JP2007080862A - 発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】混色光の色調のばらつきを抑制した発光装置を提供する。
【解決手段】赤色系と緑色系と青色系との3色の発光素子1が実装基板2に並べて実装される。発光素子1からの光は拡散板9により混色され、白色系の混色光が取り出される。発光素子1には、各発光色ごとに色のずれの程度を表す評価ランクが設定されており、この評価ランクは、各発光色において同じ評価ランクの発光素子1を組み合わせたときに得られる混色光の色が規定した色範囲内になるように設定されている。実装基板2に実装される3色の発光素子1は、同じ評価ランクを有するものが選択されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、発光色の異なる複数個の発光ダイオードや有機ELを用い、混色光によって目的色の光を得るようにした発光装置に関するものである。
従来から、照明用に用いる発光ダイオードとして発光色の異なる複数個の発光素子を実装基板に実装し、混色光によって所望の光色の照明光を得るようにした発光装置が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の発光装置では、赤、青、緑の3種類のLEDチップをMID基板に実装している。
特開平11−163412号公報
ところで、発光ダイオードのような発光素子は、製造誤差によって発光波長や発光輝度に若干のばらつきがあり、同じ発光色でも色調にばらつきがある。したがって、上述のように3色の発光ダイオードを組み合わせ、混色光としてたとえば白色光を得ようとするときに、組み合わせる発光ダイオードの色調のばらつきによって、混色光の色調にもばらつきが生じることになる。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、混色光の色調のばらつきを抑制した発光装置を提供することにある。
請求項1の発明は、発光色の異なる複数個の発光素子と、発光素子を並べて実装する実装基板とからなり、発光素子の混色光を用いる発光装置であって、発光素子には、各発光色ごとに色のずれの程度を表す評価ランクであって各発光色において同じ評価ランクの発光素子を組み合わせたときに得られる混色光の色が規定した色範囲内になる評価ランクが設定されており、実装基板には同じ評価ランクを有する発光素子が並べて配置されていることを特徴とする。
この構成によれば、あらかじめ各発光色の発光素子に対して色調の評価ランクを設定しておき、しかもその評価ランクは同じ評価ランクの発光素子を組み合わせたときに混色光の範囲が規定の色範囲内になるように設定しているから、発光装置を製造する際に、同じ評価ランクの発光素子を組み合わせるだけで所望の色調の混色光を得ることができ、色調のばらつきの少ない発光装置を容易に製造することができる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記発光素子の発光色が、赤色系と緑色系と青色系との3色であることを特徴とする。
この構成によれば、3色の発光素子を用いているから混色によって白色系の混色光を容易に得ることができる。また、各発光素子の輝度の比率を調節することにより所望の光色の混色光を得ることができる。
本発明の構成によれば、発光装置を製造する際に、同じ評価ランクの発光素子を組み合わせるだけで所望の色調の混色光を得ることができ、色調のばらつきの少ない発光装置を容易に製造することができるという利点がある。
本実施形態では、図1に示すように、赤色系と緑色系と青色系との3色の発光ダイオードチップからなる発光素子1をそれぞれ1個ずつ用い、実装基板2に発光素子1を並べて配置した構成例について説明する。ただし、発光素子1の発光色や実装基板2の形状などは以下に説明する実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内において各種の変形が可能である。
図1に示す発光装置は、MID(立体回路成形品)からなる実装基板2を有し、実装基板2の一面には発光素子1を収納するための凹部3が形成される。凹部3の内側面には金属薄膜からなる反射鏡4が形成される。凹部3の底面には開口窓5が形成され、開口窓5には発光素子1をダイボンドにより実装した金属製の電極基板6が装着される。また、反射鏡4には発光素子1がボンディングワイヤ7を介して接続される。この反射鏡4は実装基板2の一面に設けた金属薄膜の回路パターン8に連続している。したがって、発光素子1は、電極基板6と回路パターン8とを通して給電される。
さらに、図示例では凹部3の開口面を閉塞する形で透光性の拡散板9が配置され、各発光素子1から出射された光が拡散板9で混色されることにより、混色光が取り出されるようにしてある。
ところで、この種の発光装置を構成する発光素子1は、製造誤差による色調のばらつきを有している。つまり、各発光色の発光素子1ごとに色調にずれがある。発光装置を製造するために用いる発光素子1について色調の範囲を制限すれば、混色光のばらつきを抑制することができるが、使用できる発光素子1の個数が減少するから歩留まりが低下する。
一方、図2に色度図として示すように、発光素子1の色調のばらつきは各発光色ごとに所定の範囲に収まっており、ばらつきの範囲内で発光素子1の組合せを変えると、混色光としてはほぼ同じ色範囲Dbに収まることがわかる。この知見を利用し、発光素子1の各発光色ごとに色調に応じた評価ランクを設定し、同じ評価ランクを有した発光素子1を組み合わせたときに、混色光の色が規定した色範囲内になるように評価ランクを決めている。
図示例では、発光素子1の各発光色ごとにそれぞれ4段階の評価ランクを設定している。つまり、赤色系の発光素子1と緑色系の発光素子1と青色系の発光素子1とについてばらつきの範囲内で色調を4段階に区分している。図では区分した色調の範囲を表すために、各発光色については赤色系、緑色系、青色系をそれぞれR,G,Bのアルファベットで示し、評価ランクを1〜4の数字で表している。したがって、R1として示されている色調の範囲は赤色系で評価ランクが1であることを意味する。色調の範囲は、上述したように同じ評価ランクで組み合わせたときに、混色光が規定した色範囲Dbに収まるように設定されている。ここでは、色範囲Dbは白色系であり、評価ランクが1同士、2同士、3同士、4同士のいずれかの組合せであれば、混色光が色範囲Dbに収まるのである。図では、評価ランクが1の場合と評価ランクが4の場合とについて、組合せを三角形(実線の組と破線の組)で結ぶことによって示している。
上述した評価ランクを各発光色の発光素子1に設定しておくことにより、単純に評価ランクが同じである発光素子1を選択して実装基板2に組み付けるだけで、混色光が規定した色範囲Dbになる発光装置を提供することができ、発光装置の製造が容易になる。また、発光素子1に色調のばらつきがあっても、発光素子1を無駄なく利用することができるから、歩留まりが向上する。
本発明の実施形態を示す断面図である。 同上の概念説明図である。
符号の説明
1 発光素子
2 実装基板
3 凹部
4 反射鏡
5 開口窓
6 電極基板
7 ボンディングワイヤ
8 回路パターン
9 拡散板

Claims (2)

  1. 発光色の異なる複数個の発光素子と、発光素子を並べて実装する実装基板とからなり、発光素子の混色光を用いる発光装置であって、発光素子には、各発光色ごとに色のずれの程度を表す評価ランクであって各発光色において同じ評価ランクの発光素子を組み合わせたときに得られる混色光の色が規定した色範囲内になる評価ランクが設定されており、実装基板には同じ評価ランクを有する発光素子が並べて配置されていることを特徴とする発光装置。
  2. 前記発光素子の発光色は、赤色系と緑色系と青色系との3色であることを特徴とする請求項1記載の発光装置。
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