JP2007096986A - 無線通信端末およびその制御方法 - Google Patents
無線通信端末およびその制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007096986A JP2007096986A JP2005285655A JP2005285655A JP2007096986A JP 2007096986 A JP2007096986 A JP 2007096986A JP 2005285655 A JP2005285655 A JP 2005285655A JP 2005285655 A JP2005285655 A JP 2005285655A JP 2007096986 A JP2007096986 A JP 2007096986A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wireless communication
- communication terminal
- data
- state
- setting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/26—Power supply means, e.g. regulation thereof
- G06F1/266—Arrangements to supply power to external peripherals either directly from the computer or under computer control, e.g. supply of power through the communication port, computer controlled power-strips
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/26—Power supply means, e.g. regulation thereof
- G06F1/32—Means for saving power
- G06F1/3203—Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
- G06F1/3206—Monitoring of events, devices or parameters that trigger a change in power modality
- G06F1/3215—Monitoring of peripheral devices
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
- H04M1/72403—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
- H04M1/72409—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality by interfacing with external accessories
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/02—Power saving arrangements
- H04W52/0209—Power saving arrangements in terminal devices
- H04W52/0251—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of local events, e.g. events related to user activity
- H04W52/0258—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of local events, e.g. events related to user activity controlling an operation mode according to history or models of usage information, e.g. activity schedule or time of day
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Power Sources (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
【解決手段】PC(電子機器)101から電力供給が可能な外部機器接続端子を介して電力を供給され、スケジュールに応じた処理が可能な無線通信端末103において、PCの電力供給状態と、無線通信端末における電源消費状態を比較し、電源の残量があらかじめ設定した閾値より少ない場合には、上記スケジュールを変更して閾値を超えないように制御する。
【選択図】図1
Description
また、受信範囲やスループットなど異なる無線通信のインフラから、屋外でこれらノートPCを利用した無線データ通信を行う場合に、一台のPCにキャリアが異なる複数の無線通信端末が接続される場合がある。
最近では連続動作時間が4時間や7時間と言ったノートPCがあるが、これらの仕様で明記される連続時間は、JEITA測定法 1.0が用いられている。
最近では、外部機器についても、周知のUSBマウスと言った低消費電力機器とは異なり、USBメモリや、CD−RW,DVD−RW、HDD等といった外部ストレージデバイスが屋外でも利用されるようになってきている。
このような外部機器についても電力供給はPCのバッテリに依存している。
高速な無線通信端末の中には、オフィスといった屋内で使用することを前提とした無線LANと、広域での使用を前提としたセルラシステム(CDMA2000,W-CDMA等)がある。
これら広域での無線通信端末については、高速なCPUなどのベースバンドプロセッサや20dBm(100mW)以上の最大送信電力が求められ消費電力が多くなっており、たとえばCDMA2000 1x,(およびCDMA2000 1xEV-DO)では最大出力送信時の消費電力が2.8W前後となる場合がある。
ただし、これらの仕様の中には、突発的な電力消費や、ノートPCのバッテリに対する配慮はされていない場合がある。
また、外部機器の電力制御として、特許文献2においては、USBに複数の外部接続機器が数珠繋ぎに接続され、それぞれが電力を消費する場合に、USBの規格に基づく限られた電力供給を行う手法が開示されている。
さらに、電源を内蔵する携帯電話では、電池電圧が低下したときに最大送信出力の設定値を通常動作時よりも低く送信出力を制御することで送信電力を抑えるという技術が知られている。
よって、ノートPCが電力不足もしくは一時的な電力不足となり、ノートPCが停止、もしくは強制シャットダウンといった状態が発生する。
特に、無線通信端末が待ち受け動作を行っている場合では、接続される端子によっては急激な電圧降下を発生する場合には対応できない場合に、待ち受けの間欠動作中の突入電力による電圧降下によって発生した不具合がある。
一つの電力供給が可能な場合、端子について電力制御を行っている特許文献2に開示された手法では、すべてが同一のI/Fから電力を供給されており、それぞれの外部デバイスに対して同一の仕様に基づいた回路を追加する必要がある。また制御するI/Fが1系統のために、外部接続機器すべてを制御できるわけではない。
図1においては、ノートPC101に汎用I/F接続部107を介して無線通信端末103,104や、外部機器105,106が接続されている。
ノードPC101は、外部機器検出部111でデータベース115の情報を参照して検出情報と比較し、データベース115にある接続構成と同様の構成が検出されると、無線通信設定導入部118を介して、汎用I/F接続部107に接続された無線通信端末103および/または104の制御を行う。
送信制御部136は、無線通信設定導入部118により、通常、無線通信端末内で制御を行う送信制御に対し、ノートPC101側からの送信制御が可能となる。
OS201に対し上位にはAPI202が実装され、さらにその上位側が実際のアプリケーション203となる。
逆に下位にはミドルウェア204があり、ハードウェア207を動作させるためのデバイスドライバ206がある。
ここで、本実施形態においては、それぞれの外部機器の検出および制御のために、フィルタドライバ205を用いる。このフィルタドライバ206はデバイスドライバ206の上位および下位レイヤーの片方もしくは両方にインストールが可能である。また、アプリケーションからミドルウェアまでの上位レイヤーから制御が可能となっている。
また、図4(A)〜(C)は、図3の処理中における表示例を示す図である。
ステップ302では、使用する無線通信端末が新規の無線通信端末なのかを検出する。新規の無線通信端末の場合、デバイスドライバがインストールされた後、ステップ303においてフィルタドライバのインストール処理を開始する。
そして、ステップ304において、図4(A)に示すような表示画面(表示1)を表示しフィルタドライバの導入について利用者が選択できるようにする。
ステップ305でフィルタドライバのインストールを行なうように選択すると、ステップ306でフィルタドライバをインストールする。ステップ307でフィルタドライバを有効に設定し、処理をステップ308の外部機器の検出処理に移行する。
また、ステップ305でフィルタドライバのインストールを行わないように選択すると、ステップ309でフィルタドライバのインストールを行わないで、ステップ310において無線通信端末のアプリケーション起動時に、図4(B)に示すような表示画面(表示2)を表示する。ステップ311で無効動作として、無線通信端末が単独で動作するようになる。
また、ステップ302で新規ではない無線通信端末の場合、ステップ312においてフィルタドライバの検出でフィルタドライバがインストールされているか否かを検出する。ステップ312でフィルタドライバがインストールされていない場合は、ステップ313で処理をステップ304に渡す。
ステップ313でフィルタドライバがインストールされている場合、フィルタドライバを有効にするかをステップ314において、図4(C)に示すような表示画面(表示3)を表示する。
ステップ315でフィルタドライバを有効にするように選択すると、処理をステップ307に渡す。ステップ311で無効に選択した場合は、ステップ316においてフィルタドライバを無効に設定し、ステップ317で次回アプリケーション起動時に表示3を実行し、処理をステップ311で無効動作として、無線通信端末が単独で動作するようになる。
ステップ402で無線通信端末以外の外部機器が接続されていると判断すると、ステップ403で接続機器の検索を行う。複数のデバイスが接続されている場合でも、個々のデバイスドライバに対してフィルタドライバを挿入することで検出と制御を可能にしている。
ステップ404で外部機器とデータベースに登録された機器が一致した場合、ステップ405で検出された機器のデータを構成要素として登録する。ステップ404において新規の機器となった場合は、ステップ406で単体動作確認処理を行ったあと、処理をステップ405の処理に戻る。ステップ407ですべての外部機器が登録されるまで、処理をステップ403に戻す。なお、ステップ406の単体動作確認処理については、後で詳述する。
また、ステップ402で無線通信端末が接続している場合は、図3のステップ302で接続された無線通信端末を含め、新規の無線通信端末か、登録された無線通信端末であるかを判別し、新規無線通信端末であった場合はステップ412において無線端末動作確認処理を行い、処理をステップ413に移行する。
ステップ413において無線通信端末のデータを構成要素として登録し、ステップ407の処理を行う。
ステップ407で無線通信端末を含めすべての外部機器の登録が完了すると、ステップ408でデータベース115のデータから合致する構成を検出し、同一構成があった場合は、ステップ409で無線通信の設定導入部118に処理を渡す。ステップ408で構成が新規である場合は、ステップ410の無線端末動作設定を行い、その後無線通信の設定を導入することになる。
ステップ502において検出された無線通信端末の構成がデータベースに登録されているかを判別する。登録されている場合、無線端末間の組み合わせが最適化されているので、ステップ503においてデータベース115から無線通信端末以外の外部機器について、図5のステップ405にある構成要素の抽出を行う。
ステップ504の無線通信端末スケジュールに基づき、ステップ505,506,507というように、状態を分割し、その状態ごとに各デバイスの構成要素を割り付ける。
ステップ508で検出されたすべてのデバイスについて割り付けが終了したかを確認し、割り付けが終了していない場合はステップ503に処理を戻し、終了している場合は、ステップ509の状態別動作判別処理へ移行する。
ステップ502で構成が未登録の場合は、処理をステップ510に渡し、他無線通信端末間のスケジュール処理を行う。これは複数の無線通信端末がある場合に、それぞれの動作をノートPC101に対して最適化するために行う。
ステップ602で状態別に、登録機器が同時に動作できるかを判別する。ここで同時動作が可能であった場合、ステップ603で現設定のパラメータを記憶し、ステップ617ですべての状態に対し処理が完了すると、ステップ618において処理をもとのフローチャートに返す。ここで、ステップ603で記憶されたパラメータは、図5のステップ408での判別に使用する。
ステップ602で状態に問題が発生した場合に、ステップ604の状態別設定を行う。
ステップ605で問題がある状態についてパラメータ内で、可変設定データがあるデバイスを検出する。ステップ606で可変設定データから設定値に幅のあるデバイスを検出する。
ステップ607個の設定値の幅がもっとも大きいデバイスを選択する。ステップ608で設定値に対し設定値から-n値を設定値とし、ステップ609では、ステップ608で設定した値で動作に問題が発生しない場合、ステップ610で現設定の状態別で再構築を行い、ステップ617に処理を渡す。
ステップ606で設定可能なデバイスが存在しない場合、ステップ611の接続選択処理を行う。
ステップ609で設定値に問題がある場合、ステップ612で変更した設定値を保持した後、ステップ613で設定可能な値のすべてが最小であるかを確認し、すべての値が最小の場合は、ステップ614の接続選択処理に渡す。
ステップ613で最小値でない場合、設定値は変更した状態で、ステップ615において次の設定値が最も大きいデバイスを選択し処理をステップ608に返す。
また、図9(A),(B)は、図8の処理中における表示例を示す図である。
ステップ702で無線通信端末を停止させない場合は、ステップ704において接続されているデバイスの一覧を図9(B)に示すような表示画面(表示12)で表示することもできる。ステップ705で利用者が使用しない他のデバイスの取り外した場合、ハードの構成が変更になるために、外部デバイスの検出処理シーケンスを再度実行する。ステップ705で取り外さない場合は、ステップ707で利用不可の状態としてデータベースに記憶し、ステップ708の<1>から図7のステップ616の<1>へ処理を返す。
また、図11は図10の処理中における表示例を示す図である。
ステップ802で制限付き構成がデータにある場合、取得したすべての構成から種類別に状態を抽出する。ステップ806で抽出された状態を命令するAPIに対してフィルタドライバを挿入する。ステップ807で処理の並列化についてアプリケーションとOSについて以下のシーケンスを行う。
アプリケーションにおける設定では、図11に示すような表示画面(表示21)として動作一覧を表示し、構成ごとに利用者が設定できるように動作を設定する。このとき制限された状態および利用付加の状態については、OFF状態とし、ONに設定できないようにする。
ステップ809で選択が終了すると動作を開始する。
OSにおける設定では、通出された状態について、ステップ811で利用不可構成および状態に対しコマンドをマスクし実行不可とし、ステップ812で他アプリケーションがAPIから実行しようとすると、選択した処理がキャンセルされたことを表示21で行うように設定してからステップ809で動作を開始する。
まず、図5のステップ406における単体動作確認処理について説明する。
ステップ905で振り分けた各状態に対して、データを取得する。ステップ906ですべてのデータを取得すると、それらを状態別にデータベースを作成する。ステップ907でデータベースに登録する。
次に、ステップ1002で検出された無線通信端末に対して、フィルタドライバを挿入する。ステップ1004で状態設定を行うためにアプリケーションを起動する。
ステップ1001で無線通信端末と判別できたために、状態設定データベースの無線通信端末状態設定項目を参照する。もしくは状態設定データを接続された無線通信端末から受け取ることで、ステップ1003では、無線通信端末用の状態設定データベースが参照できるようになる。
ステップ1005で、ステップ1003の処理に基づいてデータベースを参照し、状態設定を開始する。ステップ1006で、データベースに値を入れるフラグ(Flag)を設定する。このフラグを元にデータを習得する。
ステップ1007ですべてのデータが取得できたかを確認し、データが取得できていれば、ステップ1008でデータベースに登録が完了する。取得できていいない場合はステップ1005に戻って処理を繰り返す。
ステップ1103で同時に動作して問題ないかを判別する。ステップ1104で状態に問題が無い場合はそれぞれを状態1〜nとしてデータベースに登録し、ステップ1105ですべての組み合わせが完了すると、ステップ1107において処理を図6のステップ503に渡す。
ステップ1103で同時に動作して問題がある場合は、ステップ1106において無線アクセス設定シーケンス処理を行う。そして、ステップ1106の出力結果をステップ1105に返す。
時間データがある場合、ステップ1203でタイミング制御可能デバイスとして登録する。この登録データを元に、ステップ1204で状態別タイミング設定のなかで、時間情報に基づき設定する。ステップ1205でこの状態をスケジュールとして一旦記憶し、図14のステップ1103と同ようにステップ1206において記憶した状態で問題がないかを確認する。
問題がなければ有効な状態として、ステップ1211においてタイミング付き無線通信スケジュールの状態として登録する。問題がある場合、ステップ1207で登録されたデータを抹消し、ステップ1208において時間情報の移動範囲を超えていないかを確認する。超えていない場合、ステップ1209で次の時間情報の値を設定し、ステップ1204の状態別タイミング設定に処理を返す。
ステップ1202においてタイミング制御が不可能もしくは、ステップ1208において時間情報の設定を超えた場合、ステップ1210において状態判別処理で処理を行い無線端末スケジュール処理に返す。返ってきた状態についてそれぞれ制限付無線通信スケジュールもしくは、利用不可無線通信スケジュールとして登録する。
CPUおよびメモリの使用量と言ったリソースは、通常OSにある実行ファイルに用意されており、利用者はそのコマンドを実行することで、容易に調査することが可能あるが、その他のリソースを用いた場合は処理を行う必要がある。
図16は、リソースとして電源電圧を用いた場合のフローチャートを示している。
ステップ1302でフィルタドライバからのフラグ(Flag)を確認する。ステップ1303でリソースの対象別に処理を分岐させる。ステップ1304でCPU使用率やメモリ使用量のデータを記録する。ステップ1305で記憶したデータとFlagを関連付ける。この関連付けられたデータがステップ1306において状態別設定データとして保持されることになる。ステップ1308はリソースにバッテリを用いた場合の処理となる。
ステップ1308で現時点でのバッテリ残量をデータBとして記憶する。電圧として検出する値は、ステップ1309で静特性といった定常負荷の場合とステップ1312の突入といった動的負荷の両方についてデータを取得する必要がある。ステップ1309は定常負荷について電圧を検出する。ここでは、バッテリ表示に使用している値を使用する。ステップ1310でアナログ/デジタル(A/D)変換器で値を読み取ったデータAとステップ1308のデータBの差分を状態のフラグ(Flag)に関連付けて記憶させる。
ここで、データが記憶した関連するものかを確認し、バッテリ以外の場合、ステップ1304の他のリソースを元データとして記憶する。ステップ1305においてステップ1312で突入といった詳細な電圧の検出に関して、まずA/D変換器の性能を判断する。ステップ1313においては例としてサンプリングレートが100kHzでA/D変換器の判断を行う。
A/D変換器のサンプリング周波数が規定以上である場合は、ステップ1314でフラグ(Flag)をトリガーとして電圧を測定する。ステップ1313でA/D変換器のサンプリング周波数が低いときは他に電圧を検出する手段があるかを検索する。ない場合はステップ1314の処理を現行のA/D変換器で行い、ある場合は分可能の高いサンプリングのA/D変換器で電圧を検出し、ステップ1314の処理を行う。
また、この実施形態ではリソースとして電圧を用いている。
図18は、本実施形態における外部機器の未接続、接続、および動作状態における電圧を示す図である。
しかしながら、これらの値は過渡的な値であり、通常バッテリ残量などで使用されるのは、図18の符号1404で示す外部機器未接続時の電圧のような動作が安定している一定負荷の値となる。
図16のステップ1309ではこれらの静特性である電圧について図17の符号1404で示す外部機器未接続状態の電圧や符号1405で示す外部機器接続時および外部機器動作時といいた値をデータBとして記憶する。また、無線通信端末についてもこれらの電圧処理については同じある。
図21は、無線通信端末Bにおける送信制御を行っていない場合の測定例を示す図である。
図22は、無線通信端末Cにおける送信制御を行っている場合の測定例を示す図である。
ここでは、縦軸は送信レベルや待ち受け中および停止中等の無線通信端末の状態を示し、横軸はバッテリの電圧値を示している。
無線通信端末Bは、送信制御を行っていないために、各動作状態がデータとなる。
図20〜図22の無線通信端末A〜Cのそれぞれの待ちうけのON/OFF動作について,図23(A)は無線通信端末Aの待ちうけ動作となり、図23(B)は無線通信端末Bの待受け動作となり、図23(C)は無線通信端末Cの待受け動作となる。
図23(A)において、符号1601は電圧波形を示し、符号1602は無線通信端末の間欠動作間隔を示している。このタイミングにおいて、符号1601で示すように、電圧波形が送信ONとなるタイミングで電圧が降下している。
ここで、図28にはタイミング処理データは含まれていない。これは、もともとOSに制御を依存しているために、動作が最適化されるためである。
これとは逆にOSに依存しない無線通信端末では、ON/OFFタイミングによって問題が発生する可能性があるため、タイミング処理データが必要になる。
図29は、無線通信端末のそれぞれについて状態データを元に、構成データを作成した例を示している
図30は、無線通信端末Bの状態を構成の第一要因として構成データを作成した例を示している。
図31は、状態データとしてデータEを用いて構成データを作成した例を示している。
閾値はPC101における最低動作電圧を状態データとして整数値化したものになる。
なお、ここで用いられる閾値はたとえばPC101のバッテリ電圧の強制スタンバイ電圧の閾値と言ったもともとPC101が持っている閾値を使用する。閾値自体についてもバッテリやPCに依存するため、この閾値はPCによって異なる。
ここでは無線通信端末状態設定として、各状態を組み合わせた構成を示している。
また、図30は無線端末Bの状態を構成の第一要因として構成データを作成した例である。
図31は状態データとしてデータEを用いている。構成要素の番号例にもあるように、データDとデータEは構成1として関連付けされている。
ここで、図30の閾値THAの場合は動作に問題がないことになる。
しかしながら、閾値THCについては、動作に問題がある。
ここで、閾値THBについて図29では問題ないが、図31では問題ありと判別される。このために、これに関連付けられた構成1−D,構成2−D,構成3−Dについては、無線アクセス設定シーケンスが適応されることになる。
構成1−Dでは問題ないと判定されるが、関連付けのある構成1−Eで問題が発生し、閾値からここでは無線端末Cが同時に動作できないことになる。図15のステップ1202でタイミング制御の分岐については、図25〜図28の状態設定データベースでタイミング処理データを持っていることでタイミング制御が可能となる。
図33(B)において、タイミング制御1のタイミング設定を行うが、ここでは、無線通信端末AとBおよびCにおいて、同時に動作する場合を排除するために、無線通信端末Cに対して、無線通信端末Bを0.5秒(s)ずらし、無線通信端末Aに対して1秒(s)ずらすように初期起動動作からの間欠動作を設定する。
図33(C)においては、タイミング制御2のタイミング設定を行うが、この場合は同時起動を行うタイミング1601において、無線通信端末Bの送信を停止することで、無線通信端末Aと無線通信端末Bのみ同じタイミングで動作することになる。
図33においては、タイミング設定のあと、単体での動作においても不可能な場合は、設定値変更可能データから、可変できる値を小さくしていくことで、閾値に入るように設定する。
この場合、最初無線通信端末AのデータEについて設定値を小さくし、無線通信端末Cにおいて、設定値可変データが大きいために、次に無線通信端末Cの設定値を小さくし閾値に入るようにする。
これまでで無線通信端末のスケジュールとしての状態と構成が構築されたことになる。これらの状態別に、外部機器の状態データを図6の動作登録処理により、図36のように構成する。
この構成値を状態判別処理に与える。ここで、CD−Rドライブの状態データにはタイミング設定データはないが、構成された無線通信端末スケジュール構成にはタイミング設定機能がある。
しかしながら、現時点で、無線通信端末スケジュールのタイミングは最適化が終了しているために、タイミング処理を行わず、状態判別処理によって、図35にあるように設定値可変データを用いて、設定値変更可変データから閾値Eを超えないように設定値を変更する。
このことにより、限られたPCの電源容量を有効に利用することができる。
これは、無線通信端末が常時最大出力を行っているわけではなく、待受け中や、通信品質によって送信制御を行うように、ダイナミックに消費電力が変動することから、無線通信端末の待ち受け動作を一時停止させ、その間にストレージデバイスにデータを書き込むことが可能になる。
また、通常使用時に複数の無線通信端末を組込んだ場合についても、ノートPC側から、各無線通信端末を管理し、最大送信といった過渡的に電力を消費するタイミングをずらすことで、PCへの突発的な電力低下を軽減することができる。
Claims (8)
- 電子機器から電力供給が可能な外部機器接続端子を介して電力を供給され、スケジュールに応じた処理が可能な無線通信端末の制御方法であって、
前記電子機器の電力供給状態と、当該無線通信端末における電源消費状態を比較し、あらかじめ設定した閾値より少ない場合には、上記スケジュールを変更して前記閾値を超えないように制御する
ことを特徴とする無線通信端末の制御方法。 - 上記電子機器に前記外部機器接続端子を用いて電力を供給される外部機器が接続された場合、当該無線通信端末と前記外部機器の電源消費状態を比較し、あらかじめ設定した閾値より少ない場合には、上記スケジュールを変更して前記閾値を超えないように制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信端末の制御方法。 - 当該無線通信端末の状態データに基づいて作成した構成データと少なくとも一つの閾値との比較を行う
ことを特徴とする請求項1または2に記載の無線通信端末の制御方法。 - 前記電子機器に複数の無線通信端末が接続されている場合、各無線通信端末の状態データに基づいて作成した構成データと閾値との比較を行う
ことを特徴とする請求項3に記載の無線通信端末の制御方法。 - 無線通信端末単体において、閾値を超えている場合、タイミング設定後の構成データに関連付けた設定値可変データの設定値を小さくする
ことを特徴とする請求項4に記載の無線通信端末の制御方法。 - タイミング設定の後、無線通信端末単体での動作においても動作が不可能な場合、設定値変更可能データから可変できる値を小さくしていくことで、閾値を超えないように制御する
ことを特徴とする請求項5に記載の無線通信端末の制御方法。 - 複数の設定値可変データがある場合であって、所定の無線通信端末の構成データに設定値を小さくしも他の無線通信端末における構成データが閾値を超える場合、当該他の無線通信端末の設定値を小さくして閾値を超えないように制御する
ことを特徴とする請求項4に記載の無線通信端末の制御方法。 - 電子機器から電力供給が可能な外部機器接続端子を介して電力を供給され、スケジュールに応じた処理が可能な無線通信端末であって、
前記電子機器の電力供給状態と、当該無線通信端末における電源消費状態を比較し、あらかじめ設定した閾値より少ない場合には、電子機器から受けた指示に従って上記スケジュールを変更して前記閾値を超えないように制御する手段を有する
ことを特徴とする無線通信端末。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005285655A JP4727370B2 (ja) | 2005-09-29 | 2005-09-29 | 無線通信端末およびその制御方法 |
US12/088,673 US8966290B2 (en) | 2005-09-29 | 2006-09-29 | Wireless communication terminal and control method thereof |
PCT/JP2006/319514 WO2007037398A1 (ja) | 2005-09-29 | 2006-09-29 | 無線通信端末およびその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005285655A JP4727370B2 (ja) | 2005-09-29 | 2005-09-29 | 無線通信端末およびその制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007096986A true JP2007096986A (ja) | 2007-04-12 |
JP4727370B2 JP4727370B2 (ja) | 2011-07-20 |
Family
ID=37899818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005285655A Expired - Fee Related JP4727370B2 (ja) | 2005-09-29 | 2005-09-29 | 無線通信端末およびその制御方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8966290B2 (ja) |
JP (1) | JP4727370B2 (ja) |
WO (1) | WO2007037398A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009028529A1 (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-05 | Kyocera Corporation | 携帯通信端末、送信電力切換方法および送信電力切換プログラム |
WO2009028195A1 (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | 無線通信装置および無線通信システム |
JPWO2022172378A1 (ja) * | 2021-02-10 | 2022-08-18 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2482842B (en) | 2009-06-19 | 2012-07-25 | Hewlett Packard Development Co | Enclosure power controller |
WO2013114601A1 (ja) * | 2012-02-02 | 2013-08-08 | 株式会社日立製作所 | 電力需要調整システム及び電力需要調整方法 |
US20140201544A1 (en) * | 2013-01-14 | 2014-07-17 | Chen Hsi TAI | External storage device and driving method thereof |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11316625A (ja) * | 1998-04-30 | 1999-11-16 | Toshiba Corp | パーソナルコンピュータ及び外部ユニットへの電力供給制御方法 |
JP2001184144A (ja) * | 1999-12-24 | 2001-07-06 | Fujitsu Ltd | 携帯情報機器の電力制御装置及び方法 |
JP2003087172A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-20 | Toshiba Corp | 情報通信装置、無線通信端末、情報通信プログラム |
WO2005026929A1 (ja) * | 2003-09-03 | 2005-03-24 | Sharp Kabushiki Kaisha | 情報処理装置、無線モジュール、電子制御装置、制御装置、通信装置、通信機器、電子装置、電力制御方法、電力制御プログラムおよび記録媒体 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3093928B2 (ja) | 1994-06-20 | 2000-10-03 | キヤノン株式会社 | 情報処理方法とその装置 |
JP3580630B2 (ja) | 1996-02-26 | 2004-10-27 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 消費電力を管理するシステム及び電源を管理する方法 |
JP2000010676A (ja) | 1998-06-26 | 2000-01-14 | Sharp Corp | Pcカード |
JP2003157415A (ja) | 2001-11-21 | 2003-05-30 | Sharp Corp | Pcカード装置およびpcカードシステム |
US20030114963A1 (en) * | 2001-12-18 | 2003-06-19 | Ultrawatt Energy Systems, Inc. | Power reduction measurement system and method |
JP2003280775A (ja) | 2002-03-22 | 2003-10-02 | Ricoh Co Ltd | Usbデバイスおよびusbデバイスの制御方法 |
US8032891B2 (en) * | 2002-05-20 | 2011-10-04 | Texas Instruments Incorporated | Energy-aware scheduling of application execution |
JP2004038295A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-02-05 | Toshiba Corp | 情報処理装置及び電源制御方法 |
EP1526659A4 (en) * | 2002-07-31 | 2010-12-01 | Sharp Kk | DATA COMMUNICATION DEVICE, ITS CONTINUOUS COMMUNICATION PROCEDURE, ITS PROCESSING PROGRAM, AND RECORDING MEDIUM ON WHICH THE PROGRAM IS RECORDED |
GB2415335B (en) * | 2004-06-15 | 2007-09-26 | Toshiba Res Europ Ltd | Wireless terminal dynamically programmable proxies |
-
2005
- 2005-09-29 JP JP2005285655A patent/JP4727370B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2006
- 2006-09-29 WO PCT/JP2006/319514 patent/WO2007037398A1/ja active Application Filing
- 2006-09-29 US US12/088,673 patent/US8966290B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11316625A (ja) * | 1998-04-30 | 1999-11-16 | Toshiba Corp | パーソナルコンピュータ及び外部ユニットへの電力供給制御方法 |
JP2001184144A (ja) * | 1999-12-24 | 2001-07-06 | Fujitsu Ltd | 携帯情報機器の電力制御装置及び方法 |
JP2003087172A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-20 | Toshiba Corp | 情報通信装置、無線通信端末、情報通信プログラム |
WO2005026929A1 (ja) * | 2003-09-03 | 2005-03-24 | Sharp Kabushiki Kaisha | 情報処理装置、無線モジュール、電子制御装置、制御装置、通信装置、通信機器、電子装置、電力制御方法、電力制御プログラムおよび記録媒体 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009028195A1 (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | 無線通信装置および無線通信システム |
WO2009028529A1 (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-05 | Kyocera Corporation | 携帯通信端末、送信電力切換方法および送信電力切換プログラム |
US8606201B2 (en) | 2007-08-31 | 2013-12-10 | Kyocera Corporation | Mobile communication terminal, and method and program for switching transmission power |
JPWO2022172378A1 (ja) * | 2021-02-10 | 2022-08-18 | ||
WO2022172378A1 (ja) * | 2021-02-10 | 2022-08-18 | 三菱電機株式会社 | 通信アダプタ、通信制御方法及びプログラム |
JP7383183B2 (ja) | 2021-02-10 | 2023-11-17 | 三菱電機株式会社 | 通信アダプタ、通信制御方法及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8966290B2 (en) | 2015-02-24 |
US20100005321A1 (en) | 2010-01-07 |
WO2007037398A1 (ja) | 2007-04-05 |
JP4727370B2 (ja) | 2011-07-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8244311B2 (en) | Time-related power systems | |
CN101395584B (zh) | Jtag功率降级调试 | |
CN102789305B (zh) | 推迟挂起 | |
CN108491065B (zh) | 便携式电子设备和在其中操作的方法 | |
US10317984B2 (en) | System on chip, method of managing power thereof, and electronic device | |
US7570015B2 (en) | Conditional battery charging system | |
CN107734616B (zh) | 应用程序关闭方法、装置、存储介质和电子设备 | |
JP5524623B2 (ja) | 動的電力制御及び適応的電力制御のためのスピード・ビニング | |
JP4727370B2 (ja) | 無線通信端末およびその制御方法 | |
RU2493584C2 (ru) | Система и способ конфигурирования множества профилей программного обеспечения | |
JP4594046B2 (ja) | 電力が低減される伝送モードを利用した電力管理方法および装置 | |
CN103430151A (zh) | 一种资源配置方法及装置 | |
JP6076501B2 (ja) | 無線ネットワークのオン・オフを制御するための方法、装置、設備、システム、プログラム及び記録媒体 | |
US7500114B2 (en) | Apparatus and method for controlling power management | |
CN102567135B (zh) | 刷新/恢复方法和一种电子设备 | |
CN105677141A (zh) | 一种应用程序管理方法及终端 | |
CN104156050A (zh) | 任务监控的方法和电子设备 | |
US20090048004A1 (en) | Information processing apparatus | |
CN105516510A (zh) | 移动终端唤醒方法及装置 | |
US7900030B2 (en) | Method for determining a rebooting action of a computer system and related computer system | |
CN103105920A (zh) | 节能系统以及节能方法 | |
CN104063316A (zh) | 一种应用的测试方法及装置 | |
CN101655734B (zh) | 具省电状态控制的电脑与其控制方法 | |
CN110109529A (zh) | Sd卡供电控制方法、装置、存储介质及电子设备 | |
CN105282330A (zh) | 自动连接网络的方法及装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080303 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100921 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101122 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110315 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110413 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4727370 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |