JP2007105849A - 研削盤 - Google Patents

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Abstract

【課題】より効率良くポスト計測を行うことができ、加工時間の短縮、加工効率の向上等を実現可能な研削盤を提供する。
【解決手段】X軸方向に移動可能な切込台3と、該切込台3上でZ軸方向に移動可能なテーブル6と、該テーブル6に固定され、ワーク8を回転可能に支持可能な主軸台7と、ワーク8を研削する斜行砥石台4と、ワーク8を把持可能なローダハンド13a、13bを備えた機内ローダ装置5と、ワーク8の研削部を測定する計測装置14とを有する内面研削盤1において、計測装置14を、ローダハンド13bに研削加工済のワーク8を把持させた状態で、該研削加工済のワーク8の研削部を測定可能に設けた。また、計測装置14において、測定子を備えた測定ヘッドを、測定を行う測定位置と機内ローダ装置5の旋回動作の邪魔とならない退避位置との間で移動自在に設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、たとえばワークの内径部の加工等を行う研削盤に関する。
従来より、たとえばワークの円筒状内径部或いは円錐状内径部を加工する内面研削盤として、特許文献1に開示されているようなものが知られている。ここで、従来の内面研削盤70について、図4を基に説明する。
図4は、内面研削盤70を上方から見た説明図である。尚、X軸方向を内面研削盤70の左右方向として、Z軸方向を前後方向(図4左側を内面研削盤70の正面側)として説明する。また、X軸及びZ軸と直交する垂直軸をY軸とする。
内面研削盤70は、ベッド82上に、X軸方向へとスライド可能な切込台71と、XZ平面内においてX軸から所定の角度だけ傾斜した傾斜方向(S軸方向)へ移動可能な斜行砥石台75とを備えてなるものである。切込台71上には、テーブル74がZ軸方向へとスライド可能に設置されているとともに、加工したワーク72の内径部を計測するための測定子79を備えた計測装置77が、YZ平面内で退避位置(図4において二点鎖線で示す)と測定位置(図4において実線で示す)との間を旋回可能に設置されている。また、テーブル74上には、ワーク72を掴んで回転する主軸台73が設けられている。一方、斜行砥石台75には、ワーク72を研削するためZ軸に平行な回転軸を有する砥石76、76が組み付けられている。尚、78は、ワークを交換するためのローディング装置であって、ローダアーム80、80によりワークの着脱・交換を行う。
特開2005−022053号公報
以上のような内面研削盤70により、加工したワーク72の内径部を測定する方法としては、砥石76とともに測定子79を内径部へと挿入して加工を行いながら測定をも行うインプロセス計測と、加工終了後に測定子79による測定を行うポスト計測とがある。このうち、ポスト計測は、ワーク72に設けられる内径部の径が小さい場合といったように、砥石76と測定子79とを同時に内径部へと挿入できないような場合に行われる。
ここで、上述の如き内面研削盤70を用いたポスト計測について図5を基に説明する。図5は、計測装置77によりワーク72の内径を計測する様子を内面研削盤70の右側面から見た説明図である。
(a)ワーク72に対する加工が終了すると、テーブル74をZ軸方向にスライドさせて砥石76(加工位置)から退避させる。尚、ワーク72に対する加工を行っている際、計測装置77は、退避位置に位置させておく。
(b)テーブル74を十分に退避させると、計測装置77をYZ平面内で旋回移動させて測定位置に位置させる。
(c)再び、テーブル74を測定位置までZ軸方向にスライドさせ、計測装置77に備えられた測定子79をワーク72の内径部へと挿入させながら、測定子79による内径部の測定を行う。
(d)測定が終了すると、さらにテーブル74をZ軸方向へのスライドにより測定位置から退避させる。尚、テーブル74退避後、計測装置77も退避位置へと旋回移動させ、図5(a)に示すような状態とする。
以上のようにして、ポスト計測は行われる。
一般的に、ポスト計測は、インプロセス計測と比較して加工後に測定を行うためトータルとしての加工時間(加工そのものにかかる時間だけではなく、測定や交換等を含む時間)が長くなってしまう。それに加えて、上述したような内面研削盤70による測定では、加工終了後、ワーク72を主軸台73に装着した状態のまま行われるため、加工時間が更に長くなり、加工効率が一層悪くなってしまうという問題がある。
そこで、本発明は上述したような問題点に鑑みなされたものであって、より効率良くポスト計測を行うことができ、加工時間の短縮、加工効率の向上等を実現可能な研削盤を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、X軸方向に移動可能な切込台と、該切込台上でX軸と直交するZ軸方向に移動可能なテーブルと、該テーブルに固定され、Z軸を回転軸としてワークを回転可能に支持可能な主軸台と、該主軸台に支持されたワークと対向する位置に設置され、ワークを研削する研削手段を備えた研削装置と、ワークを把持可能な複数のローダハンドを備え、前記主軸台のX軸及び/又はZ軸方向への移動により前記主軸台に支持されるワークを交換可能なワーク交換手段と、研削加工済のワークの研削部を測定する計測装置とを有する研削盤であって、前記計測装置を、前記ローダハンドに研削加工済のワークを把持させた状態で、該研削加工済のワークの研削部を測定可能に設けたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1の発明において、計測装置は、測定子を備えた測定ヘッドを、研削部の測定を行う測定位置とワーク交換手段の動作の邪魔とならない退避位置との間で移動自在に設けてなることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2の発明において、ワーク交換手段に、複数のローダハンドをZ軸に平行な軸を旋回軸として旋回可能に備え、該旋回動作によって、研削加工済のワークを把持するローダハンドを、所定の測定位置に旋回位置決め可能とする一方、計測装置は、測定ヘッドを所定の測定位置へと移動させて、ワークの研削部を測定することを特徴とする。
本発明によれば、ワークの研削部の測定を、ローダハンドに把持させた状態で行うため、内径部の測定を行っている間に、別のワークに対する加工を行うことができ、ポスト計測を行うにも拘わらずトータルとしての加工時間を大幅に短縮することができる。また、研削盤に計測装置を設置することにより、計測装置を別途隣接設置するような構成と比較して、ワークの段取り回数を減らすことができ、製品の生産効率の更なる向上を図ることができる上、設置スペースの省スペース化等も図ることができる。
また、請求項2の発明によれば、測定子を備えた測定ヘッドを、研削部の測定を行う測定位置とワーク交換手段の動作の邪魔とならない退避位置との間で移動自在としている。したがって、たとえワーク交換手段の近傍に計測装置を設置したしたとしても、測定ヘッドを退避位置に位置させておけば、ローダアーム等の旋回動作を邪魔することがなく、非常に使い勝手が良い。
さらに、請求項3の発明によれば、ワーク交換手段に、複数のローダハンドをZ軸に平行な軸を旋回軸として旋回可能に備え、該旋回動作によって、研削加工済のワークを把持するローダハンドを、所定の測定位置に旋回位置決め可能とする一方、計測装置は、測定ヘッドを所定の測定位置へと移動させて、ワークの研削部を測定するような構成としている。したがって、非常に合理的な構成となっており、測定に係る構成の簡素化や測定時間の一層の短縮化等を図ることができる。
以下、本発明の一実施形態となる研削盤について図面を基に説明する。尚、本実施形態では、研削盤をその一例である内面研削盤として説明する。
図1は、内面研削盤1を上方から見た説明図である。尚、図1において、X軸方向を左右方向とし、該X軸方向と直交する方向であるZ軸方向を前後方向(図1左側を正面)として説明する。また、X軸及びZ軸と直交する垂直軸をY軸とする。
内面研削盤1は、ベッド2上に、X軸方向へとスライド可能に設置された切込台3と、X軸及びZ軸で形成される平面において所定の傾斜方向となるS軸方向へとスライド可能に設置された斜行砥石台(研削装置)4と、ワーク2の交換を行う機内ローダ装置(ワーク交換手段)5とを備えてなる。
切込台3は、ベッド2上の正面側に設置されており、該切込台3の上面には、テーブル6がZ軸方向へとスライド可能に備えられている。また、テーブル6上面には、主軸台7が搭載されている。したがって、主軸台7は、切込台3のX軸方向への移動及びテーブル6のZ軸方向への移動により、前後左右に移動自在となっている。このような主軸台7の後方端には、ワーク8を把持可能なチャック9が備えられており、Z軸に平行な軸線を回転軸として把持したワーク8を回転可能としている。尚、切込台3、テーブル6、及び主軸台7は、それぞれ内部に設けられた図示しないモータ等の駆動手段により動作(スライド動作や回転動作)可能となっている。
また、斜行砥石台4は、正面側から見てベッド2上の左側後方に設置されている。斜行砥石台4には、Z軸と平行に2つの内研軸10、10が設けられており、各内研軸10には、回転によりワーク8を研削する砥石(研削手段)11がそれぞれ備えられている。そして、該斜行砥石台4のS軸方向への移動により、ワーク8に対する円錐加工等を可能としている。尚、斜行砥石台4、内研軸10、10は、それぞれ内部に設けられた図示しないモータ等の駆動手段により動作(スライド動作や回転動作)可能となっている。
一方、正面側から見てベッド2上の右側後方には、研削後の製品ワークを機外(内面研削盤1外)へと排出するとともに、機外から供給される研削前の素材ワークを主軸台7のチャック9へと取り付けるための機内ローダ装置5が設置されている。機内ローダ装置5は、Z軸と平行な軸線を中心として(XY平面内で)旋回可能なローダアーム12を備えており、該ローダアーム12の正面側には、素材ワーク8a(図2及び3に示す)を把持するローダハンド13aと、主軸台7から製品ワーク8b(図2及び3に示す)を受け取るローダハンド13bとが設けられている。尚、ローダアーム12等は、機内ローダ装置5内に設けられた図示しないモータ等からなる駆動手段により動作可能となっている。
また、機内ローダ装置5には、製品ワーク8bに設けられた内径部を測定するための計測装置(測定手段)14が設置されている。計測装置14には、測定子16を備えた測定ヘッド15が設けられている。該測定ヘッド15は、内径部の測定を行う測定位置Q(図3に示す)と、該測定位置よりも前方となる退避位置との間をスライド(Z軸方向と平行)自在に設けられている。尚、測定位置Qは、ローダハンド13bに把持された製品ワーク8bが描く円周上における所定位置に設定されている。つまり、機内ローダ装置5は、ローダアーム12の旋回動作によって、ローダハンド13bに把持した製品ワーク8bを測定位置に位置決めすることができる。また、図1において測定ヘッド15の前方側に描かれる不連続線は、測定ヘッド15の退避位置を示している。
このように構成される内面研削盤1では、まず、切込台3をX軸方向へとスライドさせるとともにテーブル6をZ軸方向へとスライドさせ、主軸台7(ワーク8)をいずれか一方の砥石11の正面側(加工位置)に位置させる。そして、主軸台7のX軸及びZ軸方向へのスライドや、斜行砥石台4のS軸方向へのスライド等を制御するとともに、ワーク8、砥石11をそれぞれ回転制御して、ワーク8に対する研削加工を行う。
以上のような研削加工に付随して、内面研削盤1では、機内ローダ装置5によって製品ワーク8bの内径部の測定や素材ワーク8aと製品ワーク8bとの交換等を行う。ここで、機内ローダ装置5による製品ワーク8bの測定動作及び交換動作について、図2及び図3を基に説明する。図2及び図3は、製品ワーク8bの内径部の測定動作及び素材ワーク8aと製品ワーク8bとの交換動作を示した説明図であり、(a1)〜(a4)は正面側から、(b1)〜(b4)は右側面側からそれぞれ機内ローダ装置5を見た説明図である。尚、図2及び3において、計測装置14は、測定ヘッド15が退避位置にある場合には二点鎖線にて、測定ヘッド15が測定位置Qにある場合には実線にてそれぞれ示す。また、図3(b3)においてローダハンド13a、13bを二点鎖線にて示したのは、ローダハンド13bと計測装置14とが重なるため、見づらくなることによる。
まず、機内ローダ装置5は、図2(a1)及び(b1)に示すように、ローダアーム12を旋回させ、ローダハンド13bを受渡位置Pに位置させる。該受渡位置Pにて、ローダハンド13bは、主軸台7から製品ワーク8bを受け取る。尚、ローダアーム13aは、予め素材ワーク8aを把持しているものとする。また、計測装置14の測定ヘッド15は、退避位置に位置されている。
次に、図2(a2)及び(b2)に示すように、ローダアーム12を更に旋回させ、ローダハンド13aを受渡位置Pに位置させる。そして、該受渡位置Pにて、主軸台7のチャック9に素材ワーク8aを把持させる。以降、主軸台7は加工位置へと戻り、素材ワーク8aに対する加工が行われる。
主軸台7が加工位置へと戻り、素材ワーク8aに対して加工を行っている間に、機内ローダ装置5は、図3(a3)及び(b3)に示すように、ローダアーム12を旋回させ、ローダハンド13b(すなわち、製品ワーク8b)を測定位置Qに位置させる。ローダハンド13bが測定位置Qに位置されると、計測装置14は、測定ヘッド15をZ軸と平行にスライドさせて測定子16を製品ワーク8bの内径部に挿入し、該内径部の測定を行う。
内径部の測定が終了すると、図3(a4)及び(b4)に示すように、計測装置14は、測定ヘッド15がローダアーム12の旋回動作の邪魔にならないよう、測定ヘッド15を退避位置へと移動させる。測定ヘッド15の退避後、機内ローダ装置5は、ローダアーム12を旋回させて、ローダハンド13bを搬送位置に位置させ、搬送装置17により製品ワーク8bを機外へと排出する。尚、該測定の結果、測定値に異常がある(たとえば、内径に誤差以上の歪みが認められる等)と判定した場合には、その製品ワーク8bを不良品として機外に排出する。また、機内ローダ装置5は、製品ワーク8bの排出後、再びローダアーム12を旋回させて、ローダハンド13aを搬送位置に位置させ、搬送装置17から素材ワーク8aを受け取るとともに、図2(a1)及び(b1)に示すような状態に戻って、加工終了を待つ。
以上のようにして、製品ワーク8bの内径部の測定動作及び素材ワーク8aと製品ワーク8bとの交換動作は行われる。尚、ワークに対する内径部等の加工、内径部の測定、及びワーク交換に係る動作は、図示しない制御装置(制御手段)により制御されている。
上述の如く構成される内面研削盤1によれば、製品ワーク8bの内径部の測定を、ローダハンド13bに把持させた状態で行うため、内径部の測定を行っている間に、次の素材ワーク8aに対する加工を行うことができ、トータルとしての加工時間を大幅に短縮することができる。また、内面研削盤1(本実施例では、機内ローダ装置5)に、計測装置14を設置することにより、計測装置を別途隣接設置するような構成と比較して、製品ワーク8bの段取り回数を減らすことができ、製品の生産効率の更なる向上を図ることができる上、設置スペースの省スペース化等も図ることができる。
さらに、ローダアーム12の旋回動作により、ローダハンド13bに把持された製品ワーク8bを測定位置Qに位置決め可能としているため、非常に合理的な構成となっており、測定に係る構成の簡素化や測定時間の短縮化等を図ることができる。
加えて、測定子16を備えた測定ヘッド15を、Z軸と平行にスライド可能とすることで、退避位置と測定位置Qとの間を移動自在としている。したがって、たとえ機内ローダ装置5に計測装置14を設置したとしても、測定ヘッド15を退避位置に位置させておけば、ローダアーム12の旋回動作を邪魔することがなく、非常に使い勝手が良い。
なお、本発明の研削盤の構成は、上記実施の形態に記載した態様に何ら限定されるものではなく、研削盤、ワーク交換手段、計測装置等の構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更することができる。また、測定方法に関しても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
たとえば、上記実施の形態では、研削盤をその一例である内面研削盤として説明したが、工具研削盤、平面研削盤、円筒研削盤、鏡面研削盤等といった他の研削盤であっても何ら問題はない。
また、上記実施の形態では、計測装置において、測定ヘッドをZ軸に平行に動作可能としているが、たとえばX軸方向やY軸方向にスライド可能としてもよいし、従来の如く旋回動作により退避位置から測定位置へと移動するような構成とすることも当然可能である。さらに、上記実施の形態では、機内ローダ装置(ワーク交換手段)に計測装置を設置しているが、計測装置をベッド上であって機内ローダ装置に隣接した位置に設置してもよい。
加えて、ローダアームやローダハンドをZ軸方向等にスライド可能としたり、計測装置をベッドに固定する場合には機内ローダ装置自体を移動可能に構成して、製品ワークを測定ヘッドに対し近接・離隔させることにより、内径の測定を行うように構成することも可能である。
内面研削盤を上方から見た説明図である。 製品ワークの内径部の測定動作及びワークの交換動作を示した説明図であり、(a1)〜(a2)は正面側から、(b1)〜(b2)は右側面側からそれぞれ機内ローダ装置を見た説明図である。 製品ワークの内径部の測定動作及びワークの交換動作を示した説明図であり、(a3)〜(a4)は正面側から、(b3)〜(b4)は右側面側からそれぞれ機内ローダ装置を見た説明図である。 内面研削盤を上方から見た説明図である。 (a)〜(d)は、計測装置によりワークの内径を計測する様子を内面研削盤の右側面から見た説明図である。
符号の説明
1・・内面研削盤、2・・ベッド、3・・切込台、4・・斜行砥石台、5・・機内ローダ装置、6・・テーブル、7・・主軸台、8・・ワーク、8a・・素材ワーク、8b・・製品ワーク、9・・チャック、10・・内研軸、11・・砥石、12・・ローダアーム、13a、13b・・ローダハンド、14・・計測装置、15・・測定ヘッド、16・・測定子、17・・搬送装置。

Claims (3)

  1. X軸方向に移動可能な切込台と、該切込台上でX軸と直交するZ軸方向に移動可能なテーブルと、該テーブルに固定され、Z軸を回転軸としてワークを回転可能に支持可能な主軸台と、該主軸台に支持されたワークと対向する位置に設置され、ワークを研削する研削手段を備えた研削装置と、ワークを把持可能な複数のローダハンドを備え、前記主軸台のX軸及び/又はZ軸方向への移動により前記主軸台に支持されるワークを交換可能なワーク交換手段と、研削加工済のワークの研削部を測定する計測装置とを有する研削盤であって、
    前記計測装置を、前記ローダハンドに研削加工済のワークを把持させた状態で、該研削加工済のワークの研削部を測定可能に設けたことを特徴とする研削盤。
  2. 計測装置は、測定子を備えた測定ヘッドを、研削部の測定を行う測定位置とワーク交換手段の動作の邪魔とならない退避位置との間で移動自在に設けてなることを特徴とする請求項1に記載の研削盤。
  3. ワーク交換手段に、複数のローダハンドをZ軸に平行な軸を旋回軸として旋回可能に備え、該旋回動作によって、研削加工済のワークを把持するローダハンドを、所定の測定位置に旋回位置決め可能とする一方、
    計測装置は、測定ヘッドを所定の測定位置へと移動させて、ワークの研削部を測定することを特徴とする請求項2に記載の研削盤。
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