JP2007104195A - スピーカ装置、表示装置及び孔空き部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】機械的強度が向上するとともに、従来より意匠上の観点が優れるスピーカネットがボックスの前面に設けられたスピーカ装置、及び該スピーカ装置を搭載した表示装置及び孔空き部材などを提供する。
【解決手段】スピーカボックス10の表面には、スピーカパネル20、スピーカネット40がこの順で配設されている。スピーカネット40は、機械的強度が高い金属製であって、スピーカ11,12,13を保護すべく設けられている。スピーカネット40は、スピーカ11,12,13の前面を含み、適宜ピッチの60°千鳥パターンの丸孔群61が設けられ、スピーカから放射される音波、及びバスレフポート14から放射される低音域の音波を通過させる中央の領域と、突起部40aが設けられ、かつ丸孔群61と比較して、孔密度が低いパターンの丸孔群62が設けられた周縁の領域と、両領域間の領域であって、孔が存在しない領域とを有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、スピーカネットに好適な孔空き部材、該孔空き部材がスピーカボックスの前面に設けられたスピーカ装置、及び該スピーカ装置を搭載した表示装置に関する。
近年、LCD、PDP、有機/無機EL、SEDなど様々な薄型の表示装置が実用化されている。また、画面サイズを大型化した場合、CRTのように装置が大型になることがないので、一般家庭で映画を迫力ある大画面で鑑賞することが可能である。このような薄型の表示装置に搭載されるスピーカ装置には、小形スリム化及び高音質化が要求されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照。)。
図10は従来のスピーカ装置の外観を示す斜視図である。
従来のスピーカ装置は、所定容積のスピーカボックス110に図示しないスピーカが配置され、スピーカボックス110の前面に、スピーカを保護すべく、金属のような機械的強度が高い材質からなり、網目形状のスピーカネット140が設けられている。スピーカネット140の左右周縁領域には、裏面側に折り曲げられた突起部140a,140a,…が形成されており、この突起部140aによって、スピーカネット140のスピーカボックス110への固定がなされる。また、スピーカネット140の表面は、適宜ピッチの網目形状を有し、スピーカから放射される音波などを通過させる。
上述したように、スピーカネット140の表面は、スピーカから放射された音波へ影響を及ぼさないように、その形状に工夫が図られている。例えば、図11に示すように、スピーカネット140の突起部140aを含む一面に、適宜ピッチの60°千鳥パターン(デルタ配列パターン)の丸孔群141が設けられている。
特開2000−324584号公報 特開2000−308170号公報
しかしながら、60°千鳥パターンの丸孔群141は、スピーカから放射された音波の音圧低下を適度に抑制でき、意匠上の観点から好適であるが、突起部140aにも60°千鳥パターンの丸孔が設けられているため、突起部140aの機械的強度が不足し、突起部周辺が切断される虞があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、前面に1又は複数のスピーカが設けられたボックスを覆うスピーカネットの中央領域に、所定パターンを構成する孔群を設け、また、スピーカネットの周縁領域に設けた突起部に、中央領域に設けられた孔群のパターンとは異なるパターンの孔群を設け、さらに、中央領域より外側、かつ周縁領域より内側の領域には、孔を設けない構成とすることにより、機械的強度が向上するとともに、外観のアクセントとなって意匠上の観点がさらに優れるスピーカネットに好適な孔空き部材、スピーカネットがボックスの前面に設けられたスピーカ装置、及び該スピーカ装置を搭載した表示装置の提供を目的とする。
本発明に係るスピーカ装置は、前面に1又は複数のスピーカが設けられたボックスと、該ボックスを覆うスピーカネットとを備え、該スピーカネットの周縁領域に、前記ボックス側に折り曲げられた突起部を有し、前記突起部によって前記スピーカネットが前記ボックスに固定されているスピーカ装置において、前記スピーカネットは、中央領域に設けられ、所定パターンを構成する孔群と、前記突起部に設けられ、前記パターンとは異なるパターンの孔群とを備え、前記中央領域より外側で、前記周縁領域より内側の領域には、孔が存在しないことを特徴とする。
本発明にあっては、前面に1又は複数のスピーカが設けられたボックスを覆うスピーカネットの周縁領域に、ボックス側に折り曲げられた突起部を設け、突起部によってスピーカネットをボックスに固定する。スピーカネットの中央領域には、スピーカから放射された音波を通過させる所定パターンを構成する孔群を設け、また、突起部には、中央領域に設けられた孔群とは異なるパターンの孔群を設ける。さらに、中央領域より外側、かつ周縁領域より内側の領域(中間領域)には、孔を設けない。これにより、スピーカの音圧を低下させることなく、突起部の機械的強度を従来より増大させることができる。突起部に設ける孔群の形状及び密度は、突起部を容易に裏面側に折り曲げられる程度に、かつ、容易に突起部が破断されない程度に、スピーカネットの材質及び外寸に応じて適宜決定する。また、スピーカの音圧に影響を及ぼさない中間領域には孔を設けないので、外観のアクセントとなって意匠上の観点が優れる。
本発明に係るスピーカ装置は、前記周縁領域に設けられた孔群の密度は、前記中央領域に設けられた孔群の密度より低いことを特徴とする。
本発明にあっては、スピーカネットの周縁領域に設けられた孔群の密度を、スピーカネットの中央領域に設けられた孔群の密度より低くする。これにより、中央領域及び周縁領域に同寸法の孔を設ける場合、周縁領域に設けられた孔群を構成する孔間の間隔が広がって機械的強度が増大する。
本発明に係る表示装置は、上述した各発明のスピーカ装置を搭載したことを特徴とする。
本発明にあっては、上述した各発明のいずれか1つのスピーカ装置を搭載していることから、スピーカの音圧に影響を及ぼすことなく、中央領域及び周縁領域の間の中間領域が外観のアクセントとなって意匠上の観点が優れる。
本発明に係る孔空き部材は、中央領域に設けられた所定パターンを構成する孔群と、周縁領域に設けられ、前記パターンとは異なるパターンの孔群とを備え、前記中央領域より外側で、前記周縁領域より内側の領域には、孔が存在しないことを特徴とする。
本発明にあっては、孔空き部材の中央領域に、所定パターンの孔群を設け、また、周縁領域に、中央領域に設けられた孔群のパターンとは異なるパターンの孔群を設ける。さらに、中央領域より外側、かつ周縁領域より内側の領域(中間領域)には、孔を設けない。この孔空き部材を金型でプレス加工することによって、上述したスピーカ装置に用いるスピーカネットを極めて簡単、かつ低コストで製造することができる。
本発明によれば、前面に1又は複数のスピーカが設けられたボックスを覆うスピーカネットの中央領域に、所定パターンを構成する孔群を設け、また、スピーカネットの周縁領域に設けた突起部に、中央領域に設けられた孔群のパターンとは異なるパターンの孔群を設け、さらに、中央領域より外側、かつ周縁領域より内側の領域(中間領域)に、孔を設けない構成としたので、突起部の機械的強度が向上するとともに、中間領域が外観のアクセントとなって意匠上の観点がさらに優れる。
本発明によれば、少なくとも、スピーカネットの周縁領域に設けられた孔群の密度を、スピーカネットの中央領域に設けられた孔群の密度より低くする構成としたので、中央領域及び周縁領域に同寸法の孔を設ける場合、周縁領域に設けられた孔群を構成する孔間の間隔を広げて機械的強度を容易に増大させることができる。
本発明によれば、中央領域に、所定パターンの孔群が設けられ、また、周縁領域に、中央領域に設けられた孔群のパターンとは異なるパターンの孔群が設けられ、さらに、中央領域より外側、かつ周縁領域より内側の領域(中間領域)には、孔が存在しない孔空き部材を予め用意しておき、この孔空き部材を金型でプレス加工することによって、上述したスピーカ装置に用いるスピーカネットを極めて簡単、かつ低コストで製造することができる等、優れた効果を奏する。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
図1は本発明に係るスピーカ装置を搭載した液晶表示装置を示す斜視図である。
本発明に係る液晶表示装置は、背面側にバックライトが設けられた液晶パネル1が前面キャビネット2及び背面キャビネット3によって形成された空間内に配置されている。液晶パネル1は、液晶パネル1の外寸と適合する寸法を有する図示しない支持枠に固定されている。支持枠には、支持枠の上下に対向する2辺間を連結するように、上下方向に伸びる2本の支柱が固定され、支柱にスタンド4が取付けられている。また、前面キャビネット2の左右辺縁側には、本発明に係る縦長のスピーカ装置5,5が配設されている。
図2は本発明に係るスピーカ装置の構成を示す分解斜視図、図3は同平面図である。
本発明に係るスピーカ装置5は、スピーカボックス10、スピーカパネル20、スピーカネット40を備えている。スピーカボックス10の前面を形成するバッフル10aの略中央から下側にかけて、高音域用スピーカ(ツイーター)11、中音域用スピーカ(スコーカー)12、低音域用スピーカ(ウーファー)13、及びバスレフポート14が設けられている。スピーカ11,12,13により再生された音波は、スピーカ11,12,13の前方から放射されるとともに、低音域の音波はスピーカボックス10によって音圧が向上され、バスレフポート14から放射される。
また、スピーカボックス10の表面には、スピーカパネル20、スピーカネット40がこの順で配設されている。スピーカパネル20は数mm厚の縦長のプラスチック成形品であって、スピーカパネル20の各スピーカ11,12,13に対応する位置には放射状パターンが形成され、バスレフポート14に対応する位置には貫通孔20aが形成されている。貫通孔20aがスピーカパネル20の下側に形成されていることから、スピーカボックス10の表面にスピーカパネル20を取付けた後であっても、スピーカの上下を容易に把握することができ、スピーカ装置5の組立工程で上下を間違えるような組立ロスが発生することはない。
スピーカネット40は、機械的強度が高い金属(例えばステンレス鋼)製であって、スピーカ11,12,13を保護すべく設けられている。スピーカネット40は、縦長の矩形状で、正面視でスピーカボックス10及びスピーカパネル20が隠れるように、スピーカボックス10及びスピーカパネル20の外寸より若干大きい外形を有する。
スピーカネット40の左右周縁領域には裏面側に折り曲げられた突起部40a,40a,…が形成されている。突起部40aは、矩形状であって、左右それぞれに6つ設けられており、先端に爪が設けられている。そして、突起部40aの爪がスピーカボックス10の側面に設けられた係合孔10bに係合することで、スピーカボックス10に固定されている。
図4は本発明に係るスピーカネットの平面図、図5は図4のV部の拡大図である。なお、図4及び図5においては、突起部40aを折り曲げる前の状態を示している。
スピーカネット40は、大別して3つの領域(第1領域51,第2領域52,第3領域53)から構成される。
中央の第1領域51は、スピーカ11,12,13の前面を含み、前面の略90%の面積を占める。第1領域51には、適宜ピッチの60°千鳥パターン(横方向に適宜ピッチで配置された丸孔行を1行毎に半ピッチずらしたパターン)の丸孔群61が設けられ、スピーカ11,12,13から放射される音波、及びバスレフポート14から放射される低音域の音波を通過させる。
周縁の第2領域52は、突起部40aが設けられており、第2領域52には、上述の60°千鳥パターンの丸孔群61と異なり、丸孔行を1行おきに欠落させたパターンの丸孔群62が設けられている。つまり、突起部40a(周縁領域)に設けた丸孔群62の密度は、第1領域51(中央領域)に設けた丸孔群61の密度より低い。
第3領域53は、第1領域51,第2領域52間の領域、すなわち、第1領域51より外側、かつ第2領域52より内側の領域であって、左右に1つずつ存在しており、第3領域53には孔が存在しない。
次に、上述したスピーカ装置5に用いるスピーカネット40の製造方法について説明する。図6は本発明に係るスピーカネットの製造方法を示す図である。
図中80は、数mm厚の金属板であって、金属板80の適宜の位置に予めプレス加工で丸孔群81及び丸孔群82,82を設けておく。詳細には、丸孔群81は金属板80の中央領域に、丸孔群82は金属板80の左右の辺縁領域に設けておく。丸孔群81,丸孔群82を設けた領域の間には孔を意図的に設けないようにする。また、金属板80はロール状になっており、1枚の金属板80から複数のスピーカネット40を製造すべく、ロール方向(金属板80の長手方向)に丸孔群81及び丸孔群82を構成する丸孔が連続するようにしておく。
そして、適長分の金属板80を引き出し、金型90で金属板80をプレス加工する。金型90は、プレス加工後の金属板80(図6:一点鎖線)がスピーカネット40となるように予め設計されている。また、プレス加工後の丸孔群81がスピーカネット40の丸孔群61に、プレス加工後の丸孔群82がスピーカネット40の丸孔群62となるように、金型90を金属板80の適宜の位置にアライメントした後にプレス加工を行なう。そして、突起部40aを裏面側に略90°折り曲げ、さらに突起部40aの先端をさらに略90°折り曲げることで、極めて簡単に丸孔群61及び丸孔群62を有するスピーカネット40を製造することができる。
本発明の主旨は、スピーカネット40の第1領域51に丸孔群61を、第2領域52に丸孔群62を設けるとともに、第3領域53には孔を設けない構成とすることにより、スピーカ11,12,13の音圧を低下させることなく、第3領域53に設けた突起部40aの機械的強度を従来より増大させることにある。
つまり、突起部40aを容易に裏面側に折り曲げられる程度に、かつ、容易に突起部40aが破断されない程度に、突起部40aに設ける丸孔群62の形状及び密度を決定する。少なくとも、丸孔群62の密度を、丸孔群61の密度より低くすることで、従来のものと比較して機械的強度を増大させることができる。本例では、60°千鳥パターンの丸孔群61と比較して、丸孔群62を構成する丸孔間の間隔を広げて機械的強度を増大させている。
また、スピーカ11,12,13の音圧に影響を及ぼさない第3領域53には孔を設けないので、第3領域53が外観のアクセントとなって意匠上の観点に優れる。
なお、実施の形態では、第2領域52、すなわち突起部40aに、第1領域51に設けられた丸孔群61とは異なるパターンの丸孔群62が設けられた形態について説明したが、例えば、図7に示すように、突起部41aに横長の矩形孔63,63,…が縦方向に並置されたスピーカネット41、また図8に示すように、突起部42aに矩形孔63より大きな1つの矩形孔64が設けられたスピーカネット42であっても、同様の効果が生じ、第2領域52に設ける孔の形状及び密度について限定されるものではない。
また、図9に示すように、スピーカネット40の内側に布ネット30が設けられた構造の場合にも本発明を適用できる。布ネット30は、スピーカネット40からスピーカ装置の内部が透けて見えるのを防止するためのものであり、黒色又は茶色のような濃色系の布材からなるとともに、スピーカネット40のピッチより狭ピッチの網目形状を有する。
布ネット30は、スピーカネット40及びスピーカパネル20の間隙にフリー状態で配置されていることから、スピーカパネル20に設けられた貫通孔20aに、柔軟性(伸縮性)を有する繊維状の三次元構造の骨格組織を有するフィルタ材より成るスペーサ50を嵌挿することが好ましい。スペーサ50の伸張時の厚さは、貫通孔20aの高さより厚くなっており、このスペーサ50を収縮した状態で貫通孔20aに嵌挿する。すると、スペーサ50が伸張し、スペーサ50が布ネット30をスピーカネット40に押圧する状態となる。なお、スペーサ50としては、例えば、ポリウレタンフォームを特殊加工し、膜状物質を完全に除去したものであって、空孔率が97%以上の三次元構造の骨格組織化されたエバーライトSF((株)ブリジストン製)を用いることができる。
このように、スペーサ50は、当該部分の布ネット30をスピーカネット40に押圧することにより、バスレフポート14を通じて放射した音波による空気圧が、布ネット30を振動させることを緩和するものであり、振動した布ネット30がスピーカネット40を叩くことを防止してビビリ音の発生を防止することができる。
さらに、本発明のスピーカ装置の適用例として液晶表示装置に搭載された形態について説明したが、これら形態に限定されるものではなく、本発明のスピーカ装置は、PDP、有機/無機EL、SEDなどの表示装置に適用できることは言うまでもなく、また、他の電気機器一般に適用することができる。
本発明に係るスピーカ装置を搭載した液晶表示装置を示す斜視図である。 本発明に係るスピーカ装置の構成を示す分解斜視図である。 本発明に係るスピーカ装置の構成を示す平面図である。 本発明に係るスピーカネットの平面図である。 図4のV部の拡大図である。 本発明に係るスピーカネットの製造方法を示す図である。 本発明に係るスピーカネットの他の要部拡大平面図である。 本発明に係るスピーカネットの他の要部拡大平面図である。 発明に係るスピーカ装置の他の構成を示す分解斜視図である。 従来のスピーカ装置の外観を示す斜視図である。 従来のスピーカ装置に用いるスピーカネットの平面図である。
符号の説明
5 スピーカ装置
10 スピーカボックス
10a バッフル
11 高音域用スピーカ(ツイーター)
12 中音域用スピーカ(スコーカー)
13 低音域用スピーカ(ウーファー)
14 バスレフポート
20 スピーカパネル
30 布ネット
40,41,42 スピーカネット
50 スペーサ
51 第1領域
52 第2領域
53 第3領域
61,62 丸孔群
63,64 矩形孔

Claims (4)

  1. 前面に1又は複数のスピーカが設けられたボックスと、該ボックスを覆うスピーカネットとを備え、該スピーカネットの周縁領域に、前記ボックス側に折り曲げられた突起部を有し、前記突起部によって前記スピーカネットが前記ボックスに固定されているスピーカ装置において、
    前記スピーカネットは、
    中央領域に設けられ、所定パターンを構成する孔群と、
    前記突起部に設けられ、前記パターンとは異なるパターンの孔群と
    を備え、
    前記中央領域より外側で、前記周縁領域より内側の領域には、孔が存在しないこと
    を特徴とするスピーカ装置。
  2. 前記周縁領域に設けられた孔群の密度は、前記中央領域に設けられた孔群の密度より低いこと
    を特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のスピーカ装置を搭載したことを特徴とする表示装置。
  4. 中央領域に設けられた所定パターンを構成する孔群と、
    周縁領域に設けられ、前記パターンとは異なるパターンの孔群とを備え、
    前記中央領域より外側で、前記周縁領域より内側の領域には、孔が存在しないこと
    を特徴とする孔空き部材。
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