JP2007087053A - ディスクアレイ制御装置および制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 RAIDを用いたディスクアレイ制御装置において、ディスク交換時に入力デバイスおよびユーザの操作を不要とし、交換されたディスクを検出して正常なディスクで起動できるようにし、交換されるディスクの容量が正常なディスクより小さいときでもRAID構築できるようにする。
【解決手段】 RAID構築されたディスクであるかどうかの判定を、RAID構築を示すデータにより行うようにし、その結果に基づき起動ディスクを選択できるようにした。或いは、いずれか一方のディスクが起動側で他方が退避側の場合であって、ペアであることを示す共通データが等しいとき、RAID起動するようにした。或いは、RAID・BIOSにてディスク記憶容量を制限し、制限以上の記憶容量であればRAID構築できるようにした。
【選択図】 図1

Description

この発明は、複数のハードディスクを多重制御するRAIDコントローラを制御するBIOSプログラムの技術に関するものである。
一般に、複数のHDD(ハードディスクドライブ)を結合してディスクアレイとし1台のHDDとして使うことでアクセス速度を向上させる技術、或いはデータを多重化して耐障害性を向上する技術として、RAID(Redundant Array of Independent Disks)技術が採用されている。
このRAID技術を用いたディスクアレイ制御装置では、高速化を目的とした分散書込みとしてストライピング(RAID0)、信頼性向上を目的としたミラーリング(RAID1)、これらを複合化したものなどのいくつかのRAIDレベルをサポートしており、これをディスクドライバ、ミラーリングドライバ、或いはRAID・BIOS(Basic Input Output System)により制御するようにしている(例えば、特許文献1および特許文献2参照。)。
特開平09−269871号公報 特開2003−216341号公報
しかしながら、従来のディスクアレイ制御装置では、前記RAIDレベルの設定や起動できない場合、ユーザの操作が必要であり、そのための高度な知識が必要であり、かつ操作のためのキーボード等の入力デバイスを用意して置く必要があった。
また、新規にRAID構築する場合やディスクが故障し交換した場合で、そのディスクにRAIDコントローラの管理データが残っている場合では、RAIDコントローラがいずれのディスクで起動するかの判定を誤る場合があった。そして、誤って交換したディスクで起動した場合は、RAID構成できないだけではなく、それまで正常であった方のディスクのデータが消去されてしまう恐れがあった。
さらに、交換されるディスクは、ミラーリングを行うためにコピー元のディスクより物理的容量が大きい必要があるという理由から、RAID制御システムが使用する論理的容量に関係なく、コピー元のディスクより物理容量の小さいディスクは使用することができなかった。
本発明は、前述の課題を解決するため次の構成を採用する。すなわち、ディスクアレイと、該ディスクアレイを制御するRAIDコントローラと、該RAIDコントローラを制御するRAID・BIOSとを有するディスクアレイ制御装置において、RAID構築されたディスクであるかどうかの判定を、RAID構築データの有無により行い、該判定結果に基づき起動ディスクを選択できるようにした。
別の発明では、ディスクアレイと、該ディスクアレイを制御するRAIDコントローラと、該RAIDコントローラを制御するRAID・BIOSとを有するディスクアレイ制御装置において、一方のディスクが起動側で他方が退避側の場合であって、ペアであることを示す共通データが等しいとき、RAIDを構築して起動するようにした。
さらに別の発明では、ディスクアレイと、当該ディスクアレイを制御するRAIDコントローラと、当該RAIDコントローラを制御するRAID・BIOSとを有するディスクアレイ制御装置において、該RAID・BIOSにてディスク記憶容量を所定の制限値により制限し、該制限値以上の記憶容量のとき、RAIDを構築し起動できるようにした。
本発明のディスクアレイ管理装置によれば、RAID・BIOSがRAID構築されたディスクであるかどうかの判定を、RAID構築を示すデータにより行うようにしたので、ユーザが何らの操作をすることなくRAIDを構築してシステムを起動することができる。従って、操作のための入力デバイス等を用意する必要もない。
別の発明では、いずれか一方のディスクが起動側で他方が退避側の場合であって、ペアであることを示す共通データが等しいとき、RAIDを構築して起動するようにしたので、間違った起動を行い、ディスクデータの消失を防止することができる。
さらに別の発明では、該RAID・BIOSにてディスク記憶容量を所定の制限値により制限し、該制限値以上の記憶容量のとき、RAIDを構築し起動できるようにしたので、コピー元ディスクの記憶容量より小さい容量のディスクであっても、RAID・BIOSで制限された容量の範囲でRAID構築が可能となる。
以下、本発明に係る実施の形態例を、図面を用いて説明する。図面に共通する要素には同一の符号を付す。
実施例1のディスクアレイ管理装置は、RAID・BIOSによるRAID構築されたディスクであるかどうかの判定を、RAID構築を示すデータの有無により行うようにし、その結果に基づき、起動ディスクを選択できるようにしたものである。
(構成)
図1は、本発明の実施例1のディスクアレイ制御装置の構成図である。同図に示したように、ディスクアレイ制御装置は、ディスクアレイを制御するRAIDコントローラ1と、これに接続されるディスクDK1およびDK2(3a、3b)、当該RAIDコントローラを制御するRAID・BIOS(2)から構成される。そして、ディスクDK1およびDK2(3a、3b)には、それぞれディスク管理データとして後述のRAIDを構築するデータ11a、11bが格納されるようになっている。
前記RAID・BIOS(2)は、RAIDコントローラ1をRAID1として制御し、RAIDコントローラ1に接続されるディスク3a、3bを管理するために、ディスクDK1およびDK2(3a、3b)に対しRAID構築の有無を示すデータをライト、リードする機能、リードしたデータからRAID構築の有無を判定する機能を有する。
図2は、ディスクDK1およびDK2(3a、3b)に格納されるディスク管理データおよびディスク固有データの構成例を示す図であり、ディスク管理データ10として、RAID構築を示すデータ11、起動側/退避側を示すデータ12、ペアとなるディスクとの共通データ13、そしてディスク固有データとして物理的記憶容量14を格納する構成となっている。
前記RAID構築を示すデータ11は、当該データの読み込みの際に、例えば、特定な値或いは文字列を格納するようにしてもよいし、後述の起動側/退避側を示すデータ12やペアとなるディスクとの共通データ13等を、RAID構築を示すデータ11としてもよい。或いは、図2右側に示した記述例のように特定な値或いは文字列とともに当該データを読み込んだ年日時等を文字列化して記述するようにしてもよい。
RAID構築を示すデータ11として、以上の所定のデータが記述されていれば、すでにRAID構築されたディスクであると判定することができる。
前記起動側/退避側を示すデータ12は、例えば、同図記述例のように、起動側であれば"Ture"、退避側であれば"False"を記述して置く。勿論、単に"1"、"0"のフラッグを記述するようにしてもよい。
ペアとなるディスクとの共通データ13は、例えば、同図記述例のように、RAID・BIOS(2)によりペアリングするごとに決定する特定な値或いは文字列で、ペアとなるディスクの共通エリアに同じ値等を格納するようにし、ペアとなるディスクであるかどうかの判定を行うために使用するものである。
物理的記憶容量14は、ディスクの物理的容量を格納するものであり、例えば記述例のように、"Disk Capacity=”を付記してバイト数を記載する。或いは一定単位以上の容量のみを文字列として記載するようにしてもよい。
このディスク管理データ10および物理的記憶容量14が、ディスクDK1、DK2のそれぞれの特定エリアに格納される構成となっている。
(動作)
以上の構成により、実施例1のディスクアレイ管理装置は、以下のように動作する。この動作を図3のRAID構築の動作フローチャートを用いて説明する。
ディスクアレイ管理装置の電源オン或いはリセットを行うと、RAID・BIOS(2)は、RAIDコントローラ1に接続されたディスクDK1、DK2の有無を確認するため、ディスク管理データ10のRAID構築を示すデータ11a、11bをリードする(ステップS1)。
そして、読み込んだRAID構築を示すデータ11a、11bから、両ディスクがすでにRAID構築されたものであるかどうかを判定する(ステップS2)。いずれのディスクもすでにRAID構築されたディスクであると判定した場合は、故障等によりディスク交換された場合ではなく単に電源オフやリセットされた場合であるので、特にRAID構築データの書込み等をせず、そのままシステム起動に移行する(ステップS10)。
一方、ステップS2にて、読み込んだRAID構築を示すデータ11a、11bから、いずれかのディスクがRAID構築されていないディスクであると判定したときは、ディスクDK1だけがすでにRAID構築されたディスクであるかどうかの判定を行い(ステップS3)、ディスクDK1だけがすでにRAID構築されたディスクであったときは、すでにRAID構築されたディスクDK1により起動を行い(ステップS4)、新たにRAID構築を行い、その結果を、ディスクDK2のRAID構築を示すデータ11bに格納した後(ステップS5)、システムを起動する(ステップS10)。
そして、ステップS3にて、読み込んだRAID構築を示すデータ11a、11bから、ディスクDK1がRAID構築されていないディスクである判定されたときは、ディスクDK2にRAID構築を示すデータがあるかどうかの判定を行い(ステップS6)、ディスクDK2がすでにRAID構築されたディスクであると判定したときは、すでにRAID構築されたディスクDK2により起動を行い(ステップS7)、ディスクDK1に新たにRAID構築を行い、その構築データを、RAID構築を示すデータ11aに格納した後(ステップS8)、システムを起動する(ステップS10)。
そして、ステップS6にて、読み込んだRAID構築を示すデータ11a、11bから、ディスクDK2もRAID構築されていないディスクである判定されたときは、いずれのディスクもRAID構築がされていないディスクであるので、ディスクDK1、DK2ともに新規にRAID構築を行い、その構築データを、RAID構築を示すデータ11a、11bにそれぞれ格納した後(ステップS9)、システムを起動する(ステップS10)。
(実施例1の効果)
以上詳細に述べたように、実施例1のディスク管理装置によれば、RAID・BIOS(2)がRAID構築されたディスクであるかどうかの判定を、RAID構築を示すデータ11a、11bの有無により行うようにしたので、ユーザが何らの操作をすることなくRAID1を構築してシステムを起動することができる。従って、操作のための入力デバイス等を用意する必要もない。
実施例2のディスクアレイ管理装置は、いずれか一方のディスクが起動側で他方が退避側の場合であって、ペアであることを示す共通データが等しいとき、RAID1を起動するようにしたものである。
(構成)
図4は、本発明の実施例2のディスクアレイ制御装置の構成図であるが、ディスク3a、3b内に格納するディスク管理データの起動側/退避側データ12、ペアディスクとの共通データ13以外は、実施例1の構成と同様であるので、同様の部分については、簡略化のためにその説明を省略する。
起動側/退避側を示すデータ12は、図2を用いて説明したように、例えば、起動側であれば"Ture"、退避側であれば"False"を記述したものでありペアとなるディスクとの共通データ13は、あらかじめRAID・BIOS(2)によりペアリングするごとに決定する特定な値或いは文字列で、各ディスクの共通エリアに同じものを格納するようにし、ペアとなるディスクであるかどうかの判定を行うために使用するものである。
(動作)
以上の構成により、実施例2のディスクアレイ管理装置は、以下のように動作する。この動作を図5のRAID制御の動作フローチャートを用いて説明する。
ディスクアレイ管理装置の電源オン或いはリセットを行うと、RAID・BIOS(2)は、RAIDコントローラ1に接続されたディスクDK1、DK2から、まず、起動側/退避側のデータ12a、12bをリードする(ステップS11)。次に、ペアディスクとの共通データ13a、13bをそれぞれの特定エリアからリードする(ステップS12)。
そして、起動側/退避側のデータ12a、12bから、ディスクDK1、DK2の起動側、退避側による判定を行い(ステップS13)、ディスクDK1が起動側で、かつディスクDK2が退避側、またはディスクDK1が退避側で、かつディスク2が起動側の場合であった場合は、ペアディスクとの共通データ13a、13bが等しいかどうかを判定し(ステップS14)、等しいときはRAID1を起動する(ステップS15)。
一方、ステップS13の判定において、起動側/退避側のデータ12a、12bから、ディスクDK1およびDK2が起動側、またはディスクDK1およびDK2が退避側の場合は、正しいRAID1構築がされておらず、ディスクデータを破壊する恐れがあるので、エラー表示等を行い停止する(ステップS16)。
ステップS14の判定において、ペアディスクとの共通データ13a、13bが等しくなかったときも、正しいRAID1構築がされておらず、ディスクデータを破壊する恐れがあるので、エラー表示等を行い停止する(ステップS16)。
ペアディスクとの共通データ13a、13bが等しくない場合とは、従前に別のRAIDシステムで動作したディスクを再利用した場合などがこれにあたる。この場合、RAIDコントローラ1は、いずれのディスクDK1、DK2で起動すればよいか判断できず、いずれかを優先して起動した場合には、それまで使用していたディスクのデータが消失してしまう恐れがあるので、以上のようにエラー表示等して停止することによりデータの消失を防止することができる。
(実施例2の効果)
以上詳細に述べたように、実施例2のディスク管理装置によれば、いずれか一方のディスクが起動側で他方が退避側の場合であって、ペアであることを示す共通データが等しいとき、RAID1を起動するようにしたので、間違った起動を行い、ディスクデータの消失を防止することができる。
実施例3のディスクアレイ管理装置は、RAID・BIOSにてディスク記憶容量を制限し、制限以上の記憶容量であればRAID1構築するようにしたものである。
(構成)
図6は、本発明の実施例3のディスクアレイ制御装置の構成図であるが、ディスク3a、3b内に格納するディスク固有データである物理的記憶容量14以外は、実施例1、実施例2の構成と同様であるので、同様の部分については、簡略化のためにその説明を省略する。
物理的記憶容量14は、図2を用いて説明したように、例えば、ディスクの物理的容量を格納するものであり、使用可能な物理的容量をそのバイト数をバイナリでそのまま表現し、或いは文字列として表現して格納する。例えば、4.3Gバイトであれば、これを16進で表現し、"Disk Capacity=FFFFFFFF(H)"などと表現して格納するとよい。
(動作)
以上の構成により、実施例3のディスクアレイ管理装置は、以下のように動作する。この動作を図7のRAID制御の動作フローチャートを用いて説明する。
まず、ディスクアレイ管理装置の電源オン或いはリセットを行うと、RAID・BIOS(2)は、RAIDコントローラ1に接続されたディスクDK1、DK2から、ディスクの物理的容量14a、14bをリードする(ステップS21)。このとき、物理的記憶容量データが格納されておらず、"Disk Capacity="の記述が見あたらないときは(ステップS22)、SCSIインタフェースの場合ではREAD CAPCITYコマンド、ATAインタフェースの場合ではIDENTIFYコマンドを用いてディスク記憶容量を取得し(ステップS23)、取得したディスク容量に"Disk Capacity="を付記し、当該ディスクの物理的記憶容量14に格納する(ステップS24)。
次に、RAID・BIOS(2)により決められた容量制限値と前記物理的記憶容量とを比較し、当該容量制限値より小さい場合は動作不可としてその旨のエラー表示等を行い、動作を停止する(ステップS26)。一方、前記物理的記憶容量が当該容量制限値以上の場合は、動作可能であるとして、当該容量制限値の範囲でRAID1起動を行い(ステップS27)、当該容量制限値の容量範囲内で動作させる。
(実施例3の効果)
以上詳細に述べたように、実施例3のディスク管理装置によれば、RAID・BIOS(2)にてディスク記憶容量を制限し、容量制限値以上の記憶容量のとき、RAID1構築を行うようにしたので、コピー元ディスクの記憶容量より小さい容量のディスクであっても、容量制限値の範囲でRAID1構築を行うことができる。その結果、コピー元ディスクの容量を意識する必要がなくなり、また、接続できるディスクの種類を増加させることもできる。
《その他の変形例》
以上の実施例の説明では、ディスクDK1、DK2としてハードディスクを例として説明したが、これに限らず、不揮発性の記憶装置であれば書き換え型光ディスクやフラッシュメモリ等で構成される装置でもよいし、また2台より多いディスクアレイ制御装置の場合であっても、同様の作用・効果が得られる。
また、以上の実施例の説明では、起動ディスクの選択、起動/否の判定、容量による起動制限をRAID・BIOS(2)にて行う例を示したが、これらの制御の全部または一部を、RAIDコントローラ1にて行う場合でも同様の作用・効果が得られる。
以上述べたように、本発明は、RAID・BIOSやRAIDコントローラにより複数のハードディスクを多重制御するディスクアレイ制御装置に広く用いることができる。
実施例1のディスクアレイ制御装置の構成図である。 ディスク管理データおよびディスク固有データの構成例および記述例である。 実施例1のRAID構築の動作フローチャートである。 実施例2のディスクアレイ制御装置の構成図である。 実施例2のRAID起動の動作フローチャートである。 実施例3のディスクアレイ制御装置の構成図である。 実施例3のRAID構築および起動の動作フローチャートである。
符号の説明
1 RAIDコントローラ
2 RAID・BIOS
3 ディスク
10 ディスク管理データ
11 RAID構築を示すデータ
12 起動側/退避側を示すデータ
13 ペアとなるディスクの共通データ
14 物理的記憶容量

Claims (6)

  1. ディスクアレイと、該ディスクアレイを制御するRAIDコントローラと、該RAIDコントローラを制御するRAID・BIOSとを有するディスクアレイ制御装置において、
    RAID構築されたディスクであるかどうかの判定を、RAID構築データの有無により行い、該判定結果に基づき起動ディスクを選択できるようにしたことを特徴とするディスクアレイ制御装置。
  2. ディスクアレイと、該ディスクアレイを制御するRAIDコントローラと、該RAIDコントローラを制御するRAID・BIOSとを有するディスクアレイ制御装置において、
    一方のディスクが起動側で他方が退避側の場合であって、ペアであることを示す共通データが等しいとき、RAIDを構築して起動するようにしたことを特徴とするディスクアレイ制御装置。
  3. ディスクアレイと、当該ディスクアレイを制御するRAIDコントローラと、当該RAIDコントローラを制御するRAID・BIOSとを有するディスクアレイ制御装置において、
    該RAID・BIOSにてディスク記憶容量を所定の制限値により制限し、該制限値以上の記憶容量のとき、RAIDを構築し起動できるようにしたことを特徴とするディスクアレイ制御装置。
  4. RAID構築されたディスクであるかどうかを、RAID構築データの有無により行う判定ステップと、
    該判定ステップの結果に基づき、起動ディスクを選択するステップを設けたことを特徴とするディスクアレイ制御方法。
  5. 一方のディスクが起動側で他方が退避側であるかどうかの判定を行う第1の判定ステップと、
    ディスクがペアであることを示す共通データが等しいかどうかの判定を行う第2の判定ステップとを有し、
    第1の判定結果および第2の判定結果に基づき、RAIDを構築して起動するようにしたことを特徴とするディスクアレイ制御方法。
  6. 使用するディスク記憶容量を所定の制限値により制限するステップと、
    該制限値以上の記憶容量のとき、RAIDを構築し起動するステップと、
    を設けたことを特徴とするディスクアレイ制御方法。
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