JP2007067892A - 携帯電話機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ゲーム機能の操作性向上、カメラ機能の操作性向上、収納箱の収納・引き出しを容易化する。
【解決手段】一側上面に表示画面を有する本体側の筐体1と、この筐体1の裏側に一体に設けられ、かつ、両端面4a,4bにそれぞれ横長開口5,6を有する薄型収納箱4と、この収納箱4に設けられ、かつ、一方側に携帯電話機のボタン操作部7を有すると共に、他方側に該ボタン操作部7と一体の二次的機能部15とを有するスライド操作部材Sとを備え、スライド操作部材は、ボタン操作部7又は二次的機能部15の使用時、筐体1の前記横長開口側のいずれかにスライドして、ボタン操作部7は一方側の横長開口5から、一方、二次的機能部15は反対側の横長開口6から選択的に突出することを特徴とする携帯電話機。
【選択図】 図8

Description

本発明は、カメラ機能を備える携帯電話機に関する。
現在、携帯電話機に二次的機能が色々と付加されている。例えばゲーム機能やカメラ機能を備える携帯電話機を用いれば、色々なゲームを楽しんだり、また友人や自分の姿を静止画像または動画像として記録したりすることができるため非常に便利である。
さて、特許文献1には、「一側面に操作ボタンを有する操作部と、該操作部に連結部材(ヒンジ構造)を介して一側面に表示画面を有する表示部を折り畳可能に連結した携帯電話機に於いて、前記表示部を、中心軸を介して回転可能にした携帯電話機」が記載されている。この特許文献1に記載の発明の目的は、携帯電話機の不使用時であっても、表示画面を外側に向けて折り畳むことができるようにし、好きな表示画面を常に見えるようにすることである。
しかして、前記連結部材に形成された中心軸は、円錐大径形状の頭部の端面から軸方向にスリットを有すると共に、材質自体により弾性変形及び弾性復帰する機能を有し、かつ、前記頭部は表示部を形成する筐体の内端部に形成した嵌合孔に嵌入する。中心軸の頭部は周壁に係合爪を有することから、折り畳みの時、表示部を180度反転しても、該表示部はから外れない。
このように、特許文献1の連結部材(ヒンジ構造)は、簡単、かつ、合理的であるとしても、その発明の目的は、好きな表示画面を常に見えるようにすることのみであるから、電話機の一次的機能(通信機能)以外の二次的機能(ゲーム機能、カメラ機能等)を十分に発揮させ得るものではない。
一方、特許文献2には、「一側上面に表示画面を有するマッチ箱形状の表示部と、該表示部にオス・メス案内手段を介して引き出し及び押し込み自在に設けられ、かつ、一側上面に操作ボタンを有するケース状の操作部とから成る箱型携帯電話機」が記載されている。特許文献2は、多少厚みがあるという欠点はあるものの、不使用時、テンキーなどのボタン式スイッチ群(操作ボタン)を有する操作部を押し込み、表示部を筐体内に収納することができるから、機械的破損の恐れがないという利点がある。しかし、特許文献2は、前記操作部を表示部の筐体から進退動させるだけであるから、特許文献1と同様に、二次的機能(ゲーム機能、カメラ機能等)を十分に発揮させ得るものではない。
特開2002−171319号公報 特開2005−65205号公報
本発明の第1の目的は、二次的機能としてのゲーム機能の操作性を向上させること。第2の目的は、ゲーム機能の操作性の向上と同時に、カメラ機能の操作性の向上も図ることができること。特に「自分撮り」を確実に実行することができること。第3の目的は、収納箱にスライド操作部材を収納した時、二次的機能部又はボタン操作部が不用意に収納箱からスライドして飛び出ないこと。第4の目的は、収納箱に、スライド操作部材を収納した時、収納箱から該スライド操作部材を容易に引き出すことができることである。
本発明の携帯電話機は、一側上面に表示画面を有する本体側の筐体と、この筐体の裏側に一体に設けられ、かつ、両端面にそれぞれ横長開口を有する薄型収納箱と、この収納箱に設けられ、かつ、一方側に携帯電話機のボタン操作部を有すると共に、他方側に該ボタン操作部と一体の二次的機能部とを有するスライド操作部材とを備え、スライド操作部材は、ボタン操作部又は二次的機能部の使用時、筐体の前記横長開口側のいずれかにスライドして、ボタン操作部は一方側の横長開口から、一方、二次的機能部は反対側の横長開口から選択的に突出することを特徴とする。
(1)請求項1に記載の発明は、スライド操作部材の二次的機能部15を収納箱4から突出させ、ゲーム機能の操作性の向上を図ることができる。
(2)請求項2に記載の発明は、ゲーム機能の操作性の向上と同時にカメラ機能の操作性の向上も図ることができる。
(3)請求項3に記載の発明は、収納箱の内壁を圧接状態でスライドする付勢手段を設けたので、スライド操作部材Sを収納箱4に収納した時、スライド操作部材が不用意に収納箱から出ない。
(4)請求項4に記載の発明は、に、スライド操作部材を指で摘んで収納箱から容易に引き出すことができる。
図1乃至図11に示す本発明を実施するための最良の形態により説明する。図1は電話機の文字入力用操作ボタンが設けられたボタン操作部(以下、「操作部7」という。)及びゲーム用の操作ボタンが設けられた二次的機能部15をそれぞれ有する長板状のスライド操作部材Sを、長箱状の電話機本体(以下、「筐体1」という。)の裏側に設けた長箱状の収納箱4に略収納した状態の斜視図である。
図2は、筐体1の上壁を切欠し、筐体1内部のスライド操作部材Sの収納状態を示す。これに対して、図5、図6は、操作部7を収納箱から引き出した状態の斜視図であり、一方、図7、図8は、二次的機能部15を収納箱から引き出した状態の斜視図である。
例えば図5及び図7で示すように、本発明のスライド操作部材Sは、操作部7又は二次的機能部15の使用時、筐体1の長手方向のいずれかにスライドして、操作部7は横長開口5から、一方、二次的機能部15は横長開口6から選択的(交互)に突出する。
以下、本発明の特定要件について順次説明するが、細部的な事項は、図面及びその説明を割愛する。
(1)電話機Xの筐体1
Xは携帯電話機(以下、「電話機」という。)で、この電話機Xは、非折り畳み式であり、その外観形状は、薄型かつ長箱型である。電話機Xは、記憶部、制御部(画像制御部も含む)、入出力部等を備える薄型筐体(本体)1を有する。筐体1には、公知のように、一側上面に矩形状の表示画面2、メニュー選択用ファンクションキー、その他のファンクションキー等(以下、「本体操作ボタン3」という)が設けられている。筐体1は、薄型に形成され、また前記表示画面2は縦長或いは横長のワイド画面である。
(2)収納箱4
次に、電話機Xは、前記筐体1の他に薄型収納箱4を有する。本実施例では、収納箱4は筐体1の裏側に一体に設けられている。この収納箱4は、図4で示すように、筐体1と同一或いは同様の大きさ、形状、厚みをしている。筐体1と収納箱4は、金属又は合成樹脂材でそれぞれ別個に形成され、かつ、適宜に合体(結合)されている。特に図示しないが、この収納箱4は、筐体1の裏側に合体する前(製作段階)に於いて、単数又は左右一対の枠状の支持ケースとして二分割されている。二分割の部品の場合には、枠状支持ケースの接合端面を適宜に合わせ、かつ、筐体1の裏側に固定手段を介して固定すると、箱型の電話機Xの外観形状となる。もちろん、筐体1と収納箱4とを、予め「一体成形」しても良い。
(3)収納箱4の構造
さて、図1,図2で示すように、収納箱4の一つの側壁(図2では、下方の端面)4aには操作部用横長開口5が形成されている。一方、収納箱4の反対側の側壁(図2では、上方の端面)4bには二次的機能部用横長開口6が形成されている。
二次的機能部15の両端面にそれぞれ形成された横長開口5,6は、左右或いは上下対称である。またこれらの横長開口は、図4で示すように、筐体1の底面1aの縁部(一辺)を含むことにより、横長矩形状の開口となっている。もちろん、横長開口は、前記底面1aの縁部を含まず、収納箱4自体に形成しても良い。本実施例では、電話機Xの収納箱4を極力薄型にするために、図4で示す構造を採用している。
(4)操作部7のスライド筐体9
図2,図5等で示すように、7は一側上面に電話機の文字入力用の複数個の操作ボタン8を有する操作部で、この操作部7は筐体1よりも小型(薄型)のスライド筐体9を有し、該スライド筐体9は、収納箱4の操作部用横長開口5を介して出し入れ自在である。スライド筐体9は、符号を付さない二次的機能部15のスライド筐体よりも長い(例えば図2で示すように2倍程度の長さ)。
本実施例では、スライド筐体9のやや弧状の外端部9aに指を引っ掛けるための指掛け部分(例えば貫通状凹所)10が形成されている。弧状外端部9a或いは指掛け部分10は、スライド筐体9の収納時、収納箱4の側壁4a(開口5)から多少食み出ている(図1,図2参照)。
したがって、操作部7を収納箱4の一方の側壁端面4aから所要量引き出す時は、例えば指掛け部分10を指で摘んで引き出すことができ、これに対して、二次的機能部15を収納箱4の他方の側壁端面4bから引き出す時は、前記弧状外端部9aの外周面を指で軽く押し込んで、該スライド操作部材Sを多少スライドさせ、二次的機能部15の外端部15aを一部突出させ、その後に収納箱4の側壁端面4b(開口6)から該二次的機能部15を指で摘み出す。
ところで、図2で示すように、収納箱4の長い方の左右の側壁4c,4cの内壁面には、左右一対の案内手段或いは案内部分(例えば縦方向のスリット)11が形成されている。これらの案内手段11には、スライド筐体9の内端部9bの左右に設けられた付勢手段12が係合する。付勢手段12は、案内手段或いは案内部分11に係合しながら摺接する係合片(例えば係合ピン)12aと、該係合片12aを案内部分11に付勢する付勢バネ12bを有している。
したがって、スライド操作部材Sは、案内手段及び係合片(縦方向のスリット、係合ピン等)11,12を介して、図面上、上下方向にスライドする。
なお、スライド操作部材Sが上下方向のいずれかにスライドした場合に於いて、スライド操作部材Sが収納箱4から外れないように、収納箱4の横長開口5,6の左右内壁には、ストッパー部分13が設けられている。また、電話機Xの操作ボタン8の機能は、公知なので、詳細な説明を割愛する。
(5)二次的機能部15の「ゲーム機能」
次に、本発明の二次的機能部15は、少なくとも「ゲーム機能」を有する。電話機Xを「ゲーム機能」として使用する場合は、前述したようにスライド操作部材Sを操作し、収納箱4から二次的機能部15を指で摘み出す。
図7及び図8は、二次的機能部15をそのまま引き出した状態を示す。図7で示すように、二次的機能部15の一側上面には、ゲーム用操作ボタン、ゲーム用ON,OFF電源スイッチ等が設けられている。
しかして、16は二次的機能部15側に設けられたゲーム用電源ON,OFFスイッチで、この電源スイッチ16は、本実施例では後述するカメラ用電源スイッチとは別個・独立に設けられている。
また、17はゲームを楽しむための操作ボタンで、本実施例の操作ボタン17は、中央部の大きなボタンと、複数個の小さいボタンとを含んでいる。
ところで、電話機Xは、「ゲーム機能」と「カメラ機能」の両方を有している。そこで、電話機Xの図示しない制御部は、ゲーム機として使用する場合には表示画面2を横型態様で、一方、「カメラ機能」として使用する場合には表示画面2を縦型態様で使用することができるように適宜に制御されている。表示画面2の制御方法は、本発明の限定要件ではないので、詳細な説明を省略するが、カメラ用電源スイッチを「ON」の状態に操作すると「カメラ機能」となり、一方、ゲーム用電源スイッチ16は「ON」の状態に操作すると「ゲーム機能」となる(切換え機能)。
(6)二次的機能部15の「カメラ機能」
二次的機能部15は、裏側(反転した場合にはカメラ筐体の一側上面)の略中央にレンズ18を有する。
ここで、図11を参照にして説明すると、二次的機能部15のレンズ18が存在する一側上面(操作者から見える壁面)には、右側にカメラ用の電源をON・OFFするカメラスイッチボタン19及びシャッターボタン20が設けられ、一方、左側には、前記電源をONにした後に使用可能である複数個のカメラ用ファンクションキー(以下、これを「カメラ操作ボタン21」という)が設けられている。前記レンズ18は、一側上面から突出しないように(傷を付けないように)、多少凹所内に位置するように設けられている。
したがって、二次的機能部15は、本実施例では、表側にゲーム用の操作ボタン、ゲーム電源ON,OFF用スイッチ等が設けられ(ゲーム機能)、一方、反転した裏側の一側上面には、カメラ用の操作ボタン、カメラ電源ON,OFF用スイッチ等が設けられている(カメラ機能)。
カメラ機能については、公知なので、詳細な説明を割愛するが、本実施例では、記憶部、制御部等を内蔵する本体1は、カメラスイッチボタン19を押して電源をONにすると、その表示画面2にレンズ18でとらえた被写体Pを表示する機能を有している(図11参照)。
また、二次的機能部15は、シャッターボタン20を軽く半押しすると、「ピントを合わせる機能」を有している。もちろん、図示しない本体1の記憶部は、二次的機能部15でレンズ18を介して取得した被写体情報を一時的に格納する機能を有し、また制御部は、前記被写体情報にアクセスして撮影した画像を表示画面2に表示(画面確認)する機能等を有する。ここでは、被写体情報を処理するデータ構造や処理の仕方は、本発明の限定要件ではないので、詳細な説明を割愛する。本発明では、レンズ18を自分に向け、いわゆる「自分撮り」を確実に実行することができる。
(7)二次的機能部15の回転構造
二次的機能部15は、収納箱4から完全に引き出した所で、二次的機能部15とスライド筐体9を一体的に連結する中心軸23を介して軸回りに反転する。
図10を参照にして二次的機能部15と操作部7との連結構造を説明する。
まず、前記中心軸23の適宜箇所には、クリックバネ24が巻装されている。クリックバネ24は、操作部7(スライド筐体9)の内端部9bの壁面側に二次的機能部15の内端部15bの壁面が圧接するように常時付勢する。
したがって、例えば二次的機能部15の内端部15bの左右に位置決の用小凹所(被係合部)25を形成し、一方、これらの小凹所25にそれぞれ交互に係脱する小突起(係合部)26を操作部7(スライド筐体9)の内端部9bの左右にそれぞれ設けている。
ところで、連結手段としての中心軸23は、スライド筐体9の対向面(内壁面)9bの中央部に形成した嵌合部(例えば嵌合小孔)に嵌入している。また、中心軸23は、円錐大径形状の頭部の端面から軸方向にスリットを有すると共に、材質自体により弾性変形及び弾性復帰する機能を有し、かつ、前記頭部はスライド筐体9の嵌合孔に嵌入すると、周壁に突出するように形成した係合爪が嵌合孔の周縁に係合することから、スライド筐体9と二次的機能部15は一体的に連結されている。
(8)「ゲーム機能」と「カメラ機能」
図9は「ゲーム機能」として使用する場合の一例を示す。一方、図11は「カメラ機能」として使用する場合の一例を示す。
まず、図9で示すように、電話機Xを横状態にして「ゲーム機能」として使用する場合には、ゲーム用電源スイッチ16を「ON」にする。そうすると、ゲーム可能の環境になることから、図面上、左側に位置する二次的機能部15のゲーム用操作ボタン17と、右側に位置する本体操作ボタン3(ここでは、ゲーム用操作ボタンとしての機能も有するものとする。)を利用して所望のゲームを実行することができる。
次に、図11で示すようにカメラ機能として使用する場合に於いて、「自分撮り」をしたい場合には、二次的機能部15を指で摘んで「180度」反転させる。そして、カメラ電源用のスイッチボタン19を押す。そうすると、被写体Pが表示画面2に表れるので、被写体Pを表示画面2で確認しながら、シャッター20を適宜に押す。もちろん、二次的機能部15のカメラ機能を普通一般に使用する場合(視線方向の被写体Pをそのまま撮影する場合)には、二次的機能部15の裏側にレンズ18が設けられているから、該二次的機能部15を反転する必要はない。
本発明の実施例に於いて、スライド操作部材Sの操作部7を収納箱4の一方の側壁端面4aから所要量引き出す時は、例えば指掛け部分10を指で摘んで引き出すことができる。しかし、前記指掛け部分10は、本発明の必須要件ではない。
また、収納箱4の一方の側壁端面4b(一方の開口6)から二次的機能部15を多少押し出すために、収納箱4の他方の側壁端面4a(他方の開口5)から操作部(スライド筐体9)7の弧状外端部9aが多少食み出ているが、該弧状外端部9aに代えて、収納箱4の左右側壁4c,4cから多少突出する左右一対の操作突片(操作突片はスライド筐体9の内端部の左右にそれぞれ設けられている)にすることもできる。
本発明は、主に携帯電話機、デジタルカメラの製造・販売業界で利用される。
図1乃至図11は本発明の第1実施例。
本発明の一例を示す斜視図。 筐体の上壁を切欠し、筐体内部のスライド操作部材Sの収納状態を示す概略説明図。 図1の3−3線概略断面説明図。 図1の4−4線概略断面説明図。 図1に於いて、操作部7を引き出した状態の斜視図。 図5に於いて、概略縦断面説明図。 図1に於いて、二次的機能部15を引き出した状態の斜視図。 図7に於いて、概略縦断面説明図。 「ゲーム機能」として使用する場合の一例を示す説明図。 スライド操作部材を構成する操作部7と二次的機能部15との連結構造を示す概略説明図。 「カメラ機能」として使用する場合の一例を示す概略説明図(特に、カメラ用電源スイッチをONした状態の「自分撮り」の概略説明図)。
符号の説明
X…電話機、P…被写体、1…筐体、2…表示画面、3…本体操作ボタン、4…収納箱、4a…開口5側の端面、4b…開口6側の端面、4c…左右の側壁、5…操作部用横長開口、6…二次的機能部用横長開口、S…スライド操作部材、7…ボタン操作部、8…操作ボタン、9…スライド筐体、9a…外端部、9b…内端部、10…指掛け部分、11…案内手段或いは案内部分、12…付勢手段、12a…係合片(係合ピン)、12b…付勢バネ、13…ストッパー部分、15…二次的機能部、18…レンズ、19…カメラ用電源スイッチボタン、20…シャッターボタン、21…カメラ操作ボタン、23…中心軸、24…クリックバネ、25…被係合部、26…係合部、16…ゲーム用電源スイッチ、17…ゲーム専用操作ボタン。

Claims (4)

  1. 一側上面に表示画面を有する本体側の筐体と、この筐体の裏側に一体に設けられ、かつ、両端面にそれぞれ横長開口を有する薄型収納箱と、この収納箱に設けられ、かつ、一方側に携帯電話機のボタン操作部を有すると共に、他方側に該ボタン操作部と一体の二次的機能部とを有するスライド操作部材とを備え、スライド操作部材は、ボタン操作部又は二次的機能部の使用時、筐体の前記横長開口側のいずれかにスライドして、ボタン操作部は一方側の横長開口から、一方、二次的機能部は反対側の横長開口から選択的に突出することを特徴とする携帯電話機。
  2. 請求項1に於いて、二次的機能部は、表面にゲーム専用ボタンを有し、一方、裏面にカメラ機能用のレンズを有し、ボタン操作部の内端部に設けた中心軸を介して反転自在に連結されていることを特徴とする携帯電話機。
  3. 請求項1に於いて、ボタン操作部の内端部には、収納箱の左右の内面に常時圧接する左右一対の係合片を有する付勢手段が設けられていることを特徴とする携帯電話機。
  4. 請求項1に於いて、スライド操作部材を収納箱に収納した時、スライド操作部材の外端部は、筐体の側壁から多少食み出ていることを特徴とする携帯電話機。
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