JP2007081827A - 画像読取装置およびそのサイズ予測方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】スキャナでスキャンインした画像データの圧縮ファイルのサイズを事前にユーザに提示することが可能な画像読取装置およびそのサイズ予測方法を提供する。
【解決手段】ユーザにより「サイズ予測ボタン」が押下されると、サイズ予測部はユーザにより指定された圧縮アルゴリズム、解像度および原稿サイズを受け付け、サイズ予測部は指定された圧縮アルゴリズムのパラメータ等をパラメータ蓄積部から読み出し、サイズ予測部は解像度、原稿サイズおよびパラメータ等に基づいてスキャン画像の圧縮ファイルのサイズを算出し、算出したサイズをコントロールパネルに表示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像読取装置およびそのサイズ予測方法に関し、特に、原稿をスキャンインして画像データを生成する画像読取装置およびそのサイズ予測方法に関する。
近年、スキャナ等の画像読取装置でスキャンインして画像データを生成する際に、ユーザは事前に画像データのサイズが分からないため、解像度を上げ過ぎて膨大なサイズの画像データが生成されることや、逆に、解像度を落とし過ぎて低画質の画像データが生成されることになる。そのため、ユーザは何度かスキャンインを行って画像データを生成し、所望するサイズになるまで、ユーザはスキャンインを繰り返す必要があり、ユーザにとって非常に使い勝手が悪かった。
また、スキャンインした画像データを電子メールに添付して送信するScan to E−mailの際に、画像データが数百MBのサイズの画像データを作成したことをユーザが気付かず、そのまま電子メールを送信することで、ネットワークに多大な負荷をかけてしまうという問題もあった。
そこで、上記の問題点を解決するため、例えば、原稿を読み込めるメモリサイズが不足していた場合、解像度や読み取りサイズを調整して利用目的に合致したイメージデータの処理ができるオフィス・オートメーション・システムがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開平8−293946号公報
しかし、特許文献1に記載の技術おいて、予測するサイズは、解像度および読み取りサイズから一意に決まる非圧縮ファイルのサイズであり、JPEG[Joint Photographic Experts Group]、JPEG2000、MH、MMR等の圧縮アルゴリズムによる圧縮ファイルのサイズは、解像度および読み取りサイズから一意に予測することはできない。
そこで、本発明は、スキャナでスキャンインした画像データの圧縮ファイルのサイズをユーザに提示することが可能な画像読取装置およびそのサイズ予測方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、原稿を読み取って画像データを生成する読取手段と、前記読取手段で読み取った画像データを圧縮アルゴリズムによる圧縮処理を行う圧縮処理手段と、前記圧縮処理手段で行った圧縮アルゴリズムによる圧縮処理に用いられたパラメータ、および該圧縮アルゴリズムにより圧縮処理された画像データの圧縮ファイルサイズを収集するパラメータ収集手段と、前記パラメータ収集手段で収集したパラメータおよび圧縮ファイルサイズを蓄積するパラメータ蓄積手段と、前記パラメータ蓄積手段に蓄積されているパラメータおよび圧縮ファイルサイズに基づき、前記圧縮アルゴリズムにより圧縮される画像データの圧縮ファイルサイズを予測するサイズ予測手段と、前記サイズ予測手段で予測した圧縮ファイルサイズを表示する表示手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記圧縮処理手段が複数の圧縮アルゴリズムによる圧縮処理を行う場合、前記パラメータ収集手段は、前記圧縮処理手段で行う前記圧縮アルゴリズム毎に前記パラメータおよび前記圧縮ファイルサイズを収集して前記パラメータ蓄積手段に蓄積し、前記サイズ予測手段は、前記パラメータ蓄積手段に蓄積されている圧縮アルゴリズム毎のパラメータおよび圧縮ファイルサイズに基づき、該圧縮アルゴリズム毎に画像データの圧縮ファイルサイズを予測し、前記表示手段は、前記サイズ予測手段が予測した全ての圧縮ファイルサイズを表示することを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記パラメータ蓄積手段に蓄積されているパラメータおよび圧縮ファイルサイズに基づき、予め指定された指定サイズに前記画像データの圧縮ファイルサイズが収まるように、前記読取手段での読取解像度、画質モード、原稿サイズ等を含むパラメータおよび前記圧縮処理手段で行う圧縮アルゴリズムを決定するサイズ指定手段を更に具備することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項2の発明において、ネットワークと接続するネットワーク接続手段と、通信インターフェースと接続する通信インターフェース接続手段と、前記パラメータ蓄積手段に蓄積されているパラメータおよび圧縮ファイルサイズに基づき、予め指定された前記画像データの転送先に応じた指定サイズに前記画像データの圧縮ファイルサイズが収まるように、前記読取手段での読取解像度および画質モード、前記圧縮処理手段で行う圧縮アルゴリズムを決定するサイズ指定手段とを更に具備することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項4の発明において、前記サイズ指定手段は、前記画像データを電子メールに添付して前記ネットワークに接続する通信端末に送信する場合、該電子メールに添付可能なサイズに該画像データの圧縮ファイルサイズが収まる読取解像度、画質モードおよび圧縮アルゴリズムを決定することを特徴とする。
また、請求項6の発明は、請求項4の発明において、前記画像データを前記通信インターフェースを介して接続する記憶メディアの記憶容量の残量を確認する残量確認手段を更に具備し、前記サイズ指定手段は、前記画像データを前記記憶メディアに転送する場合、前記残量確認手段で確認した残量内のサイズに該画像データの圧縮ファイルサイズが収まる読取解像度、画質モードおよび圧縮アルゴリズムを決定することを特徴とする。
また、請求項7の発明は、読取手段で原稿を読み取って画像データを生成し、前記読取手段で読み取った画像データを圧縮アルゴリズムによる圧縮処理を圧縮処理手段で行い、前記圧縮処理手段で行った圧縮アルゴリズムによる圧縮処理に用いられたパラメータ、および該圧縮アルゴリズムにより圧縮処理された画像データの圧縮ファイルサイズをパラメータ収集手段で収集し、前記パラメータ収集手段で収集したパラメータおよび圧縮ファイルサイズをパラメータ蓄積手段に蓄積し、前記パラメータ蓄積手段に蓄積されているパラメータおよび圧縮ファイルサイズに基づき、前記圧縮アルゴリズムにより圧縮される画像データの圧縮ファイルサイズをサイズ予測手段で予測し、前記サイズ予測手段で予測した圧縮ファイルサイズを表示手段で表示することを特徴とする。
また、請求項8の発明は、請求項7の発明において、前記圧縮処理手段が複数の圧縮アルゴリズムによる圧縮処理を行う場合、前記パラメータ収集手段は、前記圧縮処理手段で行う前記圧縮アルゴリズム毎に前記パラメータおよび前記圧縮ファイルサイズを収集して前記パラメータ蓄積手段に蓄積し、前記サイズ予測手段は、前記パラメータ蓄積手段に蓄積されている圧縮アルゴリズム毎のパラメータおよび圧縮ファイルサイズに基づき、該圧縮アルゴリズム毎に画像データの圧縮ファイルサイズを予測し、前記表示手段は、前記サイズ予測手段が予測した全ての圧縮ファイルサイズを表示することを特徴とする。
また、請求項9の発明は、請求項8の発明において、前記パラメータ蓄積手段に蓄積されているパラメータおよび圧縮ファイルサイズに基づき、予め指定された指定サイズに前記画像データの圧縮ファイルサイズが収まるように、前記読取手段での読取解像度、画質モード、原稿サイズ等を含むパラメータおよび前記圧縮処理手段で行う圧縮アルゴリズムをサイズ指定手段で決定することを特徴とする。
また、請求項10の発明は、請求項8の発明において、ネットワークとネットワーク接続手段で接続し、通信インターフェースと通信インターフェース接続手段で接続し、前記パラメータ蓄積手段に蓄積されているパラメータおよび圧縮ファイルサイズに基づき、予め指定された前記画像データの転送先に応じた指定サイズに前記画像データの圧縮ファイルサイズが収まるように、前記読取手段での読取解像度および画質モード、前記圧縮処理手段で行う圧縮アルゴリズムをサイズ指定手段で決定することを特徴とする。
また、請求項11の発明は、請求項10の発明において、前記サイズ指定手段は、前記画像データを電子メールに添付して前記ネットワークに接続する通信端末に送信する場合、該電子メールに添付可能なサイズに該画像データの圧縮ファイルサイズが収まる読取解像度、画質モードおよび圧縮アルゴリズムを決定することを特徴とする。
また、請求項12の発明は、請求項10の発明において、前記画像データを前記通信インターフェースを介して接続する記憶メディアの記憶容量の残量を残量確認手段で確認し、前記サイズ指定手段は、前記画像データを全機記憶メディアに転送する場合、前記残量確認手段で確認した残量内のサイズに該画像データの圧縮ファイルサイズが収まる読取解像度、画質モードおよび圧縮アルゴリズムを決定することを特徴とする。
本発明によれば、スキャンインを行い実際のスキャン画像を生成する前にファイルサイズを認識できることで、ユーザが画質、サイズ等を勘案して適切なモードでスキャンインすることが可能になるという効果を奏する。
以下、本発明に係る画像読取装置およびそのサイズ予測方法の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係る画像読取装置を利用した画像処理システム1のシステム構成の一例を示す図である。
図1に示すように、画像処理システム1は、本発明に係る画像読取装置であるスキャナ2と、PC[Personal Computer]31と、電子メールサーバ4とがネットワーク5を介して接続され、更に、スキャナ2はPC32およびUSB[Universal Serial Bus]メモリ等の記憶メディア6(以後、単にメディアと称する)とUSBケーブル7等を介してローカル接続している。
スキャナ2は、原稿を読み取って画像データ(以後、スキャン画像と称する)を生成する処理を行う。
電子メールサーバ4は、ネットワーク5内のユーザの電子メールの送信および受信を行う。なお、画像処理システム1では、スキャナ2が生成したスキャン画像を電子メールに添付して他ネットワークのPC33に送信することができる。
図2は、図1に示すスキャナ2の機能的な構成の一例を示すブロック図である。
図2に示すように、スキャナ2は、原稿読取部8、画像処理部9、パラメータ収集部10、パラメータ蓄積部11、サイズ予測部12、サイズ指定部13、コントロールパネル14、ネットワークI/F[Interface]15、ローカルI/F16を具備して構成される。
原稿読取部8は、原稿を読み取ってスキャン画像を生成する処理を行い、CCD[Charge Coupled Devices]等の撮像素子と、撮像素子を搭載したキャリッジ若しくは原稿を移動させる電動機等で構成される。
画像処理部9は、原稿読取部8が生成したスキャン画像に対して圧縮アルゴリズムによる圧縮(他には、フィルタ、解像度変換、色変換、2値化等)の画像処理を施すもので、プロセッサをソフトウェアによって動作させることで構成させるか、画像処理用のIC[Integrated Circuit]等で構成される。
パラメータ収集部10は、画像処理部9で行われた圧縮アルゴリズムによる圧縮処理に用いられたパラメータ(画質モード、圧縮率、出力フォーマット、ビット深度等)と、当該圧縮アルゴリズムにより圧縮処理されたスキャン画像の圧縮ファイルのサイズとを収集し、収集したパラメータおよびサイズをパラメータ蓄積部11に蓄積する処理を行う。
なお、パラメータ蓄積部11に標準デフォルト値を蓄積しても良い。この標準デフォルト値を蓄積データの1つとして、統計データの一因としても良いし、標準デフォルト値をそのまま使用しても良い。
サイズ予測部12は、ユーザから指定された圧縮アルゴリズムに対応するパラメータおよび当該圧縮アルゴリズムにより圧縮処理されたスキャン画像の圧縮ファイルのサイズをパラメータ蓄積部11から読み出し、読み出したパラメータおよびサイズと、ユーザから指定された解像度および原稿サイズとに基づき、スキャン画像の圧縮ファイルのサイズを予測する処理を行う。また、サイズ予測部12はパラメータ蓄積部11にパラメータおよびサイズが蓄積される度に、これらの統計データを求め、当該統計データに基づいてサイズを予測しても良い。
サイズ指定部13は、ユーザから指定されたサイズに、若しくは、ユーザから指定されたスキャン画像の保存先(例えば、PC、メディア等)若しくは送信先(若しくは、電子メール送信等)に応じたサイズにスキャン画像の圧縮ファイルが収まるように、パラメータ蓄積部11に蓄積されているパラメータおよびサイズ(若しくは、上記統計データ)に基づいて解像度および圧縮アルゴリズムを決定する処理を行う。なお、原稿読取部8はサイズ指定部13で決定した解像度で読み取り行い、画像処理部9はサイズ指定部13で決定した圧縮アルゴリズムでスキャン画像の圧縮処理を行う。
コントロールパネル14は、サイズ予測部12で予測したスキャン画像の圧縮ファイルのサイズの表示を行い、ユーザからのスキャン画像のサイズ、保存先、圧縮アルゴリズムの選択等の指定の受付を行い、例えば、液晶タッチパネル方式を適用しているUI[User Interface]である。
ネットワークI/F15は、ネットワークとの接続が可能なデータ通信のインターフェースである。スキャナ2は、ネットワークI/F15を介してネットワーク上のPC31およびメールサーバ4とデータの送受を行うことができる。
ローカルI/F16は、USBケーブル、IEEE[Institute of Electrical and Electronic Engineer:]1394ケーブル、RS−232Cケーブル等の有線回線、または無線LAN、IrDA[Infrared Data Association]等の無線回線との接続が可能なデータ通信のインターフェースである。スキャナ2は、ローカルI/F16を介してUSBケーブル等で接続されたPC32およびメディア6(ただし、USBケーブルが不要なUSBメモリ等のメディアもある)とデータの送受を行うことができる。
次に、スキャン画像の圧縮ファイルのサイズを予測する際のスキャナが行う処理の流れについて図3に示すフローチャートを参照して説明する。
ユーザにより「サイズ予測ボタン」が押下(または、サイズ予測ボタンをスタートボタン等で代用しても良い)されると(ステップS301でYES)、サイズ予測部はユーザにより指定された圧縮アルゴリズム、解像度および原稿サイズを受け付け(ステップS302)、サイズ予測部は指定された圧縮アルゴリズムのパラメータ等をパラメータ蓄積部から読み出し(ステップS303)、サイズ予測部は解像度、原稿サイズおよびパラメータ等に基づいてスキャン画像の圧縮ファイルのサイズを算出し(ステップS304)、算出したサイズをコントロールパネルに表示し(ステップS305)、処理を終了する。
また、画像処理部9が複数の圧縮アルゴリズム(例えば、JPEG、JPEG2000、MH、MMR等)による圧縮処理を行うことができる場合、サイズ予測部12は画像処理部9で可能な全ての圧縮アルゴリズムによるスキャン画像の圧縮ファイルのサイズを予測し、予測したサイズをコントロールパネル14に表示し、それらを確認したユーザが所望の圧縮アルゴリズムを指定することで、画像処理部9は指定された圧縮アルゴリズムでスキャン画像を圧縮処理することができる。
次に、全ての圧縮アルゴリズムのサイズを予測する際のスキャナが行う処理の流れについて図4に示すフローチャートを参照して説明する。
ユーザにより「サイズ予測ボタン」が押下されると(ステップS401でYES)、サイズ予測部はユーザにより指定された解像度および原稿サイズを受け付け(ステップS402)、サイズ予測部は全ての圧縮アルゴリズムのパラメータ等をパラメータ蓄積部から読み出し(ステップS403)、サイズ予測部は各圧縮アルゴリズムの解像度、原稿サイズおよびパラメータ等に基づき、圧縮アルゴリズム毎にスキャン画像の圧縮ファイルのサイズを算出し(ステップS404)、算出した全てのサイズをコントロールパネルに表示する(ステップS405)。
そして、ユーザにより圧縮処理する圧縮アルゴリズムが指定され(ステップS406でYES)、ユーザにより「スタートボタン」が押下されると(ステップS407でYES)、原稿読取部は原稿を読み取ってスキャン画像を生成し(ステップS408)、画像処理部は指定の圧縮アルゴリズムでスキャン画像の圧縮処理を行い(ステップS409)、処理を終了する。
また、ユーザからサイズが指定された場合、サイズ指定部13はユーザから指定されたサイズにスキャン画像の圧縮ファイルが収まるように、パラメータ蓄積部11に蓄積されているパラメータおよびサイズに基づいて解像度および圧縮アルゴリズムを決定し、原稿読取部8は当該解像度で原稿を読み取り、画像処理部9は当該圧縮アルゴリズムでスキャン画像を圧縮処理することができる。
次に、サイズ指定が設定された際のスキャナが行う処理の流れについて図5に示すフローチャートを参照して説明する。
ユーザにより「スタートボタン」が押下され(ステップS501でYES)、サイズ指定部はサイズ指定が設定されているか否か確認し(ステップS502)、サイズ指定が設定されている場合(ステップS502でYES)、ステップS503に進み、また、サイズ指定が設定されていない場合(ステップS502でNO)、ステップS507に進む。
ステップS502において、サイズ指定が設定されている場合(ステップS502でYES)、サイズ指定部は指定のサイズに収まる解像度および圧縮アルゴリズムを決定し(ステップS503)、原稿読取部は決定した解像度で原稿を読み取り(ステップS504)、原稿読取部はスキャン画像を生成し(ステップS505)、画像処理部は決定した圧縮アルゴリズムでスキャン画像を圧縮処理し(ステップS506)、処理を終了する。
また、ステップ502において、サイズ指定が設定されていない場合(ステップS502でNO)、デフォルトでのスキャン処理を行い(ステップS507)、処理を終了する。
また、ユーザからスキャン画像の保存先若しくは送信先が指定された場合、サイズ指定部13はユーザから指定されたスキャン画像の保存先若しくは送信先に応じたサイズにスキャン画像の圧縮ファイルが収まるように、パラメータ蓄積部11に蓄積されているパラメータおよびサイズに基づいて解像度および圧縮アルゴリズムを決定し、原稿読取部8は当該解像度で原稿を読み取り、画像処理部9は当該圧縮アルゴリズムでスキャン画像を圧縮処理し、スキャン画像の圧縮ファイルを当該保存先に保存し、若しくは当該送信先に送信することができる。
次に、保存先対応サイズ指定が設定された際のスキャナが行う処理の流れについて図6に示すフローチャートを参照して説明する。
ユーザにより「スタートボタン」が押下され(ステップS601でYES)、サイズ指定部は保存先対応サイズ指定が設定されているか否か確認し(ステップS602)、保存先対応サイズ指定が設定されていない場合(ステップS602でNO)、ステップS603に進み、また、保存先対応サイズ指定が設定されている場合(ステップS602でNO)、ステップS604に進む。
ステップS602において、保存先対応サイズ指定が設定されていない場合(ステップS602でNO)、デフォルトでのスキャン処理を行い(ステップS603)、処理を終了する。
また、ステップS602において、保存先対応サイズ指定が設定されている場合(ステップS602でYES)、保存先若しくは送信先が何処なのか確認する(ステップS604〜ステップS606)。
スキャン画像を保存する場合(ステップS604でYES)、PCに転送する際のファイルのサイズの制限、PCの記憶容量の制限は殆どないことから、デフォルトでのスキャン処理を行い(ステップS603)、処理を終了する。
スキャン画像を電子メールで送信する場合(ステップS605でYES)、図7に示すフローチャートの「A」に進む。
スキャン画像をメディアに保存する場合(ステップS606でYES)、図8に示すフローチャートの「B」に進む。
次に、図6に示すフローチャートにおいてスキャン画像を電子メールで送信する際のスキャナが行う処理の流れについて図7に示すフローチャートを参照して説明する。
サイズ指定部は電子メールに添付可能なサイズに収まる解像度および圧縮アルゴリズムを決定し(ステップS701)、原稿読取部は決定した解像度で原稿を読み取り(ステップS702)、原稿読取部はスキャン画像を生成し(ステップS703)、画像処理部は決定した圧縮アルゴリズムでスキャン画像を圧縮処理し(ステップS704)、スキャン画像の圧縮ファイルを添付した電子メールを送信先に送信し(ステップS705)、処理を終了する。
なお、電子メールに添付するのに適したサイズに圧縮することができない場合は、コントロールパネルにその旨を表示するようにしても良い。
次に、図8に示すフローチャートにおいてスキャン画像をメディアに保存する際のスキャナが行う処理の流れについて図8に示すフローチャートを参照して説明する。
ローカルI/Fを介してメディアの容量を確認し(ステップS801)、サイズ指定部はメディアの容量に保存可能なサイズに収まる解像度および圧縮アルゴリズムを決定し(ステップS802)、原稿読取部は決定した解像度で原稿を読み取り(ステップS803)、原稿読取部はスキャン画像を生成し(ステップS804)、画像処理部は決定した圧縮アルゴリズムでスキャン画像を圧縮処理し(ステップS805)、スキャン画像の圧縮ファイルをメディアに保存し(ステップS806)、処理を終了する。
なお、メディアの容量に収まるサイズに圧縮することができない場合は、コントロールパネルにその旨を表示するようにしても良い。
本発明に係る画像読取装置を利用した画像処理システムのシステム構成の一例を示す図である。 図1に示すスキャナの機能的な構成の一例を示すブロック図である。 スキャン画像の圧縮ファイルのサイズを予測する際のスキャナが行う処理の流れを示すフローチャートである。 全ての圧縮アルゴリズムのサイズを予測する際のスキャナが行う処理を示すフローチャートである。 サイズ指定が設定された際のスキャナが行う処理の流を示すフローチャートである。 保存先対応サイズ指定が設定された際のスキャナが行う処理の流れを示すフローチャートである。 図6に示すフローチャートにおいてスキャン画像を電子メールで送信する際のスキャナが行う処理の流れを示すフローチャートである。 図6に示すフローチャートにおいてスキャン画像をメディアに保存する際のスキャナが行う処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 画像処理システム
2 スキャナ
31、32、33 PC
4 電子メールサーバ
5 ネットワーク
6 メディア
7 USBケーブル
8 原稿読取部
9 画像処理部
10 パラメータ収集部
11 パラメータ蓄積部
12 サイズ予測部
13 サイズ指定部
14 コントロールパネル
15 ネットワークI/F
16 ローカルI/F

Claims (12)

  1. 原稿を読み取って画像データを生成する読取手段と、
    前記読取手段で読み取った画像データを圧縮アルゴリズムによる圧縮処理を行う圧縮処理手段と、
    前記圧縮処理手段で行った圧縮アルゴリズムによる圧縮処理に用いられたパラメータ、および該圧縮アルゴリズムにより圧縮処理された画像データの圧縮ファイルサイズを収集するパラメータ収集手段と、
    前記パラメータ収集手段で収集したパラメータおよび圧縮ファイルサイズを蓄積するパラメータ蓄積手段と、
    前記パラメータ蓄積手段に蓄積されているパラメータおよび圧縮ファイルサイズに基づき、前記圧縮アルゴリズムにより圧縮される画像データの圧縮ファイルサイズを予測するサイズ予測手段と、
    前記サイズ予測手段で予測した圧縮ファイルサイズを表示する表示手段と
    を具備することを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記圧縮処理手段が複数の圧縮アルゴリズムによる圧縮処理を行う場合、
    前記パラメータ収集手段は、
    前記圧縮処理手段で行う前記圧縮アルゴリズム毎に前記パラメータおよび前記圧縮ファイルサイズを収集して前記パラメータ蓄積手段に蓄積し、
    前記サイズ予測手段は、
    前記パラメータ蓄積手段に蓄積されている圧縮アルゴリズム毎のパラメータおよび圧縮ファイルサイズに基づき、該圧縮アルゴリズム毎に画像データの圧縮ファイルサイズを予測し、
    前記表示手段は、
    前記サイズ予測手段が予測した全ての圧縮ファイルサイズを表示する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. 前記パラメータ蓄積手段に蓄積されているパラメータおよび圧縮ファイルサイズに基づき、予め指定された指定サイズに前記画像データの圧縮ファイルサイズが収まるように、前記読取手段での読取解像度、画質モード、原稿サイズ等を含むパラメータおよび前記圧縮処理手段で行う圧縮アルゴリズムを決定するサイズ指定手段
    を更に具備することを特徴とする請求項2記載の画像読取装置。
  4. ネットワークと接続するネットワーク接続手段と、
    通信インターフェースと接続する通信インターフェース接続手段と、
    前記パラメータ蓄積手段に蓄積されているパラメータおよび圧縮ファイルサイズに基づき、予め指定された前記画像データの転送先に応じた指定サイズに前記画像データの圧縮ファイルサイズが収まるように、前記読取手段での読取解像度および画質モード、前記圧縮処理手段で行う圧縮アルゴリズムを決定するサイズ指定手段と
    を更に具備することを特徴とする請求項2記載の画像読取装置。
  5. 前記サイズ指定手段は、
    前記画像データを電子メールに添付して前記ネットワークに接続する通信端末に送信する場合、該電子メールに添付可能なサイズに該画像データの圧縮ファイルサイズが収まる読取解像度、画質モードおよび圧縮アルゴリズムを決定する
    ことを特徴とする請求項4記載の画像読取装置。
  6. 前記画像データを前記通信インターフェースを介して接続する記憶メディアの記憶容量の残量を確認する残量確認手段
    を更に具備し、
    前記サイズ指定手段は、
    前記画像データを前記記憶メディアに転送する場合、前記残量確認手段で確認した残量内のサイズに該画像データの圧縮ファイルサイズが収まる読取解像度、画質モードおよび圧縮アルゴリズムを決定する
    ことを特徴とする請求項4記載の画像読取装置。
  7. 読取手段で原稿を読み取って画像データを生成し、
    前記読取手段で読み取った画像データを圧縮アルゴリズムによる圧縮処理を圧縮処理手段で行い、
    前記圧縮処理手段で行った圧縮アルゴリズムによる圧縮処理に用いられたパラメータ、および該圧縮アルゴリズムにより圧縮処理された画像データの圧縮ファイルサイズをパラメータ収集手段で収集し、
    前記パラメータ収集手段で収集したパラメータおよび圧縮ファイルサイズをパラメータ蓄積手段に蓄積し、
    前記パラメータ蓄積手段に蓄積されているパラメータおよび圧縮ファイルサイズに基づき、前記圧縮アルゴリズムにより圧縮される画像データの圧縮ファイルサイズをサイズ予測手段で予測し、
    前記サイズ予測手段で予測した圧縮ファイルサイズを表示手段で表示する
    ことを特徴とする画像読取装置のサイズ予測方法。
  8. 前記圧縮処理手段が複数の圧縮アルゴリズムによる圧縮処理を行う場合、
    前記パラメータ収集手段は、
    前記圧縮処理手段で行う前記圧縮アルゴリズム毎に前記パラメータおよび前記圧縮ファイルサイズを収集して前記パラメータ蓄積手段に蓄積し、
    前記サイズ予測手段は、
    前記パラメータ蓄積手段に蓄積されている圧縮アルゴリズム毎のパラメータおよび圧縮ファイルサイズに基づき、該圧縮アルゴリズム毎に画像データの圧縮ファイルサイズを予測し、
    前記表示手段は、
    前記サイズ予測手段が予測した全ての圧縮ファイルサイズを表示する
    ことを特徴とする請求項7記載の画像読取装置のサイズ予測方法。
  9. 前記パラメータ蓄積手段に蓄積されているパラメータおよび圧縮ファイルサイズに基づき、予め指定された指定サイズに前記画像データの圧縮ファイルサイズが収まるように、前記読取手段での読取解像度、画質モード、原稿サイズ等を含むパラメータおよび前記圧縮処理手段で行う圧縮アルゴリズムをサイズ指定手段で決定する
    ことを特徴とする請求項8記載の画像読取装置のサイズ予測方法。
  10. ネットワークとネットワーク接続手段で接続し、
    通信インターフェースと通信インターフェース接続手段で接続し、
    前記パラメータ蓄積手段に蓄積されているパラメータおよび圧縮ファイルサイズに基づき、予め指定された前記画像データの転送先に応じた指定サイズに前記画像データの圧縮ファイルサイズが収まるように、前記読取手段での読取解像度および画質モード、前記圧縮処理手段で行う圧縮アルゴリズムをサイズ指定手段で決定する
    ことを特徴とする請求項8記載の画像読取装置のサイズ予測方法。
  11. 前記サイズ指定手段は、
    前記画像データを電子メールに添付して前記ネットワークに接続する通信端末に送信する場合、該電子メールに添付可能なサイズに該画像データの圧縮ファイルサイズが収まる読取解像度、画質モードおよび圧縮アルゴリズムを決定する
    ことを特徴とする請求項10記載の画像読取装置のサイズ予測方法。
  12. 前記画像データを前記通信インターフェースを介して接続する記憶メディアの記憶容量の残量を残量確認手段で確認し、
    前記サイズ指定手段は、
    前記画像データを全機記憶メディアに転送する場合、前記残量確認手段で確認した残量内のサイズに該画像データの圧縮ファイルサイズが収まる読取解像度、画質モードおよび圧縮アルゴリズムを決定する
    ことを特徴とする請求項10記載の画像読取装置のサイズ予測方法。
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