JP2007096044A - 半導体素子、半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 モジュール基板への多数の半導体素子の実装が効率的に行える半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 この半導体装置210は、素子基板111の上面に半導体層102が貼り合わせられた半導体素子であって、素子基板の底面側が水平断面積が下方ほど漸次小さくなる形状に加工された半導体素子120と、素子基板120の底面側の形状に合致する形状の凹部204が形成され、当該凹部に半導体素子の素子基板111が実装されたモジュール基板200とから構成され、FSA法又は加振法にて多数の半導体素子120をモジュール基板200の多数の凹部204のすべてに実装することにより製造したものである。
【選択図】 図1
【解決手段】 この半導体装置210は、素子基板111の上面に半導体層102が貼り合わせられた半導体素子であって、素子基板の底面側が水平断面積が下方ほど漸次小さくなる形状に加工された半導体素子120と、素子基板120の底面側の形状に合致する形状の凹部204が形成され、当該凹部に半導体素子の素子基板111が実装されたモジュール基板200とから構成され、FSA法又は加振法にて多数の半導体素子120をモジュール基板200の多数の凹部204のすべてに実装することにより製造したものである。
【選択図】 図1
Description
本発明は、半導体素子、この半導体素子を実装した半導体装置及びその半導体装置の製造方法に関する。
従来、例えばLEDのような半導体装置は図19に示す方法にて製造している。つまり、同図(a)に示すように半導体成長が可能な基板の表面に適宜の成長方法によって発光部となる半導体層を形成し、このウェハ400から所定のサイズのLEDチップ401に切り出す。そして、同図(b)に示すようにリードフレーム403の台座402の上にLEDチップ401を接着剤あるいはハンダによって固定する。そして、同図(c)に示すようにワイヤー405をLEDチップ401のp電極、n電極とリードフレーム403,404とに接続し、さらに同図(d)に示すようにその全体を透光性樹脂406にてモールドする工程によっていた。
しかしながら、このようなチップタイプのLEDで三原色それぞれを発光するLEDを多数マトリクス配列してカラー表示装置を形成したり、あるいは白色発光のチップタイプのLEDを多数マトリクス配列して液晶バックライトパネルを形成したりする場合、そのような集積型発光装置には多数のLEDを必要とするため、上述した方法で作製されるチップタイプLEDを採用するのでは、個々にLEDを作製しなければならないために作業効率が良くない問題点があった。
このようなチップタイプLEDを集積型発光装置に採用する場合の問題点を解決し、実装工程を短時間で、効率的に行える半導体装置の製造方法として、液体自己実装(FSA:Fluid Sefl−Assembly)法を用いた半導体レーザーの実装方法が米国特許第5545291号公報(特許文献1)、特開2004−335729号公報(特許文献2)、特開2004−22846号公報(特許文献3)によって知られている。このFSA法による半導体装置の製造方法は、図20、図21に示すようなものである。すなわち、図20(a)に示すように、半導体基板301の表面に機能半導体層302を成長させ、その後、半導体層302をエッチング等によって所定の立体形状の多数の半導体チップ303に分離し、かつ基板301から剥離させることで多数の半導体チップ303を作製する。そして、図21(a)に示すように、この半導体チップ303の多数をその形状と合致する形状の多数の凹部が形成されたモジュール基板304にFSA法によって実装し、同図(b)に示すような半導体素子303の多数がモジュール基板304の表面に所定の配置で実装された半導体装置を得るのである。
しかしながら、このような従来の半導体の製造方法では、半導体素子を特異な形状に加工するためにエッチングガス等を用いてエッチングする際にその化学的作用によって半導体素子に大きなダメージが加わること、また、そのようなダメージを残した半導体素子をモジュール基板の凹部に実装する際に、FSA法で液体中で実装するといっても半導体素子自体がモジュール基板の凹部の壁に当たり機械的歪みを受けやすく、実装された多数の半導体素子の中で本来の機能が損なわれたものが発生しやすい。そしてこの結果として、半導体装置としての生産性が期待したほどには改善されない問題点があった。
米国特許第5545291号公報
特開2004−335729号公報
特開2004−22846号公報
本発明は、このような従来の技術的課題に鑑みてなされたもので、モジュール基板への多数の素子の実装が効率的に行え、したがってモジュール型の半導体装置の効率的な製造を可能にする半導体素子、そしてこの半導体素子を実装することによって効率的に製造できる半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係わる半導体素子は、底面側が、その水平断面積が下方ほど漸次小さくなる形状に加工された素子基板と、前記素子基板の上面に貼り合わせられた半導体層とを備えたものである。
また、前記素子基板は、その上の半導体層よりも比重が大きく、かつ、重量も大きいものであることを特徴とするものである。
また、その形状が、垂直な180°回転対称軸を有する形状であることを特徴とするものである。
あるいは、その形状が、垂直な回転対称軸を持たない形状であることを特徴とするものである。
さらには、前記半導体素子は、LEDチップであることを特徴とするものである。
本発明に係わる半導体装置は、素子基板の上面に半導体層が貼り合わせられた半導体素子であって、前記素子基板の底面側が水平断面積が下方ほど漸次小さくなる形状に加工された半導体素子と、前記素子基板の底面側の形状に合致する形状の凹部が形成され、当該凹部に前記半導体素子の素子基板が実装されたモジュール基板とを備えたものである。
また、前記半導体素子の素子基板は、その上の半導体層よりも比重が大きく、かつ、重量も大きいものであることを特徴とするものである。
また、前記半導体素子は、垂直な180°回転対称軸を有する形状であることを特徴とするものである。
あるいは、前記半導体素子は、垂直な回転対称軸を持たない形状であることを特徴とするものである。
さらには、前記半導体素子は、LEDチップであることを特徴とするものである。
本発明に係わる半導体装置の製造方法は、底面側が水平断面積が下方ほど漸次小さくなる形状に加工された素子基板の表面に半導体層を貼り合わせて半導体素子を複数個作製する工程と、平板状のモジュール基板の表面に、前記素子基板の底面側の形状に合致する形状の凹部を複数個形成する工程と、前記モジュール基板の表面に形成された複数個の前記凹部に自己整合的に実装する工程とを有するものである。
また、前記半導体素子の素子基板は、その上の半導体層よりも比重が大きく、かつ、重量も大きいものであることを特徴とするものである。
また、前記半導体素子は、垂直な180°回転対称軸を有する形状であることを特徴とするものである。
あるいは、前記半導体素子は、垂直な回転対称軸を持たない形状であることを特徴とするものである。
さらには、前記半導体素子は、LEDチップであることを特徴とするものである。
本発明によれば、先に底面側に必要な形状にするための加工を施した素子基板に対して、その表面側に半導体層を貼り合わせる作製工程が採用でき、そのため、素子基板には所定の形状への加工が容易で、残留歪みの少ない金属その他の材料を採用することができ、FSA法あるいは加振法にて多数の半導体素子をモジュール基板上の多数の凹部に実装する際に、半導体素子がモジュール基板や他の半導体素子と接触しても損傷を受けることが少なく、その結果、半導体装置の製造の製品歩留まりを向上させることができる。
また本発明によれば、半導体素子の素子基板として半導体層よりも比重が大きく、重量も大きいものを採用することで、半導体装置の凹部への実装にFSA法や加振法を採用する場合、半導体素子自身が重力によって正立姿勢を自己保持しやすく、効率の良い実装が可能になる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて詳説する。
(第1の実施の形態)図1、図2は本発明の第1の実施の形態の半導体装置及びその製造方法として、モジュール型LED210及びその製造方法を示している。尚、図1では単一の半導体素子をモジュール基板200の単一の凹部204に実装する方法を示しているが、実際には後述するように多数個の半導体素子を多数の凹部それぞれに例えばFSA法や加振法のような自己実装法にて実装するものである。
第1の実施の形態は、半導体素子としてのLEDチップ120をモジュール基板200の凹部204に実装する製造方法及びそれにて製造された半導体装置としてのモジュール型LED210である。
LEDチップ120は、貼り替え基板型の基板111の上に半導体発光部102が接着され、その半導体発光部102の上に電極105が形成された構造である。図1、図2に示すように、LEDチップ120の基板111の形状は、逆台形柱であり、かつ水平断面は短辺と長辺とを持つ長方形である。LEDチップ120の半導体発光部102とその上の電極105とは基板111の外形と相似の外形を持つ直方体であり、チップ120の重心を通る垂直線にすべて重心、そして中心が揃えられている。ただし、貼り替え基板111の形状はその全体がモジュール基板200の凹部204に収納される形状であれば制限はなく、水平断面形状や垂直断面形状が円形、楕円形、三角形、多角形、あるいはこれらの混合した形状であってもよい。ただし、LEDチップ21の実装姿勢に向きがある場合、貼り替え基板111の形状またそれに対応する凹部204の形状は、垂直な回転対称軸を持たない形状に設定する必要がある。また図示のように180°回転対称である場合には、垂直な180°回転対称な形状に設定する必要がある。
LEDチップ120の基板111は、半導体発光部102よりも比重の大きい材料であり、かつ、半導体発光部102と同等あるいはより大きい寸法にして、自由状態でこの基板111側が下方に来る姿勢になるようにして、モジュール基板200に実装する際に、モジュール基板200の凹部204に自然に入りやすくしている。LEDチップ120の基板111の具体的な材料としては、銅(Cu)、タングステン(W)、銅とタングステンとの合金、さらには鉄(Fe)、鉄と銅との合金等、導電性で比重の大きい材料である。また、基板111の材料としては熱伝導率の高い材料が好ましく、熱膨張係数が半導体発光部102と近い材料が好ましい。ただし、基板111に用い得る材料は、貼り替え基板として半導体発光部102に貼り合わせる際の温度よりも融点が高いことが必要である。
モジュール基板200の凹部204はLEDチップ120の基板111の外形と合致する形状に形成されている。モジュール基板200の上面にはLEDチップ120側の電極105、そして基板111とワイヤー207,208にて接続するための配線パターン205,206が形成してある。このモジュール基板200の形成は、薬品や活性ガスによる湿式や乾式のエッチング法、メッキ法、スタンプ法、印刷法などの方法による。
図1(a)、(b)に示すようにLEDチップ120をモジュール基板200の凹部204へ充填するには、FSA法、あるいはモジュール基板200を振動させる加振法を採用して行う。そして、貼り替え基板111へのLEDチップ120の固定には、低融点金属を用いた貼り合わせ法、導電性有機接着剤による接着法を用いる。また、LEDチップ120がその上面の発光部側にn電極、p電極が共に形成されたプレーナ型であれは、絶縁性の接着剤にて接着固定することもできる。図1(b)に示すようにLEDチップ120をモジュール基板200の凹部204に固定した後、図1(c)、また図2に示すように、金線のようなワイヤー207,208にてチップ側の電極105及び基板111をモジュール基板200側の上面に形成されている配線パターン205,206に接続して、本実施の形態のモジュール型LED210が完成する。
上記の実施の形態に採用した貼り替え基板型のLEDチップ120は、次のようにして作製されたものである。まず図3(a)、(b)に示すように、GaN基板のような成長用基板101に対して半導体発光部102を所定の配置で多数、同時に形成する。この半導体発光部102を構成する半導体材料としては、GaN系半導体材料、GaInN系半導体材料、InN系半導体材料、ZnO系半導体材料等種々の半導体材料を用いることができる。この半導体発光部102の形成方法には、例えば、MOMBE(Metal−Organic MBE)法、MBE(Molecular Beam Epitaxy)法、CVD(Chemical Vapor Deposition)法、スパッタ法等を目的とする半導体に応じて採用する。
そして図4(a)に示すように、予め裏面側がLEDチップ120の基板111に相当する形状が多数並ぶように加工した貼り合わせ側基板110を用意し、その貼り合わせ面に予め接着層112を形成し、この接着層112を成長用基板101と半導体発光部102とが一体になった部材100と対向させ、両部材100,110を加圧加熱し、図4(b)に示すように接着層112にて半導体発光部102を貼り合わせ側基板110にも接着する。尚、直接接着法のように接着層112を用いない方法を用いて半導体発光部102を貼り合わせ側基板110に接着するようにしてもよい。
この接着の後、図4(c)に示すように、例えばYAGレーザーのようなレーザースポット光LBを成長用基板101と半導体発光部102との接着面に照射し走査することでその接着面から成長用基板101を剥離させる。尚、レーザを用いて成長用基板を剥離する以外に、研磨やエッチング法等を用いて成長用基板を除去するようにしてもよい。
この後、図4(d)に示すように、貼り合わせ側基板110を切断することで、多数個の貼り替え基板型のLEDチップ120を得る。尚、貼り合わせ側基板110は平板状のまま上記のように接着層112にて成長用基板101側と接着し、その接着状態において貼り合わせ側基板110の裏面側に対して加工を施し、LEDチップ120の基板111に相当する台柱体を形成する方法を採用することもできる。
貼り合わせ側基板110をその底面側から見たのが図5である。本実施の形態の場合、LEDチップ120の貼り替え基板111に相当する部分は、この貼り替え基板111と同じ台柱体形状に予め加工されている。加工には、エッチング法を用いることができる。
次に、凹部204付きのモジュール基板200の形成方法について説明する。図6の平面図、図7の断面図に示すように、任意寸法の模擬基板201の表面に、目的とする凹部204の形状に合致する形状の模擬チップ202を目的とする実装配列、例えば、マトリクスに配列して固定する。そして、図8に示すように、この模擬チップ202の固定された模擬基板201に対して、模擬チップ202の固定されている面に光または熱硬化性の透明な有機接着剤209を模擬チップ202が十分埋もれる厚みで塗布し、その上に透明ガラス基板203を配置する。そして、この合体物に対して有機接着剤209の部分に光照射し、あるいはオーブンにて加熱することで硬化させる。そして、模擬基板201側を剥がすことで、図9に示すような凹部204付きのモジュール基板200が得られる。
このようにして得られたLEDチップ120と凹部204付きのモジュール基板200を用い、上述したようにFAS法あるいは加振法によってモジュール基板200の多数の凹部204にLEDチップ120を所期の姿勢にて充填し、接着固定することで、モジュール型LED210を得る。
尚、上記実施の形態では半導体素子としてLEDチップ120を、そして半導体装置としてモジュール型LED210を例示したが、本発明はこれに限定されることはなく、広く張り替え型基板を備えた半導体素子、そしてそれを実装する半導体装置に適用できる。
本実施の形態のモジュール型LED、そしてこれに用いるLEDチップでは、LEDチップが貼り替え基板型で比重の大きい基板を備え、これを加工して所定の形状にしてモジュール基板の凹部にFSA法や加振法によって充填し、固定したものであり、LEDチップはその基板が重いために自由状態で重力によって自然に正立姿勢になる特性を持っているので、FSA法や加振法を用いて多数のLEDチップをモジュール基板の多数の凹部それぞれに効率的に充填し固定することができ、生産性を高めることができる。
また本実施の形態によれば、LEDチップが貼り替え基板型であるためその貼り替え基板に対する加工がしやすく、それだけ所定の形状を出すために加わる歪みや残留する歪みが小さく抑えられ、上述のFAS法や加振法によってモジュール基板の凹部に充填する際にモジュール基板や他のチップとの接触によって容易に損傷することがなく、製品歩留まりの向上が図れる。
(第2の実施の形態)本発明の第2の実施の形態の半導体装置及びその製造方法について、図10〜図12を用いて説明する。第2の実施の形態の半導体装置は、半導体素子としての貼り替え基板型のLEDチップ120Aをモジュール基板200Aに実装したモジュール型LED210Aである。LEDチップ120Aは、その貼り替え基板111Aの形状が第1の実施の形態とは異なり、平板部111−1とその底面中央に突出するように形成された凸部111−2を有している。この凸部111−2は逆4角台柱形で、水平断面形状が長方形、垂直断面形状が逆台形である。そしてLEDチップ120Aには、この貼り替え基板111Aの上に半導体発光部102、電極105が設けてある。LEDチップ120Aの貼り替え基板111Aの素材は第1の実施の形態と同様であり、その作製方法も同様である。また、LEDチップ120Aの全体の形状に応じて、凸部111−2の形状も垂直な回転対称軸を持たない形状にしたり、180°回転対称な形状にしたりすることができる。
モジュール基板200Aには所定配置で必要数の凹部204Aが形成してある。この凹部204Aの形状は、LEDチップ120Aの基板凸部111−2に合致するものである。このモジュール基板200Aも、第1の実施の形態と同様の材料を用いて、また同様の作製方法によって作製されるものである。
尚、図10〜図12に示す第2の実施の形態にあっては、LEDチップ120Aやモジュール基板200Aにおけるその他の構成要素は第1の実施の形態と共通であり、その共通する要素には同一の符号を付して示してある。
上記LEDチップ120Aの多数をモジュール基板200Aの多数の凹部204Aに充填して固定する実装工程には、第1の実施の形態と同様、FSA法あるいは加振法を採用する。本実施の形態の半導体装置であるモジュール型LED210Aの製造では、図10(a)、(b)に示すように、FSA法あるいは加振法にてLEDチップ120Aをモジュール基板200Aの凹部204Aに充填する。このとき、LEDチップ120Aの貼り替え基板111Aは比重が大きく、また体積も大きいので自由状態では重力によって図10(a)に示す正立姿勢になり、その凸部111−2が凹部204A内に落ち込みやすくなり、モジュール基板200Aの凹部204Aへ効率良く充填できる。そして、多数のLEDチップ120Aをモジュール基板200Aの多数の凹部204Aすべてに充填し終えると、LEDチップ120Aを凹部204A内に接着して固定する。
この後、図10(c)に示すように、すべてのLEDチップ120Aに対して、第1の実施の形態と同様に、LEDチップ120A側の貼り替え基板111Aとモジュール基板200A上の配線パターン205、またLEDチップ120A側の電極105とモジュール基板200A側の配線パターン206の間をワイヤー207,208にて接続する。
このようにして得られる本実施の形態の半導体装置としてのモジュール型LEDでは、第1の実施の形態と同様の作用、効果を奏し、加えて、あるLEDチップがモジュール基板の凹部に不完全な姿勢で充填されていたり、電気的な接続が不完全であったりして発光不良となり、その交換が必要となった場合に、LEDチップの貼り替え基板の平板部111−1がモジュール基板の表面よりも高い位置に出ているために不良LEDチップを容易に摘んで取り出すことができ、修理、交換作業がしやすく、それだけ製品歩留まりの向上が図れる利点がある。
(第3の実施の形態)本発明の第3の実施の形態の半導体装置及びその製造方法について、図13〜図15を用いて説明する。第3の実施の形態の半導体装置も、半導体素子としての貼り替え基板型のLEDチップ120Bをモジュール基板200Bに実装したモジュール型LED210Bである。LEDチップ120Bは、電極105が垂直中心線上からずれた位置に形成され、垂直な対称軸がない形状である。本実施の形態は、このような形状のLEDチップ120Bを正しい回転位置にてモジュール基板200Bの凹部204Bへ充填することを特徴とするものである。
本実施の形態のLEDチップ120Bは方向性を持つ形状であるので、貼り替え基板111Bの形状が第1、第2の実施の形態それぞれとは異なり、逆三角台柱形にしている。そしてLEDチップ120Bには、上記貼り替え基板111B上に半導体発光部102を形成し、そしてその半導体発光部102上の中心からずれた位置に電極105が設けてある。LEDチップ120Bの貼り替え基板111Bの素材は第1の実施の形態と同様であり、その作製方法も同様である。
モジュール基板200Bには所定配置で必要数の凹部204Bが形成してある。この凹部204Bの形状は、LEDチップ120Bの貼り替え基板111Bの外形に合致するものである。そして、凹部204Bの位置は、LEDチップ120Bを正しい回転位置にて凹部204Bに充填した状態でその電極105が配線パターン206に近接できるように設定してある。このモジュール基板200Bも、第1の実施の形態と同様の材料を用いて、また同様の作製方法によって作製されるものである。
尚、図13〜図15に示す第3の実施の形態にあっても、LEDチップ120Bやモジュール基板200Bにおけるその他の構成要素は第1の実施の形態と共通であり、その共通する要素には同一の符号を付して示してある。
多数のLEDチップ120Bをモジュール基板200Bの多数の凹部204Bに充填して固定する実装工程には、第1の実施の形態と同様、FSA法あるいは加振法を採用する。本実施の形態の半導体装置であるモジュール型LED210Bの製造では、図13(a)、(b)に示すように、FSA法あるいは加振法にてLEDチップ120Bをモジュール基板200Bの凹部204Bに充填する。このとき、LEDチップ120Bの貼り替え基板111Bは比重が大きく、また体積も大きいので自由状態では重力によって図13(a)に示す正立姿勢になり、基板111Bが下側に来て凹部204B内に落ち込みやすくなり、効率良くモジュール基板200Bの凹部204Bに充填できる。そして、多数のLEDチップ120Bをモジュール基板200Bの多数の凹部204Bすべてに充填し終えると、LEDチップ120Bそれぞれを凹部204Bそれぞれの中に接着して固定する。
この後、図13(c)に示すように、すべてのLEDチップ120Bに対して、第1の実施の形態と同様に、LEDチップ120B側の貼り替え基板111Bとモジュール基板200B上の配線パターン205、またLEDチップ120B側の電極105とモジュール基板200B側の配線パターン206の間をワイヤー207,208にて接続する。
このようにして得られる本実施の形態のモジュール型LED210Bでは、第1の実施の形態と同様の作用、効果を奏する。
尚、本発明は、上記の実施の形態に限らず、広く貼り替え基板を採用する半導体素子をモジュール基板の凹部に充填して得る半導体装置及びその製造方法に適用されるものである。また、半導体素子が垂直な180°回転対称軸を有する形状である場合、半導体素子の貼り替え基板の形状は、モジュール基板の凹部に充填するときに180°水平回転した状態でも電気的な特性が変化するものではないので、貼り替え基板の形状はその水平断面が長方形のものや楕円形のものであっても採用できる。また、上記各実施の形態では半導体素子の貼り替え基板の垂直断面形状を台形状にしているが、その形状は円形その他、凹部に落ち込みやすい形状にすることができる。他方、半導体素子が垂直な回転対称軸を持たない形状である場合、半導体素子の貼り替え基板の形状は、モジュール基板の凹部に充填するときに1つの向きでしか凹部に充填できない立体形状を採用する。
本発明の実施例を説明する。図1、図2に示すLEDチップ120を樹脂製のモジュール基板200の凹部204に加振法にて充填する実験を行った。
貼り替え基板型のLEDチップ120は、次のようにして作製されたものである。まず図3(a)、(b)に示すように、GaN基板のような成長用基板101に対して半導体発光部102を所定の配置で多数、同時に形成する。この半導体発光部102の形成方法は、MOMBE法を採用した。半導体発光部102のサイズは、長辺1mm、短辺0.8mm、厚さ0.2mmであり、隣接する半導体発光部102同士の間隔は0.2mmにした。そして図4(a)に示すように、予め裏面側がLEDチップ120の基板111に相当する形状が多数並ぶように予め加工した銅製の貼り合わせ側基板110を用意し、その貼り合わせ面に予めAuとSnの合金の0.1mm厚の接着層112を形成し、この接着面112を成長用基板101と半導体発光部102とが一体になった部材100と対向させ、両部材100,110を0.5kg/cm2に加圧しつつ約300℃で約30分間加熱し、図4(b)に示すように接着層112にて半導体発光部102を貼り合わせ側基板110にも接着した。貼り替え基板111を図示の形状に加工するには、エッチング法を用いた。これにより、図4(c)に示す状態から同図(d)に示す状態に破断する部位を可能な限り薄くし、破断時に加工歪みを可能な限り小さくできるためである。
上記の接着の後、図4(c)に示すように、YAGレーザーのスポット光を成長用基板101と半導体発光部102との接着面に走査速度10cm/sで照射しながら走査することでその接着面から成長用基板101を剥離させた。このときの光出力は100mJであった。この後、図4(d)に示すように、貼り合わせ側基板110を切断分離させることで、多数個の貼り替え基板型のLEDチップ120を得た。
凹部204付きのモジュール基板200は次のようにして作製したものである。10cm×10cmのSUS製模擬基板201の一面に、高さ0.6mmでLEDチップ120の貼り替え基板111とほぼ同形の模擬チップ202を間隔5mmずつあけて縦横10列ずつ、合計100個の模擬チップ202をマトリクス配置して貼り付けておいた。そして、図8に示すように、この模擬基板201に対して、模擬チップ202の固定されている面に熱硬化性の透明な有機接着剤209を5mmの厚さに塗布し、その上に1mm厚の透明ガラス基板203を配置した。そして、この合体物をオーブンにて加熱することで熱硬化性の接着剤を熱硬化させ、その後、模擬基板201側を剥がすことで、図9に示すような凹部204付きのモジュール基板200を得た。
このようにして得られたLEDチップ120と凹部204付きのモジュール基板200を用い、加振法によってモジュール基板200の多数の凹部204にLEDチップ120を所期の姿勢にて充填し、固定する実験を行った。加振装置は下記のものを用いた。
X軸とY軸の振動周期については、モーターのスピードをコントロールすることによって、また、振動幅は回転するギアの歯の高さを変更することによって制御した。また、素子の分散方式としては面内に均一となるように予め分散させておいた。尚、今回の実験では、同じ歯の高さの歯車を用い、XYが90°の周期ずれする条件で振動実験を行った。
図16に歯車の歯の高さとチップ120の付着率の関係を示してある。歯車の歯の高さに対してチップ120の凹部204への付着率は極大値を持ち、その値が約0.5mmであることが判った。
そこで、歯車の歯の高さを最も好ましい0.5mmに設定し、振動数の付着率に及ぼす効果について測定した。その結果は図17に示すグラフのようになった。振動数が8Hz程度で付着率は極大値を示すことが判った。しかしながら、この極大値のところでも付着率は90%程度であり、付着率のさらなる改善が必要であることも判った。そこで、歯車の歯の高さを0.5mmに設定し、振動数を8Hzに設定し、加振時間によって付着率がどのように変化するかを測定した。その結果は、図18に示すものであり、加振時間を長くすると付着率が向上し、約1分の加振時間ですべての凹部204にLEDチップ120が付着することを確認できた。
このような100個の凹部204のすべてにLEDチップ120を挿入する作業を人手により行った場合は、1個のチップを挿入して固定するのに約1秒要し、100個全部の実装には少なくとも100秒(1分40秒)必要であった。しかもこの作業時間は、作業開始初期の測定によるものであり、人が長時間この単純な作業を繰り返すとなると、作業能率は低下するため、実装作業時間はさらに長くなり得る。このことから、本発明の半導体素子をモジュール基板の凹部に充填し固定して半導体装置を製造する製造方法によれば、モジュール型の半導体装置の製造が効率的に行えることが確認できた。
102…半導体発光部、105…電極、111,111A,111B…貼り替え基板、200,200A,200B…モジュール基板、204,204A,204B…凹部、205…配線パターン、206…配線パターン、207…ワイヤー、208…ワイヤー、210,210A,210B…モジュール型LED。
Claims (15)
- 底面側が、その水平断面積が下方ほど漸次小さくなる形状に加工された素子基板と、
前記素子基板の上面に貼り合わせられた半導体層とを備えた半導体素子。 - 前記素子基板は、その上の半導体層よりも比重が大きく、かつ、重量も大きいものであることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子。
- その形状が、垂直な180°回転対称軸を有する形状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体素子。
- その形状が、垂直な回転対称軸を持たない形状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体素子。
- 前記半導体素子は、LEDチップであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の半導体素子。
- 素子基板の上面に半導体層が貼り合わせられた半導体素子であって、前記素子基板の底面側が水平断面積が下方ほど漸次小さくなる形状に加工された半導体素子と、
前記素子基板の底面側の形状に合致する形状の凹部が形成され、当該凹部に前記半導体素子の素子基板が実装されたモジュール基板とを備えた半導体装置。 - 前記半導体素子の素子基板は、その上の半導体層よりも比重が大きく、かつ、重量も大きいものであることを特徴とする請求項6に記載の半導体装置。
- 前記半導体素子は、垂直な180°回転対称軸を有する形状であることを特徴とする請求項6又は7に記載の半導体装置。
- 前記半導体素子は、垂直な回転対称軸を持たない形状であることを特徴とする請求項6又は7に記載の半導体装置。
- 前記半導体素子は、LEDチップであることを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載の半導体装置。
- 底面側が水平断面積が下方ほど漸次小さくなる形状に加工された素子基板の表面に半導体層を貼り合わせて半導体素子を複数個作製する工程と、
平板状のモジュール基板の表面に、前記素子基板の底面側の形状に合致する形状の凹部を複数個形成する工程と、
前記複数個の半導体素子を、前記モジュール基板の表面に形成された複数個の前記凹部に自己整合的に実装する工程とを有する半導体装置の製造方法。 - 前記半導体素子の素子基板は、その上の半導体層よりも比重が大きく、かつ、重量も大きいものであることを特徴とする請求項11に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記半導体素子は、垂直な180°回転対称軸を有する形状であることを特徴とする請求項11又は12に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記半導体素子は、垂直な回転対称軸を持たない形状であることを特徴とする請求項11又は12に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記半導体素子は、LEDチップであることを特徴とする請求項11〜14のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
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JP2005284289A JP2007096044A (ja) | 2005-09-29 | 2005-09-29 | 半導体素子、半導体装置及びその製造方法 |
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JP2020518853A (ja) * | 2017-04-28 | 2020-06-25 | コーニング インコーポレイテッド | フォトマシナブル材料基板層を用いたディスプレイ形成のためのシステム及び方法 |
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2005
- 2005-09-29 JP JP2005284289A patent/JP2007096044A/ja not_active Withdrawn
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