JP2007075602A - 簡易剥離可能な剥離シートを備えた貼付剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明は、伸縮性を有する支持体と、前記支持体の一面の略全面に展着された膏体と、前記膏体の全面に貼着された剥離シートとを備え、左右に引張るだけで前記剥離シートのみが分断部で分断される貼付剤であって、前記分断部の近傍に、前記貼付剤を左右に引張ると開口する切り込み部を1または2以上備えた、前記貼付剤に関する。
【選択図】図1
Description
これらを改善するため、例えば、2枚の剥離シートを貼付剤の中央部で合わせ、その合わせ目から折り曲げ、プルタブ部分を設けることにより、剥離シートの剥離を容易にした貼付剤(特許文献1)や、剥離シートに波形や鋸刃形などの山部と谷部とからなる形状に切れ込み線を設け、貼付剤全体を折り曲げることによって該山部が把持部となり、剥離シートの剥離を容易にした貼付剤(特許文献2)が挙げられる。前者の貼付剤は、プルタブ部分の形成にコストがかかり、また形成されたプルタブが引っかかりとなるため、取扱いに注意が必要であった。また、後者の貼付剤は、剥離シートが貼付剤を折り曲げたときに剥離する程度の剛性を有している必要があり、剥離シートの材質に一定の制約を伴っていた。
そして貼付剤の分野においては、左右に引っ張るだけで剥離シートのみを分断できる使用性(貼り易さ)に優れた貼付剤(特許文献4)が知られているが、より優れた使用性(貼り易さ)を追い求める高齢者を中心とする消費者のニーズはますます高度化し、より簡便な剥離作業を可能にする、より高機能な貼付剤の提供が求められている。
さらに本発明は、分断部が、直線状である、前記の貼付剤に関する。
また本発明は、切り込み部が、分断部から左右方向に向かって凸状に配されてなる、前記の貼付剤に関する。
さらに本発明は、切り込み部がV字状又は円弧状である、前記の貼付剤に関する。
また本発明は、剥離シートが分断部を有する1枚の剥離シートであり、貼付剤を左右に引っ張るだけで剥離シートと支持体との伸び率の違いにより剥離シートのみが前記分断部で分断される、前記の貼付剤に関する。
さらに、貼付剤を左右に引っ張り、手を持ち替えずにワンタッチで患部に貼着する使用法を剥離シートおよび/または支持体に明示することにより、貼付剤の使用性(貼り易さ)をより高めることができ、貼付剤をさらに高機能なものとすることができる。
本発明の貼付剤を左右に引張った際、剥離シートがうまくめくれ上がるのは、まず剥離シートが分断部で分断されると同時に切り込み部において開口が形成され、該切り込み部から空気が剥離シートと膏体との間に入り込み、この空気がめくり上がりを助長するものと考えられる。
また、切り込み部を分断部から左右方向に向かって凸状に配した場合、貼付剤を左右に引っ張った際、膏体がより大きく露出するばかりでなく、凸状の先端が膏体に引っかかるため、左右に引っ張る力を緩めても、剥離シートのめくれ上がりの状態が維持される。このことにより、一度剥離した剥離シートが、再び膏体にくっつくこともなくなるため、めくれ上がった部分はより摘み易くなる。
とくに、切り込み部を分断部から左右方向に向かって凸状に配した場合、剥離シートのめくれ上がりを促進し、一度めくれた剥離シートの再付着を困難にするので好ましく、とくにV字状又は円弧状が好ましい。
剥離シートの引張り強度は、10g/cm〜140g/cm、好ましくは20g/cm〜100g/cm、更に好ましくは30g/cm〜60g/cmの範囲とするのが好ましい。剥離シートの引張り強度が小さすぎると製造に際して、剥離シートが途中で切断してしまい、連続して膏体上に剥離シートを貼着することができなくなり、またパップ剤や硬膏剤等の貼付剤を包装袋の中に入れる場合にも、容易に剥離シートが分断され、更に歩留りが低下する傾向が現れやすい。また、引張り強度が大きすぎると使用するに際して容易に剥離シートを分断することが困難となり、使用性が低下する傾向にある。
なお、引っ張り強度の測定は、例えば、引っ張り試験機AGS−100B(島津製作所製)を用い、標点間距離100mmを持って剥離シートを幅50mmのチャックで挟持させ、100mm/分で引張り、破断時の荷重を測定して行なうことができる。
さらに、剥離シートの厚み10μm〜75μm、引張り強度10g/cm〜140g/cmとした場合、上記の作業性、使用性のほか、剥離シートの弾力や剥離シートに設けた切り込み部の作用とも相俟って、めくれ上がりが良好となり膏体をより広く露出することができる。
また、剥離シートの左右部分に引き裂き方法を明確にするため、矢印等の図形や文字、記号等の表示部を設けてもよく、また、着色等してもよい。このような表示や着色などによって、例えば、貼付剤を左右に引っ張り、手を持ち替えずにワンタッチで患部に貼着する方法を剥離シートに明示することにより、貼付剤の使用方法を確認しながら使用することができるなど、より使用性(貼り易さ)が高まる。なお、前記の表示部は支持体に設けてもよい。
剥離シートにエンボス加工された剥離シートでは部分的に強度が異なるために、めくれ上がりが良好となり、さらに切り込み部を設けた場合、エンボス加工の凹凸と切り込み部とが相俟って、より変化に富んだ良好なめくれ上がりとなって、膏体面の露出がより大きくなり、剥離シートを摘む際に利便性がさらに高まる。さらに平面的でないめくれ上がりにより、剥離シートが膏体へ再付着しにくくなるという利点もある。
支持体としては、例えば、織布、編布、不織布、不織紙等の伸縮性のもの等が挙げられる。具体的な材料としては、紙、綿、大麻、黄麻等の靱皮繊維、マニラ麻等の葉脈繊維等のセルロース繊維、羊毛等の獣毛繊維や、絹繊維、羽毛繊維等のタンパク繊維等の天然繊維、レーヨン、キュプラ等の再生セルロース繊維や再生タンパク繊維等の再生繊維、酢酸セルロース繊維やプロミックス等の半合成繊維、ナイロンアラミド繊維、ポリエチレンテレフタレート繊維、ポリエステル繊維、アクリル繊維等、ポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィン繊維、ポリビニルアルコール繊維、ポリ塩化ビニル繊維、ポリ塩化ビニリデン繊維、ポリ塩化ビニル系繊維、ポリウレタン繊維、ポリオキシメチレン繊維、ポリテトラフルオロエチレン繊維、ポリパラフェニレンベンズビスチアゾール(PBT)繊維、ポリイミド繊維等が利用できる。
前記支持体は、厚さ、伸び、引張り強さ、作業性などの物理的性質や貼付時の感触、患部の密閉性、薬物の支持体への移行等を考慮して適宜選択される。
なお、本発明の貼付剤において、薬物を全く含まずに冷湿布等として用いることも可能である。
本発明の貼付剤は、典型的には、図1に示すとおりの貼付剤である。すなわち、伸縮性を有する支持体2と、前記支持体2の一面の略全面に展着された膏体3と、前記膏体3の全面に貼着された剥離シート4とを備え、左右に引張るだけで前記剥離シート4のみが分断部10で分断される貼付剤1であって、前記分断部10の近傍に複数の切り込み部20を備えている。同図において、直線状の分断部10の左右にV字状の切り込み部20が、V字が分断部から左右方向に凸状に配置されている。
V字状の切り込み部は、例えば、分断部から3〜10mm程度の位置に、V字の角度を約40〜70度程度、V字の山の高さを5〜20mm程度、V字間の距離を10〜30mm程度とするのが好ましい。
図2では、図1の態様と同様、直線状の分断部10の左右に左右方向に凸状の切り込み部20が配置されているが、この態様では、切り込み部20は、円弧状である。
図3では、さらに直線状の切り込み部20を円弧状の切り込み部20の内側に設けられている。
図4では、直線状の切り込み部20と円弧状の切り込み部20とが並んで配置されている。
図5では、円弧状の切り込み部20が分断部10の片側2列に配置されている。
なお、円弧状の切り込み部20の長さおよび曲率半径は適宜変更可能である。
切り込み部20は、V字状で、分断部10から、5mm程度の位置に、繰り返しパターン状に配した。V字の角度を55度、V字の山の高さを10mm、V字間の距離を20mmとした。
貼付剤を左右に引っ張った際の剥離シートのめくれ上がりは、切り込み部を設けなかったものに比べて、とくに良好であった。さらに左右に引っ張る力を緩めた場合、めくれ上がった状態が維持されやすかった。
2 支持体
3 膏体
4 剥離シート
5 切片
10 分断部
20 切り込み部
Claims (5)
- 伸縮性を有する支持体と、前記支持体の一面の略全面に展着された膏体と、前記膏体の全面に貼着された剥離シートとを備え、左右に引張るだけで前記剥離シートのみが分断部で分断される貼付剤であって、前記分断部の近傍に、前記貼付剤を左右に引張ると開口する切り込み部を1または2以上備えた、前記貼付剤。
- 分断部が、直線状である、請求項1に記載の貼付剤。
- 切り込み部が、分断部から左右方向に向かって凸状に配されてなる、請求項1または2に記載の貼付剤。
- 切り込み部がV字状又は円弧状である、請求項3に記載の貼付剤。
- 剥離シートが分断部を有する1枚の剥離シートであり、貼付剤を左右に引っ張るだけで剥離シートと支持体との伸び率の違いにより剥離シートのみが前記分断部で分断される、請求項1〜4に記載の貼付剤。
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