JP2007105233A - 脱水洗濯機 - Google Patents

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Genji Kosaka
源二 小坂
Hirokazu Oe
宏和 大江
Koichi Shibazaki
弘一 柴崎
Norihisa Ikegami
教久 池上
Yoshiro Hisai
義郎 久井
Hiroshi Yamaguchi
博 山口
Nobutaka Matsunishi
信孝 松西
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Abstract

【課題】 モータのステータやクラッチ機構のソレノイドに用いられており温度上昇の虞のある巻線を、既存のモータの構造を利用して冷却させることができる脱水洗濯機を提供する。
【解決手段】 駆動ユニット23Aに用いられているDDインバータモータ27のコア28aのような駆動用電気モータの既存の回転子側成形品には、通気孔56が形成されているとともに羽根57が設けられている。駆動ユニット23Aの駆動に伴って羽根57と通気孔56とが冷却ファンの働きをし、脱水槽に温風が吹き出される乾燥機能作動時に特に生じる可能性があるモータ27のステータ巻線やクラッチ機構26の電磁ソレノイド26aが、通気孔56の外側から空気を吸い込んで送風する空気流れによって、空冷される。羽根57は、回転子側成形品の補強リブを兼ねるので、回転子側成形品の強度を向上させることができる。
【選択図】 図2

Description

この発明は、洗濯した衣類等を脱水し、更に洗濯した衣類等に温風を吹き付けて乾燥させる乾燥機能付きも可能な脱水洗濯機に関する。
乾燥機能付きの脱水洗濯機の一例として、DDインバータモータ搭載したものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この乾燥機能付きの脱水洗濯機とそれに用いられる駆動ユニットの一例が図6及び図7に示されている。
特開2004−166938号公報(段落[0038]〜[0044],[0049]〜[0052]、図1)
図6に示す乾燥機能付き脱水洗濯機90は、全自動型のものであり、外側の外箱を形成する外槽2を備えている。外槽2は、直方体形状を呈しており、金属又は合成樹脂により成形され、その上面と底面は開口部となっている。外槽2の上面の開口部を閉鎖状態に覆うため、外槽2の上部には合成樹脂製の上面板3がネジなどの固着手段によって取り付けられている。また、外槽2の底面開口部には、洗濯機の底部を支える合成樹脂製の底台30が重ねられて、外槽2にネジなどの固着手段によって固定されている。脱水洗濯機90は、更に、外槽2で囲まれたハウジング内に配設されて洗濯水を受け入れ可能な水槽6、水槽6内において配設されており洗濯物が投入されて洗濯物の洗濯・脱水・乾燥の各工程が行われる脱水槽12等を備えている。底台30の四隅には、外槽2を床の上に支えるための脚部29,29が設けられている。
上面板3には洗濯物を投入する投入口部4が形成されており、上面板3の背面側には合成樹脂製のバックパネル40がネジなどの固着手段によって取り付けられている。バックパネル40内には、後述する乾燥(送風も含む)機構が収容されている。投入口部4は、バックパネル40にヒンジ連結された上蓋5a、及び上蓋5aの手前側縁部にヒンジ連結された上蓋5bによって覆われている。洗濯物の投入時の際には、上蓋5a及び上蓋5bを折り畳むことで、投入口部4を開くことができる。
外槽2の内部に設けられている外側の水槽6と内側の脱水槽(洗濯槽)12とは、上面が開口した円筒形のカップの形状を呈しており、各々軸線を垂直にして同心的に配置されている。水槽6は、水槽6の外面下部と外槽2の内面コーナー部とを連結する形で計4箇所に配備されているダンパ(サスペンション部材)7によって外槽2に吊り下げられている。ダンパ7は、水槽6を水平面内で揺動できるように支持している。脱水槽12は、その周壁の最上部に均等に形成されている複数個の脱水孔63及び底部の排水口15を除き、流体を通すための開口部を持たない所謂「穴なし」タイプである。脱水槽12の上部開口部の縁には、洗濯物の脱水の際に、高速回転時の振動を抑制する働きをする環状のバランサ11が装着されている。脱水槽12の内部底面には、槽内で洗濯水又はすすぎ水の流動を生じさせるためのパルセータ13が配置されている。
水槽6の底部には、水槽6及び脱水槽12の中の水を外槽6の外に排水する排水ホース64が取り付けられている。排水ホース64には、水槽6の底面の中心寄りの箇所に接続されている排水管21と、水槽6の底面の外周寄りの箇所に接続されている排水管22から水が流れ込む。水槽6の内部底面には、排水管21の接続箇所を内側に囲い込むように環状の排水カバー59が固定されている。排水カバー59の上部には、環状のシール部材16が取り付けられている。シール部材16は、脱水槽12の底部外面に固定したディスク65の外周面に接触することにより、水槽6と脱水槽12との間に独立した排水空間66を形成している。排水空間66は、脱水槽12の底部に形設した排水口15を介して脱水槽12の内部に連通している。排水管21には、強制的な排水を行う排水モータ20が設けられている。水槽6内の水は、排水口15と排水管22の通路を排水モータ20で開閉して排水される。また、乾燥時には、排水モータ20で通路を開状態にして水と同様にして、温風、綿ボコリは排水口15、排水管22を通じて排水ホース64に導かれる。
上面板3の手前側には、使用者が操作する操作・表示パネル3aが設けられており、その操作・表示パネル3aの裏側には、脱水乾燥洗濯機90を作動させるための制御回路37が配設されている。操作・表示パネル3aを通じて使用者からの操作指令を受けて,図示しない給水弁、後述する駆動機構、排水弁等の洗濯機の各作動部に動作指令を発する。また、制御回路37は操作・表示パネル3aに表示指令を発する。
バックパネル40内には、送風・乾燥機構として、送風モータ36がファンカバー39に取り付ける態様で配設されており、ファンカバー39に隣接してヒータ33が配設されている。また、バックパネル40内において、送風モータ36が駆動する送風用ファン38に関連して、空気吸込み口41にはフィルタ42が配置されており、バックパネル40に形成されている空気取り入れ口44と空気吸込み口41との間は空気通路43によって接続されている。更に、ヒータ33はヒータカバー34によって囲われており、その周囲には洗濯やすすぎ用の水を供給するために給水路35が配設されている。送風用ファン38がファンカバー39内で回転することにより、空気取り入れ口44から取り入れられ且つファンカバー39でガイドされた空気がヒータ33に送り込まれる。ヒータ33は送風用ファン38によって送り込まれた空気を加温して温風とし、この温風は、ヒータ33の出口からダクト68を通じて内蓋10においてその周辺に偏った位置に形成された開口69より脱水槽12内に排出され、脱水槽12内の洗濯済みの衣類等を乾燥させる。洗濯物を乾燥させることで水分を得た湿った空気は、排気フィルタ8を通じて排出される。
水槽6の下面には、パルセータ13及び脱水槽12を駆動するための駆動ユニット23Dが装着されている。駆動ユニット23Dは、DDインバータモータ27を含んでいる。DDインバータモータ27は、マグネットを一体に成形したコア28aと、その周囲に環状に設けられているステータ28bとで構成されており、コア28aは後述の軸受を介して、またステータ28bは水槽フランジ19を介して、水槽6の底部に支持或いは取り付けられている。コア28aの内部には、脱水と洗濯とのいずれかを選択するためのクラッチ機構26が設けられている。
図7は、図6に示される脱水乾燥洗濯機を駆動させるための駆動ユニット23Dの分解斜視図である。クラッチ機構26は、図7に示すように、ソレノイド26a、移動体45、ロックパット25、フレーム62等で構成されており、ソレノイド26aに通電することで作動する電磁式のものである。脱水軸50とパルセータ軸51とは、外側の脱水軸50と内側のパルセータ軸51との二重軸構造となっており、駆動ユニット23Dの中心部から同心状に上向きに突出されて設けられている。脱水軸50とパルセータ軸51とは水槽6の中に入り込んだ後、脱水軸50は脱水槽12に連結されてこれを支え、パルセータ軸51は更に脱水槽12の中に入り込み、パルセータ13に連結してこれを支えている。脱水軸50と水槽6の間、及び脱水軸50とパルセータ軸51との間には各々水もれを防ぐためのオイルシール14等が配設されている。
外側に配置された脱水軸50は、水槽フランジ19に取り付けられている軸受ホルダ24に軸受49を介して回転可能に支持されている。脱水軸50は、また、脱水槽12に連結するために脱水槽12に固定される脱水フランジ55を有しており、他端はセレーション48を有している。一方、内側に配置されたパルセータ軸51は、DDインバータモータ27のコア28aに対してワッシャ52、ナット53、ナット54によって固定されているので、DDインバータモータ27の駆動によって回転される。ソレノイド26aが通電状態にあるときにはクラッチ機構26がON状態にあり、移動体45はスプリング46にうち勝ち上方に付勢されてセレーション48のみに嵌合し軸受ホルダ24に固定しているロックパット25と移動体45は固定され脱水槽を固定する。DDインバータモータ27の駆動によってパルセータ軸51を回転させるとき、パルセータ13が回転されて洗濯機は、洗濯工程に入る。ソレノイド26aをOFFにすることによって、移動体45がスプリング46によって下方に移動しセレーション47,48に結合する。したがって、脱水軸50は、パルセータ軸51と連結して共に回転し、脱水槽12は駆動されて脱水工程に入る。なお、脱水軸50は、軸受ホルダ24の下方において、フレーム62を介して水槽フランジ19に取り付けられている別の軸受49によって、回転可能に支持されている。フレーム62は、ロックパット25を備えている。
上記のような乾燥機能付き脱水洗濯機においては、乾燥機能を働かせると、脱水槽12内に送風された温風が脱水槽12から溢れて外槽2内に流れ、駆動ユニット23Dにも到達する。その結果、DDインバータモータ27のステータ28bやクラッチ機構26の特に電磁ソレノイド26aの巻線温度の上昇が生じ、巻線の電磁的な性能低下の原因になる。同様に、多量の洗濯物を洗濯・脱水する場合もこれら巻線温度が上昇することがある。これらの巻線の温度上昇の対策として、ステータ28bや電磁ソレノイド26aを冷却用ファンからの送風によって冷却させることも考えられるが、冷却用ファンを取り付けるためにコストアップとなるとともに、冷却用ファンを設置するスペースが必要となって洗濯機のサイズが大きくなるという懸念もある。更に、上面板3に取り付けられている制御回路37に湿った温風が入り易く、回路不良の原因も生じ易いという問題がある。
そこで、脱水洗濯機において、モータのステータやソレノイドに用いられており温度上昇の虞のある巻線を、新たな冷却用ファンに依るのではなく、既存のモータの構造を利用して冷却させる点で解決すべき課題がある。特に、乾燥機能付き脱水洗濯機においては、モータの巻線が乾燥機能作動時に脱水槽に吹き出される温風に起因して温度上昇の虞が高いので、この温風に起因した巻線の温度上昇を合わせて回避する点で解決すべき課題がある。また、駆動用電気モータの回転駆動力を脱水軸とパルセータ軸とに選択的に出力するクラッチ機構を更に備えている場合には、クラッチ機構が有する巻線の温度上昇についても、合わせて回避する点で解決すべき課題がある。
この発明の目的は、外槽内のスペースを増大させることなく、脱水槽の下部に設けられている駆動ユニットに用いられるモータのステータの電磁ソレノイドに使用される巻線が温度上昇するのを防止して、緩い絶縁規格を適用することができる脱水洗濯機を提供することである。また、脱水洗濯機の上面板に取り付けられている制御回路に悪影響を与えることなく、乾燥用に用いられた温風を外槽の外側へと排気することができる脱水洗濯機を提供することである。特に、洗濯物の乾燥用に温風を利用する乾燥機能付きの脱水洗濯機においては、そうした温風に起因して、モータのステータや電磁ソレノイドに使用される巻線が温度上昇するのを防止することができる乾燥機能付き脱水洗濯機を提供することである。更に、駆動用電気モータの回転駆動力を脱水軸とパルセータ軸とに選択的に出力するクラッチ機構を更に備えている場合には、クラッチ機構が有する巻線が温度上昇するのを防止して、緩い絶縁規格を適用することができる脱水洗濯機を提供することである。
上記の課題を解決するため、この発明による脱水洗濯機は、外箱と、当該外箱に支持され且つ内部に収容した洗濯物を洗濯水、すすぎ水とともに攪拌するパルセータが回転可能に設けられた水槽と、当該水槽内に収容されており洗濯物の脱水を行う脱水槽と、水槽の下方に配設されている駆動ユニットとを備えており、駆動ユニットは、脱水槽を回転駆動する脱水軸及びパルセータを駆動するパルセータ軸が同軸状に組み合わされて成り水槽を水密状態に貫通している複合軸と、モータ巻線を備えた駆動用電気モータとを有している脱水洗濯機において、駆動用電気モータの回転子側成形品には、通気孔が形成されるとともに当該通気孔の外側から吸い込んだ空気を電磁ソレノイドに向かって送風する羽根が設けられていることを特徴としている。
この脱水洗濯機によれば、例えばDDインバータモータのコアのような駆動用電気モータの既存の回転子側成形品には、通気孔が形成されているとともに羽根が設けられているので、駆動ユニットの駆動に伴って羽根と通気孔とが冷却ファンの働きをする。通気孔の外側から空気を吸い込むことで駆動用電気モータのステータ巻線が空冷される。羽根は、回転子側成形品の補強リブを兼ねるので、回転子側成形品の強度を向上させることができる。
この脱水洗濯機において、回転子側成形品に形成される通気孔にはメッシュ又はフィルタを張設することができる。この種の脱水洗濯機は、通常床置き式とされることが多いため、脱水洗濯機が置かれる床には綿ゴミなどが溜まり易い。そのため、床側から冷却用の空気を吸い上げると、冷却風にゴミも一緒に含まれ易い。そこで、通気孔にメッシュ又はフィルタを張設することで、通気孔を通る冷却風に含まれる綿ゴミ等をメッシュ又はフィルタによって分離することができ、その結果、インバータモータやソレノイドの内部へのゴミの侵入を防止することができる。
この脱水洗濯機において、クラッチ作動用の電磁ソレノイドを有し駆動用電気モータの回転駆動力を脱水軸と前記パルセータ軸とに選択的に出力するクラッチ機構を更に備えることができる。クラッチ作動用の電磁ソレノイドを有するクラッチ機構を備えた場合でも、駆動用電気モータの回転子側成形品に設けられている羽根が通気孔から送風する空気流れによって、クラッチ用の電磁ソレノイドが合わせて空冷される。
この脱水洗濯機において、脱水槽内の洗濯物に温風を供給する乾燥機構を更に備えることができる。脱水洗濯機を、洗濯物の乾燥用に温風を利用する乾燥機能付きの脱水洗濯機とするときには、そうした乾燥用の温風に起因して、モータのステータや電磁ソレノイドに使用される巻線が温度上昇する虞があるが、駆動用電気モータの回転子側成形品に設けられている羽根が通気孔から送風する空気流れによって、巻線の温度上昇を防止することができる
上記の乾燥機能付きの脱水洗濯機において、前記乾燥機構は、ヒータと、ヒータで生成された温風を送風するための送風用ファンと、温風を案内供給用するためのダクトと、水槽の開口を覆い且つ当該ダクトに接続される温風吹出し孔が形成されている内蓋とを備えており、温風吹出し孔を内蓋の中央に形成することができる。脱水済みの洗濯物は脱水槽の内側に張りついていることが一般であり、温風が偏って吹き付けられると、乾燥ムラが生じるなどの乾燥効率が低下する虞がある。そこで、水槽を覆う内蓋の中央に形成されている温風吹出し孔から温風を下方に吹き出すことにより、内蓋の中央部より衣類乾燥用温風を取り入れ且つ中央より脱水槽全体に温風を当てて、洗濯物の乾燥ムラを解消し、乾燥効率向上を図ることができる。脱水槽には、上部に多くの脱水孔が形成されているので、吹き込まれた温風は、脱水孔を通して脱水槽から外に流出する。
上記の乾燥機能付きの脱水洗濯機において、前記乾燥機構は、ヒータと、ヒータで生成された温風を送風するための送風用ファンと、温風を案内供給用するためのダクトとを備えており、当該ダクトの吹出し口を、上部が開放された脱水槽及び水槽の上方中央において、下方に向かって開口させることができる。脱水済みの洗濯物は脱水槽の内側に張りついていることが一般であり、温風が偏って吹き付けられると、乾燥ムラが生じるなどの乾燥効率が低下する虞がある。そこで、上面板中央部より衣類乾燥用温風を取り入れるとともに、内蓋を廃止することで、熱交換率向上に伴う乾燥効率の向上と、使用利便性向上を期待することができる。
上記の脱水洗濯機において、クラッチ作動用の電磁ソレノイドを有し駆動用電気モータの回転駆動力を脱水軸とパルセータ軸とに選択的に出力するクラッチ機構と、脱水槽内の洗濯物に温風を供給する乾燥機構とを更に備え、駆動ユニットには、脱水槽の底部とクラッチ機構との間において、脱水槽内の温風を脱水槽の底部に形成されている排水口を通じて吸引する吸引用ファンを設けることができる。クラッチ機構と乾燥機構とを備える場合、脱水槽内の温風の一部は、吸引用ファンによって、脱水槽の底部に形成されている排水口を通して吸引されて、洗濯機の外に排気される。この際、脱水槽の上部に形成されている脱水孔を通しての温風排気も助長され、脱水槽の外側の温度上昇も一層促進されて、洗濯物の乾燥効率が更に向上する。この際、乾燥用温風は吸引用ファンによって、積極的に排水口を通して排気されるので、モータのステータや電磁ソレノイドに使用される巻線やクラッチ機構に使用されている巻線への乾燥用温風の影響が低減される。
上記の各脱水洗濯機において、乾燥機構が作動していることに応答して、駆動ユニットは脱水槽を回転させることが好ましい。乾燥工程中において、脱水槽を回転駆動することにより、乾燥ムラをなくして洗濯物を均等に効率良く乾燥させることができる。
この発明による脱水洗濯機は、上記のように構成されているので、駆動ユニットの駆動に伴って羽根と通気孔とが冷却ファンの働きをし、通気孔の外側から空気を吸い込むことで駆動用電気モータのステータ巻線が空冷される。したがって、DDインバータモータのような電気モータや電磁ソレノイドの巻線の温度上昇が抑えられ、巻線に要する絶縁種類のランクも下げることができ、駆動ユニットについてのコスト低減を図ることができる。更に、羽根は、回転子側成形品の補強リブを兼ねるので、回転子側成形品の強度を向上させることができる。また、クラッチ作動用の電磁ソレノイドを有し駆動用電気モータの回転駆動力を脱水軸とパルセータ軸とに選択的に出力するクラッチ機構を備える場合には、羽根が通気孔から送風する空気流れによってクラッチ用の電磁ソレノイドが合わせて空冷される。
この発明による上記の脱水洗濯機において、脱水槽内の洗濯物に温風を供給する乾燥機構を更に備える場合には、乾燥用の温風に起因して、モータのステータの電磁ソレノイド等に使用される巻線が温度上昇する虞があるが、駆動用電気モータの回転子側成形品に設けられている羽根が通気孔から送風する空気流れによって、巻線の温度上昇を積極的に防止することができ、その結果、ソレノイドには緩い絶縁規格を適用することができる。回転子側成形品に形成した通気孔にメッシュ又はフィルタを張設した場合には、冷却用ファンによる綿ゴミが電気モータの内部やクラッチ機構の電磁ソレノイドの内部への侵入を防止する効果がある。更に、水槽の開口を覆い且つダクトに接続される温風吹出し孔が形成されている内蓋において、温風吹出し孔を当該内蓋の中央に置くことにより、脱水槽内の洗濯物をムラなく乾燥させることができ、乾燥効率を向上させることができる。更に、制御回路と温風出口−排出位置を離れた位置に置くことが可能となり、温風に起因した回路故障を防止することができるという効果もある。更にまた、温風吹出し孔を脱水槽や水槽の上方且つ中央位置に置くことにより、水槽の内蓋を廃止することができるとともに、熱交換率向上に伴う乾燥効率の向上と、使用利便性向上を図ることができる。
以下、添付した図面に基づいて、この発明による脱水洗濯機について、乾燥機能付きの場合を例に取って、その実施の形態を説明する。図1はこの発明による脱水洗濯機について乾燥機能付きの場合の一実施形態において、その全体構成を示す縦断面図であり、図2はそれに用いられる駆動ユニットの分解斜視図である。図1及び図2において、図6及び図7に示す従来の乾燥機能付き脱水洗濯機及びその駆動ユニットと共通する構成要素や部位と同等のものには、同じ符号を付すことにより、再度の説明を省略する。
図1及び図2に示す乾燥機能付き脱水洗濯機1及びその駆動ユニット23Aは、図6及び図7に示す従来の乾燥機能付き脱水洗濯機及びその駆動ユニットと比較して、まず、図2に示すように、駆動ユニット23AのDDインバータモータ27(図1)に備わる既存の回転子側成形品としての回転側のコア28aには、通気孔56が形成されているとともに、羽根57が設けられている。通気孔56は、図示のように錐面状の部分に周方向に等間隔に配置することができ、羽根57は各通気孔56に対応して設けることができる。駆動ユニット23Aの駆動に伴ってコア28aが回転して通気孔56と羽根57とが冷却ファンの働きをする。気流18aで示すように、通気孔56の下方外側から空気を吸い込むことにより、DDインバータモータ27のステータ28bに形成されている巻線が空冷される。また、冷却ファンが上方に向かって送風する空気流れによって、クラッチ機構26の電磁ソレノイド26aを空冷する。このように、既存のコア28aの構造の改良を行ってファンをコア28aと一体成形することによって、脱水洗濯機の内部スペースの増大を生じることなく、ステータ28bや電磁ソレノイド26aの巻線を空冷することができる。また、羽根27は、回転子側成形品であるコア28aの補強リブを兼ねるので、コア28aの強度を向上させることができる。
図1に示す乾燥機能付き脱水洗濯機1においては、バックパネル40内から水槽6の開口を覆う上蓋10に渡って、乾燥機構が設けられている。送風用ファン38はヒータ33に空気を送り、ヒータ33で加温されることで乾燥用の温風が生成される。ヒータ33の出口と内蓋10の中央部に形成されている温風吹出し孔31とはダクト32で接続されており、ダクト32は温風を内蓋10の中央部に案内供給する。温風吹出し孔31の周囲は、ダクト32の開口部が取り付けられる取付け部となっている。水槽6を覆う内蓋10の中央に形成されている温風吹出し孔31から温風を下方に向かって吹き出すことにより、温風は脱水槽12の全体に渡って均等に吹き当てられる。脱水済みの洗濯物は一般には脱水槽12の内側に張りついているが、温風が脱水槽12の内部に均等に吹き付けられるので、洗濯物の乾燥ムラが生じることなく乾燥効率を向上させることができる。脱水槽12の上部には多くの脱水孔63が形成されているので、温風が当たって衣類を乾燥させることで生じた湿分を含む気流は上昇して、一部が脱水孔63を排気孔として通過して脱水槽12の外に出る。水槽6の上部は、内蓋10で覆われる外、水槽カバー9で覆われているので、一部が排気フィルタ8を通して水槽6の外に出る以外は、湿分を含む気流の大部分は、水槽6と脱水槽12の間の隙間から排水ホース64を通じて排出される。この際、脱水孔63から排出された温風は水槽6と脱水槽12の間を通過する際に熱交換され、脱水槽12を表裏から温め、衣類の乾燥に寄与する。制御回路37は、排気フィルタ8から遠い位置にあるので、排気される温風に触れることによる温度上昇に起因した故障を防止することができる。温風の経路は、空気流れ18、18aで示されている。
図3は、本発明による脱水洗濯機の別の実施形態を示す図であって、駆動ユニットの変更例を示す斜視図である。図3に図3に示す駆動ユニット23Bでは、コア28aに形成されている各通気孔56には、メッシュ58が張設されている。この種の脱水洗濯機は床置き式であるため、脱水洗濯機が置かれる床には綿ゴミなどが溜まり易い。そのため、通気孔56と羽根57とから構成される冷却ファンによって床側から冷却用の空気を吸い上げると、冷却風にはゴミも含まれ易くなる。そこで、各通気孔56にメッシュ58を張設することで、通気孔56を通る冷却風に含まれる綿ゴミ等をメッシュ58で捕捉して冷却風から分離することができる。その結果、DDインバータモータ27やクラッチ機構26の内部へのゴミの侵入を防止することができる。綿ゴミ等の異物の捕捉機能を高めるには、メッシュ58に代えてより高機能のフィルタを張設することができる。
図4及び図5は、この発明による脱水洗濯機の更に別の実施形態を示す図であり、図4はその全体を示す縦断面概略図、図5はその駆動ユニットを示す分解斜視図である。図4に示す脱水洗濯機は乾燥機能付きの脱水洗濯機であり、図1に示された実施形態で用いられている水槽6用の内蓋10を無くし、乾燥効率の向上を図るとともにコストを吸収して使用性も向上させた実施の形態である。この実施形態では、ヒータ33の出口に接続されており温風を案内供給用するためのダクト32aは、吹出し口32bが脱水槽12及び水槽6の上方中央において下方に向かって開口されている。図1に示す実施形態と同様に、脱水孔63から排出された温風は水槽6と脱水槽12の間を通過する際に熱交換され、脱水槽12を表裏から温めて衣類の乾燥に寄与するので、図1に示す実施形態では備わっていた内蓋10や排気フィルタ8を廃止することも可能である。即ち、水槽6には、図1の実施形態で示されている内蓋10を備えておらず、脱水槽12とともに上部が開放されているので、吹出し口32bからの温風は脱水槽12内に中央に吹き出されて脱水槽12内において内側に張り付いている洗濯・脱水済みの衣類を乾燥ムラなく均等に乾燥させる。したがって、熱交換率の向上に伴う乾燥効率の向上を図ることができる。この実施形態では、水槽6について内蓋が廃止されているので、脱水洗濯機構造の簡単化とコスト軽減を図ることができ、使用利便性の向上も期待することができる。
図4に示されている乾燥機能付きの脱水洗濯機80において、図5により詳細に示すように、駆動ユニット23Cには、クラッチ機構26の上方の位置に吸引用ファン60が設けられている。具体的には、吸引用ファン60は、脱水軸50やパルセータ軸51から成る複合軸の軸方向において、水槽6に取り付けられる軸受ホルダ24の上方において外側の脱水軸50に取り付けられており、且つ排水カバー59内に設置されている。吸引用ファン60は、乾燥工程時、脱水軸50や脱水槽12の回転と同期して回転する。吸引用ファン60を駆動すると、脱水槽12内の温風の一部は、脱水槽12の底部に形成されている排水口15を通して吸引されて、排水管21を通じて排水ホース64に排気される。この際、排水管22には負圧となって脱水槽12の上部に形成されている脱水孔63を通しての温風排気も助長される。脱水槽12の外側の温度上昇も一層促進され、洗濯物の乾燥効率が更に向上する。
乾燥機能付きの脱水洗濯機において、乾燥機構の作動中に駆動ユニット23は脱水軸50を駆動して脱水槽12を回転させることができる。ダクト32,32aを通じて吹き出された温風は、脱水槽12の中央部を下方に流れ、且つ脱水槽12の回転によって遠心方向の負圧域に流れ、洗濯物を乾燥させつつ排水孔63より湿った温風となって排出される。乾燥工程中に脱水槽12を回転させることにより、脱水槽12の内側に張り付いた洗濯物全体に均等に温風を当てて、洗濯物を乾燥ムラなく均等に効率良く乾燥させることができるとともに、脱水孔63を通って排気される排出量を増大させることにより、制御回路37への温風や糸屑等の流出を減少させることができる。乾燥工程時に脱水槽12を回転させると、洗濯物の攪拌により綿ゴミが発生するが、脱水槽12の下方では排水口15から、また脱水槽12の上部では排水孔63を排気孔として排出され、最終的には排水ホース64の先端に設けられた排水フィルタ61で捕獲される。なお、乾燥中は、パルセータ13と脱水槽12の回転(低速)は、間欠運転とされ、乾燥効率を向上させている。
この発明による脱水洗濯機の一実施形態を示す縦断面図である。 図1に示す脱水洗濯機に用いられる駆動ユニットの一例を示す分解斜視図である。 この発明による脱水洗濯機に用いられる駆動ユニットの別例を示す分解斜視図である。 この発明による脱水洗濯機の別の実施形態を示す縦断面図である。 図4に示す脱水洗濯機に用いられる駆動ユニットの一例を示す分解斜視図である。 従来の乾燥機能を備えた脱水洗濯機の一例を示す縦断面図である。 図6に示す脱水洗濯機に用いられる駆動ユニットの一例を示す分解斜視図である。
符号の説明
1,80 脱水洗濯機 2 外槽
3 上面板 3a 操作・表示パネル
4 投入口部 5a,5b 上蓋
6 水槽 7 ダンパ(サスペンション部材)
8 排気フィルタ 9 水槽カバー
10 内蓋 11 バランサ
12 脱水槽 13 パルセータ
14 オイルシール 15 排水口
16 シール部材
18 気流 18a 気流
19 水槽フランジ 20 排水モータ
21 排水管 22 排水管
23A〜23D 駆動ユニット
24 軸受ホルダ 25 ロックパット
26 クラッチ機構 26a ソレノイド
27 DDインバータモータ
28a コア 28b ステータ
29 脚部 30 底台
31 温風吹出し孔 32 ダクト
32a ダクト 32b 吹出し口
33 ヒータ 34 ヒータカバー
35 給水路 36 送風モータ
37 制御回路 38 送風用ファン
39 ファンカバー 40 バックパネル
41 空気吸込み口 42 フィルタ
43 空気通路 44 空気取り入れ口
45 移動体 46 スプリング
47 セレーション 48 セレーション
56 通気孔 57 羽根
49 軸受
50 脱水軸 51 パルセータ軸
52 ワッシャ 53,54 ナット
55 脱水フランジ 56 通気孔
57 羽根 58メッシュ
59 排水カバー
60 吸引用ファン 61 排水フィルタ
62 フレーム 63 脱水孔
64 排水ホース 65 ディスク
66 排水空間
68 ダクト 69 開口
90 脱水乾燥洗濯機

Claims (8)

  1. 外箱と、前記外箱に支持され且つ内部に収容した洗濯物を洗濯水、すすぎ水とともに攪拌するパルセータが回転可能に設けられた水槽と、当該水槽内に収容されており前記洗濯物の脱水を行う脱水槽と、前記水槽の下方に配設されている駆動ユニットとを備えており、前記駆動ユニットは、前記脱水槽を回転駆動する脱水軸及び前記パルセータを駆動するパルセータ軸が同軸状に組み合わされて成り前記水槽を水密状態に貫通している複合軸と、モータ巻線を備えた駆動用電気モータとを有している脱水洗濯機において、前記駆動用電気モータの回転子側成形品には、通気孔が形成されるとともに当該通気孔の外側から吸い込んだ空気を前記電磁ソレノイドに向かって送風する羽根が設けられていることを特徴とする脱水洗濯機。
  2. 前記回転子側成形品に形成される前記通気孔には、メッシュ又はフィルタが張設されていることを特徴とする請求項1に記載の脱水洗濯機。
  3. クラッチ作動用の電磁ソレノイドを有し前記駆動用電気モータの回転駆動力を前記脱水軸と前記パルセータ軸とに選択的に出力するクラッチ機構を更に備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の脱水洗濯機。
  4. 前記脱水槽内の前記洗濯物に温風を供給する乾燥機構を更に備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の脱水洗濯機。
  5. 前記乾燥機構は、ヒータと、ヒータで生成された前記温風を送風するための送風用ファンと、前記温風を案内供給用するためのダクトと、前記水槽の開口を覆い且つ前記ダクトに接続される温風吹出し孔が形成されている内蓋とを備えており、前記温風吹出し孔は前記内蓋の中央に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の脱水洗濯機。
  6. 前記乾燥機構は、ヒータと、ヒータで生成された前記温風を送風するための送風用ファンと、前記温風を案内供給用するためのダクトとを備えており、前記ダクトの吹出し口は上部が開放された前記脱水槽及び前記水槽の上方中央において、下方に向かって開口していることを特徴とする請求項4に記載の脱水洗濯機。
  7. クラッチ作動用の電磁ソレノイドを有し前記駆動用電気モータの回転駆動力を前記脱水軸と前記パルセータ軸とに選択的に出力するクラッチ機構と、前記脱水槽内の前記洗濯物に温風を供給する乾燥機構とを更に備え、前記駆動ユニットには、前記脱水槽の底部と前記クラッチ機構との間において、前記脱水槽内の前記温風を前記脱水槽の前記底部に形成されている排水口を通じて吸引する吸引用ファンが設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の脱水洗濯機。
  8. 前記乾燥機構が作動していることに応答して、前記駆動ユニットは前記脱水槽を回転させることを特徴とする請求項7に記載の脱水洗濯機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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