JP2007071647A - 惣菜販売システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 スムーズに惣菜を購入することができ、惣菜や金額に関する各種の情報をリアルタイムで知ることができる惣菜販売システムを提供する。
【解決手段】 トレイの一部に非接触でデータの読み書きが可能なICタグなどから成る非接触情報担持部を埋め込んでおく。各惣菜は載置物の重量を出力することができる計量秤上に載置されており、保持具が取り上げられると、重量値算出部によって、保持具の重量を考慮に入れた惣菜だけの重量値が算出される。同時にICタグ内に保存されている記録惣菜重量値を読み取られ、両者の値の和が新たな記録惣菜重量値として算出される。モニタには、記録惣菜重量値に基づき、取り降ろしている量に応じた現時点での金額や栄養情報が随時表示されるため、利用者は必要な量の惣菜を計画的に購入することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数種類陳列されている惣菜を利用者(顧客)が自分で任意の量だけ取りおろして購入する形式の惣菜販売店や食堂等において使用される惣菜販売システムに関する。なお、本発明においていう「惣菜」には、いわゆるおかずに限らず、種々の食材を含むものとする。
店内に出来合いの惣菜が複数種類並べられており、利用者が自由に好きなものを好きな量だけ取り降ろし、その惣菜の種類と重量に基づいて値段が決定される量り売り形式の惣菜販売店が知られている。この形式の惣菜販売方法は、従来からあるような、ケース内に各種の惣菜が並べられており、ケースを挟んだ反対側で待機している販売員に対して購入を希望する商品の種類や量を告げることによって注文を確定する、いわゆる対面式の販売方法と比較すると利用者が気軽に買い物を行うことができるというメリットがある。
このような量り売り形式の惣菜販売店では通常、惣菜毎に異なる単価が設定されているため、精算時には、レジにおいて店員が各惣菜の種類を目で見て判断したうえ、一種類ずつ秤で計量することにより値段を算出する。従来は精算作業がこのような手作業によって行われていたため、利用者が購入しようとする惣菜の種類が多い場合には精算作業を行う店員にとって手間や負担となっており、時間が掛かるうえ、惣菜の種類を間違えてしまうといったミスも発生しやすかった。
そこでこれまでに、上記のような問題を解決することを目的とする、惣菜販売店で使用するための自動化システムが各種考案されてきている。その一例として特許文献1には、取り降ろされた商品の重量を計量することが可能な取り降ろし秤と、磁気カードやICカードなどから成る買い物カードとを組み合わせた惣菜販売店用の計量販売システムが開示されている。このシステムでは、客が秤の上に載置された惣菜などの商品を取り降ろすと、取り降ろされた重量に基づく価格等が算出され、店員又は客が所持する買い物カードにその価格等の情報が書き込まれてゆく。精算作業も、その買い物カードに記載された情報を参照することによってスムーズに行われる。
特開2000-97755号公報
上記特許文献1に記載されている計量販売システムを用いることによって、惣菜販売店において省力化が図られるとともに、人為的ミスの少ない惣菜販売を行うことが可能となる。しかし、このシステムでは、買い物カードを計量秤ごとに一々、挿入口に挿入したり、リーダ・ライタ部と通信可能なように所定の位置にかざしたりしなければならない。このような動作は利用者にとっては手間であり、円滑な買い物が行いにくいという問題がある。
ところで、利用者の立場からして購入する惣菜を決定するうえで重要なのが、値段、カロリー、栄養分をはじめとする各種の情報である。従来一般にみられる惣菜販売店では、各惣菜の付近に設けられたポップなどに単価や単位量あたりのカロリーなどが表示されていたり、計量秤の表示モニタに計量中の惣菜の金額やカロリーが表示されたりする。利用者はそれらの情報を参照することによって、ある程度の計画的な購入を行うことができるが、惣菜購入途中においてその時点での合計金額や合計カロリーを知ることはできなかった。
上記のような問題に鑑み、本願発明者は鋭意研究を重ねた結果、利用者がよりスムーズに購入を行うことができ、且つ利用者が購入中に有用な情報を得ることができる、利便性の高い惣菜販売システムに想到した。
本発明に係る惣菜販売システムは、利用者がトレイを持ち運び、該トレイ上に保持具を利用して任意の惣菜を任意の量だけ取り降ろして購入する惣菜販売店や食堂において利用される惣菜販売システムであって、
保持具が所定の箇所に載置されているか否かを検知するための保持具検知部と、
惣菜を内部に収容した容器、及び前記保持具を載置し、重量値を出力する複数の計量部と、
利用者が持ち運ぶトレイの一部に設置され、各種の情報を保存可能な記憶領域を備える非接触情報担持部と、
一又は複数の前記計量部に対応して設置され、前記非接触情報担持部に対して各種データの読み書きを行う複数のリーダライタと、
各惣菜の重量単価が計量部番号と関連付けられて保存された重量単価データベース、各惣菜の単位重量あたりの熱量値及び各種栄養値から成る栄養情報が計量部番号と関連付けられて保存された栄養情報データベース、及び各惣菜に使用される保持具の重量値が計量部番号と関連付けられて保存された保持具重量データベースとを含む記憶部と、
保持具が使用中の状態である取り降ろしモード中に計量部から取り降ろされている惣菜のみの重量である取り降ろし重量値を、保持具の重量を勘案することにより算出し、該取り降ろしモード中の計量部の計量部番号に対応して前記非接触情報担持部に記録されている、該取り降ろしモード以前に取り降ろされた惣菜の重量値である記録惣菜重量値に、該取り降ろし重量値を加算することにより新たな記録惣菜重量値を出力する重量値算出部と、
前記非接触情報担持部に、前記重量値算出部によって算出された記録惣菜重量値を計量部番号と関連付けて、前記リーダライタによって書き込む書き込み指示部と、
前記重量値算出部から出力される記録惣菜重量値及び前記非接触情報担持部に保存されている記録惣菜重量値と、前記重量単価データベース及び前記栄養情報データベースと、に基づき、取り降ろし中の惣菜の金額及び各種栄養値と、該取り降ろし中の惣菜以外の取り降ろされている惣菜の小計金額及び小計栄養値と、合計金額及び合計栄養値と、を含む取り降ろし惣菜データを随時生成する表示データ生成部と、
前記取り降ろし惣菜データを含む各種の情報を表示するための複数のモニタと、
を備えることを特徴とする。
本発明に係る惣菜販売システムを惣菜販売店や食堂において利用することにより、以下に挙げる効果がもたらされる。
・非接触情報担持部がトレイに一体的に設けられているため、利用者はICタグをはじめとするシステム構成を全く意識することなく、自然な動作で円滑に惣菜の購入を行うことができる。
・利用者が取り降ろしている惣菜の価格や熱量などの情報がリアルタイムでモニタに表示されるため、利用者は、自分にとって適当な取り降ろし量を知ることができる。
・保持具の重量を差し引いた惣菜のみの重量が算出されるため、常に正確な情報がモニタに表示される。
・一度トレイ上に取り降ろした惣菜を自由に戻すことも可能であるため、利用者は終始自然な動作で惣菜の購入を行うことができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態の説明を行う。図1は本発明に係る惣菜販売システムの構成例である。
本発明システム1の概略構成は、図1に示す通り、複数の計量部2、複数のリーダライタ5、複数のモニタ6、非接触情報担持部4から成り、非接触情報担持部4以外の各部は中央処理部に接続されている。この中央処理部は、CPU(中央処理装置)、磁気記憶媒体等の記憶部10、RAMやROM等の半導体記憶装置等から構成されるコンピュータである。なお、これらの接続形態は特に限定されない。また、中央処理部の記憶部10には各種の実行用プログラムの他、少なくとも重量単価データベース11、栄養情報データベース12、保持具重量データベース13が保存されている。
以下、各構成について説明する。
計量部2は、上部に載置されているものの重量を計測し、その重量値を随時デジタル出力する計量センサである。計量部2上には、惣菜を載せるための所定の容器と、惣菜を取るための保持具(詳細は後述)とが載置される。保持具を置くための保持具置きを利用する場合には、その保持具置きも計量部2上に載置されるようにする。
図1には例として四つの計量部2が描かれているが、通常は一つの計量部2上には一種類の惣菜が載置されるため、計量部2の個数は惣菜の種類に応じて決定される。
本発明で使用することができる計量センサの種類やその構成は特に限定されない。複数の小型のセンサを用い、それらのセンサの出力値の和を求めることによって重量を計測することもできる。
また、各計量部2には、固有の識別子である計量部番号が予めふられている。計量部番号は数字でなくても構わない。
なお、上述したように、保持具や保持具置き(使用する場合)は、計量部2上に載置されることが望ましいが、これは以下の理由による。
本発明のシステムでは、計量部2が計測する重量値の変化量によって取り降ろされた惣菜の重量が決定される。惣菜の種類によっては惣菜が保持具に付着してしまうことがある(例:ご飯粒)が、その場合に保持具が計量部2上に戻されないならば、利用者は保持具に付着し、(実際は取り降ろしていない)その分の惣菜を取り降ろしたものとみなされてしまい、重量によって算出される各種の栄養値に狂いが生じるだけでなく、その分の金額を支払わなければならない。
もちろん、保持具に付着する惣菜の量は殆どがごく僅かであるが、保持具が載置される箇所を計量部2上とすることにより、純粋に利用者が取り降ろした惣菜の重量値が得られるため、利用者が不満感を抱くことがない。
保持具検知部3は、各計量部2毎に設けられ、保持具が取り上げられたか否かを検知するための装置であり、各種のセンサを用いることができる。センサには例えば重量センサや、光センサを利用することができるが、その感度は保持具が載置されているかどうかを検知できる程度で十分である。なお、保持具は惣菜の種類に合わせて、トング、箸、お玉、しゃもじ、スプーン等が一般に使用されるが、保持具検知部3の構成は保持具の種類に応じて適宜に変更すればよい。
また、各保持具検知部3にも、それが対応する計量部2の計量部番号がふられていてもよい。
非接触情報担持部4は、RFID技術を利用した、無線によってリーダライタ5によって各種データの書き込み及び読み出しが可能な非接触ICタグである。本発明では非接触情報担持部4は利用者が持ち運ぶトレイの一部に設置される。また、トレイの一部に埋め込むこともできる。
なお、非接触ICタグは一般にICチップ等の記憶領域部及び通信部(アンテナ)から構成されるが、本明細書において、特に断りの無い場合には「非接触情報担持部」は、その記憶領域のことを指すものとする。
非接触情報担持部4は取り降ろし重量テーブルを備えており、取り降ろされた惣菜の重量値(記録惣菜重量値)と、その惣菜が載置されている計量部の計量部番号とが関連付けられて書き込まれ、保存される。
次に、本発明に係る惣菜販売システムの作動例について説明する。
利用者は惣菜販売店に入店すると利用可能なトレイを一つ取り、そのトレイを持ち運び、所望の惣菜が載置されたブースの前に行く。トレイ上には、取り降ろした惣菜を入れて、最終的に持ち帰るための所定の惣菜ケース(プラスチックケースなど)を用意しておく。以下の説明において、利用者が取り降ろした惣菜は、既に包装されているものを除き、この惣菜ケースに入れられるものとする。
図2に示す例では、二種類の惣菜が、仕切板によって互いに区切られた一つのブース内に収められている。各ブースには、一つのリーダライタ5及び一つのモニタ6が備えられている。
仕切板を用いてブースを構成することにより、利用者は自分が持ち運んでいるトレイを置いたブース内の惣菜しか取り降ろさなくなるため、複数の利用者のデータが交錯してしまうということが防止される。なお、開放感を出すために、仕切板はガラスやアクリル等の光透過性を有する材料で構成することが好ましい。
ブースの手前にはトレイを置くことができる取り降ろし台が設けられており、利用者はトレイをこの取り降ろし台上で滑らせながら移動することが可能である。取り降ろし台の所定の箇所にはトレイ係止爪が設けられており、このトレイ係止爪の下部にはリーダライタ5が設置されている。利用者がトレイの、非接触情報担持部4が埋め込まれている角をトレイ係止爪に合わせることにより、リーダライタ5と非接触情報担持部4とが接近し、通信可能となる。
利用者が混乱することなくスムーズに非接触情報担持部4の設置されている角とトレイ係止爪とを合わせることができるように(すなわち、リーダライタ5と非接触情報担持部4とが通信可能となるように)、トレイ上の所定の箇所や取り降ろし台上のトレイ係止爪付近に、「トレイの角をここにあわせる」といった、わかりやすい指示表示を設けるのが好ましい。
リーダライタ5と非接触情報担持部4との通信可能距離は必ずしも限定されるものではないが、5〜10cm程度以内とするのが望ましい。通信可能距離が短すぎると感度が落ちてしまう一方で、通信可能距離が長いと店内が混雑している場合などに誤って他の利用者のデータが書き込まれたりする虞があるためである。
モニタ6は、図2に描かれているように各ブース毎に設けられており、中央処理部の表示データ生成部17によって生成される画像データを表示する。この表示データ生成部は、中央処理部においてプログラム的、また回路的に実行される機能である。
モニタ6は、リーダライタ5が非接触情報担持部4を検知していない待機状態中には、記憶部10に保存されている重量単価データベース及び栄養情報データベースとに基づき、そのモニタ6が設置されているブースの惣菜の単価、種類、栄養情報等を表示する(図3)。図3には「ホウレン草の胡麻和え」と「だいがくいも」の二品目に関しての、100gあたりの単価や各種栄養価、及び熱量(エネルギー)が表示されている。グラフは、一日あたりの標準摂取量に対する相対値で表示されている。
利用者はこのような、モニタ6に表示されている情報を参照することにより、計画性を以て惣菜を選択することができる。また、待機状態中であるブースのモニタ6の画面には、栄養価に限らず、記憶部10に保存されている食材情報に関するデータに基づき、各品目の材料や、その材料毎の生産地・生産者情報等を表示することもできる。モニタに表示される情報の切り替えは、一定時間毎に自動的に行われるように設定してもよいし、利用者が所定のボタンを押すことにより手動で切り替え可能としてもよい。
リーダライタ5が非接触情報担持部4が通信可能領域内にあることを検知すると、リーダライタ5は、非接触情報担持部4を検知していることを示す通信可能信号を中央処理部に対して出力する。この通信可能信号に基づき表示データ生成部17は、惣菜の取り降ろしが可能であることを示す、例えば「惣菜をお取り下さい」といった案内をモニタ6に表示させる。
以下、取り降ろし作業中の各部の動作について説明する。取り降ろし作業は保持具が利用者によって取り上げられた時点で開始し、もとの所定の位置に戻された時点で終了するものとする。なお、この取り降ろし作業中、その保持具に対応する計量部は、取り降ろしモードとなる。
[重量値の算出]
利用者が、保持具であるスプーンを取り上げる(ここでは「ホウレン草の胡麻和え」を取り降ろすものとする。)と、図示せぬ保持具検知部は保持具が取り上げられたことを検知し、その検知信号を中央処理部に送信する。この検知信号を受信すると、重量値算出部15は、その保持具検知部が対応する計量部を取り降ろしモードとし、この取り降ろしモード中に亘り、検知信号を受信した時(保持具が取り上げられる直前)の重量値を基準とした増減値(保持具が取り上げられる直前の重量値と、現時点の重量値との差)を随時算出する。この重量値算出部15は中央処理部において所定のプログラムを実行することにより達成される機能である。
しかし、ここで出力される増減値は惣菜の重量と保持具の重量を加算した値である。例えばスプーンの重量が100gである場合、50g分の惣菜を取り上げると150gという増減値が出力されてしまう。
そこで、いま取り降ろしている惣菜のみの重量値(取り降ろし重量値)を得るために、重量値算出部15は記憶部10に保存されている保持具重量データベース13を参照し、いま取り降ろしている惣菜が載置されている計量部の計量部番号に対応する保持具の重量(本例では100g)を取得する。次いで、重量値算出部15は、前記増減値から保持具の重量値を差し引く(150g-100g)ことにより、取り降ろし重量値(50g)を算出する。
ここで、利用者が保持具をゆっくりと持ち上げた場合、増減値も同様にゆっくりと変化することがある。このとき、保持具検知部が出力する検知信号に基づき、直ちに保持具の重量が差し引かれると取り降ろし重量値が負の値となってしまう。そこで、増減値が保持具の重量に達するまでは、取り降ろし重量値を0とするようにしてもよい。
重量値算出部15は、非接触情報担持部4内に保存されている、現在取り降ろし重量値を算出している計量部と同じ計量部番号に関する記録惣菜重量値(これはこの取り降ろし作業以前に既に取り降ろされている同じ惣菜の重量である。)を読み出す。そして、上記取り降ろし重量値と、読み出した記録惣菜重量値との和を算出し、これを新たな記録惣菜重量値とする。例えば、取り降ろそうとしている惣菜が既に150g取り降ろされている場合には、その記録惣菜重量値(150g)を、更に取り降ろす惣菜の重量である取り降ろし重量値(50g)に加算し、新たな記録惣菜重量値を求める(200g)。
非接触情報担持部4に現在取り降ろし重量値を算出している計量部と同じ計量部番号に関する記録惣菜重量値が保存されていない場合(すなわち利用者がこの惣菜を取り降ろすのが初めてである場合)でも、非接触情報担持部4に保存されている記録惣菜重量値を0とみなせばよい(または、既に0という値が保存されていてもよい。)。
上に述べたような構成で記録惣菜重量値を算出することによって、利用者は何度惣菜の取り直しを行っても、その惣菜に関し、常に合計の値(価格や栄養値など)を知ることができる。
また、一度取り降ろした惣菜をもとに戻したとしても、単に取り降ろし重量値が処理上負の値となるだけであり、記録惣菜重量値は常に正の値を取るため、後述するように、モニタに表示される値が負の数となることはなく、利用者が困惑することはない。
なお、リーダライタ5が非接触情報担持部4が通信可能領域内にあることを検知していない状態で保持具検知部が保持具が取り上げられたことを検知したり、計量部2が重量の増減を検知すると、表示データ生成部17はモニタ6に図4に示すような警告画面を表示させ、利用者にトレイが正しく配置されていないことを(すなわち、リーダライタ5と非接触情報担持部4とが通信不能であることを)知らせる構成とすることが望ましい。また、この警告は所定の音や音声によっても行うことができる。
[データの書き込み]
書き込み指示部16は、上記のようにして算出される記録惣菜重量値を、対応する計量部番号と関連付けて非接触情報担持部4に随時書き込む。
書き込みの確定は、保持具検知部が保持具が置かれたことを検出した時、つまり取り降ろしモードが終了した時としてもよいし、利用者がトレイを移動させて、リーダライタ5と非接触情報担持部4とが通信圏外に出た時(厳密には、通信圏外に出る直前)としてもよい。
[モニタの表示]
モニタ6に表示される画像は、先に述べたように表示データ生成部17によって生成される。保持具検知部3が保持具が取り上げられたことを検知すると、表示データ生成部17は、その保持具検知部3の対応する計量部番号を引数として重量単価データベース11及び前記栄養情報データベース12を参照する。
表示データ生成部17はこうして得た単位重量あたりの各値を、重量値算出部15によって算出される記録惣菜重量値と掛け合わせることにより、現在取り降ろし中の惣菜の金額や各種の栄養値を算出する。
なお、重量単価データベース11には、各惣菜の重量単価が計量部番号と関連付けられて保存されており、栄養情報データベース12には、各惣菜の単位重量あたりの熱量値及び各種栄養値から成る栄養情報が計量部番号と関連付けられて保存されている。
表示データ生成部17が生成する表示データの体裁は、利用者にとって利便性が高く、且つ見やすいように、自由に決定すればよい。図5に示す例では、現在取り降ろしている惣菜(ホウレン草の胡麻あえ)の記録惣菜重量値が60gであることが表示されており、100gあたりの単価が160円であることにより、現在のこの惣菜の金額が160×60より、96円であることが示されている。また、ホウレン草の胡麻あえ以外に取り降ろされている惣菜の合計金額が180円であることが表示されており、現時点での合計金額が245円であることも表示されている。また、エネルギーに関しても、金額と同様の形式で表示されている。
また、モニタ6には、食物繊維、タンパク質といった各種の栄養価が、一日あたりの標準摂取量(白抜き矢印)に対する相対グラフとして表示される。
モニタ6に表示される各種の値は、重量値算出部15の算出する記録惣菜重量値に基づいて随時変化するため、利用者はモニタ6を参照し、栄養バランスや金額を考慮しつつ、必要な量の惣菜を取り降ろすことができる。
[精算]
惣菜の取り降ろしが完了し、精算を行う際には、図示せぬ所定の精算機を用いることができる。精算機は非接触情報担持部4に含まれている計量部番号及び各記録惣菜重量値とを読み取り、重量単価データベース11に基づき、合計金額を算出する。
このとき、各種の栄養値情報が所定の用紙やレシートに印刷されるようにしてもよい。
精算が完了すると、非接触情報担持部4に記録されていた情報は消去され、その非接触情報担持部4を備えるトレイは、再び新たに使用することができる。この記録の消去処理は、精算機が機能として備えていてもよいし、所定の情報消去処理装置を利用することもできる。
以上、本発明に係る惣菜販売システムの実施形態について説明したが、本発明の精神内において、適宜変更、改良を行ってもよい。以下に改良例を挙げる。
利用者が家族の分など複数人数分の惣菜を購入したい場合、一人分の一日あたりの標準摂取量のグラフをそのまま表示させると、グラフが大きくなりすぎてしまい不便である。そこで、表示データ生成部17が、入力された表示倍数値によって各種の栄養情報に関する値を乗じて得られる分割栄養値を生成する栄養情報分割機能を更に備えた構成とすることができる。
例えば図6に示すように、表示倍数値を設定(図6では2分の1倍)することにより、分割栄養値に基づく大きさのグラフが表示されるため、複数人数分の惣菜を購入する際にグラフが見やすくなる。
上記の場合、入力部として、利用者が入力するためのキーボード等を各ブースの付近に設置してもよいし、モニタ6を利用者から近い位置に配置可能な場合には、モニタ6をタッチパネルとしてもよい。
利用者が表示倍数値を設定するのではなく、いずれか一つのグラフがモニタ上に示される一日の標準摂取量を超えると、表示倍数値が自動的により小さい値に切り替わる(例:2分の1倍から3分の1倍に変更)構成としてもよい。この構成とすることにより、モニタ上に表示されるグラフが常に見やすいサイズとなる。
また、複数人数分の惣菜を購入したい場合に、精算は一括で行いたいが、各人毎に栄養成分を表示させたい場合もある。
この場合には、入力部によって分割人数値を含む所定の指示が入力されると、非接触情報担持部4に、図8に示すように、分割人数値分の人物テーブルと、一つの合計テーブルが作成され、各人物テーブルにはそれぞれ独立して、計量部番号と記録惣菜重量値とが関連付けられて保存されるとともに、該合計テーブルには全ての人物テーブルに保存されている、計量部番号毎の記録惣菜重量値の和が保存される構成とすればよい。
この、各人毎に栄養成分を表示させる場合のモニタ6の表示例を図7に示す。図7の上段は、既に分割人数値が4と入力されており、A,B,C,Dさんの四人が設定されている場合の表示例である。ユーザは、この状態で、どの人物の分の惣菜を取り降ろすかを入力する。
図7の下段は、Dさんが選択されたうえで惣菜を取り降ろしている状態のモニタ6の表示例である。
また、本発明に係る惣菜販売システムの他の例として、図9に示すように、各ブース毎に透明なブース蓋を設ける構成とすることもできる。リーダライタ5と、トレイに設けられた非接触情報担持部4とが通信可能となってはじめて、図9の下段に示すように、ブース蓋が自動的に開く、又は、ロックが解除されブース蓋を開くことができるようにすればよい。
この構成により、利用者は意識せずに誤って隣のブースの惣菜を取ってしまうということがなくなり、よりスムーズに購入を行うことができる。
本発明に係る惣菜販売システムでは、予め取り分けられ、惣菜トレイに入れられた形態の惣菜を販売することも可能である。この場合には惣菜トレイの重量を記憶部10に保存しておき、その惣菜トレイの重量が差し引かれた重量値が記録惣菜重量値として算出されるようにしておけばよい。
また、例えばジュースなど、出荷時に既に包装されており、全ての商品の重量(内容量)が同一であると考えても差し支えないものもある。この場合には、重量値の変化に基づき、又は所定の個数センサを利用して取り降ろされた商品の個数を算出するようにし、その個数と、記憶部10に保存されている個数あたりの単価及び各種栄養値とを乗じる構成とすればよい。
本発明に係る惣菜販売システムの概略構成図。 本発明に係る惣菜販売システムの概略図。 待機状態中のモニタの表示例。 警告表示の例。 取り降ろし作業中のモニタの表示例。 表示倍数値を変更した場合の取り降ろし作業中のモニタの表示例。 上段:人物ごとに取り降ろしを行う場合のモニタの表示例。 下段:特定人物を選択した場合の取り降ろし作業中のモニタの表示例。 人物ごとに取り降ろしを行う場合に、非接触情報担持部に保存されるテーブルの概念図。 各ブースにブース蓋を設ける場合の、本発明に係る惣菜販売システムの概略図。
符号の説明
1…惣菜販売システム
2…計量部
3…保持具検知部
4…非接触情報担持部
5…リーダライタ
6…モニタ
10…記憶部
11…重量単価データベース
12…栄養情報データベース
13…保持具重量データベース
15…重量値算出部
16…書き込み指示部
17…表示データ生成部

Claims (5)

  1. 利用者がトレイを持ち運び、該トレイ上に保持具を利用して任意の惣菜を任意の量だけ取り降ろして購入する惣菜販売店や食堂において利用される惣菜販売システムであって、
    保持具が所定の箇所に載置されているか否かを検知するための保持具検知部と、
    惣菜を内部に収容した容器、及び前記保持具を載置し、重量値を出力する複数の計量部と、
    利用者が持ち運ぶトレイの一部に設置され、各種の情報を保存可能な記憶領域を備える非接触情報担持部と、
    一又は複数の前記計量部に対応して設置され、前記非接触情報担持部に対して各種データの読み書きを行う複数のリーダライタと、
    各惣菜の重量単価が計量部番号と関連付けられて保存された重量単価データベース、各惣菜の単位重量あたりの熱量値及び各種栄養値から成る栄養情報が計量部番号と関連付けられて保存された栄養情報データベース、及び各惣菜に使用される保持具の重量値が計量部番号と関連付けられて保存された保持具重量データベースとを含む記憶部と、
    保持具が使用中の状態である取り降ろしモード中に計量部から取り降ろされている惣菜のみの重量である取り降ろし重量値を、保持具の重量を勘案することにより算出し、該取り降ろしモード中の計量部の計量部番号に対応して前記非接触情報担持部に記録されている、該取り降ろしモード以前に取り降ろされた惣菜の重量値である記録惣菜重量値に、該取り降ろし重量値を加算することにより新たな記録惣菜重量値を出力する重量値算出部と、
    前記非接触情報担持部に、前記重量値算出部によって算出された記録惣菜重量値を計量部番号と関連付けて、前記リーダライタによって書き込む書き込み指示部と、
    前記重量値算出部から出力される記録惣菜重量値及び前記非接触情報担持部に保存されている記録惣菜重量値と、前記重量単価データベース及び前記栄養情報データベースと、に基づき、取り降ろし中の惣菜の金額及び各種栄養値と、該取り降ろし中の惣菜以外の取り降ろされている惣菜の小計金額及び小計栄養値と、合計金額及び合計栄養値と、を含む取り降ろし惣菜データを随時生成する表示データ生成部と、
    前記取り降ろし惣菜データを含む各種の情報を表示するための複数のモニタと、
    を備えることを特徴とする惣菜販売システム。
  2. 所定の情報を入力するための入力部を備えており、
    前記表示データ生成部が、更に、該入力部より入力された表示倍数値によって前記各種栄養情報値を乗じて得られる分割栄養値を生成する栄養情報分割機能を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の惣菜販売システム。
  3. 所定の情報を入力するための入力部を備えており、
    前記非接触情報担持部に、該入力部より入力された分割人数値分の人物テーブル及び一つの合計テーブルが作成され、
    該各人物テーブルにはそれぞれ独立して、計量部番号と記録惣菜重量値とが関連付けられて保存されるとともに、該合計テーブルには全ての人物テーブルに保存されている、計量部番号毎の記録惣菜重量値の和が保存される
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の惣菜販売システム。
  4. 前記リーダライタが、前記非接触情報担持部が通信圏内にあることを検知していない状態において前記計量部が重量の増減を検出した場合には、前記モニタに所定の警告を表示することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の惣菜販売システム。
  5. 前記記憶部が、各惣菜に関する食材情報を更に含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の惣菜販売システム。
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