JP2007072977A - 携帯情報端末および音声出力制御プログラム - Google Patents

携帯情報端末および音声出力制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 外部音声出力装置の接続状態に応じて、音声出力アプリケーションプログラムによる音声出力をより少ない操作で容易に制御する。
【解決手段】 装着検出部15は、イヤホンジャック14に外部音声出力装置が装着されたことを検出する。CPU16は、外部音声出力装置が装着されると、起動中の音声出力アプリケーションに従って再生対象のファイルを自動的に再生し、音声を音声出力部10からイヤホンジャック14を介して外部音声出力装置へ出力する。再生対象のファイルが指定されていない場合には、起動中の音声出力アプリケーションに対応するファイルを一覧表示させ、選択されたファイルを自動的に再生して外部音声出力装置へ出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯情報端末および音声出力制御プログラムに関する。
近年、様々なコンテンツを再生するために、それぞれのコンテンツのファイル形式に対応した、音楽再生アプリケーションプログラム、映像再生アプリケーションプログラム、テレビ放送受信アプリケーションプログラム等の音声出力機能を含む音声出力アプリケーションプログラム(以下、音声出力アプリケーションという)を備えた携帯電話が普及してきている。上記音声出力機能を周囲に気兼ねなく、かつ良好なサウンドで楽しむためにステレオイヤホン等を装着して楽しむことが多い。
この場合の操作は、まず、イヤホンを携帯電話のイヤホンジャックに差し込み、イヤホンを耳に差し込み、携帯電話の操作部を操作して所望する音声出力アプリケーションを起動し、起動した音声出力アプリケーション内で所望する記録情報を再生させる/あるいは所望するチャネルを受信するといった操作手順が必要になる。
そこで、上述した操作を簡略化することで、ユーザにとっての使い勝手を向上させるための技術が提案されている。例えば、ヘッドホンジャックにヘッドホン(のプラグ)が挿入された際、あるいは抜かれた際にスピーカの音量レベルを制御する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、音楽テープ等の再生装置に限定すると、従来技術として、ヘッドホンが人体に装着されたことを検出して音楽再生を自動的に行う技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−145884号公報 特開平5−62290号公報
しかしながら、上記特許文献1の従来技術では、ヘッドホンが挿入されたか抜かれたかでスピーカの音量レベルを制御するだけで、映像再生やテレビ放送受信などについては対応していないという問題があった。また、上記特許文献2の従来技術では、ヘッドホンが人体に装着されたか否かを電気抵抗で検出する専用の検出手段をヘッドホンの耳当て部に設ける必要があり、通常のヘッドホンを用いることができないという問題がある。また、音楽テープ等の再生のみを行う再生専用装置に限定されており、他の映像再生やテレビ放送受信などについては対応していないという問題があった。
そこで本発明は、外部音声出力装置の接続状態に応じて、音声出力アプリケーションプログラムによる音声出力をより少ない操作で容易に制御することができる音声携帯情報端末および音声出力制御プログラムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、請求項1記載の発明による携帯情報端末は、音声出力アプリケーションプログラムを備える携帯情報端末であって、着脱自在の外部音声出力装置が接続される接続手段と、前記接続手段を介して前記外部音声出力装置に対して音声を出力する音声出力手段と、前記接続手段への前記外部音声出力装置の接続状態を検出する接続状態検出手段と、前記接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されたことが検出されると、前記音声出力アプリケーションプログラムに従って、再生すべき音声データの前記音声出力手段からの音声出力を開始する音声出力制御手段とを具備することを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項2記載のように、請求項1記載の携帯情報端末において、前記接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されたことが検出された際に、前記音声出力アプリケーションプログラムが起動しているか否かを判別する起動判別手段と、前記音声出力制御手段は、前記起動判別手段により前記音声出力アプリケーションプログラムが起動していると判別された場合には、前記音声出力アプリケーションプログラムに従って、再生すべき音声データの前記音声出力手段からの音声出力を開始するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項3記載のように、請求項1記載の携帯情報端末において、複数の音声データを記憶する音声データ記憶手段と、前記接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されたことが検出された際に、前記音声データ記憶手段に記憶されている複数の音声データのうち、再生すべき音声データが指定されているか否かを判別する音声データ指定判別手段を具備し、前記音声出力制御手段は、前記音声データ指定判別手段によって、再生すべき音声データが指定されていると判別された場合に、前記音声出力アプリケーションプログラムに従って、再生すべき音声データの前記音声出力手段からの音声出力を開始するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項4記載のように、請求項1記載の携帯情報端末において、複数の音声データを記憶する音声データ記憶手段と、各種情報を表示する表示手段と、前記接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されたことが検出された際に、前記音楽データ記憶手段に記憶されている複数の音楽データのリストを前記表示手段に一覧表示させる音楽データ一覧表示制御手段と、前記音楽データ一覧表示制御手段によって一覧表示された音楽データのリストの中から再生すべき音楽データを選択させる音楽データ選択手段とを具備し、前記音声出力制御手段は、前記音声出力アプリケーションプログラムに従って、前記音楽データ選択手段によって選択された音声データの前記音声出力手段からの音声出力を開始するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項5記載のように、請求項1記載の携帯情報端末において、前記音声出力制御手段による、音声データの音声出力開始に先立ち、音声データの音声出力を開始する旨を確認するための確認メッセージを前記表示手段に表示させる確認メッセージ表示制御手段を具備し、前記音声出力制御手段は、前記確認メッセージ表示制御手段によって表示された確認メッセージに対して確認指示があると、再生すべき音声データの前記音声出力手段からの音声出力を開始するようにしてもよい。
また、上記目的達成のため、請求項6記載の発明による携帯情報端末は、音声出力アプリケーションプログラムを備える携帯情報端末であって、着脱自在の外部音声出力装置が接続される接続手段と、前記接続手段を介して前記外部音声出力装置に対して音声を出力する音声出力手段と、前記接続手段への前記外部音声出力装置の接続状態を検出する接続状態検出手段と、前記接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されたことが検出されると、前記音声出力アプリケーションプログラムを起動する起動手段と、前記起動手段によって起動された音声出力アプリケーションプログラムに従って、再生すべき音声データの前記音声出力手段からの音声出力を開始する音声出力制御手段とを具備することを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項7記載のように、請求項6記載の携帯情報端末において、複数の音声出力アプリケーションプログラムを記憶するアプリケーション記憶手段と、前記接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されたことが検出された際に、前記アプリケーション記憶手段に記憶されている複数の音声出力アプリケーションプログラムのうち、再生すべき音声データに対応する音声出力アプリケーションプログラムが指定されているか否かを判別するアプリケーション指定判別手段を具備し、前記起動手段は、前記アプリケーション指定判別手段によって、音声出力アプリケーションプログラムが指定されていると判別された場合に、当該音声出力アプリケーションプログラムを起動するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項8記載のように、請求項6記載の携帯情報端末において、複数の音声出力アプリケーションプログラムを記憶するアプリケーション記憶手段と、各種情報を表示する表示手段と、前記接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されたことが検出された際に、前記アプリケーション記憶手段に記憶されている複数の音声出力アプリケーションプログラムのリストを前記表示手段に一覧表示させるアプリケーション一覧表示制御手段と、前記アプリケーション一覧表示制御手段によって一覧表示された音声出力アプリケーションプログラムのリストの中から起動すべき音声出力アプリケーションプログラムを選択させるアプリケーション選択手段とを具備し、前記起動手段は、前記アプリケーション選択手段によって選択された音声出力アプリケーションプログラムを起動するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項9記載のように、請求項6記載の携帯情報端末において、複数の音声データを記憶する音声データ記憶手段と、各種情報を表示する表示手段と、前記接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されたことが検出された際に、前記音楽データ記憶手段に記憶されている複数の音楽データのうち、前記起動手段によって起動された音声出力アプリケーションプログラムによって出力可能な音楽データのリストを前記表示手段に一覧表示させる音楽データ一覧表示制御手段と、前記音楽データ一覧表示制御手段によって一覧表示された音楽データのリストの中から再生すべき音楽データを選択させる音楽データ選択手段とを具備し、前記音声出力制御手段は、前記起動手段によって起動された音声出力アプリケーションプログラムに従って、前記音楽データ選択手段によって選択された音声データの前記音声出力手段からの音声出力を開始するようにしてもよい。
また、上記目的達成のため、請求項10記載の発明による携帯情報端末は、音声出力アプリケーションプログラムを備え、表示部が設けられた第1の筐体と操作部が設けられた第2の筐体とが開閉可能な携帯情報端末であって、前記第1の筐体と前記第2の筐体との開閉状態を検出する開閉状態検出手段と、着脱自在の外部音声出力装置が接続される接続手段と、前記接続手段への前記外部音声出力装置の接続状態を検出する接続状態検出手段と、前記接続手段を介して前記外部音声出力装置に対して音声を出力する音声出力手段と、前記開閉状態検出手段によって検出された前記第1の筐体と前記第2の筐体との開閉状態と前記接続状態検出手段によって検出された前記外部音声出力装置の接続状態に基づいて、前記音声出力アプリケーションプログラムによる音声データの前記音声出力手段からの音声出力の開始または音声出力の停止を制御する音声出力制御手段とを具備することを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項11記載のように、請求項10記載の携帯情報端末において、前記音声出力制御手段は、前記接続状態検出手段によって前記外部音声出力装置が接続されていると検出された状況で、前記開閉状態検出手段によって前記第1の筐体と前記第2の筐体とが閉じられたと検出された場合、前記音声出力アプリケーションプログラムに従って、音声データの前記音声出力手段からの音声出力を開始するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項12記載のように、請求項11記載の携帯情報端末において、前記接続状態検出手段によって前記外部音声出力装置が接続されていると検出された状況で、前記開閉状態検出手段によって前記第1の筐体と前記第2の筐体とが閉じられたと検出された場合、前記音声出力アプリケーションプログラムによって前記音声出力手段からの音声出力が行われているか一時停止されているかを判別する音声出力判別手段を具備し、前記音声出力制御手段は、前記音声出力判別手段によって、前記音声出力手段からの音声出力が一時停止されていると判別されると、前記音声出力アプリケーションプログラムに従って、当該一時停止されている音声出力を再開するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項13記載のように、請求項11記載の携帯情報端末において、前記接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されていると検出された状況で、前記開閉状態検出手段によって前記第1の筐体と前記第2の筐体とが閉じられたと検出された場合、再生すべき音楽データが指定されているか否かを判別する音声データ指定判別手段を具備し、前記音声出力制御手段は、前記音声データ指定判別手段によって、再生すべき音楽データが指定されていると判別された場合に、前記音声出力アプリケーションプログラムによる、再生すべき音声データの前記音声出力手段からの音声出力を開始するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項14記載のように、請求項10記載の携帯情報端末において、前記接続状態検出手段によって前記外部音声出力装置が接続されていると検出された状況で、前記開閉状態検出手段によって前記第1の筐体と前記第2の筐体とが開かれたと検出された場合、前記音声出力アプリケーションプログラムによって前記音声出力手段からの音声出力が行われているか一時停止されているかを判別する音声出力判別手段を具備し、前記音声出力制御手段は、前記音声出力判別手段によって、前記音声出力手段から音声出力が行われていると判別されると、前記音声出力アプリケーションプログラムに従って、再生すべき音声データの前記音声出力手段からの音声出力を一時停止するようにしてもよい。
また、上記目的達成のため、請求項15記載の発明による音声出力制御プログラムは、コンピュータに、着脱自在の外部音声出力装置の接続状態を検出する接続状態検出機能、前記外部音声出力装置が接続されたことが検出されると、音声出力アプリケーションプログラムに従って、再生すべき音声データの音声出力を開始する音声出力制御機能を実現させることを特徴とする。
また、上記目的達成のため、請求項16記載の発明による音声出力制御プログラムは、コンピュータに、着脱自在の外部音声出力装置の接続状態を検出する接続状態検出機能、前記外部音声出力装置が接続されたことが検出されると、音声出力アプリケーションプログラムを起動する起動機能、前記起動された音声出力アプリケーションプログラムに従って、再生すべき音声データの音声出力を開始する音声出力制御機能を実現させることを特徴とする。
また、上記目的達成のため、請求項17記載の発明による音声出力制御プログラムは、コンピュータに、表示部が設けられた第1の筐体と操作部が設けられた第2の筐体との開閉状態を検出する開閉状態検出機能、着脱自在の外部音声出力装置の接続状態を検出する接続状態検出機能、前記検出された前記第1の筐体と前記第2の筐体との開閉状態と前記検出された前記外部音声出力装置の接続状態に基づいて、音声出力アプリケーションプログラムによる音声データの音声出力の開始または音声出力の停止を制御する音声出力制御機能を実現させることを特徴とする。
請求項1記載および請求項15記載の発明によれば、接続状態検出手段によって接続手段に外部音声出力装置が接続されたことが検出されると、音声出力制御手段により、音声出力アプリケーションプログラムに従って、再生すべき音声データの音声出力手段からの音声出力を開始するようにしたので、音声を聞くために通常の外部音声出力装置を接続するだけで、何ら操作を必要とすることなく、搭載された音声出力アプリケーションによる音声出力を開始させることができるという利点が得られる。
また、請求項2記載の発明によれば、起動判別手段により音声出力アプリケーションプログラムが起動していると判別された場合には、音声出力制御手段により、音声出力アプリケーションプログラムに従って、再生すべき音声データの音声出力手段からの音声出力を開始するようにしたので、音声を聞くために通常の外部音声出力装置を接続した際に、音声出力アプリケーションプログラムが起動されていれば、何ら操作を必要とすることなく、搭載された音声出力アプリケーションによる音声出力を開始させることができるという利点が得られる。
また、請求項3記載の発明によれば、音声データ指定判別手段によって、再生すべき音声データが指定されていると判別された場合、音声出力制御手段により、音声出力アプリケーションプログラムに従って、再生すべき音声データの音声出力手段からの音声出力を開始するようにしたので、音声を聞くために通常の外部音声出力装置を接続した際に、再生すべき音声データが指定されていれば、何ら操作を必要とすることなく、搭載された音声出力アプリケーションによる音声出力を開始させることができるという利点が得られる。
また、請求項4記載の発明によれば、接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されたことが検出された際に、音楽データ一覧表示制御手段により、音楽データ記憶手段に記憶されている複数の音楽データのリストを表示手段に一覧表示させ、音声出力制御手段により、音声出力アプリケーションプログラムに従って、音楽データ選択手段によって音楽データのリストの中から選択された音声データの音声出力手段からの音声出力を開始するようにしたので、再生すべき音楽データを選択するというより少ない操作だけで、搭載された音声出力アプリケーションによる音声出力を開始させることができるという利点が得られる。
また、請求項5記載によれば、確認メッセージ表示制御手段により、音声データの音声出力開始に先立ち、音声データの音声出力を開始する旨を確認するための確認メッセージを表示させ、前記確認メッセージ表示制御手段によって表示された確認メッセージに対して確認指示があると、音声出力制御手段により、再生すべき音声データの音声出力手段からの音声出力を開始するようにしたので、ユーザ側の準備時間を考慮して音声出力することができ、利便性を向上させることができるという利点が得られる。
また、請求項6および請求項16記載の発明によれば、接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されたことが検出されると、起動手段により、音声出力アプリケーションプログラムを起動し、音声出力制御手段により、起動された音声出力アプリケーションプログラムに従って、再生すべき音声データの音声出力手段からの音声出力を開始するようにしたので、音声を聞くために通常の外部音声出力装置を当該装置に接続するだけで、何ら操作を必要とすることなく、再生すべき音声データの音声出力を開始することができるという利点が得られる。
また、請求項7記載の発明によれば、接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されたことが検出された際に、アプリケーション指定判別手段によって、再生すべき音声データに対応する音声出力アプリケーションプログラムが指定されていると判別された場合に、起動手段により、当該音声出力アプリケーションプログラムを起動するようにしたので、音声を聞くために通常の外部音声出力装置を当該装置に接続するだけで、何ら操作を必要とすることなく、指定された音声出力アプリケーションプログラムを起動することができ、再生すべき音声データの音声出力を開始することができるという利点が得られる。
また、請求項8記載の発明によれば、するようにしたので、接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されたことが検出された際に、アプリケーション一覧表示制御手段により、複数の音声出力アプリケーションプログラムのリストを一覧表示させ、起動手段により、アプリケーション選択手段によって選択された音声出力アプリケーションプログラムを起動するようにしたので、起動すべき音声出力アプリケーションプログラムを選択するというより少ない操作だけで、再生すべき音声データの音声出力を開始することができるという利点が得られる。
また、請求項9記載の発明によれば、接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されたことが検出された際に、音楽データ一覧表示制御手段により、起動手段によって起動された音声出力アプリケーションプログラムによって出力可能な音楽データのリストを一覧表示させ、音声出力制御手段により、起動された音声出力アプリケーションプログラムに従って、音楽データ選択手段によって選択された音声データの音声出力手段からの音声出力を開始するようにしたので、再生すべき音楽データを選択するというより少ない操作だけで、所望する音声データの音声出力を開始することができるという利点が得られる。
また、請求項10および請求項17記載によれば、音声出力制御手段によって、開閉状態検出手段によって検出された第1の筐体と第2の筐体との開閉状態と、接続状態検出手段によって検出された外部音声出力装置の接続状態とに基づいて、音声出力アプリケーションプログラムによる音声データの音声出力手段からの音声出力の開始または音声出力の停止を制御するようにしたので、何ら特別な操作を必要とすることなく、筐体の開閉だけで再生すべき音声データの音声出力の開始および停止を制御するようにしたので、何ら特別な操作を行うことなく、筐体の開閉だけで音声データの音声出力の開始および停止を制御することができるという利点が得られる。
また、請求項11記載によれば、接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されていると検出された状況で、開閉状態検出手段によって第1の筐体と第2の筐体とが閉じられたと検出された場合、音声出力制御手段により、音声出力アプリケーションプログラムに従って、音声データの音声出力手段からの音声出力を開始するようにしたので、筐体を閉じるだけで音声データの音声出力を開始することができるという利点が得られる。
また、請求項12記載によれば、音声出力判別手段によって、音声出力手段からの音声出力が一時停止されていると判別されると、音声出力制御手段により、音声出力アプリケーションプログラムに従って、当該一時停止されている音声出力を再開するようにしたので、何ら特別な操作を行うことなく、筐体を閉じるだけで一時停止していた音楽データの音声出力を再開することができるという利点が得られる。
また、請求項13記載によれば、接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されていると検出された状況で、開閉状態検出手段によって第1の筐体と第2の筐体とが閉じられたと検出された際に、再生すべき音楽データが指定されている場合、音声出力制御手段により、音声出力アプリケーションプログラムによる、再生すべき音声データの音声出力手段からの音声出力を開始するようにしたので、何ら特別な操作を行うことなく、再生すべき音楽データの音声出力を自動的に開始することができるという利点が得られる。
また、請求項14記載によれば、接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されていると検出された状況で、開閉状態検出手段によって第1の筐体と第2の筐体とが開かれたと検出された際に、音声出力手段から音声出力が行われていると判別された場合、音声出力制御手段により、音声出力アプリケーションプログラムに従って、再生すべき音声データの音声出力手段からの音声出力を一時停止するようにしたので、筐体を閉じるだけで音声データの音声出力一時停止させることができるという利点が得られる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.第1実施形態
A−1.第1実施形態の構成
図1は、本発明の第1実施形態による携帯電話の構成を示すブロック図である。図において、電話通信部1は、他の携帯電話との間におけるデータのやり取りや、音声通話のための通信処理を行う。テレビ受信部2は、アンテナによって受信された放送信号から、所望のチャンネルに対応したテレビ信号を出力する。キー操作部3は、テンキーやファンクションキー等からなり、電話番号その他の情報を入力する入力部であり、携帯電話の電源をON/OFFするとき、各種アプリケーションを起動する時など、ユーザが携帯電話に入力を与える際に使用するものである。
次に、メモリ4は、例えば、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等で構成され、携帯電話で扱うデータやソフトウェアなどを記憶する。特に、本第1実施形態では、メモリ4には、図2に示すように、音声再生アプリケーションとして、音楽再生アプリケーション4−1、映像再生アプリケーション4−2、テレビ放送受信アプリケーション4−3が記憶されている。音楽再生アプリケーション4−1は、様々なフォーマット形式の音楽データを再生(音声出力)する。映像再生アプリケーション4−2は、映像データと音声データとからなる、様々なフォーマット形式の映像ファイルを再生(音声出力)する。また、テレビ放送受信アプリケーション4−3は、テレビ受信部2により受信された受信チャネルのテレビ信号(音声データを含む)を再生(音声出力)する。
録画部5は、CPU16から録画命令を受け取ると、テレビ受信部2により受信されたテレビ信号を録画するためのエンコード処理等を行う。記憶部6および記録メディア7は、音楽データや、映像データ、上記録画部5により録画されたテレビ放送データ(録画データ:映像データおよび音声データを含む)などを保存する。なお、記録メディア7は、着脱可能な記録媒体からなる。
映像出力部8は、CPU16から再生命令を受け取ると、テレビ受信部2により受信されたテレビ信号や、記憶部6または記録メディア7に保存された映像データ等をデコードして表示部9に出力する。表示部9は、例えば、LCD(Liquid Crystal
Display)や有機EL(Electroluminescence)等で構成され、映像出力部8により出力される映像データを再生表示する。その他、表示部9は、例えば、電源状態、電波強度、電池残量、サーバ接続状態もしくは未読メール等の動作状態、入力した電話番号、メール宛先、メール送信文書等や、動画および静止画、着信時の発呼者の電話番号、着信メール文書、接続されたインターネット画面等の受信データの表示、また、携帯電話の機能を利用するために必要な画面を表示する。
音声出力部10は、CPU16から再生命令を受け取ると、テレビ受信部2により受信したテレビ信号に含まれる音声データや、記憶部6または記録メディア7に保存された音楽データや音声データ等を読み出し、デコードしてアンプ11、12を介して内蔵スピーカ13およびイヤホンジャック14に出力する。イヤホンジャック14には、イヤホンやヘッドホン、外部スピーカなどの外部音声出力装置が装着される。装着検出部15は、イヤホンジャック14に外部音声出力装置が装着されたことを検出してCPU16に通知する。
CPU16は、メモリ4に記憶されたプログラムに基づいて各部の動作を制御する。特に、本第1実施形態では、装着検出部15によりイヤホンジャック14に外部音声出力装置が装置されたことが検出されると、CPU16は、起動している音声再生アプリケーションに従って音声出力を開始するように各部を制御する。このとき、再生対象となるファイルが指定されていない場合には、CPU16は、その音声再生アプリケーションに対応する再生ファイルのリストを表示し、選択された再生ファイルを再生開始するように各部制御する。また、CPU16は、音声再生アプリケーションがテレビ放送受信アプリケーションである場合には、受信チャネルの選択、選択された受信チャネルの音声出力を行うよう各部を制御する。
A−2.第1実施形態の動作
次に、上述した第1実施形態の動作について説明する。ここで、図3は、本第1実施形態による携帯電話の動作を説明するためのフローチャートである。図において、まず、着信を待つ待受け画面を表示する(ステップS10)。待受け画面において、着信があったか否かを判断し(ステップS12)、着信があった場合には、着信に対応した処理(メール受信、通話など)を行い(ステップS14)、その後、待受け画面の表示へ戻る。
一方、待受け画面において、着信がない場合には、イヤホン接続に変化があったか否か、すなわちイヤホンジャック14に外部音声出力装置が挿入されたか、挿入されていた外部音声出力装置が抜かれたかを判断する(ステップS16)。そして、イヤホン接続に変化がなかった場合には、キー操作部3での操作があったか否かを判断する(ステップS18)。ここで、操作があった場合には、操作に対応した処理を行い(ステップS20)、その後、ステップS10へ戻り、待受け画面の表示へ移行する。一方、操作がない場合には、そのままステップS10へ戻り、待受け画面の表示へ移行する。
一方、ステップS16で、イヤホン接続に変化があった場合には、イヤホンジャック14にイヤホンやスピーカなどの外部音声出力装置が接続されたか否かを判断する(ステップS22)。そして、接続されない場合、すなわちイヤホンジャック14から外部音声出力装置が抜かれた場合には、音声再生中であるか判断し(ステップS24)、再生中であれば、音声再生を停止し(ステップS26)、その後、ステップS10へ戻り、待受け画面の表示へ移行する。
このように、特別な操作を行うことなく、イヤホンジャック14から外部音声出力装置を抜くだけで音声再生を停止するので、内蔵スピーカ13から音声が出力されて周囲に迷惑をかけることがない。特に、ユーザの意図に関係なく、不用意にイヤホンが抜けてしまうという状況はあり得る。このような場合でも、内蔵スピーカ13からは音声が出力されないので周囲に迷惑をかけることがない。
一方、イヤホンジャック14に外部音声出力装置が接続された場合には、音楽再生アプリケーション4−1、映像再生アプリケーション4−2、テレビ放送受信アプリケーション4−3等の音声出力機能を含む音声出力アプリケーションが起動中であるか否かを判断する(ステップS28)。そして、これらの音声出力アプリケーションが起動中でなければ、ステップS10に戻り、待受け画面の表示へ移行する。
一方、音声出力アプリケーションが起動中であれば、該音声出力アプリケーションが音楽再生アプリケーション4−1、映像再生アプリケーション4−2などの再生アプリケーションであるか否かを判断する(ステップS30)。そして、再生アプリケーションであった場合には、再生対象となるファイルが指定されているか否かを判断する(ステップS32)。そして、再生対象となるファイルが指定されている場合には、再生を開始してよいかを確認する旨の再生確認メッセージを表示部9に表示し(ステップS34)、OKボタンが押下されたか否かを判断する(ステップS36)。そして、OKボタンが押下されると、再生対象となるファイルの再生を開始する(ステップS42)。
一方、ステップS32で、再生対象となるファイルが指定されていない場合には、再生アプリケーションに対応するファイルのリストを表示部9に表示する(ステップS38)。次いで、リストの中から再生対象となるファイルを選択させ(ステップS40)、選択されたファイルの再生を開始する(ステップS42)。
また、ステップS30で、起動中のアプリケーションが音楽再生アプリケーション4−1、映像再生アプリケーション4−2などの再生アプリケーションでない場合、すなわちテレビ放送受信アプリケーション4−3が起動中であった場合には、テレビ受信部2により受信可能な全チャネルの中から所望する受信チャネルを選択させ(ステップS44)、選択された受信チャネルの音声を出力する(ステップS46)。
上述した第1実施形態によれば、外部音声出力装置が接続された際、当該装置に搭載されている音声出力アプリケーションが起動しているか判断し、音声出力アプリケーションが起動している場合には、その音声出力アプリケーションによって音声出力を開始するようにしたので、音声を聞くために通常の外部音声出力装置を当該装置に接続するだけで、何ら操作を必要とすることなく、再生対象のファイルの音声出力を開始することができる。
このとき、再生対象のファイルが予め指定されていない場合には、再生対象となるファイルの候補を一覧表示し、いずれかのファイルが選択されると、当該装置に搭載されている音声出力アプリケーションによってそのファイルの音声出力を自動的に開始するようにしたので、より少ない操作で所望するファイルの音声出力を開始することができる。
また、音声出力の開始に先立って、再生開始を確認するための確認メッセージを表示し、確認指示があった時点で音声出力を開始するようにしたので、ユーザがイヤホンなどの外部音声出力装置をイヤホンジャック14へ差し込み、その後、イヤホンを耳に差し込む等、ユーザ側の準備時間を考慮して音声出力することができ、利便性を向上させることができる。
B.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、携帯電話の構成は、図1と同様であるので説明を省略する。
B−1.第2実施形態の動作
次に、上述した第2実施形態の動作について説明する。ここで、図4は、本第2実施形態による携帯電話の動作を説明するためのフローチャートである。図において、まず、着信を待つ待受け画面を表示する(ステップS50)。待受け画面において、着信があったか否かを判断し(ステップS52)、着信があった場合には、着信に対応した処理(メール受信、通話など)を行い(ステップS54)、その後、待受け画面の表示へ戻る。
一方、待受け画面において、着信がない場合には、イヤホン接続に変化があったか否か、すなわちイヤホンジャック14にイヤホンや外部スピーカなどの外部音声出力装置(のプラグ)が挿入されるか、挿入されていた外部音声出力装置が抜かれたかを判断する(ステップS56)。そして、イヤホン接続に変化がなかった場合には、キー操作部3での操作があったか否かを判断する(ステップS58)。ここで、操作があった場合には、操作に対応した処理を行い(ステップS60)、その後、ステップS50へ戻り、待受け画面の表示へ移行する。一方、操作がない場合には、そのままステップS50へ戻り、待受け画面の表示へ移行する。
一方、ステップS56で、イヤホン接続に変化があった場合には、イヤホンジャック14にイヤホンやスピーカなどの外部音声出力装置が接続されたか否かを判断する(ステップS62)。そして、接続されない場合、すなわちイヤホンジャック14から外部音声出力装置が抜かれた場合には、音声再生出力を停止し(ステップS64)、その後、音楽再生アプリケーション4−1、映像再生アプリケーション4−2、テレビ放送受信アプリケーション4−3等の音声出力機能を含む音声出力アプリケーションを終了し(ステップS66)、ステップS50へ戻り、待受け画面の表示へ移行する。
このように、特別な操作を行うことなく、イヤホンジャック14からイヤホンなどの外部音声出力装置を抜くだけで音声再生を停止した後、音声出力アプリケーションを終了するので、内蔵スピーカ13から音声が出力されて周囲に迷惑をかけることがない。特に、ユーザの意図に関係なく、不用意にイヤホンが抜けてしまうという状況はあり得る。このような場合でも、内蔵スピーカ14からは音声が出力されないので周囲に迷惑をかけることがない。
一方、イヤホンジャック14に外部音声出力装置が挿入された場合には、予め指定された音声出力アプリケーションがあるか否かを判断する(ステップS68)。そして、予め音声出力アプリケーションが指定されていなければ、音声出力アプリケーションとして、音楽再生アプリケーション4−1、映像再生アプリケーション4−2、テレビ放送受信アプリケーション4−3などの音声出力アプリケーションの候補リストを表示し(ステップS70)、ユーザにいずれかの音声出力アプリケーションを指定させる(ステップS72)。
音声出力アプリケーションが指定された後、あるいは音声出力アプリケーションが予め指定されている場合には、その指定された音声出力アプリケーションを起動する(ステップS74)。次いで、該音声出力アプリケーションに対応する再生可能なファイル(テレビ受信の場合、受信チャネルを含む)のリストを表示部9に表示し(ステップS76)、リストの中から再生対象となるファイルを選択させ(ステップS78)、選択されたファイルの再生(音声出力)を開始する(ステップS80)。再生終了後は、ステップS50へ戻り、待受け画面の表示へ移行する。
例えば、音声出力アプリケーションとして、音楽再生アプリケーション4−1が指定された場合には、該音楽再生アプリケーション4−1で再生可能な音声ファイルのリストを表示し、その中から選択された音声ファイルを再生(音声出力)する。また、音声出力アプリケーションとして、映像再生アプリケーション4−2が指定された場合には、該映像再生アプリケーション4−2で再生可能な映像ファイル(音声データを含む)のリストを表示し、その中から選択された映像ファイル(音声データを含む)を再生(音声出力)する。さらに、音声出力アプリケーションとして、テレビ放送受信アプリケーション4−3が指定された場合には、該テレビ放送受信アプリケーション4−3で再生可能なファイル、この場合、テレビ受信部2により受信可能な全チャネルの中から所望する受信チャネルを選択させ、選択された受信チャネルの音声を出力する。
上述した第2実施形態によれば、外部音声出力装置が接続された際に、予め指定されている音声出力アプリケーションを自動的に起動し、その音声出力アプリケーションによって音声出力を開始するようにしたので、音声を聞くために通常の外部音声出力装置を当該装置に接続するだけで、何ら操作を必要とすることなく、再生対象のファイルの音声出力を開始することができる。
このとき、音声出力アプリケーションが予め指定されていない場合には、当該装置に搭載されている音声出力アプリケーションの候補を一覧表示し、いずれかの音声出力アプリケーションが選択されると、該選択された音声出力アプリケーションによって音声出力を自動的に開始するようにしたので、より少ない操作で所望するファイルの音声出力を開始することができる。
また、再生対象のファイルが予め指定されていない場合には、再生対象となるファイル(テレビ受信の場合、受信チャネルを含む)の候補を一覧表示し、いずれかのファイルが選択されると、当該装置に搭載されている音声出力アプリケーションによってそのファイル(テレビ受信の場合、受信チャネルを含む)の音声出力を自動的に開始するようにしたので、より少ない操作で所望するファイルの音声出力を開始することができる。
C.第3実施形態
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
C−1.第3実施形態の構成
図5は、本第3実施形態による携帯電話の外観を示す模式図である。図において、本第3実施形態による携帯電話は、表示部等が設けられた蓋部30とキー操作部等が設けられた本体部31とからなり、通話時や、メール送受信時、各種設定時などには、蓋部30を開けて操作し、音声再生時には、蓋部30を閉じるような形態をとる。蓋部30の閉じ方には様々な形態があるが、例えば、図5に示すように、蓋部30を本体部31側に重ねて閉じる二つ折りタイプ、あるいは図示しないが、蓋部30を2軸方向に回転させて蓋部30を本体部31に重ねて閉じるタイプや、蓋部30を本体部31内にスライド収納するタイプなどがある。
図6は、本第3実施形態による携帯電話の構成を示すブロック図である。なお、図1に対応する部分には、同一の符号を付けて説明を省略する。図4において、筐体開閉検出部17は、携帯電話の筐体(蓋部)の開閉を検出し、開閉状態をCPU16に通知する。
C−2.第3実施形態の動作
次に、本第3実施形態について説明する。ここで、図7は、本第3実施形態による携帯電話の動作を説明するためのフローチャートである。図において、まず、着信を待つ待受け画面を表示する(ステップS90)。待受け画面において、着信があったか否かを判断し(ステップS92)、着信があった場合には、着信に対応した処理(メール受信、通話など)を行い(ステップS94)、その後、待受け画面の表示へ戻る。
一方、待受け画面において、着信がない場合には、筐体開閉があった否かを判断し(ステップS96)、筐体開閉がなかった場合には、キー操作部3での操作があったか否かを判断する(ステップS98)。ここで、操作があった場合には、操作に対応した処理を行い(ステップS100)、その後、ステップS90へ戻り、待受け画面の表示へ移行する。一方、操作がない場合には、そのままステップS90へ戻り、待受け画面の表示へ移行する。
一方、筐体開閉があった場合には、イヤホン接続があったか否か、すなわちイヤホンジャック14にイヤホンや外部スピーカなどの外部音声出力装置(のプラグ)が接続されたか否かを判断する(ステップS102)。そして、筐体開閉があったものの、イヤホン接続がなかった場合には、キー操作部3での操作があったか否かを判断する(ステップS98)。ここで、何らかの操作があった場合には、操作に対応した処理を行い(ステップS100)、その後、ステップS90へ戻り、待受け画面の表示へ移行する。一方、操作がない場合には、そのままステップS90へ戻り、待受け画面の表示へ移行する。
これに対して、筐体開閉があり、かつ、イヤホン接続があった場合には、筐体(蓋部)が閉じられていた状態から開いた状態になったか否かを判断する(ステップS104)。そして、筐体(蓋部)が開いた状態になった場合には、音声再生中であるか否かを判断し(ステップS106)、音声再生中であった場合には、音声再生を一時停止する(ステップS108)。その後、ステップS90へ戻り、待受け画面の表示へ移行する。すなわち、イヤホンジャック14に外部音声出力装置が接続されている状態で、筐体(蓋部)が開かれた場合には、音声再生以外の操作が行われる可能性が高いので、それまでの音声再生を停止する。なお、音声再生中でない場合には、そのままステップS90へ戻り、待受け画面の表示へ移行する。
このように、イヤホンジャック14に外部音声出力装置が接続されている場合には、何らかの操作(例えば電話をかける、メールを書くなど)をすべく筐体(蓋部)を開けるだけで音声再生を停止するので、いちいち音声停止するための操作を行う必要がない。
一方、イヤホンジャック14に外部音声出力装置が接続されている状態で、筐体(蓋部)が閉じられた場合には、音声再生が一時停止中であるか否かを判断する(ステップS110)。そして、音声再生が一時停止中である場合には、一時停止中の音声再生を再開する(ステップS112)。すなわち、イヤホンジャック14に外部音声出力装置が接続されている状態で、筐体(蓋部)が閉じられた場合には、音声再生に復帰したと考えられるので、一時停止中であった音声再生を再開する。その後、ステップS90へ戻り、待受け画面の表示へ移行する。
一方、イヤホンジャック14に外部音声出力装置が接続されている状態で、筐体(蓋部)が閉じられたものの、音声再生が一時停止中でない場合には、再生対象となるファイル(テレビ受信の場合、受信チャネルを含む)が指定されているかを判断する(ステップS114)。そして、再生対象となるファイルが指定されていない場合には、ステップS90へ戻り、待受け画面の表示へ移行する。
一方、再生対象となるファイルが指定されている場合には、指定されている再生対象のファイルに対応する音声再生アプリケーションを起動し(ステップS116)、該音声再生アプリケーションで再生対象のファイルの音声再生を開始する(ステップS118)。その後、ステップS90へ戻り、待受け画面の表示へ移行する。
例えば、音楽などの音声ファイルが指定されている場合には、音楽再生アプリケーション4−1を起動して再生(音声出力)する。また、映像ファイル(音声データを含む)が指定されている場合には、映像再生アプリケーション4−2を起動して再生(音声出力)する。さらに、該テレビ放送受信アプリケーションで再生可能なファイル、この場合、テレビ受信部により受信可能な受信チャネルが指定されている場合には、テレビ放送受信アプリケーション4−3を起動して選択された受信チャネルの音声を出力する。
上述した第3実施形態によれば、筐体(蓋部)が開閉可能な携帯電話において、筐体(蓋部)が開閉された際、外部音声出力装置の接続状態を判別し、外部音声出力装置が接続されている場合、筐体(蓋部)が開閉状態に応じて音声出力の開始/停止を制御するようにしたので、何ら特別な操作を必要とすることなく、筐体(蓋部)の開閉だけで再生対象のファイルの音声出力の開始/停止/再開を制御することができる。
また、外部音声出力装置が接続されている状態で、筐体(蓋部)が開けられた場合、音声再生中であれば、音声再生を一時停止する一方、筐体(蓋部)が閉じられた場合には、一時停止中の音声再生を再開するようにしたので、筐体(蓋部)の開閉だけで、何ら特別な操作を必要とすることなく、再生対象のファイルの音声出力の一時停止/再生再開を制御することができる。
また、外部音声出力装置が接続されている状態で、筐体(蓋部)が閉じられた際に、音声再生中でなければ、予め指定されている再生対象のファイル(テレビ受信の場合、受信チャネルを含む)に対応する音声再生アプリケーションを起動して音声出力を開始するようにしたので、より少ない操作で所望するファイルの音声出力を自動的に開始することができる。
本発明の第1実施形態による携帯電話の構成を示すブロック図である。 メモリ4に記憶されている音声再生アプリケーションを示す概念図である。 本第1実施形態による携帯電話の動作を説明するためのフローチャートである。 本第2実施形態による携帯電話の動作を説明するためのフローチャートである。 本第3実施形態による携帯電話の外観を示す模式図である。 本第3実施形態による携帯電話の構成を示すブロック図である。 本第3実施形態による携帯電話の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 電話通信部
2 テレビ受信部
3 キー操作部
4 メモリ(アプリケーション記憶手段)
4−1 音声再生アプリケーション
4−2 映像再生アプリケーション
4−3 テレビ放送受信アプリケーション
5 録画部
6 記憶部(音声データ記憶手段)
7 記録メディア(音声データ記憶手段)
8 映像出力部
9 表示部(表示手段)
10 音声出力部(音声出力手段)
11、12 アンプ
13 内蔵スピーカ
14 イヤホンジャック(接続手段)
15 装着検出部(接続状態検出手段)
16 CPU(音声出力制御手段、起動判別手段、音声データ指定判別手段、音楽データ一覧表示手段、音楽データ選択手段、確認メッセージ表示制御手段、起動手段、アプリケーション指定判別手段、アプリケーション一覧表示手段、アプリケーション選択手段、音声出力判別手段)
17 筐体開閉検出部(開閉状態検出手段)
30 蓋部(第1の筐体)
31 本体部(第2の筐体)

Claims (17)

  1. 音声出力アプリケーションプログラムを備える携帯情報端末であって、
    着脱自在の外部音声出力装置が接続される接続手段と、
    前記接続手段を介して前記外部音声出力装置に対して音声を出力する音声出力手段と、
    前記接続手段への前記外部音声出力装置の接続状態を検出する接続状態検出手段と、
    前記接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されたことが検出されると、前記音声出力アプリケーションプログラムに従って、再生すべき音声データの前記音声出力手段からの音声出力を開始する音声出力制御手段と
    を具備することを特徴とする携帯情報端末。
  2. 前記接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されたことが検出された際に、前記音声出力アプリケーションプログラムが起動しているか否かを判別する起動判別手段と、
    前記音声出力制御手段は、前記起動判別手段により前記音声出力アプリケーションプログラムが起動していると判別された場合には、前記音声出力アプリケーションプログラムに従って、再生すべき音声データの前記音声出力手段からの音声出力を開始することを特徴とする請求項1記載の携帯情報端末。
  3. 複数の音声データを記憶する音声データ記憶手段と、
    前記接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されたことが検出された際に、前記音声データ記憶手段に記憶されている複数の音声データのうち、再生すべき音声データが指定されているか否かを判別する音声データ指定判別手段を具備し、
    前記音声出力制御手段は、前記音声データ指定判別手段によって、再生すべき音声データが指定されていると判別された場合に、前記音声出力アプリケーションプログラムに従って、再生すべき音声データの前記音声出力手段からの音声出力を開始することを特徴とする請求項1記載の携帯情報端末。
  4. 複数の音声データを記憶する音声データ記憶手段と、
    各種情報を表示する表示手段と、
    前記接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されたことが検出された際に、前記音楽データ記憶手段に記憶されている複数の音楽データのリストを前記表示手段に一覧表示させる音楽データ一覧表示制御手段と、
    前記音楽データ一覧表示制御手段によって一覧表示された音楽データのリストの中から再生すべき音楽データを選択させる音楽データ選択手段とを具備し、
    前記音声出力制御手段は、前記音声出力アプリケーションプログラムに従って、前記音楽データ選択手段によって選択された音声データの前記音声出力手段からの音声出力を開始することを特徴とする請求項1記載の携帯情報端末。
  5. 前記音声出力制御手段による、音声データの音声出力開始に先立ち、音声データの音声出力を開始する旨を確認するための確認メッセージを前記表示手段に表示させる確認メッセージ表示制御手段を具備し、
    前記音声出力制御手段は、前記確認メッセージ表示制御手段によって表示された確認メッセージに対して確認指示があると、再生すべき音声データの前記音声出力手段からの音声出力を開始することを特徴とする請求項1記載の携帯情報端末。
  6. 音声出力アプリケーションプログラムを備える携帯情報端末であって、
    着脱自在の外部音声出力装置が接続される接続手段と、
    前記接続手段を介して前記外部音声出力装置に対して音声を出力する音声出力手段と、
    前記接続手段への前記外部音声出力装置の接続状態を検出する接続状態検出手段と、
    前記接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されたことが検出されると、前記音声出力アプリケーションプログラムを起動する起動手段と、
    前記起動手段によって起動された音声出力アプリケーションプログラムに従って、再生すべき音声データの前記音声出力手段からの音声出力を開始する音声出力制御手段と
    を具備することを特徴とする携帯情報端末。
  7. 複数の音声出力アプリケーションプログラムを記憶するアプリケーション記憶手段と、
    前記接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されたことが検出された際に、前記アプリケーション記憶手段に記憶されている複数の音声出力アプリケーションプログラムのうち、再生すべき音声データに対応する音声出力アプリケーションプログラムが指定されているか否かを判別するアプリケーション指定判別手段を具備し、
    前記起動手段は、前記アプリケーション指定判別手段によって、音声出力アプリケーションプログラムが指定されていると判別された場合に、当該音声出力アプリケーションプログラムを起動することを特徴とする請求項6記載の携帯情報端末。
  8. 複数の音声出力アプリケーションプログラムを記憶するアプリケーション記憶手段と、
    各種情報を表示する表示手段と、
    前記接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されたことが検出された際に、前記アプリケーション記憶手段に記憶されている複数の音声出力アプリケーションプログラムのリストを前記表示手段に一覧表示させるアプリケーション一覧表示制御手段と、
    前記アプリケーション一覧表示制御手段によって一覧表示された音声出力アプリケーションプログラムのリストの中から起動すべき音声出力アプリケーションプログラムを選択させるアプリケーション選択手段とを具備し、
    前記起動手段は、前記アプリケーション選択手段によって選択された音声出力アプリケーションプログラムを起動することを特徴とする請求項6記載の携帯情報端末。
  9. 複数の音声データを記憶する音声データ記憶手段と、
    各種情報を表示する表示手段と、
    前記接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されたことが検出された際に、前記音楽データ記憶手段に記憶されている複数の音楽データのうち、前記起動手段によって起動された音声出力アプリケーションプログラムによって出力可能な音楽データのリストを前記表示手段に一覧表示させる音楽データ一覧表示制御手段と、
    前記音楽データ一覧表示制御手段によって一覧表示された音楽データのリストの中から再生すべき音楽データを選択させる音楽データ選択手段とを具備し、
    前記音声出力制御手段は、前記起動手段によって起動された音声出力アプリケーションプログラムに従って、前記音楽データ選択手段によって選択された音声データの前記音声出力手段からの音声出力を開始することを特徴とする請求項6記載の携帯情報端末。
  10. 音声出力アプリケーションプログラムを備え、表示部が設けられた第1の筐体と操作部が設けられた第2の筐体とが開閉可能な携帯情報端末であって、
    前記第1の筐体と前記第2の筐体との開閉状態を検出する開閉状態検出手段と、
    着脱自在の外部音声出力装置が接続される接続手段と、
    前記接続手段への前記外部音声出力装置の接続状態を検出する接続状態検出手段と、
    前記接続手段を介して前記外部音声出力装置に対して音声を出力する音声出力手段と、
    前記開閉状態検出手段によって検出された前記第1の筐体と前記第2の筐体との開閉状態と前記接続状態検出手段によって検出された前記外部音声出力装置の接続状態に基づいて、前記音声出力アプリケーションプログラムによる音声データの前記音声出力手段からの音声出力の開始または音声出力の停止を制御する音声出力制御手段と
    を具備することを特徴とする携帯情報端末。
  11. 前記音声出力制御手段は、前記接続状態検出手段によって前記外部音声出力装置が接続されていると検出された状況で、前記開閉状態検出手段によって前記第1の筐体と前記第2の筐体とが閉じられたと検出された場合、前記音声出力アプリケーションプログラムに従って、音声データの前記音声出力手段からの音声出力を開始することを特徴とする請求項10記載の携帯情報端末。
  12. 前記接続状態検出手段によって前記外部音声出力装置が接続されていると検出された状況で、前記開閉状態検出手段によって前記第1の筐体と前記第2の筐体とが閉じられたと検出された場合、前記音声出力アプリケーションプログラムによって前記音声出力手段からの音声出力が行われているか一時停止されているかを判別する音声出力判別手段を具備し、
    前記音声出力制御手段は、前記音声出力判別手段によって、前記音声出力手段からの音声出力が一時停止されていると判別されると、前記音声出力アプリケーションプログラムに従って、当該一時停止されている音声出力を再開することを特徴とする請求項11記載の携帯情報端末。
  13. 前記接続状態検出手段によって外部音声出力装置が接続されていると検出された状況で、前記開閉状態検出手段によって前記第1の筐体と前記第2の筐体とが閉じられたと検出された場合、再生すべき音楽データが指定されているか否かを判別する音声データ指定判別手段を具備し、
    前記音声出力制御手段は、前記音声データ指定判別手段によって、再生すべき音楽データが指定されていると判別された場合に、前記音声出力アプリケーションプログラムによる、再生すべき音声データの前記音声出力手段からの音声出力を開始することを特徴とする請求項11記載の携帯情報端末。
  14. 前記接続状態検出手段によって前記外部音声出力装置が接続されていると検出された状況で、前記開閉状態検出手段によって前記第1の筐体と前記第2の筐体とが開かれたと検出された場合、前記音声出力アプリケーションプログラムによって前記音声出力手段からの音声出力が行われているか一時停止されているかを判別する音声出力判別手段を具備し、
    前記音声出力制御手段は、前記音声出力判別手段によって、前記音声出力手段から音声出力が行われていると判別されると、前記音声出力アプリケーションプログラムに従って、再生すべき音声データの前記音声出力手段からの音声出力を一時停止することを特徴とする請求項10記載の携帯情報端末。
  15. コンピュータに、
    着脱自在の外部音声出力装置の接続状態を検出する接続状態検出機能、
    前記外部音声出力装置が接続されたことが検出されると、音声出力アプリケーションプログラムに従って、再生すべき音声データの音声出力を開始する音声出力制御機能、
    を実現させることを特徴とする音声出力制御プログラム。
  16. コンピュータに、
    着脱自在の外部音声出力装置の接続状態を検出する接続状態検出機能、
    前記外部音声出力装置が接続されたことが検出されると、音声出力アプリケーションプログラムを起動する起動機能、
    前記起動された音声出力アプリケーションプログラムに従って、再生すべき音声データの音声出力を開始する音声出力制御機能、
    を実現させることを特徴とする音声出力制御プログラム。
  17. コンピュータに、
    表示部が設けられた第1の筐体と操作部が設けられた第2の筐体との開閉状態を検出する開閉状態検出機能、
    着脱自在の外部音声出力装置の接続状態を検出する接続状態検出機能、
    前記検出された前記第1の筐体と前記第2の筐体との開閉状態と前記検出された前記外部音声出力装置の接続状態に基づいて、音声出力アプリケーションプログラムによる音声データの音声出力の開始または音声出力の停止を制御する音声出力制御機能、
    を実現させることを特徴とする音声出力制御プログラム。

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