JP2007101955A - 光ファイバユニット及び光ファイバケーブル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、複数本の着色被覆を施した単心被覆光ファイバ心線61が、長手方向に対して平面状に平行に並べられた光ファイバユニット62において、前記単心被覆光ファイバ心線61同士を相互に結合する樹脂結合部63を有し、前記樹脂結合部63が長手方向に対して一定の間隔をおいて、一定の幅で間欠的に形成されたことを特徴とするものである。
【選択図】図1
Description
図1は本発明の実施形態に係る光ファイバユニットの引張り状態を示す斜視図であり、図2は本発明の実施形態に係る光ファイバユニットの弛み状態を示す斜視図である。図1に示すように、複数本の着色被覆を施した単心被覆光ファイバ心線61が、長手方向に対して平面状に平行に並べられた光ファイバユニット62において、前記単心被覆光ファイバ心線61同士を相互に結合する樹脂結合部63を有し、前記樹脂結合部63が長手方向に対して一定の間隔をおいて、一定の幅で間欠的に形成される。着色被覆を施した単心被覆光ファイバ心線61を平面状に平行に25本配列させ、樹脂結合部63でテープ状に一括被覆を施した例である。光ファイバ心線61のカラーコードは、青・黄・緑・赤・紫とし、その繰り返しで配列させてあるため、光ファイバユニット62中の所望とする光ファイバ心線61を取り出すことが容易である。さらに、樹脂結合部63は図1に示すように光ファイバ心線61の長手方向に対して間欠的に形成されていることから、光ファイバ心線61同士が結合していない部分で所望の光ファイバ心線61を選択できるため、樹脂結合部63の樹脂を除去する必要がなく、容易に中間後分岐作業を行うことが出来る。所望の光ファイバ心線61を取り出す際は、図2に示すように、光ファイバユニット62を弛ませることで、樹脂結合部63以外の光ファイバ心線61が結合されていない部分において光ファイバ心線61同士が開くため、光ファイバ心線61の識別、取り出し、切断などが容易に行うことができる。また、樹脂結合部63の樹脂の強度は手で切り裂ける程度の強度にすることで、作業性を一層向上させることが可能である。
Claims (7)
- 複数本の着色被覆を施した単心被覆光ファイバ心線が、長手方向に対して平面状に平行に並べられた光ファイバユニットにおいて、前記単心被覆光ファイバ心線同士を相互に結合する樹脂結合部を有し、前記樹脂結合部が長手方向に対して一定の間隔をおいて、一定の幅で間欠的に形成されたことを特徴とする光ファイバユニット。
- 請求項1に記載の光ファイバユニットにおいて、単心被覆光ファイバ心線同士を相互に結合する樹脂結合部が、隣接する複数の単心被覆光ファイバ心線の外周円に接する共通の接線よりも内側に局部的に形成され、前記樹脂結合部において単心被覆光ファイバ心線表面の一部が外部に露出することを特徴とする光ファイバユニット。
- 請求項1に記載の光ファイバユニットにおいて、単心被覆光ファイバ心線同士を相互に結合する樹脂結合部の片側で、単心被覆光ファイバ心線外周の一部が外部に露出することを特徴とする光ファイバユニット。
- 請求項1に記載の光ファイバユニットにおいて、単心被覆光ファイバ心線同士を相互に結合する樹脂結合部の一方の片側が、前記樹脂結合部の他方の片側に比べて薄く形成されたことを特徴とする光ファイバユニット。
- 請求項1乃至4のいずれかに記載の光ファイバユニットにおいて、単心被覆光ファイバ心線同士を相互に結合する樹脂結合部が着色されていることを特徴とする光ファイバユニット。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載の光ファイバユニットの単数または複数を密に集合させた、その外周に押え巻きを施し、外被内に集合したことを特徴とする光ファイバケーブル。
- 請求項6に記載の光ファイバケーブルにおいて、外被中に2本の抗張力体が光ファイバケーブル中心に対して互いに対称の位置になるように埋め込まれ、かつ、2本の切り裂き紐が外被中の内側近傍に光ファイバケーブル中心に対して互いに対称の位置になるように埋め込まれ、この切り裂き紐の埋め込み部の外被の厚さは切り裂き紐の埋め込み部以外の部分の外被の厚さよりも厚いことを特徴とする光ファイバケーブル。
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JP2005292636A JP2007101955A (ja) | 2005-10-05 | 2005-10-05 | 光ファイバユニット及び光ファイバケーブル |
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2005
- 2005-10-05 JP JP2005292636A patent/JP2007101955A/ja active Pending
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