JP2007082847A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 メダルの払出口から払い出されるメダルを貯留する受皿が本体筐体の前面に設けられた遊技機であって、上記受皿の左右側板及び前方側板により形成されるメダル収納空間には、上記左右側板のいずれか一方の側板の下部から他方の側板に向かって漸次に立ち上がる傾斜底板が、該傾斜底板の頂上辺が上記左右側板の間に位置するように設けられ、上記払出口は、上記傾斜底板の上方に位置するように設けられ、上記頂上辺と上記他方の側板との間には、メダル貯留箱が着脱自在に収納されるメダル貯留箱収納空間が形成されていることを特徴とする遊技機。
【選択図】 図1
Description
(1) メダルの払出口から払い出されるメダルを貯留する受皿が本体筐体の前側に設けられた遊技機であって、
上記受皿の左右側板及び前方側板により形成されるメダル収納空間には、上記左右側板のいずれか一方の側板の下部から他方の側板に向かって漸次に立ち上がる傾斜底板が、該傾斜底板の頂上辺が上記左右側板の間に位置するように設けられ、
上記払出口は、上記傾斜底板の上方に位置するように設けられ、
上記頂上辺と上記他方の側板との間には、メダル貯留箱が着脱自在に収納されるメダル貯留箱収納空間が形成されている
ことを特徴とする遊技機。
(2) 上記(1)の遊技機であって、
上記頂上辺は、上記左右側板の頂部より下方に位置するように設定され、
上記頂上辺と、上記他方の側板の下部から上記一方の側板の下部に向かって連続的に延びる底板との間には、分離壁が設けられている
ことを特徴とする。
上記頂上辺と上記他方の側板との間に位置する上記前方側板は、部分的に前方へ開閉自在にヒンジを介して設けられている
ことを特徴とする。
上記一方の側板の下部には、第2の傾斜底板の一方辺がヒンジを介して連結され、
上記第2の傾斜底板は、常態時に、該第2の傾斜底板の他方辺が弾性体の付勢力によって上記頂上辺と係合する一方、上記弾性体の付勢力に抗して上記他方辺が上記底板の方向へ倒されたときには、上記メダル貯留箱収納空間が形成されるように、構成されている
ことを特徴とする。
図1は、パチスロ遊技装置の一例を模式的に示す斜視図である。
このパチスロ遊技装置1は、メダルを用いるものである。ただし、本発明におけるメダルは、コインやトークン等、メダルと同様に用いるものを含む概念である。
図2は、図1に示したパチスロ遊技装置1が備える受皿30を模式的に示す斜視図である。
図3は、図2に示した受皿30の可動前方側板34が開いた状態を模式的に示す斜視図である。
図4は、図3に示した受皿30の第2傾斜底板38が底板40の方向へ倒された状態を模式的に示す斜視図である。
図5は、図4に示した受皿30にメダル貯留箱50が設置された状態を模式的に示す斜視図である。
図3に示すように、可動前方側板34は、下辺を軸としてヒンジ(図示せず)を介して底板40に設けられていて、前方(矢印C方向)へ開閉自在となっている。
操作片34aは、常態時に、右方向(矢印B方向)に、可動前方側板34内に設けられたバネ(図示せず)によって付勢されていて、これにより可動前方側板34は閉状態に固定される。
即ち、操作片34aが右方向に付勢されているときには、操作片34aの係止部34c(図3参照)が、可動前方側板34の右側面から突出し、固定前方側板35の左側面に形成された溝35d(図3参照)に係合する。
操作片34aが遊技者によって操作され、上記バネの付勢力に抗して左方向に移動すると、図3に示すように、可動前方側板34の閉状態の固定が解除され、可動前方側板34を前方(矢印C方向)に開くことが可能になる。
第2傾斜底板38は、図2及び図3に示すように、常態時、第2傾斜底板38の他方辺38aが板バネ39の付勢力によって、第1傾斜底板37の頂上辺37aと係合する一方、図4に示すように、板バネ39の付勢力に抗して第2傾斜底板38の他方辺38aが底板40の方向(矢印D方向)へ倒されると、メダル貯留箱収納空間42が形成されるように、構成されている。図5に示すように、メダル貯留箱収納空間42に、メダル貯留箱50を設置することができる。
即ち、操作片35aが左方向に付勢されているときには、図4に示すように、操作片35aの係止部35cが、分離壁35から左方向へ突出し、板バネ39の付勢力に抗して底板40の方向に倒された第2傾斜底板38の他方辺38aと係合する。
操作片35aが遊技者によって操作され、上記バネの付勢力に抗して右方向に移動すると、第2傾斜底板38の固定が解除され、板バネ39の付勢力によって第2傾斜底板38は上方に移動し、図2及び図3に示すように、第2傾斜底板38の他方辺38aは、第1傾斜底板37の頂上辺37aと係合する。
図6は、図5に示した受皿30にメダルが払い出される様子を模式的に示す斜視図である。
図7は、図6に示した受皿30からメダル貯留箱50にメダルが移る様子を模式的に示す斜視図である。
また、図3及び図4に示したように、第1傾斜底板37の頂上辺37aと、底板40との間に、分離壁41が設けられているため、第1傾斜底板37の裏側にメダルが入り込まないようにすることができる。
このように、図1〜図7を用いて説明したパチスロ遊技装置1によれば、メダルMを受皿30からメダル貯留箱50に移す際の作業の煩雑さを解消することができる。
図8は、本発明に係るパチスロ遊技装置が備える受皿の他の一例を模式的に示す斜視図である。
図9は、図8に示した受皿にメダル貯留箱が設置された状態を模式的に示す斜視図である。
そのような形態としては、例えば、図10〜図11に示す形態を挙げることができる。
図10は、本発明に係るパチスロ遊技装置が備える受皿のさらに他の一例を模式的に示す斜視図である。
図11は、図10に示した受皿の可動前方側板が開いた状態を模式的に示す斜視図である。
可動前方側板234の前面には、案内溝234bが形成され、案内溝234bには、操作片234aが左右方向に移動可能に設けられている。操作片234aは、可動前方側板234を開閉する際に遊技者によって操作されるものである。この構成は、図2〜図7を用いて説明した受皿230の構成と同様である。
2 扉体
10 本体筐体
15 払出口
30 受皿
31 右側板
31a (右側板31の)頂部
32 左側板
32a (左側板32の)頂部
33 前方側板
34 可動前方側板
34a (可動前方側板34の開閉用の)操作片
34b (操作片34aの)案内溝
34c (操作片34aの)係止部
35 固定前方側板
35a (第2傾斜側板39の固定用の)操作片
35b (操作片35aの)案内溝
35c (操作片35aの)係止部
35d 溝
36 メダル収納空間
37 第1傾斜底板
37a 頂上辺
38 第2傾斜底板
38a (第2傾斜底板の)他方辺
39 板バネ(弾性体)
40 底板
41 分離壁
42 メダル貯留箱収納空間
50 メダル貯留箱
Claims (4)
- メダルの払出口から払い出されるメダルを貯留する受皿が本体筐体の前側に設けられた遊技機であって、
前記受皿の左右側板及び前方側板により形成されるメダル収納空間には、前記左右側板のいずれか一方の側板の下部から他方の側板に向かって漸次に立ち上がる傾斜底板が、該傾斜底板の頂上辺が前記左右側板の間に位置するように設けられ、
前記払出口は、前記傾斜底板の上方に位置するように設けられ、
前記頂上辺と前記他方の側板との間には、メダル貯留箱が着脱自在に収納されるメダル貯留箱収納空間が形成されている
ことを特徴とする遊技機。 - 前記頂上辺は、前記左右側板の頂部より下方に位置するように設定され、
前記頂上辺と、前記他方の側板の下部から前記一方の側板の下部に向かって連続的に延びる底板との間には、分離壁が設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記頂上辺と前記他方の側板との間に位置する前記前方側板は、部分的に前方へ開閉自在にヒンジを介して設けられている
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。 - 前記一方の側板の下部には、第2の傾斜底板の一方辺がヒンジを介して連結され、
前記第2の傾斜底板は、常態時に、該第2の傾斜底板の他方辺が弾性体の付勢力によって前記頂上辺と係合する一方、前記弾性体の付勢力に抗して前記他方辺が前記底板の方向へ倒されたときには、前記メダル貯留箱収納空間が形成されるように、構成されている
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005276765A JP2007082847A (ja) | 2005-09-22 | 2005-09-22 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005276765A JP2007082847A (ja) | 2005-09-22 | 2005-09-22 | 遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007082847A true JP2007082847A (ja) | 2007-04-05 |
Family
ID=37970421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005276765A Pending JP2007082847A (ja) | 2005-09-22 | 2005-09-22 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007082847A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5545346A (en) * | 1978-09-25 | 1980-03-31 | Toshihari Kobayashi | Wakame seaweed jam |
JPH10295874A (ja) * | 1997-04-24 | 1998-11-10 | Adachi Raito Kogyosho Kk | コインゲーム機のコイン皿 |
JP2001038019A (ja) * | 1999-07-30 | 2001-02-13 | Heiwa Corp | パチンコ機用皿装置 |
JP2005080966A (ja) * | 2003-09-10 | 2005-03-31 | Kita Denshi Corp | スロットマシン |
-
2005
- 2005-09-22 JP JP2005276765A patent/JP2007082847A/ja active Pending
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