JP2007091348A - 集積装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 サイドストッパの表面に平版印刷版などのシート材の切粉が付着することがない集積装置の提供。
【解決手段】 搬送手段によって投入されたシート材が集積される集積台と、前記搬送手段による搬送方向に沿って前記集積台を挟むように設けられ、前記集積台におけるシート材の前記搬送方向に直交する方向に沿った移動を規制する1対のサイドストッパとを備え、前記サイドストッパにおける前記集積台に相対する側の面と前記シート材との摩擦係数が前記サイドガイド材の母材と前記シート材との摩擦係数よりも低いことを特徴とする集積装置。
【選択図】 図3
【解決手段】 搬送手段によって投入されたシート材が集積される集積台と、前記搬送手段による搬送方向に沿って前記集積台を挟むように設けられ、前記集積台におけるシート材の前記搬送方向に直交する方向に沿った移動を規制する1対のサイドストッパとを備え、前記サイドストッパにおける前記集積台に相対する側の面と前記シート材との摩擦係数が前記サイドガイド材の母材と前記シート材との摩擦係数よりも低いことを特徴とする集積装置。
【選択図】 図3
Description
本発明は、集積装置にかかり、特に、シート材を投入するときに、シート材の周縁に付着していた切粉などの異物がサイドストッパに付着することを効果的に防止できる集積装置に関する。
平版印刷版の加工ラインでは、保護用合紙の貼付け、製品サイズへの切断等が完了した平版印刷版をベルトコンベア、ローラコンベアやベルトコンベア等の搬送装置上へ積載し、この搬送装置により平版印刷版を加工ラインの終端部に設置された平版印刷版の集積装置まで搬送する。
集積装置には、例えば、搬送装置上から投入される平版印刷版を受け止めるための集積台が設けられると共に、この集積台上へ順次投入される平版印刷版をそれぞれ所定の集積位置へ位置決めするためのバックストッパ、フロントストッパ及び一対のサイドガイドが配置されている。
バックストッパは、コイルスプリング等により弾性的に支持されると共に、集積面上における平版印刷版の先端部と対向するように配置されている。バックストッパは、搬送装置から集積面上へ平版印刷版が投入されると、慣性力により搬送方向へ移動しようとする平版印刷版の先端部を弾性的に受け止め、平版印刷版の搬送方向への移動を制限し、必要に応じて平版印刷版を前記搬送方向とは逆の方向へ付勢する。またフロントストッパは、集積面上における平版印刷版の後端部と対向するように配置され、バックストッパにより搬送方向への移動が制限され、又は搬送方向とは逆の方向へ付勢された平版印刷版と当接し、この平版印刷版をその長さ方向に沿って位置決めする。
一方、サイドガイドは、集積面上における平版印刷版の両側端部とそれぞれ対向するように配置されている。サイドガイドの平版印刷版に当接する側の面には、ステンレス鋼板やバネ鋼板のような高強度の板材から形成された交換可能な部材であるサイドストッパが弾性的に取り付けられている。
したがって、搬送装置が複数枚の平版印刷版を集積装置の集積面上へ順次投入すると、これらの平版印刷版は、それぞれフロントストッパ及び一対のサイドストッパにより集積面上における所定の集積位置へ位置決めされ、層状に集積される。そして、平版印刷版が集積面上に出荷仕様等により定められた枚数だけ集積されたら、この平版印刷版を、平版印刷版束としてパレット等に積載する(特許文献1、2)。
特開2002−308513号
特開2002−046924号
しかしながら、前記集積装置のサイドストッパには、搬送装置から投入された平版印刷版が高速で衝突するから、長時間の集積を行うと、サイドストッパの表面が粗くなる。
サイドストッパの表面の粗くなると、スリットされた平版印刷版の周縁に残存している切粉が付着、凝着やすくなる。サイドストッパの表面に切粉が凝着すると、平版印刷版の集積が不可能になる。このようになったら、サイドストッパの表面に凝着した切粉をサンドペーパ等で除去する必要がある。
また、サイドストッパの表面が粗くなると、平版印刷版の周縁とサイドストッパとの間の摩擦係数が増大するので、平版印刷版が完全には落下せず、集積トラブルに至ることがあった。
したがって、サイドストッパの表面がある程度粗くなったら、サイドストッパを新たなものと交換する必要がある。
従来は、サイドストッパを交換する周期が短いという問題があった。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、サイドストッパの表面に平版印刷版などのシート材の切粉が付着することがなく、サイドストッパの交換周期を延長できる集積装置の提供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、搬送手段によって順次投入されるシート材を、所定の集積位置に位置決めして層状に集積する集積装置であって、前記搬送手段によって投入されたシート材が集積される集積台と、前記搬送手段による搬送方向に沿って前記集積台を挟むように設けられ、前記集積台におけるシート材の前記搬送方向に直交する方向に沿った移動を規制する1対のサイドストッパとを備え、前記サイドストッパにおける前記集積台に相対する側の面と前記シート材との摩擦係数が前記サイドガイド材の母材と前記シート材との摩擦係数よりも低いことを特徴とする集積装置に関する。
前記集積装置においては、前記サイドストッパにおける前記集積台に相対する側の面、即ち内側の面と前記シート材との摩擦が小さいから、投入されたシート材は途中で引っかかることなく、滑らかに集積台上に落下する。
したがって、シート材が集積台に完全に落下しないことによる集積トラブルが防止される。
請求項2に記載の発明は、前記サイドストッパにおける前記集積台に相対する側の面と前記シート材との摩擦係数が0.2以下である請求項1に記載の集積装置に関する。
前記集積装置においては、シート材は特に滑らかに集積台上に落下するから、シート材が集積台に完全に落下しないことによる集積トラブルが特に効果的に防止される。
請求項3に記載の発明は、前記サイドストッパにおける前記集積台に相対する側の面の表面硬度が前記サイドストッパの母材よりも高い請求項1または2に記載の集積装置に関する。
請求項4に記載の発明は、前記サイドストッパにおける前記集積台に相対する側の面の表面硬度がビッカース硬度2000以上である請求項3に記載の集積装置に関する。
前記集積装置においては、前記サイドストッパの内側の面は硬度が母材よりも高いから、シート材が高速で衝突してもサイドストッパの内側の面が粗くなる度合いを少なくできる。
したがって、サイドストッパの交換周期を大幅に延長することができる。
請求項5に記載の発明は、前記サイドストッパの外側に位置する1対の枠部材を備え、前記サイドストッパは、前記枠部材に弾性支持され、前記集積台に向かって付勢されてなる請求項1〜4の何れか1項に記載の集積装置に関する。
前記集積装置においては、サイドストッパは枠部材に弾性的に支持され、前記集積台に向かって付勢されているから、シート材がサイドガイド材に衝突したときの衝撃は、前記サイドガイド材が集積台から遠ざかる方向に移動することによって緩和される。したがって、前記衝撃は、請求項1の集積装置を用いた場合に比較して更に効果的に緩和されるので、シート材が衝突することによってサイドストッパの表面が粗くなる度合いが更に少なくなり、サイドストッパの交換周期を更に延長できる。
請求項6に記載の発明は、前記サイドストッパと前記枠部材との間に、前記サイドストッパの付勢力を増減させる付勢力調整手段が設けられてなる請求項5に記載の集積装置に関する。
前記集積装置においては、投入するシート材の重量や投入速度に応じて前記付勢力調整手段によってサイドストッパの付勢量を調整できる。
したがって、重量の大きなシート材を集積する場合や、高速で投入されるシート材を集積する場合においても、前記付勢力調整手段によってサイドストッパの付勢量を調整することにより、安定にシート材を集積できる。
請求項7に記載の発明は、前記シート材が平版印刷版である請求項1〜6の何れか1項に記載の集積装置に関する。
平版印刷版は、アルミニウムからなる支持体の粗面化面に製版層を形成したものであるから、サイドストッパの表面が荒れると、周縁のバリがサイドストッパ表面に凝着しやすい。しかし、前記集積装置によれば、周縁のバリがサイドストッパ表面に凝着するのを防止できるから、サイドストッパの交換周期を大幅に延長できる。
以上説明したように本発明によれば、集積装置において、サイドガイド材の交換周期を延長できる。
1.実施形態1
図1及び図2に、実施形態1に係る集積装置が組み込まれた平版印刷版の加工ライン10の構成を示す。
図1及び図2に、実施形態1に係る集積装置が組み込まれた平版印刷版の加工ライン10の構成を示す。
加工ライン10の上流側(図1の右上側)には、図1に示すように、ウエブ送出機14が配設され、このウエブ送出機14には、平版印刷版の素材であるウエブ12がロール状に巻き取られたウエブロール13が着脱可能に装填されている。
ウエブ送出機14は、加工ライン10のライン速度に対応する速度で、ウエブロール13からウエブ12を連続的に下流側へ送り出す。
ウエブ12はレベラ16によりカールが矯正された後、圧着ローラ18に至る。圧着ローラ18はウエブ12の上面(感光層表面)に合紙送出機20から送られてきた帯状の合紙22を圧着する。このとき、ウエブ12へ圧着された合紙22は帯電装置(図示省略)により帯電されてウエブ12へ静電接着される。
圧着ローラ18の下流側にはノッチャー24が配置されている。ノッチャー24は、ウエブ12のスリット幅を変更する際に、ウエブ12における幅方向に沿った中央部及び両側端部をそれぞれ打抜き、ウエブ12の中央部及び両側端部にそれぞれ所定形状の切欠部(ノッチ)を形成する。これにより、ウエブ12の中央部及び両側端部にそれぞれ対応するように設けられたスリッタ装置26の剪断刃28(図2参照)が前記切欠部内で軸方向へ移動可能となるので、ウエブ12と合紙22とを同時に連続裁断しつつ、ウエブ12の幅変更が可能になる。
スリッタ装置26により所定のスリット幅に裁断されたウエブ12は、測長装置30により送り長がカウントされ、予め設定されたカウント値が測長装置30によりカウントされると、それに同期して走間カッタ32によりウエブ幅方向に沿って切断される。これにより、予め設定された製品サイズの平版印刷版46が製造される。ウエブ12から切断された平版印刷版46は、図2に示すように、複数台のベルトコンベア34,42により構成された搬送装置37上に積載され、この搬送装置37により下流側へ搬送され、搬送装置37の終端部に配置されたベルトコンベア42により集積装置50へ投入される。
なお、図1に示すように、スリッタ装置26によりウエブ12が幅方向に沿って2分割され、走間カッタ32により2枚の平版印刷版46が同時に切断される場合には、同時に切断された2枚の平版印刷版46は、集積装置50への搬送途中に設置された振分ゲート等によりそれぞれ異なる2台のベルトコンベア42上に振り分けられ、これらのベルトコンベア42により異なる位置に設置された2台の集積装置50(図2参照)へそれぞれ投入される。
またベルトコンベア34とベルトコンベア42との間には、平版印刷版46の搬送先を切替えるための振分ゲート40が設置されており、ウエブ12から切断された平版印刷版46がサンプル品や不良品等である場合には、この平版印刷版46を振分ゲート40によりラインアウト用のベルトコンベア36上へ振り分け、このベルトコンベア36により回収箱44内へ投入する。
ベルトコンベア42の終端部には、ベルトコンベア42の終端部から順次投入される複数枚の平版印刷版46を所定の集積位置に揃えて層状に集積する集積装置50が配設されている。
図2〜図6に示すように、集積装置50には、ベルトコンベア42の搬送方向(矢印F方向)下流側に平板状の集積台52が設けられ、集積台52の上面は平版印刷版46が集積される平面状の集積面54とされている。また集積台52は、図2に示すように、リフタ56により支持されており、リフタ56は、集積面54上に集積された最上部の平版印刷版46の高さを検出するためのレベルセンサ(図示省略)からの検出信号に従って最上部の平版印刷版46の高さが常に一定となるように集積台52を平版印刷版46の厚さ方向に沿って昇降する。
集積装置50には、図3に示すように、搬送方向に沿って集積台52の下流側に一対のバックストッパ58が設けられている。バックストッパ58には、集積面54上に積載された平版印刷版46の先端面と対向するようにストッパ板60が設けられている。このストッパ板60は、その厚さ方向が搬送方向と略平行となるように支持されており、図2および図3に示すように、ストッパ板60の集積台52とは逆側の基端部には金属板もしくはプラスチック板からなるベース部62が配置されている。このベース部62の集積台52側の先端面はパッド状のクッション材64により覆われている。
バックストッパ58には、図2に示すように、ストッパ板60を支持すると共に平版印刷版46からの衝撃を減衰するためのシリンダ66が設けられている。このシリンダ66はストッパ板60の搬送方向下流側に配置されており、ベルトコンベア42に対する位置関係が変位しないようにブラケット(図示省略)を介して加工ライン10のフレーム、フロア等へ固定されている。シリンダ66はロッド68を搬送方向に沿ってスライド可能に支持しており、このシリンダ66のロッド68の先端部はストッパ板60のベース部62へ連結固定されている。またロッド68の外周側には、圧縮状態とされたコイルスプリング70が配置されており、このコイルスプリング70はストッパ板60を常に搬送方向とは逆の方向へ付勢している。ここで、シリンダ66は搬送方向に沿って位置調整可能とされている。これにより、ストッパ板60の搬送方向に沿った位置が集積台52上に積載される平版印刷版46の搬送方向に沿った長さに応じて調整可能とされている。
集積装置50には、図3〜図6に示すように、集積台52の両(左右)側端面の外側にそれぞれサイドガイド72が設けられている。これらのサイドガイド72は、全体として略長方形で肉厚の板状に形成されており、その厚さ方向が集積台52の幅方向(矢印W方向)と一致し、かつその長手方向が搬送方向と略一致するように配置されている。これら一対のサイドガイド72は、幅方向に沿って互いに対称的な構造及び形状を有している。
サイドガイド72には、図3および図4に示すように、内側に開口部74が形成された筐体状の枠部材76が設けられている。枠部材76は、肉厚状のステンレス板、鋼板等の板材を素材として構成され、平版印刷版46からの衝撃荷重を受けても変形しないように十分な強度を有している。また枠部材76は、それぞれ幅方向に沿った位置が調整可能に形成されている。
サイドガイド72には、図3〜図6に示すように、枠部材76の内側にサイドストッパ78が固定されている。このサイドストッパ78は、ばね性を有するバネ鋼板、ステンレス鋼板等から形成され、搬送方向から見て外側へ向かって開口する略コ字状に屈曲された薄板状に形成されている。具体的には、サイドストッパ78は、たとえば、厚さ0.15mm〜0.3mmのステンレス鋼板やバネ鋼板をプレス加工して成形される。またサイドストッパ78には、図4に示すように、その上端部にプレート状の支持片80が固着されており、サイドストッパ78は、支持片80を介して枠部材76の頂部付近にボルト82により締結固定されている。これにより、サイドストッパ78は、開口部74を閉塞するように片持ち状態で支持されており、支持片80に対する下端側の幅方向に沿った撓み変形が可能になっている。
サイドストッパ78の内側の面、即ち平版印刷版46が当たる側の面には、硬質皮膜が形成されている。前記硬質皮膜の表面硬度は、サイドストッパ78の母材であるステンレス鋼やバネ鋼よりも高く、好ましくは、表面硬度がビッカース硬度2000以上である。また、前記硬質皮膜と平版印刷版46との摩擦係数は、前記母材と平版印刷版46との摩擦係数よりも低く、具体的には0.2以下であることが好ましい。このような皮膜としては、硬質クロム鍍金皮膜やダイヤモンドライクカーボン皮膜(DLC膜)などがある。ダイヤモンドライクカーボン皮膜(DLC膜)は、たとえばプラズマCVD装置内でサイドストッパ78を炭化水素系ガスのプラズマで処理することにより、形成できる。
また、サイドストッパ78には、図4に示すように、上端側に幅方向内側へ向かって下方へ傾斜する傾斜ガイド部84が形成され、この傾斜ガイド部84の下側には、その面形状が搬送方向を長手方向とする略長方形とされた位置決め部86が形成されている。この位置決め部86は、サイドストッパ78の非変形時には高さ方向(矢印H方向)と平行となるように支持されている。
また位置決め部86の下端部には、枠部材76に向かって略直角に屈曲され、ガイド部88が形成されている。ガイド部88には、幅方向に沿って細長いスリット状のガイド穴90が形成されている。一方、枠部材76の下端面には、ガイド穴90の幅に対応する外径を有する丸棒状のガイド突起92が立設されており、このガイド突起92はサイドストッパ78のガイド穴90に挿入されている。これにより、サイドストッパ78の捻れ方向への変形や搬送方向に沿った移動が規制される。
枠部材76は、図4に示すように、サイドストッパ78の位置決め部86の間隔Dがベルトコンベア42から投入される平版印刷版46の幅に対応する長さとなるように幅方向に沿って位置調整される。具体的には、一対の位置決め部86の幅方向に沿った間隔Dは、平版印刷版46の幅(スリット幅)に対して+0mm〜−5mmとされる。このとき、位置決め部86は、集積台52の幅方向中心点からの距離が互いに等しくなるように位置調整さされる。またサイドストッパ78は、位置決め部86の上端部を基準として非変形状態から数十mm以上、幅方向外側へ撓み変形可能である。
枠部材76の内部には、図4に示すように、複数個(本実施形態では2個)のエアノズル94が配置されている。エアノズル94は、本発明の集積装置における付勢力調整手段に相当する。エアノズル94は、それぞれエアーを供給するためのブロアー、コンプレッサ等のエアー源(図示省略)に配管されており、このエアー源から供給されるエアーをサイドストッパ78における位置決め部86の裏面側へ吹き付ける。エアノズル94とエアー源とを接続したエアー配管には電磁弁(図示省略)が設けられ、この電磁弁は、集積装置50による平版印刷版46の集積時には、エアー配管を開放し、集積装置50の停止時にはエアー配管を閉塞するように制御される。これにより、集積装置50の作動時には、サイドストッパ78には、位置決め部86にエアノズル94からの気流が吹き付けられ、この気流による気体圧力により幅方向内側へ付勢される。このとき、エアノズル94からの気流の流量及び気体圧力は、非変形状態のサイドストッパ78を殆ど撓み変形させないように調整される。但し、サイドストッパ78が幅方向内側への変形量が大きくなる程、すなわち位置決め部86がエアノズル94に近づく程、エアノズル94から噴射される気流による付勢力が大きくなる。
集積装置50には、図3および図5に示すように、搬送方向に沿って集積台52の上流側にフロントストッパ96が配設されている。フロントストッパ96は略長方形で肉厚板状とされており、その厚さ方向が搬送方向と一致し、かつその長手方向が集積台52の幅方向と一致するように配置されている。フロントストッパ96の上端面は、ベルトコンベア42の上面部よりも若干低く、その下流側の端部にR状に加工されて下流側の内側面に繋がっている。またフロントストッパ96の下流側の内側面は、集積台52上に投入された平版印刷版46を搬送方向に沿って位置決めするための位置決め面98とされており、この位置決め面98は高さ方向と平行な平面状に形成されている。
位置決め面98の上端部には、幅方向へ細長いスリット状のノズル穴100が水平に開口している。フロントストッパ96内には、複数のノズル穴100へそれぞれエアー供給するためのエアー配管(図示省略)が設けられ、平版印刷版46の集積時には、複数のノズル穴98からはそれぞれ搬送方向を指向するようにエアーが送風される。これにより、ベルトコンベア42からの投入直後には、平版印刷版46と集積面54との間又は平版印刷版46間に空気層が形成され、慣性力により集積面54上を移動(スライド)する平版印刷版46の移動抵抗が抑制される。
次に、上記のように構成された集積装置50の動作及び作用について説明する。
先ず、平版印刷版46がベルトコンベア42により集積台52上へ投入されると、この平版印刷版46は慣性力により搬送方向への移動を継続しつつ、集積面54上へ載置される。このとき、フロントストッパ96のノズル穴100からエアーが送風されているから、ベルトコンベア42により投入された平版印刷版46の下面に沿って空気層が形成される。この空気層により、集積面54上に投入された平版印刷版46と集積面54又は集積済みの平版印刷版46との摩擦抵抗が抑制され、集積面54上の平版印刷版46は円滑に搬送方向へ移動する。また集積面54又は集積済みの平版印刷版は、リフタ56により常に一定の高さに位置調整されている。これにより、ベルトコンベア42により順次投入される平版印刷版46は、集積面54上の平版印刷版46の枚数に影響されることなく集積面54上における略同一位置へ着地する。
ベルトコンベア42上から集積面54上へ投入された平版印刷版46は慣性力により搬送方向への移動を継続し、その先端面が一対のバックストッパ58へ当接する。これにより、バックストッパ58におけるストッパ板60には平版印刷版46の重量及び速度に対応する荷重が作用する。この平版印刷版46からの荷重を受けたストッパ板60は、コイルスプリング70を圧縮変形させつつ搬送方向へ移動すると同時に、シリンダ66からの減衰力を受ける。これにより、平版印刷版46の運動エネルギを消散すると共に、バックストッパ58から平版印刷版46へ反力として作用する衝撃荷重が低減される。また平版印刷版46の搬送方向への移動が停止すると、バックストッパ58は、コイルスプリング70の復元力によりロッド68を伸長させ、ストッパ板60を介して平版印刷版46を搬送方向とは逆のフロントストッパ96の方向へ付勢する。
平版印刷版46がバックストッパ58からの付勢力を受けた時点では、この平版印刷版46の下面に沿った空気層は残存している。このため、バックストッパ58からの付勢力を受けた平版印刷版46は集積面54上でフロントストッパ96の方向へ円滑に移動して、その後端面をフロントストッパ96の位置決め面98へ当接させる。このとき、バックストッパ58は、平版印刷版46がフロントストッパ96に当接するまでは、シリンダ66からの減衰力によりロッド68を十分遅い速度で伸長させると共に、平版印刷版46がフロントストッパ96に当接したときには、図5に示すように、ストッパ板60を平版印刷版46へ当接させる。これにより、平版印刷版46は、搬送方向に沿ってフロントストッパ96の位置決め面98に当接する位置に位置決めされる。
一方、平版印刷版46は、その幅方向に沿った中心が集積面54の中心と一致し、かつ搬送方向に対して傾きがない状態で、ベルトコンベア42から集積台52上へ投入されると、一対のサイドストッパ78における傾斜ガイド部84へ殆ど接することなく、図4に示すように、位置決め部86間を落下して集積面54上へ載置される。このとき、一対の位置決め部86の間隔Dが平版印刷版46の幅と等しいか、僅かに狭いことから、平版印刷版46は、その両側の側端面を位置決め部86に接しつつ集積台52上に落下する。これにより、集積台52上に載置された平版印刷版46は、その幅方向に沿った中心が幅揃え位置である集積台52の中心位置と一致し、かつ既に集積台52上に集積されている他の平版印刷版46と幅方向に沿って一致するように位置決めされる。
また平版印刷版46は、その幅方向に沿った中心が集積面54の中心と一致していないか、搬送方向に対しての傾いた状態でベルトコンベア42から投入されると、図6の実線で示すように、その側端面を一方又は双方のサイドストッパ78における傾斜ガイド部84に当接させた後に、一対の位置決め部86間に落下して集積面54上へ載置される。このように平版印刷版46がサイドストッパ78の傾斜ガイド部84へ当接すると、サイドストッパ78は、図6に示すように、平版印刷版46の慣性力により幅方向外側へ撓み変形する。このとき、平版印刷版46が当接したサイドストッパ78の撓み変形が小さいと、平版印刷版46は傾斜ガイド部84と摺動しつつ位置決め部86間に落下して集積台52上に載置される。
また平版印刷版46が当接したサイドストッパ78の撓み変形が大きいと、サイドストッパ78の復元力により平版印刷版46が反発され、逆側のサイドストッパ78へ当接して、このサイドストッパ78を幅方向外側へ撓み変形させる。この場合も、平版印刷版46が一対のサイドストッパ78の位置決め部86間に落下すると、平版印刷版46は、サイドストッパ78の復元力によりその幅方向に沿った中心が集積台52の中心と略一致し、かつ既に集積台52上に集積されている他の平版印刷版46と幅方向に沿って一致するように位置決めされる。
なお、サイドストッパ78の撓み変形が大きくなるに従って、エアノズル94から噴射される気流による加圧力が大きくなって、撓み変形したサイドストッパ78による平版印刷版46への付勢力を大きくできる。従って、エアノズル94からのエアーの流量及び圧力を適宜調整することにより、サイドストッパ78の厚さや剛性等を変えることなく、サイドストッパ78から平版印刷版46に作用する付勢力の大きさを最適化できる。この結果、平版印刷版46厚さ、サイズ、重量等が変化した場合でも、それらに対応させてエアノズル94からのエアーの流量及び圧力を調整することで、平版印刷版46を幅方向に沿って確実に所定位置に位置決めできるようになる。
従って、以上説明したように集積台52上に載置された平版印刷版46は、搬送方向へはフロントストッパ96に当接する位置に位置決めされると共に、幅方向へはその幅方向中心が集積台52の中心と略一致するように位置決めされ、ベルトコンベア42から順次投入される複数枚の平版印刷版46における先後端及び側端が互いに一致するように層状に集積されて行く。この集積面54上の平版印刷版46が出荷仕様等に定められた束枚数になると、それらの平版印刷版46は、例えば、集積束102(図2参照)として集積装置50からパレット(図示省略)等へ積み替えられ、包装・梱包工程や保管倉庫等へ搬送される。
以上説明した本発明の集積装置50によれば、平版印刷版46の幅方向に沿った撓み変形が可能となり、かつべルトコンベア42から投入された平版印刷版46の側端面に接するように支持されたサイドストッパ78が、ベルトコンベア42から投入された平版印刷版46が幅方向に沿って集積台52の中心位置から偏倚した場合には、平版印刷版46を中心位置側へ付勢して集積台52上に集積された平版印刷版46を中心位置に位置決めすることにより、平版印刷版46が幅方向に沿って集積台52の中心位置から偏倚した場合及び偏倚していない場合の何れでも、ベルトコンベア42から順次投入された平版印刷版46を、一対のサイドストッパ78により集積台52への落下途中又は集積台52上に載置された直後に集積台52の中心位置へ精度良く位置決めできるので、ベルトコンベアから投入された平版印刷版46における側端が互いに一致するように複数枚の平版印刷版46を集積台52上に集積できる。
ここで、サイドストッパ78が幅方向に沿って弾性を有しており、この幅方向に沿った剛性が比較的小さくなっていることから、幅方向に沿って集積台52の中心位置から偏倚した平版印刷版46がサイドストッパ78へ衝突した場合でも、平版印刷版46が衝突した際の衝撃力をサイドストッパ78により緩和できるので、ベルトコンベア42から投入される平版印刷版46におけるアルミニウム支持体の厚さが比較的薄い(例えば、0.2mm以下)である場合でも、サイドストッパ78による位置決め時に平版印刷版46の側端部付近が変形することを効果的防止できる。
また、前述のように、サイドストッパ78の内側の面には硬質皮膜が形成されているから、ベルトコンベア42から投入された平版印刷版46との衝撃でサイドストッパ78が傷つく度合いが、サイドストッパ78の母材が剥き出しになっている場合に比較して少ない。したがって、平版印刷版46の周縁に残存しているバリがサイドストッパ78の前記面に凝着して平版印刷版46の集積が不能になることがないから、サイドストッパ78の交換周期を延長できる。
なお、本実施形態の集積装置50では、サイドストッパ78として薄いステンレス鋼やバネ鋼を用いて容易に撓み変形可能とすると共に、サイドストッパ78から平版印刷版46への衝撃的な反力を抑制していたが、このような厚さのサイドストッパ78は長期的には変形が生じる。このため、枠部材76とサイドストッパ78の上端部付近との間に弾性部材を配置してサイドストッパ78全体を弾性的に支持するようにして良い。これにより、平版印刷版46との衝突時におけるサイドストッパ78の撓み変形が小さくなるが、サイドストッパ78が枠部材76との連結部付近を中心として揺動すると共に、サイドストッパ78の復元力に加えて前記弾性部材の復元力を平版印刷版46へ作用させて平版印刷版46を逆側のサイドストッパ78側へ付勢できるようになる。
また、本実施形態の集積装置50では、集積台52を挟むように配置された一対のサイドガイド72にそれぞれサイドストッパ78を配置したが、片側のサイドガイド72にのみサイドストッパ78を配置し、他方のサイドガイドの平版印刷版46との当接部を弾性変形しないような構造としても良い。この場合でも、片側のサイドガイド72におけるサイドストッパ78により平版印刷版46を逆側のサイドガイドに当接する位置へ位置決めできるので、ベルトコンベアから投入された平版印刷版46における側端が互いに一致するように複数枚の平版印刷版46を集積台52上に集積できる。
(実施例1、比較例1)
以下に、集積装置50において、サイドストッパ78の表面に硬質皮膜を形成したものとしないものとを加工ライン10に組み込んで平版印刷版46の集積に使用した場合のサイドストッパ78の交換周期を調べた結果を示す。
以下に、集積装置50において、サイドストッパ78の表面に硬質皮膜を形成したものとしないものとを加工ライン10に組み込んで平版印刷版46の集積に使用した場合のサイドストッパ78の交換周期を調べた結果を示す。
実施例1、比較例1の何れにおいても、サイドストッパ78としては、SUS304材から形成したものを用いた。
実施例1においては、プラズマCVD装置を用い、ベンゼン蒸気のプラズマによってサイドストッパ78の表面にダイヤモンドライクカーボン膜(DLC膜)を形成した。バイアス電圧は2kV、ベンゼン蒸気の圧力は1.3×10-2Paであった。
結果を表1に示す。
表1に示すように、母材であるSUS304が剥き出しになった比較例1では、硬度(ビッカース硬度(HV))が729.4と母材のSUS304と等しかったのに対し、表面にDLC膜が形成された実施例1では、硬度(ビッカース硬度(HV))は2287と、母材のSUS304よりもはるかに大きかった。また、平版印刷版46の支持体の材料であるアルミニウム(A1050)との摩擦係数も、比較例1では0.57と大きかったのに対し、実施例1では0.13と低かった。
したがって、サイドストッパ78の交換周期は、比較例1では3ヶ月と短かったのに対し、実施例1では6ヶ月と長かった。
このことから、サイドストッパ78の表面にDLC膜のような硬質膜を形成することにより、サイドストッパ78の交換周期を大幅に延長できることがわかる。
本発明の集積装置は、平版印刷版だけでなく、各種のシート材の集積に使用できる。
10 加工ライン
34 ベルトコンベア(搬送手段)
37 搬送装置(搬送手段〕
42 ベルトコンベア(搬送手段)
46 平版印刷版
50 集積装置
52 集積台
54 集積面
56 リフタ
58 バックストッパ
72 サイドガイド
76 枠部材
78 サイドストッパ
84 傾斜ガイド部
86 位置決め部
92 フロントストッパ
94 エアノズル(付勢力調整手段)
96 フロントストッパ(集積装置)
34 ベルトコンベア(搬送手段)
37 搬送装置(搬送手段〕
42 ベルトコンベア(搬送手段)
46 平版印刷版
50 集積装置
52 集積台
54 集積面
56 リフタ
58 バックストッパ
72 サイドガイド
76 枠部材
78 サイドストッパ
84 傾斜ガイド部
86 位置決め部
92 フロントストッパ
94 エアノズル(付勢力調整手段)
96 フロントストッパ(集積装置)
Claims (7)
- 搬送手段によって順次投入されるシート材を、所定の集積位置に位置決めして層状に集積する集積装置であって、
前記搬送手段によって投入されたシート材が集積される集積台と、
前記搬送手段による搬送方向に沿って前記集積台を挟むように設けられ、前記集積台におけるシート材の前記搬送方向に直交する方向に沿った移動を規制する1対のサイドストッパと
を備え、
前記サイドストッパにおける前記集積台に相対する側の面と前記シート材との摩擦係数が前記サイドストッパ材の母材と前記シート材との摩擦係数よりも低いことを特徴とする集積装置。 - 前記サイドストッパにおける前記集積台に相対する側の面と前記シート材との摩擦係数は0.2以下である請求項1に記載の集積装置。
- 前記サイドストッパにおける前記集積台に相対する側の面の表面硬度は前記サイドストッパの母材よりも高い請求項1または2に記載の集積装置。
- 前記サイドストッパにおける前記集積台に相対する側の面の表面硬度はビッカース硬度2000以上である請求項3に記載の集積装置。
- 前記サイドストッパの外側に位置する1対の枠部材を備え、前記サイドストッパは、前記枠部材に弾性支持され、前記集積台に向かって付勢されてなる請求項1〜4の何れか1項に記載の集積装置。
- 前記サイドストッパと前記枠部材との間に、前記サイドストッパの付勢力を増減させる付勢力調整手段が設けられてなる請求項5に記載の集積装置。
- 前記シート材は平版印刷版である請求項1〜6の何れか1項に記載の集積装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005278837A JP2007091348A (ja) | 2005-09-26 | 2005-09-26 | 集積装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009190835A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Konica Minolta Business Technologies Inc | シート整合装置、後処理装置及び画像形成装置 |
JP2010168150A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Duplo Seiko Corp | 紙受け装置における紙受け処理方法 |
-
2005
- 2005-09-26 JP JP2005278837A patent/JP2007091348A/ja active Pending
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