JP3854618B2 - サーバシステムおよび電子メール配信方法 - Google Patents

サーバシステムおよび電子メール配信方法 Download PDF

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Description

本発明は、ファイルが添付された電子メールをメールサーバに転送するサーバシステムおよび電子メール配信方法に関する。
従来から電子メールにファイルを添付して送信することが行われている。そして、添付されたファイル(以下「添付ファイル」と称する)を有する電子メールはメールサーバで一旦受信され、送信宛先に応じた宛先に電子メールは転送される。
ここで、メールサーバが添付ファイルを有する電子メールを受信し、当該電子メールの送信宛先が予め定められた送信宛先である場合、メールサーバのメールボックスに記憶する代わりにWEB表示用ディレクトリに添付ファイルを保存することが特許文献1に記載されているように知られている。この特許文献1には、宛先に基づいてメールボックスとWEB表示用ディレクトリとを選択的に切り替えて記憶し、WEB表示用ディレクトリに添付ファイルを記憶した場合には、記憶したディレクトリを示すURLを含んだ電子メールを作成して、この電子メールを上述送信宛先に送信することが記載されている。
特開2002−91882号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、電子メールをメールボックスに記憶するか、WEB表示用ディレクトリに記憶するかを、予め宛先を記憶させることにより判別する技術であり、メールサーバを管理するオペレータにとっては宛先を記憶させる手間を必要とする。
また、予め記憶されている宛先に基づいて、メールボックスに記憶するか、WEB表示用ディレクトリに記憶するかを判別して振り分けており、添付ファイルのサイズに基づいた振り分けを行うことはしていない。ここで、例えば添付ファイルを有する電子メールを受信することのできる通信端末が、旧機種である場合には、所定サイズ以上の添付ファイルの電子メールを受信することができないが、新機種である場合には、所定サイズ以上の添付ファイルを受信することができる場合がある。この場合、特許文献1に記載の技術では受信側で確実に添付ファイルを受信することができるように添付ファイルの振り分け処理を実行することができない。また、確実に添付ファイルを受信することができるようにする場合、宛先が新機種の通信端末であるか、旧機種の通信端末であるかを、オペレータが一つ一つ判別して、該当する宛先をメールサーバに記憶させることことが考えられるが、大変手間のかかるものである。
そこで、本発明は、添付ファイルのファイルサイズに基づいて、添付ファイルを有する電子メールをメールボックスに記憶するか、または添付ファイルのみをURLで特定される記憶領域に記憶するかを、サーバを管理するオペレータの手間をかけることなく配信先で確実に受信することができるように判断して処理することのできるサーバシステムおよび電子メール配信方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明のサーバシステムは、ファイルが添付された電子メールを受信して、通信端末に送信する中央サーバと、上記添付されたファイルをURLと対応付けて記憶する記憶領域を有するWEBサーバと、を備えるサーバシステムにおいて、上記中央サーバは、受信した電子メールに添付されているファイルのファイルサイズを判断するサイズ判断手段と、上記ファイルが所定のファイルサイズ以上であると上記サイズ判断手段により判断された場合、当該ファイルが所定のファイルサイズ以上であることを示す識別情報を、上記電子メールに付与する加工手段と、上記加工手段により加工された電子メールを上記WEBサーバに送信するサーバ送信手段と、上記WEBサーバから返信された電子メールを上記通信端末に送信する端末送信手段と、を備え、上記WEBサーバは、上記中央サーバから送信された電子メールに、所定のファイルサイズ以上であることを示す識別情報が付与されていたことを判断するメール判断手段と、上記メール判断手段により所定のファイルサイズ以上のファイルが電子メールに含まれていると判断された場合、当該ファイルを抽出する抽出手段と、上記抽出手段により抽出されたファイルを、URLに対応付けて記憶する記憶手段と、上記記憶手段に対応付けられたURLを、上記中央サーバから送信された電子メールに記述して生成する電子メール生成手段と、上記電子メール生成手段により生成された電子メールを上記中央サーバに返信する返信手段と、を備える。
また、本発明の電子メール配信方法は、ファイルが添付された電子メールを受信して、通信端末に送信する中央サーバと、上記添付されたファイルをURLと対応付けて記憶する記憶領域を有するWEBサーバと、による電子メール配信方法において、上記中央サーバが、受信した電子メールに添付されているファイルのファイルサイズを判断するサイズ判断ステップと、上記中央サーバが、上記ファイルが所定のファイルサイズ以上であると上記サイズ判断ステップにより判断された場合、当該ファイルが所定のファイルサイズ以上であることを示す識別情報を、上記電子メールに付与する加工ステップと、上記中央サーバが、上記加工ステップにより加工された電子メールを上記WEBサーバに送信するサーバ送信ステップと、上記WEBサーバが、上記中央サーバから送信された電子メールに、所定のファイルサイズ以上であることを示す識別情報が付与されていたことを判断するメール判断ステップと、上記メール判断ステップにより所定のファイルサイズ以上のファイルが電子メールに含まれていると判断された場合、上記WEBサーバが、当該ファイルを抽出する抽出ステップと、上記WEBサーバが、上記抽出ステップにより抽出されたファイルを、URLに対応付けて記憶する記憶ステップと、上記WEBサーバが、上記記憶ステップにより対応付けられたURLを、上記中央サーバから送信された電子メールに記述して生成する電子メール生成ステップと、上記WEBサーバが、上記電子メール生成ステップにより生成された電子メールを上記中央サーバに返信する返信ステップと、上記中央サーバが、上記WEBサーバから返信された電子メールを上記通信端末に送信する端末送信ステップと、を備える。
この発明によれば、電子メールに添付されたファイルのファイルサイズに基づいて、ファイルサイズが所定のファイルサイズより小である場合は、通常の電子メールとして電子メールアドレスで特定された記憶領域、いわゆるメールボックスに添付されたファイルとともに電子メールを記憶させ、ファイルサイズが所定のファイルサイズ以上である場合は、URLで特定された記憶領域に記憶させることができる。これにより、配信先では、電子メールで受信することのできないファイルサイズを有する添付ファイルを、URLを用いてブラウザを使って取得することができ、サーバを管理するオペレータの手間をかけることなく確実に添付ファイルを取得することができる。
また、本発明のサーバシステムにおいて、上記中央サーバは、電子メールアドレスで特定された記憶領域に記憶された電子メールを送信するメール送信手段を備え、複数のファイルが添付されている電子メールが受信された場合であって、上記サイズ判断手段により、上記受信した複数のファイルのうち、少なくとも一のファイルのファイルサイズが所定のファイルサイズ以上であることが判断された場合、上記WEBサーバの上記記憶手段は、所定のファイルサイズ以上のファイルをURLで特定された記憶領域に記憶し、上記メール送信手段は、当該URLを示す情報を、当該所定のファイルサイズ以上のファイル以外の他のファイルとともに電子メールで配信先に送信する。
この発明によれば、複数のファイルが添付された電子メールを受信した場合であって、その複数のファイルのうち一つでも所定のファイルサイズ以上のファイルが添付されていたと判断された場合、URLで特定された記憶領域に記憶させることにより、複数のファイルが電子メールに添付されていた場合でも、ファイルサイズにあわせて、URLで特定される記憶領域に記憶させ、またはメール送信手段により電子メールで送信させる、といった処理を行うことができ、確実に配信先に添付されたファイルを送ることができる。
また、本発明のサーバシステムにおいて、上記受信された電子メールに所定のファイルサイズ以上のファイルが複数添付されていると、上記サイズ判断手段により判断された場合、上記WEBサーバの上記記憶手段は、複数の所定のファイルサイズ以上のファイルのうち一のファイルのみをURLで特定された記憶領域に記憶し、上記中央サーバの上記加工手段は、他の所定のファイルサイズ以上のファイルを上記電子メールから削除する。
この発明によれば、受信手段により受信された複数のファイルが添付されていた場合、一のファイルのみをURLで特定された記憶領域に記憶させ、他の所定のファイルサイズ以上のファイルを削除するため、URLで特定された記憶領域に記憶されたファイルを閲覧しようとする通信端末を操作するユーザにとっては、URLの選択などを行う必要がなく、ファイル閲覧のための操作性を向上させることができる。
本発明は、電子メールに添付されたファイルのファイルサイズに基づいて、ファイルサイズが予め定められたサイズより小である場合は、通常の電子メールとして電子メールアドレスで特定された記憶領域、いわゆるメールボックスに添付されたファイルとともに電子メールを記憶させ、ファイルサイズが予め定められたサイズ以上である場合は、URLで特定された記憶領域に記憶させることができる。これにより、配信先では、電子メールで受信することのできないファイルサイズを有する添付ファイルを、URLを用いブラウザを使って取得することができ、サーバを管理するオペレータの手間をかけることなく確実に添付ファイルを取得することができる。
本発明は、一実施の形態のために示された添付図面を参照して以下の詳細な記述を考慮することによって容易に理解することができる。引き続いて、添付図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。可能な場合には、同一の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図1は、本実施形態の中央サーバ100が配置されているネットワークシステムを示すシステム概念図である。図1に示すように、中央サーバ100は、インターネット400と通信可能に接続されており、インターネット400を経由して、画像ファイルなどのファイルが添付された電子メールを受信することができる。また、中央サーバ100は、携帯電話などの携帯端末300に対して、専用ネット網500を経由して受信した電子メールを配信することができる。この専用ネット網500は、例えば携帯電話とデータ通信することができるネットワーク網である。
また、中央サーバ100は、外部WEBサーバ200に対して電子メールを送受信可能に接続されている。この外部WEBサーバ200は、中央サーバ100から送信された電子メールに添付されているファイルのうち所定サイズ以上のファイルのみを、URLと対応付けて記憶することができる。また、外部WEBサーバ200は、中央サーバ100を介して携帯端末300からのブラウザを使ったURLに基づくファイル要求を受け付け、この要求に応じてURLで対応付けたファイルを配信する。なお、携帯端末300からファイル要求を行う場合、携帯端末300から送信されるファイル要求信号は、必ずしも中央サーバ100を通る必要はなく、直接外部WEBサーバ200に直接送信される場合もある。
このように構成されたネットワークシステムにおいて、中央サーバ100について説明する。図2は、中央サーバ100のブロック構成図である。中央サーバ100は、主にメールサーバとしての機能を有するものであって、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)通信部101(受信手段)、データ判断部102(サイズ判断手段、制御手段)、データ加工部103(加工手段)、サーバ通信部104(サーバ送信手段)、メールボックス105、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)通信部106(メール送信手段、端末送信手段))を含んで構成されている。なお、図1における中央サーバ100は、一つのサーバマシンとして記載しているが、このような形態に限るものではなく、中央サーバ100を複数のサーバからなるサーバシステムとして構築しても良い。以下、各構成について説明する。
SMTP通信部101は、インターネットを経由して受信した電子メールを受信する部分である。SMTP通信部101は、電子メールの標準プロトコルであるSMTPを用いて、インターネットに接続されている通信端末(パソコン、携帯電話など)から電子メールを受信することができる。SMTP通信部101は、受信した電子メールをデータ判断部102に出力する。
データ判断部102は、SMTP通信部101により受信された電子メールに含まれている様々なデータを解析して判断する部分である。例えば、データ判断部102は、電子メールに画像ファイルなどのファイルが添付されているか否か、添付されているファイルの種別は何か(例えば、JPEGファイルか、ワープロファイルかなど)、添付されているファイルのサイズは所定サイズ(例えば、10KByte)以上であるか否か、を判断する部分である。さらにデータ判断部102は、電子メールの宛先の端末種別が、通常の携帯電話であるPDC(Personal Digital Cellular)宛てか、第三世代の通信方式を有する携帯電話宛てか、つまり新型機種か旧型機種か、言い換えると特定のファイルを扱うことができる端末であるか否かを判断する部分である。
データ判断部102は、電子メールのメールヘッダに記述されている宛先、ファイル形式、ファイルの有無、またはファイルごとに付加されているヘッダに記述されているファイル形式、電子メールに付加されているデータ量を認識することにより、判断することができる。データ判断部102は、これら判断に基づいて、サーバ通信部104、データ加工部103またはメールボックス105のいずれかに電子メールを出力する。
データ加工部103は、電子メールに添付されているファイルが所定サイズ以上である場合に、当該所定サイズ以上であるファイルのファイルごとに付加されているヘッダ部分に、所定サイズ以上のファイルであることを示す識別情報を付加し、また所定サイズ以上のファイルが複数ある場合は、一のファイルを残して、他の所定サイズ以上のファイルを削除する処理を行う部分である。データ加工部103がファイルを削除する基準としては、筆頭に添付されているファイルのみを残し、他の所定サイズ以上のファイルを削除するようにすることが考えられる。また、データ加工部103は、所定のファイル種別、例えば携帯端末300で扱うことのできないファイル(ワープロファイルなど)が電子メールに添付されていた場合は、当該ファイルを削除する処理も合わせて行う。これら処理をした後、データ加工部103は、識別情報を付加した電子メールをサーバ通信部104に出力する。なお、本実施形態では、所定サイズ以上のファイルが複数あった場合、1つのファイルのみに識別情報を付加するようにしているが、該当するファイル全てに対して所定サイズ以上のファイルであることを示す識別情報を付加するようにしても良い。
ここで、識別情報の具体例について説明する。図3は、複数の画像データが添付されている電子メールのデータ形式を示す説明図であり、図3(a)は、SMTP通信部101が受信した電子メールのデータ形式を示す説明図であり、図3(b)は、データ加工部103が加工した電子メールのデータ形式を示す説明図である。
図3(a)に示すように、電子メールは、テキストデータ部分401、画像ファイル部分402、および画像ファイル部分403から構成されており、それぞれヘッダ部分が形成され、データ判断部102によりどのようなデータであるかがヘッダ部分に基づいて認識可能に形成されている。なお、本実施形態においては、テキストデータ部分401に付加されている2行の文字列がメールヘッダ、画像ファイル部分402、および画像ファイル部分403に付加されている2行の文字列がファイルごとに付加されているヘッダとしている。
このような電子メールに対して、データ加工部103は、データ判断部102により判断されたファイルに対して、ファイルが所定サイズ以上であることを示す識別情報である“--Large Size File --”を、符号103aのとおり記述する。このように、データ加工部103が、ファイルのヘッダ部分に対して識別情報を記述することにより、この識別情報が付加された電子メールを受信した受信側では、ファイルのサイズを判断することなく、文字列の整合性のみを判断することにより、ファイルが所定サイズ以上のものであるか否かを判断することができる。
図2に戻り、引き続き説明する。サーバ通信部104は、外部WEBサーバ200と通信する部分であり、SMTPを用いて電子メールの送受信を行う。具体的には、サーバ通信部104は、データ加工部103で加工された電子メール、またはデータ判断部102で判断された電子メール(未加工のもの)を外部WEBサーバ200に送信する処理、および外部WEBサーバ200から電子メールの返信を受けてこれをメールボックス105に出力する処理を行う。
メールボックス105は、電子メールを記憶する部分であり、メールアカウント(メールアドレスに対応したもの)に対応した記憶領域を有する。電子メールはメールアカウントに対応した記憶領域に一時記憶される。
HTTP通信部106は、専用ネット網500を経由して携帯端末300と通信する部分であり、HTTPを用いて通信される。中央サーバ100は、携帯端末300に対してHTTPを用いて電子メールの送受信を行うことでメールサーバとして機能し、また、携帯端末300から画像ファイルの要求がある場合には、外部WEBサーバ200に対してのゲートウエイサーバとして機能する。
具体的には、HTTP通信部106は、メールボックス105から電子メールを取り出し、対応する宛先に対してHTTPを用いて電子メール送信を行う。また、携帯端末300からHTTPを用いて電子メールが送信された場合は、受信した電子メールをデータ判断部102に出力する。データ判断部102では上述したとおりの処理が行われる。また、携帯端末300からHTTPを用いて外部WEBサーバ200に対する画像ファイルの取り出し要求があった場合は、外部WEBサーバ200に対して該当する画像ファイルの取り出し処理を行う。なお、本実施形態においては、中央サーバ100が携帯端末300と電子メールの送受信を行う場合には、HTTPを用いて通信が行われることになっているが、HTTPに限定されるものではない。
以上のように構成された中央サーバ100の動作について説明する。図4は、中央サーバ100の動作を示すフローチャートである。
インターネットを経由して送信されてきた電子メールがSMTP通信部101により受信される(S101)。受信した電子メールは、データ判断部102に出力され、当該電子メールはファイルを添付しているか否かが、データ判断部102により判断される(S102)。S102において、電子メールが添付されていないとデータ判断部102により判断された場合、通常の電子メールの送信処理を行うため、メールボックスに電子メールが記憶されるように、S107の処理に進む。
S102において、電子メールがファイルを添付していると、データ判断部102により判断された場合、この添付されているファイル(添付ファイル)が所定サイズ以上の容量を有したファイルであるか否かが、データ判断部102により判断される(S103)。
S103において、所定サイズ以上のファイルが添付されていると、データ判断部102により判断された場合、電子メールはデータ加工部103に出力される。そして、当該電子メールの所定サイズ以上のファイルと判断されたファイルのヘッダ部分(ファイルごとのヘッダ)に、所定サイズ以上のファイルであることを示す識別情報が、データ加工部103により付与される(S104)。なお、所定サイズ以上のファイルが複数あった場合は、識別情報が付加されなかった所定サイズ以上のファイルは削除される。その後、識別情報が付与されたファイルの電子メールは、サーバ通信部104に出力され、この電子メールはサーバ通信部104により外部WEBサーバ200に送信される。また、複数のファイルの全てに識別情報が付加されていた場合は、ファイルは削除されることなく、電子メールで送信される。
また、S103において、所定サイズ以上のファイルではないと、データ判断部102により判断された場合、電子メールの宛先の携帯端末が所定種別(例えば、旧型機種か、新型機種か)のものであるか否かが、データ判断部102により判断される(S106)。ここで、電子メールの宛先の携帯端末が所定種別のものであると判断された場合(例えば、宛先が、電子メールで添付ファイルを扱うことのできない携帯端末であると判断された場合)、サーバ通信部104に電子メールは出力され、外部WEBサーバ200に送信される(S105)。
S106で、電子メールの宛先の携帯端末が所定種別のものではないと判断された場合(例えば、宛先が、電子メールで添付ファイルを扱うことができる携帯端末であると判断された場合)、電子メールはメールボックス105に出力され、メールボックス105に一時記憶される(S107)。メールボックス105に記憶された電子メールは、HTTP通信部106からの要求により取り出され、電子メールに記述されている宛先に送信される(S108)。
以上のように、添付ファイルが所定サイズ以上である場合は、または宛先端末が所定種別の携帯端末である場合は、外部WEBサーバ200に電子メールが送信される。外部WEBサーバ200では、受信した電子メールのうち特定の添付ファイルのみを取り出して、URLと対応付けて記憶する。また、宛先の端末が所定種別のものである場合、外部WEBサーバ200は、識別情報を認識することなく、添付されているファイルを取り出して、URLと対応付けて記憶する。
次に、中央サーバ100から送信した電子メールから特定の添付ファイルを取り出し、記憶する外部WEBサーバ200について説明する。
図5は、外部WEBサーバ200のブロック構成図である。外部WEBサーバ200は、メール通信部201(メールを送受信するものであって返信手段を含む)、添付ファイル抽出部202(メール判断手段、抽出手段)、添付ファイル変換部203、記憶部204(記憶手段)、URL管理部205、電子メール生成部206(電子メール生成手段)、HTTP通信部207を含んで構成されている。以下、各構成について説明する。
メール通信部201は、中央サーバ100から送信された電子メールをSMTPを用いて受信し、または中央サーバ100に対して電子メールをSMTPを用いて返信する部分である。
添付ファイル抽出部202は、中央サーバ100から送信された電子メールに含まれている添付ファイルのうち、ファイルが所定サイズ以上のものであることを示す識別情報がファイルごとに付加されているヘッダに記述されているファイルを抽出する部分である。具体的には、添付ファイル抽出部202は、図3(b)の符号103aで示す“--Large Size File --”を認識して、対応する添付ファイル部分、例えば図3(b)においては画像ファイル402を抽出する。添付ファイル抽出部202は、抽出されなかった添付ファイルを含む電子メールを電子メール生成部206に出力する。
添付ファイル変換部203は、添付ファイル抽出部202により抽出された添付ファイルに対して画像変換する部分である。具体的には、添付ファイル変換部203は、添付ファイルのファイルサイズが小さくなるように、間引き処理を行う部分であり、複数種類の異なるファイルサイズのファイルを得ることができるように、複数種類のファイルに変換する。例えば、添付ファイル変換部203は、100KByteの画像ファイルを10KByte、5KByteの二種類のファイルサイズに変換することができる。
記憶部204は、ファイルをURLと対応付けて記憶する部分であり、後述するように、ブラウザを使ってURLを指定してアクセスしてきた携帯端末300は、HTTP通信部207などを介して記憶部204にアクセスして、記憶しているファイルを閲覧可能に取得することができる。
URL管理部205は、記憶部204に記憶したファイルの記憶先を示すURLを記憶部204から取り出す部分である。URL管理部205は、取り出したURLを電子メール生成部206に出力する。
電子メール生成部206は、添付ファイル抽出部202から出力された電子メールおよびURL管理部205から出力されたURLを合成して、抽出された添付ファイルが記憶されているURLが記述された電子メールを生成する部分である。ここで生成された電子メールは、添付ファイル抽出部202により抽出されずに残された添付ファイルを含んでいる電子メールである。電子メール生成部206は、生成した電子メールを、中央サーバ100に返信するために、メール通信部201に出力する。
HTTP通信部207は、中央サーバ100を介してHTTPを用いて接続してきた携帯端末300からのURLを指定したファイル要求に応じて、このURLに対応した記憶部204における記憶領域からファイルを取り出して、携帯端末300にHTTPを用いて送信する部分である。このHTTP通信部207は、携帯端末300の端末種別をファイル要求時に受け取ることにより、段階的にファイルサイズを変えて記憶されている複数のファイルの中から適切なファイルを一つ選択して記憶部204から取り出して携帯端末300に送信することができる。
以上のように構成された外部WEBサーバ200の動作について説明する。図6は、外部WEBサーバ200の動作を示すフローチャートである。
中央サーバ100から送信された電子メールは、メール通信部201により受信される(S201)。受信された電子メールは、添付ファイル抽出部202で、ファイルサイズが所定サイズ以上のファイルを示す識別情報が付与されているファイルが抽出されるよう、処理される(S202)。
抽出されたファイルは、添付ファイル変換部203で、ファイルサイズが縮小するようファイルサイズの変換が行われる。そして、複数のファイルサイズのファイルが得られるよう、ファイル変換が複数回行われ、複数のファイルが得られる(S203)。
変換されて得られたファイルはURLと対応付けて記憶部204に記憶される(S204)。なお、複数種類のファイルサイズのファイルは、同じURLでアクセスできるように、記憶部204の中で端末種別とファイルサイズとの対応付けがなされ、携帯端末300からファイル要求が受信された場合、その端末種別に応じたファイルが選択され送信されるようになっている。
記憶先を示すURLは、URL管理部205により取り出され、電子メール生成部206により、URLは電子メールに記述される(S205)。この記述される対象となる電子メールは、中央サーバ100から送信された電子メールであって、所定のファイルサイズ以上のファイルが抽出され、取り除かれた電子メールである。そして、URLが記述された電子メールはメール通信部201に出力され、中央サーバ100に返信される(S206)。
このように、外部WEBサーバ200では、識別情報が付与された添付ファイルが抽出され、抽出された添付ファイルが記憶される。また、外部WEBサーバ200では、添付ファイルの記憶先を示すURLを記述した電子メールが生成され、生成された電子メールは、中央サーバ100に返信される。
次に、外部WEBサーバ200から返信された電子メールを中央サーバ100で受信するときの中央サーバ100の動作について説明する。図7は、外部WEBサーバ200から返信メールを受信するときの中央サーバ100の動作を示すフローチャートである。
外部WEBサーバ200から返信された電子メールは、サーバ通信部104により受信される(S301)。受信された電子メールは、メールボックス105に一時記憶される(S302)。その後、メールボックス105に記憶された電子メールは、HTTP通信部106により宛先である携帯端末300に送信される(S303)。
このように、外部WEBサーバ200から返信された電子メールは、中央サーバ100を経由して宛先である携帯端末300に送信される。
次に、電子メールに添付されているファイルの添付状態について説明する。図8は電子メールの添付ファイルが添付されている状態を示す説明図である。図8(a)に示すように、中央サーバ100により受信された電子メールには、ファイルA、ファイルB、およびファイルCが添付されている。なお、ファイルAは20KByteのファイルサイズを有し、ファイルB、およびファイルCは、5KByteのファイルサイズを有するものとしている。
このような電子メールが中央サーバ100で受信された場合、20KByteのファイルは、所定サイズとして定められている10KByte以上であるため、当該電子メールは、ファイルAのヘッダ(図示せず)に上述図3で説明した識別情報が付加されて外部WEBサーバ200に転送される。
外部ウェブサーバ200では、識別情報が付加されたファイルAが抽出されて外部WEBサーバ200内に記憶される。そして、外部WEBサーバ200では、図8(b)に示すように、ファイルAが抽出された電子メールは、ファイルAの記憶先であるURLが付加されて、中央サーバ100に返信される。
また、中央サーバ100で、図8(c)に示すような電子メールが受信される場合、すなわち所定サイズ以上(10KByte以上)のファイルが2つ以上含まれている電子メールが受信された場合、中央サーバ100では、所定サイズ以上のファイルのうち一のファイルは、そのファイルのヘッダに識別情報が付加され、他のファイルは削除される処理が行われる。本実施形態では、ファイルAのヘッダに識別情報が付加されて、ファイルDが削除される処理が、中央サーバ100で行われる。そして、外部WEBサーバ200では、上述したのと同じように、識別情報が付加されているファイルAは抽出され、記憶され、そのURLが記述された電子メールは中央サーバ100に返信される。
このように電子メールに添付されている所定サイズ以上のファイルは、中央サーバ100ではファイルのヘッダに識別情報が付加され、またはファイルが削除され、外部WEBサーバ200では識別情報が付加されたファイルが記憶され、そのURLが中央サーバ100に通知される。その後、中央サーバ100により、URLが記述された電子メールが、携帯端末300に配信される。
次に、本実施形態の中央サーバ100、および中央サーバ100並びに外部WEBサーバ200を用いた通信システムの作用効果について説明する。
本実施形態の中央サーバ100は、電子メールに添付されたファイルのファイルサイズに基づいて、ファイルサイズが予め定められたサイズ(例えば10Kbyte)より小である場合は、通常の電子メールとして電子メールアドレスで特定された記憶領域、つまりメールボックス105に添付されたファイルとともに電子メールを記憶させ、ファイルサイズが予め定められたサイズ以上である場合は、URLで特定された記憶領域、つまり、外部WEBサーバ200の記憶部204に記憶させることができる。これにより、携帯端末300では、電子メールで受信することのできないファイルサイズを有する添付ファイルを、ブラウザを使って取得することができ、中央サーバ100は、確実に配信先で添付ファイルを取得させることができる。
また、中央サーバ100は、SMTP通信部101により複数のファイルが添付された電子メールを受信した場合であって、データ判断部102によりその複数のファイルのうち一つでも所定サイズ以上のファイルが添付されていたと判断された場合、データ加工部103による識別情報を電子メールに付加する処理によって、外部WEBサーバ200にURLで特定された記憶部204に記憶させることができる。これにより、複数のファイルが電子メールに添付されていた場合でも、ファイルサイズにあわせて、外部WEBサーバ200におけるURLで特定される記憶部204に記憶させ、またはメールボックス105に記憶させてHTTP通信部106による電子メールで送信させる、といった処理を行うことができ、確実に配信先に添付されたファイルを送ることができる。
また、本実施形態における中央サーバ100は、SMTP通信部101により受信された電子メールに複数のファイルが添付されていた場合、一つのファイルのみをURLで特定された記憶部204に記憶させ、他の所定サイズ以上のファイルを削除するように、データ加工部103で処理してもよい。この場合には、URLで特定された記憶部204に記憶されたファイルを閲覧しようとする通信端末を操作するユーザにとっては、URLの選択などを行う必要がなく、ファイル閲覧のための操作性を向上させることができる。
本実施形態の中央サーバ100が配置されているネットワークシステムを示すシステム概念図である。 中央サーバ100のブロック構成図である。 複数の画像データが添付されている電子メールのデータ形式を示す説明図である。 中央サーバ100の動作を示すフローチャートである。 外部WEBサーバ200のブロック構成図である。 外部WEBサーバ200の動作を示すフローチャートである。 外部WEBサーバ200から返信メールを受信するときの中央サーバ100の動作を示すフローチャートである。 電子メールの添付ファイルが添付されている状態を示す説明図である。
符号の説明
100…中央サーバ、101…SMTP通信部、102…データ判断部、103…データ加工部、104…サーバ通信部、105…メールボックス、106…HTTP通信部、200…外部WEBサーバ、201…メール通信部、202…添付ファイル抽出部、203…添付ファイル変換部、204…記憶部、205…URL管理部、206…電子メール生成部、207…HTTP通信部、300…携帯端末、400…インターネット、500…専用ネット網。

Claims (4)

  1. ファイルが添付された電子メールを受信して、通信端末に送信する中央サーバと、前記添付されたファイルをURLと対応付けて記憶する記憶領域を有するWEBサーバと、を備えるサーバシステムにおいて、
    前記中央サーバは、
    受信した電子メールに添付されているファイルのファイルサイズを判断するサイズ判断手段と、
    前記ファイルが所定のファイルサイズ以上であると前記サイズ判断手段により判断された場合、当該ファイルが所定のファイルサイズ以上であることを示す識別情報を、前記電子メールに付与する加工手段と、
    前記加工手段により加工された電子メールを前記WEBサーバに送信するサーバ送信手段と、
    前記WEBサーバから返信された電子メールを前記通信端末に送信する端末送信手段と、
    を備え、
    前記WEBサーバは、
    前記中央サーバから送信された電子メールに、所定のファイルサイズ以上であることを示す識別情報が付与されていたことを判断するメール判断手段と、
    前記メール判断手段により所定のファイルサイズ以上のファイルが電子メールに含まれていると判断された場合、当該ファイルを抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出されたファイルを、URLに対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に対応付けられたURLを、前記中央サーバから送信された電子メールに記述して生成する電子メール生成手段と、
    前記電子メール生成手段により生成された電子メールを前記中央サーバに返信する返信手段と、
    を備えるサーバシステム。
  2. 前記中央サーバは、電子メールアドレスで特定された記憶領域に記憶された電子メールを送信するメール送信手段を備え、
    複数のファイルが添付されている電子メールが受信された場合であって、前記サイズ判断手段により、前記受信した複数のファイルのうち、少なくとも一のファイルのファイルサイズが所定のファイルサイズ以上であることが判断された場合、
    前記WEBサーバの前記記憶手段は、所定のファイルサイズ以上のファイルをURLで特定された記憶領域に記憶
    前記メール送信手段は、当該URLを示す情報を、当該所定のファイルサイズ以上のファイル以外の他のファイルとともに電子メールで配信先に送信することを特徴とする請求項1記載のサーバシステム
  3. 前記受信された電子メールに所定のファイルサイズ以上のファイルが複数添付されていると、前記サイズ判断手段により判断された場合、
    前記WEBサーバの前記記憶手段は、複数の所定のファイルサイズ以上のファイルのうち一のファイルのみをURLで特定された記憶領域に記憶
    前記中央サーバの前記加工手段は、他の所定のファイルサイズ以上のファイルを前記電子メールから削除することを特徴とする請求項2に記載のサーバシステム
  4. ファイルが添付された電子メールを受信して、通信端末に送信する中央サーバと、前記添付されたファイルをURLと対応付けて記憶する記憶領域を有するWEBサーバと、による電子メール配信方法において、
    前記中央サーバが、受信した電子メールに添付されているファイルのファイルサイズを判断するサイズ判断ステップと、
    前記中央サーバが、前記ファイルが所定のファイルサイズ以上であると前記サイズ判断ステップにより判断された場合、当該ファイルが所定のファイルサイズ以上であることを示す識別情報を、前記電子メールに付与する加工ステップと、
    前記中央サーバが、前記加工ステップにより加工された電子メールを前記WEBサーバに送信するサーバ送信ステップと、
    前記WEBサーバが、前記中央サーバから送信された電子メールに、所定のファイルサイズ以上であることを示す識別情報が付与されていたことを判断するメール判断ステップと、
    前記メール判断ステップにより所定のファイルサイズ以上のファイルが電子メールに含まれていると判断された場合、前記WEBサーバが、当該ファイルを抽出する抽出ステップと、
    前記WEBサーバが、前記抽出ステップにより抽出されたファイルを、URLに対応付けて記憶する記憶ステップと、
    前記WEBサーバが、前記記憶ステップにより対応付けられたURLを、前記中央サーバから送信された電子メールに記述して生成する電子メール生成ステップと、
    前記WEBサーバが、前記電子メール生成ステップにより生成された電子メールを前記中央サーバに返信する返信ステップと、
    前記中央サーバが、前記WEBサーバから返信された電子メールを前記通信端末に送信する端末送信ステップと、
    を備える電子メール配信方法。
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