JP2007088926A - Dクラスアンプ - Google Patents
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Abstract
【目的】貫通電流低減回路を備えるDクラスアンプを提供する。
【構成】Dクラスアンプ10は、プシュプル型出力段スイッチングトランジスタQ1,Q2を備えるパルス変調出力のアンプであり、入力されるオーディオ信号の無信号入力状態、PCM信号などのデジタル信号のゼロ入力状態、または出力ボリューム位置のゼロレベル状態である無信号入力状態を検出する無信号入力状態検出手段7と、この無信号入力状態検出手段7で前記無信号入力状態を検出している場合にプシュプル型出力段スイッチングトランジスタQ1,Q2のデッドタイムDTが通常よりも大きくなるように自動的に出力段ドライバ回路2の出力のスイッチング信号SH,SLを制御するデッドタイム制御手段8と、を有してなる貫通電流低減回路9を備える構成であり、無信号入力時の貫通電流を低減して発熱を抑え、消費電力のロスを低減する。
【選択図】 図1
【構成】Dクラスアンプ10は、プシュプル型出力段スイッチングトランジスタQ1,Q2を備えるパルス変調出力のアンプであり、入力されるオーディオ信号の無信号入力状態、PCM信号などのデジタル信号のゼロ入力状態、または出力ボリューム位置のゼロレベル状態である無信号入力状態を検出する無信号入力状態検出手段7と、この無信号入力状態検出手段7で前記無信号入力状態を検出している場合にプシュプル型出力段スイッチングトランジスタQ1,Q2のデッドタイムDTが通常よりも大きくなるように自動的に出力段ドライバ回路2の出力のスイッチング信号SH,SLを制御するデッドタイム制御手段8と、を有してなる貫通電流低減回路9を備える構成であり、無信号入力時の貫通電流を低減して発熱を抑え、消費電力のロスを低減する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、デジタルオーディオアンプやモータードライバなどに用いられるPWM(パルス幅変調)或いはPDM(パルス持続変調)出力のDクラスアンプ(D級アンプ、デジタルアンプ或いはD級電力増幅器とも称される。)の技術分野に属する。
一般的なハーフブリッジ型またはブリッジ型の出力段増幅器を構成するプシュプル型出力段スイッチングトランジスタ(Nチャンネル−Nチャンネル或いはPチャンネル−Nチャンネルの組み合わせのパワーMOSFETが典型である。)を備えるPWM(パルス幅変調)出力或いはPDM(パルス持続変調)出力のDクラスアンプでは、パワー出力時のLCローパスフィルタを通したアナログ出力信号の歪率向上のために、前記プシュプル型出力段スイッチングトランジスタのデッドタイムを可及的に小さくしている。周知のようにデッドタイムを小さくすればするほど(理想的にはゼロ)、Dクラスアンプの出力波形の歪は低減されて音質は向上するのである。
例えば、図4のブロック回路図に示されるようなパルス変調器(モジュレータ)1と、出力段ドライバ回路2と、ハイレベルのゲート電圧でオンする直列接続の2個のNチャンネルパワーMOSFETで構成されるプシュプル型出力段スイッチングトランジスタQ1,Q2からなる出力段増幅器3と、を備え、LCローパスフィルタ4を通してアナログ出力信号に変換して負荷のスピーカSPKを鳴らす構成のPWM出力のハーフブリッジ型Dクラスアンプ20においては、図5のスイッチング波形図に示されるように、上段のMOSFETQ1のゲートHGに印加される出力段ドライバ回路2からのスイッチング信号SHと、下段のMOSFETQ2のゲートLGに印加される出力段ドライバ回路2からのスイッチング信号SLが共にローレベル(L)の時間幅で定義されるデッドタイムDT(Dead Time)を小さくすることにより、LCローパスフィルタ4を通したアナログ出力信号の歪率を向上させていた。
上記出力段ドライバ回路2は、図6に示されるアナログ回路構成の例では、モジュレータ1のPWM出力信号とそれをインバータで反転した信号について、各々抵抗R1とコンデンサC1からなる遅延回路でデッドタイムDTだけ遅延させた自身の遅延信号とをAND回路に入力させてスイッチング信号SH,SLを生成している。デッドタイムDTの設定は、上記抵抗R1とコンデンサC1の値で調整される。
尤も、図5に示されるように、前記MOSFETQ1,Q2のそれぞれのゲートHG,LGに印加されるゲート電位VHG,VLGは、ゲート容量や抵抗成分によって必然的にスイッチング時に多少鈍った立上り波形/立下り波形となる。然るに、上記デッドタイムDTを小さくするに従って双方のMOSFETQ1,Q2が共に半オン状態で瞬間的に流れる貫通電流が増大することとなり、前記Dクラスアンプ(主として前記MOSFETQ1,Q2)の発熱量の増大や無効消費電力の増大を伴うこととなる。
而して、Dクラスアンプの設計時には、歪率向上のためのデッドタイムDTの縮小と、発熱量低減・無効消費電力低減のための貫通電流の低減という二律背反の目的を達成するために、Dクラスアンプが用いられるシステムの特徴を踏まえて相互の妥協点を見出すことが重要になっている。
なお、Dクラスアンプに係る公知技術として、デジタルオーディオアンプにおけるプシュプル型出力段スイッチングトランジスタ(MOSFET)のドライバ回路のスイッチング信号の温度変化による遅延と、アンプのアナログ出力信号に生じる歪波形との関連に着目し、温度変化を補償する手段を備えるとするDクラスアンプが下記[特許文献1]に開示されている。
デジタルオーディオアンプにおいて、CD、MD、DVDオーディオ、或いはHDなどの音楽ソースが記憶された記録媒体の再生が終了したままオーディオシステムが起動状態で放置され、オーディオ入力信号が全くない無信号状態が続くようなケースで、Dクラスアンプのプシュプル型出力段スイッチングトランジスタQ1,Q2が出力パワーを出していないアンプ無信号出力時(即ち、無信号入力状態時)においても、出力段スイッチングトランジスタのデッドタイムは一定であり、無視し得ない相当量の貫通電流が流れているため、無信号入力状態でも出力段スイッチングトランジスタの発熱が大きく、消費電力のロスが大きかった。
そして、デジタルオーディオアンプの100Wを超える大出力化を図るうえで、Dクラスアンプの発熱量の増大と無効消費電力の増大がネックとなっていた。
また、アンプ無信号出力時(無信号入力状態)においても、スイッチングの電磁波ノイズの影響を周囲に与えていた。
この点、上記[特許文献1]に記載されたデジタルオーディオアンプのプシュプル型出力段スイッチングトランジスタのスイッチングの温度補償に関する技術においては、無信号入力状態時の貫通電流の低減に関する有益な示唆はなく、本願の解決しようとする上記課題とは異なる着眼、アプローチに基づくDクラスアンプの歪率向上の技術が開示されているに過ぎない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、無信号入力状態時の無駄な貫通電流を低減して発熱を抑え、消費電力のロスを抑えるように構成された貫通電流低減回路を備えるDクラスアンプを提供することを目的とする。
本発明は、
(1)プシュプル型出力段スイッチングトランジスタQ1,Q2を備えるパルス変調出力のDクラスアンプにおいて、入力されるオーディオ信号の無信号入力状態、デジタル信号のゼロ入力状態、または、出力ボリューム位置のゼロレベル状態、である無信号入力状態を検出する無信号入力状態検出手段7と、前記無信号入力状態検出手段7で前記無信号入力状態を検出している場合に前記プシュプル型出力段スイッチングトランジスタQ1,Q2のデッドタイムDTが大きくなるように出力段ドライバ回路2の出力のスイッチング信号SH,SLを制御するデッドタイム制御手段8と、を有してなる貫通電流低減回路9を備えることを特徴とするDクラスアンプ10を提供することにより、上記課題を解決する。
(1)プシュプル型出力段スイッチングトランジスタQ1,Q2を備えるパルス変調出力のDクラスアンプにおいて、入力されるオーディオ信号の無信号入力状態、デジタル信号のゼロ入力状態、または、出力ボリューム位置のゼロレベル状態、である無信号入力状態を検出する無信号入力状態検出手段7と、前記無信号入力状態検出手段7で前記無信号入力状態を検出している場合に前記プシュプル型出力段スイッチングトランジスタQ1,Q2のデッドタイムDTが大きくなるように出力段ドライバ回路2の出力のスイッチング信号SH,SLを制御するデッドタイム制御手段8と、を有してなる貫通電流低減回路9を備えることを特徴とするDクラスアンプ10を提供することにより、上記課題を解決する。
本発明に係るDクラスアンプは、上記のようなデッドタイムコントロールによる無信号入力状態時での出力段スイッチングトランジスタに流れる貫通電流を低減する回路構成のため、
(1)アンプ無信号出力時(即ち、無信号入力状態時)の貫通電流に起因する発熱を抑え、低消費電力化を実現する。
(2)アンプ無信号出力時の周囲への電磁波ノイズを低減する。
(3)Dクラスアンプの大出力化への対応を容易にする。
(1)アンプ無信号出力時(即ち、無信号入力状態時)の貫通電流に起因する発熱を抑え、低消費電力化を実現する。
(2)アンプ無信号出力時の周囲への電磁波ノイズを低減する。
(3)Dクラスアンプの大出力化への対応を容易にする。
本発明に係るDクラスアンプの実施の形態について図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るDクラスアンプを説明するためのブロック回路図である。図2は無信号入力状態時にデッドタイムを大きくしたスイッチング信号を生成するアナログ回路構成のデッドタイム制御手段の回路図である。図3は本発明に係るDクラスアンプにおけるプシュプル型出力段スイッチングトランジスタに対するスイッチング信号とトランジスタのゲート電圧とデッドタイム及び貫通電流の無信号入力状態時の関係を示すスイッチング波形図である。
図1に示されるように、本発明に係るDクラスアンプ10は、ハーフブリッジ型の出力段増幅器3としてプシュプル型出力段スイッチングトランジスタQ1,Q2(1対のNチャンネルMOSFET)を備えるパルス幅変調(PWM)出力またはパルス持続変調(PDM)出力のDクラスアンプであり、パルス変調器(モジュレータ)1に入力される図示されない初段増幅器で増幅されたオーディオ信号の無信号入力状態、PCM信号などのデジタル信号のゼロ入力状態、または図示されない出力ボリューム位置のゼロレベル状態である無信号入力状態を検出する無信号入力状態検出手段7と、前記無信号入力状態検出手段7で前記無信号入力状態を検出している場合に前記プシュプル型出力段スイッチングトランジスタQ1,Q2のデッドタイムDTが大きくなるように出力段ドライバ回路2の出力のスイッチング信号SH,SLを制御するデッドタイム制御手段8と、を有してなる貫通電流低減回路9を備える構成に特徴を有する。
即ち、本発明の主旨は、Dクラスアンプ10に入力される(a)アナログ入力のオーディオ入力信号が無信号である場合、(b)PCM信号などのデジタル入力信号がデジタルゼロの場合、または(c)オーディオアンプの場合の出力ボリュームのゼロレベルの位置となっている無信号入力状態、を検出し、このようなアンプ無信号出力時の場合には、デジタルオーディオアンプではスピーカ出力は無音であって出力波形の歪は問題にならず、デッドタイムを大きくしても何ら差し支えないことに着目し、このような無信号入力状態時には自動的に通常よりもデッドタイムを大きく取り、プシュプル型出力段スイッチングトランジスタQ1,Q2に流れる貫通電流を抑えるように構成されている点に存する。
上記無信号入力状態検出手段7は、例えばデジタルオーディオアンプにおけるデジタルシグナルプロセッサDSPからシステム制御のマイクロコンピュータに送られる入力検出信号を利用して簡単に実現されるが、別途にレベル比較器やパルスカウンタを用いて入力信号のゼロ入力を検出するか、出力ボリュームのゼロレベル位置の検出回路(ボリュームの端子間の電位差検出など)を設けてもよい。これら無信号入力状態検出手段7からは例えば無信号入力状態中のみハイレベルを出力する制御信号SNが出力される。
次に、図2に示される出力段ドライバ回路2の中に設けられたデッドタイム制御手段8は、最も簡単なアナログ構成の1例であり、先述の図6に示される公知の出力段ドライバ回路2のスイッチング信号SH,SLのデッドタイムを生成するための抵抗R1とコンデンサC1からなる各々の遅延回路に対して、直列接続のコンデンサC2と電子スイッチSWを前記コンデンサC1に並列に接続するとともに、この2つの電子スイッチSWを前記無信号入力状態検出手段7から出力される制御信号SNがハイレベルの時のみ閉じるように連動させた構成としている。したがって、無信号入力状態時は電子スイッチSWが共に閉じて遅延回路の容量成分はコンデンサC1,C2の和となってデッドタイムDTは大きくなる。
図3に示される本発明に係るDクラスアンプ10の無信号入力状態時のスイッチング波形図を図5の公知のDクラスアンプの無信号入力状態時のスイッチング波形図と比較すると明らかなように、スイッチング信号SH,SLのデッドタイムDTは大きくなっており、シュプル型出力段スイッチングトランジスタQ1,Q2の各ゲート電位VHG,VLGは互いにほぼ立下がってから立上がるタイミングで変化していてスイッチング時の貫通電流は小さくなっている。
なお、上記無信号入力状態時は、デジタルオーディオアンプにおいては、CD、MD、DVDオーディオ、或いはHDなどの音楽ソースが記憶された記録媒体の再生が終了したままオーディオ入力信号が全くない無信号状態が続くようなケースの他に、再生中の音楽ソースの途中に無音の時間(間)が暫らく存在するような状態も該当する。この場合、無信号状態から多少とも有信号が入力されれば、瞬時にデッドタイムは通常の可及的に小さな設定値へと自動的に戻ることになる。
なお、念のために付言すれば、本発明の対象はプシュプル型出力段スイッチングトランジスタを備えるパルス変調出力のDクラスアンプであればよく、デジタルオーディオアンプの他にモータドライバなども適用対象に入る。また、その出力段スイッチングトランジスタQ1,Q2は上述の実施の形態のようなMOSFETに限らず、例えばバイポーラトランジスタやBi−CMOSトランジスタからなる構成であってもよいことは論を待たない。
1 パルス変調器(モジュレータ)
2 出力段ドライバ回路
3 出力段増幅器
4 LCローパスフィルタ
7 無信号入力状態検出手段
8 デッドタイム制御手段
9 貫通電流低減回路
10、20 Dクラスアンプ
DT デッドタイム
Q1 上段のスイッチングトランジスタ(MOSFET)
Q2 下段のスイッチングトランジスタ(MOSFET)
SH 上段のスイッチングトランジスタに対するスイッチング信号
SL 下段のスイッチングトランジスタに対するスイッチング信号
VHG 上段のスイッチングトランジスタのゲート電位
VLG 下段のスイッチングトランジスタのゲート電位
2 出力段ドライバ回路
3 出力段増幅器
4 LCローパスフィルタ
7 無信号入力状態検出手段
8 デッドタイム制御手段
9 貫通電流低減回路
10、20 Dクラスアンプ
DT デッドタイム
Q1 上段のスイッチングトランジスタ(MOSFET)
Q2 下段のスイッチングトランジスタ(MOSFET)
SH 上段のスイッチングトランジスタに対するスイッチング信号
SL 下段のスイッチングトランジスタに対するスイッチング信号
VHG 上段のスイッチングトランジスタのゲート電位
VLG 下段のスイッチングトランジスタのゲート電位
Claims (1)
- プシュプル型出力段スイッチングトランジスタを備えるパルス変調出力のDクラスアンプにおいて、
入力されるオーディオ信号の無信号入力状態、デジタル信号のゼロ入力状態、または、出力ボリューム位置のゼロレベル状態、である無信号入力状態を検出する無信号入力状態検出手段と、前記無信号入力状態検出手段で前記無信号入力状態を検出している場合に前記プシュプル型出力段スイッチングトランジスタのデッドタイムが大きくなるように出力段ドライバ回路の出力のスイッチング信号を制御するデッドタイム制御手段と、を有してなる貫通電流低減回路を備えることを特徴とするDクラスアンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005276494A JP2007088926A (ja) | 2005-09-22 | 2005-09-22 | Dクラスアンプ |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005276494A JP2007088926A (ja) | 2005-09-22 | 2005-09-22 | Dクラスアンプ |
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2005
- 2005-09-22 JP JP2005276494A patent/JP2007088926A/ja active Pending
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