JP3241576U - 有刺鉄線付害獣防止柵 - Google Patents
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Abstract
【課題】害獣柵において、害獣の下方からの侵入防止を可能とする、有刺鉄線付害獣防止柵を提供する。【解決手段】棒状部材又は線状部材が、水平ならびに鉛直に交差して形成される網状の害獣柵であって、少なくとも最下部に水平に配置される棒状部材に有刺鉄線が備えられることを特徴とする有刺鉄線付害獣防止柵。本考案により、イノシシや小動物などの害獣が、地面を掘ろうとしても、害獣柵最下部の有刺鉄線に接触して痛みを覚えることで、地面を掘ることを断念し、害獣の農地への侵入を防ぐものである。【選択図】図1
Description
本考案は,有刺鉄線付害獣防止柵に関する。
近年,農作物の害獣対策が課題となっている。
すなわち,野生の害獣による農作物被害は,年間,100億円を超える規模にのぼり,非常に甚大な額である。加えて,農作物被害は,営農意欲の減退にもつながっていることから,単に金額にとどまらない,深刻な影響を及ぼしているといえる。
このような事情もあって,農林水産省では,「鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律」に基づき,野生鳥獣に対する様々な被害防止のための総合的な対策の支援を行っている(非特許文献1)。
すなわち,野生の害獣による農作物被害は,年間,100億円を超える規模にのぼり,非常に甚大な額である。加えて,農作物被害は,営農意欲の減退にもつながっていることから,単に金額にとどまらない,深刻な影響を及ぼしているといえる。
このような事情もあって,農林水産省では,「鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律」に基づき,野生鳥獣に対する様々な被害防止のための総合的な対策の支援を行っている(非特許文献1)。
鳥獣の被害を防止するための対策として,個体群管理(鳥獣の捕獲),侵入防止対策(柵の設置等による被害防除),生息環境管理(放任果樹の伐採,刈払いによる餌場・隠れ場の撲滅),これらが3つの柱とされている(非特許文献1)。
これらのうち,侵入防止対策として,最も典型的には,鳥獣柵の設置が行われ,金網を用いた柵,ワイヤーメッシュを用いた柵などが主として用いられている。
また,有刺鉄線を用いた害獣侵入防止の技術が開示されている(特許文献1)
これらのうち,侵入防止対策として,最も典型的には,鳥獣柵の設置が行われ,金網を用いた柵,ワイヤーメッシュを用いた柵などが主として用いられている。
また,有刺鉄線を用いた害獣侵入防止の技術が開示されている(特許文献1)
農林水産省,鳥獣被害対策コーナーページ(URL;https://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/)
特許文献1には,柵内近辺に,有刺鉄線を取り付けた鉄製ブロックを配置することで,害獣の侵入を防止する技術が開示されている。かかる技術は,鹿やサルなどが柵を飛び越えた際に,配置された有刺鉄線ブロックに接触することで,害獣に柵を飛び越えることが危険であることを認識させ,害獣の侵入を防止しうる点で有用である。
しかるに先行技術では,柵の下方から侵入する害獣については,有用性が低い点に課題がある。
しかるに先行技術では,柵の下方から侵入する害獣については,有用性が低い点に課題がある。
害獣柵は,その性質上,農作地周辺に設置されることから,舗装されていない土の地面に設置されることが通常である。そのため,イノシシなどは,害獣柵の設置部分の土を掘り起こし抜け穴を作って,この抜け穴を通じて農地に侵入し,農作物を食べてしまうなどの被害が起こることが分かってきている。
先行技術は,かかる抜け穴作製による害獣の侵入防止の点で十分に機能するとは言えない点において,課題を有する。
先行技術は,かかる抜け穴作製による害獣の侵入防止の点で十分に機能するとは言えない点において,課題を有する。
上記事情を背景として,本考案では,害獣柵において,害獣の下方からの侵入防止を可能とする技術の提供を課題とする。
考案者は,鋭意研究の結果,害獣の中でも,特に下方からの侵入が問題となっているイノシシに着目した。
すなわち考案者は,イノシシの大きさや鼻を使って穴を掘っていくなどの特性を勘案して,害獣柵の下方に有刺鉄線を設けた害獣防止柵に想到し,考案を完成させた。
すなわち考案者は,イノシシの大きさや鼻を使って穴を掘っていくなどの特性を勘案して,害獣柵の下方に有刺鉄線を設けた害獣防止柵に想到し,考案を完成させた。
本考案は,以下の構成からなる。
[a1]棒状部材又は線状部材が,水平ならびに鉛直に交差して形成される網状の害獣防止柵であって,
少なくとも最下部に水平に配置される棒状部材に有刺鉄線が備えられることを特徴とする有刺鉄線付害獣防止柵。
[a2]最下部が,地面から20cm以下である[a1]に記載の有刺鉄線付害獣防止柵。
[a3]既存の害獣防止柵に,事後的に最下部の水平棒状部材に有刺鉄線を固定部材により固定することで,[a1]又は[a2]に記載の有刺鉄線付害獣防止柵とするための有刺鉄線ならびに固定部材の組合せセット
[a1]棒状部材又は線状部材が,水平ならびに鉛直に交差して形成される網状の害獣防止柵であって,
少なくとも最下部に水平に配置される棒状部材に有刺鉄線が備えられることを特徴とする有刺鉄線付害獣防止柵。
[a2]最下部が,地面から20cm以下である[a1]に記載の有刺鉄線付害獣防止柵。
[a3]既存の害獣防止柵に,事後的に最下部の水平棒状部材に有刺鉄線を固定部材により固定することで,[a1]又は[a2]に記載の有刺鉄線付害獣防止柵とするための有刺鉄線ならびに固定部材の組合せセット
本考案により,害獣柵において,害獣の下方からの侵入防止を可能とする技術の提供が可能となった。
<<考案の概要>>
本考案の有刺鉄線付害獣防止柵について,説明を行う。
本考案の有刺鉄線付害獣防止柵は,棒状部材又は線状部材が,水平ならびに鉛直に交差して形成される網状の害獣柵であって,少なくとも最下部に水平に配置される棒状部材に有刺鉄線が備えられることを特徴とする。
すなわち,イノシシや小動物などの害獣が,地面を掘ろうとしても,害獣柵最下部の有刺鉄線に接触して痛みを覚えることで,地面を掘ることを断念し,害獣の農地への侵入を防ぐものである。
本考案の有刺鉄線付害獣防止柵について,説明を行う。
本考案の有刺鉄線付害獣防止柵は,棒状部材又は線状部材が,水平ならびに鉛直に交差して形成される網状の害獣柵であって,少なくとも最下部に水平に配置される棒状部材に有刺鉄線が備えられることを特徴とする。
すなわち,イノシシや小動物などの害獣が,地面を掘ろうとしても,害獣柵最下部の有刺鉄線に接触して痛みを覚えることで,地面を掘ることを断念し,害獣の農地への侵入を防ぐものである。
本考案において,棒状部材又は線状部材は,一定の強度を有する棒状ないし線状の部材として定義される。すなわち,棒状部材等は,鉛直方向ならびに水平方向に並列して配置されることで網状の柵を形成するものであり,かかる網としての部材の役割を果たすものである。
棒状部材等は,かかる役割を果たす限り特に限定する必要はなく,通常用いられる棒状の部材を用いればよい。例えば,ワイヤーメッシュ柵,金網柵,ネット柵,電気柵など,通常の害獣対策に用いられる棒状ないし線状の部材を用いればよい。
また,当然のことながら,棒状ないし線状の部材は,全て同一の部材である必要はない。すなわち,柵としての役割を果たす部材であったり,設置のための柱ないし支持部材としての役割を果たす部材であったり,棒状部材等の役割はそれぞれ異なるのが通常であることから,役割毎に形状ないし材質を変更するなどすることができる。
特に最下部に水平に配置される棒状部材は,柵そのものを支持するための支持部材として機能するものであり,その特性上,比較的,大きな半径を有する棒状部材が用いられる。後述する通り,かかる棒状部材(支持部材)において,有刺鉄線をU字型アンカーや又釘などで固定することにより,既存の害獣柵を,本考案の有刺鉄線付害獣防止柵とすることができる。
棒状部材等は,かかる役割を果たす限り特に限定する必要はなく,通常用いられる棒状の部材を用いればよい。例えば,ワイヤーメッシュ柵,金網柵,ネット柵,電気柵など,通常の害獣対策に用いられる棒状ないし線状の部材を用いればよい。
また,当然のことながら,棒状ないし線状の部材は,全て同一の部材である必要はない。すなわち,柵としての役割を果たす部材であったり,設置のための柱ないし支持部材としての役割を果たす部材であったり,棒状部材等の役割はそれぞれ異なるのが通常であることから,役割毎に形状ないし材質を変更するなどすることができる。
特に最下部に水平に配置される棒状部材は,柵そのものを支持するための支持部材として機能するものであり,その特性上,比較的,大きな半径を有する棒状部材が用いられる。後述する通り,かかる棒状部材(支持部材)において,有刺鉄線をU字型アンカーや又釘などで固定することにより,既存の害獣柵を,本考案の有刺鉄線付害獣防止柵とすることができる。
本考案において,有刺鉄線は,イノシシなどの害獣に対し,十分に作用することが期待される有刺鉄線を用いればよい。
すなわち,有刺鉄線は,一定程度の間隔で,刺(針)が設けられるものであるが,典型的には,刺の長さ(高さ)として,10から30mm,より好ましくは15から30mm,さらに好ましくは15から25mm,最も好ましくは20から25mmとすることができる。
また,刺の配置される間隔としては,50から100mm,より好ましくは50から90mm,さらに好ましくは50から80mm,最も好ましくは60から80mmとすることができる。
これらの有刺鉄線が,農地と反対側(農地の外側)に向けて備えられる。
すなわち,有刺鉄線は,一定程度の間隔で,刺(針)が設けられるものであるが,典型的には,刺の長さ(高さ)として,10から30mm,より好ましくは15から30mm,さらに好ましくは15から25mm,最も好ましくは20から25mmとすることができる。
また,刺の配置される間隔としては,50から100mm,より好ましくは50から90mm,さらに好ましくは50から80mm,最も好ましくは60から80mmとすることができる。
これらの有刺鉄線が,農地と反対側(農地の外側)に向けて備えられる。
有刺鉄線は,少なくとも最下部の棒状部材に備えられるが,その他の棒状部材ないし線状部材への設置を排除するものではない。
すなわち,最下部から一定程度の高さ(例えば,30cm以下,20cm以下,10cm以下など)までの水平棒状部材等に配置したり,垂直方向の棒状部材においても一定程度の高さ以下に設置したりするなどすることができる。
また,最下部の水平部材のみに限定して有刺鉄線を配置し,その他の棒状部材には配置しないなどすることができる。すなわち,本考案の有刺鉄線付害獣防止柵を,棒状部材又は線状部材が,水平ならびに鉛直に交差して形成される網状の害獣柵であって,最下部に水平に配置される棒状部材のみに有刺鉄線が備えられる構成とすることができる。
なお,例えば,最下部と最上部の有刺鉄線の配置の場合などにおいて,最上部の有刺鉄線の配置は害獣が柵を飛び越えることを防止するための有刺鉄線ではあるが,最下部での有刺鉄線の配置が地面からの害獣侵入防止という本考案の趣旨にかなうものであることから,かかる場合においては,本考案の権利が当然及ぶと解釈される。
すなわち,最下部から一定程度の高さ(例えば,30cm以下,20cm以下,10cm以下など)までの水平棒状部材等に配置したり,垂直方向の棒状部材においても一定程度の高さ以下に設置したりするなどすることができる。
また,最下部の水平部材のみに限定して有刺鉄線を配置し,その他の棒状部材には配置しないなどすることができる。すなわち,本考案の有刺鉄線付害獣防止柵を,棒状部材又は線状部材が,水平ならびに鉛直に交差して形成される網状の害獣柵であって,最下部に水平に配置される棒状部材のみに有刺鉄線が備えられる構成とすることができる。
なお,例えば,最下部と最上部の有刺鉄線の配置の場合などにおいて,最上部の有刺鉄線の配置は害獣が柵を飛び越えることを防止するための有刺鉄線ではあるが,最下部での有刺鉄線の配置が地面からの害獣侵入防止という本考案の趣旨にかなうものであることから,かかる場合においては,本考案の権利が当然及ぶと解釈される。
本考案では,最下部に水平に配置される棒状部材に,有刺鉄線を備える。また,最下部に配置される棒状部材については,地面から20cm以下,より好ましくは15cm以下,さらに好ましくは10cm以下に配置することで,害獣侵入防止効果を得ることができる。
配置される有刺鉄線は,初めから有刺鉄線を巻き付けた棒状部材を最下部の水平棒状部材として用いることで,配置することができる。もしくは,既存の害獣柵の最下部の水平棒状部材に,有刺鉄線を固定部材で固定することで設置することができる。かかる有刺鉄線と固定部材の組合せセットを用いて施工することにより,既存の害獣柵を有刺鉄線付害獣防止柵とすることができる。固定部材としては,U字型アンカー,U字型アンカーピン,針金,又釘など,有刺鉄線を固定するために汎用されている部材を用いることができる。
配置される有刺鉄線は,初めから有刺鉄線を巻き付けた棒状部材を最下部の水平棒状部材として用いることで,配置することができる。もしくは,既存の害獣柵の最下部の水平棒状部材に,有刺鉄線を固定部材で固定することで設置することができる。かかる有刺鉄線と固定部材の組合せセットを用いて施工することにより,既存の害獣柵を有刺鉄線付害獣防止柵とすることができる。固定部材としては,U字型アンカー,U字型アンカーピン,針金,又釘など,有刺鉄線を固定するために汎用されている部材を用いることができる。
本考案の有刺鉄線付害獣防止柵については,害獣柵を新たに設置する際の新たな製品として設置することができるが,事後的に,有刺鉄線付害獣防止柵とするための補強・改修を行ってもよい。
すなわち,既存の害獣柵の最下部の水平棒状部材が十分に低い位置にある場合は,これに有刺鉄線を設置することで,有刺鉄線付害獣防止柵とすることができる。また,既存の害獣柵の最下部の水平棒状部材が比較的高い位置にあるときは,新たに有刺鉄線が備えられた棒状部材をさらに下に設置することで,有刺鉄線付害獣防止柵とすることができる。
すなわち,既存の害獣柵の最下部の水平棒状部材が十分に低い位置にある場合は,これに有刺鉄線を設置することで,有刺鉄線付害獣防止柵とすることができる。また,既存の害獣柵の最下部の水平棒状部材が比較的高い位置にあるときは,新たに有刺鉄線が備えられた棒状部材をさらに下に設置することで,有刺鉄線付害獣防止柵とすることができる。
本考案について説明を行ってきたが,本考案は,異なる態様として,構成することができる。
[b1]害獣柵において,最下部の棒状部材に,有刺鉄線を備えることを特徴とする害獣侵入防止方法。
[b2]既存の害獣柵の最下部の棒状部材に,有刺鉄線を,固定部材を用いて固定することで事後的に設置する[b1]に記載の害獣侵入防止方法。
[b3]固定部材が,U字型アンカーである[b2]に記載の害獣侵入防止方法。
[b4][b1]から[b3]のいずれかの構成に用いられることを目的とした,有刺鉄線ならびに固定部材の組合せセット。
[b1]害獣柵において,最下部の棒状部材に,有刺鉄線を備えることを特徴とする害獣侵入防止方法。
[b2]既存の害獣柵の最下部の棒状部材に,有刺鉄線を,固定部材を用いて固定することで事後的に設置する[b1]に記載の害獣侵入防止方法。
[b3]固定部材が,U字型アンカーである[b2]に記載の害獣侵入防止方法。
[b4][b1]から[b3]のいずれかの構成に用いられることを目的とした,有刺鉄線ならびに固定部材の組合せセット。
<<試作例>>
本考案について,図面を例にとり,詳述する。
本考案について,図面を例にとり,詳述する。
図1は,本考案の有刺鉄線付害獣防止柵の正面図ならびに断面図を表した図面である。
通常のワイヤーメッシュ柵の構造となっており,これの最下部の水平棒状部材に,U字型アンカーピンを用いて,有刺鉄線が備えられる構成となっている。
通常のワイヤーメッシュ柵の構造となっており,これの最下部の水平棒状部材に,U字型アンカーピンを用いて,有刺鉄線が備えられる構成となっている。
図2ならびに図3は,本考案の有刺鉄線付害獣防止柵の設置例である。なお,当該有刺鉄線付害獣防止柵は,考案者の管理により,秘密の下で実施されており,第三者の目に触れない状態となっている。
図面に示すように,既存の鳥獣柵(ワイヤーメッシュ柵)の最下部の棒状部材に,事後的に,U字型アンカーピンを用いて,有刺鉄線が設置されている。
図面に示すように,既存の鳥獣柵(ワイヤーメッシュ柵)の最下部の棒状部材に,事後的に,U字型アンカーピンを用いて,有刺鉄線が設置されている。
Claims (3)
- 棒状部材又は線状部材が,水平ならびに鉛直に交差して形成される網状の害獣柵であって,
少なくとも最下部に水平に配置される棒状部材に有刺鉄線が備えられることを特徴とする有刺鉄線付害獣防止柵。
- 最下部が,地面から20cm以下である請求項1に記載の有刺鉄線付害獣防止柵。
- 既存の害獣柵に,事後的に最下部の水平に配置されている棒状部材に有刺鉄線を固定部材により固定することで,請求項1又は2に記載の有刺鉄線付害獣防止柵とするための有刺鉄線ならびに固定部材の組合せセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023000428U JP3241576U (ja) | 2023-02-15 | 2023-02-15 | 有刺鉄線付害獣防止柵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023000428U JP3241576U (ja) | 2023-02-15 | 2023-02-15 | 有刺鉄線付害獣防止柵 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3241576U true JP3241576U (ja) | 2023-04-13 |
Family
ID=85801527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023000428U Active JP3241576U (ja) | 2023-02-15 | 2023-02-15 | 有刺鉄線付害獣防止柵 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3241576U (ja) |
-
2023
- 2023-02-15 JP JP2023000428U patent/JP3241576U/ja active Active
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