JP2007098850A - 画像印刷装置、画像印刷制御方法及びその制御プログラム - Google Patents

画像印刷装置、画像印刷制御方法及びその制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】煩雑な操作を必要とすることなく印刷の利用を制限する。
【解決手段】S102でUSBポートにUSBメモリが挿入されたときには、S106でそのUSBメモリが印刷の実行を許可するUSBキーか否かを判定し、USBキーであるときには、S114で所定のパスワードが入力されたか否かを判定する。そして、所定のパスワードが入力されたときにはS118で印刷の実行を許可する。一方、S102でUSBポートにUSBメモリが挿入されていないとき又はS104で挿入されたUSBメモリがUSBキーでないときには印刷の実行を禁止する。このように、USBポートにUSBキーが挿入されたか否かに応じて印刷の実行の許否を決定するため、煩雑な操作を必要とすることなく印刷の利用を制限することができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、画像印刷装置、画像印刷制御方法及びその制御プログラムに関する。
従来より、画像印刷装置を用いて画像を印刷するにあたり、その画像印刷装置の利用を制限するシステムが知られている。例えば特許文献1のシステムでは、クライアントコンピュータがサーバコンピュータと画像印刷装置とに接続されている場合にクライアントコンピュータから印刷指示が出力されたときには、その印刷が実行される前にサーバコンピュータの印刷情報管理部がクライアントコンピュータの印刷情報取得部に記憶された印刷履歴情報を参照し、管理者によって予め設定された印刷制限を超えているか否かを印刷履歴情報に基づいて判定する。そして、印刷制限を超えていると判定されたときには、サーバコンピュータの印刷情報管理部がクライアントコンピュータに対して画像印刷装置による印刷を禁止するよう指令する。これにより、クライアントコンピュータによる画像印刷装置の利用状況が印刷制限を超えるときには画像印刷装置は印刷を実行しないため、画像印刷装置の利用を管理者が管理することができる。
特許第3507401号
しかしながら、上述の特許文献1のシステムでは、画像印刷装置の使用を制限するにあたり、画像印刷装置以外の他の外部装置からの指令が必要となる。このため、画像印刷装置の利用を制限するには外部装置を立ち上げなければならず、操作が煩雑であった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、煩雑な操作を必要とすることなく印刷の利用を制限することができる画像印刷装置、画像印刷制御方法及びその制御プログラムを提供することを目的とする。
本発明は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
すなわち、本発明の画像印刷装置は、
画像データに基づいて画像を印刷する印刷手段と、
記憶媒体を接続する接続手段と、
前記接続手段に接続された記憶媒体が前記印刷手段に印刷の実行を許可する正規記憶媒体か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記接続手段に接続された記憶媒体が前記正規記憶媒体であると判定されたときには前記印刷手段による印刷の実行を許可し、前記接続手段に記憶媒体が接続されていないか又は前記判定手段により前記接続手段に接続された記憶媒体が前記正規記憶媒体でないと判定されたときには前記印刷手段による印刷の実行を禁止する印刷許否決定手段と、
を備えたものである。
この画像印刷装置では、画像印刷装置に記憶媒体が接続されたときにその記憶媒体が印刷の実行を許可する正規記憶媒体か否かを判定し、正規記憶媒体であると判定されたときには印刷の実行を許可する。一方、画像印刷装置に記憶媒体が接続されていないとき又は接続された記憶媒体が正規記憶媒体でないと判定されたときには印刷の実行を禁止する。すなわち、画像印刷装置に正規記憶媒体が接続されたか否かに応じて印刷の実行の許否を決定する。したがって、煩雑な操作を必要とすることなく印刷の利用を制限することができる。
本発明の画像印刷装置において、前記判定手段は、前記画像印刷装置に印刷の実行を許可する所定の許可情報が前記接続手段に接続された記憶媒体に記憶されているときには該記憶媒体を前記正規記憶媒体と判定し、前記所定の許可情報が前記接続手段に接続された記憶媒体に記憶されていないときには該記憶媒体を前記正規記憶媒体でないと判定するとしてもよい。こうすれば、記憶媒体に記憶された許可情報に基づいてその記憶媒体が印刷の実行を許可する正規記憶媒体であるか否かを判定することができる。ここで、所定の許可情報としては、例えば、記憶媒体又は画像印刷装置の製造元情報やシリアル番号などといった固有情報、予め設定したパスワードなどが挙げられる。
本発明の画像印刷装置において、前記接続手段は、複数設けられており、前記印刷拒否決定手段は、前記正規記憶媒体以外の他の記憶媒体が前記接続手段に接続されたときに、前記他の記憶媒体に記憶されている画像データの画像を印刷することの許否を決定するとしてもよい。こうすれば、正規記憶媒体以外の他の記憶媒体に記憶された画像データの画像を印刷するときにも、煩雑な操作を必要とすることなく印刷の実行を制限することができる。ここで、正規記憶媒体以外の他の記憶媒体としては、例えば、CD−ROMやDVD−ROM、フレキシブルディスク、USBメモリ、SDメモリカードなどが挙げられる。
本発明の画像印刷装置において、前記記憶媒体は、USBメモリであるとしてもよい。USBメモリであれば、接続手段に抜き差しするだけでUSBメモリ内の情報の読み込みが可能なため、接続手段に接続された記憶媒体が正規記憶媒体か否かを判定するに際し利用者による複雑な操作を必要としない。したがって、正規の利用者の利便性を損ねることなく画像印刷装置の使用を制限することができる。また、USBメモリを接続する接続手段を画像印刷装置が備えていれば、特別な装置を用いることなく画像印刷装置の使用を管理することができる。
本発明の画像印刷装置において、前記印刷許否決定手段は、前記判定手段により前記接続手段に接続された記憶媒体が前記正規記憶媒体であると判定されたときに前記印刷手段によるカラー印刷の実行を許可し、前記接続手段に記憶媒体が接続されていないか又は前記判定手段により前記接続手段に接続された記憶媒体が前記正規記憶媒体でないと判定されたときに前記印刷手段によるカラー印刷の実行を禁止するとしてもよい。こうすれば、トナー消費の多いカラー印刷の使用を制限することができる。
本発明の画像印刷装置は、更に、ユーザが情報を入力する入力手段、を備え、前記判定手段は、前記接続手段に接続された記憶媒体が前記正規記憶媒体か否かを判定する前又は判定した後に、前記入力手段に入力された情報が予め定められた所定の秘密情報であるか否かを判定し、前記印刷許否決定手段は、前記判定手段により前記接続手段に接続された記憶媒体が前記正規記憶媒体であると判定され且つ前記入力手段に入力された情報が前記所定の秘密情報であると判定されたときには前記印刷手段による印刷の実行を許可し、前記接続手段に記憶媒体が接続されていないか若しくは前記判定手段により前記接続手段に接続された記憶媒体が前記正規記憶媒体でないと判定されたとき又は前記入力手段に入力された情報が前記所定の秘密情報でないと判定されたときには前記印刷手段による印刷の実行を禁止するとしてもよい。こうすれば、所定の秘密情報を知らない悪意の第3者が正規記憶媒体を使用して印刷しようとしても印刷できないことから、画像印刷装置の管理の強化を図ることができる。ここで、入力された情報が所定の秘密情報か否かは、例えば正規記憶媒体又は画像印刷装置に所定の秘密情報を予め記憶しておき、この情報に基づいて判定するとしてもよい。
本発明の画像印刷制御方法は、
画像データに基づいて画像を印刷する印刷手段を備えた画像印刷装置の制御方法であって、
(a)接続手段に接続された記憶媒体が前記印刷手段に印刷の実行を許可する正規記憶媒体か否かを判定するステップと、
(b)前記ステップ(a)で前記接続手段に接続された記憶媒体が前記正規記憶媒体であると判定されたときには前記印刷手段による印刷の実行を許可し、前記接続手段に記憶媒体が接続されていないか又は前記判定手段により前記接続手段に接続された記憶媒体が前記正規記憶媒体でないと判定されたときには前記印刷手段による印刷の実行を禁止するステップと、
を含むものである。
この画像印刷制御方法では、画像印刷装置に記憶媒体が接続されたときにその記憶媒体が印刷の実行を許可する正規記憶媒体か否かを判定し、正規記憶媒体であると判定されたときには印刷の実行を許可する。一方、画像印刷装置に記憶媒体が接続されていないとき又は接続された記憶媒体が正規記憶媒体でないと判定されたときには印刷の実行を禁止する。すなわち、画像印刷装置に正規記憶媒体が接続されたか否かに応じて印刷の実行の許否を決定する。したがって、煩雑な操作を必要とすることなく印刷の利用を制限することができる。なお、本発明の画像印刷制御方法に、上述した画像印刷装置のいずれかの機能を実現するステップを追加してもよい。
本発明の画像印刷制御プログラムは、1又は複数のコンピュータに、上述した画像印刷制御方法の各ステップを実行させるためのプログラムである。このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体(例えばハードディスク、ROM、FD、CD、DVDなど)に記録されていてもよいし、伝送媒体(インターネットやLANなどの通信網)を介してあるコンピュータから別のコンピュータへ配信されてもよいし、その他どのような形で授受されてもよい。このプログラムを一つのコンピュータに実行させるか又は複数のコンピュータに各ステップを分担して実行させれば、上述した画像印刷制御方法と同様の効果が得られる。
図1は本発明の一実施形態であるデジタル複合機10の概略構成を示す構成図、図2はカラーレーザプリンタ20の概略構成を示すブロック図、図3は図1のデジタル複合機10のA−A断面のうちカラーレーザプリンタ20の概略構成を詳細に示す断面図、図4はスキャナ70の概略構成を示すブロック図、図5はデジタル複合機10のうちスキャナ70の概略構成を詳細に示す構成図である。
本実施形態のデジタル複合機10は、図1に示すように、画像データに基づく画像を用紙に印刷するカラーレーザプリンタ20と、カラーレーザプリンタ20の上部に設置され原稿上の画像を画像データとして読み取るスキャナ70と、スキャナ70の手前に設けられユーザによる指示の入力や各種情報の表示を行う操作パネル90とを備えている。
まず、カラーレーザプリンタ20について詳説する。カラーレーザプリンタ20は、図2に示すように、カラーレーザプリンタ20全体の制御を司るプリンタ用コントローラ30と、電子写真方式のプリンタ機構41やこのプリンタ機構41を制御するプリンタASIC42を含んで構成されるプリンタ部40と、操作パネル90に設けられたUSBポート97にUSBメモリ98が挿入されたときにそのUSBメモリ98内のデータの読み書きを制御するUSBコントローラ50とを備えている。なお、「ASIC」とは、アプリケーション・スペシフィック・インテグレーテッド・サーキット(Application Specific Integrated Circuit)の略である。
プリンタ用コントローラ30は、CPU31を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、各種処理プログラムを記憶するほかこのカラーレーザプリンタ20の固有の製品情報を記憶したROM32と、一時的にデータを記憶したりデータを保存したりするRAM33と、電気的に書き換え可能で電源を切ってもデータは保持されるフラッシュメモリ34と、印刷ジョブを保存するジョブメモリ35とを備えている。このプリンタ用コントローラ30は、バス38を介してプリンタASIC42と電気的に接続されており、プリンタASIC42への印刷指令信号を出力したり、プリンタASIC42からの印刷動作信号を入力したりする。また、プリンタ用コントローラ30は、バス38と入出力ポート38とを介してスキャナ70のスキャナ用コントローラ75や操作パネル90と電気的に接続され、スキャナ用コントローラ75からの画像データや操作パネル90からの各種指令信号を入力したり、操作パネル90への表示指令信号を出力したりする。また、プリンタ用コントローラ30は、バス38を介してUSBコントローラ50と電気的に接続され、USBポート97に挿入されたUSBメモリ98内の情報を入力したり、USBメモリ98に記憶する情報を出力したりする。
プリンタ部40は、プリンタ機構41とプリンタASIC42とを備えている。プリンタ機構41は、図3に示すように、単一感光体方式と中間転写方式とを採用したフルカラーの電子写真方式のプリンタ機構として構成され、帯電された表面上にC(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー),K(ブラック)の各色ごとの画像の静電潜像が露光器62により形成される感光体63と、各色のトナーカートリッジ45C,45M,45Y,45Kから供給される各色のトナーを感光体63上に形成された静電潜像に付着させてトナー像として現像する現像器61と、現像した各色のトナー像を重ね合わせるよう一次転写する中間転写体としての転写ベルト64と、用紙カセット65から搬送ユニット66により搬送された用紙Pに転写ベルト64上に形成された4色のトナー像を二次転写する二次転写ユニット67と、用紙P上に転写された4色のトナー像を用紙Pに溶融し定着させる定着ユニット68と、定着ユニット68でトナー像を定着した用紙Pを排出する排出口59とを備えている。
USBコントローラ50は、図示しないCPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されている。このUSBコントローラ50は、バス38を介してプリンタ用コントローラ30と電気的に接続され、USBポート97にUSBメモリ98が挿入されるとUSBメモリ98が挿入されたことを検出してプリンタ用コントローラ30にUSBメモリ検出信号を出力する。
次に、スキャナ70について詳説する。スキャナ70は、図4に示すように、スキャナ70全体の制御を司るスキャナ用コントローラ75と、原稿をスキャンして画像データとして読み取るスキャナ部80とを備える。
スキャナ用コントローラ75は、図4に示すように、CPU76を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、各種処理プログラムなどを記憶したROM77と,一時的にデータを記憶したりデータを保存したりするRAM78とを備えている。このスキャナ用コントローラ75は、バス79を介してスキャナASIC82と電気的に接続され、スキャナASIC82へのスキャン指令信号を出力したり、スキャナASIC82からのスキャン動作信号を入力したりする。また、スキャナ用コントローラ75は、入出力ポート74を介してプリンタ用コントローラ30や操作パネル90と電気的に接続されている。すなわち、スキャナ用コントローラ75は、スキャナ部80で読み取った画像データをプリンタ用コントローラ30に出力したり、操作パネル90への表示指令信号を操作パネル90に出力したり、操作パネル90からの各種指令信号を入力したりする。
スキャナ部80は、スキャナ機構81とスキャナASIC82とを備えている。スキャナ機構81は、図5に示すように、一般的なフラットベッド方式のイメージスキャナとして構成され、スキャンしたい画像が下向きになるよう原稿をセットするガラス台83と、ガラス台83にセットされた原稿に光を照射する露光ランプ84と、原稿で反射された反射光を受光して電気信号に変換するカラーCCDセンサ85とを備えている。スキャナASIC82にスキャン指令信号が入力されると、露光ランプ84は光を発光し、この光を均一化しつつガラス台83上の原稿に導いて照射する。このとき、カラーCCDセンサ85は、原稿で反射された反射光を読み取ってデジタルデータに変換する。このデータは、カラーCCDセンサ85からスキャナASIC82に送信されてスキャナ用コントローラ75のRAM78の所定領域に記憶される。その後、スキャナ用コントローラ75は、このデータをプリンタ用コントローラ30に出力する。
次に、操作パネル90について説明する。操作パネル90は、図5に示すように、ユーザからカラーレーザプリンタ20やスキャナ70への指示を入力可能なテンキーやカーソルキーなどの各種入力ボタン91と、キー操作に伴う文字や数字等を表示したりカラーレーザプリンタ20やスキャナ70の処理状況を表示したりする液晶画面92とを備えている。このうち、各種入力ボタン91としては、デジタル複合機10の電源をオンにする電源ボタン93やガラス台83に置かれた原稿のコピー(複写)を開始するコピースタートボタン95、画像をカラーで印刷するカラーモードかモノクロで印刷するモノクロモードかを選択する印刷モード選択ボタン96などが設けられている。また、操作パネル90の前面部には、USBメモリ98を挿入可能なUSBポート97が設けられている。
次に、こうして構成された本実施形態のデジタル複合機10の機能、特に用紙Pに画像を印刷する動作について説明する。プリンタ用コントローラ30のCPU31は、電源ボタン93がオンされたあと所定タイミングごと(例えば数secごと)にROM33に格納されているコピー処理ルーチンを読み出して実行する。図6は、コピー処理ルーチンの一例を表すフローチャートである。
このコピー処理ルーチンが開始されると、プリンタ用コントローラ30のCPU31は、まず、コピー許可フラグFの値を判定する(ステップS100)。ここで、コピー許可フラグFとは、デジタル複合機10による印刷の実行が許可されたか否かを示すフラグであり、ゼロのときには未だ印刷の実行が許可されていないことを示し、値1のときには印刷の実行が許可されたことを示す。そして、コピー許可フラグFがゼロのときには、USBポート97にUSBメモリ98が挿入されたか否かを判定する(ステップS102)。ここで、USBポート97にUSBメモリ98が挿入されたか否かは、バス38を介してUSBコントローラ50から出力されるUSBメモリ検出信号に基づいて判断する。そして、USBポート97にUSBメモリ98が挿入されていないときには、操作パネル90の液晶画面92に、図7(a)に示すように「管理者から発行されたUSBキーを挿入して下さい。」のメッセージ欄100を所定時間(例えば数十秒)表示して(ステップS104)、本ルーチンを終了する。このUSBキーについては後述する。
一方、USBポート97にUSBメモリ98が挿入されたときには、そのUSBメモリがUSBキーか否かを判定する(ステップS106)。ここで、USBキーとは、特定のオペレータ(例えば、デジタル複合機10の管理者など)により発行されたものであり、印刷の実行を許可するためのUSBメモリである。USBポート97に挿入されたUSBメモリ98がUSBキーか否かは、CPU31がUSBメモリ98内に記憶されたUSBメモリ98の製造元情報(例えばメーカー名など)とシリアル番号とを含む固有情報を読み込み、その固有情報に基づいて判断する。すなわち、ROM32には予め所定の固有情報が記憶されており、その所定の固有情報とUSBメモリ98の固有情報とが一致したときにはUSBポート97に挿入されたUSBメモリ98はUSBキーであると判定し、一致しないときにはUSBメモリ98はUSBキーでないと判定する。そして、USBメモリ98がUSBキーでないときには、図7(b)に示すように「挿入されたUSBメモリはUSBキーでないのでコピーできません。」のメッセージ欄102を液晶画面92に所定時間表示して(ステップS108)、本ルーチンを終了する。一方、USBメモリ98がUSBキーのときには、図7(c)に示すように「パスワードを入力して下さい。」のメッセージ欄104を液晶画面92に表示する(ステップS110)。ここで、パスワードは、特定のオペレータと特定のオペレータからデジタル複合機10の使用を認められた者のみが知っている情報であり、各種入力ボタン91のテンキーを用いて入力される。このパスワードは予めROM32に記憶されている。
続いて、CPU31は、所定時間内にテンキーからの情報の入力があったか否かを判定し(ステップS112)、所定時間が経過しても情報の入力がないときにはそのまま本ルーチンを終了する。一方、情報の入力があったときにはその情報が予めROM32に記憶された所定のパスワードと一致するか否かを判定する(ステップS114)。そして、テンキーから入力された情報が所定のパスワードと一致しないときには、図7(d)に示すように液晶画面92に「正しいパスワードではありません。コピーを許可できません。」のメッセージ欄106を所定時間表示し(ステップS116)、本ルーチンを終了する。一方、テンキーから入力された情報が所定のパスワードと一致したときには、コピー許可フラグFを値1にセットする(ステップS118)。
ステップS100でコピー許可フラグFが値1と判定されたとき又はステップS118でコピー許可フラグFを値1にセットした後は、CPU31は、予め設定された所定時間(例えば数十秒)内にコピースタートボタン95がオンされたか否かを判定する(ステップS120)。そして、コピースタートボタン95がオンされたときには、ガラス台83の上に置かれた原稿の画像をスキャナ70で読み取るようスキャナ用コントローラ75に指令し、スキャナ70で読み取った画像を用紙Pに印刷するようプリンタASIC42に指令する(ステップS122)。ここで、画像の印刷は次のようにして実行する。すなわち、印刷モードがカラーモードのときには、まず、スキャナ用コントローラ75から送られてきた1ページ分のイメージ画像をイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色に色分解する。続いて、感光体63の表面を帯電させたあとこの色分解したイメージ画像のうちイエローのイメージ画像に基づいて露光器62により感光体63の表面上に静電潜像を形成し、トナーカートリッジ45Yから供給されるイエロートナーを感光体63上の静電潜像に付着させてトナー像を現像し、現像したイエローのトナー像を転写ベルト64に一次転写する。その後、現像器61を順次回転させ、マゼンタ、シアン、ブラックについても同様にして帯電、露光、現像、一次転写を行う。全色について一次転写が終了した時点で、転写ベルト64には各色のトナー像が順次重ね合わされた4色のトナー像が形成される。その後、用紙カセット65から搬送ユニット66に用紙Pを搬送させつつ転写ベルト64上の重合トナー像を用紙Pへ二次転写し、用紙Pに二次転写された4色のトナー像を定着ユニット68により溶融・定着させる。これにより、1ページ分のカラー画像が用紙Pに印刷される。一方、印刷モードがモノクロモードのときには、先ほどのイメージ画像をモノクロで用紙Pに印刷する。モノクロモードでの印刷は、4色のインクのうちブラックのみについて帯電、露光、現像、一次転写を行う点以外はカラーモードでの印刷手順と同様に行われる。これにより、1ページ分のモノクロ画像が用紙Pに印刷される。
ステップS122で1ページ分の印刷が終わったとき又はステップS120で所定時間が経過してもコピースタートボタン95がオンされなかったときには、CPU31は、USBポート97からUSBキーとしてのUSBメモリ98が抜かれたか否かを判定し(ステップS124)、USBポート97にUSBメモリ98が挿入されたままのときにはそのまま本ルーチンを終了する。一方、USBポート97からUSBメモリ98が抜かれたときには、コピー許可フラグFをゼロにリセットした後に(ステップS126)、本ルーチンを終了する。なお、本ルーチンを終了したあとは、電源ボタン93がオフになるまで本ルーチンを繰り返し実行する。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態のプリンタ部40が本発明の印刷手段に相当し、USBポート97が接続手段に相当し、プリンタ用コントローラ30が判定手段及び印刷許否決定手段に相当し、各種入力ボタン91のテンキーが入力手段に相当する。なお、本実施形態では、デジタル複合機10の動作を説明することにより本発明の画像印刷制御方法の一例も明らかにしている。
以上詳述した本実施形態のデジタル複合機10によれば、USBポート97にUSBメモリ98が接続されたときにそのUSBメモリ98が印刷の実行を許可するUSBキーか否かを判定し、USBキーであると判定されたときには印刷の実行を許可する。一方、USBポート97にUSBメモリ98が接続されていないとき又は接続されたUSBメモリ98がUSBキーでないと判定されたときには印刷の実行を禁止する。このように、USBポート97にUSBキーが接続されたか否かに応じて印刷の実行の許否を決定するため、煩雑な操作を必要とすることなく印刷の利用を制限することができる。
また、ROM32にはUSBキーの製造元情報とシリアル番号とを含む固有情報が予め記憶されているため、USBポート97に接続されたUSBメモリ98が印刷の実行を許可するUSBメモリであるか否かを判定することができる。
更に、USBポート97に接続されたUSBメモリ98がUSBキーであると判定された後に各種入力ボタン91を用いて予めROM32に記憶された所定のパスワードが入力されたか否かを判定し所定のパスワードが入力されたときに限って印刷を許可するため、パスワードを知らない悪意の第3者がUSBキーを使用して印刷しようとしても印刷できず、デジタル複合機10の管理の強化を図ることができる。
更にまた、印刷の実行を許可する記憶媒体としてUSBメモリ98を用いることから、USBポート97にUSBメモリ98を抜き差しするだけでUSBメモリ98内の情報の読み込みが可能である。したがって、USBポート97に接続されたUSBメモリ98がUSBキーか否かを判定するに際し利用者による複雑な操作を必要としないため、正規の利用者の利便性を損ねることなくデジタル複合機10の使用を制限することができる。また、USBを認識可能な機能以外の特別な機能を用いることなくデジタル複合機10の使用を管理することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態のコピー処理ルーチンでは、USBポート97に接続されたUSBメモリ98がUSBキーでないときには印刷モードがカラーモードかモノクロモードかにかかわらず印刷を禁止したが、印刷モードがカラーモードのときだけ印刷を禁止するとしてもよい。具体的には、図8に示すコピー処理ルーチンを採用してもよい。図8において、図6と同じ処理については図6と同じステップ番号を付してその説明を省略するものとする。図8のコピー処理ルーチンが開始されると、プリンタ用コントローラ30のCPU31は、まず、印刷モード選択ボタン96で選択されている印刷モードがカラーモードがモノクロモードかを判定し(ステップS202)、印刷モードがモノクロモードのときには所定時間(例えば数十秒)内にコピースタートボタン95がオンされたか否かを判定する(ステップS204)。そして、コピースタートボタン95が所定時間内にオンされなかったときにはそのまま本ルーチンを終了し、コピースタートボタン95がオンされたときにはモノクロモードでの印刷を実行して(ステップS206)本ルーチンを終了する。一方、ステップS202で印刷モードがカラーモードのときには、ステップS100〜S126の処理を実行し、本ルーチンを終了する。こうすれば、モノクロ印刷よりもトナー消費の多いカラー印刷のときだけデジタル複合機10の使用を制限することができる。
上述した実施形態において、デジタル複合機10はUSBメモリ以外の記憶媒体を装着可能な機能又は複数のUSBポート97を備え、USBキーとしてのUSBメモリ以外の他の記憶媒体(例えば、CD−ROMやDVD−ROM、フレキシブルディスク、USBメモリ、SDメモリカードなど)がデジタル複合機10に接続されたときに、他の記憶媒体に記憶されている画像データの画像を印刷することの許否を決定するとしてもよい。こうすれば、USBキー以外の他の記憶媒体に記憶された画像データの画像を印刷するときにも、煩雑な操作を必要とすることなく印刷の実行を制限することができる。
上述した実施形態では、ステップS106でUSBポート97に接続されたUSBメモリ98がUSBキーか否かを判定した後にステップS114で所定のパスワードが入力されたか否かを判定したが、所定のパスワードが入力されたか否かを判定した後にUSBポート97に接続されたUSBメモリ98がUSBキーか否かを判定するとしてもよい。
上述した実施形態において、USBポート97にUSBキーが挿入されたときには所定のパスワードが入力されなくても印刷を許可するとしてもよい。すなわち、ステップS106の処理を実行した後にステップS110〜116の処理を実行せず、ステップS120以降の処理を実行するとしてもよい。この場合にも、USBポート97にUSBキーが挿入されたか否かに応じて印刷の実行の許否を決定するため、煩雑な操作を必要とすることなく印刷の利用を制限することができる。
上述した実施形態では、USBポート97に挿入されたUSBメモリ98がUSBキーか否かはUSBメモリ98内に記憶されたUSBメモリ98の固有情報に基づいて判断したが、特にこれに限定されない。例えば、デジタル複合機10の固有情報を予めUSBキーとしてのUSBメモリに記憶しておき、その情報に基づいて判断するとしてもよい。あるいは、予め設定したパスワードをUSBキーとしてのUSBメモリとデジタル複合機10のROM32とに記憶しておきそのパスワードに基づいて判断するとしてもよいし、デジタル複合機10のROM32にUSBキーとしてのUSBメモリの固有情報を予め記憶しておきその固有情報に基づいて判断するとしてもよい。
上述した実施形態では、コピー(複写)する際の印刷の実行の許否を決定する場合について説明したが、特にこれに限定されない。例えば、外部装置(例えばコンピュータやファクシミリ)から画像データを受信可能な機能を設け、USBポート97にUSBキーが接続されたか否かに応じて受信した画像データの印刷の許否を決定するとしてもよい。
上述した実施形態では、プリンタ機構31として電子写真方式を採用したが、本発明は特にこれに限定されるものではなく、例えばインクジェット方式を採用したり、熱転写方式を採用したりしてもよい。
デジタル複合機10の概略構成を示す構成図。 カラーレーザプリンタ20の概略構成を示すブロック図。 図1のデジタル複合機10のA−A断面のうちカラーレーザプリンタ20の概略構成を詳細に示す断面図。 スキャナ70の概略構成を示すブロック図。 デジタル複合機10のうちスキャナ70の概略構成を詳細に示す構成図。 コピー処理ルーチンのフローチャート。 液晶画面のメッセージを示す説明図。 他のコピー処理ルーチンのフローチャート。
符号の説明
10 デジタル複合機、20 カラーレーザプリンタ、30 プリンタ用コントローラ、31 CPU、32 ROM、33 RAM、34 フラッシュメモリ、35 ジョブメモリ、38 バス、39 入出力ポート、40 プリンタ部、41 プリンタ機構、42 プリンタASIC、45C,45M,45Y,45K トナーカートリッジ、50 USBコントローラ、59 排出口、61 現像器、62 露光器、63 感光体、64 転写ベルト、65 用紙カセット、66 搬送ユニット、67 二次転写ユニット、68 定着ユニット、70 スキャナ、74 入出力ポート、75 スキャナ用コントローラ、76 CPU、77 ROM、78 RAM、79 バス、80 スキャナ部、81 スキャナ機構、82 スキャナASIC、83 ガラス台、84 露光ランプ、85 カラーCCDセンサ、90 操作パネル、91 各種入力ボタン、92 液晶画面、93 電源ボタン、95 コピースタートボタン、96 印刷モード選択ボタン、97 USBポート、98 USBメモリ、100,102,104,106 メッセージ欄。

Claims (8)

  1. 画像データに基づいて画像を印刷する印刷手段と、
    記憶媒体を接続する接続手段と、
    前記接続手段に接続された記憶媒体が前記印刷手段に印刷の実行を許可する正規記憶媒体か否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記接続手段に接続された記憶媒体が前記正規記憶媒体であると判定されたときには前記印刷手段による印刷の実行を許可し、前記接続手段に記憶媒体が接続されていないか又は前記判定手段により前記接続手段に接続された記憶媒体が前記正規記憶媒体でないと判定されたときには前記印刷手段による印刷の実行を禁止する印刷許否決定手段と、
    を備えた画像印刷装置。
  2. 前記判定手段は、前記画像印刷装置に印刷の実行を許可する所定の許可情報が前記接続手段に接続された記憶媒体に記憶されているときには該記憶媒体を前記正規記憶媒体と判定し、前記所定の許可情報が前記接続手段に接続された記憶媒体に記憶されていないときには該記憶媒体を前記正規記憶媒体でないと判定する、
    請求項1に記載の画像印刷装置。
  3. 前記接続手段は、複数設けられており、
    前記印刷拒否決定手段は、前記正規記憶媒体以外の他の記憶媒体が前記接続手段に接続されたときに、前記他の記憶媒体に記憶されている画像データの画像を印刷することの許否を決定する、
    請求項1又は2に記載の画像印刷装置。
  4. 前記記憶媒体は、USBメモリである、
    請求項1〜3のいずれかに記載の画像印刷装置。
  5. 前記印刷許否決定手段は、前記判定手段により前記接続手段に接続された記憶媒体が前記正規記憶媒体であると判定されたときに前記印刷手段によるカラー印刷の実行を許可し、前記接続手段に記憶媒体が接続されていないか又は前記判定手段により前記接続手段に接続された記憶媒体が前記正規記憶媒体でないと判定されたときに前記印刷手段によるカラー印刷の実行を禁止する、
    請求項1〜4のいずれかに記載の画像印刷装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の画像印刷装置であって、
    ユーザが情報を入力する入力手段、
    を備え、
    前記判定手段は、前記接続手段に接続された記憶媒体が前記正規記憶媒体か否かを判定する前又は判定した後に、前記入力手段に入力された情報が予め定められた所定の秘密情報であるか否かを判定し、
    前記印刷許否決定手段は、前記判定手段により前記接続手段に接続された記憶媒体が前記正規記憶媒体であると判定され且つ前記入力手段に入力された情報が前記所定の秘密情報であると判定されたときには前記印刷手段による印刷の実行を許可し、前記接続手段に記憶媒体が接続されていないか若しくは前記判定手段により前記接続手段に接続された記憶媒体が前記正規記憶媒体でないと判定されたとき又は前記入力手段に入力された情報が前記所定の秘密情報でないと判定されたときには前記印刷手段による印刷の実行を禁止する、
    画像印刷装置。
  7. 画像データに基づいて画像を印刷する印刷手段を備えた画像印刷装置の制御方法であって、
    (a)接続手段に接続された記憶媒体が前記印刷手段に印刷の実行を許可する正規記憶媒体か否かを判定するステップと、
    (b)前記ステップ(a)で前記接続手段に接続された記憶媒体が前記正規記憶媒体であると判定されたときには前記印刷手段による印刷の実行を許可し、前記接続手段に記憶媒体が接続されていないか又は前記判定手段により前記接続手段に接続された記憶媒体が前記正規記憶媒体でないと判定されたときには前記印刷手段による印刷の実行を禁止するステップと、
    を含む画像印刷制御方法。
  8. 請求項7に記載の画像印刷制御方法の各ステップを1又は複数のコンピュータに実行させるための画像印刷制御プログラム。
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