JP2007071995A - 感光性樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 複数のオキセタン環を有するオキセタン化合物、光重合性化合物、光重合開始剤、及び溶剤を含むことを特徴とする感光性樹脂組成物により上記課題の解決を図る。
【選択図】 なし
Description
特許文献1では、オキセタン系化合物を含有するカラーフィルター用感放射線性組成物を用いて、膜硬度が高く、現像時に未露光部の基板上および遮光層上に生じた残渣および地汚れをブラシ洗浄などで除去しても、画素パターンが傷および欠けを生じることがなく、かつ現像性に優れ、また基板および遮光層への密着性にも優れた画素を与えることが開示されている。
また、膜厚が1.5μm以上の膜を形成するための厚膜形成用であることを特徴とする。このように構成することにより、1.5μm以上の膜を形成することができる。
前記感光性樹脂組成物から形成されたパターンを有するカラーフィルターを得ることができる。
本実施形態における感光性樹脂組成物は、複数のオキセタン環を有するオキセタン化合物、光重合性化合物、光重合開始剤、及び溶剤を含むネガ型感光性樹脂組成物である。また、前記オキセタン化合物は、前記光重合性化合物100重量部に対し、20〜300重量部含まれる。オキセタン化合物は20重量部以上にすることによりしわの発生を防ぐ効果をより大きくすることができ、300重量部以下にすることにより現像時に露光部分が膜減りを抑制することができる。
Yはジカルボン酸無水物の酸無水物基を除いた残基であり、
Zはテトラカルボン酸二無水物の酸無水物基を除いた残基であり、
Xは、
また、ジカルボン酸無水物としては、例えば無水マレイン酸、無水コハク酸、無水イタコン酸、無水フタル酸、無水テトラヒドロフタル酸、無水ヘキサヒドロフタル酸、無水メチルエンドメチレンテトラヒドロフタル酸、無水クロレンド酸、メチルテトラヒドロ無水フタル酸、無水グルタル酸などが挙げられる。
また、テトラカルボン酸二無水物としては、例えば無水ピロメリット酸、ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、ビフェニルエーテルテトラカルボン酸二無水物等の芳香族多価カルボン酸無水物が挙げられる。
ここで、「付加重合可能なエチレン性不飽和二重結合を有する化合物」(以下、「エチレン性化合物」という。)とは、感光性樹脂組成物が所定波長の光線の照射を受けたとき、光重合開始剤の作用により付加重合硬化するようなエチレン性不飽和二重結合を少なくとも1つ有する化合物であって、前記のエチレン性不飽和二重結合を有する単量体又は側鎖若しくは主鎖にエチレン性不飽和二重結合を有する重合体である。また、前記単量体はいわゆる高分子物質に相対する差違化した概念であって、狭義の「単量体」にとどまらず、二量体、三量体、オリゴマーを含有する。
有機顔料は、無機顔料と有機顔料の総和100重量部に対して、有機顔料を10〜80重量部の範囲で用いると好ましく、より好ましくは有機顔料が20〜60重量部であり、最も好ましくは有機顔料が20〜40重量部である。
また、分散剤としては、ポリエチレンイミン系、ウレタン樹脂系、アクリル樹脂系の高分子分散剤が好ましく用いられる。
なお、上記の組成比において、黒色顔料はカーボンブラック又はチタンブラック等の無機顔料のみから構成してもよいし、補助顔料である有機顔料を含んでいてもよい。また、以下、黒色顔料という場合は全て同様である。
一方、黒色顔料の組成比が70重量部以下にすることにより、所定波長の光線を照射した際の硬化不良を抑制することができる。
増感剤としては、具体的にはエオシンB(C.I.No.45400)、エオシンJ(C.I.No.45380)、アルコール可溶性エオシン(C.I.No.45386)、シアノシン(C.I.No.45410)、ベンガルローズ、エリスロシン(C.I.No.45430)、2,3,7−トリヒドロキシ−9−フェニルキサンテン−6−オン、およびローダミン6Gなどのキサンテン色素、チオニン(C.I.No.52000)、アズレA(C.I.No.52005)およびアズレC(C.I.No.52002)などのチアジン色素、ピロニンB(C.I.No.45005)、およびピロニンGY(C.I.No.45005)などのピロニン色素や3−アセチルクマリン、3−アセチル7−ジエチルアミノクマリンなどのクマリン化合物が挙げられる。
可塑剤としては、ジオクチルフタレート、ジドデシルフタレート、トリエチレングリコールジカプリレート、ジメチルグリコールフタレート、トリクレジルホスフェート、ジオクチルアジペート、ジブチルセバケート、トリアセチルグリセリンなどが使用できる。
界面活性剤としては、アニオン系、カチオン系、ノニオン系の各種活性剤などが使用できる。また、消泡剤としてはシリコーン系、フッ素系各種消泡剤などが使用できる。
以下、各工程を説明する。
感光性樹脂組成物、必要により結合剤、溶剤、増感剤、熱重合禁止剤、可塑剤、界面活性剤、消泡剤等を加えて3本ロールミル、ボールミル、サンドミル、ジェットミル等でよく分散、混練する。
あらかじめ表面を清浄にした基板上に上記調製した感光性樹脂組成物を塗布する。基板としてはガラス、ポリエチレンテレフタレート、アクリル樹脂などの材料が挙げられる。また、基板と感光性樹脂組成物との密着性を向上させるためにシランカップリング剤を感光性樹脂組成物に添加するか、または基板に予め塗布しておいてもよい。感光性樹脂組成物の塗布にはロールコーター、リバースコーター、バーコーターなどの接触転写型塗布装置やスピンナー、カーテンフローコータなどの非接触型塗布装置が用いられる。特に厚膜の場合には複数回塗布するか前記塗布装置の数種を併用してもよい。感光性樹脂組成物の塗布後は、室温にて数時間〜数日放置するか、温風ヒーター、赤外線ヒーター中に数十分〜数時間入れて溶剤を除去し、感光性樹脂組成物層とする。
感光性樹脂組成物層の形成後、ネガマスクを介して、露光を行う。露光に用いる所定波長の光線とは、光重合開始剤が活性化しラジカルを発生するような波長の光を発する活性化光線であり、具体的には紫外線、エキシマレーザー光、エックス線、ガンマ線、電子線が好適である。照射光量は用いる感光性樹脂組成物の組成に応じて若干変わるが30〜2000mJ/cm2の範囲が好ましい。
露光処理後、現像液を用いて浸漬法、スプレー法などにより現像が行われる。この現像液としては、リチウム、ナトリウム、カリウムなどアルカリ金属の水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩、リン酸塩、ピロリン酸塩、ベンジルアミン、ブチルアミン等の第1級アミン、ジメチルアミン、ジベンジルアミン、ジエタノールアミンなどの第2級アミン、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリエタノールアミンなどの第3級アミン、モルホリン、ピペラジン、ピリジンなどの環状アミン、エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミンなどのポリアミン、テトラエチルアンモニウムヒドロキシド、トリメチルベンジルアンモニウムヒドロキシド、トリメチルフェニルベンジルアンモニウムヒドロキシドなどのアンモニウムヒドロキシド類、トリメチルスルホニウムヒドロキシド、ジエチルメチルスルホニウムヒドロキシド、ジメチルベンジルスルホニウムヒドロキシドなどのスルホニウムヒドロキシド類、その他コリンなどの水溶液が使用される。
ポストベーク工程では、現像して形成した黒色パターンの強度と耐薬品性、耐熱性を付与するために、温度を150〜250℃の範囲となるように調整するとよい。
上記のブラックマトリクスを形成した基板に対して、感光性組成物を上記と同様に塗布、乾燥、露光、現像して所定の色の着色層を、ブラックマトリクスの所定の位置(開口部)にパターン(ストライプまたはドット等)が形成されるようにする。例えば、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)のRGBのカラーフィルターを製造する場合には、R,G,Bの各色の着色剤を含有する感光性組成物を用いて、前記工程を繰り返し、3色の着色層を形成する。
また、上記の様に基板上に本発明の感光性樹脂組成物を用いてブラックマトリックスパターンとなる黒色パターンを形成し、染色法、印刷法、顔料分散法等により、R、G、B等に色付けすることによってもカラーフィルターを形成することができる。
[実施例1]
1.光重合性化合物Aの製造
特開2001−354735号公報に従い、500ml四つ口フラスコ中で、ビスフェノールフルオレン型エポキシ樹脂235g(エポキシ当量235)と、テトラメチルアンモニウムクロライド110mgと、2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノール100mgと、アクリル酸72.0gとをフラスコ内に25ml/分の速度で空気を吹き込みながら90〜100度で加熱溶解した。
その後、室温まで冷却し、無色透明で固体状のビスフェノールフルオレン型エポキシアクリレート(下記式(2))を得た。
光重合性化合物(光重合性化合物A)、オキセタン化合物(化学名:ビス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、商品名:アロンオキセタン OXT−221、東亞合成社製)、光重合開始剤(p−メトキシスチリルトリアジン)、黒色顔料(カーボン分散液CFブラックEX−1455(高抵抗カーボン24%含有:御国色素製))を次の重量比で混合した。このとき、活性剤(Additol XL 121)50ml、添加剤を微量添加してある。
光重合性化合物A:オキセタン化合物:光重合開始剤:黒色顔料=100:50:25:70
この混合物に対して、溶剤としてMBA(3−メトキシブチルアセテート)を加え、この混合物がMBAの20重量%(固形分濃度20%)となるように調製し、黒色感光樹脂組成物を得た。
上記で調整した感光性樹脂組成物を、厚さ1mmの清浄な表面を有するガラス基板(商品名:1737ガラス、コーニング社製)上にスピンコーター(TR25000:東京応化工業(株)製)を用いて乾燥膜厚が2μmとなるように塗布し、90℃で2分間乾燥して感光性樹脂組成物層を形成した。
1.光重合性化合物Aの製造
上記実施例1と同様にして光重合性化合物Aを製造した。
光重合性化合物(光重合性化合物A、DPHA(ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート))、オキセタン化合物(化学名:ビス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、商品名:アロンオキセタン OXT−221、東亞合成社製)、光重合開始剤(p−メトキシスチリルトリアジン)、黒色顔料(カーボン分散液CFブラックEX−1455(高抵抗カーボン24%含有:御国色素製))を次の重量比で混合した。このとき、活性剤(Additol XL 121)50ml、添加剤を微量添加してある。
光重合性化合物A:オキセタン化合物:DPHA:光重合開始剤:黒色顔料=100:30:20:25:70
この混合物に対して、溶剤としてMBA(3−メトキシブチルアセテート)を加え、この混合物がMBAの20重量%(固形分濃度20%)となるように調製し、黒色感光樹脂組成物を得た。
実施例1と同様にしてブラックマトリクスパターンを形成した。
[実施例3]
1.光重合性化合物Aの製造
上記実施例1と同様にして光重合性化合物Aを製造した。
実施例1で調製した混合物(光重合性化合物A:オキセタン化合物:DPHA:光重合開始剤:黒色顔料=100:30:20:25:70、及び活性剤・添加剤を含む)に対して、溶剤としてMBA(3−メトキシブチルアセテート)を加え、この混合物がMBAの40重量%(固形分濃度40%)となるように調製し、黒色感光樹脂組成物を得た。
上記で調整した感光性樹脂組成物を、乾燥膜厚が20μmとなるように塗布する以外は、実施例1と同様にしてブラックマトリクスパターンを形成した。
1.光重合性化合物Aの製造
上記実施例1と同様にして光重合性化合物Aを製造した。
光重合性化合物(光重合性化合物A、DPHA)、光重合開始剤(p−メトキシスチリルトリアジン)、黒色顔料(カーボン分散液CFブラックEX−1455(高抵抗カーボン24%含有:御国色素製))を次の重量比で混合した。このとき、活性剤(Additol XL 121)50ml、添加剤を微量添加してある。
光重合性化合物A:DPHA:光重合開始剤:黒色顔料=100:50:25:70
この混合物に対して、溶剤としてMBA(3−メトキシブチルアセテート)を加え、この混合物がMBAの20重量%(固形分濃度20%)となるように調製し、黒色感光樹脂組成物を得た。
3.ブラックマトリクスパターンの形成
実施例1と同様にしてブラックマトリクスパターンを形成した。
実施例1−3及び比較例1で形成したポストベーク後の各ブラックマトリクスパターンの膜表面を光学顕微鏡にて目視でしわの発生の有無の評価を行った結果を、表1に示す。
Claims (9)
- 複数のオキセタン環を有するオキセタン化合物、光重合性化合物、光重合開始剤、及び溶剤を含むことを特徴とする感光性樹脂組成物。
- 前記オキセタン化合物は、前記光重合性化合物100重量部に対し、20〜300重量部含まれることを特徴とする請求項1に記載の感光性樹脂組成物。
- 前記光重合性化合物には、さらに、エチレン性不飽和二重結合を2つ以上有する多官能性モノマーが含まれており、
前記多官能性モノマーと前記オキセタン化合物との重量比が0:10〜5:5である
ことを特徴とする請求項1に記載の感光性樹脂組成物。 - 前記オキセタン化合物は、ビス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテルである
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の感光性樹脂組成物。 - 膜厚が1.5μm以上の膜を形成するための厚膜形成用であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の感光性樹脂組成物。
- 更に着色剤を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の感光性樹脂組成物。
- 前記着色剤は、黒色顔料であることを特徴とする請求項6に記載の感光性樹脂組成物。
- 請求項6または7に記載の感光性樹脂組成物から形成されたパターンを有することを特徴とするカラーフィルター。
- 請求項1〜8のうちいずれか1項に記載の感光性樹脂組成物を使用する膜の製造方法であって、
前記感光性樹脂組成物の前記膜の膜厚を1.5μm以上にして該膜を形成する
ことを特徴とする感光性樹脂組成物を使用する膜の製造方法。
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