JP2007074973A - 防獣ネット - Google Patents

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Toshiaki Hirohashi
敏章 廣橋
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Abstract

【課題】
この発明は、支柱への取付け作業の作業性を向上させ、地面を這う部分の幅を容易に且つ適切に取付けることができる防獣ネットを提供することを目的とする。
【解決手段】
上下に長く下方に開口部4を有する筒状部4aを、ネット1本体の下端から所定距離上方位置で左右に複数並設した。
【選択図】 図1

Description

この発明は、獣の侵入を防ぐための防獣ネットに関する。
近年、熊、鹿、猪、アライグマ等の獣等が繁殖した結果、これらの獣によって農作物、森林等が荒らされるといった所謂獣害が今や社会問題になっている。このような獣害を防ぐために繊維ネットによる柵が用いられている。特に繊維等からなる防獣ネットは金網に比べて容易に施工することができ、コストも安価になるので、このようなネットが広く使われている。
また、上述した繊維ネットは、地面に対して垂直方向に延びている壁面部と、該壁面部の下端部から地上を這う部分を形成し使用されることがある(特許文献1参照)。
獣が敷地内に侵入しようとしてネットに近づいたとしても、前記地上を這う部分に獣の足が絡まるため、獣をネットから遠ざけることができる。
また、地面を掘ることを得意とする獣が、敷地周辺の地面を掘り返そうとしても、これが地上を這う部分により阻止される。従って、これらの獣はネットの下方にくぐり抜け用の通路を形成することができない。
特開2001−78648号公報
ここで、前記特許文献1には、地上に立設された支柱により垂直方向に支持されて取付けられる防獣ネットが開示されているが、支柱へのネットの取付け方法が明確にされていない。例えば、支柱の長手方向に沿って所定の間隔毎にネットの一部を別途の紐や針金等でくくり付けて取付けを行う場合、作業に時間を要する。
また、取付け作業の結果、スカート部の幅が適切な長さよりも短く取付けられてしまったり、支柱毎にスカート部の幅が異なる等の不備が生じる可能性がある。
このような不備が生じると、十分な防獣効果が得られず、取付け作業のやり直しとなるため、作業者の負担の増大を招くことになる。このことから、前記特許文献1に開示の防獣ネットは、作業性において欠点を有する。
この発明は、支柱への取付け作業の作業性を向上させ、地面を這う部分の幅を容易に且つ適切に取付けることができる防獣ネットを提供することを目的とする。
この発明の防獣ネットは、獣の侵入を防ぐ防獣ネットであって、上下に長く下方に開口部を有する筒状部を、ネット本体の下端から所定距離上方位置で左右に複数並設したことを特徴とする。
この発明の一実施態様においては、前記開口部より下側のネット本体の部分に、ネット本体の表裏側に互いが離反可能な第1スカート部、第2スカート部を備えたことを特徴とする。
この発明の一実施態様においては、前記ネット本体は、表側ネットと裏側ネットとが結合した結合部を有し、上記結合部間が前記筒状部であることを特徴とする。
この発明の一実施態様においては、前記筒状部の途中に第2開口部が形成されるとともに、第2開口部よりも前記防獣壁面部の上端部側にポケット部が形成されたことを特徴とする。
この発明の一実施態様においては、前記第2開口部の縁部の色を他の部分と異ならせたことを特徴とする。
この発明によれば、作業者は、筒状部に支柱を挿入するという簡単な作業でネットの支柱への取付けを完了できる。
さらに、地上に露出させる支柱の長さを、筒状部の長手方向の長さに合わせることにより、地上を這う部分の幅を、ネット本体の下端からの所定距離の幅とすることが容易にできる。
従って、地上を這う部分の幅が適切な長さよりも短くなってしまったり、支柱毎にスカート部の幅が異なる等の不備を防止し、常に一定の幅を形成することが容易にできる。またこの結果として、支柱への取付け作業の作業性も向上する。
この発明の一実施形態を以下図面と共に説明する。
図1は、この発明の実施形態に係る防獣ネット1(以下、ネット1という)が支柱2により支持された状態を示す斜視図である。ネット1は、農耕地、森林等の敷地周囲に張り巡らせて、鹿、猪の等の大型の獣およびアライグマ等の小型の獣がこれらの地域に侵入するのを防ぐためのネットであって、地上に立設された支柱2により垂直方向に支持されている。このネット1は例えば合成繊維よりなる線材を、経緯方向に互いに隙間を形成するように織成されたものである。
また、前記ネット1は、支柱2により鉛直方向に支持されている壁面部3において上下に長さL1を有し、下方に開口部4aを有する筒状部4を、ネット1本体の下端から所定距離L2だけ上方に位置し、左右に複数並設している。また、前記ネット1本体の、開口部4aより下側は後に詳述するスカート部5となっている。
図1および、図1においてネット1の長手方向(左右方向)に地面と水平方向に切断したA−A線矢視断面図である図2(a)に示すように、これらの壁面部3、筒状部4、スカート部5は、表側ネット11、裏側ネット12とを、表裏対称に連結部13で連結して構成している。即ち、連結部13間が筒状部4となり、連結部13のない部分がスカート部5となる。
表側ネット11、裏側ネット12からなるネット1は、具体的にはダブルラッセル編により形成されている。ダブルラッセル編は、たて編みの一種で、2列の平行なニードルを有するダブルラッセル機によって編網される。ダブルラッセル機は、各ニードル列で単独に網地を編成可能になっており、これらの網地を部分的あるいは全面的に連結することにより、壁面部3に筒状部4を形成する。
前記表側ネット11、裏側ネット12は、上記壁面部3と同様に経緯方向に互いに隙間を形成するように織成されている。
壁面部3には、図1においてネット1を連結部13を含むように鉛直方向に切断したB−B線矢視断面図となる図2(b)に示すように、結合部13により表側ネット11、裏側ネット12とが結合された部分を有する。
この結合部13では、図1に示すように、網目の粗い格子状部分3aとなっており、連結部13間の筒状部4では、格子状部分3aよりも網目の細かい格子状部分となっている。そして、これらがネット1の左右方向に沿って交互に並んでいる。
これらの網目の細かさの違いは、垂直方向に延びる線材群1a同士の間隔を、網目の粗い格子状部分3aと筒状部4とで異ならせることにより形成されている。
これは、筒状部4が、壁面部3を垂直方向に支持する際地上に立設された支柱2が挿通される部位であることから、支柱2が筒状部4の網目を突き抜けて露出してしまうことを防止するためである。
結合部13の間では、左右方向に延びる線材群1bは、図3にも示すように、非結合領域においては、表側ネット11、裏側ネット12の2つの線材群1b1、1b2に分かれて環状部Cを形成している。
さらに、前記環状部Cでは、線材群1b1と直交する表側ネット11の線材群1aと、線材群1b2と直交する裏側ネット12の線材群1aが、壁面部3の表裏方向に互いが離反可能である。
一方、図1において、ネット1の一端側に位置する線材群1b3は、前記環状部Cが形成されず、終始1本の結束した線材群であり、これに線材群1aが織り込まれていることにより、筒状部4の開口部4aと異なる端部は、支柱2の突き当たり部分となる頭部4bとなっている。
以上の構成により、筒状部4を、例えばビニール等の別素材からなる袋体で形成することなく、線材群同士の織成のみによって構成することができるため、ネット1の製造コストを低減することができる。
前記ネット1は、上側約8割(約80cm)を壁面部3、下側約2割(約20cm)をスカート部5に設定し、壁面高さに合わせて筒状部4を形成している。
前記スカート部5は、支柱2によって垂直方向に支持された壁面部3の下端部から裾が広がって地上を這う部分となる。このスカート部5を地上に這わせると、獣が敷地内に侵入しようとしてネットに近づいたとしても、スカート部5に獣の足が絡まるため、獣をネット1から遠ざけることができる。
ここで、ネット1を配置している地面がぬかるみ等で凹凸形状になっており、ネット1(スカート部5)に一部宙に浮いた部分があったとすると、獣が足をスカート部5に引っ掛けた時、張力が過剰に付与される等してネット1は激しく揺れる。このネット1の激しい揺れは、獣に対して驚きや恐怖心、警戒心等を与えることができる。従って、同じ獣が再びネット1近づくことを効果的に防止することができる。
また、地面を掘ることを得意とする獣が、敷地周辺の地面を掘り返そうとしても、これがスカート部5により阻止される。従って、これらの獣がネット1の下方にくぐり抜け用の通路を形成することを防止できる。
また、スカート部5は、図1に示すように、スカート部5は、開口部4aより下側のネット1本体の部分に、ネット1本体の表裏側に互いが離反可能な第1スカート部5a、第2スカート部5bから構成されている。
第1、第2スカート部5a、5bは、壁面部3に連続して形成され、筒状部4の開口部4aより下方位置でそれぞれ壁面部3の表裏側に分離して形成されている。
また、筒状部4は、図1においてネット1を筒状部4を含むように鉛直方向に切断したC−C線矢視断面図となる図2(c)にも示すように、壁面部3の表側において、上端より所定距離下方の位置で筒状部4の横幅全体にわたって開口された第2開口部4cを有しており、該第2開口部4cと、前記底部4bとの間の筒状部4の部分は、支柱2の先端を被覆するためのポケット部4eが形成される。
第2開口部4cの縁部の線材群1b1、1aの部分は、図4に示すように他の線材群と異なる着色が施されたマーキング部4dとなっている。ここで、図4等において、第2開口部4cを便宜上空白にして図示しているが、これは、第2開口部4cの形状を明確にするためであり、実際は、壁面部3の裏側には、筒状部4を構成する線材群1aが図面上下方向に通されている。
ところで、前記第1スカート部5a、第2スカート部5bにおいても、環状部Cと同様にして、壁面部3を構成する線材群1b、1aが2つの線材群に分かれていることにより、互いが壁面部3の裏表側に分離している。
なお、ネット1においては、図1に示すように、壁面部3の上端(ポケット部4eの頭部4bの上側)、中間部、第1(第2)スカート部5a(5b)の下端にそれぞれ、線材群1a、1bよりも太径の補強ロープ15を左右方向に延在させるようにしてもよい。これにより、獣が壁面部3に突進した場合や、獣が爪でスカート部5を引っ掻く等した場合に対する耐久力の向上に寄与する。
ここで、前記補強用ロープ15が延在する補強用ロープ挿通部16は、左右方向に延びる各線材群1b間の1区間において、表側ネット11左右方向の全幅にわたって上下方向の各線材群1a間が、筒状部4と同等の細かい網目とされている。補強用ロープ15は、複数(例えば4本)の線材が束ねられた線材群1aの各線材間(例えば2本を1束としてそれらの間)を通され支持される。
図5乃至図7を用いて、複数本の支柱2を使ってネット1を取付ける際の作業手順を説明する。作業者は、ネット1の設置位置を決定すると、先ず、図5の斜視図に示すように、ネット1の右端または左端に形成された筒状部4に挿通した状態の支柱2を位置決めする(図5の工程イ)。この時、支柱2の上方側先端部は、図示の如く第2開口部4cから露出させた状態とし、ここでは支柱2の先端部をポケット部4eから外しておく。
次に、支柱2を立てた状態のまま、該支柱2の地上に露出した部分の長さが、筒状部4の長さL1、即ち壁面部3の高さに合うように上方から地面に支柱2を打ち込み、支柱2を立設する(図5の工程ロ)。ここまでの工程により、ネット1の一端側の位置が固定されたことになる。
ここで、支柱2の上方側先端部を筒状部4から外し、図示の如く第2開口部4cから露出させるのは、支柱2の打ち込み作業の際、ネット1の、線材群1b3等がハンマー等で打ち付けられて損傷するのを防ぐためである。
また、第2開口部4cの縁部が図4に示すように、他と異なる着色を施されていることにより、支柱2先端部をポケット部4eから外す作業や、後述の、支柱2先端部をポケット部4eで被せる作業を行う際、第2開口部4cの位置を認識する目印とすることができ、素早く第2開口部4cを見つけることにより作業性を向上させることができる。
次に、2本目の支柱2を立設させる工程に入るが、前記工程イと同様に、先ず、前記筒状部4とは異なる筒状部4に2本目の支柱2を挿通させる(図5の工程ハ)。
1本目の支柱2により、ネット1の一端側が固定されているため、ここで作業者は、筒状部4に挿通された支柱2を、ネット1の長手方向に沿って強く引っ張りつつ、2本目の支柱の立設位置を決定し、工程イと同様に、筒状部4に挿通した状態の支柱2を2本目の立設位置にて立て位置決めする(図6の工程ニ)。この時も、支柱2の上方側先端部は、図示の如く第2開口部4cから露出させた状態とし、ここでは支柱2の先端部をポケット部4eから外しておく。
前記2本目の支柱2を立てた状態のまま、該支柱2の地上に露出した部分の長さが、筒状部4の長さL1、即ち壁面部3の高さに合うように、上方から地面に支柱2を打ち込み、2本目の支柱2の立設を完了させる(図6の工程ホ)。
以上で述べた工程イ乃至ホを、2本目の支柱2と3本目の支柱2との間、3本目の支柱2と4本目の支柱2との間…で繰り返すことにより、全ての支柱2において地上に露出する長さが壁面部3の高さ(筒状部4の長さ)L1に合った長さとなる。
ここで、前記各支柱2は、該支柱2により支持されるネット1が畑等の領域を囲繞できるように並べて立設される。
従って、図7に示すように、全ての支柱2の上方側先端部に対して、ポケット部4eを被せた時、このポケット部4eにより、支柱2の上方側先端部が頭部4bを支持されるため、ネット1が下方にずれ落ちないようになっており、図1に示したように、全ての支柱2において、壁面部3の下方端部、筒状部4の開口部4の高さ位置を略地面の高さに合わせることができる(図7の工程ヘ)。
即ち、作業者は、筒状部4に支柱2を挿入するという簡単な作業でネットの支柱2への取付けを完了できる。
さらに、地上に露出させる支柱2の長さを、筒状部4の長手方向の長さL1に合わせることにより、地上を這う部分となるスカート部5の幅を、ネット1本体の下端からの所定距離の幅L2とすることが容易にできる。
従って、スカート部5の幅が適切な長さよりも短くなってしまったり、支柱2毎にスカート部5の幅が異なる等の不備を防止し、常に一定の幅を形成することが容易にできる。またこの結果として、支柱2への取付け作業の作業性も向上する。
また、前記工程ニ、ホにおいて、ネット1の長手方向に沿って引っ張った状態のまま支柱2の打ち込み作業を行うことができるため、支柱2で支持された状態のネット1は、その壁面部3が左右方向において適切な張力が付与された状態である。これにより、獣の突進に対しても強力な耐久力を発揮することができる。
また、壁面部3の表裏側方向に互いが離反可能に第1スカート部5a、第2スカート部5bを形成していることにより、獣の侵入を阻止すべき敷地の側を向いているのがネット1の表裏のいずれであっても、敷地の外側にスカート部5を配置することができる。このため、ネット1の表裏面の向きを気にすることなく作業を行うことができる。
また、敷地側に配置されたスカート部5の片側については、例えば、敷地内で盛土して埋めることもできる。この場合、外側のスカート部を仮に獣がくぐり抜けてしまったとしても、埋められた敷地側のスカート部により侵入が阻止されるため、1枚のネット1で二重の防護策を施すことができる。
なお、前記第1、第2スカート部5a、5bについて、場合によっては、互いの幅が異なるように形成してもよいし、片側のみに形成したものであってもよい。この場合でも、畑等の外側にスカート部を這わせることで獣の侵入を防ぐことができる。
また、筒状部4のネット1長手方向の間隔は、図1に示す支柱2が立設される間隔よりも短い間隔で形成していてもよい。これにより、既に支柱が打ち込まれており、それらの間隔がいかなる長さであっても柔軟に対応することができる。また、凹凸の起伏が激しい地形等に対しても柔軟に対応することができる。
さらにまた、支柱2がポケット部4eに被覆された際、支柱2に対する頭部4bの位置がずれないように、適宜のキャップ部材をポケット部4eおよび支柱2の上から被せて位置を固定するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、ネット1を支持する全ての支柱2を立設した後に支柱2の上方側先端部に対して、ポケット部4eを被せる工程としているが、これに限らず、支柱2を1本立設する毎に、支柱2の上方側先端部にポケット部4eを逐一被せるようにしてもよい。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明の縁部は、マーキング部4dに対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
防獣ネットが支柱により支持された状態を示す斜視図。 図1における(a)A−A線矢視断面図、(b)B−B線矢視断面図(b)C−C線矢視断面図。 筒状部を構成する線材群の構成を示す拡大図。 第2開口部、マーキング部を示す拡大図。 防獣ネットを支柱により支持するための作業手順を示す説明図。 防獣ネットを支柱により支持するための作業手順を示す説明図。 防獣ネットを支柱により支持するための作業手順を示す説明図。
符号の説明
1…防獣ネット
3…壁面部
4…筒状部
4a…開口部
4c…第2開口部
4e…第2開口部
5…スカート部
C…環状部

Claims (5)

  1. 獣の侵入を防ぐ防獣ネットであって、
    上下に長く下方に開口部を有する筒状部を、ネット本体の下端から所定距離上方位置で左右に複数並設した
    防獣ネット。
  2. 前記開口部より下側のネット本体の部分に、ネット本体の表裏側に互いが離反可能な第1スカート部、第2スカート部を備えた
    請求項1記載の防獣ネット。
  3. 前記ネット本体は、表側ネットと裏側ネットとが結合した結合部を有し、
    上記結合部間が前記筒状部である
    請求項1または2記載の防獣ネット。
  4. 前記筒状部の途中に第2開口部が形成されるとともに、
    第2開口部よりも前記防獣壁面部の上端部側にポケット部が形成された
    請求項1乃至3のうちいずれか一項記載の防獣ネット。
  5. 前記第2開口部の縁部の色を他の部分と異ならせた
    請求項4記載の防獣ネット。

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