JP2007079732A - 印刷制御装置、印刷制御装置の制御方法およびプログラム - Google Patents

印刷制御装置、印刷制御装置の制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザの利用頻度が高い印刷設定を自動的に保存する。
【解決手段】 プリンタドライバに印刷設定情報を指定して印刷処理を指示する印刷制御装置であって、前記印刷処理の指示の際に指定される印刷設定情報の頻度をそれぞれ計数する計数部26と、前記計数した頻度が予め定められた閾値を上回った場合に、当該頻度で指定された印刷設定情報を保存する印刷設定保存部32と、を含む印刷制御装置。
【選択図】 図2

Description

本発明は、印刷処理を指示する印刷制御装置、印刷制御装置の制御方法およびプログラムに関する。
ユーザが、起動するアプリケーションから印刷を指示する際に、印刷ダイアログが表示され、印刷設定の値を変更できることがある。このような場合に、従来では、特許文献1に記載されているように、ユーザの利便性を高めるために、ユーザが設定した印刷設定を保存できるようにして、良く使用する印刷設定の入力を省略できるようにする技術があった。
特開2002−287924号公報
しかしながら、上記の従来技術では、ユーザ自らが印刷時に、印刷設定を保存するという作業が必要であった。そのため、ユーザに一定の手作業を要求することとなり、利便性を損ねてしまっていた。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的の1つは、ユーザの利用頻度が高い印刷設定を自動的に保存することができる印刷制御装置、印刷制御装置の制御方法およびプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る印刷制御装置は、プリンタドライバに印刷設定情報を指定して印刷処理を指示する印刷制御装置であって、前記印刷処理の指示の際に指定される印刷設定情報の頻度をそれぞれ計数する手段と、前記計数した頻度が予め定められた閾値を上回った場合に、当該頻度で指定された印刷設定情報を保存する手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る印刷制御装置の制御方法は、プリンタドライバに印刷設定情報を指定して印刷処理を指示する印刷制御装置の制御方法であって、前記印刷処理の指示の際に指定される印刷設定情報の頻度をそれぞれ計数するステップと、前記計数した頻度が予め定められた閾値を上回った場合に、当該頻度で指定された印刷設定情報を保存するステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る印刷制御装置を機能させるためのプログラムは、プリンタドライバに印刷設定情報を指定して印刷処理を指示する印刷制御装置を機能させるためのプログラムであって、前記印刷処理の指示の際に指定される印刷設定情報の頻度をそれぞれ計数する手段、及び、前記計数した頻度が予め定められた閾値を上回った場合に、当該頻度で指定された印刷設定情報を保存する手段、として印刷制御装置を機能させるためのプログラムである。プログラムは、CD−ROM(Compact Disk - Read Only Memory)、DVD−ROM(Digital Versatile Disk - Read Only Memory)、メモリーカードその他のあらゆるコンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体に格納することとしてもよい。
本発明では、印刷制御装置は、ユーザから指定された印刷設定情報でプリンタドライバに印刷処理を指示する。印刷制御装置は、印刷処理を指示する際に、印刷設定情報の指定頻度を計数して記憶する。そして、印刷制御装置は、印刷設定情報の指定頻度が予め定められた閾値を上回るか否かを判定し、上回ると判定する場合には、その印刷設定情報を保存する。
本発明によると、印刷制御装置が、印刷設定情報の指定される頻度がある閾値を超えると判定した場合に、その印刷設定情報を保存することとなり、ユーザの利用頻度が高い印刷設定を自動的に保存することができる。
また、本発明に係る印刷制御装置は、プリンタドライバに印刷設定情報を指定して印刷処理を指示する印刷制御装置であって、前記印刷処理の指示の際に指定される印刷設定情報の設定項目毎に頻度をそれぞれ計数する手段と、前記計数した設定項目毎の頻度が予め定められた閾値を上回った場合に、閾値を上回った頻度で指定された設定項目を組み合わせて生成した印刷設定情報を保存する手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る印刷制御装置の制御方法は、プリンタドライバに印刷設定情報を指定して印刷処理を指示する印刷制御装置の制御方法であって、前記印刷処理の指示の際に指定される印刷設定情報の設定項目毎に頻度をそれぞれ計数するステップと、前記計数した設定項目毎の頻度が予め定められた閾値を上回った場合に、閾値を上回った頻度で指定された設定項目を組み合わせて生成した印刷設定情報を保存するステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る印刷制御装置を機能させるためのプログラムは、プリンタドライバに印刷設定情報を指定して印刷処理を指示する印刷制御装置を機能させるためのプログラムであって、前記印刷処理の指示の際に指定される印刷設定情報の設定項目毎に頻度をそれぞれ計数する手段、及び、前記計数した設定項目毎の頻度が予め定められた閾値を上回った場合に、閾値を上回った頻度で指定された設定項目を組み合わせて生成した印刷設定情報を保存する手段、として印刷制御装置を機能させるためのプログラムである。
本発明では、印刷制御装置は、ユーザから指定された印刷設定情報でプリンタドライバに印刷処理を指示する。印刷制御装置は、印刷処理を指示する際に、印刷設定情報の設定項目毎に指定頻度を計数して記憶する。そして、印刷制御装置は、印刷設定情報の設定項目毎に指定頻度が予め定められた閾値を上回るか否かを判定し、上回ると判定する場合には、その閾値を上回った頻度で指定された設定項目を組合せて印刷設定情報を生成する。そして、印刷制御装置は、生成した印刷設定情報を保存する。
本発明によると、印刷制御装置が、印刷設定情報の設定項目毎に指定される頻度がある閾値を超えると判定した場合に、その設定項目を組み合わせて印刷設定情報を生成する。そして、印刷制御装置は、生成した印刷設定情報を保存して、ユーザの利用頻度が高い印刷設定を自動的に保存することができる。
また、本発明の一態様では、前記印刷制御装置は、前記保存した印刷設定情報を初期設定とする論理プリンタを生成する手段をさらに含むことを特徴とする。こうすれば、ユーザは、利用頻度の高い印刷設定情報で構成される論理プリンタを利用することができる。
以下、本発明の好適な実施形態について図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る印刷制御装置を含むプリントシステムのシステム構成図である。図1に示されるように、プリントシステム1は印刷制御装置10とプリンタ12を含んで構成される。印刷制御装置10とプリンタ12とはネットワーク14を介して、相互に通信可能に接続される。
プリントシステム1の概要を以下に説明する。プリントシステム1では、印刷制御装置10で起動するアプリケーションに対して、ユーザから印刷が指示されると、印刷制御装置10は、ユーザからの指示に基づいて印刷ジョブを作成する。そして、作成された印刷ジョブは、プリンタ12に送信され印刷処理が行われる。上記の印刷の指示においては、ユーザは、プリンタドライバに対する印刷設定情報を指定する。この印刷設定情報の指定は、印刷ダイアログが表示される場合には、設定値を入力して与えてもよいし、コマンドで印刷設定情報を与えることとしてもよい。
印刷制御装置10は、本実施形態ではパーソナルコンピュータにより構成されるものとする。印刷制御装置10は、ユーザから印刷の命令を受けると、当該印刷で指定された印刷設定情報でプリンタ12に対して印刷処理を指示する。印刷制御装置10は、ユーザから命令を受けた印刷に係る印刷設定情報の指定回数をカウントし、それを頻度として記憶する。この場合に、印刷制御装置10は、指定された印刷設定情報が初期設定と同一であった場合にはカウントしないこととする。そして、印刷制御装置10は、指定された印刷設定情報の頻度が予め定められた閾値を超えた場合には、その印刷設定情報を保存し、保存した印刷設定情報を初期設定とした論理プリンタを生成する。論理プリンタとは、物理的なプリンタと印刷制御装置を制御するオペレーティングシステムとを接続するソフトウェアインターフェースであり、印刷データを処理、格納し、プリンタへと転送する機能を有する。以上の印刷制御装置10の処理について、詳しくは後述する。
プリンタ12は、一般的なプリンタであって構わない。プリンタ12は、印刷制御装置10からネットワーク14を介して印刷ジョブを受信して、印刷処理を行う。本実施形態では、プリンタ12は印刷制御装置10とネットワーク14で接続されることとするが、これに限らず、SCSI等の種々の形態で接続されることとしても良い。
図2は、印刷制御装置10の機能ブロック図である。本実施形態に係る印刷制御装置10は、機能的には、制御部20、印刷処理指示部22、送信部24、計数部26、頻度記憶部28、判定部30、印刷設定保存部32と論理プリンタ生成部34を含んで構成される。
制御部20は、印刷制御装置10の各部を制御し、印刷制御装置10で行われる各処理の順序やタイミングを制御するものである。制御部20は、CPU、メモリとオペレーティングシステムを含み構成される。制御部20では、ワープロソフトや画像処理ソフト等のアプリケーションが実行される。そして、ユーザが、上記アプリケーションを実行時に印刷の指示を出すと、制御部20はこの信号を印刷処理指示部22に転送する。
印刷処理指示部22は、印刷設定情報を指定してプリンタ12に対して印刷処理を指示するものである。印刷処理指示部22は、プリンタドライバを含んで構成される。印刷処理指示部22は、ユーザから指定された印刷設定情報に基づいて、印刷ジョブを生成する。そして、印刷処理指示部22は、生成した印刷ジョブを送信部24を介して、プリンタ12に対して送信する。
送信部24は、印刷ジョブをプリンタ12に対して送信するものである。送信部24は、印刷制御装置10のネットワークインターフェースを含んで構成される。送信部24は、印刷処理指示部22から転送された印刷ジョブを、プリンタ12に対して送信する。
計数部26は、印刷処理の指示の際に指定される印刷設定情報の頻度をそれぞれ計数するものである。本実施形態では、計数部26は、指定された印刷設定情報が、印刷設定情報の初期設定と同一である場合には、カウントをしないものとする。ここで、印刷設定情報とは、Nアップ、両面印刷や用紙サイズ等の印刷出力に係る複数の設定項目から構成される。Nアップとは、印刷用紙の1面に何ページを印刷するかを設定する項目であり、2アップという場合には、1面に2ページを印刷することを示す。
頻度記憶部28は、計数部26で計数した印刷設定情報の指定頻度を記憶するものである。頻度記憶部28は、メモリやハードディスク等の記憶装置を含んで構成される。頻度記憶部28は、印刷設定情報に対応付けて、その印刷設定が指定された頻度を記録したテーブルを記憶する。図3には、上記テーブルの一例を示す。図3に示される印刷設定情報は、Nアップと両面/片面の2つの設定項目を組み合わせたものである。計数部26は、指定された印刷設定情報に該当する頻度を上記テーブルから読み出し、その頻度に指定された回数を加算して上記テーブルに格納する。
判定部30は、印刷制御装置10で計数した印刷設定情報の頻度が予め定められた閾値を上回るか否かを判定するものである。判定部30は、上記の閾値を記憶しておくものとする。この閾値は、固定的に与えてもよいし、ユーザにより設定可能であることとしてもよい。判定部30は、計数部26が頻度記憶部28に頻度を格納し終えたタイミングで、上記判定を開始する。そして、判定部30は、頻度記憶部28から各印刷設定情報の頻度を読み出し、各印刷設定情報の頻度について、記憶した閾値と大小関係を比べ、各印刷設定情報の頻度が予め定められた閾値を上回るか否かを判定する。
印刷設定保存部32は、判定部30により印刷制御装置10で計数した印刷設定情報の頻度が予め定められた閾値を上回ると判定された場合に、当該印刷設定情報を保存するものである。印刷設定保存部32は、メモリまたはハードディスク等の記憶装置を含んで構成される。
論理プリンタ生成部34は、印刷設定保存部32で保存した印刷設定情報を初期設定とする論理プリンタを生成するものである。論理プリンタ生成部34により生成された論理プリンタは、ユーザがアプリケーションから使用するプリンタを選択する際に表示され、選択可能となる。
以下、本発明の実施の形態に係る印刷制御装置10における印刷設定情報の保存処理の動作の詳細について説明する。
図4は、印刷制御装置10における印刷設定情報の保存処理のフロー図である。図4に示されるように、印刷制御装置10は、ユーザから印刷の命令を受けると(S101)、プリンタドライバの読み出しを行う(S102)。そして、読み出されたドライバは、ユーザに指定された印刷設定情報に基づいてプリンタ12に対して印刷指示を行う(S103)。印刷制御装置10は、指定された印刷設定情報について頻度をカウントする(S104)。印刷制御装置10は、印刷設定情報の指定頻度を記憶しており、上記の頻度のカウントは、指定された印刷設定情報について記憶されている頻度に1を加算して更新することで行う。そして、印刷制御装置10は、印刷設定情報の頻度が閾値を超えたか否かを判定し(S105)、超えたと判定する場合には、当該印刷設定情報を保存する(S106)。そして、保存した印刷設定情報を初期設定とする論理プリンタを生成して(S107)、処理を終了する。また、印刷設定情報の頻度が閾値を超えていないと判定する場合には、そのまま処理を終了する。
以上説明した本発明の実施の形態に係る印刷制御装置10によれば、印刷制御装置10が、印刷設定情報の指定される頻度がある閾値を超えると判定した場合に、その印刷設定情報を保存することとなり、ユーザの利用頻度が高い印刷設定を自動的に保存することができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態の概要を説明すると、第2の実施形態に係る印刷制御装置10は、印刷処理において指定された印刷設定情報の設定項目毎に頻度を計数して、計数した設定項目毎の頻度が予め定められた閾値を上回った場合に、閾値を上回った頻度で指定された設定項目を組み合わせて生成した印刷設定情報を保存する。
図5は、第2の実施形態に係る印刷制御装置10の機能ブロック図である。図5に示されるように、印刷制御装置10は、機能的には、制御部20、印刷処理指示部22、送信部24、計数部26、頻度記憶部28、判定部30、印刷設定保存部32、論理プリンタ生成部34と印刷設定情報生成部36を含んで構成される。図5において、図2に記載された機能ブロックと同じ番号が付されたブロックは、第1の実施形態と同様の機能を有するものであるため、以下では説明を省略する。なお、第2実施形態では、頻度記憶部28には、指定された印刷設定情報の各項目毎の頻度が記憶される点で第1の実施形態とは異なる。具体的には、頻度記憶部28には、図6に示されるように、印刷設定情報の項目に対して、その指定された頻度が記憶される。
印刷設定情報生成部36は、計数した設定項目毎の頻度が予め定められた閾値を上回った場合に、閾値を上回った頻度で指定された設定項目を組み合わせて印刷設定情報を生成するものである。例えば、頻度記憶部28に、図6で示される頻度が記憶されている場合において、閾値が25であったとすると、閾値を超えている項目は、「2アップ」と「両面」となるため、印刷設定情報生成部36は、「2アップ」&「両面」を組み合わせた印刷設定情報を生成する。また、閾値を超えている項目が印刷設定情報の一部であった場合には、プリントドライバに設定される初期設定を当該閾値を超えた項目で置換して、印刷設定情報生成部36を生成することとしてもよい。具体的に図6の例で説明すると、初期設定が「1アップ」&「片面」であり、閾値が36であるとすると、閾値を超えている項目は「両面」だけであるので、生成される印刷設定情報は、「片面」を「両面」で置換した、「1アップ」&「両面」となる。
以下、本発明の第2の実施形態に係る印刷制御装置10における印刷設定情報の保存処理の動作の詳細について説明する。
図7は、印刷制御装置10における印刷設定情報の保存処理のフロー図である。図7に示されるように、印刷制御装置10は、ユーザから印刷の命令を受けると(S201)、プリンタドライバの読み出しを行う(S202)。そして、読み出されたドライバは、ユーザに指定された印刷設定情報に基づいてプリンタ12に対して印刷指示を行う(S203)。印刷制御装置10は、指定された印刷設定情報の設定項目毎について頻度をカウントする(S204)。印刷制御装置10は、印刷設定情報の設定項目毎に指定頻度を記憶しており、上記の頻度のカウントは、指定された印刷設定情報の設定項目について記憶されている頻度に1を加算して更新することで行う。そして、印刷制御装置10は、印刷設定情報の設定項目毎に頻度が閾値を超えたか否かを判定し(S205)、超えたと判定する場合には、当該閾値を超えた設定項目を組み合わせて印刷設定情報を生成し(S206)、保存する(S207)。そして、印刷制御装置10は、保存した印刷設定情報を初期設定とする論理プリンタを生成して(S208)、処理を終了する。また、印刷設定情報の頻度が閾値を超えていないと判定する場合には、そのまま処理を終了する。
以上説明した本発明の第2の実施形態に係る印刷制御装置10によれば、印刷制御装置10が、印刷設定情報の設定項目毎に指定される頻度がある閾値を超えると判定した場合に、その設定項目を組み合わせて印刷設定情報を生成する。そして、印刷制御装置10は、生成した印刷設定情報を保存して、ユーザの利用頻度が高い印刷設定を自動的に保存することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記の実施形態では、作成される論理プリンタの数に制限を設けていないが、作成される論理プリンタの数に上限を設けることとしてもよい。
また、上記の実施形態において、生成した論理プリンタを削除する際に、当該論理プリンタの初期設定とした印刷設定情報について計数した頻度をリセットすることとしてもよい。
また、上記の実施形態では、保存された印刷設定情報を初期設定とする論理プリンタを作成しているが、当該印刷設定情報を初期設定として、既に作成済みの論理プリンタの設定を更新することとしてもよい。
本発明の実施の形態に係る印刷制御装置を含むプリントシステムのシステム構成図である。 印刷制御装置の機能ブロック図である。 印刷設定情報に対応付けて、その印刷設定が指定された頻度を記録したテーブルの一例を示す図である。 印刷制御装置における印刷設定情報の保存処理のフロー図である。 第2の実施形態にかかる印刷制御装置の機能ブロック図である。 印刷設定情報の項目に対して、その指定された頻度を記憶したテーブルを示す図である。 印刷制御装置における印刷設定情報の保存処理のフロー図である。
符号の説明
1 プリントシステム、10 印刷制御装置、12 プリンタ、14 ネットワーク、20 制御部、22 印刷処理指示部、24 送信部、26 計数部、28 頻度記憶部、30 判定部、32 印刷設定保存部、34 論理プリンタ生成部、36 印刷設定情報生成部。

Claims (7)

  1. プリンタドライバに印刷設定情報を指定して印刷処理を指示する印刷制御装置であって、
    前記印刷処理の指示の際に指定される印刷設定情報の頻度をそれぞれ計数する手段と、
    前記計数した頻度が予め定められた閾値を上回った場合に、当該頻度で指定された印刷設定情報を保存する手段と、
    を含むことを特徴とする印刷制御装置。
  2. プリンタドライバに印刷設定情報を指定して印刷処理を指示する印刷制御装置であって、
    前記印刷処理の指示の際に指定される印刷設定情報の設定項目毎に頻度をそれぞれ計数する手段と、
    前記計数した設定項目毎の頻度が予め定められた閾値を上回った場合に、閾値を上回った頻度で指定された設定項目を組み合わせて生成した印刷設定情報を保存する手段と、
    を含むことを特徴とする印刷制御装置。
  3. 請求項1又は2に記載の印刷制御装置において、
    前記保存した印刷設定情報を初期設定とする論理プリンタを生成する手段をさらに含む
    ことを特徴とする印刷制御装置。
  4. プリンタドライバに印刷設定情報を指定して印刷処理を指示する印刷制御装置の制御方法であって、
    前記印刷処理の指示の際に指定される印刷設定情報の頻度をそれぞれ計数するステップと、
    前記計数した頻度が予め定められた閾値を上回った場合に、当該頻度で指定された印刷設定情報を保存するステップと、
    を含むことを特徴とする印刷制御装置の制御方法。
  5. プリンタドライバに印刷設定情報を指定して印刷処理を指示する印刷制御装置を機能させるためのプログラムであって、
    前記印刷処理の指示の際に指定される印刷設定情報の頻度をそれぞれ計数する手段、及び、
    前記計数した頻度が予め定められた閾値を上回った場合に、当該頻度で指定された印刷設定情報を保存する手段、
    として印刷制御装置を機能させるためのプログラム。
  6. プリンタドライバに印刷設定情報を指定して印刷処理を指示する印刷制御装置の制御方法であって、
    前記印刷処理の指示の際に指定される印刷設定情報の設定項目毎に頻度をそれぞれ計数するステップと、
    前記計数した設定項目毎の頻度が予め定められた閾値を上回った場合に、閾値を上回った頻度で指定された設定項目を組み合わせて生成した印刷設定情報を保存するステップと、
    を含むことを特徴とする印刷制御装置の制御方法。
  7. プリンタドライバに印刷設定情報を指定して印刷処理を指示する印刷制御装置を機能させるためのプログラムであって、
    前記印刷処理の指示の際に指定される印刷設定情報の設定項目毎に頻度をそれぞれ計数する手段、及び、
    前記計数した設定項目毎の頻度が予め定められた閾値を上回った場合に、閾値を上回った頻度で指定された設定項目を組み合わせて生成した印刷設定情報を保存する手段、
    として印刷制御装置を機能させるためのプログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010244319A (ja) * 2009-04-07 2010-10-28 Seiko Epson Corp 印刷設定補助プログラム、装置および方法
JP2013031047A (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置および画像形成システム
JP2014197245A (ja) * 2013-03-29 2014-10-16 日本電気株式会社 プリントシステム、スプールサーバ、プリントシステムの構築方法、及びプログラム

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