JP2007082544A - ストリング状の材料を分割する方法および装置 - Google Patents

ストリング状の材料を分割する方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ストリング状のソーセージを任意の長さに縮径、分離により分割できる装置を提供する。
【解決手段】
搬送方向Fに移動するストリング状のソーセージ2を、所定長を有する個々の部分2aに分割する装置において、分割器18、19を備え、分割器は、軸に対する円軌道において移動可能であり、搬送方向Fに対して横方向に移動してストリング状材料2に入出し、搬送方向Fの移動に限定的に追従する。この装置を多用途の装置にするために、第1の軸16に対する第1の円軌道上および第2の軸20、21に対する第2の円軌道上で回転可能な分割器を提案する。軸16、20、21は、互いに離間配置され、第1および第2の軸に対する回転運動は、互いに独立制御可能にされる。さらに、複数の分割器を保持部材15に配置することが可能である。
【選択図】図2

Description

本発明は、請求項1、9および10の前文において説明したタイプのストリング状の材料を分割する装置および方法に関する。
ストリング状の材料を分割する装置および方法は、例えば特許文献1および特許文献2に記載されている。この装置は分割器を有する。分割器は、ストリング状材料の一部分に径の縮小(以下「縮径」という)を生じさせるように変形させる。この縮径により、ストリング状材料は、所定長を有する個々の部分に分割される。例えばソーセージの場合、縮径部に、ストリング状材料を分割するねじり切り部が形成され、個々のソーセージが得られる。分割器は、旗と同じように形成される。すなわち、その一方の自由端は、回転軸に接続され、他方の自由端は、縮径部を形成するための形成器を備えている。分割器は、充填機から排出され且つ直線的に移動するストリング状材料の近傍に配置される。また、回転軸は、ストリング状材料の搬送方向に対して垂直となっている。分割器は、分割器が所定の場所である開始位置からストリング状材料へ移動して縮径部形成後にストリング状材料から後退するように、適切な制御により駆動される。分割器の回転の速さは、ストリング状材料の搬送の速さに実質的に対応するように調整される。分割器が、ストリング状材料から再度後退する程度に変形されている場合は、新しい縮径部の形成のために開始位置に戻るまでの分割器の回転速度を減速したり加速したりすることができる。このようにすると、分割される部分の長さを変えることができる。しかしながら、最短の長さは、構造的に決められ、形成器と分割器の回転軸との間の距離に応じたものとなる。これは、分割器が常時、回転軸に対して半径方向に位置合わせされて回転するためである。さらに、分割器がストリング状材料の搬送移動に追従できる軌道は非常に限られている。よって、慎重を期するストリング状材料、例えば、大部分が装填されるまで適当な保存状態を維持する必要のある共押し出しスリーブを有するストリング状材料には、この装置はあまり向いていない。
また、他の装置としては、特許文献3から公知のものがある。この装置では、ストリング状材料の押し出しレートに同期して可変にストリング状材料を分割することができる。この装置は、往復運動軌道上を案内される分割器を有する。この分割器の駆動は、ある種の接続ロッド駆動として得られるが、この駆動は、クランクシャフトを介して実行される。このクランクシャフトは、比較的複雑なギア機構を介して駆動され、第2のクランクシャフトを駆動する。第2のクランクシャフトも分割器に接続されている。これは、分割器がストリング状材料に対して垂直状態を保つためのものである。また、分割部分の長さが可変となるよう分割器は異なる速度で駆動可能である、ということも記載されている。ただし、この伝動のための構造的な取り組みにより、比較的高質量の加速装置を使用しなければならず、高駆動電力が必要である。
しかしながら、公知の全ての分割装置における共通の欠点は、予め決められた動作方法が比較的制限されていることである。
欧州特許出願公開第392083号明細書 欧州特許出願公開第472825号明細書 国際公開第03/030646号パンフレット
本発明の目的は、異なる作業において広く使用することができ、さらに材料を短く分割することが可能な、分割装置および分割方法を提供することである。
この目的は、本発明によれば、請求項1および請求項9に係る装置ならびに請求項10に係る方法により解決される。
本発明に係る設計により、この装置は、様々な対象物に簡単に適合させることができる。例えば、互いに離間し且つ互いに独立に制御可能に配置された2つの軸に対して分割器を回転することができるように適合させたり(請求項1)、幾つかの分割器を動作させるように適合させたり(請求項9)することができる。いずれの場合においても、高速搬送時にも非常に小さく材料を分割することができる。
本発明の有利な展開は、従属請求項から導出することができる。
特に有利なのは、本発明に係る装置により、材料を、縮径、分離、ならびに縮径および分離により分割できることである。変形器および/または分離器のいずれかが分割器として使用可能であり、いずれのタイプの分割器も同様に作動および駆動することができる。
分割器が交換可能である場合は、本発明に係る装置が適合可能な、非常に多様な動作を実現することができる。
構造的に特に簡単な実施の形態では、本発明に係る装置は、軸に対して回転可能であり且つ複数の分割器を保持する回転ディスクを備えており、複数の分割器は、回転ディスク上で所定の角距離にて離間配置され且つそれぞれの軸に対して回転可能である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、ストリング状材料2の押し出し成形を行う押し出し機1の概略図を示す。ストリング状材料2は、少なくとも1つの分割装置3により、個々の部分2aに分割される。図示された実施の形態では、押し出し機1は、食品産業の需要に適合されている。押し出し機1は、螺旋構造状にソーセージ肉を押し出し、それをスリーブ内に詰め、そして本発明に係る分割装置3により個々のソーセージに分割するソーセージ機の一種である。
本発明に係る分割装置3を除いて、押し出し機1は従来のものと同様であり、特許文献1記載のものと同様に形成されている。
押し出し機1は、図中で一点鎖線により示された充填機4を含み、充填機4は、ストリング状材料2を押し出す。個々の部分2aを形成するために、ストリング状材料2は、スリーブ内に押し出され、ねじり切られる。スリーブは、自然または人工のソーセージケーシングである。また、スリーブは、ストリング状材料2と一緒に押し出される共押し出しスリーブでもよい。ただし、これは、ストリング状材料2上で適当な保存状態を維持する必要がある。部分2a間でスリーブをねじり切るために、電気モータ6により駆動されるねじり切り伝動装置5が設けられている。ストリング状材料2は、制動リング7の中央開口部を介して押し出され、これにより、ストリング状材料2は、その軸2’の周りを回転する。ストリング状材料2にスリーブが装備されている場合、このスリーブは共回転する。
搬送手段8は、制動リング7に対して搬送方向Fの下流側に設けられている。この搬送手段8は、2つのエンドレスベルト9、10を有し、エンドレスベルト9、10は、ストリング状材料2の2つの対向側にて架設されている。また、エンドレスベルト9、10は、充填材料排出に同期して、搬送方向Fにおけるストリング状材料2の制動リング7からの引き出し速度を規定するものである。搬送速度は、例えば約2m/secである。搬送用エンドレスベルト9、10は、電気モータ11により同期駆動される。さらに、制御装置12が設けられており、押し出し機1の各構成要素は制御装置12により制御される。
押し出し機1は、次のように動作する。ストリング状材料2は、ねじり切り伝動装置5により回転状態となり、スリーブも回転する。さらに、ストリング状材料2は、搬送手段8の領域に到達してエンドレスベルト9、10に捕捉される程度に押し出される。そして、ストリング状材料2の回転が停止して、ねじれのための装填が行われる。ここで、分割装置3が活動状態となる、すなわち、縮径部を形成する。この縮径部にて、スリーブは、ストリング状材料2の個々の部分2aがスリーブのねじり切り部により互いに分離されるようにねじられる。このようにして、各部分2aを、ねじり切り部にて互いに分離することができる。
前述した押し出し機1の各構成要素およびその効果は、従来のソーセージ機の各構成要素およびその効果と同様である。
しかし、本発明に係る分割装置3により、自然または人工のソーセージケーシングにより被覆されたストリング状材料2の各部分2aをきれいにねじり切ることができるほか、保存状態を維持している共押し出しスリーブが装着されたストリング状材料2を各部分2aに分割することができる。
また、本発明に係る分割装置3により、ねじり切られたストリング状材料2を個々の部分2a間で分離することができる。さらに、本発明に係る分割装置3により、スリーブが装着されていてもされていなくても、ねじり切り処理せずにストリング状材料2を個々の部分2aに分離することができる。
これは、図2から図7に示された分割装置でも実現することができる。
図2は、ストリング状材料2を分割する本発明に係る分割装置3の第1の実施の形態3Aを示すものである。分割装置3Aは、電気モータからなる駆動装置と伝動装置とが汚損しないように格納されたハウジング13を備えている。
2つの分割ユニット14a、14bは、ハウジング13の上側に配置されており、ストリング状材料2の両側に対称に配置されている。これらのユニット14a、14bは、横方向において逆に配置されているが同一に形成されているので、一方のユニットについてのみ説明する。
各ユニット14a、14bは、保持部材15を有しており、図示された実施の形態において、この保持部材15は回転ディスクとして形成されている。保持部材15は、第1の軸16に対して矢印Aの方向に回転することができる。軸16は、ストリング状材料2の軸2’に対して横方向に延在し、好ましくは垂直である。回転方向Aは、ストリング状材料2の保持部材15が搬送方向Fに沿って回転するように選択される。
保持部材15には少なくとも1つの分割器が配置されるが、ここでは2つの分割器18、19が図示されている。分割器18、19は、保持部材15とともに、回転可能であり、軸16に対して円軌道を形成し、さらに、それぞれ第2の軸20、21に対して別の円軌道を形成する。軸20、21はそれぞれ、軸16から、つまり保持部材15の中心線から離間配置されており、好ましくは、回転ディスク外周近傍に配置されている。いずれの軸20、21も、好ましくは、互いに平行に、そして軸16に対して平行に配置されている。図示された実施の形態では、軸16、20、21は、保持部材15に対して垂直な共通平面上にあり、軸20、21は、約180°の角距離を有している。軸16、20、21は、互いに独立に駆動可能であり、好ましくは、単位時間あたりの回転速度、1回転中の回転速度、および/または回転方向は、必要に応じて変更することができる。
分割器18は、変形器として形成されており、すなわち、分割器18は、所定位置にてストリング状材料2を変形し、個々の部分2aに分割する。分割器18は、回転方向Bにおいて軸20の周りを移動可能である。回転方向Bは、分割器18がストリング状材料2に近接している場合、搬送方向Fと反対である。
2つのユニット14a、14bの、変形器として形成された各分割器18は、突起が2つでV字型のストリング状材料収容開口部のあるフォークのような形状を有する。両方の分割器18における収容開口部は、ストリング状材料2に縮径部を形成するために、すなわち、ストリング状材料2を個々の部分2aに分割するために、互いに近づく。これは、各ユニット14a、14bに対する所定の制御により実現される。保持部材15の回転速度、つまり、回転方向Aにおける軸16に対する分割器18の回転速度は、分割器18がストリング状材料2に係合している間、搬送速度に合わせられ(好ましくは、同じ速度または円周速度)、係合していないときは、個々の部分2aの所定の長さに合わせられる。ストリング状材料2と初期接触中の分割器18が、軸2’に対して略直角に位置決めされ、縮径が完了して回転方向Aに回転中の保持部材15が分割器18をストリング状材料2との接触状態から後退させるまで、回転方向Aとは反対の回転方向Bの回転により前述の位置決めを維持するように、軸20に対する分割器18の回転は、制御される。頂部では、搬送方向Fにおける分割器18の速度は、軸16に対する軸20の円周速度に少なくとも略等しい。回転方向Aだけでなく回転方向Bにも分割器18を回転させることにより、さらに、分割器18は、搬送方向Fのストリング状材料2の移動に追従可能な範囲を、軸16に対して回転方向Aにのみ回転移動する場合よりも実質的に大きくすることができる。したがって、ストリング状材料2を、従来の分割器に比べて格段に滑らかに扱うことができる。
第2の分割器19は、分離器として形成される。各部分2aは、分離器により互いに分離可能である。第2の分割器19は、回転軸21に対して回転方向Cに回転可能に駆動され、回転方向Cは、好ましくは、分割器19がストリング状材料2に最も近い位置にある場合に搬送方向Fへの移動が生じるように選択される。このようにして、非常に迅速且つ精確な分離を実行することができる。ここで、ユニット14a、14bの分離器としての各分割器19は、分離されるときのストリング状材料2に沿って移動し、そのとき、双方の協働により単一の切断点が得られる。軸21の回転方向は、長期間の切断を実現するために、Cとは逆の方向でもよい。
本発明に係る分割装置3は、各部分2aの様々な長さに簡単に適合することができる。好ましくは、これは、回転方向A、B、Cにおける速度の制御により、また、場合によっては、回転方向の反転により、実施される。分割器18、19のいずれか、特に変形器である分割器18がストリング状材料2から退いた直後に回転方向Aの速度が搬送速度Fに相当する速度よりも実質的に速い速度に上げられる。ここで、分割器18のストリング状材料2からの後退は、ストリング状材料2に再び潜入するまでの軸16に対する1周の残りの軌道がカバーされる程度までである。ストリング状材料2に潜入すると、この速度は、搬送速度Fに合わせられた回転速度にまで減速される。この処理は逆であってもよい、すなわち、特別に長い部分2aが望ましい場合は、回転方向Aにおける回転の速度を減速させてもよい。ストリング状材料2に潜入させるために分割器18、19を開始位置に戻すには、分割器18、19を、作業段階中に回転した量だけ軸20、21に対して回転方向の逆に回転させてもよいし、回転方向B、Cを維持してストリング状材料2に再び潜入する前に1周させてもよい。
分割器18、19が保持部材15に交換可能に配置される場合は、さらなる変形例が得られる。例えば、分離器を他の変形器に置き換えてもよいし、変形器を他の分離器に置き換えてもよい。保持部材に2つまたはさらにそれ以上の同一の分割器が設置される場合は、保持部材の回転速度および/またはストリング状材料の搬送速度に応じて、任意の小部分に分割することができ、または、例えば比較的慎重を期す必要のないストリング状材料の場合は基本的に分割処理を加速することができる。
また、図3の実施の形態3Bが示すように、複数の分割器をそれぞれ軸20、21に対して回転可能に配置することもできる。各ユニット14a、14bにおいて、変形器として形成された2つの分割器18a、18bは、軸20に対して回転し、分離器として形成された分割器19a、19bは、軸21に対して回転する。図示された実施の形態では、2つの分割器18a、18bは、異なる径のストリング状材料2のために異なる開口幅を有しており、2つの分割器19a、19bは、異なる強度のストリング状材料2を分離するために異なる大きさで軸21から突起している。分割器18a、18b、および分割器19a、19bは、回転方向20、21に対して互いに正反対に対向配置されている。これらの分割器についての他の設計は、図2の実施の形態と同様であるので、それぞれの説明を参照されたい。
図4は、本発明に係る分割装置の他の実施の形態3Cを示す。これは、比較的短い部分2aの製造のために特別に形成されたものである。この実施の形態の分割装置3Cは、軸16として形成された中心線に対して回転方向Aに回転可能に駆動される保持部材15を有している。2つの分割器118a、118bは、保持部材15上に配置され、それぞれの軸に対する回転は止められている。ここで、分割器118a、118bは軸16に対して実質的に半径方向に延在している。この装置3Cにより、回転方向Aに半回転する度に縮径部を得ることができる。ここで、回転方向Aにおいて速度制御を行うことにより、様々な長さの部分2aを設定することができる。この実施の形態における他の構成要素は、図2の実施の形態と同様であるため、繰り返して説明はしない。
図5は、他の実施の形態3Dを示す。これは、以下に説明する細部を除いて、図1の実施の形態と同様である。この実施の形態の分割装置3Dでは、保持部材15の回転動作が止められている。2つの分割器18、19はそれぞれ、保持部材15上に配置されており、それぞれ軸20、21に対して回転方向Cに回転可能である。すなわち、変形器として形成された分割器18と、分離器として形成された分割器19とは、ストリング状材料2に潜入するときに搬送方向Fに動くことができ、したがって、搬送方向Fに案内される。
2つの分割器18、19は、搬送方向Fにおいて互いの後方に配置されている。また、ディスク状に形成された保持部材15の中心に対して正反対の位置に配置されている。ここでは、変形器として形成された分割器18は、分離器として形成された分割器19の上流側に配置されている。変形器としての分割器18が回転方向Cの回転動作によりストリング状材料2内に動いてそこに縮径部を形成する一方、分離器として形成された分割器19は、ストリング状材料2から後退するように、2つの分割器18、19の制御が制御される。縮径が完了して変形器としての分割器18がストリング状材料2から後退すると、両ユニットの分離器としての分割器19が縮径部にて潜入し、ストリング状材料2を各部分2aに分離する。各部分2aの長さを変えるために、分割器の作業段階中よりも速い速度で開始位置に戻るように、軸20、21に対する回転運動を制御することができる。
図6および図7は、他の2つの実施の形態の分割装置3E、3Fを示す。これらは、ストリング状材料2を分割するだけであり、縮径をしたりねじり切りをしたりするものではない。分割装置3E、3Fは、例えば、肉の細切れや他の食材の塊を押し出してなるストリング状材料を分割するのに使用することができる。この塊は、分離または分割されるとき、包装されていてもされていなくてもよい。
図6の実施の形態では、分割装置3Eは、平行配置された複数のストリング状材料2を略等しい大きさの部分2aに同時に分割するのに用いられる。ストリング状材料2は、押し出し機1により排出される。押し出し機1は、図1の押し出し機1と同様であるが、スリーブを付与または共押し出しする装置を備える必要はない。
ストリング状材料2は、押し出し頭部107により円筒形またはソーセージの形状で排出され、コンベアベルトとして形成された搬送手段110上に載置される。搬送手段110は、押し出されたストリング状材料2を押し出し頭部107から引き、ストリング状材料2は、搬送方向Fにおいて互いに隣り合いながら水平となる。搬送手段110は、ストリング状材料2のために一定の載置面110aを形成するベルトコンベアなどであることが好ましい。
分割装置3Eは、図示された実施の形態では軸16に対して回転可能に駆動される保持部材15を備えている。軸16は、略水平に、且つストリング状材料2の長手方向中心線21に対して、または搬送方向Fに対して横方向に延在している。好ましくは、保持部材15は、円形ディスクとして形成される。2つの分割器119a、119bは、保持部材15上に配置されており、それぞれ軸21a、21bに対して回転可能である。軸21a、21bは、軸16から離間され、軸16に平行に延在し、軸16に対して正反対側に配置されている。
分割器119a、119bはいずれも、分離器として形成されており、両方のストリング状材料2を同時に切断し、コンベアとして形成された搬送手段110の載置面110aが台面として機能することができるように、設計される。
ストリング状材料2を切断するために、保持部材15は、回転方向Aに駆動される、すなわち、保持部材15が、平行なストリング状材料2に最も近い位置にて搬送方向Fに対して同じ方向に広がるように駆動される。好ましくは、保持部材15の回転速度は、ストリング状材料2と係合中の分割器が搬送速度に合わせられた速度で、好ましくはストリング状材料2と同じ速度で動くようにされる。
分割器119a、119bは、係合中、回転方向Aと反対の回転方向Bに、軸21a、21bに対して回転する。回転方向Bは、分割器119a、119bがそれぞれ、ストリング状材料2との係合の全期間にわたって、すなわち各部分2aの生成のための切断の開始から終了まで、ストリング状材料2の長手方向中心線21に対して同じ角度を維持するように、定められる。図示された実施の形態では、分割器119a、119bは、略板状の刃である。その刃が切断開始時には載置面110aに対して略垂直に位置決めされ、刃による切断が完了してストリング状材料2から後退するまで保持部材15の回転中はその位置決めが維持されるように、回転方向Bの回転速度が定められる。このようにして、非常に滑らかで、軸2’に対して垂直に広がった切断面が得られる。
前述の実施の形態でも、分割装置3Eにより、特に2つの切断部間の各部分2aの長さを長くしたり短くしたりするよう保持部材15の回転速度を調整することができる。また、前述の実施の形態において、各部分2aの長さを変えるために、保持部材15上に設けられそれぞれの軸に対して回転可能な分割器の数を減らしたり増やしたりしてもよい。
図7の分割装置3Fは、押し出されたストリング状材料102の形状のみ、図6の分割装置3Eと異なっている。円断面を有する1つまたは幾つかのストリング状材料ではなく、長方形または正方形の断面を有する1つまたは幾つかのストリング状材料を、本発明に係る分割装置により、押し出し頭部107を除いては装置の構造を変えずに、各部分102aへの分割を行うことができる。
説明し図示した実施の形態に対する変形例では、個々の特徴を、新たに組み合わせることができ、および/または個々の実施の形態で説明した設計を、他のものと入れ替えることもできる。図2および図3の実施の形態において、例えば、いずれかの分割器の回転を止めることができる。回転ディスクの代わりに、回転アームを設けることもできる。さらに、ユニットあたり2つよりも多くの分割器を設けることもできる。図2および図3の例示の変形例では、保持部材上に同じタイプの分割器を、例えば変形器のみまたは分離器のみを配置してもよいし、分離だけでなく縮径が求められる場合は、搬送方向において、少なくとも1つの変形器と1つの分離器とを互いの後部に配置してもよい。よって、例えば、(連なったソーセージのために)2つの部分毎にあるいは所定個数の部分の後部でのみ分離が行われる場合には、様々な間隔の分割および分離が、より良好に実現される。
本発明に係る装置を備えた押し出し機の概略的な側面図 第1の実施の形態における本発明に係る装置の拡大斜視図 本発明に係る装置の他の実施の形態の拡大斜視図 本発明に係る装置の他の実施の形態の拡大斜視図 本発明に係る装置の他の実施の形態の拡大斜視図 本発明に係る装置の他の実施の形態の拡大斜視図 本発明に係る装置の他の実施の形態の拡大斜視図
符号の説明
2、102 ストリング状材料
3、3A、3B、3C、3D、3E、3F 分割装置
14a、14b ユニット
15 保持部材
18、18a、18b、19、19a、19b、118a、118b、119a、119b 分割器

Claims (11)

  1. 搬送方向に移動するストリング状材料、特にストリング状のソーセージを、所定長を有する個々の部分に分割する装置であって、
    軸に対して円軌道に回転可能であり、搬送方向に対して横方向に移動してストリング状材料に入出し、搬送方向の移動に限定的に追従する少なくとも1つの分割器を有し、
    前記分割器は、第1の軸に対する第1の円軌道上および第2の軸に対する第2の円軌道上で回転可能であり、前記第1および第2の軸は、互いに離間配置され、前記第1および第2の軸に対する回転運動は、互いに独立に制御可能である、ことを特徴とする装置。
  2. それぞれの軸に対して回転可能である複数の前記分割器が、互いに対して、共通の前記第1の軸に対する所定の角距離で設けられる、ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 軸を有する前記分割器は、保持部材上に回転可能に配置され、前記保持部材は前記第1の軸に対して回転可能である、ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の装置。
  4. 複数の前記分割器は、前記保持部材上に設けられる、ことを特徴とする請求項3記載の装置。
  5. 前記分割器は、交換可能である、ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の装置。
  6. 複数の前記分割器は、共通の前記第2の軸に対して回転可能である、ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の装置。
  7. 前記分割器は、ストリング状材料の縮径を行う変形器である、ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の装置。
  8. 前記分割器は、各部分に切断する分離器である、ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の装置。
  9. 搬送方向に移動するストリング状材料、特にストリング状のソーセージを、所定長を有する個々の部分に分割する装置であって、
    軸に対して円軌道に回転可能であり、搬送方向に対して横方向に移動してストリング状材料に入出し、搬送方向の移動に限定的に追従する少なくとも1つの分割器を有し、
    複数の前記分割器は、保持部材上に配置され、前記保持部材または前記分割器は、軸に対して回転可能である、ことを特徴とする装置。
  10. 搬送方向に移動するストリング状材料、特にストリング状のソーセージを、所定長を有する個々の部分に分割する方法であって、
    少なくとも1つの分割器は、軸に対して円軌道に回転可能に駆動され、搬送方向に対して横方向に移動してストリング状材料に入出し、搬送方向の移動に追従し、
    前記分割器は、第1の軸に対する第1の円軌道上および第2の軸に対する第2の円軌道上で回転され、前記第1および第2の軸は、互いに離間配置され、前記第1および第2の軸に対する回転運動は、互いに独立に制御可能である、ことを特徴とする方法。
  11. それぞれの軸に対して回転可能である複数の前記分割器が、互いに対して、共通の軸に対する所定の角距離で設けられ、対応する軸に対する一の分割器の回転運動は、対応する軸に対する他の分割器の回転運動から独立に制御可能である、ことを特徴とする請求項10記載の方法。
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