JP2007091126A - 自動二輪車の可変式ウィンドスクリーン装置 - Google Patents

自動二輪車の可変式ウィンドスクリーン装置 Download PDF

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雄二 西本
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

【課題】フロントカウリングを大型化させることなくスクリーン昇降機構を設置可能にする。
【解決手段】ハンドルバーの前方に設けられたウィンドスクリーン40と、このウィンドスクリーン40を下降位置40aと上昇位置40bとの間で昇降させるスクリーン昇降機構41とを備え、スクリーン昇降機構41の少なくとも一部を、車体前頭部に左右一対に設けられたヘッドランプの間に配置した。スクリーン昇降機構41は、ウィンドスクリーン40後面の車幅方向中央付近に設けられた上下のスクリーン側リンク連結部47,48と、車体側に設けられた上下の車体側リンク連結部52,53と、車両側面視で四節リンク機構を構成する上側リンクアーム55および下側リンクアーム56と、アクチュエーター60とを備えている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ウィンドスクリーンを昇降可能にした自動二輪車の可変式ウィンドスクリーン装置に関する。
自動二輪車の車体前頭部を覆う流線型のフロントカウリング(フェアリング)の上部に透明なウィンドスクリーンを設け、このウィンドスクリーンを昇降可能にして低速走行時と高速走行時とで使い分けるようにした可変式のウィンドスクリーン装置が例えば特許文献1に記載されている。ここでは、ウィンドスクリーンを昇降させる昇降機構や駆動機構等がヘッドランプを収容するヘッドランプハウジングの上方に配置されている。
特開2002−87355号公報
しかし、特許文献1に記載されている可変式ウィンドスクリーン装置では、昇降機構や駆動機構等がヘッドランプハウジングの上方に配置され、さらにその上方にメーター類が設置されているため、これらの機器類を覆うためにフロントカウリング前部の高さが高くなってしまい、フロントカウリングが大型化して前面投影面積が大きくなってしまうという問題があった。
これは、比較的大型なスクーター型の自動二輪車等ならばまだ良いが、小型で前面投影面積の小さいフロントカウリングを備えたロードスポーツタイプの自動二輪車では、上記昇降機構や駆動機構等を設置するスペースの確保が難しく、前述のような可変式のウィンドスクリーンを実現するのが難しかった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、フロントカウリングを大型化させることなくスクリーン昇降機構を設置可能にし、しかもウィンドスクリーンの高さに応じて最適な角度にでき、併せてスクリーン昇降機構を保護することのできる自動二輪車の可変式ウィンドスクリーン装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る自動二輪車の可変式ウィンドスクリーン装置は、ハンドルバーの前方に設けられたウィンドスクリーンと、このウィンドスクリーンを下降位置と上昇位置との間で昇降させるスクリーン昇降機構とを備え、上記スクリーン昇降機構の少なくとも一部を、車体前頭部に左右一対に設けられたヘッドランプの間に配置したことを特徴とする。
また、本発明に係る自動二輪車の可変式ウィンドスクリーン装置は、上記スクリーン昇降機構を、上記ウィンドスクリーン後面の車幅方向中央付近に設けられた上下2箇所のスクリーン側リンク連結部と、車体側に設けられた上下2箇所の車体側リンク連結部と、上記スクリーン側リンク連結部と車体側リンク連結部との間を連結して車体中心面に平行な方向に回動自在であり、車両側面視で四節リンク機構を構成する上側リンクアームおよび下側リンクアームと、これら上側リンクアームおよび下側リンクアームを回動させるアクチュエーターと、を備えて構成したことを特徴とする。
さらに、本発明に係る自動二輪車の可変式ウィンドスクリーン装置は、上記アクチュエーターを伸縮シリンダー状に形成したことを特徴とする。
そして、本発明に係る自動二輪車の可変式ウィンドスクリーン装置は、上記アクチュエーターを上記下側リンクアームに駆動力を伝達するように連結したことを特徴とする。
また、本発明に係る自動二輪車の可変式ウィンドスクリーン装置は、上記スクリーン側リンク連結部の間隔を上記車体側リンク連結部の間隔よりも小さくしたことを特徴とする。
さらに、本発明に係る自動二輪車の可変式ウィンドスクリーン装置は、上記上側リンクアームの長さを上記下側リンクアームの長さよりも短くしたことを特徴とする。
そして、本発明に係る自動二輪車の可変式ウィンドスクリーン装置は、上記車体側リンク連結部を上記ヘッドランプのハウジングに設けたことを特徴とする。
また、上記ウィンドスクリーンの下部に、上記スクリーン昇降機構の前方を覆う延長部を設けたことを特徴とする。
さらに、本発明に係る自動二輪車の可変式ウィンドスクリーン装置は、上記左右一対のヘッドランプをそれぞれ上下複灯式にしたことを特徴とする。
本発明に係る自動二輪車の可変式ウィンドスクリーン装置によれば、ウィンドスクリーンを昇降させるスクリーン昇降機構を左右一対に設けられたヘッドランプの間に配置したため、従来のようにヘッドランプの上にスクリーン昇降機構が位置することがなくなる。これにより、フロントカウリング前部の高さを低くし、フロントカウリングを大型化させることなくスクリーン昇降機構を設けることができる。
また、スクリーン昇降機構を、上記スクリーン側リンク連結部と、車体側リンク連結部と、上側リンクアームおよび下側リンクアームと、アクチュエーターとを備えて構成したことと、上記アクチュエーターを伸縮シリンダー状に形成したことと、このアクチュエーターを上記下側リンクアームに連結したことにより、スクリーン昇降機構の幅を狭めてヘッドランプ間への装着を容易にし、フロントカウリングを大型化させることなくスクリーン昇降機構を設けることができる。
さらに、上記スクリーン側リンク連結部の間隔を上記車体側リンク連結部の間隔よりも小さくしたり、上記上側リンクアームを上記下側リンクアームよりも短くすることにより、ウィンドスクリーンが上昇するに従ってウィンドスクリーンの上端が前方に起き上がるようにし、ウィンドスクリーンの高さに応じて最適な角度にすることができる。
また、上記車体側リンク連結部を上記ヘッドランプのハウジングに設けたため、車体側リンク連結部を設ける専用のブレース部材等を省いてスクリーン昇降機構の構造を簡素化し、フロントカウリングを大型化させることなくスクリーン昇降機構を設けることができる。
さらに、ウィンドスクリーンの下部に、スクリーン昇降機構の前方を覆う延長部を設けたため、風雨や飛石等からスクリーン昇降機構を保護することができる。
そして、左右一対のヘッドランプをそれぞれ上下複灯式にしたので、ヘッドランプハウジングの上下寸法を大きくしてスクリーン昇降機構を配置するスペースを上下方向に拡張し、スクリーン昇降機構のレイアウト性を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る可変式ウィンドスクリーン装置が適用された自動二輪車の左側面図であり、図2は図1に示す自動二輪車を右斜め前方から見た斜視図である。この自動二輪車1は、図示しない車体フレームの前半部に並列シリンダー形式のエンジン2が懸架搭載され、エンジン2の上方に燃料タンク3が設置され、燃料タンク3の後方に着座シート4とリヤカウリング5が設けられ、リヤカウリング5の後端にテールランプ6が設けられている。
車体前頭部には前輪8を支持するフロントフォーク9がハンドルバー10やフロントフェンダー11等とともに左右操向可能に軸支される一方、車体中央下部、即ちエンジン2の後部にて車幅方向に架設されたピボット軸13に後輪14を支持するスイングアーム15が上下揺動自在に軸支され、スイングアーム15の基端部に図示しない後輪懸架装置が構成されている。エンジン2の動力はドライブチェーン16により後輪14に伝達される。なお、部材17はサイドカウリング、部材18は排気マフラーである。
燃料タンク3の左右両側付近から前方に延びる左右一対形状のフロントカウリング21が設けられ、このフロントカウリング21の先端部から燃料タンク3、着座シート4、リヤカウリング5の後端までがサイドカウリング17とともに流線型に繋がるように造形されている。そして、図2に示すように左右のフロントカウリング21の前端の間にヘッドランプ装置23が設置され、その上方にメーター類24が配置され、ヘッドランプ装置23の上方かつハンドルバー10の前方に可変式ウィンドスクリーン装置25が設けられている。
ヘッドランプ装置23は、図3〜図5にも示すように、車幅方向中央に位置するヘッドランプハウジング28を備えている。このヘッドランプハウジング28は例えばアルミダイキャスト製または強化樹脂製であり、その後部に形成された固定ブラケット29が車体フレームのヘッドパイプ30(図3参照)に2本のボルト31で固定される。このヘッドランプハウジング28は可変式ウィンドスクリーン装置25の支持体ともなる。
ヘッドランプハウジング28は車幅方向中央部に位置するスクリーン昇降機構収容部34と、その両側方に位置する左右一対のランプ収容部35とを備えており、ランプ収容部35にヘッドランプ36が内蔵される。これらのヘッドランプ36はそれぞれ上下複灯式であり、合計4基の光源が備えられ、各々が透明なランプカバー37で覆われている。
可変式ウィンドスクリーン装置25は、ハンドルバー10の前方に位置する透明なウィンドスクリーン40と、このウィンドスクリーン40を下降位置40aと上昇位置40bとの間で昇降させるスクリーン昇降機構41とを備えており、スクリーン昇降機構41はその一式が全てヘッドランプハウジング28のスクリーン昇降機構収容部34内に収容され、左右のヘッドランプ36の間に位置している。スクリーン昇降機構41は次のように構成されている。
ウィンドスクリーン40の後面にはフレーム状のスクリーンステー43が設けられている。このスクリーンステー43は例えばアルミダイキャスト製または強化樹脂製で高剛性に形成され、略逆Y字形状に造形されてウィンドスクリーン40の前面側から4本のビス44で締結されている。スクリーンステー43の後部下方には車幅方向中央部に縦方向に延びる連結リブ45が突設され、この連結リブ45に上下2箇所のスクリーン側リンク連結部47,48が設けられている。
一方、車体側、即ち前述のヘッドランプハウジング28には厚い板状またはブロック状かつ車両側面視で平行四辺形なスクリーンブラケット51が設けられ、その前辺に上下2箇所の車体側リンク連結部52,53が設けられている。そして、上側のスクリーン側リンク連結部47と上側の車体側リンク連結部52との間が左右一対の上側リンクアーム55により回動自在に連結され、下側のスクリーン側リンク連結部48と下側の車体側リンク連結部53との間が一本の下側リンクアーム56により回動自在に連結される。
上側リンクアーム55および下側リンクアーム56は、それぞれ車体中心面に平行な方向に回動自在であり、車両側面視で四節リンク機構を構成する。ここで、スクリーン側リンク連結部47,48の間隔は車体側リンク連結部52,53の間隔よりも小さくされ、上側リンクアーム55の長さは下側リンクアーム56の長さよりも短くされている。
下側リンクアーム56の車体側リンク連結部53側の端部には下方に延びる駆動レバー58が一体に形成されており、この駆動レバー58の先端と、ヘッドランプハウジング28の後上部に設けられたシリンダーピボット部59との間に伸縮シリンダー状のアクチュエーター60が連結されている。このため、アクチュエーター60の駆動力が駆動レバー58を経てまず下側リンクアーム56に伝達され、四節リンク機構をなす上側リンクアーム55と下側リンクアーム56とが連動して回動する。アクチュエーター60はスクリーンブラケット51の下辺に沿って前斜め下方に延びるように配置されている。
また、ウィンドスクリーン40の下部は下方に延長されてスクリーン昇降機構41の前方を覆う延長部40cが設けられている。なお、スクリーン昇降機構収容部34の前上部には上側リンクアーム55の上方回動限度を設定するリミットスイッチ62が設けられ、スクリーン昇降機構収容部34の前下部には下側リンクアーム56の下方回動限度を設定するリミットスイッチ(非図示)が設けられている。
以上のように構成された可変式ウィンドスクリーン装置25において、アクチュエーター60の収縮時には上側リンクアーム55と下側リンクアーム56が下方に回動してウィンドスクリーン40が下降位置40aに置かれる。また、アクチュエーター60の伸長時には上側リンクアーム55と下側リンクアーム56が上方に回動し、四節リンク機構の作動原理によりウィンドスクリーン40が上昇位置40bまで上昇する。
その際、スクリーン側リンク連結部47,48の間隔が車体側リンク連結部52,53の間隔よりも小さく、また上側リンクアーム55の長さが下側リンクアーム56の長さよりも短いため、ウィンドスクリーン40は下降位置40aから上昇位置40bに上昇するに従ってその上端が前方に起き上がる。このため、ウィンドスクリーン40の高さに応じて最適な角度に設定され、例えば高速走行時にはウィンドスクリーン40を下降位置40aに置き、低速走行時にはウィンドスクリーン40を上昇位置40bに上昇させることにより、ライダーに対する走行風の影響を最小限に留めることができる。なお、走行速度に応じてウィンドスクリーン40の上昇量と角度を数段階あるいは無段階に自動調整するようにしてもよい。
本発明に係る可変式ウィンドスクリーン装置25によれば、ウィンドスクリーン40を昇降させるスクリーン昇降機構41を左右一対に設けられたヘッドランプ36の間に配置したため、従来のようにヘッドランプ36の上にスクリーン昇降機構41が位置することがなくなる。これにより、フロントカウリング21前部の高さを低くし、フロントカウリング21を大型化させることなくスクリーン昇降機構41を設けることができる。
また、スクリーン昇降機構41を、スクリーン側リンク連結部47,48と、車体側リンク連結部52,53と、上側リンクアーム55と、下側リンクアーム56と、アクチュエーター60とを備えて構成し、アクチュエーター60は伸縮シリンダー状に形成して下側リンクアーム56(駆動レバー58)に連結したことにより、スクリーン昇降機構41の幅を極力狭めて左右のヘッドランプ36間への装着を容易にし、フロントカウリング21を大型化させたり、左右のヘッドランプ36の間隔を広げることなくスクリーン昇降機構41を設けることができる。
また、車体側リンク連結部52,53をヘッドランプハウジング28(スクリーン昇降機構収容部34)に設けたため、車体側リンク連結部52,53を設ける専用のブレース部材等を省いてスクリーン昇降機構41の構造を大幅に簡素化かつ軽量化し、この点でもフロントカウリング21を大型化させることなくスクリーン昇降機構41を設けることができる。
さらに、ウィンドスクリーン40の下部に、スクリーン昇降機構41の前方を覆う延長部40cを設けたため、風雨や塵埃、飛石等からスクリーン昇降機構41を保護することができる。そして、左右一対のヘッドランプ36をそれぞれ上下複灯式にしたので、ヘッドランプハウジング28の上下寸法を大きくしてスクリーン昇降機構41を配置するスペースを上下方向に拡張し、スクリーン昇降機構41のレイアウト性を向上させることができる。
本発明に係る可変式ウィンドスクリーン装置が適用された自動二輪車の左側面図。 図1に示す自動二輪車を右斜め前方から見た斜視図。 可変式ウィンドスクリーン装置の左側面図。 ウィンドスクリーンが下降位置にある時の可変式ウィンドスクリーン装置を左斜め後方から見た斜視図。 ウィンドスクリーンが上昇位置にある時の可変式ウィンドスクリーン装置を左斜め後方から見た斜視図。
符号の説明
1 自動二輪車
10 ハンドルバー
21 フロントカウリング
25 可変式ウィンドスクリーン装置
28 ヘッドランプハウジング
36 ヘッドランプ
40 ウィンドスクリーン
40a ウィンドスクリーンの下降位置
40b ウィンドスクリーンの上昇位置
40c 延長部
41 スクリーン昇降機構
43 スクリーンステー
47,48 スクリーン側リンク連結部
51 スクリーンブラケット
52,53 車体側リンク連結部
55 上側リンクアーム
56 下側リンクアーム
60 アクチュエーター

Claims (9)

  1. ハンドルバーの前方に設けられたウィンドスクリーンと、このウィンドスクリーンを下降位置と上昇位置との間で昇降させるスクリーン昇降機構とを備え、上記スクリーン昇降機構の少なくとも一部を、車体前頭部に左右一対に設けられたヘッドランプの間に配置したことを特徴とする自動二輪車の可変式ウィンドスクリーン装置。
  2. 上記スクリーン昇降機構は、上記ウィンドスクリーン後面の車幅方向中央付近に設けられた上下2箇所のスクリーン側リンク連結部と、車体側に設けられた上下2箇所の車体側リンク連結部と、上記スクリーン側リンク連結部と車体側リンク連結部との間を連結して車体中心面に平行な方向に回動自在であり、車両側面視で四節リンク機構を構成する上側リンクアームおよび下側リンクアームと、これら上側リンクアームおよび下側リンクアームを回動させるアクチュエーターと、を備えて構成したことを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車の可変式ウィンドスクリーン装置。
  3. 上記アクチュエーターを伸縮シリンダー状に形成したことを特徴とする請求項2に記載の自動二輪車の可変式ウィンドスクリーン装置。
  4. 上記アクチュエーターを上記下側リンクアームに駆動力を伝達するように連結したことを特徴とする請求項2または3のいずれかに記載の自動二輪車の可変式ウィンドスクリーン装置。
  5. 上記スクリーン側リンク連結部の間隔を上記車体側リンク連結部の間隔よりも小さくしたことを特徴とする請求項2に記載の自動二輪車の可変式ウィンドスクリーン装置。
  6. 上記上側リンクアームの長さを上記下側リンクアームの長さよりも短くしたことを特徴とする請求項2または5のいずれかに記載の自動二輪車の可変式ウィンドスクリーン装置。
  7. 上記車体側リンク連結部を上記ヘッドランプのハウジングに設けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の自動二輪車の可変式ウィンドスクリーン装置。
  8. 上記ウィンドスクリーンの下部に、上記スクリーン昇降機構の前方を覆う延長部を設けたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の自動二輪車の可変式ウィンドスクリーン装置。
  9. 上記左右一対のヘッドランプをそれぞれ上下複灯式にしたことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の自動二輪車の可変式ウィンドスクリーン装置。
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