JP2007098117A - 一方向性多孔質複合体の製造方法および一方向性多孔質複合体 - Google Patents
一方向性多孔質複合体の製造方法および一方向性多孔質複合体 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 水酸アパタイト/コラーゲン複合繊維と緩衝液とを混合し、氷結晶の成長サイズおよび成長方向を制御して凍結処理し、凍結乾燥することを特徴とする。
【選択図】図3
Description
処理において、水酸アパタイト/コラーゲン複合繊維と緩衝液との混合によって得られる混合物の特定箇所を冷却して、前記混合物全体を凍結することを特徴とし、第4には、前記凍結乾燥後に、さらに真空下で加熱処理することを特徴とし、第5には、前記凍結乾燥後に、化学架橋剤で処理することを特徴とする。
を特徴とし、そして、第8には、気孔率80%以上であることを特徴とする。
棒を挿入し、これを冷却して前記混合物を凍結してもよい。
量論性によって、CaHPO4 、Ca3(PO4)2、Ca4O(PO4)2、Ca10(PO4)6(OH)2、CaP4O11、Ca(PO3)2、Ca2P2O7、Ca(H2PO4)2・H2O等、リン酸カルシウムと称される1群の化合物を含んでいる。また、水酸アパタイトは、Ca5(PO4)3OH、またはCa10(PO4)6(OH)2の組成式で示される化合物を基本成分とするもので、Ca成分の一部分は、Sr、Ba、MG、Fe、Al、Y、La、Na、K、H等から選ばれる1種以上で置換されてもよい。また、(PO4)成分の一部分が、VO4、BO3、SO4、CO3、SiO4等から選ばれる1種以上で置換されてもよいし、さらに、(OH)成分の一部分が、F、Cl、O、CO3等から選ばれる1種以上で置換されてもよい。また、これらの各
成分の一部が欠失していてもよい。
チル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩、1−シクロヘキシル−3−(2−モルホリニル−4−エチル)カルボジイミド・スルホン酸塩等の水溶性カルボジイミドが、さらに好ましい。
が繊維軸方向に配向されているものであること、さらにまた、気孔率が80%以上とすることによって、さらに効率よく、多孔質複合体の上記作用効果を実現できる。
1.一方向性多孔質複合体の作製
(1) 水酸アパタイト/コラーゲン複合繊維体(HAp/Col:混合比率は、80/20)7gと、リン酸緩衝液(100mM, pH6.8)56mLとを混合し、均一になるまで十分に混練してペースト状とした。
(2) このペースト状の混合物を、凍結装置のペースト成形容器の型に注入し、容器底面から凍結冷却を開始して、前記ペーストを完全に凍結した。図1にこの凍結装置の構成例を例示した。この凍結装置1は、凍結乾燥機(AD2.0-EL-SC、バーチス社製)
付属の冷却台2、冷却台2の温度を伝導する真鍮台3、Hap/Colからなるペースト状混合物4を注入するシリコーンからなる成形容器5(内径60mm×高さ20mm)とから構成されている。そして、前記真鍮台3から冷却台2の温度が、真鍮台3上に設置されている成形容器5内のペースト状混合物4に伝導し、凍結させる。
(3) 凍結完了後、凍結乾燥を行った。
(4) そして、140℃、12時間の条件で、真空下で加熱処理(真空熱処理)を行い、脱水縮合を生じさせて、本願発明の一方向性多孔質複合体、すなわち、多孔質のHAp/Col複合体を作製した。
2.走査型電子顕微鏡(SEM)による観察
作製した一方向性多孔質複合体をカッターで、図2(A)における、矢印A−Aおよび矢印B−Bに示したように切断(カッティング)し、その切断面を白金コーティングした。そして、この切断面から気孔構造に確認をSEMで行った。
3.圧縮強度試験
図2(B)に例示したように、作製した一方向性多孔質複合体から内径10mm、高さ10mmの円柱(または、内径8mm、高さ8mm)を、白矢印で示した気孔軸が高さ方
向と平行および垂直になるように切り出した。この円柱を、リン酸緩衝液に浸漬し、減圧脱気した後、37℃で静置してインキュベーションした。
上記実施例1で作製した一方向性多孔質複合体を、エタノールに浸漬後、減圧して脱泡し、室温で減圧乾燥した。内径8mm、高さ8mmの円柱を、気孔軸が高さ方向と平行になるように切り出した。実施例1と同様にPBS中での圧縮試験を行った。
実施例3:化学架橋剤を使用した一方向性多孔質複合体の検証II
実施例1で作製した一方向性多孔質複合体を、50mMの1‐エチル‐3‐(3‐ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(EDC)を含むエタノールに浸漬した。速やかに減圧して脱泡し、室温にて外液をマグネティックスターラーで12時間攪拌した。エタノールで繰り返し洗浄し、未反応EDCおよび副生成物を除去した後、減圧乾燥した。実施例2と同様にサンプルを切り出し、PBS中での圧縮試験を行った。
実施例4:動物実験用の一方向性多孔質複合体の作製
4−1.動物実験用の一方向性多孔質複合体の作製
実施例1で作製した一方向性多孔質複合体を試料片10×10×3mmの大きさに切り出した。一方向性気孔は短辺方向に対して垂直になるよう成型した。25kGyの線量にてγ線滅菌を行い動物実験用の一方向性多孔質複合体とした。
4−2.動物実験用の比較用多孔質複合体の作製
比較用多孔質複合体として、従来作製されている凍結乾燥処理による無秩序な気孔構造を持った多孔質複合体(無秩序多孔質複合体)を作製した。実施例1の(1)で作製した
ペーストを同様な型に流し込み−20℃で全方位から凍結し、同じ条件で凍結乾燥と真空熱処理を行った。試料片は上記4−1と同様に10×10×3mmの大きさに切り出して、γ線滅菌処理を行った。走査型電子顕微鏡(SEM)観察により、気孔構造は従来報告されている無秩序な多孔構造を持っていることを確認した。
実施例5:一方向性多孔質複合体の生体内における組織観察
ウィスターラット(10週齢;体重280−320)の背部皮下の筋肉と皮膚との間に、上記4−1及び4−2において作製した一方向性多孔質複合体及び無秩序多孔質複合体を、それぞれ別個のウィスターラットに移植した。その際に気孔構造に関しては十分に配慮を行った。そして、移植して2週間後に真皮組織ごと摘出した。10%ホルムアルデヒドで固定し、アルコールにて脱水した後、キシレンで洗浄を行い、パラフィンワックスに埋め込んだ。これを厚さ5μmの薄片にしてHE染色を行い、光学顕微鏡で組織観察を行っ
た。
実施例6:一方向性多孔質複合体の生体内での血管新生に関する評価
上記4−1において作製した一方向性多孔質複合体に、200μlの血管由来の各成長因子(塩基性線維芽細胞増殖因子(FGF−2)0.25μg/mlと2.5μg/ml、血管内皮増殖因子(VEGF)2.5μg/ml)を別個に滴下した後、それぞれを実施例5と同様に別個のラット背部皮下に移植した。そして、移植2週間後に摘出を行い、実施例5と同様な処理を行い、光学顕微鏡で観察して、生体内での血管新生に関する評価を行った。ここで、血管新生量を定量化するため、抗SMA染色を用いて面積を計算した。また、比較例として、上記4−2において作製した無秩序多孔質複合体と、成長因子の代わりにリン酸緩衝液(PBS)を添加した一方向性多孔質複合体を用いた。
2 冷却台
3 真鍮台
4 ペースト状混合物
5 成形容器
Claims (8)
- 水酸アパタイト/コラーゲン複合繊維と緩衝液とを混合し、氷結晶の成長サイズおよび成長方向を制御して凍結処理し、凍結乾燥することを特徴とする一方向性多孔質複合体の製造方法。
- 水酸アパタイト/コラーゲン複合繊維は、水酸アパタイトのc軸が繊維軸方向に配向さ
れているものであることを特徴とする請求項1の製造方法。 - 前記凍結処理において、水酸アパタイト/コラーゲン複合繊維と緩衝液との混合によって得られる混合物の特定箇所を冷却して、前記混合物全体を凍結することを特徴とする請求項1または2の製造方法。
- 前記凍結乾燥後に、さらに真空下で加熱処理することを特徴とする請求項1から3いずれかの製造方法。
- 前記凍結乾燥後に、化学架橋剤で処理することを特徴とする請求項1から3いずれかの製造方法。
- 水酸アパタイト/コラーゲン複合繊維の凝集体であって、一方向に連通した気孔からなる多孔質を有することを特徴とする一方向性多孔質複合体。
- 水酸アパタイト/コラーゲン複合繊維は、水酸アパタイトのc軸が繊維軸方向に配向さ
れているものであることを特徴とする請求項6の一方向性多孔質複合体。 - 気孔率80%以上であることを特徴とする請求項6または7の一方向性多孔質複合体。
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