JP2007097381A - インナーロータ型モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】 組立工程の負担を大幅に軽減し、製造コストを低減したインナーロータ型モータを提供する。
【解決手段】 固定子巻線16が巻回された固定子11と、固定子巻線16と固定子11間の絶縁を行うスロット絶縁部品18と、固定子11の内側に配置される回転子12と、回転子12の軸受13と、この軸受13を固定するエンドブラケット14、15とを具備したインナーロータ型モータ10において、スロット絶縁部品18には、エンドブラケット14、15を装着固定するためのフック部18a、18bが形成され、かつ、エンドブラケット14、15の端部にはスロット絶縁部品18に設けられたフック部18a、18bに装着固定するための突起部14a、15aが形成されている構成とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、インナーロータ型モータに係り、特に、組立工程を大幅に簡素化し、製造コストを削減したインナーロータ型モータの改良に関する。
特許文献1に開示されているように、種々のインナーロータ型モータが実用に供されている。
以下、ここでは、回転子の軸受を固定するエンドブラケットを備えたインナーロータ型モータとして、ハイブリッド型ステッピングモータを例に、図13及び図14を用いてその一般的な構造を説明する。
図13は、従来のインナーロータ型モータの構成を示す縦断正面図である。
図14は、従来のインナーロータ型モータの構成を示す側面図である。
図13及び図14に示すように、従来のインナーロータ型モータ50は、主要構成として、固定子巻線56が巻回された固定子51と、固定子巻線56と固定子51間の絶縁を行うスロット絶縁部品58と、固定子51の内側に配置され、永久磁石57を挟持した回転子52と、回転子52の軸受53と、この軸受53を固定する前側エンドブラケット54及び後側エンドブラケット55とを備えている。
また、軸受53としては、ここでは、転がり軸受を用いている。
この従来のインナーロータ型モータ50では、転がり軸受53は、エンドブラケット54、55を介して固定子51と接合される。
また、従来のインナーロータ型モータ50では、図13及び図14に示すように、ネジ59を複数(図示のものは4)本用いて、前側エンドブラケット54及び後側エンドブラケット55でモータ本体を挟み込んで、固定される構造となっている。
特開2005−185050
ところで、従来のインナーロータ型モータでは、上述したように、ネジを複数数本用いて、前側エンドブラケット及び後側エンドブラケットでモータ本体を挟み込んで、固定される構造となっているため、モータの組立工程の負担が過大になり、製造コストが増大するという問題を備えていた。
本発明は、上記従来の課題を解決し、組立工程の負担を大幅に軽減し、製造コストを低減したインナーロータ型モータを提供することを目的とする。
本発明のインナーロータ型モータは、請求項1に記載のものでは、固定子巻線が巻回された固定子と、前記固定子巻線と前記固定子間の絶縁を行うスロット絶縁部品と、前記固定子の内側に配置される回転子と、前記回転子の軸受と、この軸受を固定するエンドブラケットとを具備したインナーロータ型モータにおいて、前記スロット絶縁部品には、前記エンドブラケットを装着固定するためのフック部が形成され、かつ、前記エンドブラケットの端部には前記スロット絶縁部品に設けられたフック部に装着固定するための突起部が形成されている構成とした。
請求項2に記載のインナーロータ型モータは、固定子巻線が巻回された固定子と、前記固定子巻線と前記固定子間の絶縁を行うスロット絶縁部品と、前記固定子の内側に配置される回転子と、前記回転子の軸受と、この軸受を固定するエンドブラケットとを具備したインナーロータ型モータにおいて、前記スロット絶縁部品には、前記エンドブラケットを装着固定するためのフック部が形成され、かつ、前記エンドブラケットの端部には前記スロット絶縁部品に設けられたフック部に装着固定するための突起部が形成されていると共に、前記スロット絶縁部品のフック部と前記エンドブラケットの係合面には、双方又はいずれか一方に、回転方向に勾配が形成されている構成とした。
請求項3に記載のインナーロータ型モータは、前記固定子外周面には、前記エンドブラケットに形成された凸形状部を挿入させる凹形状部が形成されている構成とした。
請求項4に記載のインナーロータ型モータは、前記スロット絶縁部品の素材には、樹脂が用いられている構成とした。
本発明のインナーロータ型モータは、上述のように構成したために、以下のような優れた効果を有する。
(1)請求項1に記載したように構成すると、エンドブラケットの端部に設けられた突起部を、スロット絶縁部品に設けられたフック部に装着固定することにより組み立てられるので、組立工程の負担を大幅に軽減し、製造コストを低減することができる。
(2)また、フック部のバネ効果により、固定子と回転子のアキシャル方向の位置関係は安定する。
(3)請求項2に記載したように構成すると、エンドブラケットの端部に設けられた突起部を、スロット絶縁部品に設けられたフック部に装着固定することにより組み立てられるので、組立工程の負担を大幅に軽減し、製造コストを低減することができる。
(4)また、フック部のバネ効果により、固定子と回転子のアキシャル方向の位置関係は安定する。
(5)また、エンドブラケットを所定角回転させることにより、アキシャル方向に荷重を発生させることができるので、エンドブラケットと固定子との接合が確実に行える。
(6)請求項3に記載したように構成すると、固定子のラジアル方向の回転止めや、位置決めが容易かつ正確に行える。
(7)請求項4に記載したように構成すると、樹脂の柔軟性が利用できるので、エンドブラケットの組み立てが容易になり、一層、組立工程の負担を軽減し、製造コストの削減に寄与する。
以下、本発明のインナーロータ型モータの第1乃至第4の実施の形態について、図1乃至図12を用いて、順次説明する。
第1の実施の形態:
先ず、本発明のインナーロータ型モータの第1の実施の形態について、図1乃至図4を用いて説明する。
図1は、本発明のインナーロータ型モータの第1の実施の形態の構成を示す縦断正面図である。
図2は、本発明のインナーロータ型モータの第1の実施の形態の構成を示す側面図である。
図3は、第1の実施の形態のインナーロータ型モータに用いる固定子の形状を示す正面図である。
図4は、第1の実施の形態のインナーロータ型モータに用いるエンドブラケットの形状を示す正面図である。
先ず、本実施の形態のインナーロータ型モータの主要構成について、3相ハイブリッド型ステッピングモータを例として、図1乃至図4を用いて説明する。
図1乃至図4に示すように、本実施の形態のインナーロータ型モータ10は、従来のもの同様に、固定子巻線16が巻回された固定子11と、固定子巻線16と固定子11間の絶縁を行うスロット絶縁部品18と、固定子11の内側に配置され、永久磁石17を挟持した回転子12と、回転子12の軸受13と、この軸受13を固定する前側エンドブラケット14及び後側エンドブラケット15とを具備している。
また、軸受13としては、ここでは、転がり軸受を用いている。
一方、本実施の形態のインナーロータ型モータ10の特徴は、図1に示すように、スロット絶縁部品18には、エンドブラケット14、15を装着固定するためのフック部18a、18bが形成されている。
また、図1に示すように、エンドブラケット14、15の端部には、前記したスロット絶縁部品18に設けられたフック部18a、18bに装着固定するための突起部14a、15aが形成されている。
更に、本実施の形態のインナーロータ型モータ10では、スロット絶縁部品18の素材には、樹脂が用いられている。
また、図1に示すように、本実施の形態のインナーロータ型モータ10では、固定子11は、その内径側が転がり軸受13の外周面に直接嵌合される構造である。
次に、本実施の形態のインナーロータ型モータ10の基本動作について、図1及び図2を用いて説明する。
図1に示すように、本実施の形態のインナーロータ型モータ10は、従来のインナーロータ型モータ50(図13参照)とは異なり、エンドブラケット14、15の端部に設けられた突起部14a、15aを、前記したスロット絶縁部品18に設けられたフック部18a、18bに装着固定することにより組み立てられる。
そのため、従来に比べて、組立工程の負担を大幅に軽減し、製造コストを低減することができる。
また、スロット絶縁部品18の素材には、樹脂が用いられていることにより、その柔軟性が利用できるので、エンドブラケット14、15の組み立てが容易になり、一層、組立工程の負担を軽減し、製造コストの削減に寄与する。
更に、フック部18a、18bのバネ効果により、固定子11と回転子12のアキシャル方向の位置関係は安定する。
また、本実施の形態のインナーロータ型モータ10では、上記したように固定子11は、その内径側が転がり軸受13の外周面に直接嵌合される構造であるため、固定子11の内径と回転子12の外径との同軸が正確に得られると共に、固定子11と回転子12との空間距離を小さくできるので、モータ10のトルク特性を向上させることができ、かつ、エンドブラケット14、15の加工が容易となる特徴を備えている。
第2の実施の形態:
次に、本発明のインナーロータ型モータの第2の実施の形態について、図5乃至図10を用いて説明する。
図5は、本発明のインナーロータ型モータの第2の実施の形態の構成を示す縦断正面図である。
図6は、本発明のインナーロータ型モータの第2の実施の形態の構成を示す側面図である。
図7は、第2の実施の形態のインナーロータ型モータに用いる固定子の形状を示す正面図である。
図8は、第2の実施の形態のインナーロータ型モータに用いる固定子鉄心の形状を示す正面図である。
図9は、第2の実施の形態のインナーロータ型モータに用いるエンドブラケットの形状を示す正面図である。
図10は、第2の実施の形態のインナーロータ型モータの基本動作を説明するための側面図である。
先ず、本実施の形態のインナーロータ型モータ20の主要構成について、第1の実施の形態と同様に、3相ハイブリッド型ステッピングモータを例として、図5乃至図10を用いて説明する。
図5乃至図9に示すように、本実施の形態のインナーロータ型モータ20は、第1の実施の形態もの同様に、固定子巻線26が巻回された固定子21と、固定子巻線26と固定子21間の絶縁を行うスロット絶縁部品28と、固定子21の内側に配置され、永久磁石27を挟持した回転子22と、回転子22の軸受23と、この軸受23を固定する前側エンドブラケット24及び後側エンドブラケット25を具備している。
また、本実施の形態のインナーロータ型モータ20は、第1の実施の形態と同様に、スロット絶縁部品28には、エンドブラケット24、25を装着固定するためのフック部28a、28bが形成されている。
更に、図5に示すように、エンドブラケット24、25の端部には、前記したスロット絶縁部品28に設けられたフック部28a、28bに装着固定するための突起部24a、25aが用意されている。
なお、軸受23としては、ここでは、転がり軸受を用いている。
一方、本実施の形態のインナーロータ型モータ20の特徴は、図示による説明は省略するが、スロット絶縁部品28のフック部28a、28bと、エンドブラケット24、25の係合面には、スロット絶縁部品28のフック部28a、28bと、エンドブラケット24、25の双方又はいずれか一方に、回転方向に勾配が形成されている。
また、固定子鉄心21t外周面には、図8に示すように、エンドブラケット25に形成された凸形状部25c(図10参照)を挿入させる凹形状部21aが形成されている。
更に、本実施の形態のインナーロータ型モータ20では、スロット絶縁部品28の素材には、樹脂が用いられている。
また、図5に示すように、本実施の形態のインナーロータ型モータ20では、固定子21は、その内径側が転がり軸受23の外周面に直接嵌合される構造である。
次に、本実施の形態のインナーロータ型モータ20の基本動作について、図5及び図10を用いて説明する。
図5に示すように、本実施の形態のインナーロータ型モータ20は、第1の実施の形態と同様に、エンドブラケット24、25の端部に設けられた突起部24a、25aを、前記したスロット絶縁部品28に設けられたフック部28a、28bに装着固定することにより組み立てられるので、従来に比べて、組立工程の負担を大幅に軽減し、製造コストを低減することができる。
また、フック部28a、28bのバネ効果により、固定子21と回転子22のアキシャル方向の位置関係は安定する。
一方、本実施の形態のインナーロータ型モータ20では、スロット絶縁部品28のフック部28a、28bと、エンドブラケット24、25の係合面には、双方又はいずれか一方に、回転方向に勾配が形成されている。
このため、エンドブラケット24、25を装着後、図10に示すように、エンドブラケット24、25を所定角(図示のものでは45°)回転させることにより、丁度、ネジを回すような要領で、アキシャル方向に荷重を発生させることができるので、エンドブラケット24、25と固定子21との接合が確実に行える。
また、図8に示すように、固定子鉄心21t外周面には、エンドブラケット24、25に形成された凸形状部25cを挿入させる凹形状部21aが形成されているので、固定子21のラジアル方向の回転止め、位置決めが容易かつ正確に行える。
また、スロット絶縁部品28の素材には、第1の実施の形態同様に樹脂が用いられているため、その柔軟性が利用できるので、エンドブラケット24、25の組み立てが容易になり、一層、組立工程の負担を軽減し、製造コストの削減に寄与する。
また、本実施の形態のインナーロータ型モータ20では、上記したように固定子21は、その内径側が転がり軸受23の外周面に直接嵌合される構造であるため、固定子21の内径と回転子22の外径との同軸が正確に得られると共に、固定子21と回転子22との空間距離を小さくできるので、モータ20のトルク特性を向上させることができ、かつ、エンドブラケット24、25の加工が容易となる特徴を備えている。
第3の実施の形態:
次に、本発明のインナーロータ型モータの第3の実施の形態について、図11を用いて説明する。
図11は、本発明のインナーロータ型モータの第3の実施の形態の構成を示す縦断正面図である。
先ず、本実施の形態のインナーロータ型モータ30の主要構成及び基本動作は、上記した第1の実施の形態のインナーロータ型モータ10とほぼ同一であるが、エンドブラケット34、35に、軸受挿入内径部と同時加工した切削部34c、35cを設け、この切削部34c、35cに固定子31内径を嵌合させているところに、その構成上の相違点がある。
従って、本実施の形態のインナーロータ型モータ30では、第1の実施の形態の長所を継承しつつ、固定子31と回転子32の同軸度の高精度を維持するという優れた特徴を有している。
なお、本実施の形態では、その他の構成及び基本動作は第1の実施の形態と同様であるので、図示及び基本動作の説明は割愛するものとする。
第4の実施の形態:
次に、本発明のインナーロータ型モータの第4の実施の形態について、図12を用いて説明する。
図12は、本発明のインナーロータ型モータの第4の実施の形態の構成を示す縦断正面図である。
先ず、本実施の形態のインナーロータ型モータ40の主要構成及び基本動作は、上記した第2の実施の形態のインナーロータ型モータ20とほぼ同一であるが、エンドブラケット44、45に、軸受挿入内径部と同時加工した切削部44c、45cを設け、この切削部44c、45cに固定子41内径を嵌合させているところに、その構成上の相違点がある。
従って、本実施の形態のインナーロータ型モータ40では、第2の実施の形態の長所を継承しつつ、固定子41と回転子42の同軸度の高精度を維持するという優れた特徴を有している。
なお、本実施の形態では、その他の構成及び基本動作は第2の実施の形態と同様であるので、図示及び基本動作の説明は割愛するものとする。
本発明のインナーロータ型モータは上記実施の形態に限定されず種々の変更が可能である。
上記実施の形態では、インナーロータ型モータとして、3相ハイブリッド型ステッピングモータを用いて説明したが、この形態に限定されるものではなく、インナーロータ型モータ全般に適用できるのは勿論のことである。
本発明のインナーロータ型モータの第1の実施の形態の構成を示す縦断正面図である。 本発明のインナーロータ型モータの第1の実施の形態の構成を示す側面図である。 第1の実施の形態のインナーロータ型モータに用いる固定子の形状を示す正面図である。 第1の実施の形態のインナーロータ型モータに用いるエンドブラケットの形状を示す正面図である。 本発明のインナーロータ型モータの第2の実施の形態の構成を示す縦断正面図である。 本発明のインナーロータ型モータの第2の実施の形態の構成を示す側面図である。 第2の実施の形態のインナーロータ型モータに用いる固定子の形状を示す正面図である。 第2の実施の形態のインナーロータ型モータに用いる固定子鉄心の形状を示す正面図である。 第2の実施の形態のインナーロータ型モータに用いるエンドブラケットの形状を示す正面図である。 第2の実施の形態のインナーロータ型モータの基本動作を説明するための側面図である。 本発明のインナーロータ型モータの第3の実施の形態の構成を示す縦断正面図である。 本発明のインナーロータ型モータの第4の実施の形態の構成を示す縦断正面図である。 従来のインナーロータ型モータの構成を示す縦断正面図である。 従来のインナーロータ型モータの構成を示す側面図である。
符号の説明
10、20、30、40:インナーロータ型モータ
11、21、31、41:固定子
21a:固定子の凹形状部
12、22、32、42:回転子
13、23:転がり軸受
14、24、34、44:前側エンドブラケット
15、25、35、45:後側エンドブラケット
25c:エンドブラケットの凸形状部
14a、15a、24a、25a:エンドブラケットの突起部
16、26:固定子巻線
17、27:永久磁石
18、28:スロット絶縁部品
18a、28a、18b、28b:スロット絶縁部品のフック部

Claims (4)

  1. 固定子巻線が巻回された固定子と、前記固定子巻線と前記固定子間の絶縁を行うスロット絶縁部品と、前記固定子の内側に配置される回転子と、前記回転子の軸受と、この軸受を固定するエンドブラケットとを具備したインナーロータ型モータにおいて、
    前記スロット絶縁部品には、前記エンドブラケットを装着固定するためのフック部が形成され、かつ、前記エンドブラケットの端部には前記スロット絶縁部品に設けられたフック部に装着固定するための突起部が形成されていることを特徴とするインナーロータ型モータ。
  2. 固定子巻線が巻回された固定子と、前記固定子巻線と前記固定子間の絶縁を行うスロット絶縁部品と、前記固定子の内側に配置される回転子と、前記回転子の軸受と、この軸受を固定するエンドブラケットとを具備したインナーロータ型モータにおいて、
    前記スロット絶縁部品には、前記エンドブラケットを装着固定するためのフック部が形成され、かつ、前記エンドブラケットの端部には前記スロット絶縁部品に設けられたフック部に装着固定するための突起部が形成されていると共に、前記スロット絶縁部品のフック部と前記エンドブラケットの係合面には、双方又はいずれか一方に、回転方向に勾配が形成されていることを特徴とするインナーロータ型モータ。
  3. 前記固定子外周面には、前記エンドブラケットに形成された凸形状部を挿入させる凹形状部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のインナーロータ型モータ。
  4. 前記スロット絶縁部品の素材には、樹脂が用いられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のインナーロータ型モータ。
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