JP2007091327A - キャップ及びキャップ付ボトル缶 - Google Patents

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Hideki Miyazaki
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晋 深山
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Abstract

【課題】 従来に比して購入者が容易に開栓することができるキャップ及びキャップ付ボトル缶を提供することにある。
【解決手段】 PP(ポリプロピレン)やPE(ポリエチレン)よりも滑性に優れたPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムで形成したPET内面被膜15によってキャップ本体10の筒部17の内面を被覆するようにしたことにより、開栓時にボトル缶2の容器口部4に生じる摩擦をPET内面被膜15によって従来よりも低減させ、キャップ付ボトル缶1の開栓トルクを最小限に抑制でき、かくして従来に比して購入者が容易に開栓することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明はキャップ及びキャップ付ボトル缶に関し、例えばスポーツドリンク等の清涼飲料水やコーヒ等の飲み物を封入して販売するためのキャップ付ボトル缶に適用して好適なものである。
近年、飲料容器として、ガラスや合成樹脂製のものに代えて、アルミニウム等の金属製でなるボトル缶が用いられており、これに伴い、ボトル缶を閉止するキャップ(以下、これを飲料容器用キャップと呼ぶ)についてもアルミニウム等の金属製で形成されたものが用いられている(例えば特許文献1参照)。
そして、このような飲料容器用キャップの天板部の内面には、比較的軟質の合成樹脂材で成形されたライナが設けられており、このライナが閉止時に容器口部の頂部に当接し容器内部を密封し得るようになされている。
この場合、キャップ本体の内面には、ライナとほぼ同種の、若しくは加熱により固溶する合成樹脂材を含有したライナ接着塗料が予め塗布されており、ライナがライナ接着塗料を介してキャップ本体に確実に溶着され得るようになされている。
そして、このライナ接着塗料は、天板部の周縁部から垂下した筒部の内面にも塗布されていることから、ボトル缶の容器口部に飲料容器用キャップを螺着させたとき、当該容器口部の側面たる雄ねじ部に接触し得る。
ところで、かかる構成のライナは、キャップ付ボトル缶にパステライザ殺菌処理(80℃以下の加熱殺菌処理)が行われる場合、ポリエチレン(以下、単にPEと呼ぶ)及びスチレン系エラストマー等により形成され、これに対してキャップ付ボトル缶にレトルト殺菌処理(120℃前後の加熱殺菌処理)が行われる場合、ポリプロピレン(以下、単にPPと呼ぶ)及びスチレン系エラストマー等により形成され得る。
この場合、ライナをPP及びスチレン系エラストマー等から形成した場合、合成樹脂接着塗料としてはPPを含有したPP接着塗料が用いられることになる。
特開2004−284082号公報
しかしながら、PPはPEよりも滑性が劣るという特性を有することから、当該PPを含有したPP接着塗料では、PEを含有したPE接着塗料よりも滑性が低下してしまい、その結果、購入者がキャップ付ボトル缶を開栓する際、飲料容器用キャップに与える開栓トルクが高くなり、容易に開栓し難いという問題があった。また、特に飲み物が充填されたキャップ付ボトル缶においては、購入者の年齢層も幅広いことから容易に開栓し得ることが望ましい。
本発明は、以上の問題点を考慮してなされたもので、従来に比して購入者が容易に開栓することができるキャップ及びキャップ付ボトル缶を提案しようとするものである。
本発明の請求項1記載のキャップは、熱可塑性ポリエステル内面膜によりキャップ本体の内面を被覆したものである。
また、本発明の請求項2記載のキャップは、前記キャップ本体の内面には、ライナを前記熱可塑性ポリエステル内面膜上に固着させるライナ接着膜が設けられているものである。
また、本発明の請求項3記載のキャップ付ボトル缶は、ボトル缶と、該ボトル缶の容器口部に螺着するキャップとから構成されるキャップ付ボトル缶において、熱可塑性ポリエステル内面膜により前記キャップの内面を被覆するとともに、熱可塑性ポリエステル外面膜により前記容器口部の外面を被覆したものである。
また、本発明の請求項4記載のキャップ付ボトル缶は、前記キャップの内面には、ライナを前記熱可塑性ポリエステル内面膜上に固着させるライナ接着膜が設けられているものである。
本発明の請求項1記載のキャップでは、滑性に優れた熱可塑性ポリエステル内面膜によりキャップ本体の内面を被覆するようにしたことにより、開栓時に生じる摩擦を熱可塑性ポリエステル内面膜によって従来よりも低減できるので、開栓トルクを最小限に抑制でき、かくして従来に比して購入者が容易に開栓することができる。
また、本発明の請求項2記載のキャップ及び請求項4記載のキャップ付ボトルでは、ライナを溶着させるのに適したライナ接着膜を設けたことにより、ライナを確実に固着させることができる。
また、本発明の請求項3記載のキャップ付ボトル缶では、滑性に優れた熱可塑性ポリエステル内面膜でキャップの内面を被覆するとともに、熱可塑性ポリエステル外面膜で容器口部の外面を被覆したことにより、これら熱可塑性ポリエステル内面膜及び熱可塑性ポリエステル外面膜によってキャップ付ボトル缶の開栓時にボトル缶の容器口部に生じる摩擦を従来よりも一段と低減させることができ、かくして従来に比して購入者が容易に開栓することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(1)第1の実施の形態
図1において、1は第1の実施の形態によるキャップ付ボトル缶を示し、このキャップ付ボトル缶1は、購入者が片手で保持できる大きさでなるボトル缶2と、当該ボトル缶2を閉止するための飲料容器用キャップ3とで構成され、ボトル缶2の容器口部4に飲料容器用キャップ3が螺着され、ボトル缶2内を密封し得るようになされている。
キャップ付ボトル缶1は、ボトル缶2が固定された状態で飲料容器用キャップ3が、ボトル缶2の雄ねじ部5に沿って缶軸回り方向に回転されると、図示しないスリット同士の間に位置するブリッジが破断し、開栓し得るようになされている。
飲料容器用キャップ3は、その内部にアルミニウムやアルミニウム合金等の金属製でなる短有底筒状のキャップ本体10を有し、このキャップ本体10の外面に外面サイズコート膜11、印刷膜12及び外面トップコート膜13を順次有する。
かかる構成に加えて、このキャップ本体10の内面は、ポリエチレンテレフタレート(以下、単にPETと呼ぶ)フィルム接着層14で被覆され、このPETフィルム接着層14上にPET内面被膜15を有する。
熱可塑性ポリエステル内面膜としてのPET内面被膜15は、天板部16の周縁部から垂下した筒部17の内面において露出しており、ボトル缶2の容器口部4に飲料容器用キャップ3が螺着したとき、当該容器口部4の外面に接触し得るようになされている。
因みに、PETは、飽和ポリエステル樹脂の一種でテレフタル酸ジメチルとエチレングリコールとの縮合反応で得られ、機械的強度が強く、例えばPPやPEに比して滑性に優れているという特性を有する。
一方、飲料容器用キャップ3の天板部16には、PET内面被膜15上にPPを含有したPP接着塗膜20が形成されており、このPP接着塗膜20によってPPを含有したライナ21が溶着されている。
このライナ21は、飲料容器用キャップ3がボトル缶2の容器口部4に螺着したとき、当該容器口部4の頂部に当接するように配置され得る。
この場合、かかる構成のキャップ付ボトル缶1は以下の手順により製造される。まず予め化成処理等の各種処理を行った厚さ約0.25mmの板状でなる金属部材の一面に、例えば熱溶着法によってPETフィルムを溶着し、これにより金属部材の一面全域に亘ってPET内面被膜15を形成する。
次にPET内面被膜15で一面を被覆した金属部材(以下、これをPET被覆板と呼ぶ)をプレス成型機によりΦ38mmのPP(Pilfer Proof)キャップに打抜き、ビートやナール等を成型するローリング成型処理を行った後、天板部16のPET内面被膜15にのみPP接着塗料を塗布することにより天板部16の内面にPP接着塗膜20を形成する。
次いで、このPP接着塗膜20上にPPを含有したライナ21を溶着させ、かくして筒部17の内面がPET内面被膜15で被覆され、かつ天板部16の内面にライナ21を備えた飲料容器用キャップ3を形成し得る。
一方、この実施の形態の場合、ボトル缶を形成する板状の金属部材にも、予め化成処理等の各種処理を行った後、金属部材の一面に例えば熱溶着法によってPETフィルムを溶着させて熱可塑性ポリエステル外面膜としてのPET外面被膜22を形成し、これをプレス加工することにより外面にPET外面被膜22を備えたボトル缶2を形成する。
そして、得られたボトル缶2の容器内部に内容物(飲み物)を充填した後、当該容器口部4に飲料容器用キャップ3を被せ、この飲料容器用キャップ3に対して当該容器口部4の雄ねじ部5等に沿って絞り成型、ねじ成型及び裾巻き成型等のキャッピング処理が行なわれ、図1に示すように、飲料容器用キャップ3をボトル缶2の容器口部4に螺着させたキャップ付ボトル缶1が形成される。
かくして飲料容器用キャップ3では、PET内面被膜15で被覆した筒部17の内面が、PET外面被膜22で被覆した容器口部4の側面たる雄ねじ部5に密着して配置されるとともに、ライナ21が容器口部4の頂部に当接し、ボトル缶2の容器内部を密封し得るように構成されている。なお、その後、容器内部に充填される内容物に応じてキャップ付ボトル缶1にレトルト殺菌処理(高温の水蒸気で所定時間行われる加熱殺菌処理)が施される。
以上の構成において、飲料容器用キャップ3では、PPやPEよりも滑性に優れたPETフィルムで形成したPET内面被膜15によって、容器口部4と接触する筒部17の内面を被覆するようにしたことにより、キャップ付ボトル缶1の開栓時にボトル缶2の容器口部4に生じる摩擦をPET内面被膜15によって従来よりも低減でき、これによりキャップ付ボトル缶1の開栓トルクを最小限に抑制できる。
なお、飲料容器用キャップ3では、キャップ付ボトル缶1の閉栓時に生じる容器口部4の摩擦についても同様にPET内面被膜15によって従来よりも低減でき、これによりキャップ付ボトル缶1の閉栓トルクを最小限に抑制できる。
また、この飲料容器用キャップ3では、PPを含有したライナ21を溶着するのに適したPP接着塗膜20を天板部16に設け、このPP接着塗膜20にライナ21を溶着させるようにしたことにより、天板部16にライナ21を確実に固着させることができる。
さらに、この飲料容器用キャップ3では、ライナ21を溶着させる天板部16にのみPP接着塗膜20を設けたことにより、筒部17の内面においてPET内面被膜15を確実に露出させることができ、かくして容器口部4の外面に滑性に優れたPET内面被膜15を接触させることができる。
さらに加えて、このキャップ付ボトル缶1では、飲料容器用キャップ3のPET内面被膜15が接触するボトル缶2の容器口部4の外面にも、滑性に優れたPETフィルムで形成したPET外面被膜22を設けるようにしたことにより、これら飲料容器用キャップ3のPET内面被膜15及びボトル缶2のPET外面被膜22における両者の優れた滑性により、キャップ付ボトル缶1の開栓時にボトル缶2の容器口部4に生じる摩擦を従来よりも一段と低減させることができる。
以上の構成によれば、滑性に優れたPET内面被膜15によりキャップ本体10の筒部17の内面を被覆するようにしたことにより、キャップ付ボトル缶1の開栓時にボトル缶2の容器口部4に生じる摩擦をPET内面被膜15によって従来よりも低減させ、開栓トルクを最小限に抑制でき、かくして従来に比して購入者がキャップ付ボトル缶1を容易に開栓することができる。
また、飲料容器用キャップでは、ライナ21を溶着させるのに適したPP接着塗膜20を設けたことにより、天板部16にライナ21を確実に固着させることができるとともに、ライナ21を溶着させる箇所にのみ当該PP接着塗膜20を設けたことにより、筒部17のPET内面被膜15を容器口部4に確実に接触させ、キャップ付ボトル缶1の開栓トルクを最小限に抑制できる。
さらに、キャップ付ボトル缶1では、ボトル缶2の容器口部4にも滑性に優れたPET外面被膜22を設けるようにしたことにより、飲料容器用キャップ3のPET内面被膜15及びボトル缶2のPET外面被膜22により、キャップ付ボトル缶1の開栓時にボトル缶2の容器口部4に生じる摩擦を従来よりも一段と低減させることができ、かくして一段と購入者がキャップ付ボトル缶1を容易に開栓することができる。
(2)第2の実施の形態
図1との対応部分に同一符号を付して示す図2において、50は第2の実施の形態によるキャップ付ボトル缶を示し、第1の実施の形態とは飲料容器用キャップ51の天板部52の構成が異なり、当該天板部52の内面におけるPET内面被膜15上にPPを含有しライナ21が直接溶着された構成を有する。
実際上、この飲料容器用キャップ51の製造工程においては、接着塗膜を設けたPET被覆板をプレス成型機によりΦ38mmのPP(Pilfer Proof)キャップに打抜き、ビートやナール等を成型するローリング成型処理を行った後、天板部52の内面にPPを含有したライナ21を直接溶着させ、かくして筒部17の内面がPET内面被膜15で被覆され、かつ天板部52の内面においてPET内面被膜15上にライナ21を備えた飲料容器用キャップ51を形成し得る。
この後得られた飲料容器用キャップ51を、容器内部に内容物(飲み物)を充填したボトル缶2の容器口部4に被せ、当該容器口部4の雄ねじ部5等に沿って絞り成型、ねじ成型及び裾巻き成型等のキャッピング処理が行なわれ、図2に示すように、飲料容器用キャップ51をボトル缶2の容器口部4に螺着させたキャップ付ボトル缶50が形成され得る。
かくして、飲料容器用キャップ3では、天板部52の内面におけるPET内面被膜15に直接ライナ21を設け、このライナ21が容器口部4の頂部に当接し、ボトル缶2の容器内部を密封し得るように構成されている。
以上の構成において、飲料容器用キャップ51では、PPやPEよりも滑性に優れたPETフィルムで形成したPET内面被膜15によって、容器口部4と接触する筒部17の内面を被覆するようにしたことにより、キャップ付ボトル缶50の開栓時にボトル缶2の容器口部4に生じる摩擦をPET内面被膜15によって従来よりも低減でき、これによりキャップ付ボトル缶50の開栓トルクを最小限に抑制できる。
また、キャップ付ボトル缶50では、飲料容器用キャップ51のPET内面被膜15が接触するボトル缶2の容器口部4の外面にも、滑性に優れたPETフィルムで形成したPET外面被膜22を設けるようにしたことにより、これら飲料容器用キャップ51のPET内面被膜15及びボトル缶2のPET外面被膜22における両者の優れた滑性により、キャップ付ボトル缶50の開栓時にボトル缶2の容器口部4に生じる摩擦を従来よりも一段と低減させることができる。
以上の構成によれば、滑性に優れたPET内面被膜15によりキャップ本体10の筒部17の内面を被覆するようにしたことにより、キャップ付ボトル缶50の開栓時にボトル缶2の容器口部4に生じる摩擦をPET内面被膜15によって従来よりも低減させ、開栓トルクを最小限に抑制でき、かくして従来に比して購入者がキャップ付ボトル缶50を容易に開栓することができる。
なお、本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の特許請求の範囲に記載した事項の範囲内で種々の変形実施をすることができ、キャップ本体10をブリキやティンフリースチール等のこの他種々の金属部材で形成したり、PE等の種々の材質でなるライナを用いるようにしても良い。
さらに、上述した実施の形態においては、本発明を溶融状態のライナ21を天板部16,52に溶着させる飲料容器用キャップ3,51に適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、予めシート状に成型したライナを天板部16,52に取り付ける飲料容器用キャップ3,51に適用するようにしても良い。
さらに、上述した実施の形態においては、ライナ接着膜として、PP接着塗膜20を適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、PEを含有したライナを接着させるためのPE接着塗膜等この他種々の材質でなるライナ接着膜を適用するようにしても良い。
さらに、上述した実施の形態においては、熱可塑性ポリエステル内面膜及び熱可塑性ポリエステル外面膜として、PETフィルムを用いたPET内面被膜15及びPET外面被膜22を適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、PETフィルムでなくこの他種々の熱可塑性ポリエステルにより内面被膜及び外面被膜を形成するようにしても良い。
第1の実施の形態によるキャップ付ボトル缶の全体構成を示す側断面図である。 第2の実施の形態によるキャップ付ボトル缶の全体構成を示す側断面図である。
符号の説明
1、50 キャップ付ボトル缶
2 ボトル缶
3、51 飲料容器用キャップ(キャップ)
4 容器口部
10 キャップ本体
15 PET内面被膜(熱可塑性ポリエステル内面膜)
20 PP接着塗膜(ライナ接着膜)
21 ライナ
22 PET外面被膜(熱可塑性ポリエステル外面膜)

Claims (4)

  1. 熱可塑性ポリエステル内面膜によりキャップ本体の内面を被覆したことを特徴とするキャップ。
  2. 前記キャップ本体の内面には、ライナを前記熱可塑性ポリエステル内面膜上に固着させるライナ接着膜が設けられていることを特徴とする請求項1記載のキャップ。
  3. ボトル缶と、該ボトル缶の容器口部に螺着するキャップとから構成されるキャップ付ボトル缶において、熱可塑性ポリエステル内面膜により前記キャップの内面を被覆するとともに、熱可塑性ポリエステル外面膜により前記容器口部の外面を被覆したことを特徴とするキャップ付ボトル缶。
  4. 前記キャップの内面には、ライナを前記熱可塑性ポリエステル内面膜上に固着させるライナ接着膜が設けられていることを特徴とする請求項3記載のキャップ付ボトル缶。
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