JP2009254294A - 動物防護柵 - Google Patents
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Abstract
【課題】野生動物による飛び越え、掘り起しを防止でき、また草刈り作業も容易な動物防護柵を提供する。
【解決手段】主柵体1の下部に、接地部6、屈曲部8、上方部7からなるV字型の脚柵体5を配置し、上方部7を地面から離間させて突出させ、動物の跳躍を阻止し、また屈曲部8により柵下端の掘り起しを防止し、さらに接地部6と上方部7との間の空間を外側に開放し、草刈り機を挿入可能として草刈り作業を容易にした。
【選択図】図3
【解決手段】主柵体1の下部に、接地部6、屈曲部8、上方部7からなるV字型の脚柵体5を配置し、上方部7を地面から離間させて突出させ、動物の跳躍を阻止し、また屈曲部8により柵下端の掘り起しを防止し、さらに接地部6と上方部7との間の空間を外側に開放し、草刈り機を挿入可能として草刈り作業を容易にした。
【選択図】図3
Description
本発明は、猪、鹿等の動物が畑等に侵入するのを防止する動物防護柵に関する。さらに特定すれば、本発明は動物の接近および跳躍による飛び越え、柵の下側の掘り起こし等を防止し、また周囲の草刈り作業を容易にした動物防護柵に関する。
従来から、猪、鹿等の野生動物が畑等に侵入し、栽培している農作物を食い荒らす被害が多く発生している。これを防止するためには、畑等の周囲に野生動物の侵入を防止する動物防護柵を設置することが行われている。
しかし、猪では約1.2m、鹿では2mを超える跳躍能力があり、防護柵の飛び越えを防止するには、防護柵を高くするか、動物の跳躍を妨げる何らかの手段を講じる必要がある。また、猪等は、防護柵の下縁部の地面を掘り起こして侵入することもあり、この掘り起こしも防止しなければならない。
このような問題を解決するために、特許文献1に示すような動物防護用の金網フェンスが提案されている。このものは、地面から立設された本柵の下部に裾柵を昇降回動自在に遊支し、この裾柵の先端部を地面に接地し、この裾柵を斜めに配置したものである。
このものは、斜めの裾柵が邪魔になるので動物が柵に近寄れず、跳躍による飛び越えを防止する。また猪等が裾柵の先端部を頭部で持ち上げて地面を掘り起こして侵入するのを防止するために、本柵の下端部を延長させこれにより掘り起こしによる侵入を防止するように構成されている。しかし、この金網フェンスを設置した後に雑草等が生えてこの裾柵を覆うと、跳躍防止の効果が低くなる。
また、特許文献2には、上記特許文献1の裾柵に類似したスカート柵を備えたものが開示されている。このものの作用効果は上記の特許文献1に示されたものと同様であるが、スカート部に繁茂した雑草の草刈り作業を容易にするために、スカート柵を防護網と重なるように鉛直に上方に押し上げ、この状態で仮止金具により固定することが開示されている。しかし、草刈り作業の度にスカート柵を持ち上げて固定するのは面倒であり、また跳躍による乗り越えや掘り起こしによる侵入を防止するには万全ではない。
一般的に、猪等は本能的に柵の下端と地面との境を掘り起こして侵入しようとするので、上記の裾柵またはスカート柵が斜めに配置され、それらの先端が地面と接地していると、まずこの部分を掘り起こすので、裾柵やスカート柵が頭部で押し上げられてしまい、その後には本柵や防護網の下端部が地面に接地していても、この部分も掘り起こされて侵入を許すことになる。
また、動物防護柵の周囲、特に動物の侵入してくる側すなわち外側の雑草を刈り取ることが侵入防止の上で重要である。すなわち、一般的に防護柵の外側に雑草が繁茂すると、動物が身を潜める場を提供することになり、野生動物が安心して防護柵に接近し、侵入されやすくなる。上述のような裾柵またはスカート柵を有するものでは、この部分に雑草が繁茂すると、その効果が減少し、また草刈り作業の邪魔になる。
特開2007−291699号公報
特開2004−154019号公報
本発明は以上の事情に基づいてなされたもので、猪や鹿等が柵に接近して飛び越えるのを効果的に防止し、また猪等が柵の下端部を掘り起こして侵入するのを防止し、また雑草の草刈り作業が容易な動物防護柵を提供することを目的とする。
請求項1に記載の本発明は、地面から立設された主柵体と、この主柵体の下部に設けられた脚柵体とを備え、上記の脚柵体は、網状体から構成され、接地部と、上方部と、これらの間を連結する屈曲部とを備え、上記の上方部は上記の接地部から上方に離間し、これら接地部と上方部との間の空間が動物の侵入方向である外側方向に開放されているものである。
また、請求項2に記載の本発明は、前記の主柵体の下端部は、前記の脚柵体の前記上方部の屈曲部近傍に取り付けられ、前記脚柵体の屈曲部は主柵体の下部から主柵体の内側にわたる位置に配置されていることを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の本発明は、前記の脚柵体の屈曲部はV字状をなし、前記の上方部は主柵体の外側方向に上向きに傾斜していることを特徴とするものである。
また、請求項4に記載の本発明は、前記の脚柵体の屈曲部はU字状またはコ字状をなし、前記の上方部は前記の接地部から上方に離間し、略水平に配置されていることを特徴とするものである。
また、請求項5に記載の本発明は、前記の脚柵体は、線材を格子状に接合した網状体から構成されていることを特徴とするものである。
請求項1に記載の本発明は、地面から立設された主柵体と、この主柵体の下部に設けられた脚柵体とを備え、上記の脚柵体は、網状体から構成され、接地部と、上方部と、これらの間を連結する屈曲部とを備え、上記の上方部は上記の接地部から上方に離間し、これら接地部と上方部との間の空間が動物の侵入方向である外側方向に開放されているものである。
したがって、この網状体からなる上方部は、地面から離間し、その先端部も宙に浮いているので、野生動物にとっては極めて邪魔になり、その接近および跳躍を効果的に防止する。
また、主柵体の下端はこの脚柵体に連結され、この脚柵体の接地部は地面に接地しており、接地部と上方部の間の空間は外側に開放されているので、猪等にとっては、主柵体と脚柵体の屈曲部が地面に接している箇所となる。従って、猪等は本能的にこの部分を掘り起こそうとするが、この屈曲部、接地部、上方部は一体のものであるから、掘り起しによる侵入はできない。
また、この接地部と上方部の間の空間は外側に向かって開放されているので、この空間内に草刈り機の先端を挿入でき、この脚柵体の部分に生えた雑草を簡単にかつ完全に刈り取ることができる。
また、請求項2に記載の本発明は、前記の主柵体の下端部は、前記の脚柵体の前記上方部の屈曲部近傍に取り付けられ、前記脚柵体の屈曲部は主柵体の下部から主柵体の内側にわたる位置に配置されている。
従って、草刈り機の先端をこの主柵体の真下の位置まで挿入でき、この真下の雑草まで刈り取ることができ、見通しよく草刈りができ、野生動物が身を潜める場を提供しないので侵入をより効果的に防止できる。
また、請求項3に記載の本発明は、前記の脚柵体の屈曲部はV字状をなし、前記の上方部は主柵体の外側方向に上向きに傾斜しているものである。
よって、この上方部は斜め上方に向けて突き出しているので、侵入してくる野生動物にとっては極めて邪魔になり、接近および跳躍を効果的に防止できる。
また、請求項4に記載の本発明は、前記の脚柵体の屈曲部はU字状またはコ字状をなし、前記の上方部は前記の接地部から上方に離間し、略水平に配置されていることをものである。
従って、接地部と上方部との間の空間が奥狭まりではないので、猪等にとっては、この屈曲部が柵の下端に見え、この屈曲部を優先的に掘り起そうとするので、掘り起しによる侵入をより効果的に防止できる。
また、請求項5に記載の本発明は、前記の脚柵体は、線材を格子状に接合した網状体から構成されているものである。
従って、この格子状の目を荒くでき、動物の蹄や脚がその目の中に入りやすくなり、また、この脚柵体全体が弾性的に撓んで、上方部が上下に弾性的に撓むので、より効果的に野生動物の接近および跳躍を防止できる。
以下、図1ないし図3を参照して本発明の第1の実施形態を説明する。なお、ここで、防護柵に対して野生動物が侵入してくる側を外側と称し、その反対側の畑等野生動物の侵入を阻止する側を内側と称する。また、網状体とは、線材を編んで網状としたもの、線材を格子状または菱形に接合した格子状のもの、その他広い意味で網状をなす部材を示すものとする。
図中の1は、主柵体で、この実施形態の場合には線材を格子状に溶接した格子網状の部材である。この主柵体1は、地面に打ち込まれた支柱2によって支持され、地面に対して略鉛直に立設されている。この実施形態では、この主柵体1は、縦線材3と横線材4とを格子状に溶接した格子網状体から構成されている。
また、図中の5は脚柵体であって、この実施形態では縦線材9と横線材10を格子状に溶接した格子網状の部材から構成されている。この脚柵体5は、全体としてV字状をなし、地面に接地する接地部6と、その上方に位置する上方部7とこれらを連結するV字状の屈曲部8とを備えている。なお、この実施形態の場合には、上記の縦線材9および横線材10は直径が5mm程度、間隔が150ないし200mmのものが使用される。また、上記の接地部6と上方部7とのなす角度は、約30°ないし45°程度に設定されている。また、その運搬を容易にするため、幅方向の寸法は1m程度に形成されている。
この脚柵体5は、図3に示すように、その接地部6が地面Gに接地し、上方部7は地面より上方に位置している。また、この上方部7の屈曲部8の近傍位置の横線材10は、前記の主柵体1の最下端の横線材4と連結コイル11により結合されている。この連結コイル11は、線材を螺旋形に形成したもので、回転させながら横線材4に絡めて結合される。よって、上記の主柵体1の下端は、この上方部7の屈曲部近傍位置に結合されている。
したがって、この脚柵体5は、その接地部6と上方部7との間の空間部が動物侵入側である外側に向けて開放されており、またその屈曲部8の部分は、主柵体1の真下から内側に位置している。また、上記の上方部7は、その先端部が外側方向に向けて上方に傾斜して配置されている。
次に、この実施形態の動物防護柵の作用を説明する。上述のごとく、上記の脚柵体5の上方部7は地面Gから離間し、斜め上方に傾斜しているので、猪や鹿等の野生動物が近寄ろうとしても、蹄や脚がこの上方部7に引っ掛かり、また脚等がこの格子状の上方部7の目の中に入ってしまうので、極めて邪魔になり、動物が柵に近寄ることができず、跳躍による乗り越えを防止する。
また、この上方部7は線材を溶接した格子状をなしており、動物がこの上に乗ろうとしても、全体が弾性的に撓むので、動物はこれを忌避し、また仮に弾性的に撓ましてこの上に乗っても不安定であり、その状態から跳躍することはできない。
次に、猪等は柵の下端の地面を掘り起して侵入する場合がある。この場合に、地面に接地部6のような掘り起し防止の網状体が敷設してある場合に、これを押し上げながらトンネル状の穴を掘り起して侵入するような知能は猪にはなく、地面から立設された柵の下端と地面の間を本能的に掘り起す。
上記の実施形態の場合、主柵体1と脚柵体5の上方部7の屈曲部8近傍が連結されており、かつ接地部6と上方部7との間の空間は外側に開放されている。したがって、猪から見ると、主柵体1の下端と地面との間は屈曲部8であり、猪はこの屈曲部8の部分を掘り起そうとする。しかし、この脚柵体5は接地部6、屈曲部8、上方部7が一体のものであるので、この部分を掘り起して侵入はできない。
また、雑草の草刈りをする場合に、この脚柵体5の接地部6と上方部7との間の空間は外側に開放されているので、図3に示すように草刈り機Cをこの空間内に挿入し、この脚柵部5に生えた雑草も容易に刈り取ることができる。
一般的には、主柵体1の真下からこの主柵体1に添って生えた雑草は、この主柵体1が邪魔になって草刈り機では刈るのが困難である。しかし、この実施形態では、図3に示すように、屈曲部8が主柵体1より内側に位置しているので、図3に示すように草刈り機Cをこの主柵体1の真下まで挿入でき、この脚柵体5の部分に生えた雑草はもとより、この主柵体1の真下の雑草も根元から刈ることができ、草刈り作業が容易である。よって、主柵体1の真下まで見通しよくこの防護柵の周囲の雑草を刈り取ることができ、動物が身を隠す場を与えないので、動物の近寄りを効果的に防止することができる。
なお、本発明は上記の実施形態には限定されない。図4には本発明の第2の実施形態の図3に対応する横断面図を示す。この実施形態のものは、脚柵体15の屈曲部18がU字状ないしコ字状をなしている。そして、上方部17は接地部16すなわち地面Gから上方に位置し、かつ略水平に配置されている。なお、上記の点以外はこの実施形態は前記の第1の実施形態と同様の構成で、図4中第1の実施形態と同様の部分には同じ符号を付してその説明を省略する。
この第2の実施形態のものは、その作用効果は上記の第1の実施形態と同様であるが、接地部16と上方部17の間の空間が奥狭まりとはなっていないので、猪等は屈曲部18を主柵体1の下端とみなして優先的にこの屈曲部18の部分を掘り起そうとするため、掘り起しによる侵入を効果的に防止できる。また、上方部17は地面から離間して略水平に配置されているので、これが一層邪魔になり、飛び越えを防止する。
また、図5には本発明の第3の実施形態を示す。このものは、脚柵体5の屈曲部8の最奥部すなわち最内側部の横線材10と主柵体1の最下端の横線材4とを連結コイル11により連結したものである。なお、上記の点以外は、この実施形態は前記の第1の実施形態と同様の構成であり、図5中第1の実施形態と対応した部分には同じ符号を付してその説明を省略する。
この実施形態のものは、草刈り作業の際に主柵体1の真下までは刈り取ることができないほかは前記の第1の実施形態と同様の作用効果である。この第3の実施形態のものは、既存の動物防護柵の主柵体に後付けで施工できる利点がある。
なお、本発明は上述の各実施形態にも限定されず、各種の変更が可能である。たとえば、主柵体や脚柵体は格子状のものには限定されず、線材を編んで網状としたもの、または丸棒またはパイプ等からなる枠部材に金網を張ったものでもよい。
また、主柵体と脚柵体との結合は、連結コイルを用いずに、針金で締結したり、またワイヤークランプ等の連結金具を使用してもよい。
本発明の動物防護柵は、動物による飛び越え、掘り起しによる侵入を効果的に防止でき、また草刈り作業も容易であり、田畑への野生動物の侵入を防止し、農作物への被害を効果的に防止できる。
1 主柵体
2 支柱
3 縦線材
4 横線材
5 脚柵体
6 接地部
7 上方部
8 屈曲部
9 縦線材
10 横線材
11 連結コイル
15 脚柵体
16 接地部
17 上方部
18 屈曲部
G 地面
C 草刈り機
2 支柱
3 縦線材
4 横線材
5 脚柵体
6 接地部
7 上方部
8 屈曲部
9 縦線材
10 横線材
11 連結コイル
15 脚柵体
16 接地部
17 上方部
18 屈曲部
G 地面
C 草刈り機
Claims (5)
- 地面から立設された主柵体と、この主柵体の下部に設けられた脚柵体とを備え、上記の脚柵体は、網状体から構成され、接地部と、上方部と、これらの間を連結する屈曲部とを備え、上記の上方部は上記の接地部から上方に離間し、これら接地部と上方部との間の空間が動物の侵入方向である外側方向に開放されていることを特徴とする動物防護柵。
- 前記の主柵体の下端部は、前記の脚柵体の前記上方部の屈曲部近傍に取り付けられ、前記脚柵体の屈曲部は主柵体の下部から主柵体の内側にわたる位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の動物防護柵。
- 前記の脚柵体の屈曲部はV字状をなし、前記の上方部は主柵体の外側方向に上向きに傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の動物防護柵。
- 前記の脚柵体の屈曲部はU字状またはコ字状をなし、前記の上方部は前記の接地部から上方に離間し、略水平に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の動物防護柵。
- 前記の脚柵体は、線材を格子状に接合した網状体から構成されていることを特徴とする請求項1に記載の動物防護柵。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2008107898A JP2009254294A (ja) | 2008-04-17 | 2008-04-17 | 動物防護柵 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
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2008
- 2008-04-17 JP JP2008107898A patent/JP2009254294A/ja active Pending
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