JP2007086676A - 防水ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来の防水ケースでは、内部空間に熱がこもってしまう構造であったため、その内部空間に収納された撮像装置の内部温度が上昇して、その撮像装置に画質の劣化等の影響を与える心配があるという問題があった。
【解決手段】 デジタルビデオカメラ100が出し入れ可能に収納される装置本体収納部2aを有するケース本体2と、装置本体収納部2aの開口部6を開閉可能な蓋体3と、装置本体収納部2aに設けられ且つデジタルビデオカメラ100が着脱可能に取り付けられる台座61と、デジタルビデオカメラ100と台座61との間に介在されてデジタルビデオカメラ100の熱を台座に伝達する伝熱シート75と、台座61に伝達された熱をケース本体2から外部に放熱させる放熱手段と、を備えて構成した。
【選択図】 図5

Description

本発明は、デジタルビデオカメラやデジタルスチルカメラ等の撮像装置を収納して使用する防水ケースに関し、特に撮像装置の動作により発生した熱をケース本体の外部に導いて放熱する防水ケースに関するものである。
従来の、この種の防水ケースとしては、例えば、特許文献1に記載されているようなものがある。特許文献1には、ビデオカメラを収納する防水ケースにおけるカメラ取付構造に関するものが記載されている。この特許文献1に記載されたカメラの防水ケースにおけるカメラ取付構造は、「一対のハーフキャビネットを水密状に嵌合して成るカメラの防水ケースと、弾性係合部材が備えられ、カメラ本体に三脚取付ネジ部を利用して着脱可能に取付られる台座と、上記防水ケースの一方のハーフキャビネットに設けられ、上記台座が挿入係合されると共に上記台座の挿入状態で上記弾性係合部材が係止される係合ガイド部とから成る」ことを特徴としている。
このような構成を有する特許文献1に記載のカメラの防水ケースにおけるカメラ取付構造によれば、「カメラの防水ケースに対する着脱がいわゆるワンタッチ操作により簡単に行えると共にカメラは防水ケース内に確実に固定されて、防水ケースの外部からの強い押圧操作によってもがた付くことなく安定した状態で良好に撮影でき、しかも構成が簡単で安価に提供できる」等の効果が期待される。
特開平4−52630号公報
しかしながら、上述したような特許文献1に記載された防水ケースにおいては、左右のハーフキャビネットによってカメラ本体を収納するための空間を形成し、その接合部を液密に接触させて内部空間を水密状態及び気密状態にする構成となっていた。そのような防水ケースにビデオカメラやデジタルカメラ等を収納して使用すると、撮影動作によって撮像素子(CCD等)や電子回路等に発熱が生じ、その熱が防水ケースの内部空間にこもってしまうことになる。その結果、ビデオカメラ等の内部温度が上昇し、その温度上昇がビデオカメラ等の性能や機能等に影響を与えることになり、画質の劣化等を生じるという問題があった。
解決しようとする問題点は、従来の防水ケースでは、収納した撮像装置の動作時における発熱によって防水ケースの内部空間に熱がこもってしまうため、撮像装置の内部温度が上昇して、その撮像装置の性能や機能等に影響を与えることになり、画質の劣化等を生じることがある、という点である。
本発明の防水ケースは、撮像装置が出し入れ可能に収納される装置本体収納部を有するケース本体と、装置本体収納部の開口部を開閉可能な蓋体と、装置本体収納部に設けられ且つ撮像装置が着脱可能に取り付けられる台座と、撮像装置と台座との間に介在されて撮像装置の熱を台座に伝達する伝熱部材と、台座に伝達された熱をケース本体から外部に放熱させる放熱手段と、を備えてなることを最も主要な特徴とする。
本発明の防水ケースによれば、内部に収納された撮像装置の動作により発生した熱を伝熱部材により台座に伝え、その台座に伝えられた熱を放熱手段によってケース本体の外部に放熱する構成としたため、収納した撮像装置自体の温度上昇を防止又は抑制することができ、撮像装置が熱による影響を受けるのを防止又は抑制することができる。その結果、収納した撮像装置の機能、性能等を充分に発揮させて使用することのできる防水ケースを提供することができる。
ケース本体の内部に収納した撮像装置の発熱をケース本体の外部へ放熱して、撮像装置自体の温度上昇を防止し、その撮像装置が熱による影響を受ける心配のない防水ケースを、簡単な構成によって実現した。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面を参照して説明する。図1〜図10は、本発明の実施の形態の例を説明するものである。即ち、図1は本発明の防水ケースの第1の実施の例を正面側から見た斜視図、図2は背面側から見た斜視図、図3は蓋体を開いて背面側から見た斜視図、図4は鏡扉を開いて背面側から見た斜視図、図5は縦に断面して示す説明図、図6は同じく熱の移動を示す説明図である。図7は、本発明の防水ケースの第2の実施の例を縦に断面して示す説明図、図8は同じく熱の移動を示す説明図、図9は、本発明の防水ケースの第3の実施の例を縦に断面して示す説明図、図10は同じく熱の移動を示す説明図である。
図1〜図6は、本発明の防水ケースの第1の実施の例を示すものであり、この防水ケース1は、撮像装置の一具体例を示すデジタルビデオカメラ100を収納して使用することができるものである。ここで先ず、防水ケース1に収納されるデジタルビデオカメラ100ついて簡単に説明する。
図5等に示すデジタルビデオカメラ100は、情報記録媒体としてテープ状記録媒体を用いたデジタルビデオカセット(以下「DVカセット」という。)を使用し、光学的な画像を撮像素子(CCD等)で電気的な信号に変換してテープ状記録媒体に記録したり液晶ディスプレイ等の表示装置に表示できるようにしたものである。しかしながら、記録媒体としてはテープ状記録媒体に限定されるものではなく、光ディスク、光磁気ディスク等のディスク状記録媒体や、半導体メモリ等の半導体記録媒体、その他の記録媒体を用いることができることは勿論である。
このデジタルビデオカメラ100は、略四角形の筐体からなる中空の外装ケース101と、外装ケース101の背面に着脱可能に装着されるバッテリー電源102と、外装ケース101の正面に配置される撮影レンズ103を有するレンズ装置と、ファインダやタッチ操作パネルの機能も兼ねる表示パネルの一具体例を示す液晶ディスプレイ104、バッテリー電源102からの電力の供給を受けてレンズ装置を動作させたり、液晶ディスプレイ104の表示の制御等を行う制御装置等を備えて構成されている。
外装ケース101の内部空間には、図示しないが、DVカセットが着脱自在に装着されるカセットホルダ、このカセットホルダに装着されたDVカセットのテープ状記録媒体を走行させて情報信号の記録(書き込み)及び再生(読み出し)を行う記録再生装置、この記録再生装置の駆動制御等を行う制御装置その他の装置、機構が収納されている。外装ケース101の正面の撮影レンズ103の下部には、マイクロホン装置106が設けられており、背面のバッテリー電源102の上部には、電子ビューファインダ107が設けられている。更に、外装ケース101には、図示しないが、電源ボタン、モード切換ダイヤル、録画ボタン等の各種操作ボタンや、マイク端子、コントロール端子等の外部の機器と接続するための各種端子等が設けられている。
図1〜図6に示すように、本発明の防水ケースの第1の実施の例を示す防水ケース1は、デジタルビデオカメラ100が出し入れ可能に収納されるケース本体2と、このケース本体2の開口部を開閉可能な蓋体3等を備えて構成されている。これらケース本体2及び蓋体3は、ポリカーボネイトやアクリル等の透明な樹脂により形成されており、内部に収納した撮像装置を外側から視認可能に構成されている。蓋体3はヒンジ手段によってケース本体2に回動可能に取り付けられている。なお、蓋体をケース本体2に対して着脱可能に構成し、クランプやゴムバンド等で固着する構成としてもよい。
防水ケース1のケース本体2は、内部にデジタルビデオカメラ100を収納する装置本体収納部2aが設けられた横長の筐体からなり、長手方向の一方の面を形成する正面部5aと、正面から見て右側の側面を形成する右側面部5bと、左側の側面を形成する左側面部5cと、上面を形成する上面部5dと、底面を形成する底面部5eとから構成されている。ケース本体2の正面部5aと反対側は、装置本体収納部2aにデジタルビデオカメラ100を出し入れするための開口部6とされていて、この開口部6は蓋部3によって開閉可能とされている。
図5及び図6等に示すように、ケース本体2の正面部5aの上部には、円形に開口された撮像窓8が設けられている。この撮像窓8の周縁部には筒状のボス部8aが形成されており、このボス部8aにフロントリング10が嵌合されて取り付けられている。フロントリング10の内側にはカバーガラス12が配置され、これにより、撮像窓8が封止されている。この際、フロントリング10の外周に取り付けられた環状の外シール部材14がケース本体2に液密に密着される。これと同様に、フロントリング10の内周に取り付けられた環状の内シール部材15がカバーガラス12の正面に液密に密着される。これにより、撮像窓8から装置本体収納部2aに水や水分が入り込むのを防止している。
図1に示すように、ケース本体2の正面部5aに取り付けたフロントリング10の下部には、防水マイク16が設けられている。この防水マイク16は、正面側に突出する防水カバー17と、防水カバー17によって液密状に覆われた図に表れないマイク本体とを備えている。防水マイク16は、マイク本体に接続されたマイクコード19(図3を参照)により、装置本体収納部2aに収納されるデジタルビデオカメラ100と電気的に接続されている。即ち、マイクコード19は、マイク本体に接続されるコード19aと、コード19aのマイク本体と反対側の先端に設けられたマイク用プラグ19bとからなり、そのマイク用プラグ19bがデジタルビデオカメラ100のマイク端子に接続される。これにより、防水マイク16のマイク本体がデジタルビデオカメラ100に電気的に接続され、防水マイク16を介して水中や雪中等の環境下においても音を集音して、デジタルビデオカメラ100に記録することができるようになっている。
ケース本体2の上面部5dには、装置本体収納部2aに収納されたデジタルビデオカメラ100の操作を行うための操作部21が設けられている。この操作部21には正面部5a側から順に、電源のオン・オフ等が実行される電源/モード切換ダイヤル23と、デジタルビデオカメラ100のレンズ装置をテレ(望遠)側に移動させるテレボタン24と、レンズ装置をワイド(広角)側に移動させるワイドボタン25と、静止画撮影を行う際に使用するシャッタボタン26と、動画撮影の開始と終了を実行する録画ボタン27等が設けられている。
操作部21の電源/モード切換ダイヤル23は、電源のオン・オフが切り換えられると共に、その電源のオン位置においてスライド操作することにより、撮影モード(例えば、静止画撮影、動画撮影、再生表示等)の切り換えが可能とされている。また、テレボタン24とワイドボタン25は、それぞれのボタンを押し続ける間だけ画面の拡大又は縮小が連続して実行され、それぞれの終端においてテレ側又はワイド側への移動が停止されるようになっている。
操作部21の内部には、図示しないが、制御装置が設けられている。この制御装置は、電源/モード切換ダイヤル23等の各操作ボタンの操作に応じて所定の電気信号を発信するようになっており、その電気信号がコントロールコード29(図3を参照)を介してデジタルビデオカメラ100に送信される。コントロールコード29は、制御装置に接続されるコード29aと、コード29aの制御装置と反対側の先端に設けられたコントロール用プラグ29bとからなり、そのコントロール用プラグ29bがデジタルビデオカメラ100のコントロール端子に接続される。これにより、操作部21の制御装置がデジタルビデオカメラ100に電気的に接続され、操作部21の各操作ボタンによってデジタルビデオカメラ100の操作を行うことができる。
図1に示すように、ケース本体2の左側面部5cの背面側中途部には、蓋体3を開口部6に圧着させて閉じた状態に固定するバックル31が設けられている。このバックル31は、ケース本体2の左側面部5cに設けられたヒンジ手段36によって正面側の側部が回動自在に支持されている。バックル31の正面には、蓋体3の固定を解除するロック解除ボタン32が設けられている。更に、図3に示すように、バックル31の裏面には、ロック解除ボタン32に連動されるロック突部33と、このロック突部33の近傍に配置された係合突部34とが設けられている。
バックル31のロック突部33は、縦長の直方体状をなしており、長手方向の一端に係合凹部33aが形成されている。このロック突部33の係合凹部33aに、蓋体3の図示しないロック爪が係合されることにより、その蓋体3が閉じた状態で固定される。そして、バックル31のロック解除ボタン32を下方へスライドさせてロック突部33を下方に移動させることにより、ロック突部33の係合凹部33aから蓋体3のロック爪が外れ、蓋体3の固定が解除される。また、バックル31の係合突部34は、蓋体3を固定した状態において、その蓋体3の後述する係合片53に係合され、これにより、蓋体3を開口部6側に圧着させている。
また、ケース本体2の左側面部5cの下部には、支持ベルト36が取り付けられている。この支持ベルト36は、防水ケース1を把持する際に手の甲部分に当接されて取り落とし等を防止するためのものである。支持ベルト36は、その一端がケース本体2の左側面部5cの正面側下部に設けられたフック部37に連結され、他端がバックル31を回動可能に支持するヒンジ手段36に固定されている。
図4等に示すように、ケース本体2の右側面部5bには、鏡扉41が設けられている。この鏡扉41は、デジタルビデオカメラ100が収納された防水ケース1を使用するユーザーに、デジタルビデオカメラ100の側面に設置された液晶ディスプレイ104に表示される映像や画像等を防水ケース1の後方から見えるようにするためのものである。鏡扉41は、略長方形の板体からなる扉本体42と、この扉本体42の内面に取り付けられた鏡43と、扉本体42の内面の長手方向両端に連続する一対の支持羽根44,44から構成されている。鏡扉41の扉本体42は、ケース本体2の右側面部5bに設けられたヒンジ手段46によって正面側の側部が回動可能に支持されている。
鏡扉41の一対の支持羽根44,44は、それぞれ略三角形の薄板をなしており、扉本体42に連続する基部が折り曲げ可能とされている。即ち、一対の支持羽根44,44は、鏡扉41が閉められた状態では鏡43側にそれぞれ折り曲げられて収納され、鏡扉41が開かれた状態では扉本体42の平面にそれぞれ略垂直な姿勢となるように開かれる。そして、開かれた各支持羽根44,44は、先端側の1辺がケース本体2の右側面部5bにそれぞれ係合され、これにより、鏡扉41は、所定の角度(略45度)に開かれた状態で固定される。
所定の角度に開かれて固定された鏡扉41の鏡43には、装置本体収納部2aに収納されたデジタルビデオカメラ100の予め外側に表示画面が向けられた液晶ディスプレイ104に表示される映像等が、透明なケース本体2の右側面部5bを通過して映される。この際、デジタルビデオカメラ100は、防水ケース1の配線基板からコントロールコード29を介して所定の信号を受信することで、液晶ディスプレイ104に表示する映像等を左右逆転して表示しているため、鏡扉41の鏡43に映された映像等を正常な映像として見ることができる。これにより、デジタルビデオカメラ100を防水ケース1に収納して使用する場合であっても、デジタルビデオカメラ100をそのまま使用する場合と同様に、液晶ディスプレイ104を見ながら撮影等の操作を行うことができる。
図2及び図3等に示すように、防水ケース1の蓋体3は、ケース本体2の開口部6に見合った略四角形の凹陥状をなしており、ケース本体2の開口部6を閉じた状態において防水ケース1の背面を形成している。この蓋体3は、ケース本体2の開口部6の縁部に設けられたヒンジ手段48により左側面部5c側の側部が回動可能に支持されている。
蓋体3のヒンジ手段48と反対側の側部には、上下方向に延在された係合片53が設けられている。この係合片53には、蓋体3を閉じると共にケース本体2に設けたバックル31を閉めた状態において、そのバックル31の係合突起34が係合される。これにより、蓋体3はケース本体2の開口部6に圧着され、蓋体3の周縁部に取り付けられた環状の蓋シール部材55が全周に亘ってケース本体2の開口部6に液密に密着される。その結果、ケース本体2の開口部6から装置本体収納部2aに水や水分が入り込むのを防止することができる。また、蓋体3の係合片53の近傍には、図示しないロック爪が設けられており、このロック爪がバックル31に設けたロック突部33の係合凹部33aに係合され、蓋体3が閉じた状態で固定される。
図5等に示すように、ケース本体2の装置本体収納部2aの下面には、デジタルビデオカメラ100を載置して固定するための台座61が設けられている。台座61は、この実施例では、アルミ等の熱伝導率の高い材質によって形成されており、装置本体収納部2aに固定される固定台62と、この固定台62に着脱自在に装着されると共にデジタルビデオカメラ100が載置されて固定される可動台63等から構成されている。
台座61の固定台62は、略長方形をなす平板状の台板65と、この台板65の3辺に連続して垂直に立ち上がるコ字状の側面片66等を備えている。側面片66の長手方向に延びる2辺には、互いに対向する面に案内溝66a,66a(図5において一方のみを示す)が設けられており、この案内溝66a,66aには可動台63の側面突条63a,63aがそれぞれ係合される。更に、側面片66の長手方向に延びる2辺の一方の辺には、可動台63を固定するための切欠き67が設けられている。この切欠き67には、可動台63の図示しない係合片が係合される。
台座61の可動台63は、略長方形をなす板体からなり、長手方向の両側面には側面突条63a,63aが形成されている。これら側面突条63a,63aは、可動台63を固定台62に装着する際に固定台62の案内溝66a,66aに案内されて摺動される。更に、可動台63の略中央部には、表裏面を貫通するねじ貫通孔69と、上面から略垂直に突出する位置決め突起70が設けられている。この位置決め突起70は、デジタルビデオカメラ100の位置決めを行うために設けたものであり、可動台63にデジタルビデオカメラ100を取り付ける際に、そのデジタルビデオカメラ100の底面に設けられた位置決め孔に嵌合される。
可動台63のねじ貫通孔69には、デジタルビデオカメラ100を取り付けるための取付ねじ72のねじ軸部72aが下面側から貫通される。即ち、貫通孔69を貫通した取付ねじ72のねじ軸部72aを、デジタルビデオカメラ100の底面に設けられた三脚用ねじ孔に螺合することにより、可動台63がデジタルビデオカメラ100に取り付けられる。なお、図5において、可動台63と取付ねじ72とを別体にして示したが、抜け止め輪を用いて取付ねじ72が可動台63に回転自在に支持される構成としてもよく、そのように構成することで取付ねじ72の紛失を防止することができる。更に、可動台63の挿入側と反対側には、固定台62の切欠き67に対応する位置に、図示しない係合片が設けられており、この係合片を固定台62の切欠き67に係合することにより、可動台63が固定台62に固定される。
図5及び図6等に示すように、台座61の可動台63とデジタルビデオカメラ100との間には、伝熱部材の一具体例を示す伝熱シート75が介在されている。この伝熱シート75は、例えば、シリコン系樹脂やセラミックス粒子等が含有された樹脂をシート状に形成したものであり、熱伝導性充填剤等を含有させて高い熱伝導性、絶縁性を有している。このような伝熱シート75は、可動台63の上面と略同等の大きさに設定されていると共に可動台63のねじ貫通孔69及び位置決め突起70に対応した位置に逃げ孔が設けられており、接着剤等の固着手段によって可動台63の上面に貼り付けられている。なお、この実施例においては、伝熱シート75を可動台63の上面に貼り付けて一体的に構成したが、伝熱シート75は可動台63に貼り付けることなく、単に載置して介在させるだけでもよい。
このような伝熱シートとしては、例えば、日東電工株式会社の「熱伝導性HTシート」や株式会社フジクラの「クールシート」及び住友スリーエム株式会社の「フェイズチェンジ放熱部材No.5500M」等を挙げることができる。しかしながら、本発明に係る伝熱部材としては、上述したような伝熱シートに限定されるものではなく、この種の高い伝熱性能を有する各種の部材を用いることができるものである。
また、台座61の固定台62と装置本体収納部2aの下面(ケース本体2の底面部5e)との間には、放熱手段の一具体例を示す放熱シート76が介在されている。放熱シート76は、供給された熱を遠赤外線に変換して放射する部材であり、その大きさは、固定台62の底面と同程度に設定されている。この放熱シート76により、台座部61から伝達(供給)された熱が遠赤外線に変換され、透明なケース本体2の底面部5eを通って外部に放射(放熱)される。
放熱部材としては、例えば、沖電気株式会社の「セラックα」を挙げることができる。「セラックα」は、酸化ケイ素と酸化アルミニウムの化合物と水を、1対1の割合で混ぜた液状のセラミックを50〜100μmの厚さで乾燥させたもので、電子部品等から発生する熱を遠赤外線に変えて放射する働きをなす。
上述したような構成を有する防水ケース1は、例えば、次のようにして装置本体収納部2aにデジタルビデオカメラ100を収納して液密状に密閉することができる。まず、図5に示すように、防水ケース1の可動台63に、予め液晶ディスプレイ104を外側に向けたデジタルビデオカメラ100を取り付ける。即ち、可動台63の位置決め突起70をデジタルビデオカメラ100の底面の図示しない嵌合穴に嵌合させて位置決めを行うと共に、可動台63の底面側から取付ねじ72を挿通させ、デジタルビデオカメラ100の底面の図示しない三脚用ねじ穴に取付ねじ72のねじ軸部72aを螺合させる。このとき、可動台63の上面には、予め伝熱シート75が貼り付けられているため、この伝熱シート75が可動台63とデジタルビデオカメラ100との間に介在されている。
次に、可動台63に取り付けられたデジタルビデオカメラ100のマイク端子及びコントロール端子に、防水ケース1に設けたマイクコード19のマイク用プラグ19b及びコントロールコード29のコントロール用プラグ29bを接続する。これにより、ケース本体1に設けた防水マイク16をデジタルビデオカメラ100のマイクとして使用することができると共に、ケース本体1に設けた電源/モード切換ダイヤル23等の各操作ボタンによってデジタルビデオカメラ100の各操作を行うことができるようになる。
続いて、デジタルビデオカメラ100が取り付けられた可動台63を、装置本体収納部2aに設けた固定台62に装着する。即ち、固定台62の各案内溝66a,66a内に可動台63の各側面突条63a,63aをそれぞれ挿入して、可動台63の係合片が固定台62の切欠き67に係合するまで摺動させる。このとき、可動台63の底面は、固定台62の台板65の上面に接触した状態となっている。
その後、防水ケース1の蓋体3を閉めると共にバックル31によって蓋体3を固定する。このとき、蓋体3の蓋シール部材55がケース本体2の開口部6に液密に密着されるため、デジタルビデオカメラ100を収納した装置本体収納部2a内に水又は水分が入り込むのを防止することができる。これにより、防水ケース1の装置本体収納部2aにデジタルビデオカメラ100が収納され、その装置本体収納部2aが液密状に密閉される。
このような構成を有する防水ケース1によれば、装置本体収納部2aに収納したデジタルビデオカメラ100の発熱を防水ケース1の外部に放熱することができる。デジタルビデオカメラ100を使用して撮影を開始すると、メカデッキのモータが磁気テープ回転駆動すると共に、レンズ装置を透過して撮像素子(CCD等)に到達した光により、撮像素子がその撮像を電気信号に変換して制御装置や表示装置に出力する。この際、モータや撮像素子等の駆動によって熱が発生し、その熱がデジタルビデオカメラ100の外装ケース101に伝達される。
このようにして、デジタルビデオカメラ100に発生した熱は、外装ケース101の底面から伝熱シート75を介して台座61の可動台63及び固定台62に伝達され、固定台62から放熱シート76に伝達される。そして、放熱シート76によって遠赤外線に変換されて、透明な部材からなるケース本体2の底面部5e側から外部に放熱される。これにより、防水ケース81は、装置本体収納部2aに収納したデジタルビデオカメラ100の温度上昇を防止することができる。その結果、デジタルビデオカメラ100は熱による影響を受ける心配がなく、その性能、機能等を充分に発揮することができる。
なお、この実施例においては、デジタルビデオカメラ100を取り付けるための台座61の固定台62及び可動台63の両方を熱伝導率の高い材質によって形成したが、本発明に係る台座としては、少なくとも一部を熱伝導率の高い材質によって形成し、デジタルビデオカメラ100の発熱を放熱シート76に伝えることができるものであればよい。例えば、可動台63を固定台62に装着した際に、可動台63が放熱シート76に直接接触するように構成してもよい。この場合、デジタルビデオカメラ100からの熱を伝える伝熱経路の一部を省略することができ、伝熱効率を向上させることができる。
図7及び図8は、本発明の防水ケースの第2の実施の例を示すものである。この防水ケース81が、第1の実施の例の防水ケース1と異なるところは、台座61に伝達された熱をケース本体2から外部に放熱させる放熱手段である。この実施の例の構成のうち第1の実施の例の防水ケース1と共通する部分には、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
防水ケース81の放熱手段はヒートシンクであり、このヒートシンクは、ケース本体2の上面部5dに設けられた放熱部82と、放熱部82へ台座61の熱を伝達するヒートパイプ83等を備えて構成されている。防水ケース81の放熱部82は、アルミ等の熱伝導率の高い材質の板体の上面に、略垂直に突出する薄板状のフィンを多数設けて形成されており、このフィンから熱が放出されるようになっている。
防水ケース81のヒートパイプ83は、中空のパイプ状をなす容器の内側に毛細管構造を形成し、内部を真空にすると共に少量の揮発性の液体を充填して構成されており、内部の液体の蒸発及び凝縮を利用して一端から他端に熱を移動させるものである。このヒートパイプ83の一端は台座61の固定台62に接続されており、他端はケース本体2の上面部5dを貫通してヒートシンク82に接続されている。また、ヒートパイプ83には、ケース本体2の上面部5dを貫通する部分の外周に環状のシール部材85が取り付けられており、これにより、貫通穴から装置本体収納部2aに水や水分が入り込むのを防止している。
このような構成を有する防水ケース81によれば、装置本体収納部2aに収納したデジタルビデオカメラ100の発熱を防水ケース81の外部に放熱することができる。第1の実施の例の場合と同様にデジタルビデオカメラ100に発生した熱は、図8に示すように、デジタルビデオカメラ100の底面から伝熱シート75を介して台座61の可動台63及び固定台62に伝達される。そして、固定台62に伝達された熱は、ヒートパイプ83によってケース本体2の上面部5dに設けた放熱部82に伝達され、その上面のフィンから放熱される。これにより、防水ケース81は、装置本体収納部2aに収納したデジタルビデオカメラ100の温度上昇を防止することができる。その結果、デジタルビデオカメラ100は熱による影響を受ける心配がなく、その性能、機能等を充分に発揮することができる。
なお、この実施例では、ヒートパイプ83を台座61の固定台62に接続し、デジタルビデオカメラ100からの熱を放熱部82へ伝達する構成としたが、例えば、可動台63を固定台62に装着した際に、ヒートパイプ83が可動台63に接続される構成としてもよく、ヒートパイプを撮像装置の底面の位置決め孔等に直接接続する構成としてもよい。これら場合、デジタルビデオカメラ100からの熱を伝える伝熱経路の一部を省略することができ、伝熱効率を向上させることができる。
また、この実施例では、放熱部82をケース本体2の上面部5dに設ける構成としたが、本発明に係る放熱部の位置としては、これに限定されるものではなく、放熱部をケース本体の側面部や底面部に設ける構成とすることができるものである。
図9及び図10は、本発明の防水ケースの第3の実施の例を示すものである。この防水ケース91が、第1の実施の例の防水ケース1と異なるところは、第2の実施の例の防水ケース81と同様に、台座61に伝達された熱をケース本体2から外部に放熱させる放熱手段である。この実施の例の構成のうち第1の実施の例の防水ケース1と共通する部分には、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
防水ケース91の放熱手段は、ケース本体2に設けた撮像窓8の前方に配置される放熱部材の一具体例を示すフロントリング92と、このフロントリング92が嵌合される伝熱部材の一具体例を示す連結プレート93等を備えて構成されている。これらフロントリング92及び連結プレート93は、アルミ等の熱伝導率の高い材質により形成されている。フロントリング92は筒体をなしており、その内側にはカバーガラス12が配置されている。更に、フロントリング92の内面には、軸方向の一端から中途部にかけてねじ部が設けられている。
連結プレート93は、固定台62の側面片66に連続して上方に延在される立上り部95と、この立上り部95に連続すると共にケース本体2の撮像窓8に嵌合されるリングホルダ96とからなっている。リングホルダ96は筒体をなしており、その外径がフロントリング92の内径よりも少々小さく設定されている。このリングホルダ96の外周には、ねじ部が設けられていて、このねじ部にフロントリング92のねじ部を螺号することにより、リングホルダ96にフロントリング92が密着されて固定されている。
このような構成を有する防水ケース91によれば、装置本体収納部2aに収納したデジタルビデオカメラ100の発熱を防水ケース91の外部に放熱することができる。第1の実施の例の場合と同様にデジタルビデオカメラ100に発生した熱は、図10に示すように、デジタルビデオカメラ100の底面から伝熱シート75を介して台座61の可動台63及び固定台62に伝達される。そして、固定台62に伝達された熱は、連結プレート93によって撮像窓8の前方に配置したフロントリング92に伝達され、フロントリング92の外面から放熱される。これにより、防水ケース91は、装置本体収納部2aに収納したデジタルビデオカメラ100の温度上昇を防止することができる。その結果、デジタルビデオカメラ100は熱による影響を受ける心配がなく、その性能、機能等を充分に発揮することができる。
更に、デジタルビデオカメラ100の発熱を防水ケース91の外部へ放熱する際に、フロントリング92及び連結プレート93によってカバーガラス12が暖められるため、周囲の温度変化等によってカバーガラス12の表面に細かい水滴が付着する、いわゆる曇り現象を防止することができる。その結果、カバーガラス12に曇り止め剤等を塗布する必要がなく、防水ケース91を使用する際の煩わしい作業を削減することができると共に、曇り止め剤等を用意する費用を削減することができる。
本発明は、前述しかつ図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、前記実施例においては、撮像装置としてデジタルビデオカメラを適用した例について説明したが、その他のアナログビデオカメラは勿論のこと、ディスク式デジタルビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、スチルカメラその他の撮像装置にも適用できるものである。
本発明の防水ケースの第1の実施の例を示すもので、正面側から見た斜視図である。 図1に示す防水ケースを背面側から見た斜視図である。 図1に示す防水ケースの蓋体を開いた状態を背面側から見た斜視図である。 図1に示す防水ケースの開閉鏡を開いた状態を背面側から見た斜視図である。 図1に示す防水ケースを縦に断面して放熱手段を表した説明図である。 図1に示す防水ケースに収納された撮像装置の発熱をケース本体の外部に放出するまでの熱の移動を表す説明図である。 本発明の防水ケースの第2の実施の例を示すもので、縦に断面して放熱手段を表した説明図である。 図7に示す防水ケースに収納された撮像装置の発熱をケース本体の外部に放出するまでの熱の移動を表す説明図である。 本発明の防水ケースの第3の実施の例を示すもので、縦に断面して放熱手段を表した説明図である。 図9に示す防水ケースに収納された撮像装置の発熱をケース本体の外部に放出するまでの熱の移動を表す説明図である。
符号の説明
1,81,91…防水ケース、 2…ケース本体、 2a…装置本体収納部、 3…蓋体、 6…開口部、 8…撮像窓、 10…フロントリング、 12…カバーガラス、 61…台座、 62…固定台、 63…可動台、 75…伝熱シート、 76…放熱シート(放熱手段)、 82…放熱部、 83…ヒートパイプ、 92…フロントリング(放熱部材)、 93…連結プレート(伝熱部材)、 95…立上り部、 96…リングホルダ、 100…デジタルビデオカメラ(撮像装置)

Claims (5)

  1. 撮像装置が出し入れ可能に収納される装置本体収納部を有するケース本体と、
    前記装置本体収納部の開口部を開閉可能な蓋体と、
    前記装置本体収納部に設けられ且つ前記撮像装置が着脱可能に取り付けられる台座と、
    前記撮像装置と前記台座との間に介在されて前記撮像装置の熱を前記台座に伝達する伝熱部材と、
    前記台座に伝達された熱を前記ケース本体から外部に放熱させる放熱手段と、
    を備えてなることを特徴とする防水ケース。
  2. 前記放熱手段は、供給された熱を遠赤外線に変換して放射する放熱シートであり、前記放熱シートを前記ケース本体と前記台座との間に介在させると共に、ケース本体の少なくとも前記放熱シートが接触する部分を、前記遠赤外線が透過し易い無色透明な材質としたことを特徴とする請求項1記載の防水ケース。
  3. 前記放熱手段は、前記台座に伝達された熱を前記ケース本体の外部に放熱するヒートシンクであり、
    前記ヒートシンクは、前記ケース本体の外部に取り付けられた放熱部と、前記台座の熱を前記放熱部に伝達するヒートパイプと、を有することを特徴とする請求項1記載の防水ケース。
  4. 前記放熱手段は、前記ケース本体の外部に設けられた熱伝導率の高い材質からなる放熱部材と、前記台座の熱を前記放熱部材に伝達する熱伝導率の高い材質からなる伝熱部材と、を有することを特徴とする請求項1記載の防水ケース。
  5. 前記放熱部材は、前記撮像装置の撮影レンズが臨む前記ケース本体の撮像窓に装着されるカバーガラスを保持するフロントリングであり、前記伝熱部材は、前記台座と前記フロントリングとにそれぞれ接触される連結プレートであること特徴とする請求項4記載の防水ケース。
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