JP2007090845A - 電子機器システム、電子機器及び画像形成装置 - Google Patents

電子機器システム、電子機器及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】オプションハードディスク搭載の複合機において、抜取られたハードディスクの機密を保持することができるとともに、その再利用を容易に行えるようにする。
【解決手段】HDD74の記憶領域の一部に、新品初回電源投入時に複合機側から自機のIDおよびパスワードが書込まれる固有情報記憶領域74aを有し、制御部41の認証部46は、電源投入時にIDを読出し、自機のIDと一致すれば動作可能にする。IDが不一致であるときには、中古のHDDが装着されていると判定し、操作キー部53からパスワードを入力させ、不一致の場合、正規のユーザが付替えを行ったものではないと判定し、動作不能にする。これによって、抜取られたHDD74の不正使用を防止し、機密を保持することができる。一方、IDが不一致であっても、パスワードが一致するときには、正規のユーザが付替えを行ったものと判定し、容易にそのHDD74を使用可能にする。
【選択図】図2

Description

本発明は、ハードディスク装置などの記憶媒体を電子機器が着脱自在とされた電子機器、画像形成装置、及び電子機器システムに関する。
従来、画像形成装置等の電子機器は、その多機能化に伴い、また本体価格を抑えるために、種々のオプション機器やソフトウェアが設定されており、ユーザがニーズに合わせて、それらを適宜購入するようになっている。ところで、前記の種々のオプション機器やソフトウェアの内、画像形成に使用される記憶媒体には、機密情報が記憶される可能性がある。したがって、画像形成装置の廃棄や更新に伴って、その記憶媒体が抜き取られ、同じ機種の画像形成装置に装着されると、残っていた機密保持の必要のあるデータが、不所望に再現されてしまう可能性がある。
一方、特許文献1には、機器本体に着脱ユニットであるトナーカートリッジが装着されると、当該機器本体が、その着脱ユニットが適合するか否かを判断し、適合していない場合は警告を発し、または印字動作を行わないようにした画像形成装置が提案されている。具体的には、着脱ユニットに適合している機器本体の情報を記憶させるとともに、機器本体からトナー残量の情報を書込み、さらに当該情報を第三者に改竄されないように、当該情報の書換えが正当かどうか判断できるようになっている。したがって、この技術を前記ハードディスク装置等の記憶媒体に適用することで、不適合な記憶媒体を使用しての画像形成は行われなくなる。
特開2004−145170号公報
しかしながら、上述の従来技術では、正規品同士の組み合わせで、トナー残量が増加していなければ(トナー残量が増加していると、詰め替えられたと判断する)、使用可能となる。したがって、この技術を記憶媒体に適用した場合、不適合な記憶媒体を使用しての画像形成動作は許可されないが、同じ機種等の該記憶媒体に適合した(互換性のある)画像形成装置では、画像形成動作が許可されてしまい、機密保持の必要のあるデータが、再現されてしまう可能性がある。
一方、そのような不具合を解消するために、記憶媒体と機器本体とが固有の認証を行うようにする方法もあるが、機器本体が故障するなどして取り替えられると、オプション品である記憶媒体を再利用できなくなってしまうという問題がある。
本発明の目的は、電子機器から抜き取られた記憶媒体の機密性保持と、記憶媒体の再利用容易性とを両立させることができる電子機器、画像形成装置及び電子機器システムを提供することである。
本発明の電子機器システムは、電子機器と、当該電子機器に着脱可能な記憶媒体を備えて成る電子機器システムであって、
前記電子機器は、ユーザによってパスワードが入力されるパスワード入力手段と、パスワード入力手段に入力されたパスワードを前記記憶媒体の固有情報記憶領域に出力する出力手段と、当該電子機器の識別情報を記憶する記憶手段と、該電子機器各部の動作を制御する制御手段とを有し、
前記記憶媒体は、該記憶媒体の使用が許可される電子機器の識別情報と、当該電子機器の前記出力手段から出力されてくるパスワードとを記憶する固有情報記憶領域を有し、
前記電子機器の制御手段は、当該電子機器に装着されている記憶媒体の固有情報記憶領域に記憶されている識別情報と、該電子機器の記憶手段に記憶されている識別情報とが一致する場合には前記記憶媒体を使用しての動作を許可し、これら識別情報が不一致の場合には、ユーザから前記パスワード入力手段に入力されたパスワードが、前記固有情報記憶領域に記憶されているパスワードに一致すれば前記記憶媒体を使用しての動作を許容するものである。
この構成によれば、前記記憶媒体に、本来のデータの記憶領域とは別途に、電子機器の識別情報およびパスワードを記憶する固有情報の記憶領域を設け(ハードディスク装置の場合は、ディスク上の記憶領域やディスクとは別途設けたICメモリ等でも可)、また、電子機器には、パスワードの入力が行われる入力手段および機器各部の動作を制御する制御手段を設ける。この制御手段は、電源投入時又は前記記憶媒体の装着時に、前記記憶媒体の固有情報記憶領域の情報を読出し、前記記憶媒体を使用しての動作の許可/不許可を判定する。
また、電子機器の制御手段は、記憶媒体の固有情報記憶領域に記憶されている識別情報が、自機の識別情報と一致するときは、過去に適正な使用履歴のある記憶媒体が装着されていると判定して動作を許容する。また、これら識別情報が不一致の場合、制御手段は、過去に適正な使用履歴のない中古の記憶媒体が装着されていると判定し、その後に前記入力手段にユーザからパスワードが入力されるのを待つ。パスワードが入力されないとき、又は入力されたパスワードが記憶媒体の固有情報記憶領域に記憶されているパスワードと不一致であれば、制御手段は、記憶媒体を使用しての動作を不許可とするが、これらのパスワードが一致するときには、正規のユーザが記憶媒体の付け替えを行ったものと判定し、記憶媒体を使用しての動作を許容する。
したがって、機密保持の必要がある記憶媒体が、電子機器の廃棄や更新に伴って抜取られ、同じ機種などの互換性のある電子機器に装着されても、機密を保持することができる。一方、電子機器が故障するなどして前記記憶媒体を取り外し、別の電子機器に装着して再利用する場合でも、正規のユーザであれば、記憶媒体に記憶されている情報を容易に取り出すことができる。
また、本発明の電子機器システムは、前記電子機器の制御手段が、該電子機器に装着されている記憶媒体の固有情報記憶領域から前記識別情報及び前記パスワードのいずれも読み出せない場合、前記出力手段が、該電子機器の記憶手段に記憶されている識別情報と、ユーザから前記パスワード入力手段に入力されたパスワードとを前記記憶媒体の固有情報記憶領域に出力し、前記制御手段は、当該記憶媒体を使用しての動作を許可するものである。
この構成では、例えば、新品の前記記憶媒体を電子機器に装着して初めて電源を投入した場合等は、記憶媒体の固有情報記憶領域は、パスワードが未記憶状態であるが、この場合、出力手段は、前記パスワード入力手段にユーザから入力されたパスワードを記憶媒体の固有情報記憶領域に出力して記憶させ、その上で、当該記憶媒体を使用しての動作を許可するようになっている。
また、本発明の電子機器は、記憶媒体が着脱可能とされた電子機器であって、
ユーザによってパスワードが入力されるパスワード入力手段と、
前記パスワード入力手段に入力されたパスワードを前記記憶媒体に出力して書き込む出力手段と、
当該電子機器の識別情報を記憶する記憶手段と、
該電子機器各部の動作を制御する制御手段とを有し、
前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されている識別情報が、前記記憶媒体から読み出した識別情報と一致する場合には当該記憶媒体を使用しての動作を許可し、これら識別情報が不一致の場合には、ユーザから前記パスワード入力手段に入力されたパスワードが、前記記憶媒体から読み出したパスワードに一致すれば当該記憶媒体を使用しての動作を許容するものである。
また、本発明の電子機器は、前記制御手段が、該電子機器に装着されている記憶媒体の固有情報記憶領域の確認時に、当該固有情報記憶領域から前記識別情報及び前記パスワードのいずれも読み出せない場合、前記出力手段が、該電子機器の記憶手段に記憶されている識別情報と、ユーザから前記パスワード入力手段に入力されたパスワードとを前記記憶媒体の固有情報記憶領域に出力し、前記制御手段は、当該記憶媒体を使用しての動作を許可するものである。
これらの構成によれば、機密保持の必要がある記憶媒体が、電子機器の廃棄や更新に伴って抜取られ、同じ機種などの互換性のある電子機器に装着されても、機密を保持することができ、一方、電子機器が故障するなどして前記記憶媒体を取り外し、別の電子機器に装着して再利用する場合でも、正規のユーザであれば、記憶媒体に記憶されている情報を容易に取り出すことができる。
また、本発明の電子機器は、画像形成装置であることを特徴とする。
上記の構成によれば、画像形成装置では、ハードディスクなどの前記着脱可能な記憶媒体に、機密保持の必要がある重要な情報が記憶される可能性が高く、本発明が特に好適である。
本発明の電子機器、画像形成装置、及び電子機器システムは、機密保持の必要がある記憶媒体が、電子機器の廃棄や更新に伴って抜取られ、同じ機種などの互換性のある電子機器に装着されても、機密を保持することができる。また、電子機器が故障するなどして前記記憶媒体を取外し、別の電子機器に装着して再利用した場合でも、正規のユーザであれば、容易にその記憶媒体を使用することができる。これにより、電子機器から抜き取られた記憶媒体の機密性保持と、記憶媒体の再利用容易性とを両立させることができる。
図1は、本発明の実施の一形態に係る電子機器である複合機1の機械的構成を示す縦断面図である。複合機とは、複写機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能、およびスキャナ機能等、画像形成に関する複数の機能を兼ね備えた画像形成装置を意味する。この複合機1は、大略的に、本体部200と、本体部200の左側に配設された用紙後処理部300と、ユーザが種々の操作指令等を入力するための操作部400と、本体部200の上部に配設された原稿読み取り部500と、原稿読み取り部500の上方に配設された原稿給送部600とを備えて構成される。この複合機1に、オプションのHDD(記憶媒体の一例。ハードディスクドライブ)74が取付けられて電子機器システムが構成される。
前記操作部400は、タッチパネル401、スタートキー402およびテンキー403等を備える。タッチパネル401は、拡縮率や複写濃度等の設定用画面を含む種々の操作画面を表示するとともに、ユーザが種々の操作指令を入力するための種々の操作ボタン等を表示する。スタートキー402は、ユーザが印刷実行指令等を入力するために用いられ、テンキー403は、印刷部数等を入力するために用いられる。
前記原稿給送部600は、原稿載置部601、原稿排出部602、給紙ローラ603および原稿搬送部604等を備え、原稿読み取り部500は、スキャナ501等を備える。給紙ローラ603は、原稿載置部601にセットされた原稿を繰り出し、原稿搬送部604は、繰り出された原稿を1枚ずつ順にスキャナ501上に搬送する。スキャナ501は搬送される原稿を順次読み取り、読み取られた原稿は原稿排出部602に排出される。
前記本体部200は、複数の給紙カセット201、複数の給紙ローラ202、転写ローラ203、中間転写体ローラ204、感光体ドラム205、露光装置206、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色用の現像装置207Y,207M,207C,207K、定着ローラ208、排出口209、および排出トレイ210を備える。
前記感光体ドラム205は、矢印方向に回転しながら帯電装置(図示省略)によって一様に帯電される。露光装置206は、原稿読み取り部500において読み取られた原稿の画像データに基づいて生成された変調信号をレーザ光に変換して出力し、感光体ドラム205に各色別に静電潜像を形成する。現像装置207Y,207M,207C,207Kは、各色の現像剤を感光体ドラム205に供給して各色別のトナー画像を形成する。中間転写体ローラ204は、感光体ドラム205から各色のトナー像を転写され、中間転写体ローラ204上にカラーのトナー像が形成される。
一方、給紙ローラ202は、記録紙が収納された給紙カセット201から記録紙を引き出し、転写ローラ203まで給送する。転写ローラ203は、搬送された記録紙に中間転写体ローラ204上のトナー像を転写させ、定着ローラ208は、転写されたトナー像を加熱して記録紙に定着させる。その後、記録紙は、本体部200の排出口209から用紙後処理部300に搬入される。また、記録紙は、必要に応じて排出トレイ210へも排出される。
用紙後処理部300は、搬入口301、記録紙搬送部302、搬出口303およびスタックトレイ304等を備える。記録紙搬送部302は、排出口209から搬入口301に搬入された記録紙を順次搬送し、最終的に搬出口303からスタックトレイ304へ記録紙を排出する。スタックトレイ304は、搬出口303から搬出された記録紙の集積枚数に応じて矢印方向に上下動可能に構成されている。
図2は、複合機1及びHDD74からなる電子機器システム10の電気的構成を示すブロック図である。電子機器システム10は、大略的に、スキャナ部11、画像処理部21、プリンタ部31、データメモリ36、制御部41、操作パネル部51、ファクシミリ通信部61、ネットワークI/F部71、パラレルI/F部72、及びシリアルI/F部73を有する複合機1と、オプションで装着されるHDD74とを備えて構成される。
前記スキャナ部11、画像処理部21、データメモリ36、制御部41、操作パネル部51、およびネットワークI/F部71は、図1に示す操作部400、原稿読み取り部500、および原稿給送部600に相当し、これら各部によって、取り込んだ画像データを予め指定されたIPアドレスへ送信するネットワークスキャナ機能が実現される。また、前記スキャナ部11、画像処理部21、プリンタ部31、データメモリ36、制御部41、操作パネル部51、およびファクシミリ通信部61は、図1に示す本体部200、操作部400、原稿読み取り部500、および原稿給送部600に相当し、これらの各部によって、ファクシミリ機能が実現される。さらにまた、前記画像処理部21、プリンタ部31、制御部41、操作パネル部51、ネットワークI/F部71、およびパラレルI/F部72は、図1に示す本体部200および操作部400に相当し、これらの各部によって、プリンタ機能が実現される。また、前記スキャナ部11、画像処理部21、プリンタ部31、制御部41、および操作パネル部51は、図1に示す本体部200、用紙後処理部300、操作部400、原稿読み取り部500、および原稿給送部600に相当し、これらの各部によって、コピー機能が実現される。
操作パネル部51は、ユーザがコピー機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能およびスキャナ機能等に関する操作を行うために使用され、ユーザによる操作指令(コマンド)等を制御部41に与えるものである。操作パネル部51は、タッチパネル等を有する表示部52と、スタートキーやテンキー等を有する操作キー部(パスワード入力手段)53とを含む。表示部52は、タッチパネルとLCD(Liquid Crystal Display)とを組合わせたカラー表示可能なタッチパネルユニット等を有し、種々の操作画面を表示し、入力操作を可能にするものであり、たとえばファクシミリ機能実行時において、ユーザ選択、送信先選択、送信設定等に関する情報を表示するとともに、ユーザが当該部分をタッチすることで種々の操作指令を入力するための操作ボタン等を表示する。操作キー部53は、ユーザによるコピー実行開始指令、あるいはファクシミリ送信開始指令といった種々の指示入力を行うために用いられる。
スキャナ部11は、原稿の画像を光学的に取得して画像データを生成するものである。スキャナ部11は、露光ランプ12およびCCD(電荷結合素子)13を含んでいる。スキャナ部11は、露光ランプ12によって原稿を照射し、その反射光をCCD13で受光することで、原稿画像を読取り、読取った画像に対応する画像データを画像処理部21へ出力する。スキャナ部11は、モノクロ原稿だけでなく、カラー原稿や写真原稿の読取りが可能となっていてもよい。
画像処理部21は、画像データに対する各種画像処理を行うものである。たとえば、画像処理部21は、スキャナ部11で読取られるなどして得られた画像データに対して、レベル補正、γ補正等の所定の補正処理、画像データの圧縮または伸張処理、拡大または縮小処理等の種々の画像処理(加工処理)を行う。画像処理部21は、画像メモリ22を含み、処理された画像データ等をこの画像メモリ22に記憶したり、プリンタ部31、ファクシミリ通信部61、またはネットワークI/F部71等へ出力する。
プリンタ部31は、スキャナ部11によって読取られた原稿の画像データ、ネットワークI/F部71を介して外部のパーソナルコンピュータ等から受信した画像データ、およびファクシミリ通信部61によって外部のファクシミリ装置から受信したファクスデータ等の画像データに対する画像を所定の記録紙に印刷するものである。プリンタ部31は、給紙カセットおよび給紙ローラ等を有する用紙搬送部32、中間転写体ローラ、感光体ドラム、露光装置、および現像装置等を有する画像形成部33、転写ローラ等を有する転写部34、ならびに定着ローラ等を有する定着部35を含む。具体的には、用紙搬送部32は記録紙を画像形成部33へ搬送し、画像形成部33は上記画像データに対応するトナー像を形成し、転写部34はトナー像を記録紙に転写し、定着部35はトナー像を記録紙に定着させて画像を形成する。
データメモリ36は、ファクシミリ通信を行う時の短縮釦登録の相手先名称やファクシミリ番号を予め記憶している記憶手段であり、またネットワークスキャナとして使用される際の送信相手先のIPアドレスなども予め記憶している。これらの記憶内容は、操作パネル部51への入力操作によって、制御部41によって適宜書替えが可能となっている。
制御部(制御手段)41は、不図示のCPU(Central Processing Unit;中央演算処理部)に、そのCPUの動作を規定するプログラムを格納するRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)、ならびに一時的にデータを保管するRAMや不揮発性の記憶部などの周辺装置を有している。これによって、制御部41は、操作パネル部51等で受け付けられた指示情報や、複合機1の各所に設けられているセンサからの検出信号に応じて、該複合機1全体の制御を行う。より具体的には、制御部41は、スキャナコントローラ42、ファクシミリコントローラ43、プリンタコントローラ44、コピーコントローラ45および後述する認証部(制御手段)46、また、複合機1に装着されたHDD74の固有情報記憶領域74aに対してID及びパスワードを出力して書き込むデータ出力部(出力手段)47として機能する。
前記プログラムは、ROM或いはCD−ROM等の記録媒体を通じて供給することも、ネットワークI/F部71に接続されるネットワーク等の伝送媒体を通じて供給することも可能である。伝送媒体は、有線の伝送媒体に限らず無線の伝送媒体であってもよい。また、伝送媒体には、通信線路のみでなく、通信線路を中継する中継装置、たとえばルータ等の通信リンクをも含む。
プログラムがROMを通じて供給される場合には、当該プログラムが記録されたROMを制御部41に搭載することによって、CPUによる実行に供することができる。プログラムがCD−ROMを通じて供給される場合には、CD−ROM読取り装置を、たとえばパラレルI/F部72へ接続し、当該プログラムをRAMへ転送することによって、CPUによる実行に供することができる。また、プログラムが伝送媒体を通じて供給される場合には、ネットワークI/F部71を通じて受信したプログラムをRAMへ転送することによって、CPUによる実行に供することができる。
スキャナコントローラ42は、スキャナ機能を実現するために用いられる各部の動作を制御するものである。ファクシミリコントローラ43は、ファクシミリ機能を実現するために用いられる各部の動作を制御するものである。プリンタコントローラ44は、プリンタ機能を実現するために用いられる各部の動作を制御するものである。コピーコントローラ45は、コピー機能を実現するために用いられる各部の動作を制御するものである。
ファクシミリ通信部61は、符号化/復号化部(図示せず)、変復調部(図示せず)およびNCU(Network Control Unit)(図示せず)を含み、スキャナ部11によって読取られた原稿の画像データを電話回線やインターネット回線を介して他のファクシミリ装置へ送信したり、他のファクシミリ装置から送信されてきた画像データを受信するものである。前記符号化/復号化部は、送信する画像データを圧縮・符号化し、受信した画像データを伸長・復号化するものであり、変復調部は、圧縮・符号化された画像データを音声信号に変調したり、受信した信号(音声信号)を画像データに復調するものである。また、NCUは、送受信先となるファクシミリ装置との電話回線による接続を制御するものである。
ネットワークI/F部71は、ネットワークインタフェース(例えば10/100Base-TX)等を用い、ネットワークを介して接続されたユーザ側サーバとの間での種々のデータの送受信を制御するものである。また、ネットワークにパーソナルコンピュータ等の図示しない1または複数の端末装置が接続されている場合に、ネットワークI/F部71はこれらの端末装置との間での種々のデータの送受信を制御する。たとえば、ネットワークI/F部71は、スキャナ部11によって読取られた原稿画像データを端末装置へ送信したり、プリンタ部31で印刷するために端末装置から送られた画像データを受信したりする。
パラレルI/F部72は、高速双方向パラレルインターフェイス(たとえばIEEE1284準拠)等を用い、複数の信号線を用いて複数ビット単位でデータを送信するパラレル伝送によって、外部機器等から印刷データ等を受信等するものである。シリアルI/F部73は、シリアルインターフェイス(たとえばRS−232C)等を用い、単一の信号線を用いて1ビットずつ順次データを送るシリアル伝送によって、外部機器等から種々のデータ等を受信等するものである。
HDD74は、オプションで増設される着脱可能な記憶媒体であり、スキャナ部11によって読取られた画像データやネットワークを介して送信されてきた画像データ、あるいは当該画像データに設定されている出力形式等を記憶するものである。このHDD74を増設することで、印字出力に連動せずに原稿を読込んだり、大量の原稿を連続して読込んだりすることができるようになる。このHDD74に記憶されている画像データは、該複合機1で使用されるだけでなく、ネットワークI/F部71を介して、端末装置によって確認されたり、端末装置の所定のフォルダへ転送されることによって、該端末装置での使用に供されたりする。
なお、複合機1では、上述の各機能を組合わせて種々の機能が実現される。たとえば、スキャナ機能として、PC送信機能、E−mail送信機能、FAX送信機能等が実現されてもよい。ここで、PC送信機能とは、原稿から読取った画像データをネットワークを介して任意の端末装置等へ直接送信する機能である。E−mail送信機能とは、原稿から読取った画像データを電子メールの添付ファイルとして、ネットワークを介して、たとえば図略のSMTPサーバへ直接送信し、さらにこのSMTPサーバからネットワークを介して任意の外部端末装置等へ当該電子メールを送信することによって、原稿から読取った画像データを電子メールの添付ファイルとして送信する機能である。FAX送信機能とは、原稿から読取った画像データを、電話回線等を介して任意のファクシミリ装置等へ直接送信する機能である。
HDD74は、本来のデータの記憶領域に、ID(当該HDD74を装着することが許可されている画像形成装置固有の識別情報)、及び複合機1にユーザから入力されるパスワードを記憶する固有情報記憶領域74aを有する。
制御手段である制御部41の認証部46は、例えば、複合機1の電源投入時、又はHDD74の装着時の少なくとも一方のタイミングで、HDD74の固有情報記憶領域74aから情報を読出し、HDD74が適合したものであるか否かを認証する。
次に、図4を用いて、複合機1にHDD74が装着された場合の動作許可判定処理について説明する。図4は、複合機1にHDD74が装着された場合の動作許可判定処理を示すフローチャートである。
複合機1の制御部41が、HDD74が複合機1に装着されたことを検出した場合(S1でYES)、制御部41は、当該装着されたHDD74の固有情報記憶領域74aからID及びパスワードの読み出しを試みる(S2)。ここで、制御部41がID及びパスワードを固有情報記憶領域74aから読み出せず、すなわち、固有情報記憶領域74aにID及びパスワードが記憶されていない場合は(S3でYES)、制御部41は、HDD74が新品であり、このHDD74が装着された状態での複合機1の初回電源投入時であると判定して、図3で示すようなパスワードの入力をユーザに対して促すメッセージを表示部52に表示させる(S4)。
上記表示部52でのメッセージ表示後、ユーザによる操作キー部53の操作でパスワードが入力された場合(S5でYES)、データ出力部47が、入力されたパスワードと、制御部41の一部をなす図略の前記不揮発性の記憶部(記憶手段)に記憶されている自機(複合機1)のIDとを、HDD74の固有情報記憶領域74aに出力して書き込み(S6)、制御部41は、当該装着されたHDD74を使用しての複合機1及びHDD74の動作を許可する(S7)。
一方、S3において、制御部41がID及びパスワードを固有情報記憶領域74aから読み出せた場合は(S3でNO)、既に使用された経歴のあるHDD74であり、認証部46は、上記不揮発性の記憶部(記憶手段)に記憶されている自機(複合機1)のIDと、HDD74の固有情報記憶領域74aから読み出したIDとが一致するか否かを判断する(S8)。
これら両IDが一致すると認証部46が判断した場合は(S8でYES)、過去に自機で適正な使用履歴のあるHDD74が装着されているため、制御部41は、当該装着されたHDD74を使用しての複合機1及びHDD74の動作を許可する(S7)。また、これら両IDが一致しないと認証部46が判断した場合(S8でNO)、過去に自機で適正な使用履歴のない中古のHDDが装着されているため、制御部41は、パスワードの入力をユーザに対して促す図3で示すようなメッセージを表示部52に表示させる(S9)。
上記表示部52でのメッセージ表示後、ユーザによる操作キー部53の操作でパスワードが入力された場合(S10でYES)、認証部46は、当該入力されたパスワードと、先にHDD74の固有情報記憶領域74aから読み出しておいたパスワードとが一致するか否かを判断する(S11)。両パスワードが一致する場合(S11でYES)、そのHDD74を所有する(購入した)正規のユーザが付け替えを行ったものであるため、制御部41は、当該装着されたHDD74を使用しての複合機1及びHDD74の動作を許可する(S7)。両パスワードが一致しない場合は(S11でNO)、正規のユーザが付け替えを行ったものではないため、制御部41は、当該装着されたHDD74を使用しての複合機1及びHDD74の動作を許可しない(S12)。なお、S10でユーザからのパスワード入力がなかった場合も(S10でNO)、制御部41は、当該装着されたHDD74を使用しての複合機1及びHDD74の動作を許可しない(S12)。
したがって、機密保持の必要があるHDD74が、複合機1の廃棄や更新に伴って抜取られ、同じ機種などの互換性のある複合機に装着されても、複合機1は、HDD74が自機に適合しているか否かに応じて動作の許可・不許可を判断するので、HDD74に記憶されている機密を保持することができる。また、複合機1が故障するなどして前記HDD74を取外し、別の複合機に装着して再利用した場合でも、正規のユーザであれば、パスワードが一致すれば、そのHDD74を使用することができる。すなわち、複合機1から取り外されたHDD74に記憶された情報の機密性保持と、HDD74の再利用容易性とを両立させることができる。
本発明は、前記複合機1などの画像形成装置に限らず、着脱可能な記憶媒体を使用する電子機器全般に適用することができるが、画像形成装置に適用した場合は、前記HDD74などのその着脱可能な記憶媒体に、機密保持の必要がある重要な情報が記憶される可能性が高いため、本発明が特に好適である。
上述の例では、HDD74における本来のデータ記憶領域の一部を固有情報記憶領域74aとして機能させているが、固有情報記憶領域74aとして、本来のデータの記憶領域とは別個の記憶装置、例えばICメモリ等を設けてもよい。その場合、認証部47による上記認証にあたってHDD74の本来のデータ記憶領域(狭義でのハードディスク)を起動する必要をなくすことができる。
また、上記実施形態では、HDD74として、複合機1に内蔵される形式のものを示しているが、本発明に係るHDD74は内蔵型のものに限られず、所謂外付け型の形式のものであっても構わない。
前記IDおよびパスワードは、パスワードが一致した上で、ハードディスクのフォーマットを行うことにより変更される。
本発明の実施の第1の形態の電気機器である複合機の機械的構成を示す縦断面図である。 前記複合機の電気的構成を示すブロック図である。 パスワード入力画面の一例を示す図である。 複合機にHDDが装着された場合の動作許可判定処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 複合機
10 電子機器システム
11 スキャナ部
21 画像処理部
31 プリンタ部
36 データメモリ
37 バックアップ電源
37a,37b 電極
38 コンデンサ
39 ダイオード
41 制御部
42 スキャナコントローラ
43 ファクシミリコントローラ
44 プリンタコントローラ
45 コピーコントローラ
46 認証部
47 データ出力部
51 操作パネル部
61 ファクシミリ通信部
71 ネットワークI/F部
72 パラレルI/F部
73 シリアルI/F部
74 HDD
74a 固有情報記憶領域

Claims (5)

  1. 電子機器と、当該電子機器に着脱可能な記憶媒体を備えて成る電子機器システムであって、
    前記電子機器は、ユーザによってパスワードが入力されるパスワード入力手段と、パスワード入力手段に入力されたパスワードを前記記憶媒体の固有情報記憶領域に出力する出力手段と、当該電子機器の識別情報を記憶する記憶手段と、該電子機器各部の動作を制御する制御手段とを有し、
    前記記憶媒体は、該記憶媒体の使用が許可される電子機器の識別情報と、当該電子機器の前記出力手段から出力されてくるパスワードとを記憶する固有情報記憶領域を有し、
    前記電子機器の制御手段は、当該電子機器に装着されている記憶媒体の固有情報記憶領域に記憶されている識別情報と、該電子機器の記憶手段に記憶されている識別情報とが一致する場合には前記記憶媒体を使用しての動作を許可し、これら識別情報が不一致の場合には、ユーザから前記パスワード入力手段に入力されたパスワードが、前記固有情報記憶領域に記憶されているパスワードに一致すれば前記記憶媒体を使用しての動作を許容する電子機器システム。
  2. 前記電子機器の制御手段が、該電子機器に装着されている記憶媒体の固有情報記憶領域から前記識別情報及び前記パスワードのいずれも読み出せない場合、前記出力手段が、該電子機器の記憶手段に記憶されている識別情報と、ユーザから前記パスワード入力手段に入力されたパスワードとを前記記憶媒体の固有情報記憶領域に出力し、前記制御手段は、当該記憶媒体を使用しての動作を許可する請求項1に記載の電子機器システム。
  3. 記憶媒体が着脱可能とされた電子機器であって、
    ユーザによってパスワードが入力されるパスワード入力手段と、
    前記パスワード入力手段に入力されたパスワードを前記記憶媒体に出力して書き込む出力手段と、
    当該電子機器の識別情報を記憶する記憶手段と、
    該電子機器各部の動作を制御する制御手段とを有し、
    前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されている識別情報が、前記記憶媒体から読み出した識別情報と一致する場合には当該記憶媒体を使用しての動作を許可し、これら識別情報が不一致の場合には、ユーザから前記パスワード入力手段に入力されたパスワードが、前記記憶媒体から読み出したパスワードに一致すれば当該記憶媒体を使用しての動作を許容する電子機器。
  4. 前記制御手段が、該電子機器に装着されている記憶媒体の固有情報記憶領域の確認時に、当該固有情報記憶領域から前記識別情報及び前記パスワードのいずれも読み出せない場合、前記出力手段が、該電子機器の記憶手段に記憶されている識別情報と、ユーザから前記パスワード入力手段に入力されたパスワードとを前記記憶媒体の固有情報記憶領域に出力し、前記制御手段は、当該記憶媒体を使用しての動作を許可する請求項1に記載の電子機器。
  5. 画像形成装置であることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の電子機器。
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