JP2007068019A - 音声インデックスを利用した呼制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電話機のテンキーの操作は、利き手が離せない状況下や視覚障害者にとっては困難な場合がある。
【解決手段】本装置1は、発信先のインデックスデータ(カタカナテキスト)が電話番号と関連付けて登録された記憶部11と、イヤホンマイク5の応答スイッチ7の操作により発呼要求を検出する発呼要求検出手段と、発呼要求を検出すると、音付きカタカナテキストテーブルを備えた音声処理部13,15の動作によりカタカナを順じ発声させていき、スイッチ7の応答により発信先を特定するインデックスの最初のカタカナを取得し、そのインデックスのカタカナを同様に順じ発声させていき、ユーザーによるスイッチの操作により選択されると、それを発信先データとして特定する発信先特定手段と、電話番号を読み出して携帯電話機3に発呼させる自動ダイヤル手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯電話機の主に発呼操作を音声インデックスと簡単なスイッチ操作により行うことを可能とする音声インデックスを利用した呼制御装置に関するものである。
携帯電話機で通話する場合には、通常、発信先電話番号をテンキーの押下より直接入力するか或いは電話帳に予め登録された中から選択し、さらに通話ボタンを押することにより発呼し、相手との通話が終了した後は終話ボタンを押して通話状態を解除する。
特開2005−65334号公報
発呼の場合には、電話番号を直接入力するにしろ電話帳機能を利用して入力するにしろ、テンキーや電話帳の登録内容を目で確認しなければならず、しかも、細かなテンキー操作も必要であり、特に老人や視覚障害者にとっては操作が面倒と携帯電話機の使用を敬遠する理由にもなっている。また、一般ユーザーにとっても、利き手が使えない状況下ではテンキー操作を円滑にするのが難しい。
本発明は、上記課題を解決するために、音声を利用することで、携帯電話の通話操作、特に発呼操作を極めて容易化できる、音声インデックスを利用した呼制御装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、携帯電話機と応答スイッチ付きイヤホンマイクとの間に接続される音声インデックスを利用した呼制御装置において、発信先を特定するためのカタカナテキストデータで構成されたインデックスデータが電話番号と関連付けて登録された記憶部と、ユーザーによる前記スイッチの操作により発呼要求を検出する発呼要求検出手段と、発呼要求を検出すると、音付きカタカナテキストテーブルを備えた音声合成部及び音声出力部の動作によりカタカナを順じ発声させていき、ユーザーによる前記スイッチの応答により、発信先を特定するインデックスの最初のカタカナを取得し、前記インデックス情報を取得すると、前記音声合成部及び音声出力部の動作により前記記憶部から読み出してそのインデックス情報に含まれる発信先のカタカナテキストデータを順じ発声させていき、ユーザーによる前記スイッチの操作によりいずれかのデータが選択されると、それを発信先のカタカナテキストデータとして特定する発信先特定手段と、前記記憶部から、特定された発信先の電話番号を読み出して前記携帯電話機にその電話番号宛に発呼させる自動ダイヤル手段と、を備えることを特徴とする音声インデックスを利用した呼制御装置である。
請求項2の発明は、請求項1に記載した音声インデックスを利用した呼制御装置において、記憶部には、さらに発信先を特定するメモ番号が電話番号と関連付けて登録されており、さらに、ユーザーによるスイッチ操作によりユーザーのインデックスダイヤルモードまたはメモダイヤルモードのいずれかが設定されるダイヤルモード設定手段と、メモダイヤルモード中にユーザーによるスイッチ操作により押下数を検出すると、その押下数を発信先のメモ番号として特定する発信先特定手段と、前記記憶部から、特定された発信先の電話番号を読み出して前記携帯電話機にその電話番号宛に発呼させる自動ダイヤル手段とを備えることを特徴とする音声インデックスを利用した呼制御装置である。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載した音声インデックスを利用した呼制御装置において、さらに、記憶部で登録されるデータとして利用するために、接続される携帯電話機の記憶部に登録されているメモダイヤルデータからデータを転送するデータ転送手段とを備えることを特徴とする音声インデックスを利用した呼制御装置である。
請求項4の発明は、請求項1から3のいずれかに記載した音声インデックスを利用した呼制御装置において、さらに、ユーザーの携帯電話機への着信を検出する着信検出手段と、着信を検出すると、発信元番号表示サービスにより送信されてきた発信元の電話番号から、記憶部を読み出して発信元を特定するカタカナテキストデータを抽出し、前記音声合成部及び音声出力部の動作によりそのカタカナテキストデータを発声する発信元アナウンス手段と、ユーザーによるスイッチ操作により着信応答または拒否の要求を検出すると、携帯電話機に対して着信応答または拒否の処理をさせる着信処理手段と、を備えることを特徴とする音声インデックスを利用した呼制御装置である。
本発明によれば、音声インデックスを利用して発信先の候補を発声させ、ユーザーが発信先が聞こえた時点でスイッチ操作をすれば発信先を特定でき、その特定された発信先に自動ダイヤルする。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図5に基づいて説明する。
図1は、発明の実施の形態に係る呼制御装置1のブロック図である。
符号3は接続される携帯電話機を示し、この携帯電話機3のコネクタに、呼制御装置1のコネクタが接続ケーブルを介して接続されると、メモダイヤルデータや音声データが送受信可能な状態になる。
符号5はイヤホンマイクを示し、このイヤホンマイク5には応答スイッチ7が一体的に付いている。イヤホンマイク5のプラグは呼制御装置1のコネクタに接続される。このプラグが接続されると、応答スイッチ7の信号端子と、後述する呼制御装置1の音声出力端子と、電話の通話用端子と、イヤホンマイク5の端子とが導電状態となり、信号が送受信可能な状態となる。
なお、以下の応答スイッチ7の操作に関する記載で、「押す」とは「ワンクリック」を意味し、「2回押す」とは「ダブルクリック」を意味する。
呼制御装置1は、CPU9によって各手段の動作が制御される構成になっており、記憶部(EEPROM)11と、音声合成部(音声合成IC)13と、音声出力端子付きの音声出力部15とを備えている。
記憶部11には、図2に示すように、携帯電話機3に登録されているメモダイヤルデータ中の少なくとも音声インデックスデータ(カタカナテキストデータ)とメモ番号と電話番号のデータが転送されて登録されている。
また、別の図示しないメモリには、上記したブロック構成の呼制御装置1を機能させる専用プログラムと、後述する各種の指示や確認のための固定された音声アナウンスやメロディのデータが予め記憶されている。
音声合成部13は、音付きカタカナテキストテーブルが格納されており、音声合成プログラムに従ってカタカナテキストデータを発声する。
音声出力部15の端子から出力された音声やメロディはイヤホンマイク5のイヤホンを介してユーザーが聞き取る。
この呼制御装置1の図示しない電源は、携帯電話機3に接続すると自動的にonになるように設定されている。
さらに、動作表示用LED16が設けられている。
データの転送処理を説明する。
先ず、ユーザーがイヤホンマイク5を呼制御装置1に接続する。呼制御装置1を携帯電話機3に接続すると呼制御装置1の電源が自動的にonになるので最初にイヤホンマイク5を接続しておく。次に、ユーザーは、イヤホンマイク5の応答スイッチ7を押した状態で呼制御装置1を携帯電話機3に接続し、そのまま7秒間応答スイッチ7を押し続ける。
データ転送手段17は、応答スイッチ7のその押下を検出すると(ステップS1)、データ転送モードに入り(ステップS2)、音声出力部15から「データ転送」と音声アナウンスする。ユーザーはこれが聞こえたら、応答スイッチ7を離す。
また、データ転送手段17は接続された携帯電話機3が適合するものか否かをチェックする(ステップS3)。適合が確認された場合には、音声出力部15からメロディを鳴動させながら、携帯電話機3に転送信号を送出し、メモダイヤルデータを転送させて記憶部11に登録する(ステップS4)。そして、データ転送を終了すると、メロディが停止し、音声出力部15から「OK」と音声アナウンスしてデータ転送モードを解除する(ステップS5)。そのまま、着信信号や発呼要求信号等の入力待ち状態、即ち待機状態となる。
一方、適合しなかった場合には、音声出力部15から「不適合」と音声アナウンスさせると共に、データ転送モードを解除する(ステップS5)。
なお、LED16は、データ転送中は点滅し、それを除く通常時は点灯している。
発呼時の動作を、図4、図5のフローチャートに従って説明する。
ユーザーが応答スイッチ7を押すと、発呼要求検出手段19及びダイヤルモード設定手段21は、それぞれ、それを発呼要求として検出すると共に(ステップS1)、その押下に対応してダイヤルモードを設定する。具体的には、押下の種類に応じて(ステップS2)、ユーザーが応答スイッチ7を2回押すとインデックスダイヤルモードに設定し(ステップS3)、一方、応答スイッチ7を長押し(2秒間)するとメモダイヤルモードに設定する。
以下、インデックスダイヤルモード中の発呼動作を、図4に従って説明する。
インデックスダイヤルモードに入ったときには(ステップS3)、インデックスダイヤルモードの発信元特定手段23が、音声出力部15から「インデックス」と音声アナウンスさせ、次に、音付きカタカナテキストテーブルを備えた音声合成部13及び音声出力部15を動作させてカタカナを1音ずつ順じ発声させていき、ユーザーからの応答を検出して発信先を特定していく。
具体的には、「インデックス」と発声させた後、「ア行」、「カ行」、「サ行」、‥‥「ヤ行」、「ワ行」の各行の先頭音「ア」、「カ」、「サ」、‥‥「ヤ」、「ワ」を順じ発声させていく(ステップS4)。ユーザーが「山本明子(ヤマモトアキコ)さん」に発呼する場合には、「ヤ」が聞こえた時点で応答スイッチ7を押して「ヤ行」を選択する(ステップS5)。選択されない場合には、何回も発声が繰り返される。なお、「行」のカタカナを間違えて選択した場合には、ユーザーが2回応答スイッチ7を押せば、行の発声ステップ(ステップS4)まで戻る(ステップS6)。
行が選択されると、今度は選択された行の段の音、この場合には「ヤ」行が選択されたので、「ヤ」、「ユ」、「ヨ」を順じ発声させていく(ステップS7)。ユーザーは「ヤ」が聞こえた時点で応答スイッチ7を押して「ヤ」を選択する(ステップS8)。選択されない場合には、何回も発声が繰り返される。なお、「段」のカタカナを間違えて選択した場合には、ユーザーが2回応答スイッチ7を押せば、行の発声ステップ(ステップS4)まで戻る(ステップS9)。
ユーザーが「ヤ」を選択すると、この「ヤ」を発信先を特定するインデックスの最初のカタカナとして特定する。
次に、記憶部11に登録されている音声インデックスデータから、今度は「ヤ」の頭文字を有するインデックスを読み出し音声合成部及び音声出力部を動作させて順じ、「ヤマダレイコ」、「ヤマモトアキコ」‥‥と発声させていく(ステップS10)。ユーザーは「ヤマモトアキコ」が聞こえた時点で応答スイッチ7を押して「ヤマモトアキコ」を選択する(ステップ11)。選択されない場合には、何回も発声が繰り返される。なお、違う音声インデックスの発声中に間違えて選択した場合には、ユーザーが2回応答スイッチ7を押せば、音声インデックスの発声ステップ(ステップS10)まで戻る(ステップS12)。
上記タイミングの押下を検出されると、「ヤマモトアキコ」を発信先のインデックスとして特定する(ステップS13)。
続いて自動ダイヤル手段25が、音声出力部15から「ポーン」の音を出力させた後に、音声合成部13及び音声出力部15を動作させて「ヤマモトアキコ へデンワ」と発声させる。そして、自動ダイヤル処理を開始する(ステップS14)。具体的には、記憶部11のメモダイヤルデータから「ヤマモトアキコ」の電話番号を読み出し、携帯電話機3に電話番号データや自動ダイヤル処理信号を送出する。また、通話処理手段31がハンズフリーON信号を送出してイヤホンマイク5を利用したハンズフリー通話可能状態に設定する(ステップS15)。
携帯電話機3はそれらの受信により「山本明子さん」の電話番号を着信先として発呼する。呼び出し中は、音声出力部15から所定の呼び出し音が発せられるので、ユーザーはイヤホンを介してその呼び出し音が聞こえる。
上記ダイヤル処理を途中で中止する場合には、ユーザーが応答スイッチ7を軽く押すかまたは長押し(2秒間)する。
着呼側の「山本明子さん」が着信に応答すると、携帯電話機3が通話回線を確立し、通話が終了したときにユーザーが応答スイッチ7を軽く押すと、通話処理手段31がそれを検出して、携帯電話機3に終話信号を送出して通話回線を断線させると共に、ハンズフリー通話もOFFにし、さらにインデックスダイヤルモードも解除する(ステップS16)。そして、呼制御装置1は待機状態に戻る。
以下、メモダイヤルモード中の発呼動作を説明する。
メモダイヤルモードに設定したときには、メモダイヤルモードの発信先特定手段23が、音声出力部から「メモダイヤル」と音声アナウンスさせ、次に、「ツー」という連続音を2回出力させる(ステップS4)。その連続音が聞こえている間(2秒間)に、ユーザーは応答スイッチ7をメモ番号の発声に合わせて軽く押してメモ番号を選択する(ステップS5)。例えば、ユーザーが「山本明子(ヤマモトアキコ)」に発呼する場合に、「山本明子」の登録されたメモ番号が「2」だとすると、応答スイッチ7を2回押す。連続音出力中に、応答スイッチ7が押されなかった場合には、音声出力部15から「OK」と音声アナウンスさせた後にこのダイヤルモードを解除して待機状態に戻る。
一方、応答スイッチ7の押下を検出すると、この押下数の回数(この場合には2回)に対応したメモ番号2を発信先のメモ番号として特定する(ステップS6)。
なお、押下数を間違えた場合には、ユーザーが応答スイッチ7を押せば、音声出力部15から「OK」と音声アナウンスさせた後にこのダイヤルモードを解除して待機状態に戻る。
続いて自動ダイヤル手段25が、音声出力部15から「ポーン」の音を出力させた後に、音声合成部13及び音声出力部15を動作させて「ダイヤル ニ」と発声させる。そして、自動ダイヤル処理を開始する(ステップS7)。具体的には、記憶部11から「メモ番号2」の電話番号を読み出し、携帯電話機3に電話番号データや自動ダイヤル処理信号やハンズフリーON信号を送出する。携帯電話機3はそれらの受信により「山本明子さん」の電話番号を着信先として発呼する。
その後の処理はインデックスダイヤルモードと同じなので説明を省略する。
着呼動作を、図6のフローチャートに従って説明する。
着信検出手段27が、ユーザーの携帯電話機への着信を検出すると(ステップS1)、発信元アナウンス手段29は発信元番号表示サービスにより送信されてきた発信元の電話番号をキーに記憶部11のメモダイヤルデータを読み出して発信元を特定する音声インデックスデータ(カタカナテキストデータ)を抽出し、音声合成部13及び音声出力部15の動作によりその抽出したカタカナテキストデータを発声させる(ステップS2)。
例えば、「インデックスデータ」に「ヤマモトアキコ」と登録されている電話番号の場合には、ユーザーには「ピッ、ピッ、ピッ、ヤマモトアキコ、ピッ、ピッ、ピッ」と連続的に聞こえる。なお、発信元が非通知の場合には「ヒツウチ」と発声させ、未登録の場合には「ミトウロク」と発声させる。
ユーザーは、着信に応じる場合には、応答スイッチ7を軽く(0.5秒程度)押す(ステップS3)。通話処理手段31は、これを検出すると、携帯電話機3に着信応答信号とハンズフリーON信号を送出してイヤホンマイク5を利用したハンズフリー通話可能状態に設定する(ステップS4)。そして、通話が終了した場合には、発呼動作と同様の終話処理をして通話回線を断線させると共に、ハンズフリー通話もOFFにする(ステップS5)。そして、呼制御装置1は待機状態に戻る。
一方、着信拒否をする場合には、応答スイッチ7を長押し(2秒間)する(ステップS3)。通話処理手段31は、これを検出すると、音声出力部15から「OK」と音声アナウンスさせると共に、携帯電話機3に着信拒否信号を送出する(ステップS6)。そして、呼制御装置1は待機状態に戻る。
携帯電話機3はこの着信拒否信号を受信した場合には、キャリアによっても異なるが、例えば、「ただいま電話にでることができません。」という音声メッセージを流す。
上記の実施の形態では、呼制御装置1の記憶部11に登録されている電話番号データを利用して直接ダイヤルしたり、発信元を特定するので、データ転送した携帯電話機3のメモダイヤルデータを変更した場合には再度データを転送する必要がある。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の具体的構成が上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨から外れない範囲での設計変更があっても本発明に含まれる。
本発明の呼制御装置を使用すれば、音声インデックス等の発声を聞いて通話先を確認でき、しかも応答スイッチを押すだけで発呼や着呼等の操作をできる。従って、テンキー操作等が面倒な人や視覚障害者でも、携帯電話機を容易に使用することができる。
本発明の実施の形態に係る呼制御装置、携帯電話機およびイヤホンマイクのブロック構成図である。 図1の呼制御装置の論理構成図である。 データ転送処理のフローチャートである。 発呼動作(インデックスダイヤルモード)のフローチャートである。 発呼動作(メモダイヤルモード)のフローチャートである。 着呼動作のフローチャートである。
符号の説明
1‥‥呼制御装置 3‥‥携帯電話機
5‥‥イヤホンマイク 7‥‥応答スイッチ
9‥‥CPU 11‥‥記憶部
13‥‥音声合成部 15‥‥音声出力部
17‥‥データ転送手段 19‥‥発呼要求検出手段
21‥‥ダイヤルモード設定手段 23‥‥発信先特定手段
25‥‥自動ダイヤル手段 27‥‥着信検出手段
29‥‥発信元アナウンス手段 31‥‥通話処理手段

Claims (4)

  1. 携帯電話機と応答スイッチ付きイヤホンマイクとの間に接続される音声インデックスを利用した呼制御装置において、
    発信先を特定するためのカタカナテキストデータで構成されたインデックスデータが電話番号と関連付けて登録された記憶部と、
    ユーザーによる前記スイッチの操作により発呼要求を検出する発呼要求検出手段と、
    発呼要求を検出すると、音付きカタカナテキストテーブルを備えた音声合成部及び音声出力部の動作によりカタカナを順じ発声させていき、ユーザーによる前記スイッチの応答により、発信先を特定するインデックスの最初のカタカナを取得し、前記インデックス情報を取得すると、前記音声合成部及び音声出力部の動作により前記記憶部から読み出してそのインデックス情報に含まれる発信先のカタカナテキストデータを順じ発声させていき、ユーザーによる前記スイッチの操作によりいずれかのデータが選択されると、それを発信先のカタカナテキストデータとして特定する発信先特定手段と、
    前記記憶部から、特定された発信先の電話番号を読み出して前記携帯電話機にその電話番号宛に発呼させる自動ダイヤル手段と、
    を備えることを特徴とする音声インデックスを利用した呼制御装置。
  2. 請求項1に記載した音声インデックスを利用した呼制御装置において、記憶部には、さらに発信先を特定するメモ番号が電話番号と関連付けて登録されており、
    さらに、
    ユーザーによるスイッチ操作によりユーザーのインデックスダイヤルモードまたはメモダイヤルモードのいずれかが設定されるダイヤルモード設定手段と、
    メモダイヤルモード中にユーザーによるスイッチ操作により押下数を検出すると、その押下数を発信先のメモ番号として特定する発信先特定手段と、
    前記記憶部から、特定された発信先の電話番号を読み出して前記携帯電話機にその電話番号宛に発呼させる自動ダイヤル手段とを備えることを特徴とする音声インデックスを利用した呼制御装置。
  3. 請求項1または2に記載した音声インデックスを利用した呼制御装置において、さらに、
    記憶部で登録されるデータとして利用するために、接続される携帯電話機の記憶部に登録されているメモダイヤルデータからデータを転送するデータ転送手段とを備えることを特徴とする音声インデックスを利用した呼制御装置。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載した音声インデックスを利用した呼制御装置において、さらに、
    ユーザーの携帯電話機への着信を検出する着信検出手段と、
    着信を検出すると、発信元番号表示サービスにより送信されてきた発信元の電話番号から、記憶部を読み出して発信元を特定するカタカナテキストデータを抽出し、前記音声合成部及び音声出力部の動作によりそのカタカナテキストデータを発声する発信元アナウンス手段と、
    ユーザーによるスイッチ操作により着信応答または拒否の要求を検出すると、携帯電話機に対して着信応答または拒否の処理をさせる着信処理手段と、
    を備えることを特徴とする音声インデックスを利用した呼制御装置。
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