される昇圧回路3と、スイッチング回路4の動作を制御するスイッチング回路用制御信号GS及び昇圧回路3の動作を制御する昇圧回路用制御信号GCを出力する制御回路2とを備え、インバータ回路により高圧トランス5の一次側を駆動して、高圧トランスの二次側に接続された放電灯11を点灯させる放電灯点灯装置である。また、昇圧回路3の出力端子には、平滑コンデンサ7が接続されている。
さらに、本実施形態における放電灯点灯装置には、その入力電圧ライン(a)に、定電圧回路10を介してON/OFFスイッチ回路6が設けられ、制御回路2とスイッチング回路4との間に、スイッチング回路用制御信号GSを中継するスイッチ信号バッファ回路8が設けられている。ここで、制御回路2には、ON/OFFスイッチ回路6を介することなく、定電圧回路10から所定の駆動電圧(b)が供給され、スイッチ信号バッファ回路8には、定電圧回路10からON/OFFスイッチ回路6を介して駆動電圧(c)が供給されるものである。
また、制御回路2とON/OFFスイッチ回路6との間には、本実施形態における起動トリガ回路である基準電圧シフト回路9が接続されている。以上のように構成された放電灯点灯装置1には、外部の直流電圧源から入力電圧Viが供給されると共に、図示しない外部のON/OFF信号発生回路等から、ON/OFFスイッチ回路6のオン/オフ状態を切り替えるON/OFF信号が供給されるものである。
図2は、本実施形態における放電灯点灯装置1の代表的な回路構成を示す回路図である。
図2において、昇圧回路3は、入力電圧ライン(a1)に直列に接続したチョークコイル12、チョークコイル12に直列に接続したダイオード14、及びチョークコイル12とダイオード14の接続点とグランドとの間に接続したスイッチング素子13からなる昇圧チョッパ回路である。本実施形態において、スイッチング素子13は、好ましくはパワーMOSFETからなり、そのゲート端子にはゲート抵抗24が接続され、さらにその前段には、ゲート容量に対して速やかに充放電して高速スイッチングを実現するために、NPNトランジスタ22とPNPトランジスタ23のエミッタ端子同士およびベース端子同士を接続してなるバッファ回路34が接続されている。また、昇圧回路3の出力端子には、平滑コンデンサ7が接続されている。
スイッチング回路4は、好ましくはパワーMOSFET等からなる2つのスイッチング素子15、16を備えたプッシュプルスイッチ回路であり、一次巻線の中点タップに昇圧回路3から出力される昇圧電圧Vjが入力される高圧トランス5と、一次巻線の一端に接続されたスイッチング素子15と、一次巻線の他端に接続されたスイッチング素子16とからプッシュプル方式のインバータ回路を構成するものである。また、各スイッチング素子15、16のゲート端子には、昇圧回路3のスイッチング素子13と同様に、バッファ回路35、36及びゲート抵抗20、21がそれぞれ接続されている。
また、本実施形態において、制御回路2はパルス幅変調(PWM)制御回路からなるものである。PWM制御回路2には、昇圧回路3から出力される昇圧電圧Vjに基づくフィードバック信号FBと、所定の基準電圧Vrefを抵抗器41、42により分圧した基準信号とが入力される図示しないエラーアンプが含まれており、PWM制御回路2内で生成される制御パルスは、このフィードバック信号FBと基準信号との比較に基づいてパルス幅変調され、スイッチング回路用制御信号(ゲート信号)GU、GLとしてプッシュプルスイッチ回路4のスイッチング素子15、16のゲート端子に、及び、昇圧回路用制御信号(ゲート信号)GCとして昇圧回路3のスイッチング素子113のゲート端子に、それぞれ入力されるものである。
なお、本実施形態におけるPWM制御回路2は、図5に示す従来の放電灯点灯装置104と同様に、PWM制御回路本体とは別に、PWM制御回路本体の出力段のトランジスタと抵抗器からなるスイッチング回路用ゲート信号発生回路と、ダイオードおよび抵抗器よりなる信号加算器を用いて構成される昇圧回路用ゲート信号発生回路とを備えていてもよい。
本実施形態における定電圧回路10は、いわゆる直列型の安定化電源回路であり、抵抗28、29とツェナーダイオード40とからなる直列回路を入力電圧ライン(a2)とグランドとの間に接続し、ツェナーダイオード40に発生する基準電圧を入力電圧ライン(a2)に直列に接続されたNPNトランジスタ26のベース端子に入力することによって、トランジスタ26のベース−エミッタ間電圧を一定に保持することで、所定の出力電圧を得るものである。尚、定電圧回路10において、抵抗30とトランジスタ27は、負荷電流の急激な増大に対する保護回路をなすものである。ただし、本発明は、定電圧回路の具体的構成に限定されるものではなく、所望の特性を有する任意の適切な定電圧回路10を用いることができる。さらに、使用する外部の直流電圧源及び放電灯点灯装置1を構成する各回路系の仕様等によっては、この定電圧回路10の使用を省略することができる。
定電圧回路10には、ON/OFFスイッチ回路6が接続されている。ON/OFFスイッチ回路6は、スイッチ本体であるPNPトランジスタ19と、所定のベース電位を得るためにトランジスタ19のベース−エミッタ間に接続された抵抗器39及びコンデンサ40を主要な構成要素としてなるものであり、トランジスタ19のベース端子は、外部からのON/OFF信号が入力される端子に接続されている。ただし、本発明は、ON/OFFスイッチ回路6の具体的構成に限定されるものではなく、所望の特性を有する任意の適切なスイッチ回路を用いることができる。
本実施形態における放電灯点灯装置1では、昇圧回路3には入力電圧ライン(a1)から外部の直流電圧源からの入力電圧Vi(例えば、24V)が供給され、昇圧回路3はその出力として昇圧電圧Vj(例えば、70V)を出力するものである。また、PWM制御回路2には、入力電圧ライン(a2)に接続された定電圧回路10から直接駆動電圧Vcc(例えば、15V)が供給され、後述するスイッチ信号バッファ回路8、基準電圧シフト回路9、及び、プッシュプルスイッチ回路4には、入力電圧ライン(a2)に接続された定電圧回路10から、ON/OFFスイッチ回路6を介して、略同一の駆動電圧Vccが供給されるものである。
本実施形態におけるスイッチ信号バッファ回路8は、コンパレータ17、18を含んでおり、図示は省略するが、各コンパレータ17、18にはON/OFFスイッチ回路6から出力される駆動電圧Vccが供給されている。また、各コンパレータ17、18の反転入力端子には、駆動電圧Vccを抵抗器43、44により分圧して形成した基準電圧(例えば、Vcc/2)が入力され、非反転入力端子には、PWM制御回路からのスイッチング回路用ゲート信号GU、GLがそれぞれ入力され、さらに、その出力端子は駆動電圧ラインにプルアップされている。スイッチ信号バッファ回路8は、このような構成によって、矩形波パルス状のスイッチング回路用ゲート信号GU、GLのバッファ回路として動作するものである。
本実施形態における基準電圧シフト回路9は、コンデンサ25と抵抗器37の直列回路からなり、その一端は、ON/OFFスイッチ回路6から出力される駆動電圧Vccラインに接続され、他端は、基準電圧Vrefを分圧する抵抗器41と抵抗器42との接続点に接続されている。
次に、図2に示す放電灯点灯装置1の動作の詳細を、図3のシーケンス図を用いて説明する。
放電灯点灯装置1において、図3(a)に示すように、時刻t0において、外部の直流電源からの入力電圧Vi(例えば、24V)が投入されると、入力電圧Viが昇圧回路3に入力されると共に、定電圧回路10により変換された所定の駆動電圧Vcc(例えば、15V)がPWM制御回路2に供給される。これによって、PWM制御回路2から昇圧回路用ゲート信号GCが出力され、昇圧回路3のスイッチング素子13には、図3(e)に示すゲート信号が入力されて、そのオン・オフ動作を開始する。その結果、図3(b)に示すように、平滑コンデンサ7の両端に所定の昇圧電圧Vj(例えば、70V)が発生する。
この段階では、図3(c)に示すように、ON/OFF信号AはHigh状態となっており、ON/OFFスイッチ回路6はオフ状態で、スイッチ信号バッファ回路8は動作していない。したがって、PWM制御回路2においてスイッチング回路用ゲート信号GU、GLの生成動作は開始されているものの、図3(g)に示すように、その信号がスイッチング素子15、16のゲート信号としてプッシュプルスイッチ回路4に到達することはなく、プッシュプルスイッチ回路4は動作していない。
この結果、図3(d)に示すように、時刻t0において、入力電圧Viを投入すると同時に入力電流Bが瞬間的に流れるが、すぐに、入力電流Bは流れなくなる。また、図3(g)に示すように、プッシュプルスイッチ回路4スイッチング素子15のゲート信号Eが動作しないため、図3(f)に示すように、高圧トランス5の二次側に出力電流Dが流れることはなく、この時点で放電灯11は点灯しない。
以上のように、入力電圧Viの投入後、ON/OFFスイッチ回路6がオフ状態であるスタンバイ状態(時刻t0〜t1)を経て、時刻t1において、外部のON/OFF信号がLOW状態になり、ON/OFFスイッチ回路6はオン状態となり、通常動作状態(時刻t1以後)に遷移する。
時刻t1において、図3(c)に示すように、ON/OFFスイッチ回路6がオン状態になると、スイッチ信号バッファ回路8に駆動電圧Vccが供給されてその動作を開始するため、図3(g)に示すように、PWM制御回路2からのスイッチング回路用ゲート信号GU、GLが、スイッチング素子15、16のゲート信号としてプッシュプルスイッチ回路4に到達し、プッシュプルスイッチ回路4の動作が開始する。
このように、プッシュプルスイッチ回路4による高圧トランス5の駆動が開始されることによって、図3(d)に示すように、入力電流Bが流れ始め、図3(f)に示すように、高圧トランス5の二次側に出力電流Dが流れ始め、放電灯11は点灯を開始する。
以上のような動作シーケンスを有する本実施形態における放電灯装置1では、入力電圧Viが投入された時点(時刻t0)でその出力が所定の昇圧電圧Vjまで昇圧され、平滑コンデンサ7の充電が終了しているため、ON/OFFスイッチ回路6がオンした時(時刻t1)に、入力電流B及び出力電流Dに突入電流が重畳することが無いことにより、放電灯11の電極へのストレスは無く、放電灯11の寿命を短くすることもない。また、放電灯11に突入電流が流れないことから、突入電流抑制のための対策として、従来の放電灯点灯装置104で行われていたような、昇圧回路105の遅延動作を実施する必要が無く、その結果、放電灯11の出力電流Dの波形を急峻な立ち上がりとして、その点灯動作を迅速かつ安定に実施することができる。
以上のように、本実施形態における放電灯点灯装置1において、スイッチ信号バッファ回路8は、昇圧回路3の昇圧動作が完了した後に、ON/OFFスイッチ回路6の起動に連動してプッシュプルスイッチ回路4を動作させるためのバッファとして機能するものであり、放電灯点灯装置1は、このような、昇圧回路3とプッシュプルスイッチ回路4の二系統の回路の独立の動作を、それぞれを制御する2つの制御回路を用いることなく、単一のPWM制御回路2により実現するものである。
次に、本実施形態における基準電圧シフト回路9について説明する。
放電灯点灯装置1において、上述したスタンバイ状態(図3のt0〜t1期間)では放電灯11が点灯していないため、昇圧回路3の負荷が軽いことから、昇圧回路用ゲート信号GC、したがって、昇圧回路3のスイッチング素子13のゲート信号Cは、図3(e)に示すように、オンデューティが極めて小さいパルス波となっている。
その結果、ON/OFFスイッチ回路6をオンした場合、このオンデューティが極めて小さい昇圧回路用ゲート信号GCでは放電灯11を駆動できるだけの電力が得られず、放電灯を点灯することができない可能性がある。基準電圧シフト回路9は、この問題を解決するための回路として備えられたものであり、放電灯11を点灯することが可能な昇圧回路用ゲート信号GCを作り出す働きをする。
具体的にその作用を説明すれば、次の通りである。上述したように、PWM制御回路2には、基準電圧Vrefを分圧して形成された基準信号と、昇圧回路3からのフィードバック信号FBとが入力されており、その基準信号とフィードバック信号FBその差分電圧を基に、昇圧回路用ゲート信号GCのパルス幅を変調して、昇圧回路3に出力するものである。
ここで、基準電圧シフト回路9は、コンデンサ25の働きによって、ON/OFFスイッチ回路6がオンした時(図3、時刻t1)に、その瞬間だけPWM制御回路2に電源電圧Vccを供給し、基準信号の電圧を所定の電圧よりも高い電圧に昇圧する。この作用により、PWM制御回路2に入力された基準信号と昇圧回路3からのフィードバック信号FBとの差分電圧が大きくなるため、PWM制御回路2は、昇圧回路3の昇圧電圧Vjが低下していると判定し、昇圧回路用ゲート信号GCのオンデューティ、したがって、図3(e)に示すように、昇圧回路3のスイッチング素子13のゲート信号Cのオンデューティを増大させる。この結果、昇圧回路3の出力電力が一時的に増大し、放電灯11を安定に点灯させることができる。
以上のように構成された本実施形態における放電灯点灯装置1において、その放電灯11は、好ましくは、誘電体バリア放電を利用した希ガス放電灯である。また、放電灯点灯装置1において、スイッチング回路4は、必ずしもプッシュプルスイッチ方式である必要はなく、例えば、フルブリッジ、ハーフブリッジを構成するものであってもよく、あるいは単一のスイッチング素子からなるものであってもよい。
本発明に係る放電灯点灯装置の一実施形態をブロック図である。 図1に示す放電灯点灯装置の代表的な回路構成を示す回路図である。 図1に示す放電灯点灯装置の動作状態を示すシーケンス図である。 従来の放電灯点灯装置の一例を示すブロック図である。 図4に示す放電灯点灯装置の代表的な回路構成を示す回路図である。 図5に示す放電灯点灯装置の動作状態を示すシーケンス図である。
符号の説明
1:放電灯点灯装置、2:制御回路、3:昇圧回路、4:スイッチング回路、5:高圧トランス、6:ON/OFFスイッチ回路、7:平滑コンデンサ、8:スイッチ信号バッファ回路。9:基準電圧シフト回路(起動トリガ回路)、10:定電圧回路

Claims (8)

  1. スイッチング回路と高圧トランスとから構成されるインバータ回路と、該インバータ回路の前段に接続される昇圧回路と、前記スイッチング回路の動作を制御するスイッチング回路用制御信号及び前記昇圧回路の動作を制御する昇圧回路用制御信号を出力する制御回路とを備え、前記インバータ回路により前記高圧トランスの一次側を駆動して、前記高圧トランスの二次側に接続された放電灯を点灯させる放電灯点灯装置であって、
    入力電圧ラインにON/OFFスイッチ回路を設けると共に、前記制御回路と前記スイッチング回路との間に、前記スイッチング回路用制御信号を中継するスイッチ信号バッファ回路を設け、前記制御回路には、前記ON/OFFスイッチ回路を介することなく駆動電圧を供給し、前記スイッチ信号バッファ回路には、前記ON/OFFスイッチ回路を介して駆動電圧を供給する構成としたことを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 前記制御回路に接続された起動トリガ回路をさらに備え、前記起動トリガ回路は、前記ON/OFFスイッチ回路のオン状態への遷移時に、前記制御回路が前記昇圧回路の出力電力を一時的に増大させるように動作することを特徴とする請求項1に記載の放電灯点灯装置。
  3. 前記昇圧回路は、入力電圧ラインに直列に接続したチョークコイル、該チョークコイルに直列に接続したダイオード、及び前記チョークコイルと前記ダイオードの接続点とグランドとの間に接続したスイッチング素子からなる昇圧チョッパ回路であり、前記スイッチング回路は、前記高圧トランスの一次巻線に接続された1個以上のスイッチング素子を含んでおり、前記制御回路は、所定の基準電圧に基づいて前記昇圧回路のスイッチング素子と前記スイッチング回路のスイッチング素子のオン・オフ動作を制御するパルス幅変調信号を生成するパルス幅変調制御回路を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の放電灯点灯装置。
  4. 前記起動トリガ回路は、前記昇圧回路のスイッチング素子のオンデューティを一時的に増大させるように前記基準電圧を変動させる基準電圧シフト回路であることを特徴とする請求項3に記載の放電灯点灯装置。
  5. 前記放電灯は、誘電体バリア放電を利用した希ガス放電灯であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の放電灯点灯装置。
  6. 前記スイッチング回路は、プッシュプルスイッチ回路であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の放電灯点灯装置。
  7. 前記ON/OFFスイッチ回路は、外部から入力するON/OFF信号によってその出力信号が制御されることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の放電灯点灯装置。
  8. 前記入力電圧ラインと前記ON/OFFスイッチ回路との間に定電圧回路を設け、前記制御回路と前記スイッチ信号バッファ回路と前記スイッチング回路には、前記定電圧回路によって駆動電圧が供給されることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の放電灯点灯装置。
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