JP2007104436A - 発振器 - Google Patents

発振器 Download PDF

Info

Publication number
JP2007104436A
JP2007104436A JP2005292897A JP2005292897A JP2007104436A JP 2007104436 A JP2007104436 A JP 2007104436A JP 2005292897 A JP2005292897 A JP 2005292897A JP 2005292897 A JP2005292897 A JP 2005292897A JP 2007104436 A JP2007104436 A JP 2007104436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
frequency
output
oscillation
amplifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005292897A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehito Ishii
武仁 石井
Takashi Matsumoto
隆司 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Dempa Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nihon Dempa Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Dempa Kogyo Co Ltd filed Critical Nihon Dempa Kogyo Co Ltd
Priority to JP2005292897A priority Critical patent/JP2007104436A/ja
Publication of JP2007104436A publication Critical patent/JP2007104436A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】逓倍回路方式の発振器において、発振周波数の低調波、高調波の減衰量を高め、しかも所期の伝送特性を安定して得る。
【解決手段】発振回路13は、基本波周波数fの歪み波形の発振出力を得る。発振回路13の出力側に接続した第1の同調回路11は、基本波周波数fのn逓倍の高周波信号に同調し、この高周波信号の低調波と高調波を減衰させた出力を得る。第1の同調回路の出力側には、基本波周波数fのn逓倍の高周波信号に同調する第2の同調回路12を増幅器10を介して接続する。また例えば両同調回路11、12の間、例えば増幅器10の入力端と第1の同調回路との間には、直流カット用のカップリングコンデンサ14を接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は、発振回路の出力から基本波周波数のn逓倍の高周波発振を得る発振器に関する。
一般に、携帯電話等の移動体通信機器では、高周波受信信号から中間周波信号を得るための局部発振周波数を、水晶振動子をもつ発振回路から得ている。現在のところ、量産されている水晶発振器の上限周波数は200MHz程度であり、移動体通信機器の局部発振回路に必要とする高い周波数(例えば、600MHz オーダー)を得るためには、水晶発振回路の発振周波数信号からオーバートーン発振方式、または周波数逓倍方式で高周波発振出力を得ている。さらに、発振周波数を可変とするVCXO(電圧制御水晶発振器)においては、周波数逓倍方式が一般的になりつつある。
周波数逓倍方式の発振器は、一般には水晶発振回路に得る基本波周波数信号をC級増幅し、その歪み波形に含まれるn逓倍の高調波成分をLC同調回路の共振周波数として取り出すようにしている。
この種の発振器の回路構成例を図6に示す。コルピッツ型発振回路1は、トランジスタQ1を増幅素子とし、水晶振動子X1がもつ共振周波数を発振周波数とした発振動作を得、周波数制御信号VCONTによって発振周波数を可変にする。周波数逓倍回路2は、C級増幅動作するトランジスタQ2によって発振回路1の基本周波数発振出力をC級増幅し、この歪み波形に含まれる高調波成分のうち、負荷回路となるインダクタL1とコンデンサC1を並列に接続したLC並列の同調回路20の共振周波数により決まるn逓倍(3逓倍、5逓倍、…)の高周波信号のみを増幅出力する。
周波数逓倍回路2の出力端には、直流カット用カップリングコンデンサ4を介してLC並列の同調回路3が接続され、この同調回路3は、前記同調回路20の共振周波数により決まるn逓倍(3逓倍、5逓倍、…)の高周波信号と同じ共振周波数に設定することで高周波信号の低調波および高調波の減衰量を高める。同様に、LC並列の同調回路5は、同調回路3とは直流カット用カップリングコンデンサ6で結合され、同調回路3を経た高周波信号に同調してその低調波および高調波の減衰量を高める。これら同調回路3,5は、高周波信号の低調波、高調波の減衰量を高めることで、高周波信号の選択特性(Q)を高める。
高周波増幅回路7は、同調回路5を経た高周波信号に対して高入力インピーダンスを有して増幅し、低出力インピーダンスの発振器出力OUTPUTを得る。
周波数逓倍方式の発振器は、図6にも示すように、発振周波数の低調波、高調波の高い減衰を実現するために複数段の同調回路を設け、各同調回路間を直流カット用カップリングコンデンサで縦続接続している。この回路構成で、低調波、高調波の減衰量に所期のものを得るには、各同調回路の共振点(共振周波数)を正確に合わせた回路構成および動作が必須となる。この例を以下に示す。
図6における3段の同調回路による高周波信号の伝送特性を図6、図7に示す。これら図において、横軸の周波数は発振回路の発振周波数を基本波周波数に対する逓倍周波数の比として示し、縦軸は伝送量(ピーク周波数に対する減衰量)を示す。図7は、カップリングコンデンサ4,6の容量が大きい、例えば1pF以上の場合の特性である。図8は、カップリングコンデンサ4,6の容量が小さい、例えば0.5pF以下の場合である。
これら特性からも明らかなように、各同調回路間を接続するカップリングコンデンサの容量を大きくすると(図7)、該容量のバラツキに対して同調回路間の結合度への影響は少ないものの、互いの共振周波数にずれが発生し易く、低調波、高調波の減衰量を高めた回路構成の実現が難しくなる。
一方、カップリングコンデンサの容量を小さくすると(図8)、同調回路はその外部インピーダンス要素の影響を受けにくくなり、共振周波数ずれを小さくし、低調波、高調波の減衰特性に良好なものが得られやすくなる。しかし、カップリングコンデンサの小容量化は、その容量形成にバラツキが起き易くなるため、同調回路間の結合が不安定になり、発振動作の再現性で劣り、量産が難しくなる。また、カップリングコンデンサの小容量化は同調回路間の結合インピーダンスを高くし、高周波信号の伝達ロスが増加し、十分な出力レベルが確保できなくなる場合がある。
逓倍回路方式の発振器としては、特許文献1及び2に記載されているように、逓倍用の第1のトランジスタにより逓倍された(m逓倍)信号を、当該逓倍された周波数(m×f)に同調する第1の同調回路に同調させ、次いで前記逓倍された信号を更に第2のトランジスタで逓倍し、第2のトランジスタの出力を、両トランジスタで逓倍された信号の周波数(n×m×f)に同調する第2の同調回路に加える技術が知られている。しかしこの技術は、同一の共振周波数をもつ複数段の同調回路を設ける場合については示唆されておらず、上記の課題を解決できるものではない。
特開平10−284942:段落0018及び図1 特開2000−349558:図7
本発明の目的は、逓倍回路方式の発振器において、発振周波数の低調波、高調波の減衰量を高め、しかも製品間の特性のばらつきを抑えることができる発振器を提供することにある。
本発明は、基本波周波数を逓倍回路で逓倍した発振出力を得る発振器であって、
水晶振動子がもつ共振周波数を基本波周波数として発振し、該基本波周波数fの歪み波形の発振出力を得る発振回路と、
前記基本波周波数fのn(整数)逓倍の共振周波数をもち、前記発振回路の出力からn逓倍の高周波信号に同調し、この高周波信号の高調波及び低調波を減衰させた出力を得る第1の同調回路と、
この第1の同調回路を経た前記高周波信号を増幅する増幅器と、
前記基本波周波数fのn逓倍の共振周波数をもち、前記増幅器で増幅されたn逓倍の高周波信号に同調し、この高周波信号の高調波及び低調波を減衰させた出力を得る第2の同調回路と、
前記増幅器の入力端と第1の同調回路との間、又は前記増幅器の出力端と第2の同調回路との間に介挿した直流カット用カップリングコンデンサとを備えたことを特徴とする。
なお直流カット用カップリングコンデンサを増幅器の入力側及び出力側の両方に設ける実益はないが、この場合も本発明の技術的範囲に属する。
本発明によれば、発振周波数の低調波と高調波の減衰量を高めるための2つの同調回路を増幅器の入力段と出力段に分離配置し、その間に直流カット用カップリングコンデンサを介挿した構成としたため、2つの同調回路の共振点が外部インピーダンス要素による影響を受けにくくなり、しかも直流カット用カップリングコンデンサの容量を微少な値としなくても高い同調性が得られ、良好な減衰特性を確保できる。従って信号伝達ロスの増大を避けることができ、またや部品のばらつきによる特性の再現性の劣化を抑えることができ、製品間の特性のばらつきを抑えることができるので量産化に適している。
図1は、本発明の実施形態を示す等価回路モデルである。同図において、10はC級増幅器、11は増幅器10の入力端と基準電位であるアース間に設けた第1の同調回路、12は増幅器10の出力端と基準電位間に設けた第2の同調回路、13は水晶振動子と増幅素子などで構成されて基本波周波数の発振出力を得る発振回路である。
第1の同調回路11は、インダクタL11と抵抗R11の直列回路にコンデンサC11を並列接続したLC並列共振回路にされる。第2の同調回路12は、インダクタL12と抵抗R12の直列回路にコンデンサC12を並列接続したLC並列共振回路にされる。直流カット用カップリングコンデンサ14は、第2の同調回路12と増幅器10との間を直流カットして高周波信号を伝達する。
なお、第1の同調回路の抵抗R11及び第2の同調回路12のR12は、LC共振特性のQを決めるダンパーであり、インダクタがもつ抵抗成分で代替される場合もある。また、r10は増幅器10の等価出力抵抗(高抵抗値)、r13は発振回路13の等価内部抵抗(高抵抗値)である。なお、カップリングコンデンサ14は、同調回路11と増幅器10との間に設ける構成でもよい。
以上の回路モデルにおける基本動作を説明する。発振回路13は、歪み波形になる基本波周波数fの発振出力を増幅器10および第1の同調回路11に印加する。図2は、発振回路13の周波数スペクトラムであり、発振出力は、基本波周波数f、以外に2f、3f、4f…の高調波を含んでいる。第1の同調回路11は、そのLC並列共振周波数を基本波周波数fの逓倍周波数n×f、例えば4×nにしておくことで、増幅器10の入力信号を基本波周波数fの逓倍周波数信号4fに同調し、それ以外の周波数の信号レベルを減衰させた信号を両端電圧として発生する。
増幅器10は同調回路11からの高周波信号を増幅する。即ち、信号レベルの高い逓倍周波数信号4f及び減衰されている高周波信号f、2f、3f、5f…を増幅し、カップリングコンデンサ14を介して第2の同調回路12に印加する。
ところで第1の同調回路11からの高周波信号には、減衰されてはいるが、基本波周波数fが含まれており、このため増幅器10は、基本波周波数fの高周波信号を歪ませる作用も行い、これにより発生した2f、3f、4f…の高調波も第2の同調回路12に送られることになる。こうして既述した高い信号レベルの逓倍周波数信号4fと、増幅器10で発生した低い信号レベルの逓倍周波数信号4fとを含む高周波信号が第2の同調回路12に入力される。
第2の同調回路12は、そのLC並列共振周波数を第1の同調回路11と同じ共振周波数、つまり逓倍周波数信号n×f、例えば4fに同調させておくことで、逓倍周波数信号4f以外の高周波信号の信号レベルを低減させ、逓倍周波数信号4fの高周波信号を取り出す。
このように、本実施形態による発振器は、低調波、高調波の減衰量を高めるための同調回路11,12を増幅器10の入力段と出力段に分離配置した構成とする。この構成により、両同調回路11と12間を結合する直流カット用カップリングコンデンサ14の容量C14を大きくしても次の理由により両同調回路11,12のそれぞれの共振点(共振周波数)のずれを抑え、かつ共振点を揃えることができる。一般に2つの同調回路を容量により結合させた場合、その容量が小さくなればなるほど狭帯域な特性となるが、増幅器は、その入出力の結合度が小さい(高いアイソレーションをもつ)ため、等価的に非常に微小な容量とみなせる。
従って低調波、高調波の減衰特性を向上させることができ、またカップリングコンデンサ14は容量C14を比較的大きくすることができることから、その薄膜形成にバラツキを起きにくくして回路の再現性を高めることができるので、量産に適しており、さらに、高周波信号は増幅器10による増幅ができ、同調回路11、12間の結合に十分な出力レベルを確保できる。
図3は図1の等価回路モデルの伝送特性を示す。なお、カップリングコンデンサ14の容量C14は1pFとし、同調回路11,12の共振周波数を基本波周波数の4逓倍とした場合である。図3では、2段しか同調回路がないにもかかわらず、従来の図7(3段同調回路)の回路における伝送特性(図7)に比べて減衰量が5dB〜10dBも大きく改善されていることが分かる。よって、周波数逓倍方式の発振器に本実施形態の構成を採用すると、0.5pFのような微小容量を使わなくて済み、良好な減衰特性を安定して得ることが可能となる。さらに、回路構成上は2段の同調回路で済む。
図4は、本実施形態を基に試作した発振器回路であり、基本波周波数155MHzを4逓倍するVCXOに構成した場合である。同図中、発振回路13は、水晶振動子X1に増幅器であるトランジスタQ1を接続してなるコルピッツ発振回路である。C21、C22は分圧容量用のコンデンサ、C23、C24はコンデンサ、L21はインダクタ、D1、D2はダイオードである。そして発振回路13の出力端、この例ではトランジスタQ1のコレクタ出力端に、インダクタ及びコンデンサを並列に接続してなる第1の同調回路11を接続し、さらにカップリングコンデンサ14を介して増幅器10となるトランジスタQ3の入力端を接続する。増幅器10のコレクタ出力端と直流電圧印加端子Eとの間にインダクタ及びコンデンサを並列に接続してなる第2の同調回路12を接続し、さらに増幅器10のコレクタ出力端をローパスフィルタ回路15を通して高周波増幅回路16の入力に接続する。なおC25、C26、C27はコンデンサ、L22はインダクタである。
図5に図4に示す発振器出力の周波数スペクトルを示す。基本波周波数は155MHzで、これを4逓倍した622MHzの高周波発振出力を得る場合である。
図示のスペクトルから明らかなように、従来では目的とする基本波の4逓倍である622MHzの信号レベルに対して、低調波、高調波の減衰量が−40dB程度しか得られなかったが、この例によれば−50dBの減衰量が得られた。なお、622MHz以降にある−50dBを超えるスペクトラムは増幅回路16にて発生する方形波出力の影響であり、問題とはならない。本質的に、155MHzの7倍波まで(4倍波は除く)が減衰できればよい。
また上述の実施の形態では、コルピッツ発振回路のトランジスタからの歪み波形が第1の同調回路に入力されているが、前記トランジスタの後段に、従来例の図6にQ1として示したような逓倍用トランジスタなどの逓倍用回路を設け、こ逓倍用回路の後段に、第1の同調回路、増幅器及び第2の同調回路を設ける構成であってもよい。この場合には、コルピッツ発振回路及び逓倍用回路により発振回路が構成される、つまりこの逓倍用回路が本発明でいう発振回路の一部に相当することになる。
本発明の実施形態を示す等価回路モデル。 発振回路における増幅器の出力の周波数スペクトラム 図1の等価回路モデルの伝送特性。 実施形態を基に試作した回路構成。 図4の発振器出力の周波数スペクラム。 従来の発振器の回路構成例。 従来の高周波信号の伝送特性(カップリングコンデンサの容量大)。 従来の高周波信号の伝送特性(カップリングコンデンサの容量小)。
符号の説明
10 増幅器
11 第1の同調回路
、12 第2の同調回路
13 発振回路
14 直流カット用カップリングコンデンサ
15 ローパスフィルタ回路
16 高周波増幅回路

Claims (1)

  1. 基本波周波数を逓倍回路で逓倍した発振出力を得る発振器であって、
    水晶振動子がもつ共振周波数を基本波周波数として発振し、該基本波周波数fの歪み波形の発振出力を得る発振回路と、
    前記基本波周波数fのn(整数)逓倍の共振周波数をもち、前記発振回路の出力からn逓倍の高周波信号に同調し、この高周波信号の高調波及び低調波を減衰させた出力を得る第1の同調回路と、
    この第1の同調回路を経た前記高周波信号を増幅する増幅器と、
    前記基本波周波数fのn逓倍の共振周波数をもち、前記増幅器で増幅されたn逓倍の高周波信号に同調し、この高周波信号の高調波及び低調波を減衰させた出力を得る第2の同調回路と、
    前記増幅器の入力端と第1の同調回路との間、又は前記増幅器の出力端と第2の同調回路との間に介挿した直流カット用カップリングコンデンサとを備えたことを特徴とする発振器。
JP2005292897A 2005-10-05 2005-10-05 発振器 Pending JP2007104436A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005292897A JP2007104436A (ja) 2005-10-05 2005-10-05 発振器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005292897A JP2007104436A (ja) 2005-10-05 2005-10-05 発振器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007104436A true JP2007104436A (ja) 2007-04-19

Family

ID=38030911

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005292897A Pending JP2007104436A (ja) 2005-10-05 2005-10-05 発振器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007104436A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7561001B2 (en) 2006-07-27 2009-07-14 Eudyna Devices Inc. Electronic oscillator circuit device
JP2011172114A (ja) * 2010-02-19 2011-09-01 Sumitomo Electric Ind Ltd 電子回路

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0384434A (ja) * 1989-08-29 1991-04-10 Yokohama Rubber Co Ltd:The ダイナミックバランサーに於ける主軸と検出器との連結構造
JP2002246844A (ja) * 2001-02-13 2002-08-30 Nippon Dempa Kogyo Co Ltd 高周波数の水晶発振器
JP2004187014A (ja) * 2002-12-03 2004-07-02 Toyo Commun Equip Co Ltd 圧電発振器の逓倍発振回路

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0384434A (ja) * 1989-08-29 1991-04-10 Yokohama Rubber Co Ltd:The ダイナミックバランサーに於ける主軸と検出器との連結構造
JP2002246844A (ja) * 2001-02-13 2002-08-30 Nippon Dempa Kogyo Co Ltd 高周波数の水晶発振器
JP2004187014A (ja) * 2002-12-03 2004-07-02 Toyo Commun Equip Co Ltd 圧電発振器の逓倍発振回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7561001B2 (en) 2006-07-27 2009-07-14 Eudyna Devices Inc. Electronic oscillator circuit device
JP2011172114A (ja) * 2010-02-19 2011-09-01 Sumitomo Electric Ind Ltd 電子回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI523411B (zh) 低雜訊振盪器
KR100457939B1 (ko) 고주파 수정발진기
US6294964B1 (en) High-stability piezoelectric oscillator
KR101693403B1 (ko) 전압 제어 발진기 및 전압 제어 발진기의 동작 방법
US8629708B2 (en) High conversion gain high suppression balanced cascode frequency quadrupler
US20060132248A1 (en) Bulk acoustic wave crystal controlled clock with surface acoustic wave filter multiplier
Huang et al. A 94 GHz wide tuning range SiGe bipolar VCO using a self-mixing technique
JP2007104436A (ja) 発振器
CN107221733A (zh) 一种hbar谐振器及可调谐微波振荡器
JP2007150461A (ja) コルピッツ型発振回路
JPWO2011104802A1 (ja) 周波数逓倍発振回路及び基本波の逓倍方法
Howe et al. PM-AM correlation measurements and analysis
JP2006261823A (ja) 発振回路
JP6601710B2 (ja) 発振装置
US4843349A (en) UHF crystal oscillator
JP2006114974A (ja) 直線的周波数制御が可能な電圧制御型圧電発振器
US2915708A (en) Transistor oscillator with harmonically tuned output circuit
US6593819B2 (en) Low phase noise dual band voltage controlled oscillator
JP2001326532A (ja) 発振器
RU2207705C1 (ru) Управляемый кварцевый генератор с умножением частоты высокой кратности
JP6001290B2 (ja) 発振回路
JP2013098795A (ja) 発振器
JPH066134A (ja) 水晶振動子を有する発振回路
JPH0352020Y2 (ja)
JP3875498B2 (ja) 高周波数の水晶発振器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080724

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100817

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110201

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110809