JP2001021979A - 電子機器の防水機構 - Google Patents

電子機器の防水機構

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JP2001021979A
JP2001021979A JP11195884A JP19588499A JP2001021979A JP 2001021979 A JP2001021979 A JP 2001021979A JP 11195884 A JP11195884 A JP 11195884A JP 19588499 A JP19588499 A JP 19588499A JP 2001021979 A JP2001021979 A JP 2001021979A
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waterproof
electronic device
lid
accessory
battery
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JP11195884A
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Takeya Nishiwaki
健也 西脇
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】電子機器の防水フタの閉塞が不完全なまま電子
機器を使用する危険を回避する。又交換メモリを機器内
部に防水可能に収納し、防水の為に密閉された機器内部
の温度上昇による機器の作動不良を防止する電子機器の
防水構造の提供。 【解決手段】モニタ用の画像表示部8、被写体象を観察
する接眼部9、これらは表面に無色透明な防水ガラスを
設け、ガラスと外装カバー1との間に防水パッキンをは
さんで密着させてある。操作ボタン10で、ボタン軸と
外装カバー1の間にリング状のパッキンを巻いて隙間を
なくし、ボタンを押込み操作しても防水性が保持される
様になっている。各端子を防水可能に閉塞する防水フタ
14、挿入口15を防水可能に閉塞する防水フタ18で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器の防水機
構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、小型軽量化された電子機器に
おいては、携帯性にすぐれ、屋内だけではなく野外での
使用機会も多いことから、持ち運んだり不意に落として
も容易に故障しない耐振動・衝撃性や温湿度変化にも耐
えうる耐環境性を持つことが製品としての必要条件とな
っている。そして中にはより過酷な条件化での使用を前
提として耐気候性や防水性を一段と高め、アウトドアス
ポーツや建設現場等での用途に供される製品も、各分野
において実用化されている。
【0003】これは、例えばデジタルカメラのような新
しいタイプの電子機器においても同様である。デジタル
カメラは、近年パソコンの普及によるデジタル画像での
ニーズ拡大と、CCD等各種デバイス技術の進歩による
高画質化により急成長している新しい市場分野であり、
他の電子機器と同様に過酷な自然環境下でも積極的に利
用したいという要求が増えつつある。
【0004】また、もう1つのニーズとして、建築や不
動産、損保等の産業分野における需要も増えつつある。
これは建造物や物件の状況を画像資料として保存するこ
とを主目的とした用途で、従来はネガフィルムを用いた
カメラを使用することが多かったが、デジタル画像が高
画質化してきたことから、今後広く普及することが予想
されている。
【0005】図7に、このような用途を目的とした防水
タイプのデジタルカメラの従来例を示す。41はカメラ
本体の外装カバーである。外装カバー41は、2部品に
分けた外装カバー41a及び41bで外装部分を形成
し、両者でゴム製の防水パッキン41cをはさんで密着
させた構造となっている。42は撮影レンズ、43はス
トロボ、44は被写体像を観察するファインダ窓、45
はカメラへの各種設定状況を確認する表示窓で、これら
は表面に無色透明な防水ガラスを設け、ガラスと外装カ
バー41との間に防水パッキンをはさんで密着させてあ
る。次に、46はカメラへの各種の設定を行う操作ボタ
ン、47は撮影動作を開始させるためのレリーズボタン
で、これらはボタン軸と外装カバー41の間にリング状
のパッキンを巻いて隙間をなくし、ボタンを押しこみ操
作しても防水性が保持されるようになっている。
【0006】次に、48はカメラ内部にメモリカードを
挿入するためのカードスロット、49はメモリカードで
ある。デジタルカメラは、撮った画像を一旦メモリ部に
記憶し、後でパソコン等へ画像を転送するが、最近はメ
モリをカード状の着脱式にして、撮影終了後にカメラか
ら取り出しパソコンへカードだけを接続して転送する方
式が多い。そして50はカードスロット48を防水可能
に閉塞する防水フタである。また、51は防水フタ50
が閉じられているのを検出するための検出スイッチで、
防水フタ50の閉じ方が不完全だとカメラを作動できな
い様にして水漏れ事故を未然に防ぐための検出スイッチ
である。また、メモリカード49は、メモリ書き込みま
たは読み出しの通信作業中にカメラ本体から抜去すると
通信内容が破損されたり、カード自体が電気的に破壊さ
れる危険があるが、これを防ぐため、検出スイッチ51
は防水フタ50があけられた場合にメモリカード49の
通信を遮断して損傷を防ぐ目的も兼ねている。なお、防
水フタ50はゴムパッキンを用いて外装カバー41と密
着させる構造であるが、それについては後で詳述する。
【0007】次に、図8にてデジタルカメラを別方向か
らみた状態を示す。52は撮った画像をその場で確認で
きるモニタ用の画像表示部、53はファインダ窓44を
通して被写体像を観察する接眼部で、これらは表面に無
色透明な防水ガラスを設け、ガラスと外装カバー41と
の間に防水パッキンをはさんで密着させてある。次に、
54はカメラへの各種の設定を行なう操作ボタンで、こ
れらはボタン軸と外装カバー41の間にリング状のパッ
キンを巻いて隙間をなくし、ボタンを押込操作しても防
水性が保持されるようになっている。
【0008】次に、55は電池収納部、56は電池、5
7は電池収納部55を防水可能に閉塞する防水フタであ
る。また、58は防水フタ57が閉じられているのを検
出するための検出スイッチで、防水フタ57の閉じ方が
不完全だとカメラを作動できない様にして水漏れ事故を
未然に防ぐための検出スイッチである。また、メモリカ
ード49の通信作業中に電池56をカメラ本体から抜去
すると通信内容が損傷されたり、カード自体が電気的に
破壊される危険があるが、これを防ぐために検出スイッ
チ58は防水フタ57が開けられた場合にメモリカード
49の通信を遮断して損傷を防ぐ目的も兼ねている。
【0009】次に、59はシリアル信号端子である。デ
ジタルカメラは、パソコン等へ画像を転送する方法とし
て、メモリカードを介する方法とは別に、カメラとパソ
コンを信号ケーブルで直結する方法も成しうるが、その
ために設けた接続端子である。また、60は外部電源を
利用してカメラを動作するための電源入力端子である。
そして、61はシリアル信号端子59と電源入力端子6
0を防水可能に閉塞する防水フタである。
【0010】次に、62は撮った画像をVTRモニタへ
信号出力できるビデオOUT部、63はビデオOUT部
62を防水可能に閉塞する防水フタである。
【0011】次に防水フタの詳細を説明する。図9に、
前述した防水フタ周辺の構造詳細について一例を示す。
64は防水フタで、その内面には外形形状に沿った溝6
4aが形成されている。65はゴムパッキンで、溝64
aに軽圧入して収まる様にリング状に形成されている。
また、66はロックレバー、67はロックプレートで、
両者は防水フタ64を貫通して結合され、ロックレバー
66を回すとロックプレート67が共に回転して防水フ
タ64をロックできる。そして68は防水フタ64とロ
ックレバー66の隙間をふさいで防水するためのゴムパ
ッキンである。
【0012】次に、69は挿入口、69aは挿入口69
の内周に沿って設けた平面部で、その平面上には図10
の様なリブ69bが全周に設けてある。この構成で、防
水フタ64を閉じてロックプレート67によりロックす
ると、挿入口69の全周でゴムパッキン65とリブ69
bが密着し、防水性を保つことができる。この構成で
は、比較的構造が簡単でスペースを小さくできるが、ゴ
ムパッキン65とリブ69bを強く確実に密着させるこ
とが重要であり、そのためロックプレート67のロック
力を強くしたり、防水フタ64の全体にロック力を均一
に分散させる必要がある。
【0013】次に、図11に防水フタ周辺の構造詳細に
ついて別の一例を示す。70は防水フタであるが、その
内面には前例とは異なり、外形形状に沿って側壁70a
が形成されている。また71はゴムパッキンであるが、
これも前例と異なり円形断面のリング状で、リブ70a
の外側に巻いてある。そして、ゴムパッキン71が外れ
ない様、押さえ板72が取り付けられている。次に73
はロックレバー、74はロックプレート、75はゴムパ
ッキンでこれは前例と同様である。
【0014】また、76は挿入口で、その内周には図1
2の様な内壁76aが全周に設けてある。この構成で防
水フタ70を閉じてロックプレート74によりロックす
ると、挿入口76の全周でゴムパッキン71と内壁76
aが密着し、防水性を保つことができる。この構成では
内壁76aにゴムパッキン71を強く密着させることが
重要であるが、この密着力は側壁70aと内壁76aの
位置関係及びゴムパッキン71の円形断面直径にて決ま
り、挿入口76全体に均一に作用するため、ロックプレ
ート74のロック力自体はさほど重要ではなく、前例と
比べて、挿入口76の開口寸法を大きくしやすい。但
し、押さえ板72が必要であり、また防水フタ70の開
閉動作時にゴムパッキン71を圧縮しながら開閉させる
ため、前例よりは強い開閉力が必要である。
【0015】以上は防水フタの代表例2例であるが、こ
れらを前述した各防水フタ箇所の用途や寸法条件等によ
り適宜選択して使用している。そしてこのような防水機
構を施す事により、水深数メートル程度の防水性を条件
としたJIS7〜8級の防水能力が確保できる。このレ
ベルであればマリンスポーツにおける簡単な水中撮影
や、工事現場等の環境での使用に供する事が出来る。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】この様に、デジタルカ
メラの様な複数の開口部を持つ電子機器においては、防
水性を維持するためにそれぞれ各開口部ごとに防水機構
を設定する必要がある。これは前述の様に通常の開口部
に比べて複雑な構造であることから、通常機器よりも一
層、内部スペースや部品点数が増大することになる。加
えて、開口部が多いということは、そのぶん水漏れ危険
箇所が多く防水性を保証すべき箇所が増えるということ
であり、機器を小型化し、防水性を高めるためには開口
部を減らし、少ない開口部で複数のアクセサリに対処す
る工夫が必要となってきた。
【0017】加えて前述の様な電池やメモリカードとい
ったアクセサリを収納する場合の課題として、以下の点
が挙げられる。まず、電池は機器の使用中に発熱を伴
う。特にデジタルカメラの様にストロボ発光や画像処理
に大電流を要する機器を連続使用すると、電池の発熱も
大きくなる。またメモリカードにおいても、カード内部
で円盤状の媒体を高速回転させながらデータの記憶・読
み出しを行なういわゆるハードディスクタイプのメモリ
カードにおいては、やはり連続使用した場合には発熱も
大きくなる。これを防水機構の中に収納すると密閉され
て放熱が不十分になり、アクセサリやカメラの性能・寿
命を低下させたり、カメラ内外温度差により防水ガラス
の内側が曇って撮影画像の白濁や各表示窓の視認性を劣
化させる危険があった。また、これらのアクセサリは交
換頻度が高い。そうすると、交換後の防水フタ閉じ忘れ
や閉じ方が不完全などによる水漏れ事故やメモリカード
の通信作動中にカメラ本体から不用意に抜去して通信内
容を損傷したり、カード自体が電気的に破壊することを
防ぐため、検出スイッチの様な保護手段が必要である。
しかし防水機構のスペースを確保する上で、この様な保
護手段は少しでも簡略化するほうが好ましかった。
【0018】そこで、本出願における第1の発明の目的
は電子機器の開口部を少なくして防水性を高めることが
でき、かつ、防水機構に要するスペースを減らし、部品
点数を削減できる電子機器を実現することである。
【0019】また本出願における第2の発明の目的は防
水フタを閉じ忘れたり、フタの閉塞が不完全なまま電子
機器を使用する危険を回避することのできる電子機器を
実現することである。
【0020】また、本出願における第3の発明の目的
は、防水フタの開動作のみで各アクセサリが不用意に外
れる事なく保持され所望のアクセサリだけを取り出すこ
とのできる電子機器を実現することである。
【0021】また、本出願における第4の発明の目的
は、交換頻度が高く、かつ防水性を特に求められる電源
電池を、電子機器内部へ確実に防水可能に収納すること
のできる電子機器を実現することである。
【0022】また、本出願における第5の発明の目的
は、防水の為に密閉された電子機器内部の温度上昇によ
り電子機器が作動不良を生じる危険を回避することので
きる電子機器を実現することである。
【0023】また、本出願における第6の発明の目的
は、特に電子機器の一種であるデジタルカメラにおい
て、開口部を少なくして防水性を高めることができ、か
つ防水機構に要するスペースを減らし、部品点数を削減
することである。
【0024】また、本出願における第7の発明の目的
は、交換頻度が高く、かつ、防水性を特に求められる交
換可能メモリを電子機器内部へ確実に防水可能に収納す
ることができる電子機器を実現することである。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本出願における第1の発明では、電子機器の防水
機構において、複数のアクセサリを該電子機器内部の収
納部に収納可能であり、該収納部を防水可能に閉塞する
一つの防水フタを有し、該複数のアクセサリ収納部を該
一つの防水フタで防水可能に閉塞すること、を特徴とす
る。
【0026】この構成により、電子機器の開口部を少な
くして防水性を高めることができ、かつ、防水機構に要
するスペースを減らし、部品点数を削減することができ
る。
【0027】さらに本出願における第2の発明では、第
1の発明に加えて、該フタの開閉を検出する検出部を有
し、該フタが閉じている場合は該電子機器の作動が可能
であり、該フタが開いている場合は該電子機器の作動を
禁止すること、を特徴とする。
【0028】この構成により、防水フタを閉じ忘れた
り、フタの閉塞が不完全なまま電子機器を使用する危険
が回避される。
【0029】さらに本出願における第3の発明では、第
1〜2の発明に加えて、該フタの内側に、各アクセサリ
毎に、該アクセサリを保持する保持機構を有すること、
を特徴とする。
【0030】この構成により、防水フタの開動動作で各
アクセサリが不用意に外れる事なく保持され、所望のア
クセサリだけを取り出すことができる。
【0031】さらに本出願における第4の発明では、第
1〜3の発明に加えて、該アクセサリとは、該電子機器
の電源電池を含むこと、を特徴とする。
【0032】この構成により、交換頻度が高く、かつ防
水性を特に求められる電源電池を、電子機器内部へ確実
に防水可能に収納することができる。
【0033】さらに本出願における第5の発明では、第
1〜4の発明に加えて、該アクセサリの収納部に、該ア
クセサリからの発熱を機器外面に放熱する放熱部を持つ
こと、を特徴とする。
【0034】この構成により、防水の為に密閉された電
子機器内部の温度上昇により、電子機器が作動不良を生
じる危険が回避される。
【0035】さらに本出願における第6の発明では、第
1〜5の発明に加えて、該電子機器とは、被写体像を電
気信号に変換する撮像部と、該電気信号を記憶するメモ
リ部を持つデジタルカメラであること、を特徴とする。
【0036】この構成により、デジタルカメラの開口部
を少なくして防水性を高めることができ、かつ、防水機
構に要するスペースを減らし、部品点数を削減すること
ができる。
【0037】さらに本出願における第7の発明では、第
1〜6の発明に加えて、該アクセサリとは、該電気信号
を記憶する交換可能メモリを含むこと、を特徴とする。
【0038】この構成により、交換頻度が高く、かつ防
水性を特に求められる交換可能メモリを、電子機器内部
へ確実に防水可能に収納することができる。
【0039】
【発明の実施の形態】図1に、本発明の一実施の形態に
よる、防水タイプのデジタルカメラを示す。1はカメラ
本体の外装カバーである。外装カバー1は、2部品に分
けた外装カバー1a及び1bで外装部分を形成し、両者
でゴム製の防水パッキン1cをはさんで密着させた構造
となっている。2は撮影レンズ、3はストロボ、4は被
写体像を観察するファインダ窓、5はカメラへの各種設
定状況を確認する表示窓で、これらは表面に無色透明な
防水ガラスを設け、ガラスと外装カバー1との間に防水
パッキンをはさんで密着させてある。次に、6はカメラ
への各種の設定を行なう操作ボタン、7は撮影動作を開
始させるためのレリーズボタンで、これらはボタン軸と
外装カバー1の間にリング状のパッキンを巻いて隙間を
なくし、ボタンを押込み操作しても防水性が保持される
ようになっている。
【0040】次に、図2にてデジタルカメラを別方向か
ら見た状態示す。8は撮った画像をその場で確認できる
モニタ用の画像表示部、9はファインダ窓4を通して被
写体像を観察する接眼部で、これらは表面に無色透明な
防水ガラスを設け、ガラスと外装カバー1との間に防水
パッキンをはさんで密着させてある。次に10はカメラ
への各種の設定を行なう操作ボタンで、これらはボタン
軸と外装カバー1の間にリング状のパッキンを巻いて隙
間をなくし、ボタンを押込み操作しても防水性が保持さ
れる様になっている。
【0041】次に、11はシリアル信号端子である。デ
ジタルカメラは、パソコン等へ画像を転送する方法とし
て、メモリカードを介する方法とは別に、カメラとパソ
コンを信号ケーブルで直結する方法も成しうるが、その
ために設けた接続端子である。また、12は外部電源を
利用してカメラを動作するための電源入力端子、13は
撮った画像をVTRモニタへ信号出力できるビデオOU
T部である。そして、14は各端子を防水可能に閉塞す
る防水フタである。
【0042】以上は従来例とほぼ同様の構造となってい
る。
【0043】次に、15はカメラ内部にアクセサリを挿
入するための挿入口であり、詳細を説明する。16は挿
入口15からカメラ内部へ挿入するメモリカードであ
る。また17及び17′は同じく挿入口15へ挿入する
電池である。電池本数を複数にしたのは、特に防水デジ
タルカメラの場合、長時間の水中撮影を可能にしたり、
建築や不動産、損保等の産業分野において強力なストロ
ボ光の需要が多いためにこれに応じるものである。そし
て、18は挿入口15を防水可能に閉塞する防水フタで
ある。
【0044】次に防水フタの詳細を説明する。なお、挿
入口15は、前述のようにメモリカード16や、複数の
電池17および17′をまとめて挿入させる為に充分広
い開口寸法を確保する必要から、従来例にて説明した2
例のうち、図11の様な壁面でパッキンを挟むタイプと
している。
【0045】まず、図3は、前述した防水フタ18周辺
の詳細構造である。防水フタ18は、樹脂材料でモール
ド成形されており、その内面には外形形状に沿って側壁
18aが構成されている。また19はゴムパッキンで、
円形断面のリング状を成し、側壁18aの外側に巻いて
ある。そしてゴムパッキン19が外れない様、押さえ板
20が取付けられている。次に21はロックレバー、2
2はロックプレートで、両者は防水フタ18を貫通して
結合され、ロックレバー21を回すとロックプレート2
2が共に回転して防水フタ18をロックできる。そして
23は防水フタ28とロックレバー21の隙間を塞いで
防水するためのゴムパッキンである。
【0046】また、挿入口15の内周には、図4の様な
内壁15aが全周に設けてある。この構成で、防水フタ
18を閉じてロックプレート22によりロックすると、
挿入口15の全周でゴムパッキン19と内壁15aが密
着し、防水性を保つことができる。この構成では、内壁
15aにゴムパッキン19を強く密着させることが重要
であるが、この密着力は側壁18aと内壁15aの位置
関係およびゴムパッキン19の円形断面直径にて決ま
り、挿入口15全体に均一に作用するため、ロックプレ
ート22のロック力自体は、さほど重要ではなく、挿入
口15の開口寸法を大きくすることができる。
【0047】次に、図5は前述した防水フタ18の断面
構造である。24は放熱板で、熱伝導性のよい金属板で
作成され、防水フタ18をモールド成形する際に、イン
サート成形された一体構造となている。そして押え板2
0はビス25にてビス締め取り付けされ、放熱板24に
直接密着した状態になっている。なお押え板20も金属
板で作成されており、電池室内部での発熱を効率よく放
熱板24へ放熱できる構造となっている。
【0048】次に挿入口15の内部構造について説明す
る。図6は挿入口15を上から見た状態である。26は
カードスロットでここにメモリカード16を奥まで一杯
に差し込むと、メモリカード16はカメラ本体と電気的
に接続し、通信作動が可能な状態になる。また27はメ
モリカード16を取り出すためのイジェクトボタンで、
これを押すとカードスロット26の奥まで差し込んだメ
モリカード16が出てくる様になっている。次に28は
第1電池室であり、ここに電池17を奥まで一杯に挿入
すると、電池17の電極がカメラ内部の電源回路に接続
しカメラ本体へ電源供給可能な状態になる。次に29は
タケノコバネ、30は電池ロックである。電池17を第
1電池室28の奥まで挿入すると、タケノコバネ29に
押し戻されて電池17は第1電池室28から飛び出そう
とするが、この電池ロック30に保持されその状態で安
定する。次に、31は第2電池室であり、前述のように
長時間撮影を可能にしたり、ストロボ発光能力向上のた
めに設けたものである。ここにも、前述と同様にタケノ
コバネ32および電池ロック33が設けてある。
【0049】次に、34は防水フタ18が閉じられてい
るのを検出する為の検出スイッチで、これは防水フタ1
8の閉じ方が不完全だとカメラを作動できない様にして
水漏れ事故を未然に防ぐための検出スイッチである。ま
たメモリカード16とカメラ本体がメモリ書き込みまた
は読み出しの通信作動中にメモリカード16や電池17
及び17′をカメラ本体から抜去すると通信内容が損傷
されたり、カード自体が電気的に破壊される危険性があ
るが、これを防ぐため、検出スイッチ34は防水フタ1
8が開けられた場合にメモリカード16の通信を遮断し
て損傷を防ぐ目的も兼ねている。
【0050】本実施の形態のデジタルカメラは以上のよ
うに構成されている。
【0051】次に本デジタルカメラの操作について説明
する。まず、防水フタ18を開く。次に電池17を入れ
る。電池17を第1電池室28の奥まで一杯に挿入する
と、電池17の電極がカメラ内部の電源回路に接続し、
カメラ本体へ電源供給可能な状態になる。そして電池1
7はタケノコバネ29に押し戻されながら電池ロック3
0に保持された状態となり、安定する。次にもう1つの
電池17′を入れる。この時、先ほど入れた電池17は
すでに電池ロック30で保持された状態で不用意に飛び
出すことがなく、電池17′を入れる操作の妨げにはな
らない。電池17′を第2電池室31の奥まで一杯に挿
入すると、先程と同様にカメラ本体へ電源供給可能な状
態になり、電池17′はタケノコバネ32に押し戻され
ながら電池ロック33に保持された状態となり安定す
る。
【0052】次に、メモリカード16を入れる。この
時、前述の様に、先ほど入れた2つの電池17及び1
7′は電池ロック30及び33で保持されメモリカード
16を入れる操作の妨げにはならない。そしてメモリカ
ード16をカードスロット26の奥まで差し込むとメモ
リカード16の先端の端子がカメラ本体の端子に差し込
まれて接続し、その状態で保持される。
【0053】次に、防水フタ18を閉じ、ロックプレー
ト22で防水フタ18をロックする。すると、防水壁や
ゴムパッキンで構成された防水機構が正しく機能して、
開口部15を密閉する。この様に、1つの防水フタ18
を閉じる簡単な動作だけで、すべてのアクセサリをカメ
ラ本体内部に防水可能に密閉できる。そして、防水フタ
18が閉じられると、検出スイッチ34がそれを検出
し、ここで初めてカメラのシステムが作動可能な状態に
なる。従って防水フタ18を閉じ忘れたり、閉じ方が不
完全だとカメラを作動できないので、カメラの撮影者
は、容易に不完全状態に気付くことができ、防水が不完
全な為に起こる水漏れ事故等を未然に防ぐことができ
る。
【0054】次に撮影動作をする。撮影者は、ファイン
ダ窓9を覗くか、背面の画像表示部8で被写体を観察し
ながら、各操作ボタンで撮影条件を設定し、レリーズボ
タン7を押して撮影を行なう。夜間や暗い場所では、必
要に応じストロボ3を発光させながら撮影する。この
間、水中や泥、ホコリ等の多い条件下でも、防水フタ1
8が挿入口15を密閉しカメラ本体内部への水分や異物
の進入を防ぐので、カメラの機能にはなんら問題はな
い。また、この状態で連続撮影を続けても、メモリカー
ド16や電池17及び17′の発熱は防水フタ18の放
熱部24を介して空中あるいは水中へ効率よく放熱され
るので、撮影レンズ2前面の防水ガラスに曇りを生じた
り、熱でカメラ内部の電子回路に悪影響を及ぼすことは
ない。
【0055】次に、撮影が終了したら、防水フタ18を
開ける。すると、検出スイッチ34がそれを検出して、
カメラ本体とメモリカード16の通信をただちに遮断す
る。従ってこれ以後は、メモリカード16や電池17及
び17′を取り出しても、通信内容が損傷されたりメモ
リカード16が電気的に破壊される危険はない。
【0056】次にメモリカード16を取り出す。イジェ
クトボタン27を押すと、カードスロット26の奥まで
差し込んだメモリカード16が出てくる。この時、電池
17及び17′は電池ロック30及び33で保持された
状態で不用意に飛び出すことはなく、メモリカード16
だけを確実に取り出すことが可能である。また、電池1
7を取り出す場合は、電池ロック30を解除する。する
と電池17はタケノコバネ29に押されて第1電子室2
8から出てくる。この場合、もう一方の電池17′は電
池ロック33にロックされたままの状態で不用意に飛び
出すことはなく、メモリーカード16もイジェクトボタ
ン27が押されていないため、不用意に飛び出すことは
ない。もちろん、もう一方の電池17′を取り出す場合
も同様である。この様に、各アクセサリ毎に専用の取り
出し機構を設けてあるため、所望のアクセサリだけを確
実に取り出すことが可能である。
【0057】(発明と実施の形態との対応)本発明にお
ける保持機構は、実施の形態における電池ロック30、
33及び、カードスロット26に対応する。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本出願における請求
項1の発明では、電子機器の防水機構において複数のア
クセサリを該電子機器内部の収納部に収納可能であり、
該収納部を防水可能に閉塞する一つの防水フタを有し、
該複数のアクセサリ収納部を該一つの防水フタで防水可
能に閉塞することを特徴とする電子機器の防水機構にし
たので、電子機器に開口部を少なくして防水性を高める
ことができ、かつ防水機構に要するスペースを減らし、
部品点数を削減することができる。
【0059】さらに、本出願における請求項2の発明で
は、第1の発明に加えて前記防水フタの開閉を検出する
検出部を有し、該フタが閉じている場合は該電子機器の
作動が可能であり、該フタが開いている場合は該電子機
器の作動を禁止することを特徴とする様にしたので、防
水フタを閉じ忘れたり、フタの閉塞が不完全なまま電子
機器を使用する危険が回避される。
【0060】さらに、本出願における請求項3の発明で
は、第1〜2の発明に加えて、前記防水フタの内側に,
各アクセサリ毎に、該アクセサリを保持する保持機構を
有する様にしたので、防水フタの開動作のみで各アクセ
サリが不用意に外れることなく保持され、所望のアクセ
サリだけを取り出すことができる。
【0061】さらに、本出願における請求項4の発明で
は、第1〜3の発明に加えて、前記アクセサリは、該電
子機器の電源電池を含む様にしたので、交換頻度が高
く、かつ防水性を特に求められる電源電池を電子機器内
部へ確実に防水可能に収納することができる。
【0062】さらに、本出願における請求項5の発明で
は、第1〜4の発明に加えて、前記アクセサリの収納部
に、該アクセサリからの発熱を機器外面に放熱する放熱
部を持つ様にしたので、放水の為に密閉された電子機器
内部の温度上昇により、電子機器が作動不良を生じる危
険が回避される。
【0063】さらに、本出願における請求項6の発明で
は、第1〜5の発明に加えて、前記電子機器は被写体像
を電気信号に変換する撮像部と、該電気信号を記憶する
メモリ部を持つデジタルカメラであるので、デジタルカ
メラの開口部を少なくして防水性を高めることができ、
かつ防水機構に要するスペースを減らし、部品点数を削
減することができる。
【0064】さらに、本出願における請求項7の発明で
は、第1〜6の発明に加えて、前記アクセサリは、電気
信号を記憶する交換可能メモリを含む様にしたので、交
換頻度が高く、かつ防水性を特に求められる交換可能メ
モリを電子機器内部へ確実に防水可能に収納することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における防水タイプのデ
ジタルカメラの斜視図である。
【図2】本発明の一実施の形態における防水タイプのデ
ジタルカメラの斜視図である。
【図3】本発明の一実施の形態における防水フタ周辺の
構造を示した図である。
【図4】図3の防水フタ周辺の断面図である。
【図5】図3の防水フタ周辺の断面図である。
【図6】本発明の一実施の形態における挿入口を上から
見た状態である。
【図7】従来例における防水タイプのデジタルカメラの
斜視図である。
【図8】従来例における防水タイプのデジタルカメラの
斜視図である。
【図9】従来例における防水フタ周辺の構造の一例を示
す斜視図である。
【図10】図9の防水フタ周辺の断面図である。
【図11】従来例における防水フタ周辺の構造の他の一
例を示す斜視図である。
【図12】図11の防水フタ周辺の断面図である。
【符号の説明】
1,1a,1b 外装カバー 1c 防水パッキン 2 撮影レンズ 3 ストロボ 4 ファインダ窓 5 表示窓 6 操作ボタン 7 レリーズボタン 8 画像表示部 9 接眼部 10 操作ボタン 11 シリアル信号端子 12 電源入力端子 13 ビデオOUT部 14 防水フタ 15 挿入口 15a 内壁 16 メモリカード 17,17′ 電池 18 防水フタ 18a 側壁 19 ゴムパッキン 20 押さえ板 21 ロックレバー 22 ロックプレート 23 ゴムパッキン 24 放熱板 25 ビス 26 カードスロット 27 イジェクトボタン 28 第1電池室 29 タケノコバネ 30 電池ロック 31 第2電池室 32 タケノコバネ 33 電池ロック 34 検出スイッチ 41 外装カバー 42 撮影レンズ 43 ストロボ 44 ファインダ窓 45 表示窓 46 操作ボタン 47 レリーズボタン 48 カードスロット 49 メモリカード 50 防水フタ 51 検出スイッチ 52 画像表示部 53 接眼部 54 操作ボタン 55 電池収納部 56 電池 57 防水フタ 58 検出スイッチ 59 シリアル信号端子 60 電源入力端子 61 防水フタ 62 ビデオOUT部 63,64 防水フタ 64a 溝 65 ゴムパッキン 66 ロックレバー 67 ロックプレート 68 ゴムパッキン 69 挿入口 69a 平面部 69b リブ 70 防水フタ 71 ゴムパッキン 72 押え板 73 ロックレバー 74 ロックプレート 75 ゴムパッキン 76 挿入口 76a 内壁

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器の防水機構において、複数のア
    クセサリを該電子機器内部の収納部に収納可能であり、
    該収納部を防水可能に閉塞する一つの防水フタを有し、
    該複数のアクセサリ収納部を該一つの防水フタで防水可
    能に閉塞することを特徴とする電子機器の防水機構。
  2. 【請求項2】 前記防水フタの開閉を検出する検出部を
    有し、該フタが閉じている場合は該電子機器の作動が可
    能であり、該フタが開いている場合は該電子機器の作動
    を禁止することを特徴とする請求項1記載の電子機器の
    防水機構。
  3. 【請求項3】 前記防水フタの内側に,各アクセサリ毎
    に、該アクセサリを保持する保持機構を有することを特
    徴とする請求項1または2記載の電子機器の防水機構。
  4. 【請求項4】 前記アクセサリは、該電子機器の電源電
    池を含むことを特徴とする請求項3記載の電子機器の防
    水機構。
  5. 【請求項5】 前記アクセサリの収納部に、該アクセサ
    リからの発熱を機器外面に放熱する放熱部を持つことを
    特徴とする請求項1〜4のうち1記載の電子機器の防水
    機構。
  6. 【請求項6】 前記電子機器は被写体像を電気信号に変
    換する撮像部と、該電気信号を記憶するメモリ部を持つ
    デジタルカメラであることを特徴とする請求項1〜5の
    うち1記載の電子機器の防水機構。
  7. 【請求項7】 前記アクセサリは、電気信号を記憶する
    交換可能なメモリを含むことを特徴とする請求項1〜6
    のうち1記載の電子機器の防水機構。
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