JP2004147322A - ハンズフリー機能を具備した移動通信端末機及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 運転中に呼を発信又は受信する場合、使用者がほとんど手を使用せずに通話が可能なハンズフリー機能を具備した移動通信端末機及びその制御方法を提供しようとする。
【解決手段】 移動通信端末機の動作命令を入力するキー入力手段と、使用者の音声メッセージを入力するためのマイクロホン140と、移動通信端末機の動作状態をディスプレイするディスプレイ部130と、ハンズフリーモードで通話相手の音声を外部に出力するスピーカホン160と、使用者の音声メッセージによって通話対象者の名前又は電話番号を検索して前記スピーカホン160を通して音声案内をし、秘密通話の設定時、前記スピーカホン160への通話路をイヤホンに転換する制御手段と、を含んでハンズフリー機能を具備した移動通信端末機を構成する。
【選択図】 図1
【解決手段】 移動通信端末機の動作命令を入力するキー入力手段と、使用者の音声メッセージを入力するためのマイクロホン140と、移動通信端末機の動作状態をディスプレイするディスプレイ部130と、ハンズフリーモードで通話相手の音声を外部に出力するスピーカホン160と、使用者の音声メッセージによって通話対象者の名前又は電話番号を検索して前記スピーカホン160を通して音声案内をし、秘密通話の設定時、前記スピーカホン160への通話路をイヤホンに転換する制御手段と、を含んでハンズフリー機能を具備した移動通信端末機を構成する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、移動通信端末機に係るもので、詳しくは、使用者の音声命令により発信又は受信通話が可能なハンズフリー機能を具備した移動通信端末機及びその制御方法に関するものである。
一般に、セルラーホン、PCSなどの移動通信端末機は、有線電話機と異なって、無線信号を送受信するための通信機器をいい、最近、使用者の携帯に便利な小型化及び軽量化が行われているため、いつどこでも電話をかけたり受けることができる。
然し、使用者が車両などを運行中に前記移動通信端末機を使用すると、注意力が低下して不意の事故を起こす憂いがあるため、最近は、法的に運転中に移動通信端末機を直接使用することを規制している。即ち、移動通信端末機の使用者が運転中に通話を受信する場合、手で移動通信端末機のボタンを押すか、ホルダーを開かなければならないため、発信を行う場合、手及び視線が一緒に移動通信端末機に向かうことで使用者の注意力が低下する。
このような移動通信端末機の直接的な使用規制を参酌反映して、使用者が移動通信端末機を直接手で持たなくても、所定空間内で通話したりバッテリーを充電し得るハンズフリー機能が開発された。
前記ハンズフリー機能の据え置き台は、移動通信端末機にマイクロホン及びスピーカホンを装着させるが、マイクロホンは使用者から近い位置に装着し、スピーカホンは使用者が容易に聞き取れる位置に装着することで構成されている。
然るに、このような従来ハンズフリー機能を具備した移動通信端末機においては、ハンズフリー機能を別途に装着する場合、マイクロホン及びスピーカホンを装着したり、又は、車両などで使用するバッテリー電源を連結するために、室内構造物や装飾物などを変形した後、有線で装着することで、煩雑であるという不都合な点があった。
又、ハンズフリーを別途に装着する場合、使用者にハンズフリーの設置による経済的な負担があるという不都合な点があった。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたもので、運転中に呼を発信又は受信する場合、使用者がほとんど手を使用せずに通話が可能なハンズフリー機能を具備した移動通信端末機及びその制御方法を提供することを目的とする。
このような目的を達成するため、本発明に係るハンズフリー機能を具備した移動通信端末機は、移動通信端末機の動作命令を入力するキー入力手段と、使用者の音声メッセージを入力するためのマイクロホンと、移動通信端末機の動作状態をディスプレイするディスプレイ部と、ハンズフリーモードで通話相手の音声を外部に出力するスピーカホンと、使用者の音声メッセージによって通話モードを設定し、使用者の音声メッセージによって通話対象者の名前又は電話番号を検索して前記スピーカホンを通して音声を案内し、秘密通話の設定時、前記スピーカホンへの通話路をイヤホンに転換する制御手段と、を含んで構成されることを特徴とする。
又、本発明に係るハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法は、移動通信端末機のハンズフリー機能を設定する過程と、発信通話命令又は呼び出しが受信されるかを確認する過程と、使用者が音声で入力した通話対象者情報又は呼び出し相手(発信者)の情報を、該情報が内蔵された電話番号帳から検索する過程と、検索された通話対象者情報又は呼び出し相手の情報を音声案内した後、通話を連結する過程と、を行うことを特徴とする。
又、本発明に係るハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法は、移動通信端末機のハンズフリー機能が設定される過程と、通話路をスピーカホンに転換して発信通話のための使用者音声命令があるかを確認する過程と、使用者音声命令が入力されると、入力された通話対象者情報を検索して音声を案内する過程と、前記通話対象者の電話番号で通話連結して相手の音声をスピーカホンを通して出力する過程と、を行うことを特徴とする。
又、本発明に係るハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法は、移動通信端末機のハンズフリー機能が設定される過程と、通話路をスピーカホンに転換して任意の相手から呼び出しが受信されるかを確認する過程と、前記呼び出しが受信されると、相手の情報を獲得して音声を案内することで通話許容の可否を確認する過程と、通話許容のための使用者音声命令が入力されると、前記相手と通話連結して相手の音声をスピーカホンに出力する過程と、を行うことを特徴とする。
本発明によるハンズフリー機能を具備した移動通信端末機は、移動通信端末機の動作命令を入力するキー入力手段と、使用者の音声メッセージを入力するためのマイクロホンと、移動通信端末機の動作状態をディスプレイするディスプレイ部と、ハンズフリーモードで通話相手の音声を外部に出力するスピーカホンと、使用者の音声メッセージによって通話モードを設定し、使用者の音声メッセージによって通話対象者の名前又は電話番号を検索して前記スピーカホンにより音声案内をし、秘密通話の設定時、前記スピーカホンへの通話路をイヤホンに転換する制御手段と、を含んで構成されることを特徴とし、これにより上記目的を達成する。
前記制御手段は、任意の相手から通話要請メッセージが受信された時、発信者の情報を既内蔵された電話番号帳から検索し、その検索結果を音声で出力する音声お知らせ機能と、使用者が音声で入力した通話対象者の情報を既内蔵された電話番号帳から検索し、その検索結果を音声で出力する音声ダイヤルリング機能と、通話連結及び通話終了などの通話関連機能の音声命令を認識する音声命令機能と、から構成されることを特徴としてもよい。
前記制御手段は、キー入力手段の特定のキー操作によりハンズフリー機能又は秘密通話機能を設定/解除することを特徴としてもよい。
前記制御手段は、使用者音声命令により秘密通話機能を設定/解除することを特徴としてもよい。
本発明によるハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法は、移動通信端末機のハンズフリー機能を設定する過程と、発信通話命令又は通話要請メッセージが受信されるかを確認する過程と、使用者が音声で入力した通話対象者情報又は任意の相手の情報を既内蔵された電話番号帳から検索する過程と、検索された通話対象者情報又は発信者情報を音声案内した後、通話を連結する過程と、を行うことを特徴とし、これにより上記目的を達成する。
前記通話対象者情報及び発信者情報は、通話対象者と発信者の名前又は電話番号であることを特徴としてもよい。
前記ハンズフリー機能を設定する過程は、スピーカホンへの通話路をイヤホンに転換させるための秘密通話機能を設定する過程を更に行うことを特徴としてもよい。
前記秘密通話機能は、使用者が特定のキー又は音声命令で設定することを特徴としてもよい。
本発明によるハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法は、移動通信端末機のハンズフリー機能が設定される過程と、通話路をスピーカホンに転換して発信通話のための使用者の音声命令があるかを確認する過程と、使用者の音声命令が入力されると、入力された通話対象者情報を検索して音声を案内する過程と、前記通話対象者の電話番号で通話連結して、相手の音声をスピーカホンを通して出力する過程と、を行うことを特徴とし、これにより上記目的を達成する。
前記ハンズフリー機能が設定される過程は、スピーカホンへの通話路をイヤホンに転換させるための秘密通話機能を設定する過程を更に行うことを特徴としてもよい。
前記音声案内する過程は、発信通話に対する音声命令が確認されると、通話対象者情報の音声入力を待機する過程と、前記通話対象者の情報が音声で入力されると、内蔵された電話番号帳を検索する過程と、前記通話対象者の情報が検索されると、その検索結果を音声案内した後、検索結果が正しい情報であるかを確認する過程と、前記検索結果が正しい情報であるという使用者の音声入力があると、該当の電話番号で通話連結を行う過程と、を行うことを特徴としてもよい。
前記通話対象者情報は、通話対象者の名前であることを特徴としてもよい。
前記通話対象者の情報が検索されないと、通話対象者の電話番号の入力を要求する過程を更に行うことを特徴としてもよい。
前記検索結果が正しい情報でないという使用者の音声入力があると、通話対象者情報の音声入力を待機する過程に復帰する過程を更に行うことを特徴としてもよい。
前記検索結果が正しい情報であるかを確認する過程は、複数の通話対象者が検索されると、該当の情報を順次音声案内して正しい情報を確認することを特徴としてもよい。
前記検索結果が正しい情報であるかを確認する過程は、複数の通話対象者が検索されると、他の識別情報を要求する過程と、通話対象者の識別情報の音声が入力されると、前記検索結果で該当の識別情報を再び検索する過程と、を行うことを特徴としてもよい。
前記通話連結を行う過程は、前記正しい情報であると確認された通話対象者の電話番号が複数であるかを確認する過程と、それら複数の電話番号が検索されると、各電話番号を順次音声案内して正しい情報を確認する過程と、該確認された電話番号で通話連結を試みる過程と、を行うことを特徴としてもよい。
本発明による移動通信端末機の制御方法は、移動通信端末機のハンズフリー機能が設定される過程と、通話路をスピーカホンに転換して任意の相手から通話要請メッセージが受信されるかを確認する過程と、前記通話要請メッセージが受信されると、発信者の情報を検索して音声を案内することで通話許容可否を確認する過程と、通話を許容するための使用者音声命令が入力されると、前記発信者と通話を連結して発信者の音声をスピーカホンに出力する過程と、を行うことを特徴とし、これにより上記目的を達成する。
前記発信者情報は、電話番号であることを特徴としてもよい。
前記ハンズフリー機能が設定される過程は、スピーカホンへの通話路をイヤホンに転換させるための秘密通話機能を設定する過程を更に行うことを特徴としてもよい。
前記通話許容可否を確認する過程は、通話要請メッセージが確認されると、発信者の情報を獲得する過程と、該獲得された発信者情報が内蔵された電話番号帳に登録されているかを検索する過程と、発信者情報が検索されると、その検索結果を音声案内した後、通話許容可否を確認する過程と、前記通話許容に対する音声命令が確認されると通話の連結を行い、通話拒否に対する音声命令が確認されると通話連結を終了する過程と、を行うことを特徴としてもよい。
前記通話許容可否を確認する過程は、発信者情報が検索されると、発信者の名前を音声で案内して通話許容可否を確認する過程と、前記発信者情報が検索されないと、その発信者の電話番号を音声で案内して通話許容可否を確認する過程と、を行うことを特徴としてもよい。
本発明に係るハンズフリー機能を具備した移動通信端末機及びその制御方法は、使用者の音声で通話対象者と通話の連結をしたり、任意の相手からの呼び出しに対して音声で通話を許容し得ることで、使用者が運転中に任意のキーを押したり、ディスプレイ部を確認するなどの危険な状況が省かれるため、音声のみで通話に関連した動作を制御し得るようになるので、仕事中の使用者の便宜性が極めて増大するという効果がある。
又、使用者の必要に応じて秘密通話を設定し得るため、私生活の侵害を防止し得るという効果がある。
以下、本発明の実施の形態に対し、図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の構成を示したブロック図で、図示されたように、本発明に係るハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の構成においては、電話番号入力、ハンズフリー機能設定及び通話に関連した命令が入力されるキー入力部110と、使用者の音声を入力するためのマイクロホン140と、メニュー画面及び通話関連状況をディスプレイするディスプレイ部130と、通話相手の音声を出力するスピーカ150と、ハンズフリーモードで通話相手の音声を出力するスピーカホン160と、通話のための動作を制御する時、前記マイクロホン140に入力される使用者音声によって移動通信端末機の動作を制御するマイクロコンピュータ120と、を含んで構成されている。
又、前記マイクロコンピュータ120は、無線通信モジュールと、ビデオ処理モジュールと、ディスプレイ駆動モジュールと、オーディオ処理モジュールと、ハンズフリー機能設定時、スピーカ150とスピーカホン160間の通話路転換、及びスピーカ又はスピーカホン160とイヤホン(図示せず)間の通話路を転換するための通話路スイッチングモジュールと、から構成される。
又、前記マイクロコンピュータ120は、任意の相手から呼が受信されると、その相手情報(CID)を獲得して、前記移動通信端末機に内蔵された電話番号帳に登録されているかを検索し、その検索結果を音声で案内する音声お知らせ(Voice Guiding)機能と、使用者が音声で入力する通話対象者情報を認知して前記電話番号帳から検索した後、その検索結果を音声で案内する音声ダイヤルリング(Voice Dialing)機能と、通話連結及び通話終了などの通話関連機能を音声命令で認識する音声命令(Voice Command)機能と、スピーカホンへ設定された通話路を使用者によりイヤホンに転換する秘密通話機能と、を具現し得る。
図2は本発明に係るスピーカホンの装着位置を示した正面図で、前記スピーカホン160は、前記移動通信端末機の後面の上部一方側に内蔵されるが、前記スピーカホンは、前記移動通信端末機が車両内の如何なる位置に装着されても、運転手が通話相手の再生音声を聞き取れるほどの充分な音量再生能力を有すべきである。
以下、このように構成された本発明に係るハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の動作に対し、図3〜図9に基づいて説明する。
前記移動通信端末機は、使用者がキー入力部110により直接通話相手の電話番号を入力した後、通話キーを押して前記通話相手と通話を行い、前記通話相手から呼を受信する時、前記通話キーを押して前記通話相手と通話を行う。このとき、前記使用者は、前記通話相手の音声をスピーカ150を通して聞き取り、マイクロホン140を通して音声を入力する。
図3は本発明に係るハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法の秘密通話設定過程を示したフローチャートで、図示されたように、使用者が運転前にキー入力部110によりメニュー画面でハンズフリー機能を設定したり、予め設定されたサイドキーのような任意のキーを押してハンズフリー機能を設定する(S301)。このとき、前記マイクロコンピュータ120は、スピーカホン160、NUMキー、音声認識/お知らせ(Voice Recognition/Voice Guiding)機能、音声命令機能(Voice command mode)をオンにした後、前記スピーカホン160のボリューム、リングトンボリュームを車両内の適切な水準に設定して、前記ディスプレイ部の文字フォントサイズを大きく変更する。
次いで、ハンズフリー機能が設定された移動通信端末機に秘密通話機能を設定する(S302)。前記秘密通話機能は、前記ハンズフリー機能を設定した後、使用者の必要に応じて、任意の時点で移動通信端末機の外部に設置されたサイドキーのような任意のキーを押して設定する。次いで、前記秘密通話機能が設定されると、スピーカホン160に設定(S303)されていた通話路は、イヤホンを利用した通話路に転換される(S304)。
このとき、前記秘密通話機能は、特定のキー入力により設定されるだけでなく、使用者の音声命令によっても設定又は解除される。又、前記ハンズフリー機能及び秘密通話機能は、順次設定するか、又はそれぞれ独立的に設定する。
図4〜図6及び図9は本発明のハンズフリー機能が設定された状態で、音声で通話を連結する過程を示したフローチャートであって、図4は本発明の発信通話過程を示したフローチャートで、図5は図4における複数の対象者検索時、音声案内及び電話番号選択過程を示したフローチャートで、図6は図4における複数の電話番号検索時、音声案内及び電話番号選択過程を示したフローチャートで、図9は通話終了過程を示したフローチャートである。
まず、図示されたように、移動通信端末機にハンズフリー機能が設定(S401)されると、前記マイクロコンピュータ120は、前記マイクロホン140の出力信号により通話試みに関連した音声が入力されるかを点検する(S402)。
次いで、前記マイクロホン140に通話試みに関連した音声が入力されると、前記マイクロコンピュータ120は、音声案内を前記スピーカホン160を通して出力する。即ち、使用者が’通話連結’、’通話試み’及び’呼び出し’などの音声を入力すると、前記マイクロコンピュータ120は、’ピーの音が発生すると、名前を言ってください’のような音声案内を出力する。
次いで、前記移動通信端末機の使用者が通話対象者の名前を前記マイクロホン140を通して入力すると(S403)、前記マイクロコンピュータ140は、内蔵された電話番号帳を検索して(S404)、使用者が音声で入力した前記通話対象者の名前が記されてあるかを確認する(S405)。このとき、前記マイクロコンピュータ140は、使用者が音声で入力した通話対象者の名前を前記ディスプレイ部130に表示することで、使用者の入力した名前が正確に認識されたかを確認することができる。
次いで、前記通話対象者の名前が前記電話番号帳から確認されると、前記マイクロコンピュータ120は、該当の名前を前記スピーカホン160に出力して使用者に音声で案内し(S406)、使用者は前記確認された名前が通話対象者と一致するかを確認する(S407)。
このとき、前記検索された対象者が使用者の入力した通話対象者でない場合、使用者は
’該当の対象者でない’という音声を前記マイクロホン140に入力し、前記マイクロコンピュータ120は、前記移動通信端末機を通話対象者の名前を入力するための過程(S403)に復帰させる。
’該当の対象者でない’という音声を前記マイクロホン140に入力し、前記マイクロコンピュータ120は、前記移動通信端末機を通話対象者の名前を入力するための過程(S403)に復帰させる。
又、前記検索された対象者が通話を望む対象者であると、使用者は’OK’又は’対象者である’若しくは’正当な対象者である’というような、検索結果を承認する音声メッセージを前記マイクロホン140に入力する。
次いで、前記検索された通話対象者の登録電話番号が1個の場合、前記マイクロコンピュータ120は、直に該当の電話番号に呼を発信して通話連結を進行する(S410)。然し、登録された電話番号が複数の場合、前記マイクロコンピュータ120は、前記電話番号を前記スピーカホン160により順次音声案内し(S409)、使用者が通話を望む電話番号を選択すると、該選択された電話番号に呼を発信して通話連結を進行する(S410)。
以下、前記検索された電話番号が複数の場合に対し、図6に基づいて説明する。
まず、前記通話対象者に対して登録された電話番号が複数であると(S601)、前記マイクロコンピュータ120は、’複数の電話番号が検索された’という音声メッセージを前記スピーカホン160を通して出力した後、’家庭、事務室、携帯電話のうちどこに電話をかけますか?’という音声メッセージを前記スピーカホン160に出力する(S602)。
次いで、使用者が電話通話を望む場所を選択して前記マイクロホン140を通して音声入力をすると、前記マイクロコンピュータ120は、該当の電話番号を音声で案内(S603)した後、通話連結を試みる(S604)。このとき、複数の電話番号を家庭、事務室及び携帯電話に区分する場合を説明したが、これに限定されず、より細分化することで、電話番号をより多く登録するように電話番号帳を構成することもできる。
前記内蔵された電話番号帳から通話対象者が検索されない場合、前記マイクロコンピュータ120は、’該当の対象者の名前がない’という音声メッセージを前記スピーカホン160に出力し(S411)、’対象者の電話番号を音声で入力しますか?’という音声メッセージを前記スピーカホン160に出力する(S412)。
次いで、使用者が’はい’又は’OK’のように、通話対象者の電話番号を音声で入力するという確認メッセージを前記マイクロホン140を通して入力した後、通話対象者の電話番号を音声で入力(S413)すると、前記マイクロコンピュータ120は、その電話番号で電話をかけて通話連結を進行する(S410)。
然し、使用者が前記’対象者の電話番号を音声で入力しますか?’という音声メッセージに対して’通話終了’、’通話拒否’及び’NO’のように、通話試みを終了するための音声メッセージを前記マイクロホン140を通して入力したり、サイドキー又は終了キーなどの任意のキーを押すと(S414)、前記マイクロコンピュータ140は、’通話試みが終了された’のような音声メッセージを前記スピーカホン160に出力した後、通話試み過程を終了する(S415)。このとき、使用者が所定時間内に通話終了命令を入力しないと、前記マイクロコンピュータ120は、再び通話対象者の名前の入力を受けるための通話待機状態に復帰する。
以下、使用者が入力した通話対象者の名前を検索する過程(S404)で、前記通話対象者と同様な名前を有する複数の対象者が検索される場合に対し、図5に基づいて説明する。
まず、使用者が音声で入力した通話対象者と同様な名前を有する対象者が2名以上検索されると(S501、S502)、前記マイクロコンピュータ120は、’名前が同様な複数の対象者が検索されました’という音声メッセージを前記スピーカホン160に出力し(S503)、検索された各対象者の電話番号を音声で使用者に案内する(S504)。
次いで、使用者は案内された電話番号が通話対象者の電話番号であるかを確認し(S505)、’NO’、’通話拒否’及び’通話対象者でない’のような音声メッセージを前記マイクロホン140に入力すると、次の対象者の電話番号を音声で案内し(S504)、使用者が’OK’又は’対象者である’のように、検索結果を承認する音声メッセージを前記マイクロホン140に入力すると、前記マイクロコンピュータ120は、該当の対象者の電話番号で電話をかけて通話連結を進行する(S506)。
このとき、通話対象者と同様な名前の複数の対象者が検索される場合、前記検索された対象者の電話番号を順次音声案内しながら検索する動作を説明したが、複数の対象者が検索された時点で、通話対象者の家庭、会社の住所及び会社の名前のような、各対象者を区分し得る識別名を使用者が音声で入力することで、通話対象者を直に確認し、その電話番号で電話をかけて通話連結を行うように構成することもできる。
このような過程で通話が連結されると、使用者は前記スピーカホン160で相手の音声を聞き取り、前記マイクロホン140に通話音声を入力して所望の対象者と通話を行った後、通話を終了する。
図9に示したように、通話相手から通話終了信号が受信される場合(S901)、又は使用者が通話状態で押すと、通話終了と認識するように予め設定したサイドキー又は終了キーを押す場合(S902)、前記マイクロコンピュータ120は、使用者から通話終了要請が発生したと判断(S903)し、通話を終了して通話待機状態に復帰する。
図7及び図8は本発明のハンズフリー機能が設定された状態で通話を受信する過程を示したフローチャートであるが、このとき、図7は本発明の受信通話過程を示したフローチャートで、図8は図7の通話許容及び通話拒否過程を示したフローチャートである。
まず、移動通信端末機のハンズフリー機能が設定されると(S701)、前記マイクロコンピュータ120は、任意の相手(発信者)から通話要請メッセージが受信されるかを監視する(S702)。
次いで、前記通話要請メッセージを受信すると、前記マイクロコンピュータ120は、発信者のCID(Call IDentifier)及び電話番号を一時保存して内蔵された電話番号帳を検索(S703)し、前記電話番号と一致する電話番号が存在するかを確認する(S704)。このとき、前記マイクロコンピュータ120は、通話要請メッセージが受信されたことを使用者に音声で案内した後、電話番号帳を検索するように構成される。
次いで、前記発信者電話番号が内蔵された電話番号帳に存在すると(S704)、前記マイクロコンピュータは、該当の電話番号の対象者の名前をTTS(Text To Speech)機能により音声案内する(S705)。このとき、前記マイクロコンピュータ120は、検索された名前を前記ディスプレイ部130にディスプレイすることで、使用者が発信者の名前を正確に認識するように構成される。
次いで、前記マイクロコンピュータが前記発信者の電話番号を、既内蔵された電話番号帳から検索し得ない場合、受信電話番号を前記スピーカホン160を通して音声案内する(S706)。
次いで、前記発信者の名前又は電話番号を音声で案内した後、前記マイクロコンピュータ120は、’通話しますか?’のような音声メッセージを前記スピーカ160に出力し、前記マイクロホン140を通して受信される使用者の音声を確認して発信者との通話許容可否を決定する(S707)。即ち、使用者が’OK’、’通話許容’及び’通話連結’などのように、通話許容のための音声を前記マイクロホン140に入力すると、前記マイクロコンピュータ120は、前記スピーカホン160に通話相手の音声を出力し、前記マイクロホン140に入力された使用者の音声を無線通信により通話相手に伝送することで、使用者と通話相手との通話を進行する(S709)。
次いで、使用者と通話相手との通話が終了されると(S709)、前記マイクロコンピュータ120は、移動通信端末機を通話要請メッセージを感知するための通話待機状態に転換し、前記スピーカホン160を通して通話が終了されたという音声メッセージを出力する(S710)。前記通話終了過程は、図9のフローチャートと同様な過程で行われるため、詳細な説明は省略する。
次いで、前記発信者の名前又は電話番号を音声で案内する時、使用者が’NO’、’通話拒否’及び’通話終了’のような音声メッセージを前記マイクロホン140に入力すると、前記マイクロコンピュータ120は、基地局又は無線スイッチングセンターを通して発信者に通話不可応答メッセージを伝送し、通話待機状態に復帰する(S711)。このとき、使用者は、音声入力の代わりに、サイドキー又は終了キーなどの任意のキーを押して通話拒否を選択し、通話拒否されたことを無音ランプの点滅又は音声メッセージにより使用者に知らせる。
以下、図7の通話許容又は通話終了のための過程(S707)に対し、図8に基づいて説明する。
まず、発信者の名前又は発信側の電話番号が音声案内される時(S705、S706)、使用者が通話許容に対する音声メッセージを前記マイクロホン140に入力したり(S801)、通話キーのように予め設定された任意のキーを入力すると(S802)、前記マイクロコンピュータは、通話許容と判断する(S803)。然し、使用者が通話終了に関連した音声メッセージを前記マイクロホン140に入力(S804)したり、終了キーのように予め設定された任意のキーを入力すると(S805)、前記マイクロコンピュータ120は、通話拒否と判断する(S806)。
以下、本発明の秘密通話における通話連結過程に対して説明する。このとき、前記秘密通話は運転中に便利であるため、図4及び図7のような過程で通話連結を行い、使用者と同乗した搭乗者がある場合、通話相手の音声をイヤホンのみで聞き取れるようにする。
まず、秘密通話設定状態で任意の対象者と通話をする場合、使用者はキー入力部110に具備されたキーボードにより電話番号を入力した後、通話キーを押して通話を連結し、通話が連結された状態で、イヤホンにより通話対象者の音声を聞きながらイヤホンに具備されたマイクロ音声を入力する。
搭乗者がいても秘密通話が必要でない場合、図3に示したように、使用者は通話対象者の名前又は電話番号をマイクロホン140に音声で入力し、前記マイクロコンピュータ120は、内蔵された電話番号帳を検索した後、その検索結果を音声で案内する。前記使用者が検索された結果に対する通話承認を前記マイクロホン140に音声で入力すると、前記マイクロコンピュータ120は、無線通信で通話対象者と通話を連結する。このとき、使用者がスピーカホン160又はイヤホンにより通話対象者の音声を聞き取れるように通話路を転換することができる。
又、秘密通話が設定された状態で任意の相手から呼び出しが発生する場合、図7に示したように、前記マイクロコンピュータ120が相手のCall Identifier(CID)及び電話番号を一時保存した後、呼び出し受信があることを前記スピーカホン160を通して使用者に知らせ、内蔵された電話番号帳を検索して該当の電話番号が存在するかを確認する。又、前記マイクロコンピュータ120は、相手の名前又は電話番号をイヤホンにより使用者に音声案内し、使用者が通話許容に対する音声を前記イヤホンに具備されたマイクに入力したり、通話キー又はサイドキーのような任意のキーを押すと、通話許容状態と判断して通話相手の音声をイヤホンにより使用者に出力し、マイクに入力される使用者音声を通話相手に伝送する。
もし、任意の相手からの呼び出し通話に対し、搭乗者が通話内容を聞いても構わなく、その搭乗者も通話する必要がない場合、使用者が任意のキーを押して設定された秘密通話を解除すると、前記マイクロコンピュータ120は、通話路をイヤホンからスピーカホン160に転換し、前記マイクロホン140に使用者の音声を入力する。即ち、秘密通話と設定された場合も、使用者がサイドキーのような任意のキーを押して秘密通話設定を解除すると、前記マイクロコンピュータ120は、前記スピーカホン160に通話相手の音声を出力しながら、前記マイクロホン140又はイヤホンに具備されたマイクに音声が入力されるようにすることで、搭乗者も使用者と一緒に通話相手と通話を行い得るようにする。
運転中に呼を発信又は受信する場合、使用者がほとんど手を使用せずに通話が可能なハンズフリー機能を具備した移動通信端末機及びその制御方法を提供しようとする。
移動通信端末機の動作命令を入力するキー入力手段と、使用者の音声メッセージを入力するためのマイクロホン140と、移動通信端末機の動作状態をディスプレイするディスプレイ部130と、ハンズフリーモードで通話相手の音声を外部に出力するスピーカホン160と、使用者の音声メッセージによって通話対象者の名前又は電話番号を検索して前記スピーカホン160を通して音声案内をし、秘密通話の設定時、前記スピーカホン160への通話路をイヤホンに転換する制御手段と、を含んでハンズフリー機能を具備した移動通信端末機を構成する。
以上説明したように、本発明に係るハンズフリー機能を具備した移動通信端末機及びその制御方法は、使用者の音声で通話対象者と通話の連結をしたり、任意の相手からの呼び出しに対して音声で通話を許容し得ることで、使用者が運転中に任意のキーを押したり、ディスプレイ部を確認するなどの危険な状況が省かれるため、音声のみで通話に関連した動作を制御し得るようになるので、仕事中の使用者の便宜性が極めて増大するという効果がある。
又、使用者の必要に応じて秘密通話を設定し得るため、私生活の侵害を防止し得るという効果がある。
以上のように、本発明の好ましい実施形態を用いて本発明を例示してきたが、本発明は、この実施形態に限定して解釈されるべきものではない。本発明は、特許請求の範囲によってのみその範囲が解釈されるべきであることが理解される。当業者は、本発明の具体的な好ましい実施形態の記載から、本発明の記載および技術常識に基づいて等価な範囲を実施することができることが理解される。本明細書において引用した特許、特許出願および文献は、その内容自体が具体的に本明細書に記載されているのと同様にその内容が本明細書に対する参考として援用されるべきであることが理解される。
110:キー入力部
120:マイクロコンピュータ
130:ディスプレイ部
140:マイクロホン
150:スピーカ
160:スピーカホン
120:マイクロコンピュータ
130:ディスプレイ部
140:マイクロホン
150:スピーカ
160:スピーカホン
Claims (22)
- 移動通信端末機の動作命令を入力するキー入力手段と、
使用者の音声メッセージを入力するためのマイクロホンと、
移動通信端末機の動作状態をディスプレイするディスプレイ部と、
ハンズフリーモードで通話相手の音声を外部に出力するスピーカホンと、
使用者の音声メッセージによって通話モードを設定し、使用者の音声メッセージによって通話対象者の名前又は電話番号を検索して前記スピーカホンにより音声案内をし、秘密通話の設定時、前記スピーカホンへの通話路をイヤホンに転換する制御手段と、を含んで構成されることを特徴とするハンズフリー機能を具備した移動通信端末機。 - 前記制御手段は、
任意の相手から通話要請メッセージが受信された時、発信者の情報を既内蔵された電話番号帳から検索し、その検索結果を音声で出力する音声お知らせ機能と、
使用者が音声で入力した通話対象者の情報を既内蔵された電話番号帳から検索し、その検索結果を音声で出力する音声ダイヤルリング機能と、
通話連結及び通話終了などの通話関連機能の音声命令を認識する音声命令機能と、から構成されることを特徴とする請求項1記載のハンズフリー機能を具備した移動通信端末機。 - 前記制御手段は、
キー入力手段の特定のキー操作によりハンズフリー機能又は秘密通話機能を設定/解除することを特徴とする請求項1記載のハンズフリー機能を具備した移動通信端末機。 - 前記制御手段は、
使用者音声命令により秘密通話機能を設定/解除することを特徴とする請求項1記載のハンズフリー機能を具備した移動通信端末機。 - 移動通信端末機のハンズフリー機能を設定する過程と、
発信通話命令又は通話要請メッセージが受信されるかを確認する過程と、
使用者が音声で入力した通話対象者情報又は任意の相手の情報を既内蔵された電話番号帳から検索する過程と、
検索された通話対象者情報又は発信者情報を音声案内した後、通話を連結する過程と、を行うことを特徴とするハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法。 - 前記通話対象者情報及び発信者情報は、
通話対象者と発信者の名前又は電話番号であることを特徴とする請求項5記載のハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法。 - 前記ハンズフリー機能を設定する過程は、
スピーカホンへの通話路をイヤホンに転換させるための秘密通話機能を設定する過程を更に行うことを特徴とする請求項5記載のハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法。 - 前記秘密通話機能は、
使用者が特定のキー又は音声命令で設定することを特徴とする請求項7記載のハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法。 - 移動通信端末機のハンズフリー機能が設定される過程と、
通話路をスピーカホンに転換して発信通話のための使用者の音声命令があるかを確認する過程と、
使用者の音声命令が入力されると、入力された通話対象者情報を検索して音声を案内する過程と、
前記通話対象者の電話番号で通話連結して、相手の音声をスピーカホンを通して出力する過程と、を行うことを特徴とするハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法。 - 前記ハンズフリー機能が設定される過程は、
スピーカホンへの通話路をイヤホンに転換させるための秘密通話機能を設定する過程を更に行うことを特徴とする請求項9記載のハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法。 - 前記音声案内する過程は、
発信通話に対する音声命令が確認されると、通話対象者情報の音声入力を待機する過程と、
前記通話対象者の情報が音声で入力されると、内蔵された電話番号帳を検索する過程と、
前記通話対象者の情報が検索されると、その検索結果を音声案内した後、検索結果が正しい情報であるかを確認する過程と、
前記検索結果が正しい情報であるという使用者の音声入力があると、該当の電話番号で通話連結を行う過程と、を行うことを特徴とする請求項9記載のハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法。 - 前記通話対象者情報は、
通話対象者の名前であることを特徴とする請求項11記載のハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法。 - 前記通話対象者の情報が検索されないと、通話対象者の電話番号の入力を要求する過程を更に行うことを特徴とする請求項11記載のハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法。
- 前記検索結果が正しい情報でないという使用者の音声入力があると、通話対象者情報の音声入力を待機する過程に復帰する過程を更に行うことを特徴とする請求項11記載のハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法。
- 前記検索結果が正しい情報であるかを確認する過程は、
複数の通話対象者が検索されると、該当の情報を順次音声案内して正しい情報を確認することを特徴とする請求項11記載のハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法。 - 前記検索結果が正しい情報であるかを確認する過程は、
複数の通話対象者が検索されると、他の識別情報を要求する過程と、
通話対象者の識別情報の音声が入力されると、前記検索結果で該当の識別情報を再び検索する過程と、を行うことを特徴とする請求項11記載のハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法。 - 前記通話連結を行う過程は、
前記正しい情報であると確認された通話対象者の電話番号が複数であるかを確認する過程と、
それら複数の電話番号が検索されると、各電話番号を順次音声案内して正しい情報を確認する過程と、
該確認された電話番号で通話連結を試みる過程と、を行うことを特徴とする請求項11記載のハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法。 - 移動通信端末機のハンズフリー機能が設定される過程と、
通話路をスピーカホンに転換して任意の相手から通話要請メッセージが受信されるかを確認する過程と、
前記通話要請メッセージが受信されると、発信者の情報を検索して音声を案内することで通話許容可否を確認する過程と、
通話を許容するための使用者音声命令が入力されると、前記発信者と通話を連結して発信者の音声をスピーカホンに出力する過程と、を行うことを特徴とするハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法。 - 前記発信者情報は、
電話番号であることを特徴とする請求項18記載のハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法。 - 前記ハンズフリー機能が設定される過程は、
スピーカホンへの通話路をイヤホンに転換させるための秘密通話機能を設定する過程を更に行うことを特徴とする請求項18記載のハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法。 - 前記通話許容可否を確認する過程は、
通話要請メッセージが確認されると、発信者の情報を獲得する過程と、
該獲得された発信者情報が内蔵された電話番号帳に登録されているかを検索する過程と、
発信者情報が検索されると、その検索結果を音声案内した後、通話許容可否を確認する過程と、
前記通話許容に対する音声命令が確認されると通話の連結を行い、通話拒否に対する音声命令が確認されると通話連結を終了する過程と、を行うことを特徴とする請求項18記載のハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法。 - 前記通話許容可否を確認する過程は、
発信者情報が検索されると、発信者の名前を音声で案内して通話許容可否を確認する過程と、
前記発信者情報が検索されないと、その発信者の電話番号を音声で案内して通話許容可否を確認する過程と、を行うことを特徴とする請求項21記載のハンズフリー機能を具備した移動通信端末機の制御方法。
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