JP2007079888A - 電子メール管理システム - Google Patents

電子メール管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2007079888A
JP2007079888A JP2005266313A JP2005266313A JP2007079888A JP 2007079888 A JP2007079888 A JP 2007079888A JP 2005266313 A JP2005266313 A JP 2005266313A JP 2005266313 A JP2005266313 A JP 2005266313A JP 2007079888 A JP2007079888 A JP 2007079888A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
identification information
list
web
folder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005266313A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Imai
英行 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2005266313A priority Critical patent/JP2007079888A/ja
Publication of JP2007079888A publication Critical patent/JP2007079888A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

【課題】 本発明の課題は、WEBメールサーバ装置とクライアント装置の両者の電子メールを一元管理する電子メール管理システム、および、その方法を提供することである。
【解決手段】 WEBメール・クライアント装置とWEBメール・サーバ装置とがネットワークで接続された電子メール管理システムにおいて、WEBメール・サーバ装置と電子メール・クライアント装置とに保存されている電子メールを電子メール一覧にまとめて表示して、メール閲覧者が電子メール一覧から選択した電子メールの内容を閲覧して、この時に、WEBメール・サーバ装置の電子メールを閲覧した場合には、この電子メールをWEBメール・サーバ装置から削除して、電子メール・クライアント装置に保存することを特徴とする電子メール管理システムである。
【選択図】図1

Description

本発明は、WEBブラウザを用いて、電子メールの管理を行う電子メール管理システム、および、その方法に関するものである。
従来から、クライアント装置のWEBブラウザを用いて、電子メールサーバ装置の電子メールを閲覧するWEBメールが利用されている。
たとえば、特許文献1では、電子メールサーバ装置が電子メールデータからWEBページデータを作成して、これをクライアント装置のWEBブラウザに送信して表示させるWEBメールを提供する技術が開示されている。(従来技術1)
特開2002−44124号公報(3−5頁、図1)
ところで、従来技術1では、電子メールサーバ装置の電子メールは、WEBページデータに加工して閲覧させるために、閲覧した電子メールの電子メールデータに対しては、クライアント装置への保存や削除などの操作を行えないという欠点がある。また、従来技術1では、WEBブラウザでは、クライアント装置に保管されている電子メールデータを閲覧することが出来ないという問題点がある。
本発明は、このような従来技術を考慮してなされたものであって、本発明の課題は、WEBメールサーバ装置とクライアント装置の両者の電子メールを一元管理する電子メール管理システム、および、その方法を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。すなわち、請求項1に記載の発明は、WEBメール・クライアント装置とWEBメール・サーバ装置とがネットワークで接続された電子メール管理システムにおいて、前記WEBメール・クライアント装置は、電子メール識別情報を含む電子メールデータを記録する電子メール・フォルダを記憶する記憶手段と、前記電子メール・フォルダの電子メール・データの電子メール一覧と利用者識別情報と暗証情報とを含むメール一覧要求情報を作成送信して受信した電子メール一覧とを含む電子メール一覧を作成して表示して、次に、前記電子メール一覧から取得した電子メール識別情報を持つ電子メール・データを前記電子メール・フォルダから選択して閲覧表示する、または、利用者識別情報と前記電子メール一覧から取得した電子メール識別情報を含む電子メール送信要求情報を作成送信して、返信された電子メールデータを閲覧表示して、これを電子メール・フォルダに保存して、さらに、前記保存した電子メールデータの識別情報を含む削除指示を作成して、これを送信する一元管理型WEBメールブラウザと、を備えるクライアント装置であって、前記WEBメール・サーバ装置は、利用者識別情報と電子メール識別情報を含む電子メールデータを記録する電子メール・フォルダと利用者識別情報と暗証情報の組合せを表形式にて記録する認証データ表とを記憶する記憶手段と、前記メール一覧要求情報の利用者識別情報と暗証情報とを受付けて、これをキーにして、前記認証データ表を参照して、前記キーと一致する利用者識別情報と暗証情報との組合せが存在すれば、ユーザ認証を与える電子メール認証手段と、前記電子メール・フォルダから前記認証された利用者識別情報の電子メール・データを選択して、前記選択した電子メールデータのメール一覧を作成して、これを送信する電子メール一覧作成送信手段と、前記電子メール送信要求情報を受付けて、前記利用者識別情報と前記電子メール識別情報をキーにして、前記電子メール・フォルダを参照して、前記キーと一致する電子メール識別情報の電子メールを選択して、これを送信する電子メール送信手段と、前記電子メール識別情報を含む削除指示を受付けて、削除指示された電子メールを電子メール・フォルダから削除する電子メール削除手段と、を備えるサーバ装置であって、WEBメール・サーバ装置と電子メール・クライアント装置とに保存されている電子メールを電子メール一覧にまとめて表示して、メール閲覧者が電子メール一覧から選択した電子メールの内容を閲覧して、この時に、WEBメール・サーバ装置の電子メールを閲覧した場合には、この電子メールを電子メール・クライアント装置に保存して、WEBメール・サーバ装置から削除することを特徴とする電子メール管理システムである。
従って、電子メール一覧WEBページは、WEBメール・サーバ装置と電子メール・クライアント装置とに保存されている電子メールを一元的に表示するので、閲覧者は、電子メールの保存場所を考慮せずに、電子メールの閲覧が可能である。また、WEBメール・サーバ装置の電子メールを閲覧した場合は、この電子メールは、電子メール・クライアント装置に保存されて、WEBメール・サーバ装置の電子メールは削除されるので、電子メールは、一元管理ができる。閲覧した電子メールは、電子メール・クライアント装置に保存されるので、次回からは、オフラインで、閲覧可能となる。
請求項2に記載の発明は、前記一元管理型WEBメール・ブラウザは、利用者識別情報と暗証情報とメール一覧要求情報を送信して、メール一覧の返信を受けて、これを保持する電子メール一覧請求手段と、電子メール・フォルダの電子メール・データから作成した電子メール一覧を作成して、前記保持されたメール一覧に加えて、これを表示する電子メール一覧作成手段と、前記表示された電子メール一覧から、メール閲覧者により選択された電子メール識別情報を取得してこれをキーにして、前記電子メール・フォルダを参照して、前記キーと一致する電子メール識別情報の電子メールを選択して、これを閲覧表示する電子メール表示手段と、前記表示された電子メール一覧情報から、メール閲覧者により選択された電子メール識別情報を含む送信要求情報を送信して、電子メールデータの返信を受けて、これを閲覧表示すると同時に、これを電子メール・フォルダに保存する電子メール保存手段と、前記保存された電子メール識別情報を含む削除指示を作成して、これを送信する電子メール削除指示手段と、から構成されるWEBメール・ブラウザであることを特徴とする請求項1に記載の電子メール管理システムある。
請求項3に記載の発明は、利用者識別情報と電子メール識別情報を含む電子メールデータを記録する電子メール・フォルダと利用者識別情報と暗証情報の組合せを表形式にて記録する認証データ表とを利用する電子メール管理方法であって、利用者識別情報と暗証情報との組合せを受付けてこれをキーにして、前記認証データ表を参照して、前記キーと一致する利用者識別情報と暗証情報との組合せが存在すれば、ユーザ認証を与える電子メール認証ステップと、メール一覧要求情報を受付けて、電子メール・フォルダから前記認証された利用者識別情報の電子メール・データを選択して、電子メール一覧を作成する電子メール一覧作成ステップと、電子メール一覧情報から閲覧者により選択された電子メール識別情報を取得して、前記利用者識別情報と前記電子メール識別情報をキーにして、前記電子メール・フォルダを参照して、前記キーと一致する電子メール識別情報の電子メールを選択して、これを閲覧表示する電子メール表示ステップと、前記閲覧した電子メールがWEBメール・サーバ装置の電子メール・フォルダにある場合には、これを電子メール・クライアント装置の電子メール・フォルダに保存して、する電子メール保存ステップと、前記閲覧したWEBメール・サーバ装置の電子メールを削除する電子メール削除ステップと、を含んだ手順でなされることを特徴とする電子メール管理方法である。
請求項4に記載の発明は、コンピュータに組込むことによって、コンピュータを請求項1、または、請求項2に記載の電子メール管理システムに使用されるコンピュータプログラムである。
請求項5に記載の発明は、請求項3に記載のコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体である。
本願発明によれば、電子メールの管理において、WEBメールサーバ装置の電子メールとクライアント装置の電子メールの両者を一元管理して、WEBブラウザを用いて容易に閲覧や保存削除管理することが可能となる。
以下、図面等を参照しながら、本発明の実施の形態について、更に詳しく説明する。図1は、本発明による電子メール管理システムの全体構成と大まかな処理の流れを説明する図である。電子メール管理システム1は、WEBメールクライアント装置100とWEBメールサーバ装置300とがインターネット500で接続されて構成される。WEBメールクライアント装置100は、一元管理型WEBメールブラウザ110と電子メール・フォルダ192とを備える。WEBメールサーバ装置300は、電子メール・フォルダ391を備える。
一元管理型WEBメールブラウザ110は、WEBメールクライアント装置のメール・フォルダ191に記録されている電子メールとWEBメールサーバ装置の電子メール・フォルダ391に記録されている電子メールとを一覧表示する。閲覧者が、この電子メールの一覧表示から、閲覧表示させたい電子メールを指定することで、一元管理型WEBメールブラウザ110は、指定された電子メールを所定の電子メール・フォルダから取得して、閲覧表示する。
閲覧表示した電子メールがWEBメールサーバ装置の電子メール・フォルダ391から取得された場合は、この電子メールのデータ191を、WEBメールクライアント装置のメール・フォルダ191に記録して、WEBメールサーバ装置の電子メール・フォルダ391から削除する。
図2は、本発明による巻取接合指示システムの詳細な構成図である。電子メール管理システム1は、WEBメール・クライアント装置100とWEBメール・サーバ装置300とがネットワークで接続されて構成される。
WEBメール・クライアント装置100は、一元管理型WEBメールブラウザ110と記憶手段190とを備える。一元管理型WEBメールブラウザ110は、電子メール一覧請求手段130と、電子メール一覧作成手段170と、電子メール表示手段140と、電子メール保存手段150と、電子メール削除指示手段160とから構成されている。
記憶手段190は、電子メール・フォルダ192を記憶する。
電子メール・フォルダ192は、電子メール識別情報を含む電子メールデータ191(詳細は後述する。)を記録する。
電子メール一覧請求手段130は、利用者識別情報(ユーザID)と暗証情報(パスワード)とメール一覧要求情報を送信して、メール一覧の返信を受けて、これを保持する。 電子メール一覧情報作成手段170は、電子メール・フォルダ192の電子メール・データから、電子メール一覧を作成して、前記保持されたメール一覧に加えて、これを表示する。
電子メール表示手段140は、前記表示された電子メール一覧から、メール閲覧者により選択された電子メール識別情報を取得してこれをキーにして、前記電子メール・フォルダ192を参照して、前記キーと一致する電子メール識別情報の電子メールを選択して、これを閲覧表示する。
電子メール保存手段150は、前記表示された電子メール一覧から、利用者識別情報と電子メール識別情報とを含む送信要求情報を送信して、電子メールデータの返信を受けて、これを閲覧表示すると同時に、これを電子メール・フォルダ192に保存する。電子メール削除指示手段160は、前記保存された電子メールの識別情報を含む削除指示を作成して、これを送信する。
記憶手段190は、WEBメール・クライアント装置100に内蔵されるメモリ領域である。一元管理型WEBメールブラウザ110と、電子メール一覧請求手段130と、電子メール表示手段140と、電子メール保存手段150と、電子メール削除指示手段160とは、電子メール一覧作成手段170とは、コンピュータプログラムである。電子メールデータ191は、コンピュータプログラム可読なデータである。
WEBメール・サーバ装置300は、電子メール送信手段310と、電子メール削除手段320と、電子メール一覧作成送信手段330と、電子メール認証手段340と、記憶手段390とを備える。
記憶手段390は、電子メール・フォルダ392と認証データ表395とを記憶する。
電子メール・フォルダ392は、ユーザIDと電子メール識別情報を含む電子メールデータ191(詳細は後述する。)を記録する。
認証データ表395は、利用者識別情報(たとえば、ユーザID)と暗証情報(たとえば、パスワード)の組合せを表形式にて記録する。
電子メール認証手段340は、利用者識別情報(たとえば、ユーザID)と暗証情報(たとえば、パスワード)との組合せを受付けてこれをキーにして、前記認証データ表395を参照して、前記キーと一致する利用者識別情報と暗証情報との組合せが存在すれば、ユーザ認証を与える。 電子メール一覧作成送信手段330は、メール一覧要求情報を受付けて、電子メール・フォルダ391から前記認証された利用者識別情報(たとえば、ユーザID)の電子メール・データを選択して、前記選択した電子メールのメール一覧を作成して、これを送信する。 電子メール送信手段310は、前記利用者識別情報電子メール識別情報を含む送信要求情報受付けて、前記利用者識別情報と前記電子メール識別情報をキーにして、前記電子メール・フォルダ391を参照して、前記キーと一致する電子メール識別情報の電子メールを選択して、これを送信する。電子メール削除手段320は、前記電子メール識別情報を含む削除指示を受付けて、削除指示された電子メールを電子メール・フォルダ391から削除する。
WEBメール・サーバ装置300に内蔵されるメモリ領域である。電子メール送信手段310と、電子メール削除手段320と、電子メール一覧作成送信手段330と、電子メール認証手段340とは、コンピュータプログラム可読なデータである。記憶手段390は、WEBメール・サーバ装置300に内蔵されるメモリ領域に記憶されるコンピュータプログラムである。電子メールデータ191と認証データ表395とは、コンピュータプログラム可読なデータである。
図3は、電子メール・データ191の形式の説明図である。電子メール・データ191の項目は、ユーザID191y、電子メール識別情報191z、受信日時191a、表題191b、受信者名191c、送信者名191d、本文191eなどから構成される。ここで、ユーザID191yは、利用者に与えられるユニークな文字列である。電子メール識別情報191zは、電子メールに与えられるユニークな文字列である。表題191bは、電子メールの見出しである。送信者名191d電子メールを送信した名称である。
図4は、電子メール一覧データ193の形式の説明図である。電子メール一覧データ193の項目は、電子メール識別情報193z、電子メール所在情報193x、受信日時193a、表題193b、送信者名193cなどから構成される。ここで、電子メール識別情報193zは、電子メールに与えられるユニークな文字列である。電子メール所在情報193xは、WEBメールサーバ装置300のURLである。電子メールの表題193bは、電子メールの見出しである。送信者名193cは、電子メールを送信した名称である。
図5は、本発明による電子メール管理システムのフローチャートである。
(1)WEBメールクライアント装置100の一元管理型WEBメール・ブラウザ110を起動する。(ステップS100)
(2)閲覧者は、WEBメールサーバ装置300に接続するか決定する。接続する場合は、次のステップに進む。接続しない場合は、ステップ(7)に進む。(ステップS110)
(3)電子メール一覧請求手段130は、ユーザIDとパスワードとメール一覧要求情報を送信する。(ステップS120 )
(4)WEBメールクライアント装置100の電子メール認証手段120は、ユーザIDとパスワードを受付けて、認証データを参照して、ユーザIDとパスワードの組合せが正しければ、ユーザ認証を与えて、次のステップに進む。組合せが正しくなければ、終了する。(ステップS130 )
(5)WEBメールサーバ装置300の電子メール一覧作成送信手段330は、メール一覧要求情報を受付けて、電子メール・フォルダ391からユーザIDの電子メールを選択して、電子メール所在情報(たとえば、WEBメールサーバ装置300のURL)を含んだメール一覧を作成して、送信する。 (ステップS140)
(6)WEBメールクライアント装置100の電子メール一覧請求手段130は、このメール一覧を受信して、保持する。 (ステップS142)
(7)WEBメールクライアント装置100の電子メール一覧作成手段170は、電子メール・フォルダ192から、電子メール・データ191を取得して、電子メール一覧情報を作成して、前記保持された電子メール一覧に加える。(ステップS150)
(8)WEBメールクライアント装置100の電子メール一覧作成手段170は、保持したメール一覧情報を表示する。(ステップS160)
(9)電子メール保存手段150は、閲覧者が電子メール一覧から選択した電子メールの識別情報193zと電子メール所在情報193xを取得する。 (ステップS162)
(10)電子メール取得処理(詳細は後述する。)を行う。終了する。(ステップS166)
図6は、本発明による電子メール取得処理のフローチャートである。
(1)電子メール所在情報193xにWEBメールサーバ装置のURLが含まれれば、次のステップに進む。URLが含まれなければ、ステップ(7)に進む。(ステップS200)
(2)電子メール保存手段150は、電子メール所在情報193xのWEBメールサーバ装置のURLと電子メールの識別情報193zを含む電子メールの指定情報を送信する。(ステップS210)
(3)電子メール送信手段310は、この電子メールの指定情報を受付けて、電子メール・フォルダ391から、指定された電子メールデータ191を選択して、それを送信する。(ステップS212)
(4)電子メール保存手段150は、電子メール・データ191を受信して、これを表示すると同時に、これを電子メール・フォルダ192に保存する。(ステップS214)
(5)電子メール削除指示手段160は、受信した電子メールの情報を含む削除指示を作成して、これを送信する。(ステップS216)
(6)電子メール削除手段320は、前記削除指示を受付けて、指示された電子メールを電子メール・フォルダ391から削除する。ステップ(8)に進む(ステップS218)
(7)電子メール表示手段140は、電子メール・フォルダ192から、指定情報が指定する電子メールデータ191を選択して、これを表示する。(ステップS220)
(8)閲覧者は、表示した電子メールに転送や返信の操作を行う。(ステップS230)
このように、一元管理型WEBメール・ブラウザ110により、メールサーバ装置とクライアント装置に保存される電子メールを一覧表示させることが出来て、さらに、メールサーバ装置の電子メールを閲覧すると、この電子メールをクライアント装置に保存して、管理することができる。
従って、複数の電子メール・システムの電子メールをWEBメール管理システムにて、一元的に管理することが可能となる。
以上詳しく説明したように、本願発明によれば、電子メールの管理において、WEBブラウザを用いて、WEBメールサーバ装置の電子メールとクライアント装置の電子メールの両者を一元的に閲覧することが可能となり、メールの保存削減管理の操作性が向上した。
本発明による電子メール管理システムの全体構成図 電子メール管理システムの構成図 電子メール・データの形式 電子メール一覧データの形式 本発明による電子メール管理システムのフローチャート 本発明による電子メール取得処理のフローチャート
符号の説明
100 WEBメールクライアント装置
110 一元管理型WEBメールブラウザ
130 電子メール一覧請求手段
140 電子メール表示手段
150 電子メール保存手段
160 電子メール削除指示手段
170 電子メール一覧作成手段
190 記憶手段
191電子メール・データ
191y ユーザID
191z 電子メール識別情報
191a 受信日時
191b 表題
191c 受信者名
191d 送信者名
191e 本文
192 電子メール・フォルダ
193 電子メール一覧データ
193a 受信日時
193b 表題
193c 送信者名
193x 電子メール所在情報
193z 電子メール識別情報
300 WEBメールサーバ装置
310 電子メール送信手段
320 電子メール削除手段
330 電子メール一覧作成送信手段
340 電子メール認証手段
390 記憶手段
392 電子メール・フォルダ
395 認証データ表
500 インターネット

Claims (5)

  1. WEBメール・クライアント装置とWEBメール・サーバ装置とがネットワークで接続された電子メール管理システムにおいて、
    前記WEBメール・クライアント装置は、
    電子メール識別情報を含む電子メールデータを記録する電子メール・フォルダを記憶する記憶手段と、
    前記電子メール・フォルダの電子メール・データの電子メール一覧と利用者識別情報と暗証情報とを含むメール一覧要求情報を作成送信して受信した電子メール一覧とを含む電子メール一覧を作成して表示して、次に、前記電子メール一覧から取得した電子メール識別情報を持つ電子メール・データを前記電子メール・フォルダから選択して閲覧表示する、または、利用者識別情報と前記電子メール一覧から取得した電子メール識別情報を含む電子メール送信要求情報を作成送信して、返信された電子メールデータを閲覧表示して、これを電子メール・フォルダに保存して、さらに、前記保存した電子メールデータの識別情報を含む削除指示を作成して、これを送信する一元管理型WEBメールブラウザと、
    を備えるクライアント装置であって、
    前記WEBメール・サーバ装置は、
    利用者識別情報と電子メール識別情報を含む電子メールデータを記録する電子メール・フォルダと利用者識別情報と暗証情報の組合せを表形式にて記録する認証データ表とを記憶する記憶手段と、
    前記メール一覧要求情報の利用者識別情報と暗証情報とを受付けて、これをキーにして、前記認証データ表を参照して、前記キーと一致する利用者識別情報と暗証情報との組合せが存在すれば、ユーザ認証を与える電子メール認証手段と、
    前記電子メール・フォルダから前記認証された利用者識別情報の電子メール・データを選択して、前記選択した電子メールデータのメール一覧を作成して、これを送信する電子メール一覧作成送信手段と、
    前記電子メール送信要求情報を受付けて、前記利用者識別情報と前記電子メール識別情報をキーにして、前記電子メール・フォルダを参照して、前記キーと一致する電子メール識別情報の電子メールを選択して、これを送信する電子メール送信手段と、
    前記電子メール識別情報を含む削除指示を受付けて、削除指示された電子メールを電子メール・フォルダから削除する電子メール削除手段と、
    を備えるサーバ装置であって、
    WEBメール・サーバ装置と電子メール・クライアント装置とに保存されている電子メールを電子メール一覧にまとめて表示して、メール閲覧者が電子メール一覧から選択した電子メールの内容を閲覧して、この時に、WEBメール・サーバ装置の電子メールを閲覧した場合には、この電子メールを電子メール・クライアント装置に保存して、WEBメール・サーバ装置から削除する
    ことを特徴とする電子メール管理システム。
  2. 前記一元管理型WEBメール・ブラウザは、
    利用者識別情報と暗証情報とメール一覧要求情報を送信して、メール一覧の返信を受けて、これを保持する電子メール一覧請求手段と、
    電子メール・フォルダの電子メール・データから作成した電子メール一覧を作成して、前記保持されたメール一覧に加えて、これを表示する電子メール一覧作成手段と、
    前記表示された電子メール一覧から、メール閲覧者により選択された電子メール識別情報を取得してこれをキーにして、前記電子メール・フォルダを参照して、前記キーと一致する電子メール識別情報の電子メールを選択して、これを閲覧表示する電子メール表示手段と、
    前記表示された電子メール一覧情報から、メール閲覧者により選択された電子メール識別情報を含む送信要求情報を送信して、電子メールデータの返信を受けて、これを閲覧表示すると同時に、これを電子メール・フォルダに保存する電子メール保存手段と、
    前記保存された電子メール識別情報を含む削除指示を作成して、これを送信する電子メール削除指示手段と、
    から構成されるWEBメール・ブラウザである
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子メール管理システム。
  3. 利用者識別情報と電子メール識別情報を含む電子メールデータを記録する電子メール・フォルダと利用者識別情報と暗証情報の組合せを表形式にて記録する認証データ表とを利用する電子メール管理方法であって、
    利用者識別情報と暗証情報との組合せを受付けてこれをキーにして、前記認証データ表を参照して、前記キーと一致する利用者識別情報と暗証情報との組合せが存在すれば、ユーザ認証を与える電子メール認証ステップと、
    メール一覧要求情報を受付けて、電子メール・フォルダから前記認証された利用者識別情報の電子メール・データを選択して、電子メール一覧を作成する電子メール一覧作成ステップと、
    電子メール一覧情報から閲覧者により選択された電子メール識別情報を取得して、前記利用者識別情報と前記電子メール識別情報をキーにして、前記電子メール・フォルダを参照して、前記キーと一致する電子メール識別情報の電子メールを選択して、これを閲覧表示する電子メール表示ステップと、
    前記閲覧した電子メールがWEBメール・サーバ装置の電子メール・フォルダにある場合には、これを電子メール・クライアント装置の電子メール・フォルダに保存して、する電子メール保存ステップと、
    前記閲覧したWEBメール・サーバ装置の電子メールを削除する電子メール削除ステップと、
    を含んだ手順でなされることを特徴とする電子メール管理方法。
  4. コンピュータに組込むことによって、コンピュータを請求項1、または、請求項2に記載の電子メール管理システムに使用されるコンピュータプログラム。
  5. 請求項4に記載のコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。

JP2005266313A 2005-09-14 2005-09-14 電子メール管理システム Withdrawn JP2007079888A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005266313A JP2007079888A (ja) 2005-09-14 2005-09-14 電子メール管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005266313A JP2007079888A (ja) 2005-09-14 2005-09-14 電子メール管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007079888A true JP2007079888A (ja) 2007-03-29

Family

ID=37940133

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005266313A Withdrawn JP2007079888A (ja) 2005-09-14 2005-09-14 電子メール管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007079888A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010212791A (ja) * 2009-03-06 2010-09-24 Nec Corp ウェブ連携メッセージ送信システムおよびメッセージ送信方法
JP2015505411A (ja) * 2012-01-18 2015-02-19 マイクロソフト コーポレーション ローカルに記憶された電子メッセージとリモートに記憶された電子メッセージを混合提示するためのシステムおよび方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010212791A (ja) * 2009-03-06 2010-09-24 Nec Corp ウェブ連携メッセージ送信システムおよびメッセージ送信方法
JP2015505411A (ja) * 2012-01-18 2015-02-19 マイクロソフト コーポレーション ローカルに記憶された電子メッセージとリモートに記憶された電子メッセージを混合提示するためのシステムおよび方法
US10255587B2 (en) 2012-01-18 2019-04-09 Microsoft Technology Licensing, Llc System and method for blended presentation of locally and remotely stored electronic messages

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5153358B2 (ja) 電子メール表示プログラム、方法、装置及びシステム
JP5129567B2 (ja) 添付ファイル付きメッセージを処理するためのメッセージングプロトコル
US9807093B2 (en) Methods and systems for remotely removing metadata from electronic documents
US7769144B2 (en) Method and system for generating and presenting conversation threads having email, voicemail and chat messages
JP2012518222A (ja) 移動通信端末で電子メールメッセージと添付ファイルを処理する方法
US20070011255A1 (en) Information processing apparatus and e-mail control method
JP3854618B2 (ja) サーバシステムおよび電子メール配信方法
JP4475343B2 (ja) 電子メールゲートウェイ装置
JP2007079888A (ja) 電子メール管理システム
JP2008186239A (ja) データ処理装置及びデータ処理システム
JP5130057B2 (ja) メール送受信システム
JP2009118174A (ja) 情報処理装置、承認方法、およびプログラム
JP4718376B2 (ja) メール表示方法、メール管理方法及びメールシステム
JP6299166B2 (ja) 通知方法、装置及びプログラム
JP5120986B2 (ja) 情報処理装置、ウェブメールシステム、制御方法およびプログラム。
JP2010061476A (ja) 電子メールシステム、メールサーバ、メールサーバ用プログラム、及び電子メールを用いた情報共有化方法
JP2003036233A (ja) 電子メール作成装置および電子メール通信システム
JP5169384B2 (ja) 会議システム、端末装置、会議支援装置及びプログラム
JP5268165B2 (ja) 情報処理装置、ウェブメールシステム、制御方法およびプログラム。
JP2007180679A (ja) メール配信システム、およびメール配信プログラム
JP5909932B2 (ja) メールプログラム、メール装置、及びメール表示方法
JPWO2002027502A1 (ja) 電子メールの送受信プログラムを記録した記録媒体
JP2011010093A (ja) 通信システム、中継装置および電子メール中継方法
JP2008158886A (ja) 情報処理装置およびメール送信方法およびプログラムおよび記録媒体
JP2002073476A (ja) 電子メールの敬称表示方式、敬称表示方法及び電子メールプログラムの記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20081202