JP2007082837A - 車両用シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明の車両用シートは、シートクッション2と、シートバック4と、このシートバック4の上端部にポール部材を介して上下動可能に取り付けられたヘッドレスト14と、を有し、シートバック4の上部前方側部分には凹部15が形成され、ヘッドレスト14が、その前方下方側に延び且つ乗員の後頭部又は頚部を支持可能に形成されたネックサポート部14bを備え、このヘッドレストのネックサポート部は、シートバック4に対して最下位置にあるとき、少なくともその下方部分がシートバック4の凹部15内に配置可能なように形成され、ヘッドレスト14は、シートバック4に対して最下位置にあるとき、シート幅方向に水平に延びる水平軸を中心にして前後方向に回動可能とする回動支持部16を備えている。
【選択図】 図1
Description
また、本発明は、ヘッドレストにより乗員の後頭部及び/又は頚部を確実且つ効果的に支持することができる車両用シートを提供することを目的としている。
このように構成された本発明は、シートバックが立設状態に固定された固定タイプの車両用シート以外に、ヒンジ機構を用いてシートバックがフルフラット状態となる車両用シートにも適用可能である。
このように構成された本発明においては、ヘッドレストのネックサポート部の下方部分がシートバックの凹部内に配置された構造であっても、この凹部の下面とネックサポート部の下端部との間に乗員の手が挿入可能な程度の空間が形成されているので、ヘッドレストを凹部内の最下位置から上方の使用位置まで引き上げるとき、乗員は、この空間内に手を挿入してネックサポート部を前方に容易に回動させることができ、さらに、この状態で、ヘッドレストを上方の使用位置まで簡単に引き上げることが出来る。
このように構成された本発明においては、ヘッドレストがシートバックの凹部内の最下位置にあるとき、ヘッドレストのネックサポート部の後方面がシートバックの凹部の前面と接触するように形成されていても、ヘッドレストのネックサポート部が水平軸を中心に前後方向に回動可能となっているので、ヘッドレストを上方の使用位置まで引き上げるとき、乗員は、ヘッドレストのネックサポート部の下端部に手を挿入してネックサポート部を前方に回動させて、この状態で、ヘッドレストを上方の使用位置まで簡単に引き上げることが出来る。また、車両用シートがフルフラット状態可能な場合には、このフルフラット状態のとき、シートバックの前面をシートクッションの上面により近づけることができ、これにより、シートバックの後面(背面)をより水平状態とすることができる。
このように構成された本発明によれば、ヘッドレストのネックサポート部の、シートバックの凹部以外の前面位置から前方に突出した突出部分の前後方向の厚みが、その下端部に向かって小さくなるように形成されているので、フルフラット状態でシートクッションとシートバックとの間に形成される楔形状の空間内にヘッドレストのネックサポート部の突出部分を配置することが出来るので、フルフラット化が容易となる。
このように構成された本発明においては、ヘッドレストの使用位置において、ヘッドレストがシートバックの基準位置における後頃角度よりも鉛直方向に傾いた角度に沿って配置されることになるので、乗員の後頭部をより確実に保持することが出来るようになる。また、ヘッドレストを最下位置から上方の使用位置まで引き上げるとき、ポール部材が鉛直方向に傾いた角度となっているので、引き上げ方向が鉛直方向に近い角度となるので、スムーズな引き上げ操作が可能となる。
このように構成された本発明においては、ヘッドレストを最下位置から上方の使用位置まで引き上げる際、ヘッドレストのネックサポート部の下端部及びシートバックの上端部が乗員によるヘッドレストの前方への回動を許容するように構成されているので、乗員は、ヘッドレストの最下位置で、ヘッドレストのネックサポート部を容易に前方に回動させることができ、ヘッドレストを上方の使用位置まで簡単に引き上げることが出来る。
このように構成された本発明においては、ヘッドレストが、ヘッドレスト本体部とネックサポート部が別体となり、ヘッドレスト本体をポール部材に固定した状態で、ネックサポート部を前方に回動させて使用するとき、ヘッドレスト本体部とネックサポート部とにより凹部が形成され、この凹部が乗員の後頭部を保持すると共にネックサポート部が頚部を保持するので、乗員の頭部全体を効果的に拘束して支持することが出来る。
このように構成された本発明においては、ネックサポート部の一部がシートバックの前面位置よりも前方に突出するように設定されているので、この突出した部分により、クッション性が向上し、且つ、ヘッドレストを最下位置から使用位置まで容易に引き上げることができる。
また、本発明の車両用シートによれば、乗員の後頭部及び/又は頚部を確実且つ効果的に支持することができる。
さらに、図1に示すように、シートバック4の上部前方側部分及び上端部の中央部分には、最下位置に位置するヘッドレスト14が配置可能である凹部15が形成されている。
また、ヘッドレスト14のネックサポート部14bは、シートバック4の前面4aに沿って延びる直線Gより前方に突出した突出部分の前後方向の厚みdがその下端部に向かうほど小さくなるように設定されている。
また、ネックサポート部14bの下端部は、乗員が把持し易いように、丸みを持った形状となっている。
このように形成されたネックサポート部14bの下端部により、乗員の頚部近傍が支持され、また、乗員の頭部は、ネックサポート部14bの上下方向中心部近傍から上部に亘って支持される。
さらに、ヘッドレスト14のネックサポート部14aの下端部と凹部15の下面15bとの間には、乗員が手を挿入できる程度の空間S(少なくとも10mm以上)が存在するようになっている。
また、同様に、シートバック4が最下位置にあるとき、ヘッドレスト14のシートバック前面からからの前方への突出量が凹部15が形成されている分だけ小さくなり、これにより、シートバック4を前傾したとき、フルフラット化が容易となる。
さらに、ヘッドレスト14のネックサポート部14aの後側には、凹部15が形成されているので、ネックサポート部の下端部の前後方向厚みを厚くすることができ、乗員の後頭部又は頚部をクッション性良く支持することができる。
本体部34aは、ヘッドレスト34の上方で且つ中央部に位置する部分であり、上述したポール部材12の基部12aがその内部に埋め込まれ、ポール部材12と一体的に上下動可能となっているが、前後方向に回動できず固定された構造となっている。
また、ヘッドレストフレーム18の上端部の両側には、互いに対向する向きに突出する枢軸42が形成されている。
具体的には、係止バー62は、ポール部材12内に設けられたバー用ハウジング64にスプリング68により付勢可能に取り付けられ、このバー用ハウジング66内をポール部材12の長手方向に沿って移動可能となっている。係止バー62は、図16に示す位置にあるとき、スプリング68による付勢力はゼロであり、この位置よりも上方に位置すると不勢力は下向きに作用し、下方に位置すると付勢力は上向きに作用するようになっている。
ここで、第2例のラチェット機構付きのタイプにおける押圧力は、係止バー62が爪部64aを超えることで、ヘッドレスト14がある位置から前方に回動するときの押圧力と、係止バー62が、バー送り部64cを通過することで、ヘッドレスト14が最前方位置から最後方位置まで移動されるときの押圧力を示す。
なお、第2例の場合には、フリクション機構を採用せず、ラチェット機構のみにより、ヘッドレスト14の前方回動方向における位置決めをするようにしても良い。
先ず、ヘッドレスト14を最後方位置と最前方位置との間を0.05m/s〜0.1m/sの範囲内の速度で10回前後動作(回動)させる。
上述した前後動作(回動動作)を3回繰り返して行い、最大値(N)の平均値を算出し、この平均値が、30N〜150Nの範囲内となるように、押圧力の値を調整する。
2 シートクッション
4 シートバック
6 ヒンジ機構
12 ポール部材
14,34 ヘッドレスト
14a,34a 本体部
14b,34b ネックサポート部
15 凹部
16 フリクション機構
18 ヘッドレストフレーム
20,22 補強板
40 基部ホルダ
40a 軸支部材
42 枢軸
62 ラチェット機構
Claims (9)
- シートクッションと、
このシートクッションの後方側に立設状態に取り付けられたシートバックと、
このシートバックの上端部にポール部材を介して上下動可能に取り付けられたヘッドレストと、を有し、
上記シートバックの上部前方側部分には凹部が形成され、
上記ヘッドレストが、その前方下方側に延び且つ乗員の後頭部又は頚部を支持可能に形成されたネックサポート部を備え、
このヘッドレストのネックサポート部は、シートバックに対して最下位置にあるとき、少なくともその下方部分が上記シートバックの凹部内に配置可能なように形成され、
上記ヘッドレストは、シートバックに対して最下位置にあるとき、シート幅方向に水平に延びる水平軸を中心にして前後方向に回動可能とする回動支持部を備えていることを特徴とする車両用シート。 - 上記シートバックは、上記シートクッションの後方側に設けられたヒンジ機構を介して、少なくとも前傾可能であり、このヒンジ機構が、上記シートバックを前傾させたとき、上記シートクッションの上面と上記シートバックの前面のなす角度が所定角度以下であるフルフラット状態となるように設けられている請求項1記載の車両用シート。
- 上記シートバックの凹部は、上記ネックサポート部の少なくとも下方部分がその内部に配置されたとき、凹部の下面とネックサポート部の下端部との間に乗員の手が挿入可能な程度の空間を形成するように構成されている請求項1又は請求項2記載の車両用シート。
- 上記ヘッドレストのネックサポート部は、その後面が、ヘッドレストが最下位置にあるとき、上記シートバックの凹部の底面と接触するように形成されている請求項1乃至3の何れか1項記載の車両用シート。
- 上記ヘッドレストのネックサポート部は、少なくともその下方部分が上記シートバックの凹部に配置されたとき、その一部がシートバックの凹部以外の前面位置よりも前方に突出し、この突出部分の前後方向の厚みが、その下端部に向かって小さくなるように形成されている請求項1乃至4の何れか1項に記載の車両用シート。
- 上記シートバックは、後方に若干の角度だけ後傾した基準位置を持ち、この基準位置の状態のとき、上記ポール部材の前後方向の傾き角が、上記シートバックの基準位置における後頃角度よりも、鉛直方向に傾いた角度となるように設定されている請求項1乃至5の何れか1項記載の車両用シート。
- 上記ヘッドレストのネックサポート部の下端部及び上記シートバックの上端部は、上記ヘッドレストが最下位置にあるとき、乗員によるヘッドレストの前方への回動を許容するように構成されている請求項1乃至6の何れか1項記載の車両用シート。
- 上記ヘッドレストは、ヘッドレストの上方で且つ中央部に位置する部分で上記ポール部材に固定して設けられたヘッドレスト本体部を備え、上記ヘッドレストのネックサポート部が、このヘッドレスト本体部と別体で前後方向回動可能に設けられている請求項1乃至7の何れか1項記載の車両用シート。
- 上記ヘッドレストのネックサポート部の後面には高剛性部材が取り付けられ、上記ヘッドレストのネックサポート部が、最下位置で且つ最後方位置にあるとき、上記高剛性部の下端部が上記凹部内に位置し、上記ネックサポート部の一部が上記シートバックの前面位置よりも前方に突出するように設定されている請求項1乃至8の何れか1項記載の車両用シート。
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