JP2007087053A - ディスクアレイ制御装置および制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 RAID構築されたディスクであるかどうかの判定を、RAID構築を示すデータにより行うようにし、その結果に基づき起動ディスクを選択できるようにした。或いは、いずれか一方のディスクが起動側で他方が退避側の場合であって、ペアであることを示す共通データが等しいとき、RAID起動するようにした。或いは、RAID・BIOSにてディスク記憶容量を制限し、制限以上の記憶容量であればRAID構築できるようにした。
【選択図】 図1
Description
図1は、本発明の実施例1のディスクアレイ制御装置の構成図である。同図に示したように、ディスクアレイ制御装置は、ディスクアレイを制御するRAIDコントローラ1と、これに接続されるディスクDK1およびDK2(3a、3b)、当該RAIDコントローラを制御するRAID・BIOS(2)から構成される。そして、ディスクDK1およびDK2(3a、3b)には、それぞれディスク管理データとして後述のRAIDを構築するデータ11a、11bが格納されるようになっている。
以上の構成により、実施例1のディスクアレイ管理装置は、以下のように動作する。この動作を図3のRAID構築の動作フローチャートを用いて説明する。
以上詳細に述べたように、実施例1のディスク管理装置によれば、RAID・BIOS(2)がRAID構築されたディスクであるかどうかの判定を、RAID構築を示すデータ11a、11bの有無により行うようにしたので、ユーザが何らの操作をすることなくRAID1を構築してシステムを起動することができる。従って、操作のための入力デバイス等を用意する必要もない。
図4は、本発明の実施例2のディスクアレイ制御装置の構成図であるが、ディスク3a、3b内に格納するディスク管理データの起動側/退避側データ12、ペアディスクとの共通データ13以外は、実施例1の構成と同様であるので、同様の部分については、簡略化のためにその説明を省略する。
以上の構成により、実施例2のディスクアレイ管理装置は、以下のように動作する。この動作を図5のRAID制御の動作フローチャートを用いて説明する。
以上詳細に述べたように、実施例2のディスク管理装置によれば、いずれか一方のディスクが起動側で他方が退避側の場合であって、ペアであることを示す共通データが等しいとき、RAID1を起動するようにしたので、間違った起動を行い、ディスクデータの消失を防止することができる。
図6は、本発明の実施例3のディスクアレイ制御装置の構成図であるが、ディスク3a、3b内に格納するディスク固有データである物理的記憶容量14以外は、実施例1、実施例2の構成と同様であるので、同様の部分については、簡略化のためにその説明を省略する。
以上の構成により、実施例3のディスクアレイ管理装置は、以下のように動作する。この動作を図7のRAID制御の動作フローチャートを用いて説明する。
以上詳細に述べたように、実施例3のディスク管理装置によれば、RAID・BIOS(2)にてディスク記憶容量を制限し、容量制限値以上の記憶容量のとき、RAID1構築を行うようにしたので、コピー元ディスクの記憶容量より小さい容量のディスクであっても、容量制限値の範囲でRAID1構築を行うことができる。その結果、コピー元ディスクの容量を意識する必要がなくなり、また、接続できるディスクの種類を増加させることもできる。
以上の実施例の説明では、ディスクDK1、DK2としてハードディスクを例として説明したが、これに限らず、不揮発性の記憶装置であれば書き換え型光ディスクやフラッシュメモリ等で構成される装置でもよいし、また2台より多いディスクアレイ制御装置の場合であっても、同様の作用・効果が得られる。
2 RAID・BIOS
3 ディスク
10 ディスク管理データ
11 RAID構築を示すデータ
12 起動側/退避側を示すデータ
13 ペアとなるディスクの共通データ
14 物理的記憶容量
Claims (6)
- ディスクアレイと、該ディスクアレイを制御するRAIDコントローラと、該RAIDコントローラを制御するRAID・BIOSとを有するディスクアレイ制御装置において、
RAID構築されたディスクであるかどうかの判定を、RAID構築データの有無により行い、該判定結果に基づき起動ディスクを選択できるようにしたことを特徴とするディスクアレイ制御装置。 - ディスクアレイと、該ディスクアレイを制御するRAIDコントローラと、該RAIDコントローラを制御するRAID・BIOSとを有するディスクアレイ制御装置において、
一方のディスクが起動側で他方が退避側の場合であって、ペアであることを示す共通データが等しいとき、RAIDを構築して起動するようにしたことを特徴とするディスクアレイ制御装置。 - ディスクアレイと、当該ディスクアレイを制御するRAIDコントローラと、当該RAIDコントローラを制御するRAID・BIOSとを有するディスクアレイ制御装置において、
該RAID・BIOSにてディスク記憶容量を所定の制限値により制限し、該制限値以上の記憶容量のとき、RAIDを構築し起動できるようにしたことを特徴とするディスクアレイ制御装置。 - RAID構築されたディスクであるかどうかを、RAID構築データの有無により行う判定ステップと、
該判定ステップの結果に基づき、起動ディスクを選択するステップを設けたことを特徴とするディスクアレイ制御方法。 - 一方のディスクが起動側で他方が退避側であるかどうかの判定を行う第1の判定ステップと、
ディスクがペアであることを示す共通データが等しいかどうかの判定を行う第2の判定ステップとを有し、
第1の判定結果および第2の判定結果に基づき、RAIDを構築して起動するようにしたことを特徴とするディスクアレイ制御方法。 - 使用するディスク記憶容量を所定の制限値により制限するステップと、
該制限値以上の記憶容量のとき、RAIDを構築し起動するステップと、
を設けたことを特徴とするディスクアレイ制御方法。
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