JP2007071032A - 回転機械の部品及び回転機械 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この動翼23は、第1フッ素樹脂含有めっき皮膜12と、この表面に成膜される第2フッ素樹脂含有めっき皮膜14とを含む。第1フッ素樹脂含有めっき皮膜12は、第1めっきマトリックス13Mによって第1フッ素樹脂粒子13Pを含有し、かつ第1フッ素樹脂粒子13Pの一部は、第1めっきマトリックス13Mの表面から露出する。第2フッ素樹脂含有めっき皮膜14は、前記第1フッ素樹脂粒子13Pよりも直径が小さい第2フッ素樹脂粒子14Pが、第2めっきマトリックス13Mに含有され、かつ第2フッ素樹脂粒子14P及び前記第1フッ素樹脂粒子13Pの一部は、前記第2めっきマトリックス14Mの表面から露出する。
【選択図】 図4
Description
[H2PO2]-+H2O→H[HPO3]-+2H・・・(1)
Ni+++2H→NiO+2H+・・・(2)
図6は、この実施例の第1変形例に係る動翼の表面を示す模式図である。この変形例は、上記実施例と略同様の構成であるが、第2フッ素樹脂含有めっき皮膜の表面に、さらにフッ素樹脂の皮膜を設ける点が異なる。他の構成は上記実施例と同様なので、説明を省略する。なお、上記実施例の構成は、適宜この変形例に適用できる。
図7−1、図7−2は、この実施例の第2変形例に係る動翼の表面を示す模式図である。この変形例は、上記実施例と略同様の構成であるが、めっき皮膜を成膜する動翼の表面に、疲労強度を向上させる表面改質処理を施した点が異なる。他の構成は上記実施例と同様なので、説明を省略する。なお、上記実施例の構成は、適宜この変形例に適用できる。
図8、図9は、この実施例の第3変形例に係る動翼の表面を示す模式図である。この変形例は、上記実施例と略同様の構成であるが、基材の上に中間皮膜を介在させずに、直接フッ素樹脂含有めっき皮膜を成膜した点が異なる。他の構成は上記実施例と同様なので、説明を省略する。なお、上記実施例及びその変形例の構成は、適宜この変形例に適用できる。
本発明に係るめっき皮膜を成膜した試験片を作製し、粒子付着を評価した。本発明に係る第1、第2フッ素樹脂含有めっき皮膜を成膜するにあたり、フッ素樹脂粒子として、PTFE及びPFAを使用し、マトリックスの材料としてNi‐P、Ni‐B、Niを用いたフッ素樹脂含有めっき皮膜を、基材(SUS410J1)上に成膜した試験片を作製した。それぞれのフッ素樹脂含有めっき皮膜は、Ni‐Pの無電解めっき、Ni‐Bの無電解めっき、Niの電解めっきにより成膜した。また、基材の上に、フッ素樹脂を含有しない中間めっき皮膜を成膜して、その表面にフッ素樹脂含有めっき皮膜を成膜した試験片も作製した。さらに、第2フッ素樹脂含有めっき皮膜の表面にフッ素樹脂皮膜を成膜しためっき皮膜も作製した。いずれの試験片が備えるフッ素樹脂含有めっき皮膜においても、フッ素樹脂粒子表面占有率は10%以上とした。なお、フッ素樹脂粒子表面占有率は、フッ素樹脂含有めっき皮膜の表面拡大写真から求めた。
表1中のNo.1〜No.4の試験片は、次の手順によりめっき皮膜が成膜された。
(1)20mm×20mm×5mmのSUS410J1基材上に、本発明に係る第1及び第2フッ素樹脂含有めっき皮膜を成膜した。
(2)第1フッ素樹脂含有めっき皮膜は、日本カニゼン(株)製カニフロン(登録商標)液をベースとした中リンタイプの無電解Ni‐Pめっき液を使用し、その中にPTFE,PFAの弗素粒子を界面活性剤により均一に分散させた。この場合のフッ素樹脂粒子径は1〜20μmである。皮膜の厚さは、粒子径に応じて次に示すように変化させた。なお、めっき温度は90℃とした。
(a)粒子径が1μmの場合、皮膜の厚さは2μm
(b)粒子径が8μmの場合、皮膜の厚さは5μm
(c)粒子径が20μmの場合、皮膜の厚さは15μm
(3)第2フッ素樹脂含有めっき皮膜は、日本カニゼン(株)製カニフロン(登録商標)液をベースとした中リンタイプの無電解Ni-Pめっき液を使用し、その中にPTFE,PFAのフッ素樹脂粒子を界面活性剤により均一に分散させた。フッ素樹脂粒子径は0.3μmである。皮膜の厚さは10μmとした。なお、めっき温度は90℃とした。
(4)上記めっき後、いずれの試験片も350℃で1時間熱処理を施した。
(1)20mm×20mm×5mmのSUS410J1基材上に、本発明に係る中間めっき皮膜、第1及び第2フッ素樹脂含有めっき皮膜を成膜した。
(2)中間めっき皮膜(フッ素樹脂粒子を含有しないめっき皮膜)は、めっき液に中リンタイプの無電解Ni-Pめっき液及びワット浴用の電気めっき液を使用し、無電解めっきの場合は温度90℃で、電気めっきの場合は温度50℃、かつ電流密度5A/dm2で、皮膜厚さ5μmにめっきした。
(3)第1フッ素樹脂含有めっき皮膜は、中リンタイプの無電解Ni‐Pめっき液を使用し、その中にPTFE、PFAの弗素粒子を界面活性剤により均一に分散させた。この場合のフッ素樹脂粒子径は8μmである。皮膜の厚さは5μmとした。
(4)第2フッ素樹脂含有めっき皮膜は、中リンタイプの無電解Ni-Pめっき液を使用し、その中にPTFE,PFAのフッ素樹脂粒子を界面活性剤により均一に分散させた。この場合のフッ素樹脂粒子径は0.3μmである。皮膜の厚さは10μmとした。なお、めっき温度は90℃とした。
(5)上記めっき後、いずれの試験片も350℃で1時間熱処理を施した。
(1)20mm×20mm×5mmのSUS410J1基材上に、本発明に係る中間めっき皮膜、第1及び第2フッ素樹脂含有めっき皮膜、並びにフッ素樹脂皮膜を成膜した。
(2)第1フッ素樹脂含有めっき皮膜は、めっき液に中リンタイプの無電解Ni-Pめっき液及びワット浴用の電気めっき液を使用し、めっき液中にPTFEのフッ素樹脂粒子を界面活性剤により均一に分散させた。無電解めっきの場合は温度90℃で、電気めっきの場合は温度50℃、かつ電流密度5A/dm2で、皮膜厚さ5μmにめっきした。なお、フッ素樹脂粒子径は8μmである。
(3)第2フッ素樹脂含有めっき皮膜は、中リンタイプの無電解Ni‐Pめっき液を使用し、その中にPTFE,PFAの弗素粒子を界面活性剤により均一に分散させた。この場合のフッ素樹脂粒子径は8μmである。皮膜の厚さは5μmとした。
(4)第2フッ素樹脂含有めっき皮膜は、中リンタイプの無電解Ni-Pめっき液を使用し、その中にPTFE,PFAのフッ素樹脂粒子を界面活性剤により均一に分散させた。無電解めっきの場合は温度90℃で、電気めっきの場合は温度50℃、かつ電流密度5A/dm2で、皮膜厚さ10μmにめっきした。なお、フッ素樹脂粒子径は0.3μmである。
(5)フッ素樹脂皮膜は、直径0.3μmのPTFEを界面活性剤によりイオン交換水中に均一分散し(例えば、日本カニゼン(株)カニフロン(登録商標)用フッ素粒子分散液を使用)、前記手順によって第1及び第2フッ素樹脂含有めっき皮膜を成膜した試験片をその中に浸漬し、引き上げ成膜した。
(6)上記めっき後、いずれの試験片も350℃で1時間熱処理を施した。
(1)20mm×20mm×5mmのSUS410J1基材上に、本発明に係る中間めっき皮膜、第1及び第2フッ素樹脂含有めっき皮膜、並びにフッ素樹脂皮膜を成膜した。
(2)中間めっき皮膜(フッ素樹脂粒子を含有しないめっき皮膜)は、めっき液に中リンタイプの無電解Ni-Pめっき液を使用し、温度90℃で皮膜厚さ5μmにめっきした。
(3)第1フッ素樹脂含有めっき皮膜は、めっき液に中リンタイプの無電解Ni-Pめっき液を使用し、めっき液中にPTFEのフッ素樹脂粒子を界面活性剤により均一に分散させた。そして、温度90℃で、皮膜厚さ5μmにめっきした。フッ素樹脂粒子径は8μmである。
(4)第2フッ素樹脂含有めっき皮膜は、中リンタイプの無電解Ni‐Pめっき液を使用し、その中にPTFE,PFAの弗素粒子を界面活性剤により均一に分散させた。無電解めっきは温度90℃で、皮膜厚さ10μmにめっきした。なお、フッ素樹脂粒子径は0.3μmである。
(5)フッ素樹脂皮膜は、直径0.3μmのPTFEを界面活性剤によりイオン交換水中に均一分散し、前記手順によって第1及び第2フッ素樹脂含有めっき皮膜を成膜した試験片をその中に浸漬し、引き上げ成膜した。
(6)上記めっき後、いずれの試験片も350℃で1時間熱処理を施した。
図10は、粒子付着評価試験に用いる試験装置を示す装置構成図である。この試験装置30は、上記手順によって作製した試験片36を、ドラム31に嵌め込んで、粒子付着評価試験に供する。粒子付着評価試験は、ドラム31を回転させながら、窒素(N2)ガスにより搬送されたシリカ(SiO2)の超微粒子を試験片36の表面に吹き付け、付着させる試験である。窒素ガスは、ノズル33を通って噴射され、シリカ粒子は、粒子供給装置32からノズル33の出口近傍に供給される。ドラム31の下方には、水タンク34が設置されている。水タンク34内の水は、100℃で沸騰させられており、前記試験片36に水分が供給される。また、試験片36はドラム31の内側に設置したヒーター35により加熱される。
ドラム31の回転数は10rpmとし、試験片36も、ドラム31と同じ回転数で回転する。シリカ粒子は、日本アエロジル製のフュームドシリカ(グレード50)を用いた。試験片36の加熱温度は80℃とした。また、シリカ粒子の衝突速度は300m/sec.とし、試験時間は80時間とした。
試験前後における試験片36の質量差から、シリカ粒子の付着量を測定した。それぞれの試験片の表面に付着したシリカ粒子の付着量Y(g)と、試験片の基材(SUS410J1)そのものの表面(表面粗さRz=3.5μm)に付着したシリカ粒子の付着量X(g)との比を、シリカ粒子付着倍率Zとして式(3)により算出した。
Z=Y/X・・・(3)
2 窒化層
3 クラック
3t 先端部
10、10a、10d、10e めっき皮膜
11 中間めっき皮膜
12 第1フッ素樹脂含有めっき皮膜
13M 第1めっきマトリックス
13P 第1フッ素樹脂粒子
14 第2フッ素樹脂含有めっき皮膜
14P 第2フッ素樹脂粒子
14M 第2めっきマトリックス
15 フッ素樹脂皮膜
23、23a、23b、23c、23d、23e 動翼
Claims (12)
- 微粒子を含む気体を取り扱う回転体に用いられ、かつ微粒子を含む気体が接触する構造体であって、
第1のフッ素樹脂粒子が第1のめっきマトリックスに含有され、かつ前記第1のフッ素樹脂粒子の一部は、前記第1のめっきマトリックスの表面から露出する第1フッ素樹脂含有めっき皮膜と、
前記第1フッ素樹脂含有めっき皮膜の表面に形成され、かつ前記第1のフッ素樹脂粒子よりも直径が小さい第2のフッ素樹脂粒子が第2のめっきマトリックスに含有され、かつ前記第2のフッ素樹脂粒子及び前記第1のフッ素樹脂粒子の一部は、前記第2のめっきマトリックスの表面から露出する第2フッ素樹脂含有めっき皮膜と、
を含むめっき皮膜が表面に設けられることを特徴とする回転機械の部品。 - 前記めっき皮膜は、前記第1のフッ素樹脂含有めっき皮膜と前記構造体の表面との間に設けられる、金属の中間めっき皮膜を備えることを特徴とする請求項1に記載の回転機械の部品。
- 前記中間めっき皮膜は、電気めっきにより成膜されることを特徴とする請求項2に記載の回転機械の部品。
- 前記中間めっき皮膜は、Niであることを特徴とする請求項2又は3に記載の回転機械の部品。
- 前記回転機械の部品の表面には、前記中間めっき皮膜が形成される部分の疲労強度を向上させる表面改質処理が施されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の回転機械の部品。
- 前記第1のフッ素樹脂粒子の直径は1μm以上20μm以下であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の回転機械の部品。
- 前記第1のフッ素樹脂粒子又は前記第2のフッ素樹脂粒子は、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)、ポリビリニデンフルオライド(PVDF)、エチレン−クロロトリフルオロエチレン共重合体(ECTFE)、エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)の少なくとも1種類であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の回転機械の部品。
- 前記第2フッ素樹脂含有めっき皮膜の表面に、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)、ポリビリニデンフルオライド(PVDF)、エチレン−クロロトリフルオロエチレン共重合体(ECTFE)、エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)の少なくとも1種類からなるフッ素樹脂皮膜が形成されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の回転機械の部品。
- 前記第1のめっきマトリックス及び前記第2のめっきマトリックスは、Ni又はNi基の金属であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の回転機械の部品。
- 平面視において、前記第1のフッ素樹脂粒子及び前記第2のフッ素樹脂粒子の露出した部分が、前記第2フッ素樹脂含有めっき皮膜の表面を占める面積の割合が10%以上であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の回転機械の部品。
- 前記第1フッ素樹脂粒子含有めっき皮膜又は前記第2フッ素樹脂粒子含有めっき皮膜のうち少なくとも一方は、無電解めっきにより成膜されることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の回転機械の部品。
- 請求項1〜11のいずれか1項に記載の回転機械の部品を、微粒子を含む気体が接触する部分に備えることを特徴とする回転機械。
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